JPS6226247A - α―フルオルアクリル酸エステルの共重合体およびその製造方法 - Google Patents
α―フルオルアクリル酸エステルの共重合体およびその製造方法Info
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- JPS6226247A JPS6226247A JP61117659A JP11765986A JPS6226247A JP S6226247 A JPS6226247 A JP S6226247A JP 61117659 A JP61117659 A JP 61117659A JP 11765986 A JP11765986 A JP 11765986A JP S6226247 A JPS6226247 A JP S6226247A
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- C07C51/34—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with ozone; by hydrolysis of ozonides
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- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/347—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
- C07C51/377—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups
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- C07C51/58—Preparation of carboxylic acid halides
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、α−フルオルアクリル酸エステルおよびそれ
の重合体、α−フルオルアクリル酸エステルおよびそれ
の重合体の製造方法並びにかかる重合体の用途に関する
。
の重合体、α−フルオルアクリル酸エステルおよびそれ
の重合体の製造方法並びにかかる重合体の用途に関する
。
α−フルオルアクリル酸のエステルは既に公知である。
例えば、α−フルオルアクリル酸のフェニルエステルは
、モノフルオル酢酸エチルエステルをナトリウム−エチ
ラートの存在下にエチルオクザラートと反応させ、得ら
れるナトリウム−α−フルオルアクリレートをチオニル
クロライドと反応させてα−フルオルアクリロイルクロ
ライドとしそして次いでこれをフェノールでエステル化
することによって製造される(ドイツ特許第2,950
,491号明細書・ 米国特許第4,297,466号
明細書)。この場合、強い毒性のモノフルオル酢酸エチ
ルエステルを用いなければならないという欠点がある。
、モノフルオル酢酸エチルエステルをナトリウム−エチ
ラートの存在下にエチルオクザラートと反応させ、得ら
れるナトリウム−α−フルオルアクリレートをチオニル
クロライドと反応させてα−フルオルアクリロイルクロ
ライドとしそして次いでこれをフェノールでエステル化
することによって製造される(ドイツ特許第2,950
,491号明細書・ 米国特許第4,297,466号
明細書)。この場合、強い毒性のモノフルオル酢酸エチ
ルエステルを用いなければならないという欠点がある。
α−フルオルアクリル酸フェニルエステルは重合するこ
とができ、室温で透明または光透過性で無色の固体であ
る重合体を製造するのに役立つ。
とができ、室温で透明または光透過性で無色の固体であ
る重合体を製造するのに役立つ。
α−フルオルアクリル酸の別のエステル、特にブチル−
α−フルオルアクリレートは、個々のα−ヒドロキシメ
チル−α−フルオルマロナートの酸性加水分解および次
いで同時的アルコール分解下での加水分解生成物の脱力
ルホキシ化によって製造できる(英国特許第1115.
287号明細書)。確かに、この方法はブチル−α−フ
ルオルアクリレートの例についてのみ記載されている。
α−フルオルアクリレートは、個々のα−ヒドロキシメ
チル−α−フルオルマロナートの酸性加水分解および次
いで同時的アルコール分解下での加水分解生成物の脱力
ルホキシ化によって製造できる(英国特許第1115.
287号明細書)。確かに、この方法はブチル−α−フ
ルオルアクリレートの例についてのみ記載されている。
このエステルは光の作用下に迅速に重合する。
更に、α−ハロゲン化アクリル酸エステルノハロゲン含
有アルコール成分との重合体を放射線過敏性に対する保
護層の製造に利用することは公知である(米国特許第4
,259,407号明細書)。原料としては式H2C=
CX−C00)I (式中、Xは弗素−1塩素−また
は臭素原子でありそしてRは弗素化アルキル−1了り−
ルーまたはアルコキシ基である。)で表される単量体が
用いられる。ハロゲンとして弗素だけを含有している重
合体の中には、例えばポリ(トリフルオルイソプロピル
−α−フルオルアクリレート)がある。しかしながらこ
の重合体または相応する単量体の性質についてはいかな
る記載もない。
有アルコール成分との重合体を放射線過敏性に対する保
護層の製造に利用することは公知である(米国特許第4
,259,407号明細書)。原料としては式H2C=
CX−C00)I (式中、Xは弗素−1塩素−また
は臭素原子でありそしてRは弗素化アルキル−1了り−
ルーまたはアルコキシ基である。)で表される単量体が
用いられる。ハロゲンとして弗素だけを含有している重
合体の中には、例えばポリ(トリフルオルイソプロピル
−α−フルオルアクリレート)がある。しかしながらこ
の重合体または相応する単量体の性質についてはいかな
る記載もない。
また、ビニル基のβ−炭素原子にもアルコール成分にも
重水素原子を有していてもよい重合体のα−フルオルア
クリル酸エステルより成る光学材料も公知である(ヨー
ロッパ特許出願公開筒128,517号明細書)。この
重合体は光学的繊維のコア材として役立つ。このものは
200,000〜5,000,000の分子量(ゲルパ
ーミッション) 、1.45〜1.60の屈折率および
100〜200℃の軟化点を有する。光学的繊維の被覆
材料としては低い屈折率を有する重合体が用いられる。
重水素原子を有していてもよい重合体のα−フルオルア
クリル酸エステルより成る光学材料も公知である(ヨー
ロッパ特許出願公開筒128,517号明細書)。この
重合体は光学的繊維のコア材として役立つ。このものは
200,000〜5,000,000の分子量(ゲルパ
ーミッション) 、1.45〜1.60の屈折率および
100〜200℃の軟化点を有する。光学的繊維の被覆
材料としては低い屈折率を有する重合体が用いられる。
この目的の為には例えばアルコール成分が弗素原子を有
するα−フルオルアクリル酸エステル、例えばトリフル
オルエチル−α−フルオルアクリレートおよびヘキサフ
ルオルイソブチル−α−フルオルアクリレート等の重合
体が適している。
するα−フルオルアクリル酸エステル、例えばトリフル
オルエチル−α−フルオルアクリレートおよびヘキサフ
ルオルイソブチル−α−フルオルアクリレート等の重合
体が適している。
上記のポリ(フルオルアルキル−α−フルオルアクリレ
ート)の製法および性質も同様にヨーロッパ特許出願公
開筒128,516号明細書に記載されている。この重
合体は単量体を連鎖移動剤の存在下に0〜100℃の温
度のもとてラジカル開始剤での塊状−3溶液−または懸
濁重合によって得られる。この重合体は200,000
〜5,00o、oooの分子量(ゲルバーミッション)
、1.36〜1.44の屈折率および80〜140℃
の軟化点を有する。
ート)の製法および性質も同様にヨーロッパ特許出願公
開筒128,516号明細書に記載されている。この重
合体は単量体を連鎖移動剤の存在下に0〜100℃の温
度のもとてラジカル開始剤での塊状−3溶液−または懸
濁重合によって得られる。この重合体は200,000
〜5,00o、oooの分子量(ゲルバーミッション)
、1.36〜1.44の屈折率および80〜140℃
の軟化点を有する。
本発明の課題は、α−フルオルアクリル酸と高い弗素化
度のアルコール残基とのエステル並びに高い透明度の物
質に加工できる相応する重合体を提供することである。
度のアルコール残基とのエステル並びに高い透明度の物
質に加工できる相応する重合体を提供することである。
本発明は、式(1)
%式%(1)
〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルに関する。
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルに関する。
このものには例えば式(2)
%式%(2)
で表されるα−フルオルアクリル酸−ヘキサフルオルイ
ソプロピルエステルがある。
ソプロピルエステルがある。
更に本発明は、最初の方法段階にα−フルオルマロン酸
−ジメチルエステルをホルムアルデヒドと反応させ、次
いで第二方法段階において、得られたヒドロキシメチル
化α−フルオルマロン酸−ジメチルエステルを加水分解
し、脱カルボキシル化しそして脱水し、そして得られた
α−フルオルアクリル酸を次いで第三方法段階において
場合によっては酸ハロゲン化物の状態で式(3) %式%(3) 〔式中、Rは式(1)の場合に記した意味を有する。〕 で表されるアルコール、場合によってはアルカリ金属ア
ルコラートの形にてエステル化することを特徴とする、
α−フルオルアクリル酸エステルの製造方法にも関する
。
−ジメチルエステルをホルムアルデヒドと反応させ、次
いで第二方法段階において、得られたヒドロキシメチル
化α−フルオルマロン酸−ジメチルエステルを加水分解
し、脱カルボキシル化しそして脱水し、そして得られた
α−フルオルアクリル酸を次いで第三方法段階において
場合によっては酸ハロゲン化物の状態で式(3) %式%(3) 〔式中、Rは式(1)の場合に記した意味を有する。〕 で表されるアルコール、場合によってはアルカリ金属ア
ルコラートの形にてエステル化することを特徴とする、
α−フルオルアクリル酸エステルの製造方法にも関する
。
また本発明は、式(1)で表されるα−フルオルアクリ
ル酸エステルから誘導される単量体単位で実質的に構成
されていることを特徴とする弗素含有重合体にも関する
。
ル酸エステルから誘導される単量体単位で実質的に構成
されていることを特徴とする弗素含有重合体にも関する
。
更に本発明は、式(1)で表されるα−フルオルアクリ
ル酸エステルを場合によっては他の共重合性ビニル化合
物との混合状態で60〜150℃の温度のもとで重合す
ることを特徴とする、ラジカル開始重合によって弗素含
有単量体の弗素含有重合体を製造する方法に関する。
ル酸エステルを場合によっては他の共重合性ビニル化合
物との混合状態で60〜150℃の温度のもとで重合す
ることを特徴とする、ラジカル開始重合によって弗素含
有単量体の弗素含有重合体を製造する方法に関する。
最後に本発明は、式(1)で表されるα−フルオルアク
リル酸エステルから誘導される単量体単位で実質的に構
成されている弗素含有重合体を透明な物質を製造する為
の材料として用いる方法にも関する。
リル酸エステルから誘導される単量体単位で実質的に構
成されている弗素含有重合体を透明な物質を製造する為
の材料として用いる方法にも関する。
α−フルオルアクリル酸エステルを製造するための本発
明の方法は三つの段階で実施する:即ち、最初にα−フ
ルオルマロン酸−ジメチルエステルをホルムアルデヒド
と反応させてα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロ
ン酸ジメチルエステルとし、これを次に加水分解し、そ
の加水分解生成物を脱カルボキシル化しそして脱水し、
最後に、そうして得られるα−フルオルアクリル酸を弐
(3)で表されるアルコールでエステル化する。
明の方法は三つの段階で実施する:即ち、最初にα−フ
ルオルマロン酸−ジメチルエステルをホルムアルデヒド
と反応させてα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロ
ン酸ジメチルエステルとし、これを次に加水分解し、そ
の加水分解生成物を脱カルボキシル化しそして脱水し、
最後に、そうして得られるα−フルオルアクリル酸を弐
(3)で表されるアルコールでエステル化する。
i初の方法段階では、α−フルオルマロン酸−ジメチル
エステルをホルムアルデヒドでのヒドロキシメチル化反
応に委ねる。〔α−フルオルマロン酸−ジメチルエステ
ルは公知の化合物である:ジャーナル・オブ・フルオリ
ン・ケミストリー(Journal of Fluor
ine Chemistry)25(1984)、第2
03〜212頁参照〕。ホルムアルデヒドは、30〜4
0重量%のホルムアルデヒド含有量である水溶液の状態
で用いるのが特に有利である。ホルムアルデヒドは1
moβのα−フルオルマロン酸−ジメチルエステルを基
準として1〜10moβ、殊に1.1〜3mo!!の量
で用いる。ホルムアルデヒ1:の替わりにパラホルムア
ルデヒド、ヘキサメチレンテトラミンまたは1,3.5
−トリオキサンも用いることができる。反応を塩基性触
媒の存在下に実施するのが特に有利である。
エステルをホルムアルデヒドでのヒドロキシメチル化反
応に委ねる。〔α−フルオルマロン酸−ジメチルエステ
ルは公知の化合物である:ジャーナル・オブ・フルオリ
ン・ケミストリー(Journal of Fluor
ine Chemistry)25(1984)、第2
03〜212頁参照〕。ホルムアルデヒドは、30〜4
0重量%のホルムアルデヒド含有量である水溶液の状態
で用いるのが特に有利である。ホルムアルデヒドは1
moβのα−フルオルマロン酸−ジメチルエステルを基
準として1〜10moβ、殊に1.1〜3mo!!の量
で用いる。ホルムアルデヒ1:の替わりにパラホルムア
ルデヒド、ヘキサメチレンテトラミンまたは1,3.5
−トリオキサンも用いることができる。反応を塩基性触
媒の存在下に実施するのが特に有利である。
その際該触媒はα−フルオルマロン酸−ジメチルエステ
ルを基準として2〜50、殊に5〜15モルχの世で用
いる。触媒としては特に重炭酸アルカリ金属塩、例えば
重炭酸カリウムおよび重炭酸ナトリウムを用いる。この
反応は5〜40℃1殊に15〜30℃の温度で実施する
。得られるα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロン
酸−ジメチルエステルを次いで反応混合物から、好まし
くは塩析または、水と混和しない有機系溶剤によって抽
出することによって単離する。溶剤としては炭素原子数
1〜4の脂肪族系塩素化炭化水素、例えばジクロロメタ
ン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、1,1−
ジクロロエタン、1,2−ジクロロエタンが適している
。塩析と抽出とを組み合わせるのが特に有利である。こ
の場合には最初に反応混合物を飽和の塩溶液(硫酸アン
モニウム、塩化ナトリウム)と混合し、次いでこの混合
物を抽出する。溶剤の蒸発によってα−ヒドロキシメチ
ル−α−フルオルマロン酸が無色の固体として得られる
。
ルを基準として2〜50、殊に5〜15モルχの世で用
いる。触媒としては特に重炭酸アルカリ金属塩、例えば
重炭酸カリウムおよび重炭酸ナトリウムを用いる。この
反応は5〜40℃1殊に15〜30℃の温度で実施する
。得られるα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロン
酸−ジメチルエステルを次いで反応混合物から、好まし
くは塩析または、水と混和しない有機系溶剤によって抽
出することによって単離する。溶剤としては炭素原子数
1〜4の脂肪族系塩素化炭化水素、例えばジクロロメタ
ン、トリクロロメタン、テトラクロロメタン、1,1−
ジクロロエタン、1,2−ジクロロエタンが適している
。塩析と抽出とを組み合わせるのが特に有利である。こ
の場合には最初に反応混合物を飽和の塩溶液(硫酸アン
モニウム、塩化ナトリウム)と混合し、次いでこの混合
物を抽出する。溶剤の蒸発によってα−ヒドロキシメチ
ル−α−フルオルマロン酸が無色の固体として得られる
。
第二方法段階においては、α−ヒドロキシメチル−α−
フルオルマロン酸ジメチルエステルを酸性の水性媒体中
で加水分解し、そして加水分解生成物を脱カルボキシル
化しそして脱水する。この反応は−1〜6、殊に0〜2
のpH−値のもとで実施する。酸性媒体は酸水溶液によ
って、殊に塩酸または硫酸の如き無機酸の希釈溶液によ
って製造する。反応温度は90〜110℃、殊に95〜
105℃の範囲内にある。ガス発生の終了後に反応混合
物を1013〜600mbarの圧力のもとで蒸留しそ
して蒸留液を有機溶剤にて抽出処理する。この場合も溶
剤として、同様に水と混和しない溶剤、殊にジエチルエ
ーテルの如きエーテルを用いる。溶剤の留去後にα−フ
ルオルアクリル酸が無色の固体として得られる。特に有
利な実施形態においてはα−フルオルアクリル酸をアン
モニウム塩として単離する。、の目的の為には、抽出後
