JPS62263846A - 中子接合方法 - Google Patents

中子接合方法

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Publication number
JPS62263846A
JPS62263846A JP10562486A JP10562486A JPS62263846A JP S62263846 A JPS62263846 A JP S62263846A JP 10562486 A JP10562486 A JP 10562486A JP 10562486 A JP10562486 A JP 10562486A JP S62263846 A JPS62263846 A JP S62263846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
cores
holes
adhesive
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP10562486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Nakano
中野 宏信
Hiroshi Kawai
宏 河井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS62263846A publication Critical patent/JPS62263846A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、中子接合方法に関し、特に砂中子を組付は
接合するのに好適な中子接合方法の改良にかかるもので
ある。
〔従来の技術〕
組付は中子を使用することにより、中子自動納め装置に
よって、鋳型内への中子納めを1サイクルで行える、寸
法精度が向上する、中子台車が少なくできるというメリ
ットが有る。
それらのメリットを有効に活用するため、従来は各構成
中子が相互に接触しあう当たり面に接着剤を塗布し、そ
れら各構成中子同士を密着させて接合していた。
参考として、接合においては例えば、型同士のダボ嵌合
により接合するものが実開昭59−85645号公報に
示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の中子接合方法はホットメルト接着
剤を使用する場合、接着剤が固化するまでの時間、すな
わち接着可能な時間(以下、オープンタイムと称する)
に限度があるという問題があった。
そして、このオープンタイムは現状では最長40〜50
秒程度であり、接着代を多く必要とする中子においては
オープンタイムをオーバーしてしまうという問題があっ
た。
そして、これによって中子の各構成部品同士を良好に接
着することができないという問題があった。
従って、本発明の目的は、中子の組付は接合に要する時
間を短縮するとともに、組付は精度を向上し、あわせて
鋳造される製品の品質を向上することにある。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明にかかる中子接合方法は、中子の各構
成部品間に形成した共通孔に接着剤を注入して、各構成
部品同士を接合するようにしたことを特徴とするもので
ある。
具体的には、複数個に分割された中子を、組付けた状態
で互いに孔が連通ずるように、あらかじめ各中子に共通
孔を形成し、そして前記各中子を組付けた後、前記共通
孔にホットメルト接着剤を注入して前記中子同士を接合
するようにしたものである。
〔作用〕
上記の構成にかかる本発明の詳細な説明すると、あらか
じめ共通孔を形成した中子構成部品を組付けた後、前記
共通孔にホー/ )メルト接着剤を注入して前記中子構
成部品同士を接合することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例をシリンダへラドシェル中子を
製造する場合を例にとり、添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明にかかる中子接合方法によって製造した
シリンダへラドシェル中子の概略構成を示す斜視図、第
2図はその平面図、第3図乃至第7図はシリンダへラド
シェル中子を構成する各中子構成部品を示す斜視図であ
り、第3図はウォータージャケット中子を示す斜視図、
第4図は中芯中子を示す斜視図、第5図はインテークポ
ート中子を示す斜視図、第6図はエキゾーストボート中
子を示す斜視図、第7図は横芯中子を示す斜視図である
シリンダへラドシェル中子1は、ウォータージャケット
中子2と、中芯中子3と、インテークポート中子4と、
エキゾーストボート中子5と、横芯中子6および上2中
子7から構成されている。
ウォータージャケット中子2には、その長手方向の両端
近傍の巾木に孔22および24が形成されている。また
、中芯中子3には、その長手方向の両端近傍の巾木に孔
32および34が形成されている。
インテークポート中子4には、その巾木側面中央寄りに
孔42および44が形成されている。また、エキゾース
トボート中子5には、同じく巾木側面中央寄りに孔52
および54が形成されている。
横芯中子6には、その上面に孔62および64が形成さ
れている。また、上2中子7にはその周囲に孔72.7
4.76.77.78および79が形成されている。
なお、第1図において8は各中子構成部品を組付けるた
めの組付は治具である。
上記の各中子構成部品を組付けることによって構成され
る共通孔について説明すると、孔22と孔32と孔72
とによって、共通孔12を形成し、孔24と孔34と孔
74とによって共通孔14を形成する。
また、孔42と孔52と孔76とによって共通孔16を
形成し、孔44と孔54と孔77とによって共通孔17
を形成する。
さらに、孔62と孔78とによって共通孔18を形成し
、孔64と孔79とによって共通孔19を形成する。
このようにして、接着剤が注入される12.14.16
.17.18および19の合計6個の共通孔が形成され
