JPS62271974A - 冷凍コンプレツサ - Google Patents
冷凍コンプレツサInfo
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- JPS62271974A JPS62271974A JP62050428A JP5042887A JPS62271974A JP S62271974 A JPS62271974 A JP S62271974A JP 62050428 A JP62050428 A JP 62050428A JP 5042887 A JP5042887 A JP 5042887A JP S62271974 A JPS62271974 A JP S62271974A
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- refrigeration compressor
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/121—Casings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S181/00—Acoustics
- Y10S181/403—Refrigerator compresssor muffler
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S417/00—Pumps
- Y10S417/902—Hermetically sealed motor pump unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
この発明は冷凍コンプレサに関し、特に小型冷凍機に使
用される冷凍コンブレサ に関するものである。
用される冷凍コンブレサ に関するものである。
密閉された冷凍コンプレッサは、通常、密封ケース内に
スプリングによって支持されたモータコンプレッサ ユ
ニットを有しており、又これらコンプレッサは通常、電
動モータの作動下で冷媒ガスを吸入し、圧縮するシリン
ダ及び住復勤ピストンを具漏している。そしてこのコン
プレッサI /の構造を簡素化するには、ピストンと共
に冷媒ガスの間欠的な流れを起こさせるリード型の吸入
。
スプリングによって支持されたモータコンプレッサ ユ
ニットを有しており、又これらコンプレッサは通常、電
動モータの作動下で冷媒ガスを吸入し、圧縮するシリン
ダ及び住復勤ピストンを具漏している。そしてこのコン
プレッサI /の構造を簡素化するには、ピストンと共
に冷媒ガスの間欠的な流れを起こさせるリード型の吸入
。
吐出バルブが使用されている。しかしこの冷媒ガスの間
欠的な流れはノイズを発生するため、コンプレッサの吸
入、吐出ラインの双方に消音装置を含む音響減衰システ
ムの設置が必要とされている。
欠的な流れはノイズを発生するため、コンプレッサの吸
入、吐出ラインの双方に消音装置を含む音響減衰システ
ムの設置が必要とされている。
しかしてこれら消音装置によれば冷媒ガスの波動を減衰
させる効果はあるにしてもこの消音装置自体は、エネル
ギー損失の大きな原因をなし、冷媒ガスの流れを規制し
て圧力の損失ないし減衰を招くことになり、その結果コ
ンプレッサの効率をも低下させることになる。
させる効果はあるにしてもこの消音装置自体は、エネル
ギー損失の大きな原因をなし、冷媒ガスの流れを規制し
て圧力の損失ないし減衰を招くことになり、その結果コ
ンプレッサの効率をも低下させることになる。
さらに上記コンプレッサにおいて不都合な問題は、上記
エネルギーの損失に止どまらず、シリンダ及びシリンダ
ヘッド内での冷媒ガスの圧縮により発生する高温が、
モータ コンプレッサ ユニットにおける他の金属部分
に伝達されることにある。
エネルギーの損失に止どまらず、シリンダ及びシリンダ
ヘッド内での冷媒ガスの圧縮により発生する高温が、
モータ コンプレッサ ユニットにおける他の金属部分
に伝達されることにある。
そしてこの加熱された金属部分は放熱してコンプレッサ
の吸引側における冷媒ガスを過熱させると共に、冷媒ガ
スの過熱はシリンダ内に取り入れられる冷媒ガスの密度
を低減させるという不都合な事態を惹き起す。そしてこ
れはガス送込み最の減少ということになり、結果的には
コンプレッサの効率をも低下させることになる。
の吸引側における冷媒ガスを過熱させると共に、冷媒ガ
スの過熱はシリンダ内に取り入れられる冷媒ガスの密度
を低減させるという不都合な事態を惹き起す。そしてこ
れはガス送込み最の減少ということになり、結果的には
コンプレッサの効率をも低下させることになる。
このような冷媒ガスの過熱の問題に関し従来のコンプレ
ッサにおいては、モータ コンプレッサユニットの金属
部分から離間するように設けられた合成樹脂製吸入マフ
ラの断熱により減するようになされているのが通常であ
る。
ッサにおいては、モータ コンプレッサユニットの金属
部分から離間するように設けられた合成樹脂製吸入マフ
ラの断熱により減するようになされているのが通常であ
る。
この種のものとして従来知られているのは、シリンダ
ブロック上に設けられた2つの合成樹脂製部品からなる
吸入マフラが開示されている米国特許第4.370.1
04号があり、それによれば上記一方の部品は円蓋状の
端部を有する円筒形状をなし、円蓋状の端部にはシリン
ダ ヘッドに連結される金属製チューブを挿入するため
の開口部が設けられている。また同じく円蓋状をなす他
方の部品は、上記第1部品の開口端に設けられ、コンプ
レッサ ケーシングの吸入ライン方向に延出するノズル
を有している。又その他の方法としては米国特許第4.
