JP4651291B2 - 情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 - Google Patents
情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4651291B2 JP4651291B2 JP2004071130A JP2004071130A JP4651291B2 JP 4651291 B2 JP4651291 B2 JP 4651291B2 JP 2004071130 A JP2004071130 A JP 2004071130A JP 2004071130 A JP2004071130 A JP 2004071130A JP 4651291 B2 JP4651291 B2 JP 4651291B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- register
- image
- processing apparatus
- random number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
- Image Input (AREA)
Description
図1は本発明の実施形態に関るディジタル複写機の構成を示す概略図である。ディジタル複写機はスキャナ部101とレーザ記録部102と後処理部103とから基本的に構成されている。スキャナ部101とレーザ記録部102で画像の形成、用紙への印字を行い、後処理部103で出力紙を揃え、ステープル、パンチ穴の処理が行われる。
制御部は画像処理ボード201に搭載されたCPU202により、ユニット毎に配置されたボードに搭載されたCPU226,230,213を介して各ユニットを構成する機器を統括して制御する。すなわち複写機の制御部は複写機の上面に設けられた操作パネル225を管理するオペレーションパネルボード228、複写機内の各機器を管理するマシンコントロールボード231、光電変換素子を周辺部品と共に搭載したCCDボード210、画像データに対して各種の画像処理を施すCPU202を周辺部品と共に搭載した画像処理ボード201によって構成されている。
RADF105を介して原稿台104に給送された原稿の画像がスキャナユニット106で順次読みとられる。スキャナユニット106内のCCDボード210上のCCD213がCCD制御部212で駆動され、その出力信号はアナログ回路214でゲイン調整が行われ、A/D変換部211から8ビットの画像データとして画像処理ボード201に送られる。画像処理ボード201に送られた画像データは画像処理部204において所定の画像処理が施された後、画像蓄積制御部205で1度メモリ206に蓄えられる。メモリ206に蓄えられた画像データは次にHDD208に格納される。これらの処理がRADF105にセットされた全ての原稿について実行される。画像の読み取り終了後、HDD208に格納された複数枚の画像データは画像蓄積制御部205により、ページ順に読み出す処理が設定部数回だけ繰り返して実行され、画像処理部204において所定の画像処理後、レーザコントロール部207を介してレーザ書き込みユニット108の半導体レーザ209に供給される。従って各原稿の画像を複数部ずつ画像形成する場合にも各原稿の画像についての読み取り動作を1回のみ行うだけでよい。
ところで、HDD消去用データが乱数であれば、更にHDD208のデータ消去に効果がある。本発明の第2の実施形態では「乱数初期値レジスタ」205eと、乱数発生部205fを設ける(図4)ことによりデータ消去の効果を高めることができる。この方式では16ビットのデータを設定できる乱数初期値レジスタ205eを備えている。また、別の制御レジスタにデータパス切り替えビット205bを1ビット有する。このデータパス切り替えビット205bが0でHDD208に対してメモリ206からのデータを転送し、1で乱数初期値レジスタ205eに設定した値に基づいて乱数発生部205fで発生した乱数データをHDD208に書き込む。
第1及び第2の実施形態はメモリ206からの画像データ転送と同様な方式でHDD208上のデータを書き換えられることが利点の1つであるが、第3の実施形態では更に簡単な処理でHDD208内のデータを書き換えることが可能である。
2)LBA[23:16]:シリンダハイレジスタ
3)LBA[15:8]:シリンダロウレジスタ
4)LBA[7:0]:セクタナンバレジスタ
である。また、本実施形態では画像蓄積制御部205の制御レジスタにHDDデータ消去開始ビットを設ける。これらのレジスタを用いてデータ消去を行う手順を図5のフローチャートを参照して説明する。CPU202は、まず、「消去始点アドレスレジスタ」「消去終点アドレスレジスタ」の各々の消去始点アドレスと終点アドレスを設定する(ステップS501)。そして、データパス切り替えビットを1に設定し(ステップS502)、置き換えデータ用レジスタのデータを選択する。次に置き換えデータ用レジスタに値を設定する(ステップS503)。CPU202がHDDデータ消去開始ビットに1を設定する(ステップS504)ことにより画像蓄積制御部205はHDDデータ消去動作を開始する(ステップS505)。終点アドレスまでデータ書き込みが終了したら、画像蓄積制御部は終了割り込みをCPUに発行する(ステップS506)ことによりデータ消去動作の終了を通知する。
102 レーザ記録部
103 後処理部
201 画像処理ボード
202 CPU
204 画像処理部
205 画像蓄積制御部
205a 置き換えデータ用レジスタ
205bデータパス切り替えビット
205e 乱数初期値レジスタ
205f 乱数発生部
206 メモリ
208 HDD
210 CCDボード
223 LCD
224 操作キー
225 操作パネル
228 オペレーションパネルボード
231 マシンコンロトールボード
Claims (8)
- データを格納するための大容量記憶手段と、前記大容量記憶手段に対して前記データについてのリード/ライトを制御する記憶制御手段と、装置全体の制御を司る制御手段と、を備え、更に、前記記憶制御手段は、前記制御手段によりリード/ライト可能なレジスタを含むと共に、当該制御手段により当該レジスタに設定されるコマンドをデコードして前記大容量記憶手段へのリード/ライトの指示を行うための信号生成を指示する指示手段と、データ設定用のレジスタを含むと共に、前記制御手段によりリード/ライト可能なレジスタと、前記大容量記憶手段への書き込みデータを前記データ設定用のレジスタ値あるいは他のデータのいずれかに切り替える切り替え手段と、前記大容量記憶手段への書き込みを前記レジスタ値あるいは前記他のデータのいずれかにするかを指定するレジスタと、を備えた情報処理装置であって、
