JP2005197831A - 画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 紙としての柔軟性や携帯性を失わせることなく、画質の劣化した印刷物が生成されることを防止できる画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 オリジナルから何世代複写されたものであるかを示す世代番号を原稿に設けられたIC(集積回路)チップから読み取るICチップリーダ112と、ICチップリーダ112により読み取られた世代番号に一定値を加算した値を記録用紙上に設けられたICチップに書き込むICチップライタ113とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機等により画像処理する画像処理方法及びその画像処理方法を実施するための画像処理装置及びその画像処理方法を実現するためのプログラムコードを有するプログラム及びそのプログラムコードを保持した記憶媒体に関する。
一般的に、複写機等の画像処理装置により、コピーして得たコピー原稿を原稿にしてコピー(以下、孫コピーと記述する)を行うと、画質が劣化することが知られている。
従来、画像処理装置には、画質の劣化した印刷物が生成されることを防ぐために様々な対策が施されている。その1つが、紙に画像をデジタルデータで埋め込み、複写(コピー)する場合には、このデジタルデータを読み出して印刷する方法である。具体的には、例えば、IC(集積回路)チップ入りペーパを用い、IC部分に紙部分に記録した文字や図形を表す電子データを記録し、そのICチップ入りペーパを複写する場合は、ICチップ内の電子データを読み出して印刷するという技術である(特許文献1参照)。
特開2000−285203号公報
しかしながら、上述した従来例では、大量の電子データをICチップに記憶することになり、面積が大きいICチップ若しくは大量のICチップを紙上に載せなければならず、紙としての柔軟性や携帯性が失われるという問題があった。
そこで、本発明は、上述のような従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、紙としての柔軟性や携帯性を失わせることなく、画質の劣化した印刷物が生成されることを防止できる画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、原稿上から画像を読み取る画像読取工程と該画像読取工程により読み取った画像を出力媒体上に出力する画像出力工程とを備えた画像処理方法において、オリジナルから何世代複写されたものであるかを示す世代情報を前記原稿に設けられた記憶媒体から読み取る世代情報読取工程と、前記世代情報読取工程により読み取られた世代情報に一定情報を加えた情報を前記出力媒体上に設けられた記憶媒体に書き込む世代情報書込工程とを備えたことを特徴とする画像処理方法を提供する。
また、上記目的を達成するために、本発明は、原稿上から画像を読み取る画像読取手段と該画像読取手段により読み取った画像を出力媒体上に出力する画像出力手段とを備えた画像処理装置において、オリジナルから何世代複写されたものであるかを示す世代情報を前記原稿に設けられた記憶媒体から読み取る世代情報読取手段と、前記世代情報読取手段により読み取られた世代情報に一定情報を加えた情報を前記出力媒体上に設けられた記憶媒体に書き込む世代情報書込手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置を提供する。
本発明によれば、記憶媒体に記憶させる情報は世代番号であり、情報量は少なくて良いので、記憶媒体の大きさを小さくすることができ、紙としての柔軟性や携帯性を失わせることなく、画質の劣化した印刷物が生成されることを防止することができる。
以下、本発明の画像処理方法、画像処理装置、プログラム及び記憶媒体の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態を、図1乃至図6に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像処理装置を有するシステムの構成を示すブロック図であり、このシステムは、本実施形態に係る画像処理装置(例えば、デジタル複写機)100とパーソナルコンピュータ(以下、PCと記述する)110とデータベースサーバ(以下、サーバと記述する)111とから構成される。
画像処理装置100は、画像処理装置本体101と画像入出力制御部105とから構成される。
画像処理装置本体101は、操作部102とリーダ部103とプリンタ部104とから構成される。操作部102は、画像処理装置本体101及び画像入出力制御部105を操作するために使用される。リーダ部103は、原稿の画像を読み取り、その原稿画像に応じた画像データを画像入出力制御部105へ出力するもので、ICチップリーダ112(世代番号読取手段)を有している。ICチップリーダ112は、原稿上のICチップに記憶されている情報を非接触で読み取り、後述する制御部105へ転送する。
プリンタ部104は、画像入出力制御部105からの画像データに応じた画像を記録用紙(印刷媒体:出力媒体)上に記録するもので、ICチップライタ(世代番号書込手段)113を有している。ICチップリーダ112は、原稿上のICチップに記憶されている情報を非接触で読み取り、後述する制御部109へ転送する。ICチップライタ113は、後述する制御部109の指示により、印刷媒体(出力媒体)上のICチップ(記憶媒体)に情報を非接触で記憶させる。
