JP2007137002A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 非接触型ICカードを用いることで、複数の画像形成装置をまたがったジョブ中断・再開時のユーザオペレーションを容易にする。非接触型ICカード1枚で多様な機能を実現する。
【解決手段】 ジョブを中断した際に、非接触型ICカードに中断したジョブに係る情報を記録する。任意の画像形成装置において、中断ジョブに係る情報が記録された非接触型ICカードをリーダ/ライタに近づけたタイミングで、ジョブを再開させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、非接触型ICカードリーダ/ライタを持つ画像形成装置を有する画像形成システムにおけるジョブの中断方法および再開方法に関するものである。
従来から、プリンタ、複写機、ファクシミリおよびこれらの機能を備える複合機では、実行中のジョブが中断された後に当該ジョブを再開させる機構が盛り込まれている。ジョブ中断には、紙なしや紙詰まり等によってユーザ意図しないジョブ中断が引き起こされる場合と、キャンセルボタンの押下等によってユーザが意図的にジョブを中断する場合に大別できるが、どちらの場合であってもジョブ再開時は、適切な箇所からジョブを再開させる必要がある。例えば、ステイプル設定された印刷ジョブが途中で紙詰まりにより中断された場合は、最初のページから印刷再開しなければならない。また、利用者がプリンタ、複写機、ファクシミリおよび複合機から一時的に離れなければならないなどの理由でジョブがキャンセルされた時は、ジョブを最初から再開するのではキャンセル前に出力したものと同じものを再出力してしまうため、紙、トナー、インク等を無駄に消費してしまう。
また、前記のプリンタ、複写機、ファクシミリおよび複合機にはネットワーク通信機能が備えられたものが提供されている。その中で、ある装置で中断したジョブを当該装置または別の装置で再開できる画像形成装置および画像形成システムが提案されている。複数の装置をまたがったジョブの中断および再開を可能にする前記画像形成システムにおいては、中断したジョブをサーバ等により一括管理する必要があり、利便性を高めるために管理する中断ジョブやシステムを構成する画像形成装置が増加すると、それに応じて一括管理するサーバ等に負荷が高まってしまう。その上、中断したジョブを再開できる利用者を適切に制限できなければ、他者に中断中のジョブが操作されてしまい、機密文書の秘匿性が損なわれしまうことにもつながる。これに鑑みて、特開2004−086766号公報では、画像形成装置を利用するユーザを特定するためのログイン処理を行い、そのログイン処理が終了した後、中断中のジョブに関する情報に基づいて中断中のジョブを表示させ、表示させた中断中のジョブから選択されたジョブを再開させている。
対して、複数の装置をまたがったジョブの中断および再開を可能にする前記画像形成システムにおいて中断したジョブを分散管理すると、利用者が再開したいジョブを探し出すのが困難となる。これに鑑みて、ジョブの中断と再開に係るジョブ情報を移動可能な記録媒体に保存し、前記記録媒体を用いてジョブの中断および再開を行う画像形成システムが提案されている。この画像形成装置から成るシステムでは、ジョブの中断と再開に係るジョブ情報を移動可能な記憶媒体を介して転送するため、利用者が物理的な記憶媒体を持ち運んで移動する行為が中断中のジョブを移動させる行為にちょうど対応するという、利用者にとって直感的でわかりやすいオペレーションを示している。このオペレーションにおいて、ジョブ実行中のある時点で利用者がジョブを中断、または、前記プリンタ、複写機、ファクシミリおよび複合機によってジョブが中断されたとしても、利用者は確実に中断中のジョブを再開することが可能となる。
一方、近年ではRFID(Radio Frequency IDentification)といった通信技術が登場してきており、前記記録媒体として非接触型IC(Integrated Circuit)カードが利用される画像形成システムが提案されはじめている。非接触ICカードを用いて個人認証を複写機やプリンタなどの画像形成装置に応用した例としては、特開2002−132726号公報が挙げられる。さらには、非接触型ICカードに認証以外の機能を付加させることで、利便性をより高めた画像形成システムを実現することが望まれている。
又、別の従来例としては、特許文献2をあげることが出来る。
特開2004−086766号公報 特開2002−132726号公報
しかしながら、非接触型ICカードはICカードリーダ/ライタに近づけた時のみ情報読み書き可能であるため、常にICカードリーダ/ライタに接触された状態であることが前提であった従来の接触型ICカードとは異なり、以下の点に考慮しなければならない。
まず、ジョブの中断と再開に係るジョブ情報を読み書きする際には、非接触ICカードをカードリーダ/ライタに近づけるよう、利用者に対して通知しなければならない。ジョブ情報を画像形成装置が読み書きするためには、利用者が非接触ICカードをリーダ/ライタに近づけるという行為が必ず必要となる。
