JPS62272527A - 放射ビ−ムによる描画装置 - Google Patents

放射ビ−ムによる描画装置

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Publication number
JPS62272527A
JPS62272527A JP11574286A JP11574286A JPS62272527A JP S62272527 A JPS62272527 A JP S62272527A JP 11574286 A JP11574286 A JP 11574286A JP 11574286 A JP11574286 A JP 11574286A JP S62272527 A JPS62272527 A JP S62272527A
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JP
Japan
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stage
scanning
lithographic
command
continuously
Prior art date
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Pending
Application number
JP11574286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Kawachi
河内 康伸
Akira Suzuki
章 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP11574286A priority Critical patent/JPS62272527A/ja
Publication of JPS62272527A publication Critical patent/JPS62272527A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、いわゆるラスタースキャン方式ノ放射ビーム
描画装置に係り、特に描画能率の向上に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来実用化されているラスタースキャン型の電子ビーム
描画装置は、被描画材を一方向へ連続移動させつつ電子
ビームを前記の連続移動方向と直交する方向へ所定の幅
で走査させろと共に該電子ビームのON・OFF i制
御して被描画材に描画するものであり、被描画ft前記
電子ビームの走査幅でそれぞれ細長い領域に区分し、該
領域の長手方向に被描画材Z連続移動させて1つの領域
を描画した後、被描画材を電子ビームの前記走査方向へ
走査幅に等しい量だけステップ送りして隣りの領域を描
画する。このラスタースキャン方式は、電子ビームの各
走査毎にその位置補正が可能であることなどから正確な
描画が可能であるため、ますま子機細化されつつある描
画に適したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ラスタースキャン方式で描画する場合、描画
範囲の連続移動方向の長さがステップ移動方向の長さと
等しいかそれより長いときは、より少ないステップ移動
回数で描画することができるが、逆に連続移動方向の長
さが短かく、ステップ移動方向の長さが長いときは、1
回の連続移動によって描画できろ時間が短かく、前者と
同じ広さの描画範囲を描画するのに要するステップ移動
回数が増加し、実描画時間の割合が低下し、ル能率な描
画7余儀なくされる間頂があった。
〔問題点?解決するための手段〕
本発明は、ラスタースキャン方式における電子ビームや
イオンビームなどの放射ビームによる描画装置において
、被描画材乞支持するX−YステージのX方向およびY
方向の、駆動装置にそれぞれ連続移動とステップ移動が
可能な駆動装置を設けると共に、放射ビームχX方向と
Y方向へそれぞれ走査する偏向手段を設け、さらに放射
ビームの短資方向とX−Yステージの連続およびステッ
プ移動の方向を描画データに従ってX−Y方向のいずれ
かに選択する手段2設けたものである。
〔作用〕
本発明の放射ビームによる描画装置は、描画範囲が例え
ばY方向へ連続移動させる方が能率よく描画できろ場合
には、描画データ中にY連続移動モード乞選択する指令
2予じめ与えておくと、被描画材がY方向へ連続移動さ
れると共に放射ビームはX方向へ走査されて描画を行な
い、隣接した領域も引続きY連続移動モードであ・ると
きは、被描画材tX方向へステップ移動して隣接した領
域の描画を行なう。また、X方向へ連続移動させる方が
よい場合−は、描画データ中にX連続移動モードを選択
する指令を与えてお(ことにより、被描画材がX方向へ
連続移動され、前記Y連続移動モードの場合と90°異
なった形で同様の描画が行なわれる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を示す第1図な見・し第3図につ
いて説明する。第1図において、1は電子ビーム鏡筒で
あり、電子銃2、各種σつレンズ3.4.5、ブランキ