画像入出力制御部105は、モデム部(ファクシミリ部)106とコンピュータインタフェース部107とハードディスク108と制御部109とから構成される。
モデム部106は、電話回線114を介して受信した圧縮画像データを伸長し、その伸長した画像データを制御部109へ転送し、また、制御部109から転送された画像データを圧縮し、その圧縮した圧縮画像データを電話回線114を介して送信する。モデム部106により受信した圧縮画像データは、ハードディスク108に一時的に保存することができる。コンピュータインタフェース部107は、PC110やサーバ111と制御部109との間のインタフェースであり、PC110やサーバ111から転送された画像データを制御部109に渡す。また、コンピュータインタフェース部107は、制御部109からの指示により、PC110やサーバ111に対して画像データや制御コードを送信する。コンピュータインタフェース部107は、ネットワーク115を介してPC110及びサーバ111に接続されている。
ハードディスク108は、画像データの出力順序を変えたり、複数部出力においても1回のスキャンで出力ができるようにする場合や、ファクシミリ送信やファクシミリ受信のように転送に時間がかかる場合に、PDL(ページ記述言語)の展開データやスキャナからの画像データを一時的に記憶したり、同じ画像データを繰り返し読み出すために利用者が意図的に消去するまで記憶したりする。
制御部109の詳細については後述するが、制御部109は、CPU(中央処理装置)116、RAM(ランダムアクセスメモリ)117、ROM(リードオンリーメモリ)118等を有している。制御部109は、モデム部106、コンピュータインタフェース部107、ハードディスク108、操作部102、リーダ部103、プリンタ部104、ICチップリーダ112及びICチップライタ113に接続されている。
CPU116がROM118またはその他の記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより、デジタル複写機100全体を統括制御して、リーダ部103、プリンタ部104、モデム部106、コンピュータインタフェース部107及びハードディスク108のそれぞれの間のデータの流れを制御する。
図2は、図1に示した画像処理装置100の内部構成を示す側断面図である。
図2において、103はリーダ部、104はプリンタ部である。
リーダ部103において、201は原稿給送装置で、原稿を最終順に1枚ずつプラテンガラス202上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス202上の原稿を排出するものである。
原稿がプラテンガラス202上に搬送されると、ランプ203が点灯し、スキャナユニット204の移動が開始して、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー205,206,207及びレンズ208によって、CCDイメージセンサ(以下、CCDと記述する)209へ導かれる。
このように、走査された原稿の画像はCCD209によって読み取られ、CCD209から出力される画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部104及び画像入出力制御部105の制御部109へ転送される。
プリンタ部104において、221はレーザドライバで、レーザ発光部210を駆動するものである。レーザドライバ221は、リーダ部103から出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部210に発光させる。このレーザ光は、感光ドラム211に照射され、感光ドラム211には、レーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム211の潜像の部分には、現像器212によって現像剤が付着される。
そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、第1の記録紙カセット213及び第2の記録紙カセット214のいずれかから記録紙を給紙して転写部215へ搬送し、感光ドラム211に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤の載った記録紙は定着部216に搬送され、この定着部216の熱と圧力とにより現像剤は記録紙に定着される。定着部216を通過した記録紙は、排出ローラ217によって排出され、ソータ(仕分け装置)220は、排出された記録紙をそれぞれのビンに収納して、記録紙の仕分けを行ったり、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。
なお、ソータ220は、仕分けが設定されていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ217の位置まで記録紙を搬送した後、排出ローラ217の回転方向を逆転させ、フラッパ218によって再給紙搬送路219へ導く。
多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ217まで搬送しないように、フラッパ218によって再給紙搬送路219へ導く。再給紙搬送路219へ導かれた記録紙は、上述したタイミングで転写部215へ給紙される。
図3は、図1に示す画像処理装置100における操作部102のキー配列を示す外観図であり、同図において、102は操作部、301は主電源ランプで、電源オン(ON)時に点灯する。図示しない電源スイッチは、デジタル複写機本体101の側面に配置され、デジタル複写機100への通電を制御する。302は予熱キーで、予熱モードのオン(ON)/オフ(OFF)に使用する。303はコピーモードキーで、複数の機能の中からコピーモードを選択する場合に使用する。