前記制御手段は、装置の使用頻度が少ないときに移行する省エネモードへの移行前に前記記憶制御手段を指示して前記大容量記憶手段のデータを消去した旨を当該装置に表示すると共に、当該装置が当該省エネモードから復帰したときに当該大容量記憶手段のデータが消去された旨を再度当該装置に表示する制御を行うことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1記載の情報処理装置において、前記データ設定用のレジスタは、乱数初期値レジスタと、前記乱数初期値レジスタの値に基づいて乱数を発生する乱数発生部と、を備え、前記切り替え手段によって切り替えられる前記データ設定用のレジスタ値は、前記乱数発生部から発生した前記乱数のデータであることを特徴とする情報処理装置。
- 画像データを入力するための入力手段と、装置の全体の動作を制御する制御手段と、前記入力手段から入力される画像データを少なくとも1ページ分格納するためのメモリと、画像データを格納するための大容量記憶手段と、前記メモリに対して前記画像データについてのリード/ライトの制御、並びに前記大容量記憶手段に対して当該画像データのリード/ライトを制御する画像蓄積制御部と、を備え、更に、前記画像蓄積制御部は、前記制御手段によりリード/ライト可能なレジスタを含むと共に、当該制御手段により当該レジスタに設定されるコマンドをデコードして前記大容量記憶手段へのリード/ライトの指示を行うための信号生成、並びにメモリデータ転送のDMA起動の指示を行うCPUI/F部と、前記制御手段によりリード/ライト可能なデータ設定用のレジスタと、前記大容量記憶手段への書き込みデータを前記データ設定用のレジスタ値か前記メモリからのデータかを切り替える切り替え手段と、前記大容量記憶手段への書き込みを前記レジスタ値あるいは前記メモリからのデータのいずれかにするかを指定するレジスタと、を備えた画像処理装置であって、
前記制御手段は、装置の使用頻度が少ないときに移行する省エネモードへの移行前に前記記憶制御手段を指示して前記大容量記憶手段のデータを消去した旨を当該装置に表示すると共に、当該装置が当該省エネモードから復帰したときに当該大容量記憶手段のデータが消去された旨を再度当該装置に表示する制御を行うことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項3記載の画像処理装置において、前記データ設定用のレジスタは、乱数初期値レジスタと、前記乱数初期値レジスタの値に基づいて乱数を発生する乱数発生部と、を備え、前記大容量記憶手段への書き込みを指定するレジスタによって指定される前記レジスタ値は、前記乱数発生部から発生した前記乱数のデータであることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項3又は4記載の画像処理装置において、前記大容量記憶手段への書き込みを指示する指示手段を備え、前記指示手段から指示されたタイミングで前記大容量記憶手段への書き込みが実行されることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項5記載の画像処理装置において、前記タイミングは、作業を行った直後であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項5記載の画像処理装置において、前記タイミングは、1日のうちの予め設定された時刻であることを特徴とする画像処理装置。
- 請求項3乃至7の何れか1項記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071130A JP4651291B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004071130A JP4651291B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010092253A Division JP4945655B2 (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005258919A JP2005258919A (ja) | 2005-09-22 |
JP4651291B2 true JP4651291B2 (ja) | 2011-03-16 |
Family
ID=35084554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004071130A Expired - Fee Related JP4651291B2 (ja) | 2004-03-12 | 2004-03-12 | 情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4651291B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06150326A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-31 | Yamaha Corp | ディスク記録再生装置 |
JPH09288823A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Ricoh Co Ltd | 光ディスク記録装置 |
JP2002042414A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-08 | Toshiba Corp | ディスク記憶装置及び同装置に適用するセキュリティ方法 |
JP2003032484A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JP2003037719A (ja) * | 2001-05-17 | 2003-02-07 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JP2003140835A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-16 | Nec Gumma Ltd | データ記憶装置 |