に得られる溶液に気体状態のアンモニアを導入し、次い
で無色の結晶質沈澱物を溶剤から分離する。
フルオルマロン酸ジメチルエステルを酸性の水性媒体中
で加水分解し、そして加水分解生成物を脱カルボキシル
化しそして脱水する。この反応は−1〜6、殊に0〜2
のpH−値のもとで実施する。酸性媒体は酸水溶液によ
って、殊に塩酸または硫酸の如き無機酸の希釈溶液によ
って製造する。反応温度は90〜110℃、殊に95〜
105℃の範囲内にある。ガス発生の終了後に反応混合
物を1013〜600mbarの圧力のもとで蒸留しそ
して蒸留液を有機溶剤にて抽出処理する。この場合も溶
剤として、同様に水と混和しない溶剤、殊にジエチルエ
ーテルの如きエーテルを用いる。溶剤の留去後にα−フ
ルオルアクリル酸が無色の固体として得られる。特に有
利な実施形態においてはα−フルオルアクリル酸をアン
モニウム塩として単離する。、の目的の為には、抽出後
に得られる溶液に気体状態のアンモニアを導入し、次い
で無色の結晶質沈澱物を溶剤から分離する。
三番目の方法段階においては、α−フルオルアクリル酸
を弐(3)のアルコールでエステル化する。アルコール
は1moffのα−フルオルアクリル酸を基準として0
.5〜2mall、殊に0.8〜1.2moffの量で
用いる。エステル化の為にはα−フルオルアクリル酸を
そのままでまたは好ましくは酸ハロゲン化物の形で、特
にα−フルオルアクリル酸クロライドとして用いる。酸
ノ\ロゲン化物は普通に用いられるハロゲン化剤、例え
ばオキシアリルクロライド、五塩化リン、三塩化リン、
オキシ塩化リン、ヘンジイルクロライド、ペンヅトリク
ロライド、三臭化リン、四弗化硫黄および特にチオニル
クロライドによって製造できる。チオニルクロライドで
のハロゲン化は好ましくはジメチルホルムアミドのごと
き触媒の存在下に行う。反応は溶剤としての芳香族系炭
化水素、例えばトルエン、キシレンおよびトリエチルア
ンゼン中で実施し、そして反応温度は50〜100℃1
殊に70〜90℃の範囲内である。エステル化も同様に
溶剤中で実施し、反応温度はここでは0〜30℃1殊に
5〜25℃である。溶剤としては脂肪族−1脂環式−ま
たは芳香族炭化水素、例えばn−ヘキサン、n−へブタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン
、トルエン、キシレンおよびメシチレン、更に対称的な
、非対称的なまたは環状のエーテル、例えばジエチルエ
ーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル
、第三ブチルメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオキサン
、並びに脂肪族−または芳香族ハロゲン化炭化水素、殊
に塩素化炭化水素、例えばジクロロエタン、トリクロロ
メタン、テトラクロロメタン、1.1−ジクロロエタン
、1.2−ジクロロエタン、クロロベンゼンおよび1.
2−ジクロロベンゼン、およびまた脂肪族−および芳香
族ニトリル、例えばアセトンビトリルおよびペンゾテト
リルが適している。酸ハロゲニドのエステル化を有機系
塩基、特にアルキル基中炭素原子数1〜4のトリアルキ
ルアミン、例えばトリエチルアミン、トリイソプロピル
アミンおよびトリブチルアミンの存在下に実施するのが
有利である。この塩基はImolのα−フルオルアクリ
ル酸を基準として0.5〜2 moff、殊に0.8〜
1.2 mailの量で用いる。反応混合物から、得ら
れたα−フルオルアクリル酸エステルを蒸留によって、
殊に200〜101310l3の圧力のもとで蒸留する
ことによって分離する。この蒸留は100〜500pp
mの市販の重合開始剤、例えばハイドロキノンまたはハ
イドロキノン七ツメチルエーテルの存在下に実施するの
が有利である。精製は再度の蒸留または再結晶によって
行う。
を弐(3)のアルコールでエステル化する。アルコール
は1moffのα−フルオルアクリル酸を基準として0
.5〜2mall、殊に0.8〜1.2moffの量で
用いる。エステル化の為にはα−フルオルアクリル酸を
そのままでまたは好ましくは酸ハロゲン化物の形で、特
にα−フルオルアクリル酸クロライドとして用いる。酸
ノ\ロゲン化物は普通に用いられるハロゲン化剤、例え
ばオキシアリルクロライド、五塩化リン、三塩化リン、
オキシ塩化リン、ヘンジイルクロライド、ペンヅトリク
ロライド、三臭化リン、四弗化硫黄および特にチオニル
クロライドによって製造できる。チオニルクロライドで
のハロゲン化は好ましくはジメチルホルムアミドのごと
き触媒の存在下に行う。反応は溶剤としての芳香族系炭
化水素、例えばトルエン、キシレンおよびトリエチルア
ンゼン中で実施し、そして反応温度は50〜100℃1
殊に70〜90℃の範囲内である。エステル化も同様に
溶剤中で実施し、反応温度はここでは0〜30℃1殊に
5〜25℃である。溶剤としては脂肪族−1脂環式−ま
たは芳香族炭化水素、例えばn−ヘキサン、n−へブタ
ン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン
、トルエン、キシレンおよびメシチレン、更に対称的な
、非対称的なまたは環状のエーテル、例えばジエチルエ
ーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテル
、第三ブチルメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオキサン
、並びに脂肪族−または芳香族ハロゲン化炭化水素、殊
に塩素化炭化水素、例えばジクロロエタン、トリクロロ
メタン、テトラクロロメタン、1.1−ジクロロエタン
、1.2−ジクロロエタン、クロロベンゼンおよび1.
2−ジクロロベンゼン、およびまた脂肪族−および芳香
族ニトリル、例えばアセトンビトリルおよびペンゾテト
リルが適している。酸ハロゲニドのエステル化を有機系
塩基、特にアルキル基中炭素原子数1〜4のトリアルキ
ルアミン、例えばトリエチルアミン、トリイソプロピル
アミンおよびトリブチルアミンの存在下に実施するのが
有利である。この塩基はImolのα−フルオルアクリ
ル酸を基準として0.5〜2 moff、殊に0.8〜
1.2 mailの量で用いる。反応混合物から、得ら
れたα−フルオルアクリル酸エステルを蒸留によって、
殊に200〜101310l3の圧力のもとで蒸留する
ことによって分離する。この蒸留は100〜500pp
mの市販の重合開始剤、例えばハイドロキノンまたはハ
イドロキノン七ツメチルエーテルの存在下に実施するの
が有利である。精製は再度の蒸留または再結晶によって
行う。
α−フルオルアクリル酸エステルのエステル化の為に式
(3) %式%(3) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子(殊
に弗素原子)、炭素原子数1〜4の脂肪族残基(殊に、
場合によっては重水素原子または弗素原子を有するアル
キル基)または炭素原子数4〜10の芳香族残基(殊に
、場合によでは一個以上のハロゲン原子または一個以上
の低級アルキル基またはアルコキシ基によって置換され
ているフェニル基)を意味する。〕で表されるアルコー
ルが用いられる。適するアルコールは、例えばLl、l
、3.3’、3−ヘキサフルオル−2−プロパツール、
LLI、3,3.3−へキサフルオル−2=プロパノ−
ルー02 、ベルフルオル−2−プロパツール、ベルフ
ルオル−第三ブタノール、ベルフルオル−1,1−ジメ
チル−プロパツール、1,1゜1.3,3.3−ヘキサ
フルオル−2−メチル−2−プロパツール、1.1−ビ
ス(トリフルオルメチル)−プロパツール、Ll−ビス
(トリフルオルメチル)プロパノ−ルーos 、1.t
、1.3,3.3−へキサフルオル−2−メチル−2−
プロパツール、ベルフルオル−2,3−ジメチル−2−
ブタノール、ヘキサフルオル−2−フェニル−2−プロ
パツール、ヘキサフルオル−2−(4−フルオルフェニ
ル)−2−プロパツール、ヘキサフルオル−2−(3,
4−ジメチルフェニル)−2−プロパツール、ヘキサフ
ルオル−2(4−メトキシフェニル)−2−プロパツー
ル、ヘキサフルオル−2−(2−フリル)−2−プロパ
ツール、ヘキサフルオル−2−(2−チェニル)−2−
プロパツールがある。アルコールは場合によてはアルカ
リ金属アルコラート、殊にナトリウムアルコラートまた
はカリウムアルコラートの形で用いられる。
(3) %式%(3) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子(殊
に弗素原子)、炭素原子数1〜4の脂肪族残基(殊に、