304はファックスモードキーで、複数の機能の中からファックスモードを選択する場合に使用する。305はボックスキーで、複数の機能の中からボックスモードを選択する場合に使用する。ボックスに関しては後述する。
306はコピースタートキーで、コピーの開始を指示する場合に使用する。307はストップキーで、コピーを中断したり、中止したりする場合に使用する。308はリセットキーで、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして動作する。
309はガイドキーで、各機能を知りたい場合に使用する。310はユーザモードキーで、ユーザがシステムの基本設定を変更する場合に使用する。311は割り込みキーで、コピー中に割り込みしてコピーする場合に使用する。
312はテンキーで、数値の入力を行う場合に使用する。313はクリアキーで、数値をクリアする場合に使用する。314は複数個(例えば、20個)のワンタッチ・ダイヤル・キーで、ファクシミリ送信において、ワンタッチでダイヤルする場合に使用する。
315a,315bは互いに上下に重ねられた2枚の蓋であり、各蓋315a,315bは、ワンタッチ・ダイヤル・キー314の各キー部分がくり抜かれ形状になっている。そして、2枚の蓋315a,315bが閉じた第1の状態、1枚目(上側)の蓋315aだけが開いた第2の状態及び2枚の蓋315a,315bが開いた第3の状態を図示しないセンサスイッチにより検出する。これら蓋315a,315bの3種類の開閉状態と組み合わせで、ワンタッチ・ダイヤル・キー314のキーの動作が決定されるので、本実施形態では、キーが20×3=60個存在する場合と同等の効果を持つ。
316はタッチパネルで、液晶画面とタッチセンサとの組み合わせから成り、モード毎に個別の設定画面が表示され、更に、描画されたキーに触れることで、各種の詳細な設定を行うことが可能である。
図4は、本実施形態に係る画像処理装置100に用いる用紙を示す図であり、同図において、401は用紙で、原稿や記録紙(印刷媒体:出力媒体)になる。この用紙401の所定箇所(図4においては、上面右上部)には、IC(集積回路)チップ(記憶媒体)402が貼り付けにより設けられている。このICチップ402は、アンテナ部とメモリ部とで構成されている。そして、アンテナ部がICチップリーダ112やICチップライタ113からの所定周波数の電波により誘電起電力を発生することで、ICチップライタ113からデータを受信とメモリ部への書き込みや、メモリ部からのデータの読み出しとリーダへの送信とを行っている。
なお、ICチップ402は、用紙401に貼り付けにより設けることに限られることなく、用紙401に織り込みにより設けることもできる。
以下、本実施形態に係わる画像処理装置100の孫コピー抑制動作について、図5を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係る画像処理装置100の孫コピー抑制動作の流れを示すフローチャートである。
図5において、ユーザが原稿を原稿給送装置201に載置した後、コピースタートキー306を押下して、複写動作をスタートさせると、ステップS501で、原稿1枚を原稿給送装置201から給送し、その後、ステップS502へ移行する。
ステップS502では、前記ステップS501において給送された原稿の画像を読み取り、その読み取った画像を画像データとしてハードディスク108に保存し、その後、ステップS503へ移行する。
ステップS503では、制御部109が前記ステップS502においてハードディスク108に保存した画像データが白紙データであるか否かを判断する。そして、白紙データでないと判断された場合はステップS504へ移行し、また、白紙データであると判断された場合はステップS507へ移行する。
ステップS504では、ICチップリーダ112を用いて、前記ステップS502において画像を読み取った原稿(用紙401)上のICチップ402から世代番号を読み取り、その後、次のステップS505へ移行する。
ステップS505では、世代番号が予め設定された所定値以上であるか否かを判断する。そして、世代番号が予め設定された所定値以上であると判断された場合はステップS512へ移行し、それ以外の場合はステップS506へ移行する。
本実施形態では、世代番号が予め設定された所定値以上であるか否かにより判断するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号が予め設定された所定値を超えたか否かにより判断しても良い。
ここで、前記所定値について説明すると、所定値は、サービスマンまたは画像処理装置100の管理者或いは使用者が画像処理装置100に設定できるようになっており、孫コピーの回数を制限するために用いられる。
ステップS506では、前記ステップS504において読み取った世代番号に決められた一定値を加算して更新し、その後、ステップS508へ移行する。
ステップS507では、画像が白紙であるため、孫コピーを行うことで劣化する画像が無いために世代番号を初期値に戻し、その後、ステップS508へ移行する。
ステップS508では、第1の記録紙カセット213及び第2の記録紙カセット214のいずれかから記録紙を給紙し、その後、ステップS509へ移行する。
ステップS509では、前記ステップS502においてハードディスク108に保存した画像データを、前記ステップS508において給紙した記録紙に印刷し、その後、ステップS510へ移行する。
ステップS510では、前記ステップS508において印刷を行った記録紙上のICチップ402にICチップライタ113を用いて、前記ステップ506において更新した若しくは前記ステップS507において初期化した世代番号を書き込み、その後、ステップS511へ移行する。
ステップS511では、原稿給送装置201上に原稿が無いか否か(全ての原稿が給紙済みであるか否か)を判断する。そして、原稿が有る(全ての原稿が給紙済みでない)と判断された場合は、ステップS501へ移行し、また、原稿が無い(全ての原稿が給紙済みである)と判断された場合は、本処理動作を終了する。
また、ステップS512では、印刷動作を停止し、図6に示すように、孫コピーの回数が所定回数以上になったことをタッチパネル316に表示し、その後、本処理操作を終了する。
図6は、図3に示したタッチパネル316に表示される画面の一例を示す模式図であり、同図において、601は孫コピーの回数が所定回数以上になり、印刷を停止したことを表示するポップアップ画面の一例を示す図である。
なお、本実施形態では、読み取った画像が白紙の場合に世代番号を読み取らないようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号を先に読み取り、原稿の画像の状態に拘らず世代番号の値だけで印刷を停止することも可能である。
また、本実施形態では、所定値を画像処理装置100側に設定する構成としたが、本発明はこれに限られるものではなく、原稿作成者が原稿のICチップ402に予め所定値を設定するようにし、その値を画像処理装置100で読み取り、記録紙にそのままの値でコピーするようにしても良い。
また、本実施形態では、世代番号が所定値以上の場合に全ての印刷を停止するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号が所定値以上の原稿だけ印刷を停止するようにしても良い。
以上詳述したように、本実施形態によれば、ICチップ402に記憶させる情報量を少なくすることで、ICチップ402の大きさを抑制することができ、記録紙の有する特性である柔軟性や携帯性を損うことを防ぐことができる。
また、原稿が白紙の場合は、世代番号を初期化するようにしたことで、孫コピーを行っても画質の劣化が起きない原稿については印刷を停止させないよううにしているので、印刷効率が低下しない。また、ユーザによって許容できる画質は種々異なるが、世代番号の判断基準となる所定値を設定できるようにしたことで、ユーザに合わせた印刷物を供給することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、図7乃至図10に基づき説明する。
なお、本実施形態に係る画像処理装置の基本的な構成は、上述した第1の実施形態の図1乃至図3と同一であるから、必要に応じてこれら各図を流用して説明する。
上述した第1の実施形態では、読み取った世代番号が所定値以上であった場合に印刷を全面的に停止するようにした場合について説明したが、本実施形態では、印刷を全面的に停止するのではなく、印刷を一次停止し、ユーザに印刷するか否かの確認を求めるようにしたものである。
図7及び図8は、本実施形態に係る画像処理装置における孫コピー抑制動作の流れを示すフローチャートである。
図9は、図3に示したタッチパネル316に表示される画面の一例を示す模式図であり、同図において、901は孫コピーの回数が所定回数以上になり、印刷を停止したことを表示するポップアップ画面、902は第1のソフトキーで、印刷を停止する場合に使用する。903は第2のソフトキーで、印刷を継続する場合に使用する。
図10は、本実施形態に係る画像処理装置100に使用する用紙を示す図であり、同図において、1001は用紙で、原稿や記録紙(印刷媒体:出力媒体)になる。用紙1001の表裏両面の所定箇所(図においては、右上部)には、ICチップ(記憶媒体)1002が貼り付けにより、それぞれ設けられている。ICチップ1002は、ICチップリーダ112やICチップライタ113との通信に指向性があり、片方向からの通信にのみ対応している。
以下、本実施形態に係る画像処理装置における孫コピー抑制動作について、図7及び図8に基づき説明する。
図7において、ユーザが原稿を原稿給送装置201に載置した後、コピースタートキー306を押下して、複写動作をスタートさせると、ステップS701で、原稿1枚を原稿給送装置201から給送し、その後、ステップS702へ移行する。
ステップS702では、前記ステップS701において給送された原稿の画像を読み取り、その読み取った画像を画像データとしてハードディスク108に保存し、その後、ステップS703へ移行する。
ステップS703では、制御部109が前記ステップS702においてハードディスク108に保存した画像データが白紙データであるか否かを判断する。そして、白紙データでないと判断された場合はステップS704へ移行し、また、白紙データであると判断された場合はステップS706へ移行する。
ステップS704では、ICチップリーダ112を用いて、前記ステップS702において画像を読み取った原稿(図10の用紙1001)上のICチップ1002から世代番号を読み取り、その後、ステップS705へ移行する。
ステップS705では、前記ステップS704において読み取った世代番号に決められた一定値を加算して更新し、その後、ステップS707へ移行する。
ステップS706では、画像が白紙であるため、孫コピーを行うことで劣化する画像が無いため、世代番号を初期値に戻し、その後、ステップS707へ移行する。
