JPS61278951A - 記憶情報保護回路 - Google Patents

記憶情報保護回路

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JPS61278951A
JPS61278951A JP60122907A JP12290785A JPS61278951A JP S61278951 A JPS61278951 A JP S61278951A JP 60122907 A JP60122907 A JP 60122907A JP 12290785 A JP12290785 A JP 12290785A JP S61278951 A JPS61278951 A JP S61278951A
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JP
Japan
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data
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read
eprom
Prior art date
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JP60122907A
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English (en)
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Inventor
Kingo Wakimoto
脇本 欣吾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、 EPROM(erasable pro
grammable read 0111! msmo
r7 )に格納された情報を保護する記憶情報保護回路
に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のFAMOS(floating gat
e avalanche 1njectionにOS)
構造のEPRONの構成図である。
図において、lはプログラム〔データ〕の記憶媒体とし
てのEPROMセル群、2はこのセル群にアドレスを入
力するための入力線、3は前記EPRONセル群の出力
線、4はEPROMのデータを外部に出力する出力バッ
ファ、5は読み出し時、出力バッファ4を有効にするア
ウトプットイネーブル端子(端子1)である。
ところで、EPRQMに格納されているデ°−夕の読み
出しは、アドレスを指定し、端子市をアクティブにする
ことにより行なわれる。すなわち、まず、読み出しを希
望するデータが格納されたアドレスを入力線2より入力
すると、EPROMセル群1のうち、そのアドレスのE
PROMセルが選択され。
ついで、端子市をアクティブにすると、この選択された
EPROMセルに書き込まれているデータが出力バッフ
ァ4を介して外部へ読み出される。
ところが、ROMからの読み出しを常に可能にしておく
必要はなく、例えば、ROMを内蔵したいわゆるワンチ
ップマイクロコンピュータ(以下、ワンチップマイコン
という)等で、一旦、プログラム(データ)が正しく 
ROMに記憶されていることが確認されれば、その後は
、ワンチップマイコン外部への読み出しは、通常不必要
である。
また、例えば、ワンチップマイコンのROM開発時には
、メーカにおいて、 EPROMの読み出しが行なわれ
るため、このときは、読み出しを可能にし、受は渡し後
は、通常、読み出しは不必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のEPROMは、このようにアドレスを入力すると
ともに端子酬をアクティブにすることにより、第三者と
いえども、容易に、EPROMからデータを読み出すこ
とができ、記憶情報の機密保護ができないという問題点
があった。
このため、データを読み取られたくない第三者に対して
は読み出しを不可能にし、それ以外の者には読み出しを
可能にすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、FA)10S構造のEPROMを形成した
同一基体に、FAMO9構造のEPROMセルより構成
した第1.第2の格納手段に、それぞれ照合用コードお
よび被照合用コードを格納しておき、照合用、被照合用
コードが比較手段により比較された結果1両者のコード
が一致したときのみ、制御手段はFAMOS構造のEP
ROMに格納されているデータの読み1JjLを可能と
している。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。なお
、従来例と同一部分は同一符号を付して説明を省略する
0図において、6は照合用コードを格納するための第1
の格納手段としてのレジスタで、FAXO9構造の8個
のEPROMセルから構成されている。7は被照合用コ
ードを格納するための第2の格納手段としてのレジスタ
で、FAMOS構造の8個のEPROMセルから構成さ
れている。8は前記照合用コードおよび被照合用コード
を比較するための比較手段としての一致回路、9.1o
はそれぞれ前記レジスタ6、レジスタ7への書き込み線
、11は前記−数回路8の状態出力線、12はAND機
能素子、13はEPROMセル群lの最終出力線、14
は前記−数回路8の比較結果に基づき、FAMOS構造
のEPRO)Iに格納された情報の読み出しを制御する
制御手段としての禁止回路で、前記レジスタ6が「00
」のとき読み出しを禁止する。
各EPROMセルは消去状態での論理値をrlJ、書き
込み状態での論理値を「O」とする。
前記レジスタ6、レジスタ7の内容(コード)が一致し
ているとき、すなわち、読み出し可能状態のときは、前
記−数回路8の状態出力線11の論理値は「l」、一方
、前記レジスタ6、レジスタ7の内容(コード)が一致
していないとき、すなわち、読み出し不可能状態のとき
は、前記−数回路、8の状態出力線11の論理値は「0
」である。
つぎに、作用を説明する。
いま、EPROMセル群1、レジスタ6.7は消去状態
にあるものとする。
(1) EPRONセル群1にプログラム(データ)の
古き込みを行なう場合。
EPROMへの書き込み動作により、このデータが正し
く書き込まれたか否かは、最終出力線工3の値を読み取
ることにより、可能である。それはレジスタ6.7内の
各EPROMセルは消去状態であるため、その論理値は
「1」であり、レジスタ6.7の16進数表示のデータ
はともにrFFJ となり、一致する。この−数回路8
の状態出力線11には、論理値rlJが出力され、従っ
て、データはEPRO14セル群lの出力vj3を介し
て最終出力線13へ伝達されるからである。
(2)データの外部への読み出しを説明する。
(i)読み出しを禁止する場合。
プログラム(データ)が正しく書き込まれたことが確認
されたら、このデータの外部への読み出しを禁止するこ