場合によっては重水素原子または弗素原子を有するアル
キル基)または炭素原子数4〜10の芳香族残基(殊に
、場合によでは一個以上のハロゲン原子または一個以上
の低級アルキル基またはアルコキシ基によって置換され
ているフェニル基)を意味する。〕で表されるアルコー
ルが用いられる。適するアルコールは、例えばLl、l
、3.3’、3−ヘキサフルオル−2−プロパツール、
LLI、3,3.3−へキサフルオル−2=プロパノ−
ルー02 、ベルフルオル−2−プロパツール、ベルフ
ルオル−第三ブタノール、ベルフルオル−1,1−ジメ
チル−プロパツール、1,1゜1.3,3.3−ヘキサ
フルオル−2−メチル−2−プロパツール、1.1−ビ
ス(トリフルオルメチル)−プロパツール、Ll−ビス
(トリフルオルメチル)プロパノ−ルーos 、1.t
、1.3,3.3−へキサフルオル−2−メチル−2−
プロパツール、ベルフルオル−2,3−ジメチル−2−
ブタノール、ヘキサフルオル−2−フェニル−2−プロ
パツール、ヘキサフルオル−2−(4−フルオルフェニ
ル)−2−プロパツール、ヘキサフルオル−2−(3,
4−ジメチルフェニル)−2−プロパツール、ヘキサフ
ルオル−2(4−メトキシフェニル)−2−プロパツー
ル、ヘキサフルオル−2−(2−フリル)−2−プロパ
ツール、ヘキサフルオル−2−(2−チェニル)−2−
プロパツールがある。アルコールは場合によてはアルカ
リ金属アルコラート、殊にナトリウムアルコラートまた
はカリウムアルコラートの形で用いられる。
α−フルオルアクリル酸の本発明のエステルは室温のも
とで無色の液体または固体である。
とで無色の液体または固体である。
このものは重合することができそして弗素化重合体の製
造の為の原料として適している。このものは他のビニル
化合物と共重合体することもできる。特に適するか\る
ビニル化合物には、メタクリル酸のエステルおよびα−
フルオルアクリル酸のエステル、殊にアルキル基中の炭
素原子数1〜6のメタクリル酸アルキルエステルおよび
α−フルオルアクリル酸アルキルエステルがある。か\
るビニル化合物の例では特にメタクリル酸1.メチルエ
ステルおよびα−フルオルアクリル酸メチルエステルが
好ましい。α−フルオルアクリル酸エステルと共重合性
単量体として用いる他のビニル化合物との重量比は一般
に60:40〜99:1、殊に65:35〜75:25
である。
造の為の原料として適している。このものは他のビニル
化合物と共重合体することもできる。特に適するか\る
ビニル化合物には、メタクリル酸のエステルおよびα−
フルオルアクリル酸のエステル、殊にアルキル基中の炭
素原子数1〜6のメタクリル酸アルキルエステルおよび
α−フルオルアクリル酸アルキルエステルがある。か\
るビニル化合物の例では特にメタクリル酸1.メチルエ
ステルおよびα−フルオルアクリル酸メチルエステルが
好ましい。α−フルオルアクリル酸エステルと共重合性
単量体として用いる他のビニル化合物との重量比は一般
に60:40〜99:1、殊に65:35〜75:25
である。
重合は通例の方法で、殊に塊状重合で、ラジカル的に有
効な開始剤によって実施する。適する開始剤には例えば
アゾビスイソブチロニトリルの如きアゾ化合物および有
機系過酸化物、例えば第三ブチルペルオキシド、第三ブ
チルオクトエート、第三ブチルペルオキシイソプロビル
カルボナート、第三ブチルヒドロペルオキシドおよび第
三ブチルベルオキシイソブチラートがある。開始剤の量
は単量体100moβ当たり0.01〜3、殊に0.0
3〜0.3moAの範囲にある。重合を連鎖移動剤(分
子量調整剤)の存在下に実施するのが有利である。この
目的の為には特にメルカプタン類、例えばブチルメルカ
プタン、第三ブチルメルカプタン、プロピルメルカプタ
ン、フェニルメルカプタンおよび第三へキシルメルカプ
タン並びにメルカプト酢酸のエステル、例えばエチルメ
ルカプトアセテートおよびエチレングリコールビス(メ
ルカプトアセテート)が適している。重合温度は60〜
150 ’C1殊に80〜130℃である。
効な開始剤によって実施する。適する開始剤には例えば
アゾビスイソブチロニトリルの如きアゾ化合物および有
機系過酸化物、例えば第三ブチルペルオキシド、第三ブ
チルオクトエート、第三ブチルペルオキシイソプロビル
カルボナート、第三ブチルヒドロペルオキシドおよび第
三ブチルベルオキシイソブチラートがある。開始剤の量
は単量体100moβ当たり0.01〜3、殊に0.0
3〜0.3moAの範囲にある。重合を連鎖移動剤(分
子量調整剤)の存在下に実施するのが有利である。この
目的の為には特にメルカプタン類、例えばブチルメルカ
プタン、第三ブチルメルカプタン、プロピルメルカプタ
ン、フェニルメルカプタンおよび第三へキシルメルカプ
タン並びにメルカプト酢酸のエステル、例えばエチルメ
ルカプトアセテートおよびエチレングリコールビス(メ
ルカプトアセテート)が適している。重合温度は60〜
150 ’C1殊に80〜130℃である。
反応混合物を重合開始前に脱気するのが有利である。こ
の目的の為には単量体、開始剤および場合によでは分子
量調整剤より成る反応混合物を反応器中で最初に少なく
とも一100℃の温度に冷却し、次いで反応器を減圧処
理しそして密封した状態で0〜25℃の温度に加熱する
。この工程を数回繰り返す。
の目的の為には単量体、開始剤および場合によでは分子
量調整剤より成る反応混合物を反応器中で最初に少なく
とも一100℃の温度に冷却し、次いで反応器を減圧処
理しそして密封した状態で0〜25℃の温度に加熱する
。この工程を数回繰り返す。
本発明の重合体は、熱可塑性的に加工できるガラス様の
透明な物質の状態で生しる。それ故に透明な物体、例え
ば抵抗材料、レンズおよび光波導体等を製造する為の材
料として適している。この重合体のスペクトル透過性は
600〜1300nmの波長域において特に高い。この
重合体は次の特徴的性質を有する: 8、000〜5,000,000 =殊に10,000
〜200,000の平均分子量(光散乱法で測定);9
5〜150℃1殊に100〜145℃のガラス転移温度
=少なくとも230℃、殊に250〜300℃の分解温
度。
透明な物質の状態で生しる。それ故に透明な物体、例え
ば抵抗材料、レンズおよび光波導体等を製造する為の材
料として適している。この重合体のスペクトル透過性は
600〜1300nmの波長域において特に高い。この
重合体は次の特徴的性質を有する: 8、000〜5,000,000 =殊に10,000
〜200,000の平均分子量(光散乱法で測定);9
5〜150℃1殊に100〜145℃のガラス転移温度
=少なくとも230℃、殊に250〜300℃の分解温
度。
以下の実施例によって本発明を更に詳細に説明する。χ
表示はそれぞれ重量に関するものである。
表示はそれぞれ重量に関するものである。
実力■」1
a)47!のガラス製フラスコ中で、48g (0,4
8m。
8m。
4)の重炭酸カリウムを535g(6,59moで)の
ホルムアルデヒド水性溶液(37χ重量%濃度)に溶解
する。この溶液に841g’(5,6moβ)のα−フ
ルオルマロン酸−ジメチルエステルを攪拌下に3172
時間の間に滴加する。この場合温度は20〜25℃の範
囲に維持する。同じ温度で2時間攪拌する間にα−ヒド
ロキシメチル−α−フルオルマロン酸ジメチルエステル
が無色の固体として沈澱する。次いで反応混合物を25
00gの硫酸アンモニウム飽和水溶液と混合し、次いで
ジクロロメタンで抽出する。抽出溶液は無水の硫酸ナト
リウムで乾燥する。ジクロロメタンの留去(浴温度40
℃125mbar)後に906g (理論値の90χ)
のα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロン酸−ジメ
チルエステルが得られる。
ホルムアルデヒド水性溶液(37χ重量%濃度)に溶解
する。この溶液に841g’(5,6moβ)のα−フ
ルオルマロン酸−ジメチルエステルを攪拌下に3172
時間の間に滴加する。この場合温度は20〜25℃の範
囲に維持する。同じ温度で2時間攪拌する間にα−ヒド
ロキシメチル−α−フルオルマロン酸ジメチルエステル
が無色の固体として沈澱する。次いで反応混合物を25
00gの硫酸アンモニウム飽和水溶液と混合し、次いで
ジクロロメタンで抽出する。抽出溶液は無水の硫酸ナト
リウムで乾燥する。ジクロロメタンの留去(浴温度40
℃125mbar)後に906g (理論値の90χ)
のα−ヒドロキシメチル−α−フルオルマロン酸−ジメ
チルエステルが得られる。
元素分析で次の値が得られる(χ):
理論値: C40,OH5,04F 10.54 04
4.4珪酸値: C39,9115,I F 10.