JP2003167681A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Toshiba Corp | ディスク記憶装置及び同装置に適用するデータ消去方法 |
JP2005107856A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、記録媒体、プログラム |
-
2004
- 2004-03-12 JP JP2004071130A patent/JP4651291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06150326A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-31 | Yamaha Corp | ディスク記録再生装置 |
JPH09288823A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Ricoh Co Ltd | 光ディスク記録装置 |
JP2002042414A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-08 | Toshiba Corp | ディスク記憶装置及び同装置に適用するセキュリティ方法 |
JP2003037719A (ja) * | 2001-05-17 | 2003-02-07 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JP2003032484A (ja) * | 2001-07-17 | 2003-01-31 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
JP2003140835A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-05-16 | Nec Gumma Ltd | データ記憶装置 |
JP2003167681A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Toshiba Corp | ディスク記憶装置及び同装置に適用するデータ消去方法 |
JP2005107856A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、記録媒体、プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005258919A (ja) | 2005-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5383516B2 (ja) | 画像形成装置及びそのファームウェア更新方法、並びにプログラム | |
JP6875808B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2013111831A (ja) | 印刷装置及びその制御方法及び記録媒体 | |
ATE384979T1 (de) | Kopiergerät, steuergerät für kopieroperationen und rechnerlesbares aufzeichnungsmedium | |
KR100668266B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 화상 처리 방법 | |
JP4218582B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006059179A (ja) | 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 | |
JP4651291B2 (ja) | 情報処理装置、画像処理装置、及び画像形成装置 | |
JP4945655B2 (ja) | 情報処理装置、画像処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラム、及び記録媒体 | |
US7710839B2 (en) | Information processing apparatus and control method therefor | |
JP5625888B2 (ja) | 半導体記憶媒体制御装置、半導体記憶媒体の制御方法及び画像形成装置。 | |
JP2009145579A (ja) | 画像出力装置 | |
JP2004153516A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4562433B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007137002A (ja) | 画像形成システム | |
JP2009073036A (ja) | 画像処理システム、記憶媒体、及びプログラム | |
JP2005197831A (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体 | |
JP2004072138A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007201891A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007083456A (ja) | 情報処理装置 | |
JPS62273587A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4141456B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004056347A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2008028664A (ja) | 情報蓄積装置 | |
JP2007280320A (ja) | 印刷システム、印刷設定制御プログラム及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100415 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101214 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |