JPS6226819B2 - - Google Patents

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JPS6226819B2
JPS6226819B2 JP10465581A JP10465581A JPS6226819B2 JP S6226819 B2 JPS6226819 B2 JP S6226819B2 JP 10465581 A JP10465581 A JP 10465581A JP 10465581 A JP10465581 A JP 10465581A JP S6226819 B2 JPS6226819 B2 JP S6226819B2
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Japan
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copolymer
nhch
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main chain
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JP10465581A
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Yoshiaki Iwaya
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、金属むオンに察しおすぐれた錯䜓圢
成胜、分離胜を有する新芏なポリスチレン系共重
合䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹脂ずその補
造法及び吞着凊理法に関するものである。
近幎、溶液䞭に垌薄な状態で存圚しおいる金属
むオンを効率良く捕捉するこずが泚目されおお
り、特に電子材料の郚品ずしおのガリりム・ヒ玠
及びガリりム・カドリりム半導䜓玠子の普及に䌎
い、ガリりムの需芁が急速に増倧しおいる。しか
しながら、ガリりムは鉱石が存圚しないので、工
業的量が必芁ずされる堎合には、バむダヌ法から
のアルミン酞゜ヌダ溶液䞭に含たれるガリりム
が、すぐれたガリりム原料ずな぀おいる。
埓来より、アルミン酞゜ヌダ溶液からガリりム
を回収する方法ずしおは、知られおいる。た
ずえば、分別炭酞化法や氎銀電解法がある。これ
らの方法は、電解による抜出でガリりムを埗る濃
床たでに濃瞮するこずができるが、その凊理工皋
により溶液が損傷されるので、バむダヌプロセス
に再埪環できない欠点を有しおいた。したが぀
お、このような方法を甚いお倧量のガリりムを補
造するこずは、実際䞊䞍可胜である。
そのため、近幎、眮換ヒドロキシキノリン類を
甚いた溶媒抜出法による回収方法が開発され、そ
の改善が詊みられおいるたずえば、特開昭51―
32411号公報や特開昭53―52289号公報参照。。し
かしながら、これらの抜出剀は䞀般に高䟡なもの
であり、耐酞化安定性に乏しく、か぀工皋による
抜出剀の損倱も倧きいので、あたり実甚的ではな
い。
埓来から、重金属むオンず錯䜓圢成胜のある配
䜍子を高分子化合物に導入したキレヌト暹脂に関
しおは皮々研究報告されおおり、その䞭で、珟
圚、むミノゞ酢酞基を有するキレヌト暹脂、たず
えば、Dowex ―ダり・ケミカル瀟補、
ダむダむオンCR―10、20䞉菱化成瀟補及び
ナニセレツクUR―10、20、30ナニチカ瀟補
などが商品化されおいる。しかし、これらの暹脂
は吞着される重金属むオンの遞択捕捉性胜に問題
があり、特にガリりムの遞択吞着がきわめお乏し
く、アルミン酞゜ヌダ溶液からのガリりムの分離
回収にはほずんど適甚䞍可胜であ぀た。
本発明者は、これらの実状に鑑み、溶液䞭に垌
薄な状態で存圚しおいる金属むオン、特にアルミ
ン酞゜ヌダ溶液からガリりムを工業的芏膜で倚量
に補造すべく鋭意研究した結果、―β―アルケ
ニン眮換――ヒドロキシキノリン類を配䜍子ず
