JP2003167681A - ディスク記憶装置及び同装置に適用するデータ消去方法 - Google Patents

ディスク記憶装置及び同装置に適用するデータ消去方法

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    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特別の作業環境を要することなく、ディスクド
ライブ自体でデータ消去機能を実現することにより、効
率的かつ効果的なセキュリティ機能を備えたディスク記
憶装置を提供することにある。 【解決手段】 ディスクドライブ100に電源が投入さ
れて、スイッチ13が操作されると、CPU10は、通
常動作とは異なる消去モードを自動的に実行する。CP
U10は、データ消去プログラム110を起動して、デ
ィスク1上の全データセクタを消去する消去モードを実
行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはディス
ク記憶装置に関し、特にディスクドライブのセキュリテ
ィ技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクドライブ(以下単
にディスクドライブと表記)を代表とするディスク記憶
装置は、パーソナルコンピュータなどの情報機器には外
部記憶装置として必要不可欠な装置である。近年では、
特に小型かつ薄型のディスクドライブは、PDA(pers
onal digital assistant)等の携帯型情報端末の外部記
憶装置として利用されつつある。また、ディスクドライ
ブは、ディジタルテレビ受信機や、ディジタル・ビデオ
・レコーダ等のAVディジタル機器にも利用されつつあ
る。
【0003】ところで、製品開発の推進に伴なって、デ
ィスクドライブを内蔵しているパーソナルコンピュータ
やディスクドライブ単体を廃棄して、新機種のものに交
換することが増えている。また、使用されたパーソナル
コンピュータが、別のユーザにより再利用される場合も
多い。
【0004】このような場合に、ディスクドライブに記
録されているデータが不用意に漏洩することを防止する
ためのセキュリティ問題がある。従来では、例えば旧式
のパーソナルコンピュータを廃棄する場合に、ディスク
ドライブのディスク媒体(単数又は複数枚)の全データ
セクタに記録されているデータを消去する作業が行なわ
れている。具体的には、オプションとして用意されてい
るデータ消去プログラム(一種のユーティリティプログ
ラム)を格納しているメディア(通常ではフロッピー
(登録商標)ディスク)を使用する。即ち、パーソナル
コンピュータは、当該データ消去プログラムを起動し
て、当該ディスクドライブに消去処理を実行させる。通
常では、パーソナルコンピュータにインストールされて
いるOSでは、当該OS自体が記憶されているディスク
媒体上の全データセクタを消去することはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、パーソナル
コンピュータなどのホストシステムや、ディスクドライ
ブ単体を廃棄処分するような場合に、ディスク媒体上に
記録されているデータ(ユーザデータ)を消去して、デ
ータのセキュリティを確保している。しかしながら、デ
ィスク媒体上の全データセクタを消去する処理は、ディ
スク媒体の記憶容量に比例して多大な処理時間を要す
る。ディスクドライブでは、データ消去処理は、ディス
ク媒体上に物理フォーマットを実行する処理や、ランダ
ムパターンを書き込むライト処理に相当する。
【0006】また、実際上では、ディスクドライブ単体
を廃棄する場合でも、パーソナルコンピュータ、及び前
述のようなデータ消去プログラム(ユーティリティプロ
グラム)を格納しているメディアが必要である。要する
に、セキュリティ確保のために、特別の作業環境が必要
である。
【0007】そこで、本発明の目的は、特別の作業環境
を要することなく、ディスクドライブ自体でデータ消去
機能を実現することにより、効率的かつ効果的なセキュ
リティ機能を備えたディスク記憶装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の観点は、ホスト
システムや特別のメディアの準備などの特別の作業環境
を要することなく、ディスク媒体上の所定範囲(例えば
全データセクタ)のデータを消去するデータ消去機能を
備えたディスク記憶装置に関するものである。
【0009】本発明の観点によるディスク記憶装置は、
データを記録するためのディスク媒体と、特定の消去モ
ードの指示を行なうための指示手段と、電源投入時に消
去モードの指示がなされているか否かを判定する判定手
段と、消去モードが指示されている場合には、ディスク
媒体上に記録されているデータの所定範囲を消去するた
めの消去処理を実行する制御手段とを備えたものであ
る。
【0010】このような構成であれば、例えば廃棄処分
するために、ホストシステムからディスクドライブを取
り出して、ドライブの電源端子から電源を供給すること
により、ディスク媒体上の全データセクタに対する消去
処理を自動的に実行させることができる。従って、ホス
トシステムや特別のメディアを要することなく、ディス