401,418号に開示されているように、吸入ライン
に隣接する入口を有し、かつ断熱材で形成された吸入マ
フラ装置があり、この装置はマフラ内に延出する2つの
金属製吸入チューブによってシリンダ ヘッドに取付け
られている。さらに他の方法として欧州特許第0.07
3.469号に示されるものによれば、耐熱性合成樹脂
で形成され、かつモーター コンプレッサ ユニットか
ら離れて位置する吸入マフラ装置が示されており、この
マフラ装置におけるカップ状本体の底部には、連結パイ
プを延出させる開口部が設けられている。そして上記連
結パイプの一端はシリンダ ヘッドの吸入ポート内−に
支持固定されると共に、その他端は上記マフラ装置の開
口部に取着されている。そして上記ケーシングに固定さ
れた上記パイプとマフラ装置との連結は、挿入パイプと
コイル スプリングの手段によってなされ、上記挿入パ
イプの一端は上記マフラ装置の吸入ボート内に、同じく
その他端は上記スプリング中に挿入されており、又スプ
リングの他端は上記吸入パイプの内部突出部に連結され
ている。
ブロック上に設けられた2つの合成樹脂製部品からなる
吸入マフラが開示されている米国特許第4.370.1
04号があり、それによれば上記一方の部品は円蓋状の
端部を有する円筒形状をなし、円蓋状の端部にはシリン
ダ ヘッドに連結される金属製チューブを挿入するため
の開口部が設けられている。また同じく円蓋状をなす他
方の部品は、上記第1部品の開口端に設けられ、コンプ
レッサ ケーシングの吸入ライン方向に延出するノズル
を有している。又その他の方法としては米国特許第4.
401,418号に開示されているように、吸入ライン
に隣接する入口を有し、かつ断熱材で形成された吸入マ
フラ装置があり、この装置はマフラ内に延出する2つの
金属製吸入チューブによってシリンダ ヘッドに取付け
られている。さらに他の方法として欧州特許第0.07
3.469号に示されるものによれば、耐熱性合成樹脂
で形成され、かつモーター コンプレッサ ユニットか
ら離れて位置する吸入マフラ装置が示されており、この
マフラ装置におけるカップ状本体の底部には、連結パイ
プを延出させる開口部が設けられている。そして上記連
結パイプの一端はシリンダ ヘッドの吸入ポート内−に
支持固定されると共に、その他端は上記マフラ装置の開
口部に取着されている。そして上記ケーシングに固定さ
れた上記パイプとマフラ装置との連結は、挿入パイプと
コイル スプリングの手段によってなされ、上記挿入パ
イプの一端は上記マフラ装置の吸入ボート内に、同じく
その他端は上記スプリング中に挿入されており、又スプ
リングの他端は上記吸入パイプの内部突出部に連結され
ている。
吸入に際しての冷媒ガスの過熱および波動の減衰にも拘
らず、上記公知の方法においては、エネルギ保存に関す
る難点を有している。既に述べたように、これら吸入マ
フラ装置は吸入ガス流を抑圧し、不足させる手段ともな
り、吸入に際し冷媒ガスの流れを抑圧し、コンプレッサ
の効率に関係する圧力ロスをIE <。
らず、上記公知の方法においては、エネルギ保存に関す
る難点を有している。既に述べたように、これら吸入マ
フラ装置は吸入ガス流を抑圧し、不足させる手段ともな
り、吸入に際し冷媒ガスの流れを抑圧し、コンプレッサ
の効率に関係する圧力ロスをIE <。
上述の方法によれば吸入隔室及び該隔室とマフラ装置と
を連結するチューブにおける冷媒ガスの加熱を防止する
には至らず、高温の発生を余儀無くされているのが実情
である。
を連結するチューブにおける冷媒ガスの加熱を防止する
には至らず、高温の発生を余儀無くされているのが実情
である。
この発明の第1の目的は上述の難点を解消し得る吸入シ
ステムを具備するコンプレッサを提供することにあり、
冷媒ガスの流れを殆ど抑圧することなく、それによって
前記過熱の現象を減衰させ、コンプレッサの効率を大幅
に増大させることを意図するものである。