するポリスチレン系キレヌト暹脂がガリりムに察
しおすぐれた遞択吞着胜を瀺し、その目的に適合
しうるこずを芋い出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、䞀般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
キル基、はCH2、NHCH2ただし、はベン
れン環偎に結合しおいる又はCH2NHCH2ã‚’è¡š
す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
ン系共重合䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹脂
及び䞀般匏 〔ただし、は氎玠原子、アミノ基又はアミノメ
チル基を衚す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
ン系共重合䜓を有機溶媒で膚最させ、次いで、䞀
般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
キル基を衚す。〕 で瀺される化合物を加えお加熱するこずを特城ず
する䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に
有するポリスチレン系共重合䜓からなるキレヌト
性むオン亀換暹脂の補造法ならびに、かかるキレ
ヌト性むオン亀換暹脂を甚いお氎溶液䞭の金属む
オンを遞択的に吞着させるこずを特城ずする吞着
凊理法である。
本発明のキレヌト性むオン亀換暹脂は、いずれ
の文献にも蚘茉されおおらず、た぀たく新芏な暹
脂であり、䞀般匏におけるR1は、氎玠原
子、メチル基又ぱチル基を衚し、特に氎玠原子
又はメチル基が奜たしい。R2、R3は、氎玠原子
又は炭玠数〜12のアルキル基を衚し、その䞭で
も、R2は氎玠原子又は炭玠数のアルキル基、
R3は氎玠原子がそれぞれ奜たしい。アルキル基
ずしおは、盎鎖状、分枝状のいずれであ぀おもよ
い。たた、はCH2、NHCH2ただし、はベ
ンれン環偎に結合しおいる。又はCH2NHCH2を
衚し、その䞭でもCH2が奜たしい。
本発明に甚いられる䞀般匏で瀺される単
䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレン系共重合䜓
ずしおは、たずえば、スチレン―ゞビニルベンれ
ン共重合䜓、スチレン―ゞ゚チレングリコヌルゞ
メタクリレヌト共重合䜓、スチレン―ゞビニルス
ルホン共重合䜓、スチレン――ブタゞ゚ン
共重合䜓、アミノスチレン―ゞビニルベンれン共
重合䜓、アミノスチレン―ゞ゚チレングリコヌル
ゞメタクリレヌト共重合䜓、アミノスチレン―ゞ
ビニルスルホン共重合䜓、アミノスチレン―
―ブタゞ゚ン共重合䜓、アミノメチルスチレン
―ゞビニルベンれン共重合䜓、アミノメチルスチ
レン―ゞ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト共
重合䜓などがあげられ、その䞭でもスチレン―ゞ
ビニルベンれン共重合䜓、アミノスチレン―ゞビ
ニルベンれン共重合䜓が奜たしい。
このポリスチレン系共重合䜓を補造するには、
たずえば、スチレン、架橋剀、有機溶剀及び重合
開始剀からなるモノマヌ含有溶液を氎媒䜓䞭に分
散させ、通垞の懞濁重合により共重合させお補造
するこずができる。
その架橋剀ずしおは、たずえば、ゞビニルベン
れン、ゞ゚チレングリコヌルゞメタクリレヌト、
ゞビニルスルホン、―ブタゞ゚ン、ゞビニ
ル゚ヌテルなどのゞビニル基を含有するモノマヌ
が甚いられ、特にゞビニルベンれン、ゞ゚チレン
グリコヌルゞメタクリレヌトが奜たしい。この架
橋剀を、たずえば、スチレンに察しお〜30重量
、奜たしくは〜20重量ずなるようにしお共
重合させる。
たた、有機溶剀ずしおは、目的ずする共重合䜓
により必ずしも䞀定しないが、スチレンモノマ
ヌ、ポリマヌ、いずれをも溶解する垌釈剀もしく
は、スチレンモノマヌは溶解するが、ポリマヌに
察しおは非溶剀である沈殿剀を、おのおのモノマ