また、利用者が非接触ICカードをリーダ/ライタに近づけるという行為が、ボタン押下などと同様のオペレーションとみなすことができるため、このオペレーションに即した処理を考える必要がある。従来の発明では、ICカードを用いたジョブ中断および再開において、利用者が非接触ICカードをリーダ/ライタに近づけるというオペレーションに即した処理が考慮されていなかった。
さらに、非接触型ICカードに認証、課金、ジョブ中断・再開などの多様な機能を複合させる点についても考慮されていなかった。
上述した課題を解決するために、本発明は、画像形成装置で実行されるジョブに関するジョブ情報を記録する記録媒体と、前記記録媒体に前記ジョブ情報を記録するジョブ情報記録手段と、前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体にジョブ情報を記録することが可能な状態であるかを判断する記録状態判断手段を持つ画像形成装置から構成される画像形成システムにおいて、前記画像形成装置で実行中のジョブが中断され、かつ、前記記録状態判断手段によって記録不可能な状態から記録可能な状態になったと判断された時点で、中断されたジョブの前記ジョブ情報を前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体に記録することを特徴とする。さらに、前記記録媒体と、前記記録媒体に記録された前記ジョブ情報を読み取るジョブ情報読み取り手段と、前記ジョブ情報読み取り手段によって前記記録媒体からジョブ情報を読み取ることが可能な状態であるかを判断する読み取り状態判断手段を持つ画像形成装置から構成される画像形成システムにおいて、前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって前記ジョブ情報を前記記録媒体から読み取り、読み取った前記ジョブ情報を元に中断されたジョブを再開させることを特徴とする。
本発明によって、非接触ICカードを用いて、複数の画像形成装置をまたがってジョブの中断および再開が容易に行うことができる。また、非接触ICカード1枚で多様な機能を実現することで、利便性を高めることが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は第1の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
画像形成装置は画像形成装置本体150と非接触ICカードリーダ/ライタ300から構成されている。画像形成装置本体150はスキャナ部100とプリント部200から構成され、画像形成装置本体150内の制御部15によって制御されている。また非接触ICカードリーダ/ライタ300は、非接触ICカード350から読み取る情報、または、非接触ICカード350に書き込む情報の受け渡しを行う非接触ICカードリード/ライト面301を備えており、非接触ICカードリード/ライト面301に非接触ICカード350を近づけることによって、非接触ICカード350内に記録されている情報を読み取る、または、非接触ICカード350に情報を書き込むことが可能となる。非接触ICカード350が持つ情報には、図6で示す中断ジョブ情報管理テーブル、課金時に使用するチャージ金額等が含まれるものとする。また非接触ICカードリーダ/ライタ300と画像形成装置本体150は画像形成装置150に取り付けられている非接触ICカードリーダ/ライタI/F(InterFace)310とケーブルによって接続され、通信処理を行っている。
図2は第1の実施の形態に係る画像形成装置のスキャナ部100及びプリンタ部200の各機構部の構成を示す断面図である。
スキャナ部100の原稿給送ユニット101は原稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿を排出トレイ103に排出するものである。原稿がプラテンガラス102上に搬送されると、ランプ104を点灯し、そして光学ユニット105の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー106,107,108及びレンズ109によってCCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサ(以下CCDと呼称する)110へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD110によって読み取られる。CCD110から出力される画像データは、所定の処理が施された後、コントローラユニット410へ転送される。
プリンタ部200各部の構成を動作と共に詳述すると、プリンタ部200のレーザドライバ221は、レーザ発光部201を駆動するものであり、コントローラユニット410から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部201に発光させる。該レーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。該感光ドラム202に形成された潜像の部分には、現像器203によって現像剤が付着される。