ステップS707では、両面コピーである場合に両面とも読み取りが終了しているか否かを判断する。そして、両面コピーで片面しか読み取りが終了していないと判断された場合は、ステップS708へ移行し、それ以外の場合は、図8のステップS709へ移行する。
ステップS708では、原稿の読み取っていない方の面を読み取るため、その原稿を反転させる。原稿の反転が終了したら、前記ステップS702へ戻る。
また、図8のステップS709では、世代番号が予め設定された所定値以上であるか否かを判断する。そして、所定値以上であると判断された場合(両面原稿ではどちらかの一方の面でも世代番号が所定値以上の場合)は、ステップS715へ移行し、それ以外の場合は、ステップS710へ移行する。
本実施形態では、世代番号が予め設定された所定値以上であるか否かにより判断するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号が予め設定された所定値を超えたか否かにより判断するようにしても良い。
図8において、ステップS710では、第1の記録紙カセット213及び第2の記録紙カセット214のいずれかから記録紙を給紙し、その後、ステップS711へ移行する。
ステップS711では、前記図7のステップS702においてハードディスク108に保存した画像データを、前記ステップS710において給紙した記録紙に印刷し、その後、ステップS712へ移行する。
ステップS712では、前記ステップS711において印刷を行った記録紙上のICチップ1002にICチップライタ113を用いて、前記図7のステップ705において更新した若しくは前記図7のステップS706において初期化した世代番号を書き込み、その後、図8のステップS713へ移行する。
図8のステップS713では、両面印刷の場合、両面とも印刷が終了したか否かを判断する。そして、両面とも印刷が終了していると判断された場合は、ステップS714へ移行し、また、片面しか印刷が終了していないと判断された場合は、前記ステップS711へ移行する。
ステップS714では、原稿給送装置201上に原稿が無いか否か(全ての原稿が給紙済みであるか否か)を判断する。そして、原稿が有る(全ての原稿が給紙済みでない)と判断された場合は、前記図7のステップS701へ戻り、また、原稿が無い(全ての原稿が給紙済みある)と判断された場合は、本処理動作を終了する。
また、図8のステップS715では、印刷動作を一時停止し、図9に示すように、孫コピーの回数が所定回数以上になったことをタッチパネル316に表示する。
図9のソフトキー902が押下されると図8のステップS716へ移行し、また、ソフトキー903が押下されると図8のステップS710へ移行する。
図8のステップS716では、全ての印刷を停止する。その後、本処理動作を終了する。
なお、本実施形態では、読み取った画像が白紙の場合に世代番号を読み取らないようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号を先に読み取り、原稿の画像の状態に拘らず世代番号の値だけで印刷を一時停止することも可能である。
また、本実施形態では、世代番号が所定値以上の場合に全ての印刷を停止するようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、世代番号が所定値以上の原稿だけ印刷を停止するようにしても良い。
また、両面原稿の場合、片方の世代番号が所定値以上で、片方の世代番号が所定値未満ということも起こり得る。
本実施形態のように、両面とも所定値未満でない場合に両面とも印刷を行わないようにしても良いし、所定値未満の面のみ自動的に印刷するようにしても良い。
以上のように、本実施形態によれば、複数のユーザが画像処理装置100を使用する場合にユーザによって許容できる画質は種々異なるが、世代番号が所定値以上になった場合でも印刷を一時停止し、ユーザに判断を求めるようにしたことで、ユーザに合わせた印刷物を供給することができる。
なお、本実施形態ではICチップが設けられた記録紙以外への印刷は禁止するよう制御するのが好ましい。これは世代情報の確からしさを保障するためである。
[その他の実施形態]
なお、上記第1及び第2の実施形態では、リーダ部103とプリンタ部104を制御する画像入出力制御部105を設ける構成について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、リーダ部103とプリンタ部104をそれぞれPC110に接続し、画像入出力制御部105の代わりをPC110に行わせても良い。
また、上記第1及び第2の実施形態では、画像処理装置100の操作部102に設けられたタッチパネル316からの操作によりページを指定したり、印刷を指示したりしたが、本発明はこれに限られるものではなく、PC110からのアクセスによってページを指定したり、印刷を指示したりする構成にしても良い。
また、本発明は、スキャナやページプリンタ、ファクシミリ装置等を用いた場合についても同様に適用可能であり、上述した孫コピー抑止動作を実施することができる。
また、本実施形態ではICチップに記憶させるものとして説明したが、ICチップに記憶させる代わりに、もしくはこれに加えて世代情報を示すバーコード等の画像情報として付加するようにしても良い。そして、そのバーコード等の画像情報を認識する機構を設けて同様の効果を得ることが可能である。