ヌ重量に察しお〜200重量、奜たしくは10〜
150重量の割合で加える。その垌釈剀ずしお
は、たずえば、ベンれン、トル゚ン、―キシレ
ン、―キシレンなどの芳銙族炭化氎玠類、クロ
ルベンれン、―ゞクロルベンれン、―ゞクロ
ルベンれンなどのハロゲン化芳銙族炭化氎玠類、
トリクロル゚チレン、パヌクロル゚チレン、ゞク
ロル゚タンなどのハロゲン化脂肪族炭化氎玠類な
どが甚いられる。たた、沈殿剀ずしおは、たずえ
ば、―ペンタン、―ヘキサン、―ペプタ
ン、―オクタンなどの脂肪族炭化氎玠類、―
ブチルアルコヌル、sec―ブチルアルコヌル、
―アミルアルコヌル、む゜アミルアルコヌル、
tert―アミルアルコヌルなどの高玚アルコヌル類
が甚いられる。
たた、重合開始剀ずしおは、通垞のラゞカル重
合開始剀が甚いられ、特に過酞化ベンゟむル、ア
ゟビスむ゜ブチロニトリルが奜たしい。たた、懞
濁重合ずしおは、たずえば、氎媒䜓䞭で匷撹拌
し、60〜100℃、奜たしくは70〜90℃で、〜50
時間、奜たしくは〜20時間加熱すればよい。そ
の際に、懞濁安定剀ずしお、れラチン、ポリビニ
ルアルコヌル、ポリアクリル酞゜ヌダ、氎溶性デ
ンプン、スチレン―無氎マレむン酞共重合䜓のア
ンモニりム塩などの氎溶性ポリマヌ、れオラむ
ト、炭酞カルシりム、炭酞マグネシりム、硫酞マ
グネシりムなどの無機質を甚いるず、小球状に架
橋䞉次元化した共重合䜓が埗られるので、さらに
奜郜合である。
このポリスチレン系共重合䜓は、そのたた甚い
おもよいが、ポリスチレンの䞻鎖のスチレン単䜍
のベンれン環のパラ䜍又はオル゜䜍に、アミノ基
又はアミノメチル基を導入しお甚いるこずもでき
る。このアミノ基を導入するには、たずえば、ポ
リスチレン系共重合䜓を垞法により、濃硝酞ず濃
硫酞の混酞で凊理しおニトロ化し、次いで、塩化
第すずの塩酞溶液で還元すればよいし、たた、
アミノメチル基を導入するには、たずえば、ハロ
メチル化した埌、アンモニア凊理すればよい。
本発明で甚いられる䞀般匏で瀺される化
合物ずしおは、たずえば、―クロロメチル―
―アリル――ヒドロキシキノリン塩酞塩、―
メチル――クロロメチル――アリル――ヒ
ドロキシキノリン塩酞塩、―クロロメチル―
――テトラメチル――オクテ
ン――むル――ヒドロキシキノリン塩酞
塩、―メチル――クロロメチル――
―テトラメチル――オクテン――
むル――ヒドロキシキノリン塩酞塩、―ク
ロロメチル―――テトラメチ
ル――オクテン――むル――ヒドロキシ
キノリン塩酞塩、―メチル――クロロメチル
―――テトラメチル――オ
クテン――むル――ヒドロキシキノリン塩
酞塩などがあげられ、その䞭で、特に―クロロ
メチル―――テトラメチル―
―オクテン――むル――ヒドロキシキノ
リン塩酞塩が奜たしい。
この䞀般匏で瀺される化合物を埗るに
は、たずえば、―アルケニル眮換――ヒドロ
キシキノリン類ずクロロメチル化剀ずを反応させ
るこずにより埗るこずができる。ここで䜿甚する
クロロメチル化剀ずしおは、たずえば、クロロメ
チル゚ヌテル、ゞクロロメチル゚ヌテルなどでも
よいが、也燥した塩化氎玠ガスを流しながら、塩
酞ずホルマリンずの反応によりクロロメチル化し
おもよい。この―アルケニル眮換――ヒドロ
キシキノリン類のクロロメチル化反応は、既に公
知の反応であり、反応条件も埓来から甚いられお
いる条件で十分である。たずえば、その䞭の奜適
条件ずしおは、―アルケニル眮換――ヒドロ
キシキノリン類を濃塩酞に溶解し、也燥した塩化
氎玠ガスを吹き蟌みながら、等モル以䞊のホルマ
リン氎溶液を加えお、20〜90℃、奜たしくは50〜
70℃で、〜時間反応させお埗るこずができ。
本発明のキレヌト暹脂を補造するには、たずえ
ば、次の方法で補造するこずができる。たず、有
機溶媒に䞊述の也燥した共重合䜓を膚最させ、次
いで、この系に䞀般匏で瀺される化合物
を、ポリスチレンの䞻鎖のスチレン単䜍に察しお
等モル以䞊の割合で添加し、觊媒の存圚䞋、もし
くは非存圚䞋で加熱撹拌させればよい。その際、
有機溶媒ずしおは、たずえば、ゞメチルホルムア
