JPS62265375A - 水なし平版用インキ組成物 - Google Patents

水なし平版用インキ組成物

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JPS62265375A
JPS62265375A JP61108937A JP10893786A JPS62265375A JP S62265375 A JPS62265375 A JP S62265375A JP 61108937 A JP61108937 A JP 61108937A JP 10893786 A JP10893786 A JP 10893786A JP S62265375 A JPS62265375 A JP S62265375A
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JP
Japan
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rosin
ink
resin
phenolic resin
component
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Pending
Application number
JP61108937A
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English (en)
Inventor
Masaharu Taniguchi
雅治 谷口
Masaya Asano
浅野 昌也
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水なし平版印刷において、耐地汚れ性と印刷適
性が良好で、かつ流動性に優れた水なし平版用インキ組
成物に関するものである。
(従来技術) 現在の印刷の主流をなす湿し水によるインキ反撥性を利
用した平版印刷法に対して、かかる湿し水を必要としな
い平版印■11法を使用する水なし平版印刷法が提案さ
れ、特にシリコーンゴムを非画線部にもうけた平版印刷
用刷版を用いて印刷する方法が実用化されている。
このような水なし平版印刷において従来の油性インキを
用いて印刷すると、地汚れが発生して好ましくないとい
うことが知られている。
水なし平版印刷にあける地汚れ発生という現象は印刷中
に印刷機の駆動部やローラの摩擦に起因して版面の温度
が上昇し、インキ自体の凝集力が低下してしまい、本来
インキ反日性であるべき非画線部にインキが付着するも
のである。
このような現象は湿し水を使用する従来の平版印刷にお
いては、全く考慮する必要はなく、水なし平版印刷版に
発生する特有の問題でおる。なぜなら従来の湿し水を用
いる平版印刷の場合はインキ反撥前溝が異なり、また湿
し水の烹発により版面温度の上昇はかなり抑制されるの
で。、このような地汚れ現象は考慮する必要がないし、
インキの凝集力はむしろ小さいものが好ましいとされて
いる。
ところで水なし平版を用いた場合のインキの上記欠点を
改良するために、バインダー樹脂成分を増量あるいは高
分子量化して凝集力を上げ耐地汚れ性を改良することが
考えられる。しかしながら、このような方法で、耐地汚
れ性を上げても、インキの相溶性低下、流動性の低下が
生じ、印刷適性の不良化、取り扱い適性の不良化等の問
題が生じるものが大部分であり、必ずしも満足する要求
特性をもったインキは得られていない。
一方、油性インキの耐地汚れ性を改良する手段として、
各種のインキ用素材をシリコーン化合物で変性する手法
が提案されている。例えば、シリコーン変性アルキッド
樹脂(特公昭51−10124号公報、同51−224
05号公報)、シリコン変性植物油(特公昭52−10
041@公報、同52−10042号公報)、シリコン
変性油溶性フェノール樹脂(特開昭52 60706@
公報、同52−62506号公報)などを使用する方法
であるが、これらに示された方法のみでは、地汚れ改良
効果を上げるに伴ってインキの相溶性が低下し印刷適性
が不十分となることがわかった。
このような相溶性を改良する手段として、沸点150″
C以上のエステル類、エーテル類、アルデヒド、ケトン
類およびアルコール類から選ばれた化合物を添加した水
なし平版インキ組成物(特開昭54−121807号公
報)が提案されているが、この方法でも耐地汚れ性、印
刷適性、インキの流動性のバランスが、まだ不十分で゛
あり、耐地汚れ性が優れるとともに、さらに印刷適性、
インキの流動性が良好な水なし平版用インキ組成物の開
発が望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、かかる従来技術の諸欠点に鑑み、創案された
もので、その目的は耐地汚れ性に優れ、かつ印刷適性が
良好で、インキの流動性が良好なる水なし平版用インキ