4 044.6b) 温度計および攪拌機を備え且つビ
グレウノクス(Vigreux)−カラムを介して分留
管を備えた21のガラス製フラスコ中で、175g (
0,97m。
4.4珪酸値: C39,9115,I F 10.
4 044.6b) 温度計および攪拌機を備え且つビ
グレウノクス(Vigreux)−カラムを介して分留
管を備えた21のガラス製フラスコ中で、175g (
0,97m。
1)のα−ヒドロキシメヂルー α−フルオルマロン酸
−ジメチルエステル、750mβの水および750m1
の塩酸(36重量%濃度)を21!2時間に渡って加熱
煮沸する。この場合反応混合物の温度は103℃である
。次いで反応混合物を莫留する。蒸留液を1gのハイド
ロキノンモノメチルエーテルと混合し、ジメチルエーテ
ルで抽出処理しそして抽出溶液を無水の硫酸ナトリウム
で乾燥する。次いでこの溶液中に室温のもとて17g(
1moA)の気体状アンモニウムを導入する。
−ジメチルエステル、750mβの水および750m1
の塩酸(36重量%濃度)を21!2時間に渡って加熱
煮沸する。この場合反応混合物の温度は103℃である
。次いで反応混合物を莫留する。蒸留液を1gのハイド
ロキノンモノメチルエーテルと混合し、ジメチルエーテ
ルで抽出処理しそして抽出溶液を無水の硫酸ナトリウム
で乾燥する。次いでこの溶液中に室温のもとて17g(
1moA)の気体状アンモニウムを導入する。
そうして得られる無色の沈澱物を濾去し、ジメチルエー
テルで洗浄しそして室温のもとて減圧下に乾燥させる。
テルで洗浄しそして室温のもとて減圧下に乾燥させる。
70.8g(理論値の68χ)のアンモニウム−α−フ
ルオルアクリレートが得られる。
ルオルアクリレートが得られる。
元素分析で次の値が得られる(χ):
理論値: C33,6I+ 5.6 F 17.7
029.9珪酸値: C33,3115,6F 17.
8 029.9C)温度計、攪拌機、還流冷却器および
分液ロートを備えた21のガラス製フラスコ中で、I。
029.9珪酸値: C33,3115,6F 17.
8 029.9C)温度計、攪拌機、還流冷却器および
分液ロートを備えた21のガラス製フラスコ中で、I。
2pのO−キシレン、29g(0,4mo R)のジメ
チルホルムアミドおよび200g(1,87mo (1
)のアンモニウム−α−フルオルアクリレートヲ最初に
w人する。この混合物中に1時間の間に238g (0
。
チルホルムアミドおよび200g(1,87mo (1
)のアンモニウム−α−フルオルアクリレートヲ最初に
w人する。この混合物中に1時間の間に238g (0
。
2moβ)のチオニルクロライドを滴加する。反応混合
物を次いで2時間に渡って80℃の温度に維持する。次
にO″Cの温度に冷却した後にこの混合物に、202g
(2mo 1 )のトリエチルアミンおよび336g
(2mo (1)のへキサフルオルイソプロパツール
より成る混合物を30分に渡って添加する。
物を次いで2時間に渡って80℃の温度に維持する。次
にO″Cの温度に冷却した後にこの混合物に、202g
(2mo 1 )のトリエチルアミンおよび336g
(2mo (1)のへキサフルオルイソプロパツール
より成る混合物を30分に渡って添加する。
得られる混合物を更に30分間後攪拌し、得られる沈澱
物を留去する。濾液を1gのハイドロキノンモノメチル
エーテルと)捏和しそして266mbarの圧力のもと
で迅速に蒸留する。45〜85℃の温度範囲において得
られる留分を塩酸(2,4mo e )でそして水で洗
浄し、乾燥しそして再度蒸留し、232g (理論値の
52χ)の純粋なα−フルオルアクリル酸−ヘキサフル
オルイソプロピルエステルが得られる。このものは屈折
率nD・1.3145、沸点46.8℃(213mba
r)および密度1.453g/cm3(25℃)の無色
の液体である。380〜680nmの波長範囲において
このものは99χより高い平均透過率を示す。
物を留去する。濾液を1gのハイドロキノンモノメチル
エーテルと)捏和しそして266mbarの圧力のもと
で迅速に蒸留する。45〜85℃の温度範囲において得
られる留分を塩酸(2,4mo e )でそして水で洗
浄し、乾燥しそして再度蒸留し、232g (理論値の
52χ)の純粋なα−フルオルアクリル酸−ヘキサフル
オルイソプロピルエステルが得られる。このものは屈折
率nD・1.3145、沸点46.8℃(213mba
r)および密度1.453g/cm3(25℃)の無色
の液体である。380〜680nmの波長範囲において
このものは99χより高い平均透過率を示す。
同定は’H−NMR−スペクトル(テトラメチルシラン
を標準とする)および” F−NMR−スペクトル(ト
リフルオルメタンを標準とする)によって行う;この場
合デュテロ・クロロホルムを溶剤として用いる。式 で表される化合物について、次の化学的変位(δ)およ
び結合定数(J)が測定された:Fl = 118.0
2 11 CF= 6.1 ヘルツδ クトルによって(測定した: 計算値; M ” −240,0021m/e測定値:
M ” −240,0029m/e去詣皿」 150g(Imo n! )のα−フルオルマロン酸ジ
メチルエステルを、25℃の温度のもとて1時間の間に
、96gのホルムアルデヒド35重ffi X?i度水
溶水溶液、Imoりと10g(0,1mo!り の重炭
酸カワラムとの混合物に滴加する。次いでこの反応混合
物を4倍容量の硫酸アンモニウム飽和水溶液と混合し、
この混合物をそれぞれ150m 12のジクロロメタン
で3回抽出処理する。−諸にした抽出溶液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。ジクロロエタンを蒸発した後にα−ヒ
ドロキシメチル−α−フルオルマロン酸−ジメチルエス
テルが無色の固体として得られる。
を標準とする)および” F−NMR−スペクトル(ト
リフルオルメタンを標準とする)によって行う;この場
合デュテロ・クロロホルムを溶剤として用いる。式 で表される化合物について、次の化学的変位(δ)およ
び結合定数(J)が測定された:Fl = 118.0
2 11 CF= 6.1 ヘルツδ クトルによって(測定した: 計算値; M ” −240,0021m/e測定値:
M ” −240,0029m/e去詣皿」 150g(Imo n! )のα−フルオルマロン酸ジ
メチルエステルを、25℃の温度のもとて1時間の間に
、96gのホルムアルデヒド35重ffi X?i度水
溶水溶液、Imoりと10g(0,1mo!り の重炭
酸カワラムとの混合物に滴加する。次いでこの反応混合
物を4倍容量の硫酸アンモニウム飽和水溶液と混合し、
この混合物をそれぞれ150m 12のジクロロメタン
で3回抽出処理する。−諸にした抽出溶液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥する。ジクロロエタンを蒸発した後にα−ヒ
ドロキシメチル−α−フルオルマロン酸−ジメチルエス
テルが無色の固体として得られる。
b) 180g(1moj2)のα−ヒドロキシメチル
−α−フルオルマロン酸−ジエチルエーテルヲ、1゜5
1の6N=塩酸中で2.5時間に渡って煮沸加熱し、そ
れによって脱水しそして脱カルボキシル化する。ガスの
発生の終了後に反応混合物を700mbarの圧力のも
とで蒸留する。留出液をそれぞれ150m lのジエチ
ルエーテルで3回抽出処理する。−緒にした抽出溶液を
硫酸ナトリウムで乾燥する。このエーテル溶液中に19
g(1,1m。
−α−フルオルマロン酸−ジエチルエーテルヲ、1゜5
1の6N=塩酸中で2.5時間に渡って煮沸加熱し、そ
れによって脱水しそして脱カルボキシル化する。ガスの
発生の終了後に反応混合物を700mbarの圧力のも
とで蒸留する。留出液をそれぞれ150m lのジエチ
ルエーテルで3回抽出処理する。−緒にした抽出溶液を
硫酸ナトリウムで乾燥する。このエーテル溶液中に19
g(1,1m。
l)の気体状アンモニアを導入した後に、無色の固体と
してα−フルオルアクリル酸のアンモニウム塩が得られ
る。
してα−フルオルアクリル酸のアンモニウム塩が得られ
る。
c) 107g (Imo l )のα−フルオ/I
/7 /y IJ tt、[(Dアンモニウム塩を14
.5g(0,2mo 1 )のジメチルホルムアミドお
よび0.6 βのキシレンと混合し、この混合物を1時
間の間に131g(1,Imo (1)のチオニルクロ
ライドに滴加混合する。次いでこの混合物を2時間に渡
って80’Cの温度に加熱する。
/7 /y IJ tt、[(Dアンモニウム塩を14
.5g(0,2mo 1 )のジメチルホルムアミドお
よび0.6 βのキシレンと混合し、この混合物を1時
間の間に131g(1,Imo (1)のチオニルクロ
ライドに滴加混合する。次いでこの混合物を2時間に渡
って80’Cの温度に加熱する。
0℃の温度に冷却した後にこの反応混合物に、204g
(1、1mo 1 ) のトリブチルアミンと185
g(]、、1mo l )のへキサフルオルイソプロパ
ツールとの混合物を30分の間に添加する。次いでこの
混合物を、更に1時間に渡って30℃の温度で攪拌しそ
して最後に濾過する。濾液を270mbarの圧力のも
とで蒸留し、無色の液体としてα−フルオルアクリル酸
へキサフルオルイソプロピルエステルを得る。
(1、1mo 1 ) のトリブチルアミンと185
g(]、、1mo l )のへキサフルオルイソプロパ