ステムを具備するコンプレッサを提供することにあり、
冷媒ガスの流れを殆ど抑圧することなく、それによって
前記過熱の現象を減衰させ、コンプレッサの効率を大幅
に増大させることを意図するものである。
又この発明の他の目的はコンプレッサにおける熱効率を
損うことなく、冷媒ガスの吸入ノイズに関する良好な減
衰特性を具備する吸入マフラ システムを見出すことに
ある。
損うことなく、冷媒ガスの吸入ノイズに関する良好な減
衰特性を具備する吸入マフラ システムを見出すことに
ある。
この発明における上記およびその他の目的並びに利点は
、吸入、吐出パイプを有する密閉ケース内にモータ コ
ンプレッサを一体に組込まれたタイプのコンプレッサに
よって達成され、この密閉ケースは、モータを支持する
と共に、内部がそれぞれ吐出バルブと吸入バルブを備え
る吐出室と吸入室とに区画形成されたシリンダ ヘッド
を有するシリンダに接続される少なくとも二つの吐出マ
フラを含むシリンダ ブロックと、吸入消音装置とを具
備している。また上記吸入室にはガスの取入れ口が設け
られている。
、吸入、吐出パイプを有する密閉ケース内にモータ コ
ンプレッサを一体に組込まれたタイプのコンプレッサに
よって達成され、この密閉ケースは、モータを支持する
と共に、内部がそれぞれ吐出バルブと吸入バルブを備え
る吐出室と吸入室とに区画形成されたシリンダ ヘッド
を有するシリンダに接続される少なくとも二つの吐出マ
フラを含むシリンダ ブロックと、吸入消音装置とを具
備している。また上記吸入室にはガスの取入れ口が設け
られている。
そしてこの発明における吸入消音装置は、基本的には小
密閉シェルの形状をなし、かつシリンダヘッドの外側に
設けられた消音部により構成され、法部は吸入パイプか
らのガス流を受入れる形状に:JI製されたガス取入れ
口と、ざらにガス出口とが設けられた少なくとも一つの
内部隔苗を具備している。上記シェル内のガス流誘導パ
イプは、上記ガスの取入れ口および出口と連通し、かつ
上記各隔室とパイプとを内部で連通させる少なくとも一
つの放射方向の開口部が設けられている。中空体の形状
をなす断熱部は、上記吸入室の内部にライニングされる
と共に、該至のガス取入れ口位置に取入れノズルが設け
られており、流れ誘導パイプの出口端部に緊密に接続さ
れている。又聞じくこの中空体にはコンプレッサの上記
吸入バルブと流体的に連通する出口を備えている。
密閉シェルの形状をなし、かつシリンダヘッドの外側に
設けられた消音部により構成され、法部は吸入パイプか
らのガス流を受入れる形状に:JI製されたガス取入れ
口と、ざらにガス出口とが設けられた少なくとも一つの
内部隔苗を具備している。上記シェル内のガス流誘導パ
イプは、上記ガスの取入れ口および出口と連通し、かつ
上記各隔室とパイプとを内部で連通させる少なくとも一
つの放射方向の開口部が設けられている。中空体の形状
をなす断熱部は、上記吸入室の内部にライニングされる
と共に、該至のガス取入れ口位置に取入れノズルが設け
られており、流れ誘導パイプの出口端部に緊密に接続さ
れている。又聞じくこの中空体にはコンプレッサの上記
吸入バルブと流体的に連通する出口を備えている。
この発明によれば吸入ガスは上記吸入消音装置内に小さ
な滑流をもって導入され、冷媒ガスの主流は抑制され或
いは流向の急激な乱れもなく上記消音装置の全体を通じ
て導かれる。
な滑流をもって導入され、冷媒ガスの主流は抑制され或
いは流向の急激な乱れもなく上記消音装置の全体を通じ
て導かれる。
そしてガスの波動は上記流れ誘導パイプと上記消音装置
における内部隔室との相乗作用によって減衰される。
における内部隔室との相乗作用によって減衰される。
同種の電気システムの観点から見れば、流れ誘導パイプ
の作用はインダクタに匹敵し、隔室の作用はコンデンサ
の作用に匹敵する。
の作用はインダクタに匹敵し、隔室の作用はコンデンサ