プリンタ部は用紙格納部として、それぞれ引き出し上の形状をしたカセット204、カセット205、カセット206、カセット207、そして、機外に露出しているトレイ上の手差し給紙段208を備えている。従来では手差し給紙段208を除き、カセットを引き出し、そのカセットに用紙を補給し、カセットを閉めることによって用紙補給を行なっている。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット204、カセット205、カセット206、カセット207、手差し給紙段208のいずれかから記録紙を給紙し、転写部209へ搬送路210によって、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の載った記録紙は搬送ベルト211によって、定着部212に搬送され、定着部212の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。その後、定着部212を通過した記録紙は搬送路213、搬送路214を通り、排出される。あるいは、印字面を反転して排出する場合には、搬送路215、搬送路216まで導かれ、そこから記録紙を逆方向に搬送し、搬送路217、搬送路214を通る。
また、両面記録が設定されている場合は、定着部212を通過したあと、搬送路215からフラッパ218によって、搬送路219に記録紙は導かれ、その後記録紙を逆方向に搬送し、フラッパ218によって、搬送路216、再給紙搬送路219へ導かれる。再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は上述したタイミングで搬送路210を通り、転写部209へ給紙される。そして、搬送路214より排出された記録紙は排出ビン220へ搬送され積載される。
図3は、第1の実施の形態に係る画像形成装置のハードウェアシステム構成図である。
画像形成装置400は、コントローラユニット410、表示部420、操作部430、プリンタユニット440、スキャナユニット450、ICカードリーダ/ライタ460から構成される。
表示部420はLED(Light Emitting Diode)や液晶ディスプレイを備え、オペレータの操作内容や装置の内部状態を表示する。操作部430はオペレータから操作を受け付ける。操作部430は、複数の操作ボタンを備えるだけでなく、表示部420とともにタッチディスプレイとして実現される場合もある。
プリンタユニット440は図2中のプリンタ部200に対応し、画像データを紙媒体に印刷する。スキャナユニット450は図2中のスキャナ部100に対応し、原稿を画像データとして読み込む。ICカードリーダ/ライタ460は図1中の非接触ICカードリーダ/ライタ300に対応し、ICカードからの情報読み取り、および、ICカードへの情報書き込みを行う。
コントローラユニット410は、CPU(Central Processing Unit)10、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)%3、HDD(Hard Disk Drive)14、デバイス制御I/F 16、表示I/F17、操作I/F18、ネットワークI/F19、ICカードリーダ/ライタI/F15から構成される。
CPU10は、画像形成装置400に内蔵される制御プログラムの実行媒体であり、各I/F、記憶媒体のメモリ、専用チップなどを介して、コントローラユニットに接続されるデバイスの動作を制御する。ASIC11は特定用途向けのチップであり、CPU10とは別に、画像処理などの特定の処理を担う。ROM12は不揮発性メモリ、RAM13は揮発性メモリ、HDD14は磁気ディスク等の記憶媒体である。ROM12またはHDD14には制御プログラムなどが格納され、本制御プログラムは実行時にRAM13に展開される。また、RAM13はCPU10上で制御プログラムが実行する際のワークメモリとして動作し、印刷ジョブや印刷対象の画像データ等を格納する。またHDD14にも印刷ジョブや印刷対象の画像データ等が格納される。なお、前記のCPU10、ASIC11、ROM12、RAM13およびHDD14は、図3においてそれぞれ1つしか存在しないが、他の実施形態として複数から構成される場合もあり、それらの構成および接続形態は本実施例に限らない。
デバイス制御I/F16は、コントローラユニット410に接続されるデバイス(プリンタユニット440、スキャナユニット450)との入出力を制御する。デバイス制御I/F16は図1のように複数デバイスが接続可能なバス構造として実現されるだけでなく、複数のI/Fに分割されて、接続されるデバイスと1対1でI/Fが備えられる場合もある。表示I/F17は表示部420への出力を司る。操作I/F18は操作部430からの入力を司る。
ICカードリーダ/ライタI/F15は、接続されるICカードリーダ/ライタ460の入出力を制御する。
画像形成装置400は、外部I/FとしてネットワークI/F19を持つ。画像形成装置400は、ネットワークI/F19を介してネットワークケーブル471でインターネットまたはイントラネットであるLAN/WAN(Local Area Network/Wide Area Network)470に接続される(実際にはLAN/WANを構成するハブやサーバ/クライアントに接続される)。ネットワークI/F19は、ネットワークとのデータ入出力を司る。
図4は、第1の実施の形態に係る画像形成装置に内蔵される制御プログラムの構成を示すブロック図である。