なお、上記各実施形態では、プリンタ部(プリンタエンジン)がレーザビーム方式である場合を例にして説明したが、レーザビーム方式以外の電子写真方式(例えば、LED方式)でも、液晶シャッタ方式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式、その他のプリント方式であっても、本発明は適用可能である。
また、本発明は、これら実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であれば、どのようなものであっても適用可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(または、CPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及びプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置の内部構成を示す側断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置における操作部の構成を示す外観図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置に用いる用紙を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置における動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置におけるタッチパネルの表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置における動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置における動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置におけるタッチパネルの表示画面の一例を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る画像処理装置に用いる用紙を示す図である。
符号の説明
100 画像処理装置(デジタル複写機)
101 画像処理装置本体(デジタル複写機本体)
102 操作部
103 リーダ部
104 プリンタ部
105 画像入出力制御部
106 ファクシミリ部
107 コンピュータインタフェース部
108 ハードディスク(画像記憶手段)
109 制御部(制御手段)
110 PC(パーソナルコンピュータ)
111 サーバ(データベースサーバ)
112 ICチップリーダ(世代番号読取手段)
113 ICチップライタ(世代番号書込手段)
114 電話回線
115 ネットワーク
116 CPU(中央処理装置)
117 RAM(ランダムアクセスメモリ)
118 ROM(リードオンリーメモリ)
401 用紙(印刷媒体:出力媒体)
402 IC(集積回路)チップ(記憶媒体)

Claims (31)

  1. 原稿上から画像を読み取る画像読取工程と該画像読取工程により読み取った画像を出力媒体上に出力する画像出力工程とを備えた画像処理方法において、
    オリジナルから何世代複写されたものであるかを示す世代番号を前記原稿に設けられた記憶媒体から読み取る世代番号読取工程と、
    前記世代番号読取工程により読み取られた世代番号に一定値を加算した値を前記出力媒体上に設けられた記憶媒体に書き込む世代番号書込工程と
    を備えたことを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記世代番号読取工程により読み取られた複数の世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合に出力動作を中止する出力中止工程を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 前記世代番号読取工程により読み取られた世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合に警告を表示して出力動作を一時停止する出力一時停止工程と、
    前記出力一時停止工程により一時停止している出力動作を再開する出力再開工程と、
    前記出力一時停止工程により一時停止している出力動作を停止する出力停止工程と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  4. 前記世代番号読取工程により読み取られた世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合の制御を前記出力中止工程と前記出力一時停止工程の中から選択する制御選択工程を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  5. 前記世代番号の所定の値を設定する世代番号閾値設定工程を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理方法。
  6. 前記記憶媒体は、非接触で外部機器と通信できる機能を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理方法。
  7. 前記記憶媒体は、通信機能に指向性があることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像処理方法。