ング板6、主偏向板7X、7Yならびに副偏向板8X、
8Yからなっている。10は描画室で、その中にはX方
向(第1図において左右方向)へ移動するXステージ1
1とこのXステージ11上に取付けられてY方向(第1
図において紙面に垂直な方向)へ移動するXステージ1
2が設けられ、Xステージ12上に被描画材13を設置
するようになっている。Xステージ12には位置測定用
のX方向レーザミラー14とY方向レーザミラー15が
取付けられ、Xレーザ測長系16とXレーザ測長系17
とによってXステージ12のX−Y方向位置をそれぞれ
測定して両側定値ycPU18へ与えるようになってい
る。
Xステージ11とXステージ12は、Xステージ駆動装
置19とYステージ駆動装置2oによって移動されるよ
うになっており、これらの駆動装置19.20はいずれ
も連現送りとステップ送りによる定位が: 可能なサー
ボ系を持つもので、後述するよ5に描□ 画データに基
づ(CP U 18かもの指令にしたがってX−Xステ
ージ11 、12を連続移動またはステップ移動させる
ようになっている。
主偏向板7X、7Yは、第2図に示すように、Y方向に
伸びる細長い領域AとX方向に伸びる細長い領域Bの幅
Wに等しい幅で電子ビ〜ムEvX方向とY方向へそれぞ
れ走査させるためのものであり、また副偏向板8X、8
Yは、第2図中の部分拡大部に符号Pで示すように(同
図は副偏向板8Yによる場合7示している)、前記幅W
の走査ビ行なう間にこれと直交する方向へ連続移動する
被描画材13の移動に合わせ電子ビームEの太さに相当
する量だけ該電子ビームEY前記連続移動方向へ偏向さ
せるためのものである。
主偏向板7Xと副偏向板8Yは、第1図に示すように、
X連続用偏向制御回路21によって作動され、主偏向板
7Yと副偏向板8XはX連続用偏向制御回路22によっ
て作動される。
これらの偏向制御回路21 、22は、描画データに基
づ(CPU18からのビーム走査指令に従って作動する
よ5になっている。
ブランキング板6はブランキング制御回路23によりて
通常のラスタースキャン方式の場合と同様に作動される
次いで本装置の作用について説明する。第3図は本発明
装置の作用を説明するのに適した描画パターンの一例ン
示すもので、広い間隔の右上りの斜線の領域31 、3
2は例えば最小線幅が1μmの描画を行なう範囲であり
、この中に描かれる図形はX−Yの両方向にほぼ同じ割
合で分布している。
他方、狭い間隔の左上りの斜線の領域33 、34は最
小線幅が細い例えば0.2μm の描画χ前記描画に重
ねて行なう範囲である。
前者の領域31 、32の描画は、被描画材13の連続
移動方向yx−yのいずれにしても能率的に差は生じな
い。このような場合には、例えばY連続移動モード?選
択して描画?行なう。このX連続移動モードの選択は、
描画データの始めに該モードを選択する指令を与えてお
くことにより行なわれる。
X連続移動モードが選択されると、第1図に示すように
、CP U 18からXステージ駆動装置20に対して
連続移動指令が出されると共に、Xステージ駆動装置1
9に対してステップ移動指令が出され、さらにY連続用
偏向制御回路21に対してビーム走査指令が出される。
この場合は、Yステージ12が連続移動され、その位置
がXレーザ測長系16およびXレーザ測長系17によっ
て読取られ、該位置に従ってY連続用偏向制御回路21
が作動し、主偏向板7Xと副偏向板8Yとによって、第
2図中の部分拡大部分に示すよ5に、電子ビーム]Eg
走査させて偏向幅Wを与える偏向2行ないつつ描画デー
タに従って電子ビームEiブランキング制御回路23お
よびブランキング板6によりて0N−OFFL、第2図
の領域Aに対して描画χ行なう。なお、第2図の領域A
に対する描画は、被描画材13乞第2図においてY方向
に沿って上方へ連続移動させた例を示している。そこで
、領域Aに対する描画は第2図において上側から開始さ
れて下端に至る。
描画が領域Aの下端に至ると、Xステージ駆動装置19
によりXステー ジ11がステップ移動され、第2図に
示す被描画材13乞電子ビームEの走査幅Wだけ同図に
おいて左方へ移動させる。次いでYステージ駆動装置加
およびYステージ12によって被描画材13乞、第2図
ておいてY方向に沿い下方へ連続移動させ、前記領域A
の右方の隣接領域に対して描画7行なう。以下上記と同
様の動作によって被描画材13暑ジグザグに移動させて
第3図に示す領域31 、32に対する描画2行なう。
次に電子ビームEの太さ7002μm に設定して第3
図に示す領域33 、34の描画を行なうが、領域34
はY方向へ長く伸びているため、前記の場合と同様て被
描画材13YY方向へ連続移動させて描画2行なう。な
お、この場合には、被描画材13をY方向の端から端ま
で連続させる必要はなく、領域34の第3図において上
端と下端ンカバーできる範囲で往復動させればよい。領
域34はX方向の幅が小さいため、X方向へのステップ
移動回数は少なくて済む。
これに対し、領域33ハ、X方向へ長く伸びているため
、Y方向へ連続移動させると、往復の回数が多(なり、
領域33σつ描画に要する時間中に占めるX方向へのス
テップ移動のだめの時間の割合が多くなる。そこで、こ