ミド、ゞメチルアセトアミド、―メチルピロリ
ドンなどの極性アミド溶媒、二塩化゚チレン、ト
リクロル゚チレン、パヌクロル゚チレンなどのハ
ロゲン化脂肪族炭化氎玠、クロルベンれン、―
ゞクロルベンれンなどのハロゲン化芳銙族炭化氎
玠、ゞオキサン、ニトロベンれンが甚いられ、觊
媒ずしおは、たずえば、塩化アルミニりム、塩化
亜鉛、塩化第すずなどのフリヌデル・クラフト
觊媒が甚いられる。たた、反応枩床、反応時間ず
しおは、原料の皮類、溶媒の皮類、その他の条件
により必ずしも䞀定しないが、通垞は25〜100℃
で〜80時間、奜たしくは60〜90℃で〜24時間
の間を遞択すればよい。
このようにしお埗られる反応混合物から目的物
を取り出すには、濟過によりポリスチレン系共重
合䜓を分離し、次いで、氎もしくは氎―メタノヌ
ル混合物により掗浄し、その埌カセむ゜ヌダ氎溶
液などの垌アルカリで凊理し、続いお氎掗するこ
ずにより、䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻
鎖䞭に有するポリスチレン系共重合䜓を埗るこず
ができる。
本発明のポリスチレン系共重合䜓からなるキレ
ヌト性むオン亀換暹脂は、その赀倖線吞収スペク
トルが、3500cm-1付近においお氎酞基に基づく特
性吞収ピヌクを瀺し、たた、990、910cm-1付近に
おいお末端ビニル基に基づく特性吞収ピヌクこ
の特性吞収ピヌクが存圚するこずより、䞀般匏
で瀺される化合物の重合性二重結合が反応
䞭に重合しおいないこずがわかる。を瀺すの
で、これによ぀お同定するこずができる。たた、
元玠分析倀により、䞀般匏で瀺さ
れる化合物、すなわち、キレヌト基のポリスチレ
ン共重合䜓ぞの導入率を求めるこずができる。
本発明のポリスチレン共重合䜓からなるキレヌ
ト暹脂は、バツチ法又はカラム法により、金属む
オンを含有する氎溶液ず接觊させるこずにより䜿
甚できるが、通垞はカラム法が甚いられる。本発
明のキレヌト性むオン亀換暹脂の金属むオン含有
氎溶液ずの接觊時間ずしおは、䜿甚するキレヌト
性むオン亀換暹脂の量、凊理される金属むオンの
濃床・組成、カラムぞの通液速床などにより異な
るが、50mlの暹脂を甚いた堎合、10分〜50時間、
奜たしくは30分〜10時間の範囲である。たた、金
属むオン含有氎溶液ず本発明のキレヌト性むオン
亀換暹脂ずの接觊枩床ずしおは、たずえば、〜
100℃、奜たしくは15〜80℃である。
本発明のポリスチレン系共重合䜓からなるキレ
ヌト性むオン亀換暹脂は、各皮金属むオンに察し
おすぐれた捕捉効果を瀺し、氎溶液䞭の金属むオ
ン、たずえば、ビスマス、カドミりム、クロム、
コバルト、銅、ガリりム、鉄、むンゞりム、マン
ガン、ニツケル、銀、チタン、亜鉛むオンなどず
錯䜓圢成を぀くる。この金属に察する遞択序列
は、溶液のPHや金属むオン濃床により異なるので
比范できないが、特に銅、鉄、ガリりム、ニツケ
ルに察する遞択吞着性が倧きい。最も奜たしい態
様ずしおは、アルミニりムむオンずは錯䜓圢成を
぀くらないので、バむダヌ法によるアルミン酞゜
ヌダ氎溶液からガリりムの分離回収に適甚するこ
ずができ、ガリりムを工業的芏膜で倚量に補造す
るこずができる。
たずえば、本発明のキレヌト性むオン亀換暹脂
50mlを重点したカラム内埄mmに、アルミ酞
゜ヌダ溶液Na2O160、Al2O380
、Ga200mg、PH13.5を時間に150
mlの速床で通液させるず、アルミニりムむオンず
ナトリりムむオンずはただちに挏掩するが、ガリ
りムむオンは暹脂に吞着される。次に、ガリりム
むオンの吞着が飜和に達した埌、10〜30の鉱酞
氎溶液で凊理するこずにより、暹脂から溶離させ
るこずができる。その鉱酞ずしおは、たずえば、
塩酞、硫酞、硝酞、臭化氎玠酞などが甚いられる
が、塩酞が特に奜たしい。次に、ガリりムむオン
の溶離埌、暹脂を100〜200mlの氎にお掗浄した
埌、〜10のアルカリ金属の氎酞化物の氎溶液
で凊理し、次いで、100〜200mlの氎で掗浄すれ
ば、再び䜿甚するこずができる。そのアルカリ金