図4中のCPU10、および、CPU10に接続される各I/F15−19、ASIC11、ROM12、RAM13、HDD14は、図3中のそれと同じものである。
本発明の第1実施形態である画像形成装置に内蔵される制御プログラムは、RAM13を利用しながらCPU10上で実行される。本制御プログラムは、表示制御部7、オペレータ操作解釈部8、ネットワークプロトコル処理部9、ジョブ制御部0、画像処理部2、プリンタ制御部3、スキャナ制御部4およびICカードリーダ/ライタ制御部5から構成される。
表示制御部7は、ジョブ制御部0からジョブや装置の状態などの情報を受け取り、その情報を表示画面に反映させるためのコマンドを表示I/F17に対して送信する。
オペレータ操作解釈部8は、操作I/F18から操作コマンドを受信し、ジョブ制御部0に対してジョブ開始、中断、再開、終了等の様々な指示を行う。
ネットワークプロトコル処理部9はTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等のプロトコル処理を行うことで、ネットワークI/F19を介したデータ送受信を実現する。
ジョブ制御部0は、操作や外部から受信したデータをジョブとして受け取り、そのジョブを管理するだけでなく、ジョブの内容に応じて制御する各デバイスの動作を統括する。
画像処理部2は画像データを受け取り、ASIC11に対するデータ送受信のタイミングやパラメータ設定を制御することで、画像の伸長圧縮や回転などの画像処理を行う。
プリンタ制御部3は、画像データを紙媒体に印刷できるようプリンタユニット440をデバイス制御I/F16を介して制御する。スキャナ制御部4は、原稿を画像データとして読み込めるようスキャナユニット450をデバイス制御I/F16を介して制御する。
図5は、表示部420および操作部430の構成図である。
500はLCD(Liquid Crystal Display)タッチパネルであり、主なモード設定、状況表示はここで行われる。501は0から9までの数値を入力するためのテンキーである。502はIDキーであり、装置が部門管理されている場合に部門番号と暗証モードを入力する際に使用されるものである。
503は設定されたモードをリセットするためのリセットキー、504は各モードについての説明画面を表示するためのガイドキー、505はユーザーモード画面に入るためのユーザーモードキー、506は割り込みコピーを行うための割り込みキーになっている。
507はコピー動作をスタートさせるためのスタートキー、508は実行中のコピージョブを中止させるためのストップキーである。
509はソフト電源スイッチであり、押下することによりLCD500のバックライトが消え装置は低電力状態に落ちる。510は節電キーであり、これを押下することで節電状態に入り、再度押下することで節電状態から復帰する。
514はLCDタッチパネルのコントラストを調整するための調整キーである。
515はカウンタ確認キーであり、このキーを押下することでそれまでに仕様したコピー枚数の集計を表示するカウント画面がLCD上に表示される。
516はジョブの実行中、画像メモリへの画像蓄積中を示すLED、517がジャム、ドアオープン等装置がエラー状態にあることを示すエラーLED、518は装置のメインスイッチがONになっていることを示す電源LEDになっている。
図6は、第1の実施の形態に係る記録媒体に記録されるジョブ情報のデータ構造を示す図である。
ジョブ情報は中断された各ジョブの情報を管理するために、中断ジョブ情報管理テーブル600として記録される。中断ジョブ情報管理テーブル600は、日時601、ジョブ種602、ジョブ名603、リンク604、完了ページ605、完了部数606、UserID607、Password608および未払い金609の項目から構成される。
日時601は、当該ジョブが中断され、記録媒体に当該ジョブの情報が記録された日時を示している。ジョブ種602は、中断されたジョブの種別を表すものである。例えば、複合機におけるジョブ種には、コピー、PDL(Page Description Language)プリント、FAX通信等のジョブが存在する。図6では、コピージョブを“Copy”、PDLプリントジョブを“PDL”、FAX通信ジョブを“FAX”として示してある。
ジョブ名603は、記録媒体に記録されている各ジョブ情報を識別するために付与するジョブの名前である。ジョブ名603は、画像形成装置、画像形成装置の利用者または、画像形成装置に関するアプリケーションソフト等がジョブ実行時に付与する。また、ジョブ名603は、記録媒体にジョブ情報を記録する際にも変更可能である。リンク604には、中断されたジョブの実体ファイルが格納されている場所(アドレス)を表している。リンク604は、NFS(Network File System)上のネットワークアドレスやURL(Uniform Resource Locator)で表現される。リンク604で表される場所に格納されているジョブの実体ファイルは、形成対象の画像データを持ち、ジョブの設定情報も含まれる場合がある。