とになる。
例えば、レジスタ6.7のうち、レジスタ6に書き込み
線9を介して読み出しコード(例えば、r8AHJ)を
書き込むと、レジスタ7のデータはrFFHJであるか
ら、レジスタ6とレジスタ7の内容は一致せず、一致回
路8の状態線11には論理値「0」が出力される。従っ
て、EPROMセル群lのデータは、出力線3を介して
最終出力線13へ出力されなくなる。
このとき、外部からデータを読み出す場合、レジスタ6
を消去状態にするか、あるいは、レジスタ7にレジスタ
6に書き込まれたデータと同じデータ(この場合は、r
OAnJ)を書き込めばよい。
そこで、前記レジスタ6を消去状態にするため、レジス
タ6に紫外線を照射すると、 EPROMセル群1にも
紫外線が照射されることになり、前記レジスタ6の消去
と同時に、EPRONに格納されたデータも消去され、
EPROMに格納されていたデータは読み出されない。
また、読み出しコードを知らない第三者が前記レジスタ
7にレジスタ6に書き込まれたデータと同じデータ(こ
の場合は、「8AH」)を最初に書き込む確率は非常に
少ない。
さらに、FAMO9構造のEPROMの特徴として論理
値rlJの上に論理値「0」は書き込むことができるが
、その逆に、論理値「0」の上にrlJは書き込めない
、従って、例えば、最初にrOAH」を書き込んでしま
えば、消去しない限り「8A HJは書き込めない。
その結果、読み出レコードがわからない限り、EPRO
Mからの情報の読み出しは、不可能に近い。
また、レジスタ6またはレジスタ7に論理値「00J書
き込んだ場合、 EPROMセル群のデータは読み出し
禁止回路14により、外部に読み出すことは不可能にな
るため、レジスタ6.7に各別に「00」を書き込んで
一致させたとしても、情報が読み出されることはない。
(ii)読み出しが可能な場合。
プログラマが情報を伝えたい相手に読み出しコードのみ
を伝えておけば、その相手がレジスタ7に読み出しコー
ド(この場合は、raAn」)を書き込めと、レジスタ
6.7の内容は、ともに「8AHJとなって一致し、一
致回路8の状態出力線11には、論理値rlJが出力さ
れる。その結果、EPROMセル群1に格納されたデー
タは、出力線3を介して最終出力線13に伝達され、つ
いで、出力バッファ4を介して外部に出力される。
このデータ読み出しが完了した後、読み出す必要のない
場合は、読み出しコードの書かれているレジスタ(この
場合は、レジスタ6)の各EPRONセルのうち、lセ
ル以上の論理値「1」のセルに論理値「0」を、すなわ
ち、読み出しコードが例えば、raAn」の場合は、r
88 HJ 、  rOAnJ、r81HJ等を書き込
むと、レジスタ6.7の内容が一致しなくなり、再読み
出しは禁止されることになる。このとき、レジスタ6に
「00」を書き込むと、出力バッファ4は、読み出し禁
止回路14により、ディセイブルにされるため、EPR
ONからのデータの読み出しを永久に禁止させることが
できる。
また、一度、レジスタ6.7を消去すれば、(同時に、
EPROMセル群のデータも消去される)再び、 EP
ROMセル群に新しくデータを書き込むことができ、書
き込んだデータは、最終出力線を用いて確認できる。こ
のため、このROMは、一旦読み出した後の再読み出し
可能なROMとして使用できるという特徴を有する。
さらに、マスクROM 、すなわち記憶すべき内容を入
れたホストマスクを用意し、これを用いてROに製作時
に、記憶内容をデバイスに作り付けたものは、電気的な
外部読み出しを禁止できても、マスクROMを構成する
集積回路の幾何学的形状(パターン)を調べることによ
り、ROMの内容を解読することができた。これに対し
、この発明にるEPROMは、FANQS構造のため、
データによって集積回路のパターンが変化することもな
い、そこで、データの解読は、前記のように電気的は勿
論、電気的以外のいかなる手段によっても不可能である
この実施例では、レジスタ6.7の状態によってEPR
OIIIセル群lの出力が最終出力線13へ伝達するか
否かを決定しているが、FAXO9構造のレジスタ6.
7の状態によってEPROMセル群lの内容を外部に読
み出せなくすればよいので、AND @能素子12を削
除し、一致回路8の状態出力線11を用いてEPROM
セル群1の動作自体を禁じるか、あるいは、EPROM
セル群1へのアドレス入力を禁じるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明は1以上説明したように、FAXO5構造のE
PROMセル群で構成された格納手段に、各別に、格納
された照合用コードおよび被照合用コードを比較し、一
致したときのみ、FAMO9構造のEPROMセル群で
構成されたEPROIIIから、このEPROMに格納
された情報の読み出しを可能にしたため、情報の機密保
持が充分にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来の構成を示す図である。 図において、6.7はそれぞれレジスタ、8は一致回路
、14は禁止回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FAMOS構造のEPRONを形成した同一基体に、F
    AMOS構造のEPROMセルにより構成した、照合用
    コードを格納するための第1の格納手段と、同じく被照
    合用コードを格納するための第2の格納手段と、前記照
    合用コードおよび被照合用コードを比較するための比較
    手段と、この比較結果に基づき、前記FAMOS構造の
    EPROMに格納された情報の読み出しを制御する制御
    手段とを備えてなる記憶情報保護回路。
JP60122907A 1985-06-04 1985-06-04 記憶情報保護回路 Granted JPS61278951A (ja)

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JP60122907A JPS61278951A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 記憶情報保護回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60122907A JPS61278951A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 記憶情報保護回路

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JPS61278951A true JPS61278951A (ja) 1986-12-09
JPH037981B2 JPH037981B2 (ja) 1991-02-04

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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