ク媒体上の全データ(例えばサーボデータ以外のユーザ
データ)を自動的に消去できるため、効率的かつ効果的
なセキュリティ機能を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】(ディスクドライブの構成)図1は、同実
施形態でのディスクドライブの要部を示すブロック図で
ある。
【0013】同実施形態のディスクドライブ100は、
磁気記録媒体であるハードディスク1(以下単にディス
クと称す)を使用するハードディスクドライブを想定し
ている。ディスク1は、ドライブ100の起動時に、ス
ピンドルモータ(SPM)3により高速回転される。な
お、ここでは、便宜的にディスク1は1枚とする。
【0014】本ドライブ100は、ディスク1に対して
データのリード/ライト動作を行なうための磁気ヘッド
2を有する。磁気ヘッド2は、ボイスコイルモータ(V
CM)5により駆動されるアクチュエータ4に搭載され
ている。VCM5は、モータドライバIC6に含まれる
VCMドライバ60により駆動電流が供給される。モー
タドライバIC6は、VCMドライバ60と共にSPM
ドライバ61を含み、CPU10により制御される。
【0015】ここで、磁気ヘッド2は、リード動作を実
行するためのリードヘッドと、ライト動作を実行するラ
イトヘッドとがスライダ上に実装された構造である。ア
クチュエータ4は、CPU10をメイン要素とするサー
ボシステムにより駆動制御されて、磁気ヘッド2をディ
スク1上の目標位置に位置決めする。
【0016】このようなヘッド・ディスクアセンブリ以
外に、ディスクドライブ100は、プリアンプ回路7
と、R/Wチャネル8と、ディスクコントローラ(HD
C)9と、CPU10と、メモリ11とを有する回路系
を備えている。
【0017】プリアンプ回路7は、リードヘッドから出
力されるリード信号を増幅するリードアンプ及びライト
アンプを有する。ライトアンプは、R/Wチャネル8か
ら出力されるライトデータ信号をライト電流信号に変換
して、ライトヘッドに送出する。R/Wチャネル8は、
リード/ライトデータ信号(サーボデータ信号を含む)
を処理する信号処理用ICである。HDC9は、ドライ
ブとホストシステム20(例えばパーソナルコンピュー
タやディジタル機器)とのインターフェース機能を有す
る。
【0018】CPU10は、ドライブのメイン制御装置
であり、サーボシステムの制御動作、通常のリード/ラ
イト動作制御、及び同実施形態に関係するデータ消去処
理の制御を実行する。メモリ11は、不揮発性メモリで
あるフラッシュメモリ(EEPROM)110以外に、
RAM及びROMなどを含み、CPU10の制御に必要
な各種データ及びプログラムを保存する。プログラムの
中には、当該データ消去処理を実行するためのデータ消
去プログラム110が含まれている。このデータ消去プ
ログラム110は、フラッシュメモリに保存されてい
る。
【0019】更に、本ドライブ100は、駆動用電源回
路12及びデータ消去用スイッチ(例えばジャンパピ
ン)13を有する。ここで、図2は、ドライブ100の
外観と周辺を示す図である。
【0020】データ消去用スイッチ13は、ドライブ1
00の筐体を構成する例えば底面に設けられて、ユーザ
により操作が可能であるように設けられている。ドライ
ブ100の筐体には、ホストシステム20と接続するた
めのインターフェース用コネクタ14が設けられてい
る。コネクタ14には、電源入力端子140が設けられ
ている。一般的には、ディスクドライブ100は、当該
電源入力端子140を介して、ホストシステム20から
駆動用電源の供給を受ける。
【0021】(データ消去処理)以下図1と共に、図2
及び図3のフローチャートを参照して、同実施形態に関
するデータ消去機能を説明する。なお、ディスクドライ
ブ100の通常のデータリード/ライト動作については
説明を省略する。
【0022】同実施形態では、ディスクドライブ100
は、例えばパーソナルコンピュータであるホストシステ
ム20の本体内に装備されており、廃棄処分される事態
を想定する。即ち、本ドライブ100は、図2に示すよ
うに、ホストシステム20の本体内から取り出されて、
ホストシステム20との接続を解除される。
【0023】ここで、ドライブ100の電源入力端子1
40に、例えばバッテリ200等の電源(AC電源でも
よい)が接続されると、ドライブ100には駆動用電力
(PS)が供給される。さらに、コネクタ14の所定の
出力端子141に、データ消去処理用のLEDからなる
表示器201を接続できる。CPU10は、当該出力端
子141を介して、表示器201を制御するための制御
信号を出力する。
【0024】このような状態において、主として図3の
フローチャートを参照して、データ消去処理の手順を説
明する。
【0025】まず、バッテリ200が接続されると、ド
ライブ100に電源が投入されると、CPU10は通常
の初期化処理を実行し、ドライブ100を起動するため
の各種の準備処理を実行する(ステップS1)。ここ
で、ユーザにより、ドライブ100に設けられたデータ
消去用スイッチ13が操作されると、CPU10は、図
1に示すように、消去モードを指示する指示信号ESと
して受付ける(ステップS2のYES)。当然ながら、
ホストシステム20と接続されて、ホストシステム20