組成物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる本発明の目的は、沸点180〜350℃でおり、
溶解性パラメーター(δ)の値が、8゜5〜10.0の
有機溶剤から選ばれた少なくとも1種を1〜20臣ff
i%含有し、かつ、ポリスチレン基Q重量平均分子量が
、5万以上のロジン変性フェノール樹脂、あるいは石油
樹脂をバインダー樹脂成分として含有することを特徴と
する水なし平版用インキ組成物により達成される。
ここで溶解性パラメーター(δ)とは、化学便覧応用編
(日本化学金偏〉 (丸首出版>742゜744頁に記
載されている如く、モル凝集エネルギー(E)と分子容
(V)により、 として表わされるものである。
本発明において使用される、沸点180〜350′Cで
、かつ溶解性パラメーター(δ)が8.5〜10.0の
有機溶剤としては、セロソルブアセテート、シス−デカ
リン、プチルカルヒトール、ブチルセロソルブ、シアミ
ルフタレート、デカヒドロナフタレン、ヂブチルフタレ
ート、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエ
チレングリコールモノラウレート、ジーn−へキシルフ
タレート、ジメチルアジペート、ジオクチルセバケート
、ジプロピレングリコール−モノ−メチルエーテル、ジ
メチルアジペート、エチレングリコールメヂルエーテル
アセテート、オクチレングリコール、トリプロピレンク
リコールモノメチルエーテル等が挙げられるが、これら
に限定されるものでなく、沸点180〜350’Cで、
かつδが8.5〜10.0、好ましくは8.7〜9゜5
のtj@溶剤が広く使用できる。
本発明において、使用されるロジン変性フェノール樹脂
は、通常レゾール型フェノール樹脂、ロジン類、多価ア
ルコール、一または二塩基酸等を反応させて得られるも
のであるが、この製造工程において植物油を同時に反応
させた、植物油とロジン変性のフェノール樹脂も使用で
きる。ここで用いられるレゾール型フェノール樹脂とし
ては、例えばフェノール、クレゾール、パラターシャリ
ブチルフェノール、バラオクヂルフェノール、パラノニ
ルフェノール、パラフェニルフェノール、ビスフェノー
ルA1パラアミノフエノール等のフェノール類に公知の
方法でアルカリ触媒の存在下、ホルムアルデヒドを反応
させて1野られるものである。ロジン類としては、例え
ばウッドロジン、ガムロジンまたはトール油ロジン等で
ある。多価アルコールとしては、特に限定されるもので
はないが、具体的にはエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ヘキサンジオール、ヘキ
サントリオール、トリメチロールプロパン、グリセリン
、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールなど
の炭素数2〜15のものが好ましく用いられる。一また
は二基[1としては、特に限定されるものではないが、
通常炭素数2〜20の多塩基酸またはその無水物が挙げ
られる。具体的には、安息香酸、パラターシャリブチル
安息香酸、(無水)コハク酸、(無水)イタコン酸、ア
ジピン酸、(無水)マレイン酸、(無水)シトラコン酸
、(無水)へキサヒドロフタル酸、(無水)フタル酸な
どである。
ここで(無水)とは、酸そのもの必ろいは酸無水物でも
よいという意味でおる。
植物油としては、特に限定されるものではないが、二手
結合濃度が6〜16mmol/gの範囲におるものが好
ましい。具体的には、アマニ油、オイチシカ油、綿実油
、サフラワー油、゛大豆油、トール油、脱水ひまし油な
ど、およびこれらの重合体およびこれらの植物油の構成
成分でおる脂肪酸などが好ましい。
本発明のロジン変性フェノール樹脂は、ポリスチレン基
準!ffi平均分子量5万以上のものが使用されるので
あるが、好ましくは通常のロジン変性フェノール樹脂を
、例えば、特願昭60−104025号、同60−15
2401号、同60−156388号、同60−163
954号等に述べられるように、インキ用ワニス製造工
程において、炭化水素中おるいは乾性油ないし半乾性油
中で加熱溶解下に、多価カルボン酸ないし、その誘導体
、あるいはフェノール・ホルムアルデヒド初期綜合物で
分子鎖伸長反応を行なわせしめて得られた、ポリスチレ
ン基準重量平均分子間7万以上、ざらに好ましくは10
万以上のロジン変性フェノール樹脂が使用される。通常
分子量の上限は20万までのものが好ましく用いられる
または石油樹脂としては、石油の分解または改質の際に
得られる沸点20〜300 ’Cの留分を原料成分とし
て、公知の方法で重合、あるいはこれをざらに変性して
得られる樹脂であるが、好ましくはシクロペンタジェン
、メヂルシクロペンタジエン、これらのオリゴマなどの
ごときシクロペンタジェン系化合物の重合体あるいはシ
クロペンタジェン系化合物とモノオレフィン、共役ジエ
ン、ビニルモノマー等との共重合体を不飽和ジカルボン
QQia導体、および/または多価アルコール、ホルム