る。
なお、これら共通孔を形成する各中子に設けられた孔の
中で、中芯中子3に設けられた孔32および34、イン
テークポート中子4に設けられた孔42および44、上
2中子7に設けられた孔72.74.76.77.78
および79は全て貫通孔とされている。
これに対して、上記を除くウォータージャケット中子2
、エキゾーストボート中子5および横芯中子6に設けら
れた孔は、接着剤の流出を防止するため敢えて貫通孔と
されていない。
なお、上記の共通孔の大きさは、必要な接着強度と接着
剤の量、および巾木の大きさ等によって決定することが
できるが、例えば、直径8Bとすることができる。
上記の構成にかかるシリンダへラドシェル中子の製造は
以下の方法により行う。
まず、中子構成部品2.3.4.5.6および7を組付
は治具8の上に順に組付ける。
組付は順序は、ウォータージャケット中子2、エキゾー
ストボート中子5、インテークボート中子4、中芯中子
3、横芯中子6そして上芯中子7の順である。
組付けが完了した状態では第1図および第2図に示すよ
うに、上芯中子7と他の中子に通じる共通孔12.14
.16.17.18および19が合計6個形成される。
次に、ホットメルト接着剤(図示しない)を共通孔12
.14.16.17.18および19にそれぞれ注入・
充填する。
ホットメルト接着剤は通常100%樹脂分の固体(室温
下)であり、160〜180℃で溶融された状態で使用
され、冷えて行くにつれて固形化して強度が高まってい
くものである。
そして、ホットメルト接着剤の主成分としてはポリエチ
レンと酢酸ビニル樹脂である。
なお、充填に要する時間は数秒程度であるため、オープ
ンタイム内に十分可能である。そして、オープンタイム
経過後はホットメルト接着剤は固化するため、クランパ
等により吊り上げることができる。
このようにして、本発明方法にかかるシリンダへラドシ
ェル中子の製造が完了する。
以上、本発明の特定の実施例について説明したがこれに
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範
囲内で当業者が実施可能な種々の別な態様が考えられる
例えば、上記の実施例においてはホットメルト接着剤の
主成分として、ポリエチレンと酢酸ビニル樹脂を使用し
たが、ポリエチレンと酢酸ビニル樹脂の共重合体を使用
してもよい。
(発明の効果〕 以上説明したように、本発明にかかる中子接合方法は、
中子の各構成部品間に形成した共通孔に接着剤を注入し
て、各構成部品同士を接合するようにしたため、中子の
組付は接合に要する時間を短縮することができる。
また、従来の方法においては中子同士の当たり面に接着
剤を塗布していたため、多少のクリアランスが生じ寸法
精度が低下したが、本発明方法によればそのような問題
も解消でき、組付は精度を向上することができる。
また、中子同士の当たり面に接着代を設ける従来の方法
においては接合時に、接着剤がキャビティ内にはみだし
製品の品質を低下させる虞があったが、本発明方法によ
ればそのような問題も解消でき、鋳造される製品の品質
を向上することができる。
さらに、従来の方法においては塗布作業が複雑でしかも
組付けと塗布を交互に繰り返すため、工程が多く自動化
に多大な投資を必要とするが、本発明方法によれば工程
を簡略化でき自動化も容易にできるというすぐれた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる中子接合方法によって製造した
シリンダへラドシェル中子の概略構成を示す斜視図、第
2図はその平面図、第3図乃至第7図はシリンダへラド
シェル中子を構成する各中子構成部品を示す斜視図であ
り、第3図はウォータージャケット中子を示す斜視図、
第4図は中芯中子を示す斜視図、第5図はインテークボ
ート中子を示す斜視図、第6図はエキゾーストボート中
子を示す斜視図、第7図は横芯中子を示す斜視図である
。 1・−・−・・中子(シリンダへラドシェル中子)2−
・・−中子(ウォータージャケット中子)3・−−−−
−一中子(中芯中子) 4・−・−・・中子(インテークボート中子)5−−−
−−−−・中子(エキゾーストボート中子)6−−−−
−−−中子(横芯中子) 7−・−中子(上芯中子) 22.24.32.34.42.44.52、54.6
2、64、72.74、76.77.78.79・−・
−・孔 12.14.16.17.18.19−・−一−−−共
通孔 出願人  トヨタ自動車株式会社 1T9′+(ソリンタ゛へ、、トンdし径9ン 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個に分割された中子を、組付けた状態で互いに孔が
    連通するように、あらかじめ各中子の巾木に共通孔を形
    成し、そして前記各中子を組付けた後、前記共通孔にホ
    ットメルト接着剤を注入して前記中子同士を接合するこ
    とを特徴とする中子接合方法。
JP10562486A 1986-05-08 1986-05-08 中子接合方法 Pending JPS62263846A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10562486A JPS62263846A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 中子接合方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01133638A (ja) * 1987-10-22 1989-05-25 Augustin A Erana 鋳造コアーブロックの形成方法
WO2018184827A1 (de) * 2017-04-06 2018-10-11 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Kernpaket

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