完了ページ605は全ページ数のうち、出力完了した(例えばコピーであれば、排紙完了した)ページ数を示している。また、完了部数は全部数のうち、出力完了した部番号を示している。図6のジョブ名“COPYJOB002”を例にすると、24ページ文書を3部出力するうち、1部と5ページ出力完了した(言い換えると、2部目の6ページ目でジョブが中断された)ことを表している。つまり、ジョブ再開時は2部目の6ページ目から再開すればいいことがわかる。しかし、ステイプル設定等がされているコピージョブについては、2部目の1ページ目から印刷開始するなどの制御が必要となるため、完了ページ605と完了部数606は、ジョブ再開時にどこから再開させるかを判断するために用いられる。
UserID607はユーザ認証時に利用されるID、Password608はユーザ認証時に利用されるパスワードである。リンク604が指し示すジョブを読み込む際の認証処理が必要となる場合は、UserID607およびPassword608を用いて認証処理がなされる。認証処理が不必要である場合は、UserID607およびPassword608の項目は空白である。
未払い金609は、ジョブ中断時の課金処理でICカード内にチャージされた金額の不足分が示される。
図7は、本発明の第1実施形態である画像形成装置におけるジョブ中断およびジョブ情報書き込みの手順を示すフローチャートである。
図7のフローチャートの“開始”時は、任意のジョブが実行されているものとする。画像形成装置にてジョブを実行中、利用者が図5に示すストップ508を押下するなどの操作によりジョブを中断する(701)。この時、画像形成装置内で重大なエラーが発生し、以後ジョブを継続できない際は、画像形成装置が自らジョブを中断する場合もある。また、トナーなし・紙なし等が発生した際は、ジョブの中断をするか利用者に判断させる場合も含まれる。
次に、図5のLCDタッチパネル500上などに非接触型ICカード350をリーダ/ライタ300に近づけるよう促すメッセージを表示する(702)。非接触型ICカードがリーダ/ライタに近づけられ、非接触型ICカードに情報が書込み可能な状態になったかどうかを判断する(703)。書込み可能な状態になった場合、中断指示されたジョブの情報を書き込む、つまり、前述した図6の中断ジョブ情報管理テーブルに中断ジョブの分を追記する(704)。この際、ジョブ再開時に認証を行うか利用者が判断する、または、中断したジョブがセキュアプリント等の認証処理を必要とするジョブであるか判断し(705)、認証情報を非接触型ICカードに書き込む、つまり、UserID607とPassword608を中断ジョブ情報管理テーブルに追記する(706)。
次に、ジョブ中断までの実行分の課金処理を行う(707)。この時、ジョブ中断までの実行分に課金される金額と非接触型ICカード内にチャージされた金額を比較し、非接触型ICカード内にチャージされた金額で足りているかどうか判断する(708)。非接触型ICカードのチャージ金額が不足している場合は、未払い分の金額を非接触型ICカードに書き込む、つまり、当該ジョブの未払い金609に未払い分の金額を追記する(709)。
以上の処理が終了した後、当該ジョブを中断する(710)。
図8は、本発明の第1実施形態である画像形成装置におけるジョブ情報読み出しおよびジョブ再開の手順を示すフローチャートである。
図8のフローチャートの“開始”時は、任意のジョブが実行されている、または、画像形成装置が待機状態にあるものとする。この時、非接触型ICカード350がリーダ/ライタ300に近づけられ、非接触型ICカード内の情報が読み込み可能な状態にあるか判断し(801)、読み込み可能な状態になるまで繰り返し判断する。非接触型ICカード内の情報が読み込み可能な状態になった場合、非接触型ICカードから情報を読み込む(802)。
次に、読み込んだ情報の中に中断中のジョブ情報が存在するか、つまり、図6で示す中断ジョブ情報管理テーブル内に登録されている情報があるか判断する(803)。中断中のジョブ情報が存在する場合は、さらに、未払い金の残っているジョブがあるか(未払い金609に¥0より大きい金額が格納されているか)を判断し、未払い金額と非接触型ICカードにチャージされた金額を比較することで、非接触型ICカードにチャージされた金額が足りているかどうか判断する(804)。非接触型ICカードにチャージされた金額が足りている場合は、課金処理し、未払い金609を¥0に変更した後、中断中のジョブ情報を表示する(805)。逆に非接触型ICカードにチャージされた金額が不足している場合は、ジョブ再開を中止する。このように未支払い金の課金処理が完了しなければ以降のジョブを再開できないようにすることで、お金の支払いなしで不正にジョブを実行する行為を抑止する。
次に、表示された中断中のジョブの中から利用者がジョブ再開するジョブを選択することで、ジョブ再開指示を出す(806)。ジョブ再開指示が出された場合、当該ジョブに認証情報が存在するか、つまり、UserID607とPassword608の項目に有効データが登録されているかを判断する(807)。認証情報が存在する時は、リンク604が示す参照先からジョブを読み込み、読み込み時に認証処理を要求された場合は当該認証情報を用いて認証処理することで、ジョブ読み込みを行う(808)。この時、認証に成功しなかった際は、当該ジョブの再開を中止する(809)。また、認証情報が存在しなかった時は、リンク604が示す参照先からジョブを読み込む(810)。