の作用に匹敵する。
このような装置における圧力波の音エネルギは、その吸
収効果により減衰するのではなく、むしろシリンダ ヘ
ッドへの部分的な反射によるものである。また上記吸入
ガスの過熱の減少は、各消音室、吸入室及び連結ダクト
を含む吸入装置全体の断熱によって達成される。
収効果により減衰するのではなく、むしろシリンダ ヘ
ッドへの部分的な反射によるものである。また上記吸入
ガスの過熱の減少は、各消音室、吸入室及び連結ダクト
を含む吸入装置全体の断熱によって達成される。
各消音隔室と連通ずる流れ誘導パイプの放射方向開口部
は、各部がこの種コンプレッサの効率に影響を及ぼす圧
力低下のトラブルを生じることなく変化するに従い音響
的に作用する。
は、各部がこの種コンプレッサの効率に影響を及ぼす圧
力低下のトラブルを生じることなく変化するに従い音響
的に作用する。
好適な実施例としては、この流れ誘導パイプには吸入パ
イプから吸入消音装置への冷媒ガスの取入れを容易にす
るためその入口端に断面四角−形状のノズルが設けられ
ている。
イプから吸入消音装置への冷媒ガスの取入れを容易にす
るためその入口端に断面四角−形状のノズルが設けられ
ている。
図示の1はコンプレッサ ユニットで、密閉ケース3内
にコイルスプリング2 a、 2 b、及び2Cによっ
て支持されており、シリンダ ブロック4は電動モータ
6のステータ5を支持すると共に、上記モータ6のロー
タ8に設けられたクランク シャフト7を受けるベアリ
ング34を内蔵している。
にコイルスプリング2 a、 2 b、及び2Cによっ
て支持されており、シリンダ ブロック4は電動モータ
6のステータ5を支持すると共に、上記モータ6のロー
タ8に設けられたクランク シャフト7を受けるベアリ
ング34を内蔵している。
また上記シリンダ ブロック4には、吐出ガスの波動消
音室9a、9bと、内部にバルブ プレート11および
シリンダ ヘッド12を固定したシリンダ10とが内蔵
されている。父上記シリンダ ヘッド12には、上記バ
ルブ プレート1#。
音室9a、9bと、内部にバルブ プレート11および
シリンダ ヘッド12を固定したシリンダ10とが内蔵
されている。父上記シリンダ ヘッド12には、上記バ
ルブ プレート1#。
≠ヰとの隣接面に開口する2つの空至が設けられいると
共に、第3図に示されるように吸入室13とガス吐出室
14とが形成されている。上記シリンダ10内にはピス
トン15が設けられており、ピストン15はコネクティ
ング ロッド16を介してクランク シャフト7により
駆動される。ざらに上記シリンダ ブロック4は、シリ
ンダ ヘッド12内に形成された上記吐出室14と上記
吐出マフラW9aとを連結する内部通路17を有してい
る。
共に、第3図に示されるように吸入室13とガス吐出室
14とが形成されている。上記シリンダ10内にはピス
トン15が設けられており、ピストン15はコネクティ
ング ロッド16を介してクランク シャフト7により
駆動される。ざらに上記シリンダ ブロック4は、シリ
ンダ ヘッド12内に形成された上記吐出室14と上記
吐出マフラW9aとを連結する内部通路17を有してい
る。
上記密閉ケース3は吸入バイ118及び吐出バイア19
を備えており、フレキシブル圧力パイプ20は、その一
端が上記吐出パイプ1つに接続され、同じく他端が上記
吐出マフラv9b1.:接続されている。
を備えており、フレキシブル圧力パイプ20は、その一
端が上記吐出パイプ1つに接続され、同じく他端が上記
吐出マフラv9b1.:接続されている。
第1図及び第3〜第5図に示すように吸入消音装置10
0は、波動消音部110と断熱部120とからなり、上
記消音部110はシリンダ ヘッド12の外側に若干離
間して設けられ、かつ少なくとも内部に隔室を形成する
小密閉シェルの形状をなしている。図示の実施例によれ
ばこの密閉シェル110には、2つの内部隔室111.