ツールとの混合物を30分の間に添加する。次いでこの
混合物を、更に1時間に渡って30℃の温度で攪拌しそ
して最後に濾過する。濾液を270mbarの圧力のも
とで蒸留し、無色の液体としてα−フルオルアクリル酸
へキサフルオルイソプロピルエステルを得る。
ス崖胴」
実施例2を繰り返す。但しこの場合にばC)段階に18
5gのへキサフルオルイソプロパツールの替わりに18
7.1g (1、1mo A )のジデュテロ・ヘキサ
フルオルイソプロパツールを用いる。
5gのへキサフルオルイソプロパツールの替わりに18
7.1g (1、1mo A )のジデュテロ・ヘキサ
フルオルイソプロパツールを用いる。
213mbarの圧力のもとで蒸留した後に沸点47℃
の132.5g(理り値の50χ)のα−フルオルアク
リル酸デュテロ・ヘキサフルオルイソプロピルエステル
が無色の液体として得られる。
の132.5g(理り値の50χ)のα−フルオルアク
リル酸デュテロ・ヘキサフルオルイソプロピルエステル
が無色の液体として得られる。
大施皿」
a)1!のガラス製フラスコ中で100g(0,934
m。
m。
1)のアンモニウム−α−フルオルアクリレート(実施
例1に従って得られる)を600gのメスチレンおよび
15m/!のジメチルホルムアミドより成る混合物中に
分散させ、1時間の間に119g(1,0mo 1 )
のチオニルクロライドと混合する。
例1に従って得られる)を600gのメスチレンおよび
15m/!のジメチルホルムアミドより成る混合物中に
分散させ、1時間の間に119g(1,0mo 1 )
のチオニルクロライドと混合する。
得られる混合物を80℃の温度に加熱し、2時間に渡っ
て攪拌下にこの温度を維持する。室温に冷却した後に得
られる液体を減圧状態で蒸留し、100℃/160mb
arまでに得られる留分を再度常圧のもとで蒸留する。
て攪拌下にこの温度を維持する。室温に冷却した後に得
られる液体を減圧状態で蒸留し、100℃/160mb
arまでに得られる留分を再度常圧のもとで蒸留する。
65〜67℃の沸点を有する67g(理論値の66χ)
のα−フルオルアクリル酸クロライドが得られる。
のα−フルオルアクリル酸クロライドが得られる。
b) 25m1の蒸留したジエチレングリコールジメチ
ルエーテルに5.34g(0,092mol)の蒸留し
た弗化カリウムを懸濁しら懸濁液中に25℃の温度のも
とて15.3g(0,092mol)のへキサフルオル
アセトンを30分間の間に攪拌下に導入し、その際に弗
化カリウムが溶解される。2時間の後攪拌の後に未反応
へキサフルオルアセトンを減圧(水流ポンプ)下に留去
する。残留する溶液中に25℃の温度のもとで撹拌しな
がら5分の間に10g(0,092mo R)のα−フ
ルオルアクリル酸クロライドを滴加する。その際に無色
の固体が沈澱する。反応混合物を更に80分に渡って2
5℃の温度のもとで攪拌し、次いで0.005gのハイ
ドロキノンモノメチルエーテルと混合し、最後に40m
barの圧力のもとで蒸留する。40℃(165mba
r)の沸点を有する17.6g(理論値の74z)のα
−フルオルアクリル酸ベルフルオルイソプロピルエステ
ルが得られる。
ルエーテルに5.34g(0,092mol)の蒸留し
た弗化カリウムを懸濁しら懸濁液中に25℃の温度のも
とて15.3g(0,092mol)のへキサフルオル
アセトンを30分間の間に攪拌下に導入し、その際に弗
化カリウムが溶解される。2時間の後攪拌の後に未反応
へキサフルオルアセトンを減圧(水流ポンプ)下に留去
する。残留する溶液中に25℃の温度のもとで撹拌しな
がら5分の間に10g(0,092mo R)のα−フ
ルオルアクリル酸クロライドを滴加する。その際に無色
の固体が沈澱する。反応混合物を更に80分に渡って2
5℃の温度のもとで攪拌し、次いで0.005gのハイ
ドロキノンモノメチルエーテルと混合し、最後に40m
barの圧力のもとで蒸留する。40℃(165mba
r)の沸点を有する17.6g(理論値の74z)のα
−フルオルアクリル酸ベルフルオルイソプロピルエステ
ルが得られる。
実施±」
10抛βの蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)62g (0,571mol)のα−フルオル
アクリル酸クロライドを溶解した溶液に25℃の温度の
もとで、250m 11の蒸溜したジエチルエーテルに
213.6g(0,571mo 1 )のカリウムベル
フルオル−2,3−ジメチル−2−ブタノラードを溶解
した溶液を1時間の間に攪拌しながら滴加し、その際に
無色の固体が沈澱する。反応混合物を更に1時間に渡っ
て25℃の温度のもとで攪拌しそして固体を濾去する。
られた)62g (0,571mol)のα−フルオル
アクリル酸クロライドを溶解した溶液に25℃の温度の
もとで、250m 11の蒸溜したジエチルエーテルに
213.6g(0,571mo 1 )のカリウムベル
フルオル−2,3−ジメチル−2−ブタノラードを溶解
した溶液を1時間の間に攪拌しながら滴加し、その際に
無色の固体が沈澱する。反応混合物を更に1時間に渡っ
て25℃の温度のもとで攪拌しそして固体を濾去する。
濾液を0.01gのハイドロキノンモノメチルエーテル
の添加後に減圧下に蒸溜する。43℃(20mbar)
の沸点を有する167g(理論値の72χ)のα−フル
オルアクリル酸ベルフルオル−2,3−ジメチル−2−
ブチルエステルが得られる。
の添加後に減圧下に蒸溜する。43℃(20mbar)
の沸点を有する167g(理論値の72χ)のα−フル
オルアクリル酸ベルフルオル−2,3−ジメチル−2−
ブチルエステルが得られる。
爽施±」
100mAの蒸溜したジクロロメタンに(実施例4で得
られた)22.5g(0,207mo jl! )のα
−フルオルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、2
5℃の温度のもとで、50g(0,205mo i )
の2−フェニル−へキサフルオルイソプロパツールと2
0.8g (0,205mob)のトリエチルアミンと
の混合物を20分間の間に攪拌しながら滴加する。この
反応混合物を更に90分間に渡って45℃の温度のもに
維持する。25℃に混合物を冷却した後に、形成された
固体を濾去する。濾液を0.005gのハイドロキノン
モノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。66
℃(5mbar)の沸点を有する38、3g (理論値
の58χ)のα−フルオルアクリル酸−2−フェニル−
ヘキサフルオルイソプロピルエステルが得られる。
られた)22.5g(0,207mo jl! )のα
−フルオルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、2
5℃の温度のもとで、50g(0,205mo i )
の2−フェニル−へキサフルオルイソプロパツールと2
0.8g (0,205mob)のトリエチルアミンと
の混合物を20分間の間に攪拌しながら滴加する。この
反応混合物を更に90分間に渡って45℃の温度のもに
維持する。25℃に混合物を冷却した後に、形成された
固体を濾去する。濾液を0.005gのハイドロキノン
モノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。66
℃(5mbar)の沸点を有する38、3g (理論値
の58χ)のα−フルオルアクリル酸−2−フェニル−
ヘキサフルオルイソプロピルエステルが得られる。
爽施拠ユ
25nlの蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)18g(0,166mo Il )のα−フル
オルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、25℃の
温度のもとで、40g(0,153mo 1 )の2−
(4−フルオルフェニル)−へキサフルオル−2−プ
ロパツールと15.5g (0,153mo Il )
のトリエチルアミンとを75−1の蒸溜ジエチルエーテ
ルに溶解した溶液を45分間の間に撹拌下に滴加する。
られた)18g(0,166mo Il )のα−フル
オルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、25℃の
温度のもとで、40g(0,153mo 1 )の2−
(4−フルオルフェニル)−へキサフルオル−2−プ
ロパツールと15.5g (0,153mo Il )
のトリエチルアミンとを75−1の蒸溜ジエチルエーテ
ルに溶解した溶液を45分間の間に撹拌下に滴加する。
この反応混合物を次いで更に2時間に渡って25′Cの
温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液を
0.01gのハイドロキノンモノメチルエーテルの添加
後に減圧下に蒸溜する。70〜73’C(0,5mba
r)の沸点を有する42.5g(理論値の83χ)のα
−フルオルアクリル酸−2−(4−フルオルフェニル)
−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られる。
温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液を
0.01gのハイドロキノンモノメチルエーテルの添加