アルデヒド−フェノール初期縮合物、共役二重結合を有
する高級脂肪酸エステル等で変性して得られる、ポリス
チレン基準重量平均分子母5万以上、より好ましくは7
万以上の石油樹脂が使用される。通常分子量の上限は2
0万以下が好ましい。 本発明者等はこのようなロジン
変性フェノール樹脂、あるいは石油樹脂をバインダー樹
脂成分として、かつ、沸点180〜350’C1溶解性
パラメーター(δ)の値が、8.5〜10.0の有機溶
剤を、インキ組成物中1〜20fflffi%、好まし
くは3〜10重量%含有するインキ組成物が、水なし平
版印刷において、耐地汚れ性と印刷適性が良好で、また
流動性に優れたインキ組成物となることを、見出し、本
発明に到遅したものであり、本発明は特開昭54−12
1807号公報をさらに発展、摘出、適正化したものと
もいえるが、特開昭54−121807号公報が、主と
してシリコーン変性樹脂を含有するインキの相溶性改良
を目積した添加剤を提供するものであるのに対して、本
発明は、当時、一般的には使用されていなかったところ
のポリスチレン基準量♀平均分子量5万以上のロジン変
性フェノール樹脂あるいは石油樹脂をバインダー制能成
分として含有するインキの溶剤成分として機能している
点において、基本的に異なるものである。
本発明においては、ポリスチレン基準重量平均分子量5
万以上のロジン変性フェノール樹脂おるいは石油樹脂を
含有することを必須とするものであるが、その他の公知
の樹脂成分、例えばフェノール樹脂、ロジン変性フェノ
ール樹脂、アルキド樹脂、石油樹脂、シリコーン変性樹
脂等を併用して使用することができ、またその他のビヒ
クル成分として公知の屹性油、半屹性油、ロジン、ロジ
ンエステル等を使用することができる。また、パラフィ
ン系゛、α−オレフィン系、ナフテン系、芳呑族含有パ
ラフィン系などの高沸点石油溶剤が使用できる。その他
、公知の他のインキ成分、ゲル化剤、ワックス、グリー
ス、乾燥剤、補助乾燥剤、増粘剤、分散剤、充填材、シ
リコーン化合物等を使用することができる。
沸点180〜350℃、溶解性パラメーター(δ)の値
が8.5〜10.0の有機溶剤を添加するにあたっては
、でき上ったインキに添加混合しても、あるいはまた、
インキ製造の中間工程に1l13いて添加し、これをベ
ースとしてインキ化してもよい。 なお本発明において
、ポリスチレン基準重量平均分子量とは、ゲル浸透クロ
マトグラフ法(GPC)により測定したものであり、測
定条件は次の通りである。
(1)測定条件 △、装置ニゲル浸透クりマトグラフGPC−244(W
ATER3) B、データ処理:TRC性GPCデータ処理システム C,カラム  :TSK−GEL−GMH6(2本〉 D、溶媒   :テトラヒドロフラン E、流速   : 2ml/m1n F、温度   :23℃ G、試料 濃度=0.2%(vt/Vol ) 溶解性:完全溶解 口過: 0. 45μm5hodex DTED−13
CR H1注入量  :Q、5ml ■、検出器  :示差屈折率検出器、R−401(WA
TER3) J0分子量校正:ポリスチレン (注)TRC:トーμ・リサーチ・センター(株)の略
号 (実施例) 以下実施例により具体的に説明するが、本発明はこれに
制限されるものではない。
なお、実施例、比較例に用いられる部数は重量部でおる
実施例1 “5号ソルベント″(日本石油(株)製イン主用炭化水
素溶剤>40部、“舶純亜麻”N、7(東新油脂(株)
製乾性油>10部、ロジン変性フェノール樹脂40部を
通常の方法でクツキングして得られたベースワニスに、
下記のA〜Eで示される7種の有機溶剤10部を混合し
てインキ用ワニスとした。これらのインキ用ワニスの各
85部に“セイ力ファースド′イエロー2340 (大
口精化(株)製インキ用顔料)15部を加えて常法によ
り、3本ロールで混練しインキA−Eを得た。
インキの臘は各々、添加した有機溶剤述に対応している
ものである。
ここで原料成分として使用した、ロジン変性フェノール
樹脂はロジン、レゾール型バラオクヂルフェノール・ホ
ルムアルデヒド初期縮合物、グリセリン、アジピン酸を
原料としぞ、通常の方法で製造したものであり、軟化点
169℃(JISK−2531>、酸価16ffiff
KOH/9、ポリスチレン基準手間平均分子ff111
.5万の黄褐色樹脂である。
(添加有機溶剤) Aニドデカン(δ=7.8.b、p、=216℃) B:トップロピレングリコー゛ルモノメチルエーテル(
δ=8.7.b、 p、=290’C)C:アジピン酸
ジメチル(δ=9.6.b、p。
=220’C) D:プロピレングリコール(δ=9.2.b。
p、=214°C〉 Eニトリエチレングリコール(δ=10.7゜b、P、
=276℃) 上述の実施例で得られたインキA−Eについて、それぞ
れ次の方法で、インキ特性および印刷特性を評価し、結
果を表1に示した。
(インキ特性および印刷特性評価方法)版胴に温水を通