112が形成されていて、第1の隔室111にはガス吸
入口113、他方の第2の隔室112にはガス吐出口1
14がそれぞれ設けられており、ざらに上記構造体の内
部には、上述の消音部、即ち密閉シェル110における
ガス吸入口113と吐出口114とを相互に連結するガ
スの流れ誘導パイプ115が設けられている。この流れ
誘導パイプ115はその吸入端に断面四角形状をした拡
大ノズル115aを有し、該ノズルは密閉構造体110
のガス吸入口113の外方に延出して取付けられており
、又このようにして上記ノズル115aはコンプレッサ
の密閉ケース3における吸入バイア18と隣接し、かつ
−線に整列するよう保持されている。
0は、波動消音部110と断熱部120とからなり、上
記消音部110はシリンダ ヘッド12の外側に若干離
間して設けられ、かつ少なくとも内部に隔室を形成する
小密閉シェルの形状をなしている。図示の実施例によれ
ばこの密閉シェル110には、2つの内部隔室111.
112が形成されていて、第1の隔室111にはガス吸
入口113、他方の第2の隔室112にはガス吐出口1
14がそれぞれ設けられており、ざらに上記構造体の内
部には、上述の消音部、即ち密閉シェル110における
ガス吸入口113と吐出口114とを相互に連結するガ
スの流れ誘導パイプ115が設けられている。この流れ
誘導パイプ115はその吸入端に断面四角形状をした拡
大ノズル115aを有し、該ノズルは密閉構造体110
のガス吸入口113の外方に延出して取付けられており
、又このようにして上記ノズル115aはコンプレッサ
の密閉ケース3における吸入バイア18と隣接し、かつ
−線に整列するよう保持されている。
また上記流れ誘導パイプ115には、上記消音隔室11
2.111の内部に位置する放射方向の開口116.1
17が設けられており、かつ上記密閉シェル110のガ
ス吐出口114に緊密に接続された吐出部115bを有
している。
2.111の内部に位置する放射方向の開口116.1
17が設けられており、かつ上記密閉シェル110のガ
ス吐出口114に緊密に接続された吐出部115bを有
している。
上記コンプレッサの圧縮効率に関する重要な特性は、上
記流れ誘導パイプ115と密閉シェル110との各壁面
間に構成される空間に関係する。
記流れ誘導パイプ115と密閉シェル110との各壁面
間に構成される空間に関係する。
この空間は上記パイプ115の外面と上記シェル110
の内面間に対流抵抗を生じさせる。断熱壁の伝動抵抗を
増大するこの対流抵抗は熱の流れをかなり減少させ、そ
の結果、吸入ガスの過熱をも減じ、引いてはコンプレッ
サの効率を増大させることになる。
の内面間に対流抵抗を生じさせる。断熱壁の伝動抵抗を
増大するこの対流抵抗は熱の流れをかなり減少させ、そ
の結果、吸入ガスの過熱をも減じ、引いてはコンプレッ
サの効率を増大させることになる。
上記断熱部120は上記吸入隔室における冷媒ガスへの
熱移送をより低減させるべく意図したものであり、上記
シリンダ ヘッド12の吸入室13を内部に配設させる
ように中空体の形ぴをなしている。又この断熱部120
にはシリンダ ヘッド12における吸入隔室13のガス
吸入口に位置するガス吸入ノズル121が設けられてお
り、該ノズル121は前記第2隔交112のガス排出口
114及び流れ誘導パイプ115の吐出部115bに緊
密に接続されている。又上記中空体120は吸入バルブ
と連結するガス吐出口122を備えている。上記密閉シ
ェル110及び中空体120は断熱材で構成され、さら
にコンプレッサに使用される潤滑油や冷媒ガスに適合す
る合成樹脂材で構成されることが好ましい。
熱移送をより低減させるべく意図したものであり、上記
シリンダ ヘッド12の吸入室13を内部に配設させる
ように中空体の形ぴをなしている。又この断熱部120
にはシリンダ ヘッド12における吸入隔室13のガス
吸入口に位置するガス吸入ノズル121が設けられてお
り、該ノズル121は前記第2隔交112のガス排出口
114及び流れ誘導パイプ115の吐出部115bに緊
密に接続されている。又上記中空体120は吸入バルブ
と連結するガス吐出口122を備えている。上記密閉シ
ェル110及び中空体120は断熱材で構成され、さら
にコンプレッサに使用される潤滑油や冷媒ガスに適合す
る合成樹脂材で構成されることが好ましい。
この発明の好適な実施例において密閉シェル110は、
中空体120と共に一体に成形さ^、かつ上記吸入装置
はこれら2部分と流れ誘導パイプ115とで構成されて
いる。又この流れ誘導パイプ115はその縁部に沿って
適宜形成された凹部を介して組合わされた2部材一体に
構成されている。また上記密閉シェル110と上記中空
体120とを構成する2つの部材は、両者合致させた後
、超音波加工等により相互に融着して密閉体を形成させ