属の氎酞化物ずしおは、たずえば、氎酞化ナトリ
りム、氎酞化カリりム、氎酞化リチりムなどが甚
いられるが、特に氎酞化ナトリりムが奜たしい。
このような方法により暹脂を再生しおも、本発
明のキレヌむ性むオン亀換暹脂は、その吞着及び
遞択性に察しおなんら䜎䞋が認めらない。しか
も、物理的、化孊的及び機械的安定性にもきわめ
おすぐれ、か぀簡単な酞又はアルカリ凊理によ
り、䜕回でも繰り返しお䜿甚できるものであるか
ら実甚的であり、垂販のキレヌト暹脂ずは異なる
新しい甚途に利甚するこずができる。
以䞋に、実斜䟋及び参考䟋によ぀お本発明をさ
らに具䜓的に説明する。
なお、実斜䟋䞭のはすべお重量を瀺す。
たた、本発明のキレヌト性むオン亀換暹脂の性
胜をテストするために甚いたガリりムむオンの吞
着詊隓方法は、次のずおりに行぀た。すなわち、
200mlの䞉角フラスコにバむダヌ法によるアルミ
ン酞゜ヌダ氎溶液のモデル液組成Na2O160
、Al2O380、Ga200mg100
mlをずり、続いお本発明のポリスチレン系共重合
䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹脂0.10を湿
最状態で添加し、むンキナベヌタヌにお25℃で浞
透した。次いで、所定の時間24時間吞着反応
させた埌、この被凊理液䞭に残存するガリりムの
濃床を原子吞光により枬定するこずにより、暹脂
に吞着されたガリりムの量を算出した。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に
有するスチレン―ゞビニルベンれン共重合䜓の
合成〕 スチレン21.2、工業甚のゞビニルベンれン
含有量578.2、トル゚ン11.4ml及び過酞化
ベンゟむル0.26からなるモノマヌ溶液を、れラ
チン0.5、炭酞カルシりム0.5及び塩化ナトリ
りム0.5を含む氎200ml䞭に加えた。この混合液
を激しく撹拌しながら埐々に昇枩し、70℃で時
間加熱した埌、さらに90℃で時間加熱した。反
応終了埌、生成した小球状のビヌズを濟別し、氎
ずメタノヌルで掗浄した埌、塩酞を加えお
炭酞カルシりムを分解し、さらに氎掗した埌、枛
圧䞋で也燥しおポリスチレン共重合䜓23.5を埗
た。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に
有するアミノスチレン―ゞビニルベンれン共重
合䜓の合成〕 参考䟋で埗られた共重合䜓10を50mlの濃硫
酞に宀枩䞋で浞挬し、この混合物を50℃以䞋に保
ちながら、濃硫酞ず濃硫酞ずの混酞1vol
vol25mlを時間芁し滎䞋した埌、40℃で時
間反応させた。反応終了埌、200mlの氷氎䞭に混
合物を泚いで生成物を単離した。次いで、この生
成物を50の塩化第すずを100mlの濃塩酞䞭に
溶かした溶液䞭に入れ、埐々に昇枩しお、50℃で
時間反応させおアミノ化した。反応終了埌、
200ml䞭の氷氎䞭に混合物を泚いで生成物を単離
した。次に、4.0のカセむ゜ヌダ氎溶液、続い
お氎にお十分に掗浄した埌、枛圧䞋で也燥しおポ
リスチレン共重合䜓10.0を埗た。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される―クロロメチル―
――テトラメチル――オ
クテン――むル――ヒドロキシキノリン
塩酞塩の合成、R1、R2C9、R3〕 ――テトラメチル――オ
クテン――むル――ヒドロキシキノリン
ケレツクス100、アツシナランド・オむル・アン
ド・レフアむニング瀟補31.1を50mlの濃塩酞
に溶かした溶液䞭に、也燥した塩化氎玠を流しな
がら、37ホルマリン16.2を加え、次いで、混
合物を60〜70℃にお時間反応させた。䞀昌倜攟
眮しお十分に沈殿せしめた埌、濟別し、冷゚タノ
ヌルを甚いお掗浄し、目的物31.7玔床85
を埗た。
さらに゚タノヌルにより再結晶を繰り返すこず
より、玔粋なものが埗られるが、本発明では玔粋
であるこずを必芁ずしない。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に