その後、読み込んだジョブを再開する(811)。この時、図6の完了ページ605、完了部数606およびジョブの設定値を元に、画像形成を再開する箇所を適切に判断する。
再開したジョブが完了した後、図5のLCDタッチパネル500上などに非接触型ICカード350をリーダ/ライタに近づけるよう促すメッセージを表示する(812)。非接触型ICカードがリーダ/ライタに近づけられ、非接触型ICカードの情報にアクセス可能な状態となったかどうかを判断する(813)。アクセス可能な状態になった場合、非接触型ICカードから当該ジョブの情報を削除する、つまり、前述した図6の中断ジョブ情報管理テーブルから当該ジョブの項目を削除し(814)、本フローが全て終了する。
また、前述した図8のフローチャートで示すジョブ情報読み出しおよびジョブ再開は、ジョブが中断された画像形成装置、および、ジョブが中断された画像形成装置とLAN/WAN等のネットワークで通信可能な別の画像形成装置で実施することができる。
図9は、本発明の第1実施形態である画像形成装置が記録媒体から読み出した中断中のジョブのリストを表示する際の表示画面を示す図である。
図9は、図8の手順805において中断中のジョブをLCDタッチパネル500上に表示した時の画面を表している。中断ジョブリストのウインドウ900上には、中断ジョブのリスト910が表示される。中断ジョブのリストは、日時911、ジョブ種912およびジョブ名913の項目で構成される。日時911は、図6の中断ジョブ情報管理テーブル600の項目である日時601と、ジョブ種912はジョブ種602と、ジョブ名912はジョブ名603と対応している。図8の手順806では、本画面で表示される中断ジョブリストの中から再開させるジョブを利用者が選択可能である。
図10は、本発明の第1実施形態である画像形成装置が非接触型ICカードをリーダ/ライタに近づけるよう促すメッセージを表示する際の表示画面を示す図である。
図10は、前記メッセージをLCDタッチパネル500上に表示した時の画面を表している。また、図10は、図7の手順702および図8の手順812において表示される画面を表している。メッセージウインドウ920には、メッセージの内容が表示される。
本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、スキャナ、プリンタ)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置のコンピュータ(CPUもしくはMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(Operating System)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施機形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の画像形成装置の全体構成を示す全体図である。 本発明の画像形成装置のスキャナ部及びプリンタ部の各機構部の構成を示す概略断面図である。 本発明の第1実施形態である画像形成装置のハードウェアのシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態である画像形成装置に内蔵される制御プログラムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態である画像形成装置の表示部および操作部の構成図である。 本発明の第1実施形態である画像形成システムの記録媒体に記録される中断ジョブ情報管理テーブルのデータ構造を示す図である。 本発明の第1実施形態である画像形成装置におけるジョブ中断およびジョブ情報書き込みの手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態である画像形成装置におけるジョブ情報読み出しおよびジョブ再開の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態である画像形成装置が記録媒体から読み出した中断中のジョブのリストを表示する際の表示画面を示す図である。 本発明の第1実施形態である画像形成装置がICカードをリーダ/ライタに近づけるよう促すメッセージを表示する際の表示画面を示す図である。
符号の説明
150 画像形成装置
300 非接触型ICカードリーダ/ライタ
350 非接触型ICカード
400 画像形成装置
410 コントローラユニット
600 中断ジョブ情報管理テーブル

Claims (12)

  1. 画像形成装置で実行されるジョブに関するジョブ情報を記録する記録媒体と、
    前記記録媒体に前記ジョブ情報を記録するジョブ情報記録手段と、前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体にジョブ情報を記録することが可能な状態であるかを判断する記録状態判断手段を持つ画像形成装置から構成される画像形成システムにおいて、
    前記画像形成装置で実行中のジョブが中断され、かつ、前記記録状態判断手段によって記録不可能な状態から記録可能な状態になったと判断された時点で、中断されたジョブの前記ジョブ情報を前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体に記録することを特徴とする画像形成システム。
