JPS62271031A - 記憶デ−タ保護方式 - Google Patents

記憶デ−タ保護方式

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JPS62271031A
JPS62271031A JP61113635A JP11363586A JPS62271031A JP S62271031 A JPS62271031 A JP S62271031A JP 61113635 A JP61113635 A JP 61113635A JP 11363586 A JP11363586 A JP 11363586A JP S62271031 A JPS62271031 A JP S62271031A
Authority
JP
Japan
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password
data
write
signal
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP61113635A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Sasaki
康彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS62271031A publication Critical patent/JPS62271031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔概要〕 電気的に書替えが可能のリードオンリメモリ (EEF
ROM)の記憶データの書替えを、パスワードの照合一
致の場合のみ可能とし、プロセッサの暴走時や外部から
誤ってアクセスされた時に、書替えが生じないようにし
て、電気的に書替えが可能のリードオンリメモリ (E
EPROM)の記憶データを保護するものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気的に書替えが可能のリードオンリメモリ
の記憶データを保護する為の記憶データ保護方式に関す
るものである。
リードオンリメモリ (ROM)は、ランダムアクセス
メモリ (RAM)と異なり、記憶データの書替えがで
きないものが一般的であったが、記憶データを紫外線照
射によって消去し、比較的高電圧のパルスで書込みを行
う消去可能でプログラム可能のリードオンリメモリ (
EFROM)や、電気的に消去して、TTLレベル等の
低電圧のパルスで書込みを行う電気的に消去可能でプロ
グラム可能のリードオンリメモリ (EEPROM)等
が実用化されている。
この電気的に消去可能でプログラム可能のり一ドオンリ
メモリ (EEFROM)は、電気的に書替えが可能と
なるので、使用中に誤って記憶データの書替えが生じな
いように保護することが要望されてきた。
〔従来の技術〕
メモリの記憶データの保護方式としては、ランダムアク
セスメモリ (RAM)を用いた場合、所定の領域の記
憶データを保護する為に、データを書込む時に、保護領
域のアドレスであるか否かをチェックし、保護領域以外
の書込アドレスである場合のみ、そのデータの書込みを
可能とする方式が一般的である。
このようなランダムアクセスメモリに対して、紫外線に
より消去可能でプログラム可能のリードオンリメモリ(
EPROM)に於いては、通常の使用時には、紫外線が
照射されないので消去されることはなく、且つ書込みの
為の高電圧パルス発生もできないことから、記憶データ
の保護を行う必要がないものであった。従って、紫外線
消去可能でプログラム可能のリードオンリメモリ (E
PROM)と置換して使用される電気的に消去可能でプ
ログラム可能のリードオンリメモリ (EEPROM)
についても、記憶データを保護する手段は設けられてい
なかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
プロセッサの暴走時や外部からの誤りのアクセスにより
、電気的に消去可能でプログラム可能のリードオンリメ
モリ (EEPROM)に対して、ライトモードと同じ
状態が発生して、データバス上のデータの書込みが行わ
れる場合が生じ、記憶データが破壊されることになる。
本発明は、電気的に消去可能でプログラム可能のリード
オンリメモリの記憶データが、プロセッサの暴走等によ
り破壊されることを防止し、且つ外部からの書替え或い