の場合には、第1図に示すX連続移動モードを選択する
。このX連続移動モードが選択されろと、Xステージ駆
動装置19に対して連続移動指令が出されると共に、Y
ステージ駆動装置加に対してステップ移動指令が出され
、さらにX連続用偏向制御回路22に対してビーム走査
指令が出され、主偏向板7Yと副偏向板8Xによって電
子ビームEの走査が行なわれる(第2図の領域B−i参
照)。このX連続移動モードにおける描画は、前述した
X連続移動モードにおけるX・Y方向の位置関係がデー
タの吐出し方など?含めて変わるほかは同じであるため
、詳述?避ける。
このように領域33の描画YX連続移動モードで行なえ
ば、ステップ移動に要する時間の割合は大幅に減少する
前述した実施例は、本発明を電子ビーム描画装置に適用
した列乞示したが、本発明にイオンビーム、光ビームな
ど他の放射ビームによる描画装置にも適用可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、描画範囲に応じて最
も効率のよい描画が可能となり、描画能率2高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例〉示す概略構成図、第2図は
描画状態を示す部分拡大斜視図、第3図は描画パターン
の一例乞示す平面図である。 1・・・電子(放射)ビーム鏡筒、  3,4.5・・
・レンズ、  6・・・ブランキング板、  7X、7
Y・・・主偏向板、  8X、8Y・・・副偏向板、 
10・・・描画室、 11・・・Xステージ、 12・
・・Xステージ、13・・・被描画材、 14・・・X
方向レーザミラー、15・・・Y方向レーザミラー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被描画材を一方向へ連続移動させつつ放射ビームを前記
    の連続移動方向と直交する方向へ所定の幅で走査させる
    と共に該放射ビームのON・OFFを制御して被描画材
    に描画する装置において、被描画材を支持するX・Yス
    テージのX方向およびY方向の駆動装置にそれぞれ連続
    移動と前記放射ビームの走査幅に対応したステップ移動
    が可能な駆動装置を設けると共に、放射ビームをX方向
    とY方向へそれぞれ走査する偏向手段を設け、さらに放
    射ビームの走査方向と前記X・Yステージの連続および
    ステップ移動の方向を描画データに従つてX・Y方向の
    いずれかに選択する手段を設けたことを特徴とする放射
    ビームによる描画装置。
JP11574286A 1986-05-20 1986-05-20 放射ビ−ムによる描画装置 Pending JPS62272527A (ja)

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JP11574286A JPS62272527A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 放射ビ−ムによる描画装置

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JP11574286A JPS62272527A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 放射ビ−ムによる描画装置

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JPS62272527A true JPS62272527A (ja) 1987-11-26

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ID=14669939

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JP11574286A Pending JPS62272527A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 放射ビ−ムによる描画装置

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JP (1) JPS62272527A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63136624A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 Jeol Ltd 荷電ビ−ム描画方法
JP2015103570A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 株式会社ニューフレアテクノロジー 荷電粒子ビーム描画方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63136624A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 Jeol Ltd 荷電ビ−ム描画方法
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