後に減圧下に蒸溜する。70〜73’C(0,5mba
r)の沸点を有する42.5g(理論値の83χ)のα
−フルオルアクリル酸−2−(4−フルオルフェニル)
−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られる。
去jlt[
25mJの蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)8.7g(0,08mo 1 )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、21.5g(0,06711Io 1 )
の2−(4−ブロムフェニル)−へキサフルオル−2−
プロパツールと6.8g (0,067mol)のトリ
エチルアミンとを25m1の蒸溜ジエチルエーテルに溶
解した溶液を30分間の間に攪拌しながら滴加する。
られた)8.7g(0,08mo 1 )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、21.5g(0,06711Io 1 )
の2−(4−ブロムフェニル)−へキサフルオル−2−
プロパツールと6.8g (0,067mol)のトリ
エチルアミンとを25m1の蒸溜ジエチルエーテルに溶
解した溶液を30分間の間に攪拌しながら滴加する。
この反応混合物を次いで更に3.5時間に渡って20℃
の温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液
を0.00’5gのハイドロキノンモノメチルエーテル
の添加後に減圧下に蒸溜する。66〜69℃(0,13
mbar)の沸点を有する18.8g(理論値の71χ
)のα−フルオルアクリル酸−2−(4−ブロムフェニ
ル)−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られ
る。
の温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液
を0.00’5gのハイドロキノンモノメチルエーテル
の添加後に減圧下に蒸溜する。66〜69℃(0,13
mbar)の沸点を有する18.8g(理論値の71χ
)のα−フルオルアクリル酸−2−(4−ブロムフェニ
ル)−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られ
る。
大施勇」
25m1の蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)9.8g(0,09mo l )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、21g(0,081neo f! )の2
−トリル−ヘキサフルオル−2−プロパツールと8.2
g(0,08mo l )のトリエチルアミンとを25
raI!の蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を40
分間の間に攪拌下に滴加する。この反応混合物を次いで
更に4時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。得ら
れた固体を濾去する。濾液を0.02gのハイドロキノ
ンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。5
8〜60℃(0,27mbar)の沸点を有する19.
6g(理論値の73z)のα−フルオルアクリル酸−2
−トリル−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得
うレル。
られた)9.8g(0,09mo l )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、21g(0,081neo f! )の2
−トリル−ヘキサフルオル−2−プロパツールと8.2
g(0,08mo l )のトリエチルアミンとを25
raI!の蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を40
分間の間に攪拌下に滴加する。この反応混合物を次いで
更に4時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。得ら
れた固体を濾去する。濾液を0.02gのハイドロキノ
ンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。5
8〜60℃(0,27mbar)の沸点を有する19.
6g(理論値の73z)のα−フルオルアクリル酸−2
−トリル−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得
うレル。
実施例10
50m6の蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)20g(0,184mo l )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、27.3g(0゜1 moりの2−(3,
4=ジメチルフエニル)−へキサフルオル−2−プロパ
ツールと10.1g (0,1mo l )のトリエチ
ルミンとを50111βの蒸溜ジエチルエーテルに溶解
した溶液を35分間の間に攪拌しながら滴加する。
られた)20g(0,184mo l )のα−フルオ
ルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温
度のもとで、27.3g(0゜1 moりの2−(3,
4=ジメチルフエニル)−へキサフルオル−2−プロパ
ツールと10.1g (0,1mo l )のトリエチ
ルミンとを50111βの蒸溜ジエチルエーテルに溶解
した溶液を35分間の間に攪拌しながら滴加する。
この反応混合物を次いで更に3.5時間に渡って20℃
の温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液
を0.01gのハイドロキノンモノメチルエーテルの添
加後に減圧下に蒸溜する。72〜73℃(0,4mba
r)の沸点を有する17.7g(理論値の51χ)のα
−フルオルアクリル酸−2−(3,4−ジメチルフェニ
ル)−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られ
る。
の温度のもで攪拌する。得られた固体を濾去する。濾液
を0.01gのハイドロキノンモノメチルエーテルの添
加後に減圧下に蒸溜する。72〜73℃(0,4mba
r)の沸点を有する17.7g(理論値の51χ)のα
−フルオルアクリル酸−2−(3,4−ジメチルフェニ
ル)−へキサフルオル−2−プロピルエステルが得られ
る。
裏施■旦
25mj2の蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で
得られた)9.8g(0,09mo l )のα−フル
オルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の
温度のもとで、20g(0,085no Il )のへ
キサフルオル−2−(2−フリル)2−プロパツールと
8.65g(0,085mol)のトリエチルミンとを
25mJの蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を30
分間の間に攪拌下に滴加する。この反応混合物を次いで
更に4時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。得ら
れた固体を濾去する。濾液を0.005gのハイドロキ
ノンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。
得られた)9.8g(0,09mo l )のα−フル
オルアクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の
温度のもとで、20g(0,085no Il )のへ
キサフルオル−2−(2−フリル)2−プロパツールと
8.65g(0,085mol)のトリエチルミンとを
25mJの蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を30
分間の間に攪拌下に滴加する。この反応混合物を次いで
更に4時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。得ら
れた固体を濾去する。濾液を0.005gのハイドロキ
ノンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜する。
55〜57℃(8mbar)の沸点を有する15.9g
(理論値の61χ)のα−フルオルアクリル酸−2−(
2−フリル)−2−プロピルエステルが得られる。
(理論値の61χ)のα−フルオルアクリル酸−2−(
2−フリル)−2−プロピルエステルが得られる。
去lu破浮
25m/の蒸溜したジエチルエーテルに(実施例4で得
られた)9.8g(0,09mo 7りのα−フルオル
アクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温度
のもとで、20g(0,08mo l )のへキサフル
オル−2〜(2−チェニル)−2−プロパツールと8.