は記憶データ保護の設定を可能とすることを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の記憶データ保護方式は、パスワードを用いて記
憶データを保護するものであり、第1図を参照して説明
する。設定パスワードと、入力されたパスワードとを照
合して、照合一致の場合にパスワード認識信号を出力す
るパスワード認識部2と、このパスワード認識部2から
のパスワード認識信号によりリードオンリメモリlに書
込イネーブル信号を加える書込制御部3とを備えて、リ
ードオンリメモリlの記憶データの書替時に、データバ
スを介して入力されたパスワードと設定パスワードとを
パスワード認識部2で照合し、照合一致の場合のみパス
ワード認識信号を書込制御部3に加え、書込制御部3は
このパスワード認識信号によってリードオンリメモリ1
に書込イネーブル信号を加えるものである。そして、ア
ドレスバスを介して書込アドレスが加えられ、データバ
スを介して書込データが加えられることにより、リード
オンリメモリ1にデータが書込まれる。
〔作用〕
入力されたパスワードと設定パスワードとが照合一致し
ない場合は、リードオンリメモリ1に書込イネーブル信
号が加えられないので、リードオンリメモリ1の記憶デ
ータの書替えが行われないことになり、プロセッサの暴
走時や外部からの誤ったアクセスによりリードオンリメ
モリ1の記憶データが破壊されることはなくなる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は電
気的に消去可能でプログラム可能のり一ドオンリメモリ
、12はパスワード認識部、13は書込制御部、14は
プロセッサ、15はキーボード等の操作部、16は外部
装置や回線等を接続する為のインタフェース部、17は
プロセッサを監視するウォッチドッグタイマ、18はデ
ータバス、19はアドレスバスである。又Pwwはパス
ワードを設定する為の書込信号、WRは記憶データの書
替時に加えられる書込信号、CLRはクリア信号、CE
はチップイネーブル信号、OEは出力イネーブル信号、
PWはパスワード認識信号、WEは書込イネーブル信号
である。
リードオンリメモリ11は、チップイネーブル信号CE
と出力イネーブル信号○Eとがプロセッサ14から加え
られた時に続出モードとなり、アドレスバス19を介し
て加えられた続出アドレス信号によるアドレスから、記
憶データが続出されてデータバス18に送出される。
又チップイネーブル信号CEと書込イネーブル信号WE
とが加えられた時に書込モードとなり、アドレスバス1
9を介して加えられた書込アドレス信号によるアドレス
に、データバスI8を介して加えられたデータが書込ま
れる。
又操作部15からパスワードを設定する為の入力操作を
行うと、プロセッサ14の制御によってパスワード認識
部12に書込信号pwwが加えられると共に、データバ
ス18を介して入力されたパスワードが加えられ、パス
ワード認識部12にパスワードが設定される。このパス
ワードの設定についても、特定の入力操作を必要とする
ようにして、特定の扱い者のみがパスワードを設定でき
るようにすることが望ましい。又パスワードの設定は、
プロセッサのソフトウェア等による他の手段によって行
うことも可能である。
パスワード認識部12にパスワードが設定された後、操
作部15からリードオンリメモリ11の記憶データの書
替えを行う為に、パスワードを含む人力操作を行うと、
プロセッサ14の制御によりデータバス18を介してパ
スワード認識部12に、入力されたパスワードが加えら
れ、又書込信号WRがパスワード認識部12と書込制御
部13とに加えられる。パスワード認識部12は、書込
信号WRによりデータバス18を介して加えられたパス
ワードと設定パスワードとを照合し、照合一致の場合の
みパスワード認識信号pwを書込制御部13に加える。
書込制御部13は、書込信号WRが加えられ且つパスワ
ード認識部12からのパスワード認識信号PWが加えら
れると、リードオンリメモリ11に書込イネーブル信号
WEを加える。又プロセッサ14のII?卸によりリー
ドオンリメモリ11にチップイネーブル信号CEが加え
られることにより、リードオンリメモリ11は書込モー
ドとなる。
そして、データバス18を介して書込データがリードオ
ンリメモリ11に加えられ、アドレスバス19を介して
書込アドレス信号がリードオンリメモリ11に加えられ
て、書込アドレス信号による領域にデータの書込みが行
われる。即ち、記憶データの書替えが行われる。この記
憶データの書替えが終了すると、クリア信号CLRが書
込制御部13に加えられ、書込イネーブル信号WEが停
止されるので、書込モードでなくなる。