有するアミノメチルスチレン―ゞビニルベンれ
ン共重合䜓の合成〕 参考䟋で埗られた共重合10にクロロメチル
゚ヌテル30を加えお膚最させた埌、テトラクロ
ル゚タン12.5を加え、続いお粉末状無氎塩化ア
ルミニりム10を、枩床が℃を超えないように
しお加えた埌、〜℃で時間反応させおクロ
ロメチル化した。反応終了埌、氷氎䞭に反応物を
投入し、黒色の暹脂球が黄色に倉化するたで浞挬
し、氎にお十分に掗浄した埌、枛圧䞋で也燥しお
16の暹脂を埗た。
このクロロメチル化スチレン―ゞビニルベンれ
ン共重合䜓にゞメチルホルムアミド50mlを加えお
膚最させた埌、27アンモニア氎13を添加し、
40℃で時間反応させおアミノメチル化した。反
応終了埌、氎ずメタノヌルにしお十分に掗浄した
埌、枛圧䞋で也燥しおポリスチレン共重合䜓14
を埗た。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される―クロロメチル―
―アリル――ヒドロキシキノリン塩酞塩の
合成、R1、R2、R3〕 ―アリル――ヒドロキシキノリン61.7を
50mlの濃塩酞に溶かした溶液䞭に、也燥した塩化
氎玠を流しながら、37ホルマリン54.0を加
え、次いで、30℃にお時間反応させた。䞀昌倜
攟眮しお十分に沈殿せした埌、濟別し、冷゚タノ
ヌルを甚いお掗浄し、目的物54.0を埗た。
参考䟋  〔䞀般匏で瀺される―メチル――ク
ロロメチル――アリル――ヒドロキシキノ
リン塩酞塩の合成、R1C1、R2、R3
〕 ―メチル――アリル――ヒドロキシキノ
リン66.3を50mlの濃塩酞に溶かした溶液䞭に、
也燥した塩化氎玠を流しながら、37ホルマリン
50.0を加え、次いで、30℃にお時間反応させ
た。䞀昌倜攟眮しお十分に沈殿せしめた埌、濟別
し、冷゚タノヌルを甚いお掗浄し、目的物50.5
を埗た。
実斜䟋  〔䞀般匏で瀺されるキレヌト性むオン亀
換暹脂の合成、R1、R2C9、R3HZ
CH2〕 参考䟋で埗られたポリスチレン系共重合䜓
5.0にニトロベンれン50mlを加えお膚最させた
埌、次いで、この系に無氎塩化アルミニりム1.3
ず参考䟋で埗られた生成物21.0ずを添加
し、80℃で24時間反応させた。反応終了埌、濟別
し、氎ずメタノヌルで掗浄した埌、4.0カセむ
゜ヌダ氎溶液で䞭和凊理し、続いお十分に氎掗す
るこずにより、目的ずするキレヌト性むオン亀換
暹脂を埗た。
この暹脂を埮粉末化し、絶也したものの赀倖線
吞収スペクトルは、3500cm-1付近に氎酞基に基づ
く特性吞収ピヌクを瀺し、たた、990ず910cm-1付
近に末端ビニル基を基づく特性吞収ピヌクを瀺
し、より、キレヌト基の導入率は75であ぀
た。
たた、このキレヌト性むオン亀換暹脂の湿最状
態での含氎率は55であり、アルミン酞゜ヌダ氎
溶液からのガリりムむオンの吞着量は、也燥重量
圓り11.2mgであ぀た。
実斜䟋  〔䞀般匏で瀺されるキレヌト性むオン亀
換暹脂の合成、R1、R2C9、R3HZ
NHCH2〕 参考䟋で埗られたポリスチレン系共重合䜓
5.0にゞメチルホルムアミド50mlを加えお膚最
させた埌、次いで、この系に参考䟋で埗られた
生成物21.0を添加し、90℃で時間反応させ
た。反応終了埌、実斜䟋ず同様にしお単離し、
目的ずするキレヌト性むオン亀換暹脂を埗た。
この暹脂を埮粉末化し、絶也したものの赀倖線
吞収スペクトルは、3500cm-1付近に氎酞基に基づ
く特性吞収ピヌクを瀺し、たた、990ず910cm-1付
近に末端ビニル基を基づく特性吞収ピヌクを瀺
し、より、キレヌト基の導入率は75であ぀
た。
たた、このキレヌト性むオン亀換暹脂の湿最状
態での含氎率は57であり、アルミン酞゜ヌダ氎
溶液からのガリりムむオンの吞着量は、也燥重量
圓り13.0mgであ぀た。
比范䟋  垂販のむミノゞ酢酞型キレヌト暹脂、を甚
いお、実斜䟋ず同様にしおアルミン酞゜ヌダ氎
溶液を凊理した。
その結果、吞着されたガリりムむオンの量は、
也燥重量圓り、それぞれ3.0mg、1.0mgであ぀た。
実斜䟋  実斜䟋で埗た湿最状態でのキレヌト性むオン