  8. 前記記憶媒体は、前記原稿の両面に設けられ、前記世代番号読取工程は、前記原稿の両面に設けられた前記記憶媒体から前記世代番号を読み取ることができることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 前記記憶媒体は、前記出力媒体の両面に設けられ、前記世代番号書込工程は、前記出力媒体の両面に設けられた前記記憶媒体の両方に別々の値を書き込むことができることを特徴とする請求項7または8に記載の画像処理方法。
  10. 前記画像読取工程により読み取った画像が白紙である場合は、前記世代番号書込工程により書き込む世代番号は、オリジナルを示す値であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の画像処理方法。
  11. 前記記憶媒体は、前記原稿に貼り付けにより設けられていることを特徴とする請求項1,6乃至8のいずれかに記載の画像処理方法。
  12. 前記記憶媒体は、前記原稿に織り込みにより設けられていることを特徴とする請求項1,6乃至8のいずれかに記載の画像処理方法。
  13. 前記記憶媒体は、前記出力媒体に貼り付けにより設けられていることを特徴とする請求項1,6,7,9のいずれかに記載の画像処理方法。
  14. 前記記憶媒体は、前記出力媒体に織り込みにより設けられていることを特徴とする請求項1,6,7,9のいずれかに記載の画像処理方法。
  15. 前記出力とは、印刷であることを特徴とする請求項1乃至4,9,13,14のいずれかに記載の画像処理方法。
  16. 原稿上から画像を読み取る画像読取手段と該画像読取手段により読み取った画像を出力媒体上に出力する画像出力手段とを備えた画像処理装置において、
    オリジナルから何世代複写されたものであるかを示す世代番号を前記原稿に設けられた記憶媒体から読み取る世代番号読取手段と、
    前記世代番号読取手段により読み取られた世代番号に一定値を加算した値を前記出力媒体上に設けられた記憶媒体に書き込む世代番号書込手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  17. 前記世代番号読取手段により読み取られた複数の世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合に出力動作を中止する出力中止手段を備えたことを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
  18. 前記世代番号読取手段により読み取られた世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合に警告を表示して出力動作を一時停止する出力一時停止手段と、
    前記出力一時停止手段により一時停止している出力動作を再開する出力再開手段と、
    前記出力一時停止手段により一時停止している出力動作を停止する出力停止手段と
    を備えたことを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
  19. 前記世代番号読取手段により読み取られた世代番号の内の一部または全部が所定の値若しくはそれ以上の値であった場合の制御を前記出力中止手段と前記出力一時停止手段の中から選択する制御選択手段を備えたことを特徴とする請求項16に記載の画像処理装置。
  20. 前記世代番号の所定の値を設定する世代番号閾値設定手段を備えたことを特徴とする請求項16乃至19のいずれかに記載の画像処理装置。
  21. 前記記憶媒体は、非接触で外部機器と通信できる機能を有することを特徴とする請求項16乃至20のいずれかに記載の画像処理装置。
  22. 前記記憶媒体は、通信機能に指向性があることを特徴とする請求項16乃至21のいずれかに記載の画像処理装置。
  23. 前記記憶媒体は、前記原稿の両面に設けられ、前記世代番号読取手段は、前記原稿の両面に設けられた前記記憶媒体から前記世代番号を読み取ることができることを特徴とする請求項22に記載の画像処理装置。
  24. 前記記憶媒体は、前記出力媒体の両面に設けられ、前記世代番号書込手段は、前記出力媒体の両面に設けられた前記記憶媒体の両方に別々の情報を書き込むことができることを特徴とする請求項22または23に記載の画像処理装置。
  25. 前記画像読取手段により読み取った画像が白紙である場合は、前記世代番号書込手段により書き込む世代番号は、オリジナルを示す値であることを特徴とする請求項16乃至24のいずれかに記載の画像処理装置。
  26. 前記記憶媒体は、前記原稿に貼り付けにより設けられていることを特徴とする請求項16,21乃至23のいずれかに記載の画像処理装置。
  27. 前記記憶媒体は、前記原稿に織り込みにより設けられていることを特徴とする請求項16,21乃至23のいずれかに記載の画像処理装置。
  28. 前記記憶媒体は、前記出力媒体に貼り付けにより設けられていることを特徴とする請求項16,21,22,24のいずれかに記載の画像処理装置。
  29. 前記記憶媒体は、前記出力媒体に織り込みにより設けられていることを特徴とする請求項16,21,22,24のいずれかに記載の画像処理装置。
  30. 請求項1乃至15に記載の画像処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを有することを特徴とするプログラム。
  31. 請求項1乃至15に記載の画像処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを保持することを特徴とする記憶媒体。
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