る。
中空体120と共に一体に成形さ^、かつ上記吸入装置
はこれら2部分と流れ誘導パイプ115とで構成されて
いる。又この流れ誘導パイプ115はその縁部に沿って
適宜形成された凹部を介して組合わされた2部材一体に
構成されている。また上記密閉シェル110と上記中空
体120とを構成する2つの部材は、両者合致させた後
、超音波加工等により相互に融着して密閉体を形成させ
る。
上)本のように構成された密閉シェル110は、コンプ
レッサのシリンダ10と密閉シェル110間で接触する
ことなく、かつシリンダ ヘッド1λから外方に延出す
る上記中空体120のノズル121によって支持されて
いる。
レッサのシリンダ10と密閉シェル110間で接触する
ことなく、かつシリンダ ヘッド1λから外方に延出す
る上記中空体120のノズル121によって支持されて
いる。
第1図に示されるように、前記断熱部或いは吸入室13
の前記中空体120には、スプリング131とフッラド
ガスケット130とからなるガスケット機構が設けら
れている。上記スプリング131は第6図に示されるよ
うに吸入室13の断熱部120とシリンダ ヘッド12
との間に設けられており、吸入室13における上記断熱
部120上面の凹部125に位置決めされた3点上に圧
力をかけている。このスプリング131は、シリンダ
ヘッド12やシリンダ10のカバーのへこみ中にある隙
間或いは吸入室13における断熱部120のガス出口1
22等を介して起きるノイズの発生やオイル漏れの原因
を招く若干のずれや熱膨張を吸収し、上記ガスケット1
30の圧縮を保証するよう意図したものである。
の前記中空体120には、スプリング131とフッラド
ガスケット130とからなるガスケット機構が設けら
れている。上記スプリング131は第6図に示されるよ
うに吸入室13の断熱部120とシリンダ ヘッド12
との間に設けられており、吸入室13における上記断熱
部120上面の凹部125に位置決めされた3点上に圧
力をかけている。このスプリング131は、シリンダ
ヘッド12やシリンダ10のカバーのへこみ中にある隙
間或いは吸入室13における断熱部120のガス出口1
22等を介して起きるノイズの発生やオイル漏れの原因
を招く若干のずれや熱膨張を吸収し、上記ガスケット1
30の圧縮を保証するよう意図したものである。
さらに構造的に付記すべき点は、ガス吐出口122を有
する中空体120の壁が、バルブ プレート11上に設
置後、隣接する吸入室13の壁から若干の隔り126を
もつように若干低く、或いは離間させることである。こ
の空間は金属面と断熱材間の付加的熱抵抗を生み出し、
吸入ガスへの熱の流れをより減じさせる役目を果す。
する中空体120の壁が、バルブ プレート11上に設
置後、隣接する吸入室13の壁から若干の隔り126を
もつように若干低く、或いは離間させることである。こ
の空間は金属面と断熱材間の付加的熱抵抗を生み出し、
吸入ガスへの熱の流れをより減じさせる役目を果す。
コンプレッサ内における冷媒ガスの流れは、第1〜第3
図、及び第4図に示されているように、吸入パイプ18
よりコンプレッサ ケース3内に取り入れられた冷媒ガ
スは四角形断面の前記ノズル115aを介して吸入消音
装置100に直接導かれる。上記吸入消音装置100に
導入された冷媒ガスは、前記放射方向の開口117.1
16を介して流れ誘導パイプ115と連結されている消
音室111及び112の作用の下に上記流れ誘導パイプ
115を通じて導かれる。このようにして冷媒ガスは、
吸入消音装置100から前記シリンダ ヘッド12の吸
入室13へと入り、次いでシリング10に導入され圧縮
される。圧縮された冷媒ガスは、シリンダ ヘッド12
の吐出室14に流れ、そして前記通路17を通じて互い
に連通す−る吐出ガスの前記波動消音室9b、9aに導
かれ、最終段階として冷媒ガスは上記消音室から前記圧
力パイプ20を通じて吐出バイア19へと導出される。
図、及び第4図に示されているように、吸入パイプ18
よりコンプレッサ ケース3内に取り入れられた冷媒ガ
スは四角形断面の前記ノズル115aを介して吸入消音
装置100に直接導かれる。上記吸入消音装置100に
導入された冷媒ガスは、前記放射方向の開口117.1
16を介して流れ誘導パイプ115と連結されている消
音室111及び112の作用の下に上記流れ誘導パイプ
115を通じて導かれる。このようにして冷媒ガスは、
吸入消音装置100から前記シリンダ ヘッド12の吸
入室13へと入り、次いでシリング10に導入され圧縮
される。圧縮された冷媒ガスは、シリンダ ヘッド12
の吐出室14に流れ、そして前記通路17を通じて互い
に連通す−る吐出ガスの前記波動消音室9b、9aに導
かれ、最終段階として冷媒ガスは上記消音室から前記圧
力パイプ20を通じて吐出バイア19へと導出される。