このような記憶データの書替時に、操作部15等から入
力操作した場合のパスワードが設定パスワードと異なる
と、書込制御部13からリードオンリメ半り11に書込
イネーブル信号WEが加えられないことになり、データ
書込みが行われないので、リードオンリメモリ11の記
憶データを保護することができる。
又ウォッチドッグタイマ17は、数10m5程度の周期
でプロセッサ14の動作を監視するものであるから、最
悪状態ではその周期の間、暴走状態となることがある。
従って、プロセッサが暴走状態となっている間に、書込
制御部13に書込信号WRが加えられたと同様な状態と
なることがある。このような状態となったとしても、デ
ータバス18上の不確定なデータが設定パスワードと同
一となる確率は非常に小さいので、パスワード認識部1
2からパスワード認識信号pwが書込制御部13に加え
られることがなく、従って、リードオンリメモリ11に
書込制御部13から書込イネーブル信号WEが加えられ
ないので、リードオンリメモリ11にデータが書込まれ
ることはなくなる。
又インタフェース部16を介して入力される情報に対応
して、定数等のリードオンリメモリ11の一部の記憶デ
ータを書替える必要がある場合、入力情報をプロセッサ
14が判定して、記憶データの書替えの必要性があると
判断すると、書込信号WRを出力すると共にパスワード
をデータバス18に出力する。それによってパスワード
認識部12は、設定パスワードとデータバス18上のパ
スワードとを照合し、照合一致の場合のみ書込制御部1
3にパスワード認識信号PWを加えるもので、そのパス
ワード認識信号PWにより書込制御部13からリードオ
ンリメモリ11に書込イネーブル信号WEが加えられる
。従って、パスワードがデータバス18に出力されない
場合、或いはエラー等により設定パスワードと異なるパ
スワードが出力された時には、リードオンリメモリ11
に書込イネーブル信号WEが加えられないので、データ
の書替えが行われなくなり、記憶データの保護が行われ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、パスワード認識部2に
より設定パスワードと入力されたパスワードとの照合一
致がとれた時のみ、リードオンリメモリ1に書込制御部
3から書込イネーブル信号を加えて、リードオンリメモ
リ1を書込モードとするものであるから、プロセッサの
暴走や外部から誤ってリードオンリメモリ1の記憶デー
タの書替えを行うとしても、パスワードの照合一致がと
れないので、その記憶データの書替えは禁止され、電気
的に消去可能でプログラム可能のリードオンリメモリ1
の記憶データの保護を行うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図である。 1.11はリードオンリメモリ、2,12はパスワード
認識部、3,13は書込制御部、14はプロセッサ、1
5は操作部、16はインタフェース部、17はウォッチ
ドッグタイマ、18はデータバス、19はアドレスバス
、WEは書込イネーブル信号、PWはパスワード認識信
号である。 本発明の原理フ゛ロック図 簗1図 本発明の実施例のフロック図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 書込イネーブル信号により電気的に記憶データの書替え
    が可能な状態となるリードオンリメモリ(1)の記憶デ
    ータを保護する記憶データ保護方式に於いて、 設定パスワードと、入力されたパスワードとを照合し、
    照合一致によりパスワード認識信号を出力するパスワー
    ド認識部(2)と、 前記記憶データの書替時に、前記パスワード認識部(2
    )からの前記パスワード認識信号により前記リードオン
    リメモリ(1)に書込イネーブル信号を加える書込制御
    部(3)とを備え、 記憶データの書替時に、前記パスワード認識部(2)に
    於いて設定パスワードとデータバスを介して入力された
    パスワードとを照合し、照合一致の場合のみパスワード
    認識信号を前記書込制御部(3)に加え、該書込制御部
    (3)から前記リードオンリメモリ(1)に書込イネー
    ブル信号を加えて、記憶データの書替えを行わせる ことを特徴とする記憶データ保護方式。
JP61113635A 1986-05-20 1986-05-20 記憶デ−タ保護方式 Pending JPS62271031A (ja)

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