からHDC9に各種のコマンドが転送されていれば、C
PU10は、通常のリード/ライト動作を含む通常処理
を開始している(ステップS2のNO)。要するに、デ
ータ消去用スイッチ13は、ホストシステム20とは無
関係に、同実施形態のデータ消去機能である消去モード
を指示するための指示用デバイスである。
【0026】CPU10は、消去モードの指示に応じて
データ消去プログラム110を起動し、消去モードの準
備処理を開始する(ステップS3)。具体的には、CP
U10は、SPMドライバ61を介してSPM3を起動
して、ディスク1を回転させる。また、CPU10は、
コネクタ14の出力端子141を介して、表示器201
を制御するための制御信号を出力し、当該表示器201
をオンさせる(ステップS3)。この表示器201の点
灯により、ユーザは、ディスクドライブ100のデータ
消去機能が有効になったことを認識できる。
【0027】CPU10は、VCMドライバ60を介し
てアクチュエータ4を駆動制御し、ディスク1上の全デ
ータセクタに記録されているデータ(即ち、OSも含む
各種のユーザデータ)を消去するデータ消去処理を実行
する(ステップS4)。
【0028】このデータ消去処理とは、具体的にはディ
スク1上を初期化する初期化プロセスまたは物理フォー
マット処理を行なうためのフォーマッティング(format
ting)に相当する処理である。また、CPU10は、R
/Wチャネル8などを制御してライト動作を実行させる
ことにより、全データセクタにランダムパターンを書き
込む処理(オーバーライト処理)を実行してもよい。
【0029】但し、ディスクドライブ100では、ディ
スク1上には、サーボ制御(ヘッド位置決め制御)に必
要なサーボデータが記録されている。一般的には、デー
タ消去処理の対象には、当該サーボデータは含まれな
い。従って、ディスク1上のサーボデータは、そのまま
の記録状態で維持されることになる。
【0030】CPU10は、ディスク1上の全データセ
クタに記録されているデータの消去処理(フォーマッテ
ィング)が終了すると、ドライブ100の駆動を停止す
る(ステップS5のYES,S6)。即ち、CPU10
は、SPMドライバ61を介してSPM3を停止して、
表示器201をオフする。この表示器201のオフによ
り、ユーザは、ディスクドライブ100のデータ消去処
理が終了したことを認識できる。
【0031】以上のように同実施形態によれば、例えば
ディスクドライブ100を廃棄処分する場合に、所定の
電源端子からバッテリ200などを利用して電源を供給
し、スイッチ13を操作するだけで、ドライブ100自
体が、自動的にデータ消去処理を実行する。従って、廃
棄処分する前に、ディスク1上に記録されている全デー
タ(サーボデータを除く)を消去することができる。こ
れにより、廃棄処分されたドライブ100から、ディス
ク1上に記録されたデータが外部に漏洩するような事態
を未然に防止することができる。
【0032】同実施形態の方式であれば、パーソナルコ
ンピュータなどのホストシステム20とは無関係に、単
独のドライブ100により、データ消去処理を実行でき
る。換言すれば、データ消去処理のために、ホストシス
テムや、データ消去プログラムを格納したメディアなど
の特別の作業環境を用意することなく、当該データ消去
機能を実現することができる。
【0033】ここで、データ消去処理後でも、ディスク
1上にサーボデータが維持されていれば、廃棄処分から
再利用に変更することが可能である。即ち、パーソナル
コンピュータのディスクドライブとして、搭載させるこ
とができる。この場合、OSなどは消去されているた
め、再度のインストールは必要となる。
【0034】(変形例)同実施形態は、ディスクドライ
ブ100に設けられたスイッチ13により、CPU10
に対してデータ消去処理を指示する構成である。この変
形例として、ドライブ100のコネクタ14に接続した
外部装置から、通常の消去コマンドやフォーマットコマ
ンドとは異なる特定コマンドを入力する方法でもよい。
【0035】また、同実施形態では、ユーザがデータ消
去処理の実行状況を認識できるように、LED201を
設けたが、必ずしも必須要素ではない。予め、全データ
セクタを消去する処理時間が測定されていれば、ユーザ
は、スイッチ13の操作から時間を測定するだけで、デ
ータ消去処理の完了を認識できる。
【0036】更に、同実施形態では、ハードディスクド
ライブを想定したが、書換え可能な光ディスクドライブ
などの別種のディスクドライブにも適用できる。当然な
がら、ハードディスクドライブで必要なサーボデータが
記録されていないドライブの場合には、ディスク媒体上
の全てのデータを消去する処理(フォーマット処理や、
ランダムパターンの書き込み処理を含む)を実行するこ
とになる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ィスクドライブ単体を廃棄処分又は再利用する場合に、
特別の作業環境を要することなく、ディスクドライブ自
体でデータ消去機能を実現することができる。従って、
効率的かつ効果的なセキュリティ機能を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関するディスクドライブの