上述の吸入システムはコンブレサにおける効率を大幅に
増大させ、また吸入ノイズに関しても良好な結果を得る
ことが出来る。
増大させ、また吸入ノイズに関しても良好な結果を得る
ことが出来る。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこの発明に
よるコンプレッサの正面断面図、第2図は上記第1図に
おけるコンプレッサの上部ケーシングを取除いた状態を
示す上部横断面図で、第3図は第1図に示されるコンプ
レッサのシリンダーヘッド部分及び同図矢印Bで示す吸
入装置の一部切欠断面図であり、第4図及び第5図はそ
れぞれ吸入消音装置の正面図及び吸入室断熱部の上面図
、第6図は上記吸入室の断熱部分における圧縮スプリン
グの上面図である。 1・・・モータ コンプレッサ ユニット、 3・・・
密閉ケース、 4・・・シリンダ ブロック、 6・・
・モータ、 10・・・シリンダ、 12・・・シ
リンダヘッド、 13・・・吸入室、 14・・・
吐出室。 18・・・吸入バイア、 19・・・吐出パイプ。 100・・・吸入消音装置、 11o・・・小密閉シェ
ル。 111.112・・・内部隔室、 113・・・ガス取
入れ口、 114・・・ガス出口、 115・・・ガス
流誘導パイプ、 116.117・・・放射方向の
開口。 120・・・中空体(断熱部)、 125・・・窪み
。 130・・・ガスケット、 131・・・スプリング
部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
よるコンプレッサの正面断面図、第2図は上記第1図に
おけるコンプレッサの上部ケーシングを取除いた状態を
示す上部横断面図で、第3図は第1図に示されるコンプ
レッサのシリンダーヘッド部分及び同図矢印Bで示す吸
入装置の一部切欠断面図であり、第4図及び第5図はそ
れぞれ吸入消音装置の正面図及び吸入室断熱部の上面図
、第6図は上記吸入室の断熱部分における圧縮スプリン
グの上面図である。 1・・・モータ コンプレッサ ユニット、 3・・・
密閉ケース、 4・・・シリンダ ブロック、 6・・
・モータ、 10・・・シリンダ、 12・・・シ
リンダヘッド、 13・・・吸入室、 14・・・
吐出室。 18・・・吸入バイア、 19・・・吐出パイプ。 100・・・吸入消音装置、 11o・・・小密閉シェ
ル。 111.112・・・内部隔室、 113・・・ガス取
入れ口、 114・・・ガス出口、 115・・・ガス
流誘導パイプ、 116.117・・・放射方向の
開口。 120・・・中空体(断熱部)、 125・・・窪み
。 130・・・ガスケット、 131・・・スプリング
部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータを支持すると共に、内部にそれぞれ吐出バル
ブと吸入バルブを備える吐出室と吸入室とに区画形成さ
れたシリンダヘッドを有するシリンダに接続される少な
くとも一つの吐出マフラを含むシリンダブロックと、吸
入消音装置とを具備してなる、吸入パイプ及び吐出パイ
プを有する密閉ケース内に、モータコンプレッサユニッ
トが一体に組込まれた型式の冷凍コンプレッサにおいて
、上記吸入消音装置は、小密閉シェル(110)の形状
をなし、上記シリンダヘッド(12)の外側に設けられ
た消音部で構成され、吸入パイプ(18)からのガス流
を受入れるための形状をなすガス取入れ口(113)及
びガス出口(114)とを備えた少なくとも一つの内部
隔室(111、112)を有し、上記シェル (110)内のガス流誘導パイプ(115)は上記ガス
取入れ口(113)及びガス出口(114)と連通し、
かつ上記パイプと上記各隔室(111、112)内とを
内部で連通させるための少なくとも一つの放射方向の開
口部(117、116)が設けられており、中空体(1
20)の形状をなす断熱部は、上記吸入室(13)の内
部にライニングされると共に該室(13)のガス取入れ
口に位置して取入れノズル(121)が設けられており
、上記ガス流誘導パイプ(115)の出口端に緊密に接
続され、さらに上記中空体(120)は上記シリンダヘ
ッド(12)の上記吸入バルブと流体的に連通する出口
(122)を具備することを特徴とする冷凍コンプレッ
サ。 2、前記小密閉シェル(110)がシリンダヘッド(1
2)にそれと若干離間して設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の冷凍コンプレッサ。 3、前記小密閉シェル(110)が前記中空体(120
)に緊密に接続されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の冷凍コンプレッサ。 4、前記小密閉シェル(110)、流れ誘導パイプ(1