じて版面を昇温でるように改良した印刷機に、シリコー
ンゴムよりなる非粘着層を有する水なし平版(東しく(
株)&りを取り付け、湿し水を供給することなしに、版
面を昇温しながら印刷し、一定のベタ濃度において印刷
物に地汚れが発生した際の表面温度を地汚れ発生温度と
した。地汚れ発生温度の高いインキはど実用印刷におい
ても地汚れが発生しにくい。
次に30’Cにおいて、これらのインキの流動性(フロ
ー値)をスプレッドメータで測定し、インコメータでタ
ック値を測定した。またインキのそれぞれについて、水
なし平版を用いて印刷を行ない、マクベス濃度計で印刷
物のベタ部濃度0.95のところ光沢値を60度鏡面反
射光沢計で測定した。
この結果から明らかなごとく、本発明を満足するインキ
B、C,Dは、適正なインキ特性を有しており、一方、
比較例に相当するインキAは流動性が不良でおり、また
インキEはインキの転移性が不良で地汚れ発生湿度の測
定ができず、また、A、Eともにインコメ−ター殿下で
の安定性不良で、ローラー上ハゲを生じるものでめった
実用印刷テストにおいても、インキB、C,Dは、室温
印刷で地汚れを生じず、印刷トラブルが無いことがわか
った。
実施例2 実施例1において、ベースワニスを下記の組成として、
同様に右前溶媒添加効果を評価したが、表2に示される
ごとく、同様の傾向を示すことを確認した。
(ベースワニスの製造) ロジン変性フェノール樹脂40部を“舶純亜麻′。
遮7(東新油脂(株〉製乾性油)10部、“ダイヤレン
168”(三菱化成工業(株)製インキ用炭化水素溶媒
>20部に、攪拌・加熱下に溶解、昇温して180℃と
した。これに無水マレイン酸2.5部を添加して、同温
で3時間、攪拌加熱した後、゛IPソルベント2835
”(出光石油化学(株)製インキ用炭化水素溶剤>17
.5部を添加して希釈したものをベースワニスとした。
ここで原料成分として使用した、ロジン変性フェノール
樹脂はロジン、レゾール型パラアミルフェノール・ホル
ムアルデヒド初期縮合物、グリセリンを原料として、通
常の方法で製造したものであり、軟化点163°C(J
IS  K−2531>、酸価15.6myKOH/g
、ポリスチレン塁準重量平均分子最8.5万の褐色樹脂
である。
実施例3 “IPソルベント2835”(出光石油化学(株)製イ
ンキ用炭化水素溶a)20部、“ダイヤレン168”(
三菱化成工業(株)製イン主用炭化水素溶剤)17部、
石油樹脂43部、゛舶純亜麻”N、7 10部を通常の
方法でクツキングして得られたワニスを、ベースワニス
として、実施例1と同様に有機溶媒添加効果を評価した
が、表3に示されるごとく同様の傾向を示すことを確認
した。
ここで原料成分として使用した石油樹脂は、シクロペン
タジェンとジシクロペンタジェンの混合物を公知の方法
で手合して1Gだ軟化点125℃の黄褐色樹脂を、無水
マレイン酸および、レゾール型パラtert−ブチルフ
ェノール・ホルムアルデヒド初期縮合物で変性して得た
軟化点155℃、!!2価22FFKOH/g、ポリス
ヂレン基準重量平均分子量6.5万の茶褐色であった。
(発明の効果) 本発明の溶剤成分を含有し、かつポリスチレン基準重量
平均分子量5万以上のロジン変性フェノール樹脂または
石油樹脂をバインダー樹脂成分として含有するインキ組
成物は、水なし平版印刷において、特に、耐地汚れ性が
良好で、印刷適性、インキの取扱い性に優れた水なし平
版インキとなるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 沸点180〜350℃であり、溶融性パラメータ(δ)
    の値が8.5〜10.0の有機溶剤から選ばれた少なく
    とも1種を1〜20重量%含有し、かつ、ポリスチレン
    基準重量平均分子量が、5万以上のロジン変性フェノー
    ル樹脂、あるいは石油樹脂をバインダー樹脂成分として
    含有することを特徴とする水なし平版用インキ組成物。
JP61108937A 1986-05-13 1986-05-13 水なし平版用インキ組成物 Pending JPS62265375A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03153777A (ja) * 1989-11-10 1991-07-01 Arakawa Chem Ind Co Ltd 水なし平版印刷インキ用樹脂
JPH03281674A (ja) * 1990-03-30 1991-12-12 Toyo Ink Mfg Co Ltd 乾式平版印刷用インキ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03153777A (ja) * 1989-11-10 1991-07-01 Arakawa Chem Ind Co Ltd 水なし平版印刷インキ用樹脂
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