  2. 請求項1に記載の画像形成システムであって、
    前記画像形成装置で実行中のジョブが中断された時点で、前記記録状態判断手段によって中断されたジョブの前記ジョブ情報が記録不可能な状態であると判断された場合は、当該画像形成装置利用者に対して記録可能な状態にするよう促す手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  3. 請求項1に記載の画像形成システムであって、
    前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体に記録されるジョブ情報には、
    形成対象画像の参照情報と、中断した時点のページ番号および部数を含むことを特徴とする画像形成システム。
  4. 請求項1に記載の画像形成システムであって、
    前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体に記録されるジョブ情報には、
    当該画像形成装置利用者に関する認証情報を含むことを特徴とする画像形成システム。
  5. 請求項1に記載の画像形成システムであって、
    前記ジョブ情報記録手段によって前記記録媒体に記録されるジョブ情報には、
    課金情報を含むことを特徴とする画像形成システム。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の画像形成システムが備える記録媒体と、
    前記記録媒体に記録された前記ジョブ情報を読み取るジョブ情報読み取り手段と、前記ジョブ情報読み取り手段によって前記記録媒体からジョブ情報を読み取ることが可能な状態であるかを判断する読み取り状態判断手段を持つ画像形成装置から構成される画像形成システムにおいて、
    前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって前記ジョブ情報を前記記録媒体から読み取り、読み取った前記ジョブ情報を元に中断されたジョブを再開させることを特徴とする画像形成システム。
  7. 請求項6に記載の画像形成システムであって、
    前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって読み取ったジョブ情報を表示するジョブ情報表示手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  8. 請求項7に記載の画像形成システムであって、
    前記ジョブ情報表示手段によって表示された1つまたは複数のジョブの中から再開するジョブを選択する再開ジョブ選択手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  9. 請求項6に記載の画像形成システムであって、
    前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって読み取った形成対象画像の参照情報を元に形成対象画像を取り込む形成対象画像取り込み手段と、前記ジョブ情報読み取り手段によって読み取ったページ番号および部数から画像形成を再開するかどうかを判断する画像形成再開位置判断手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  10. 請求項6に記載の画像形成システムであって、
    前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって読み取った前記認証情報を元に認証手続きを行う認証手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  11. 請求項6に記載の画像形成システムであって、
    前記読み取り状態判断手段によって読み取り不可能な状態から読み取り可能な状態になったと判断された時点で、前記ジョブ情報読み取り手段によって読み取った課金情報を元に課金する課金手段を持つことを特徴とする画像形成システム。
  12. 請求項1〜請求項6に記載の画像形成システムであって、
    前記記録媒体は、非接触型ICカードであることを特徴とする画像形成システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009045929A (ja) * 2007-07-25 2009-03-05 Fuji Xerox Co Ltd 印刷装置
US8094329B2 (en) 2007-06-08 2012-01-10 Oki Data Corporation Image processing apparatus and method for processing an image with secure job interruption
JP2014187485A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Konica Minolta Inc 画像処理装置、携帯情報端末、プログラム、ジョブ制御方法

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