要部を示すブロック図。
【図2】同実施形態に関するディスクドライブの周辺装
置を示す図。
【図3】同実施形態に関するデータ消去処理の手順を説
明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…ディスク 2…磁気ヘッド 3…スピンドルモータ(SPM) 4…アクチュエータ 5…ボイスコイルモータ(VCM) 6…モータドライバIC 7…プリアンプ回路 8…R/Wチャネル 9…ディスクコントローラ(HDC) 10…CPU 11…メモリ 12…電源回路 13…データ消去用スイッチ 20…ホストシステム 60…VCMドライバ 61…SPMドライバ 100…ディスクドライブ 200…バッテリ 201…表示器(LED)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記録するためのディスク媒体
    と、 特定の消去モードの指示を行なうための指示手段と、 電源投入時に、前記消去モードの指示がなされているか
    否かを判定する判定手段と、 前記消去モードが指示されている場合には、前記ディス
    ク媒体上に記録されているデータの所定範囲を消去する
    ための消去処理を実行する制御手段とを具備したことを
    特徴とするディスク記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段は、装置本体に設けられた
    スイッチ手段から構成されて、 前記判定手段は、当該スイッチ手段からの前記消去モー
    ドに対応するスイッチ信号に基づいて、前記消去モード
    が指示されていることを判定することを特徴とする請求
    項1に記載のディスク記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記判定手段により通常動作モードであると判定された
    場合には、前記ディスク媒体に対するデータの記録又は
    再生動作を実行する通常動作モードを開始させることを
    特徴とする請求項1に記載のディスク記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記消去処理の状態を表示するための表
    示手段を有し、 前記制御手段は、前記消去処理の実行状態に応じて当該
    表示手段の表示動作を制御することを特徴とする請求項
    1に記載のディスク記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記ディスク媒体としてハードディスク
    を使用し、当該ハードディスクに対してデータを磁気的
    に記録するディスクドライブに適用し、 前記制御手段は、前記消去モードが指示されている場合
    には、前記ハードディスク上の全データセクタに記録さ
    れているデータを消去することを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段はマイクロプロセッサから
    構成されており、 前記消去モードが指示されている場合には、ホストシス
    テムからのコマンドとは無関係なデータ消去プログラム
    を実行することにより、前記消去処理を実行することを
    特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載
    のディスク記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記消去処理として前
    記ディスク媒体上に物理フォーマット処理を実行するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に
    記載のディスク記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前記ハードディスク上
    の全データセクタに記録されているデータを消去し、前
    記ハードディスク上のサーボセクタに記録されているサ
    ーボデータをそのまま維持することを特徴とする請求項
    5に記載のディスク記憶装置。
  9. 【請求項9】 データを記録するためのディスク媒体
    と、特定の消去モードの指示を行なうためのスイッチ手
    段とを有するディスクドライブに適用するデータ消去方
    法であって、 電源投入時に、ホストシステムからのコマンド以外に、
    前記スイッチ手段から前記消去モードの指示がなされて
    いるか否かを判定するステップと、 前記消去モードが指示されている場合には、前記ディス
    ク媒体上に記録されているデータの所定範囲を消去する
    ステップとから構成されるデータ消去方法。
  10. 【請求項10】 前記消去ステップは、前記ディスク媒
    体上に記録された全データセクタに記録されているデー
    タを消去し、 前記ディスク媒体上に記録されたデータセクタ以外の特
    定エリアに記録されている特定データについてはそのま
    ま維持することを特徴とする請求項9に記載のデータ消
    去方法。
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