JPS62271966A - 内燃機関点火装置 - Google Patents

内燃機関点火装置

Info

Publication number
JPS62271966A
JPS62271966A JP11516586A JP11516586A JPS62271966A JP S62271966 A JPS62271966 A JP S62271966A JP 11516586 A JP11516586 A JP 11516586A JP 11516586 A JP11516586 A JP 11516586A JP S62271966 A JPS62271966 A JP S62271966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
ignition
capacitor
ignition signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11516586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0635866B2 (ja
Inventor
Koji Okuda
浩司 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11516586A priority Critical patent/JPH0635866B2/ja
Publication of JPS62271966A publication Critical patent/JPS62271966A/ja
Publication of JPH0635866B2 publication Critical patent/JPH0635866B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は内燃機関点火装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の内燃機関点火装置を示し、1゜2は磁石
発電機の信号コイル、3〜8はダイオード、9はコンデ
ンサ、10は点火コイル、11は点火プラグ、12は遅
角側点火時期演算回路、13は進角側点火時期演算回路
、14は機関高速減速時に閉じられるスイッチ、15は
可変抵抗、16はサイリスタである。
上記14Kにおいて、磁石発電機が回転するとその各信
号コイル1,2に電圧が発生し、この電圧は第5図のa
、bに示すようになる。信号aはダイオード3を介して
コンデンサ9に充電される。
信号すは正負波形を肩し、正波形はダイオード4を介し
て遅角側点火時期演算回路12に加えられ、演算回路1
2は遅角信号を演算し、遅角信号はダイオード5を介し
てサイリスタ16のゲートに加えられる。この遅角信号
の発生位置は可変抵抗15によシ変見られるが、機関回
転数によってはほとんど変らない。信号すの負波形はダ
イオード6を介して進角側点火時期演算回路13に加え
られ、演算回路13は進角信号を演算し、進角信号はダ
イオード7を介してサイリスタ16のゲートに加えられ
る。この進角信号は回転数が所定値以下では発生せず、
また回転数が高くなると進角する。
従って、サイリスタ16のゲートcには第5図に示すよ
うに遅角信号イと進角信号口が入力される。
この信号49口によってサイリスタ16は導通し、コン
デンサ9が放電して点火コイル10の2次側に高電圧が
発生し、点火プラグ11に点火火花を発生する。点火時
期特性は第6図の実線に示すようになり、低速時には機
関の安定回転を確保する遅角した点火時期を得ることが
でき、中高速時には点火時期に進めて機関出力を増すこ
とができる。
又、機関の急減速時にはスイッチ14がオンして進角信
号口が発生せず、遅角信号イのみとなシ、点火時期は遅
角され、これによって機関の減速性および低速時の安定
性が同上する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、遅角信号イおよび進角信号口の信号幅はコン
デンサ9の放電が充分終了するまで必要であシ、約50
0μsec必要である。又、各信号イ。
口はコンデンサ9の充電が終了してから次の充電が始ま
るまでの間に発生させる必要がある。充′成が終了する
前に信号41口が発生すると光電電圧が低下し、また充
電開始後に信号42口が発生するとサイリスタ16のオ
ンにょシコンデンサ9が充電されなくなる。このため、
通常使用されている4極発電機では信号の発生時期の範
囲は45°である。しかるに、進角信号口は通常BTD
C30’(ピストンの上死点30°前)まで必要であり
、遅角信号イは通常ATDC10’ (上死点10’後
)まで必要である。遅角信号イの信号幅5ooμSを角
度に換算すると1000 r/m テは3°であるが、
6’000r/lll11では18°にもなる。従って
、信号の後端が充電開始時に入9込んでしまい、コンデ
ンサ9の充電ができなくなるという不都合が生じた。こ
のため、ATDClooiで遅らすことができず、低速
での安定した運転を行うことができないという問題点が
あった。
この発明は上記した問題点を解決するために放されたも
のであシ、低速での安定した運転を行うことができると
ともに中高速時において点火信号がコンデンサの充電期
間に入り込むことを防止することができる内燃機関点火
装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る内燃機関点火装置は、遅角信号を発生す
る第2の点火信号発生手段の出方信号全機関の所定の回
転数以上で進角させるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明においては、第2の点火信号発生手段の遅角信
号を所定回転数以上で進角させるようにしており、低速
時には点火信号を充分に遅角させることにより回転の安
定性が得られ、中高速時には信号幅が広くなった遅角信
号を進ませることによりコンデンサの充電を円滑に行う
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図および第2図において、“17は磁石発電機、18は
機関始動用り/グギア、19はギア信号ピックアップ、
20は基準信号用ボール、21は基準信号用ピックアッ
プ、22〜26は抵抗、27.28はトランジスタ、2
9はフリップフロップ、30は波形整形コンパレータ、
31はカウンタ、32ははしご回路、33は回転数検出
回路、34はトランジスタ、35はコンパレータ、36
はコンデンサである。
次に、上記構成の動作を第3図を参照して説明する。磁
石発電機17の回転によ#)発電コイル1からは従来同
様の信号が出力され、コンデンサ9に充電される。又、
基準信号ピックアップ21およびギア信号ピックアップ
19がらは第3図(a)。
(d)に示す信号が出力され、進角演算回路13にょシ
従来同様な進角信号口がサイリスタ16のゲートに加え
られる。−万、遅角演算側においては、基準信号ピック
アップ21の出力のうち正信号はダイオード4、抵抗2
2およびトランジスタ27゜28を介してフリップフロ
ップ29のS端子に(b)図のように入力され、これに
応じてQ端子がらの出力は(c)図のようにHからLと
なり、この出力はカウンタ31のRESET端子に入力