15)及び中空体(120)が2部材一体をなし、かつ
上記シェル(110)と上記中空体(120)とが互い
に溶接されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
3)項記載の冷凍コンプレッサ。 5、前記小密閉シェル(110)が2つの内部隔室を有
し、その一方がガス取入れ口(113)を有し、他方が
ガス出口(114)を有することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の冷凍コンプレッサ。 6、前記流れ誘導パイプ(115)は断面四角形状の拡
大されたガス取入れ端部を有し、上記小密閉シェル(1
10)のガス取入れ口(113)に緊密に接続されると
共に、上記密閉ケース(3)の吸入パイプ(18)と一
列に並んで隣接し、上記ガス取入れ口の外方に延出する
ように設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の冷凍コンプレッサ。 7、前記中空体(120)におけるガス出口(122)
は、前記シリンダのバルブプレート(11)と上記中空
体(120)の隣接する壁との間に位置するガスケット
(130)部分に取着されると共に、上記中空体(12
0)の壁と、上記ガスケットに対向する、前記シリンダ
ヘッドの前記吸入室(13)前壁との間に位置するスプ
リング部材(131)の作用により上記ガスケットが常
時押圧されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の冷凍コンプレッサ。 8、前記スプリング部材(131)が、前記中空体(1
20)の外面に設けられた少なくとも3つの窪み(12
5)に作用する板バネであることを特徴とする特許請求
の範囲第7項記載の冷凍コンプレッサ。 9、ガス出口(122)を有する前記中空体(120)
の壁が、前記吸入室(13)の隣接する壁から小間隔を
置いて若干離間していることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の冷凍コンプレッサ。 10、前記小密閉シェル(110)、流れ誘導パイプ(
115)及び断熱中空体(120)が、前記冷媒ガスと
コンプレッサに使用される潤滑油の双方に適合する断熱
性合成樹脂材で構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の冷凍コンプレッサ。 11、前記流れ誘導パイプ(115)が前記小密閉シェ
ル(110)の内面から離間して設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の冷凍コンプレッ
サ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BR8602173 | 1986-05-02 | ||
BR8602173A BR8602173A (pt) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | Aperfeicoamento em sistema de succao de compressor hermetico de refrigeracao |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271974A true JPS62271974A (ja) | 1987-11-26 |
JPH0762474B2 JPH0762474B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=4040005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62050428A Expired - Lifetime JPH0762474B2 (ja) | 1986-05-02 | 1987-03-06 | 密閉冷凍コンプレッサ |
Country Status (8)
Country | Link |
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US (2) | US4755108A (ja) |
JP (1) | JPH0762474B2 (ja) |
BR (1) | BR8602173A (ja) |
DE (1) | DE3714003C2 (ja) |
DK (1) | DK168964B1 (ja) |
FR (1) | FR2598181B1 (ja) |
GB (1) | GB2190151A (ja) |
IT (1) | IT1201106B (ja) |
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