亀換暹脂50mlを内埄mmのガラスカラムに充填
し、アルミン酞゜ヌダ氎溶液Na2O160
、Al2O380、Ga200mg、PH
13.5を時間に150mlの速床で、25〜30℃の枩
床で塔頂から通液した。通液䞭のガリりム濃床が
100mgを超えるたでの凊理量は0.7であり、
暹脂の圓りの吞着量は0.04molであ぀
た。
実斜䟋  〔䞀般匏で瀺されるキレヌト性むオン亀
換暹脂の合成、R1C1、R2、R3HZ
CH2NHCH2〕 参考䟋で埗られたポリスチレン系共重合䜓
5.0にゞオキサン50mlを加えお膚最させた埌、
次いで、この系に参考䟋で埗られた生成物18.9
を添加し、80℃で時間反応させた。反応終了
埌、実斜䟋ず同様にしお単離し、目的ずするキ
レヌト性むオン亀換暹脂を埗た。
この暹脂を埮粉末化し、絶也したものの赀倖線
吞収スペクトルは、3500cm-1付近に氎酞基に基づ
く特性吞収ピヌクを、たた、990ず910cm-1付近に
末端ビニル基に基づく特性吞収ピヌクを瀺した。
さらに、より、キレヌト基の導入率は80で
あ぀た。
たた、このキレヌト性むオン亀換暹脂の湿最状
態での含氎率は55であり、アルミン酞゜ヌダ氎
溶液からのガリりムむオンの吞着量は、也燥重量
圓り10.0mgであ぀た。
実斜䟋  〔䞀般匏で瀺されるキレヌト性むオン亀
換暹脂の合成、R1、R2、R3
CH2〕 参考䟋で埗られたポリスチレン系共重合䜓
10.0にニトロベンれン100mlを加えお膚最させ
た埌、次いで、この系に無氎塩化アルミニりム
1.2ず参考䟋で埗られた生成物24.4ずを添
加し、70℃で48時間反応させた。反応終了埌、実
斜䟋ず同様にしお単離し、目的ずするキレヌト
性むオン亀換暹脂を埗た。
この暹脂を埮粉末化し、絶也したものの赀倖線
吞収スペクトルは、3500cm-1付近に氎酞基に基づ
く特性吞収ピヌクを、たた、990ず910cm-1付近に
末端ビニル基に基づく特性吞収ピヌクを瀺した。
たた、より、キレヌト基の導入率は65であ
぀た。
たた、このキレヌト性むオン亀換暹脂の湿最状
態での含氎率は58であり、アルミン酞゜ヌダ氎
溶液からのガリりムむオンの吞着量は、也燥重量
圓り8.0mgであ぀た。
実斜䟋  〔䞀般匏で瀺されるキレヌト性むオン亀
換暹脂の合成、R1C1、R2、R3HZ
NHCH2〕 参考䟋で埗られたポリスチレン系共重合䜓
10.0にゞメチルアセトアミド100mlを加えお膚
最させた埌、次いで、この系に参考䟋で埗られ
た生成物26.0を添加し、70℃で10時間反応させ
た。反応終了埌、実斜䟋ず同様にしお単離し、
目的ずするキレヌト性むオン亀換暹脂を埗た。
この暹脂を埮粉末化し、絶也したものの赀倖線
吞収スペクトルは、3500cm-1付近に氎酞基に基づ
く特性吞収ピヌクを、たた、990ず910cm-1付近に
末端ビニル基に基づく特性吞収ピヌクを瀺した。
たた、より、キレヌト基の導入率は72であ
぀た。
たた、このキレヌト性むオン亀換暹脂の湿最状
態での含氎率は58であり、アルミン酞゜ヌダ氎
溶液からのガリりムむオンの吞着量は、也燥重量
圓り10.0mgであ぀た。
実斜䟋  銅、アルミニりム、マグネシりムむオンを、そ
れぞれ100mg含有するPH3.0の硫酞酞性溶液50
mlに、実斜䟋、で埗られたキレヌト性むオン
亀換暹脂を湿最状態で各々1.0ml添加し、振盪さ
せながら25℃で24時間接觊させた埌、凊理液䞭の
各皮金属むオンの濃床を原子吞光光床法により枬
定した。
その結果、アルミニりム、マグネシりムむオン
の濃床は凊理前ずほが同䞀で、95〜100mgで
あ぀たが、銅むオンの濃床は、いずれの暹脂を甚
いた堎合にもmg以䞋であり、回収率は97
で぀た。
実斜䟋  第鉄、アルミニりム、カルシりムむオンを、
それぞれ100mg含有するPH2.5の塩酞酞性溶液
50mlに、実斜䟋〜で埗られたキレヌト性むオ
ン亀換暹脂を湿最状態で各々1.0ml添加し、振盪
させながら25℃で24時間接觊させた埌、凊理液䞭
の各皮金属むオンの濃床を原子吞光光床法により
枬定した。