される。又、ギア信号ピックアップ19の出力は波形整
形コンビレータ30を介して(e)図のようにカウンタ
31のCLOCK端子に入力され、カウンタ31はこの
入力に応じてカラントラ進め、その出力ははしご回路3
2を介して(0図のようにコンパレータ35の(ト)端
子に入力される。−ガ、回転数検出回路33はギア信号
ピックアップ19の出力から機関回転数を検出し、その
出力はトランジスタ34および抵抗25を介してコンパ
レータ35の(ハ)端子に入力される。この(ハ)端子
入力は基準電圧ノ1として可変抵抗15によシ予め設定
されており、はしご回路32の出力が基準電圧ハを上回
るとコンパレータ35は@図の実線のような遅角信号を
出し、サイリスタ16をトリガするとともにフリップフ
ロップ29のR端子に入力する。このため、Q出力がH
となシ、カウンタ31はリセットされる。ここで、機関
回転数が所定値N1以上になると回転数検出回路33の
出力によシトランジスタ34がオンし、基準電圧がハか
ら二に切換わシ、1コンパレータ35の出力は(ロ)図
の点線のようになり、遅角信号は進角する。この実施例
における点火時期特性は第7図に示すようになる。
上記実施例では、低速時には遅角信号によ多点火時期を
遅角制御して機関回転を安定化させるとともに、中高速
時には進角信号により点火時期全進角させて出力を増大
し、かつ急減速時に遅角信号により遅角制御するものに
おいて、遅角信号を中高速域において進角させるように
しており、信号角度幅の小さい低速時には点火信号を充
分に遅角させることにより機関回転を安定化させるとと
もに、信号角度幅が大きくなる中高速時には遅角信号を
進角させることによりコンデンサ9の光電期間に遅角信
号が入シ込むのを防止して正常な点火が行えるようにし
ている。ただし、遅角信号の進角は急減速時の減速性を
損わない範囲・1とする。
、電 〔発明の効果〕・9へ、・ 以上のようにこの発明によれば、機関の所定回転数以上
で遅角信号を進めるようにしておシ、信号角度幅が増大
する中高速域において遅角信号がコンデンサの充tr妨
げることを防止することができる。しかも、低速時には
遅角信号を充分に遅らせることができ、安定した機関回
転を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の回路図、第2図は本発明に係る磁
石発電機の概略構成図、wE3図は本発明装置の動作を
示すタイミングチャート、第4図〜第6図は夫々従来装
置の回路図、タイミングチャートおよび点火時期特性図
、第7図は本発明装置の点火時期特性図である。 1・・・発電コイル、9・・・コンデンサ、10・・・
点火コイル、11・・・点火プラグ、13・・・進角演
算回路、工4・・・スイッチ、15・・・可変抵抗、1
6・・・サイリスタ、17・・・磁石発電機、19・・
・ギア信号ピックアップ、21・・・基準信号用ピック
アップ、29・・・フリップフロップ、31・・・カウ
ンタ、33・・・回転数検出回路、34・・・トランジ
スタ、35・・・コンパレータ。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサ充電源によつて充電されるコンデンサ
    と、導通によりコンデンサの充電電圧を点火コイルを介
    して放電させるサイリスタと、機関の中高速時にサイリ
    スタのゲート回路に進角した点火信号を供給する第1の
    点火信号発生手段と、サイリスタのゲート回路に遅角し
    た点火信号を供給する第2の点火信号発生手段と、機関
    の急減速時に第1の点火信号発生手段の出力を短絡する
    スイッチ手設を備え、かつ所定の機関回転数以上で第2
    の点火信号発生手段の遅角した点火信号を進角させるよ
    うにしたことを特徴とする内燃機関点火装置。
JP11516586A 1986-05-20 1986-05-20 内燃機関点火装置 Expired - Lifetime JPH0635866B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11516586A JPH0635866B2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20 内燃機関点火装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11516586A JPH0635866B2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20 内燃機関点火装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62271966A true JPS62271966A (ja) 1987-11-26
JPH0635866B2 JPH0635866B2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=14655943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11516586A Expired - Lifetime JPH0635866B2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20 内燃機関点火装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0635866B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0635866B2 (ja) 1994-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5840029B2 (ja) ムセツテンテンカソウチ
JPS62271966A (ja) 内燃機関点火装置
JPS638864Y2 (ja)
JP3281252B2 (ja) 点火制御装置
JPS5934869B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPH0541834B2 (ja)
JPS6131185Y2 (ja)
JPS6315592Y2 (ja)
JPS6221753Y2 (ja)
JPS5819339Y2 (ja) 内燃機関用無接点点火装置における過回転防止回路
JPS5856380Y2 (ja) 内燃機関用無接点点火装置
JPS6323585Y2 (ja)
JPH0118849Y2 (ja)
JPS58135363A (ja) 内燃機関用点火時期制御装置
JPS6228706Y2 (ja)
JPS5819334Y2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPH0248703Y2 (ja)
JPS6240125Y2 (ja)
JPS6311335Y2 (ja)
JP3302438B2 (ja) 回転数検出装置、過回転防止装置および点火装置
JPH048315Y2 (ja)
JPH045737Y2 (ja)
JPS6124699Y2 (ja)
JPH0419386B2 (ja)
JPS5979561U (ja) 内燃機関用点火装置