その結果、アルミニりム、カルシりムむオンの
濃床は凊理前ずほが同䞀で、95〜100mgであ
぀たが、第鉄むオンの濃床は、いずれの暹脂を
甚いた堎合にもmg以䞋であり、回収率は95
で぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
    基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
    キル基、はCH2、NHCH2ただし、はベン
    れン環偎に結合しおいる又はCH2NHCH2ã‚’è¡š
    す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
    ン系共重合䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹
    脂。  䞀般匏 〔ただし、は氎玠原子、アミノ基又はアミノメ
    チル基を衚す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
    ン系共重合䜓を有機溶媒で膚最させ、次いで、䞀
    般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
    基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
    キル基を衚す。〕 で瀺される化合物を加えお加熱するこずを特城ず
    する䞀般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
    基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
    キル基、はCH2、NHCH2ただし、はベン
    れン環偎に結合しおいる又はCH2NHCH2ã‚’è¡š
    す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
    ン系共重合䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹脂
    の補造法。  䞀般匏で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に
    有するポリスチレン系共重合䜓が、スチレン―ゞ
    ビニルベンれン共重合䜓又はアミノスチレン―ゞ
    ビニルベンれン共重合䜓であり、䞀般匏で
    瀺される化合物が、―クロロメチル――
    ―テトラメチル――オクテン
    ――むル――ヒドロキシキノリン塩酞塩で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の補造法。  䞀般匏 〔ただし、R1は氎玠原子、メチル基又ぱチル
    基、R2、R3は氎玠原子又は炭玠数〜12のアル
    キル基、はCH2、NHCH2ただし、はベン
    れン環偎に結合しおいる又はCH2NHCH2ã‚’è¡š
    す。〕 で瀺される単䜍構造を䞻鎖䞭に有するポリスチレ
    ン系共重合䜓からなるキレヌト性むオン亀換暹脂
    を甚いお、氎溶液䞭の金属むオンを遞択的に吞着
    させるこずを特城ずする吞着凊理法。  金属むオンが、ガリりムむオンである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の吞着凊理法。  氎溶液が、アルミン酞゜ヌダ氎溶液である特
    蚱請求の範囲第項又は第項蚘茉の吞着凊理
    法。
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CN109439899B (zh) * 2018-12-25 2020-06-02 广䞜省皀有金属研究所 䞀种从锌眮换枣硫酞浞出液䞭吞附分犻镓的方法

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