1g(0,08mo ! )のトリエチルミンとを30
mjl!の蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を30
分間の間に攪拌しながら滴加する。この反応混合物を次
いで更に3時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。
られた)9.8g(0,09mo 7りのα−フルオル
アクリル酸クロライドを溶解した溶液に、20℃の温度
のもとで、20g(0,08mo l )のへキサフル
オル−2〜(2−チェニル)−2−プロパツールと8.
1g(0,08mo ! )のトリエチルミンとを30
mjl!の蒸溜ジエチルエーテルに溶解した溶液を30
分間の間に攪拌しながら滴加する。この反応混合物を次
いで更に3時間に渡って20℃の温度のもで攪拌する。
得られた固体を濾去する。濾液を0.005gのハイド
ロキノンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜す
る。71〜72℃(0,5mbar)の沸点を有する1
3.6g(理論値の53χ)のα−フルオルアクリル酸
−ヘキサフルオル−2−(2−チェニル)−2−プロピ
ルエステルが得られる。
ロキノンモノメチルエーテルの添加後に減圧下に蒸溜す
る。71〜72℃(0,5mbar)の沸点を有する1
3.6g(理論値の53χ)のα−フルオルアクリル酸
−ヘキサフルオル−2−(2−チェニル)−2−プロピ
ルエステルが得られる。
実施例13
100gのα−フルオルアクリル酸−ヘキサフルオルイ
ソプロピルエステル(FAFP)、0.13gのアゾビ
スイソブチロニトリル(AIBN)および0.33gの
ブチルメルカプタンより成る溶液を、濾膜(気孔幅45
nm)を通してガラス製容器中に濾過しそして注意深く
脱気する。脱気は、反応混合物を最初に液体窒素によっ
て凍結し、次いでガラス製容器を減圧状態(0,001
mbar)にしそして室温に加熱し、そしてこの操作を
五回繰り返すことによって行う。次いでガラス製容器を
密封し、脱気した反応混合物を最初に3時間に渡って6
0℃の温度にそして次に4時間に渡って80℃の温度に
加熱する。反応混合物を室温に冷却した後に、以下の性
質が測定されるガラス様の重合体が得られる: 平均分子量: 150,000ガラス転
移温度: 108.5℃分解温度:250℃ 溶融温度(230″c、3.8Kg): 8g/10
分残留単量体含有量−〇、2χ 屈折率 n : 1.355実施例14 50gのメタノール、50gのFAFP、 0.03g
のAIBNおよび3gのブチルメルカプタンより成る溶
液を実施例1と同様に濾過しそして脱気する。脱気した
反応混合物を次に20時間、60℃の温度に加熱する。
ソプロピルエステル(FAFP)、0.13gのアゾビ
スイソブチロニトリル(AIBN)および0.33gの
ブチルメルカプタンより成る溶液を、濾膜(気孔幅45
nm)を通してガラス製容器中に濾過しそして注意深く
脱気する。脱気は、反応混合物を最初に液体窒素によっ
て凍結し、次いでガラス製容器を減圧状態(0,001
mbar)にしそして室温に加熱し、そしてこの操作を
五回繰り返すことによって行う。次いでガラス製容器を
密封し、脱気した反応混合物を最初に3時間に渡って6
0℃の温度にそして次に4時間に渡って80℃の温度に
加熱する。反応混合物を室温に冷却した後に、以下の性
質が測定されるガラス様の重合体が得られる: 平均分子量: 150,000ガラス転
移温度: 108.5℃分解温度:250℃ 溶融温度(230″c、3.8Kg): 8g/10
分残留単量体含有量−〇、2χ 屈折率 n : 1.355実施例14 50gのメタノール、50gのFAFP、 0.03g
のAIBNおよび3gのブチルメルカプタンより成る溶
液を実施例1と同様に濾過しそして脱気する。脱気した
反応混合物を次に20時間、60℃の温度に加熱する。
この反応混合物を室温に冷却した後に400mffのア
セトンと混和し、得られた混合物を64のヘキサン中に
注ぎ込む。沈澱する重合体を液体から分離しそして70
℃の温度で6時間に渡って乾燥する。以下の性質が測定
される40g(理論値の80χ)の重合体を得る。
セトンと混和し、得られた混合物を64のヘキサン中に
注ぎ込む。沈澱する重合体を液体から分離しそして70
℃の温度で6時間に渡って乾燥する。以下の性質が測定
される40g(理論値の80χ)の重合体を得る。
平均分子i1 : 10.000ガラス
転移温度:102℃ 分解温度:250℃ 実施例15〜20 それぞれ0.1 gのAIBNおよび0.15gのブチ
ルメルカプタンを含有する種々の量のFAFPおよびメ
チルメタクリレート(MMA)より成る溶液を実施例1
3と同様に濾過し、脱気する。脱気した反応混合物をそ
れぞれ30分に渡って60℃の温度に加熱し、室温に冷
却後に300m lのアセトンと混合する。それぞれに
得らた混合物を52のヘキサン中に注ぎ込み、そして沈
澱する共重合体を液体から分離しそして70℃の温度の
もとで6時間に渡って乾燥する。
転移温度:102℃ 分解温度:250℃ 実施例15〜20 それぞれ0.1 gのAIBNおよび0.15gのブチ
ルメルカプタンを含有する種々の量のFAFPおよびメ
チルメタクリレート(MMA)より成る溶液を実施例1
3と同様に濾過し、脱気する。脱気した反応混合物をそ
れぞれ30分に渡って60℃の温度に加熱し、室温に冷
却後に300m lのアセトンと混合する。それぞれに
得らた混合物を52のヘキサン中に注ぎ込み、そして沈
澱する共重合体を液体から分離しそして70℃の温度の
もとで6時間に渡って乾燥する。
単量体混合物および共重合体のそれぞれの組成並びに共
重合体のガラス転移温度(Tg)は第1丈 16 71:29 58:62 11
017 48:52 43:57 1
0718 38:62 38:62
10519 29ニア1 34:66
103実施例21〜23 それぞれ0.1gのAIBNおよび0.15gのフ′チ
ルメルカプタンを含有する種々の量のFAFPおよびα
−フルオルアクリル より成る溶液を実施例13と同様に濾過し、脱気する。
重合体のガラス転移温度(Tg)は第1丈 16 71:29 58:62 11
017 48:52 43:57 1
0718 38:62 38:62
10519 29ニア1 34:66
103実施例21〜23 それぞれ0.1gのAIBNおよび0.15gのフ′チ
ルメルカプタンを含有する種々の量のFAFPおよびα
−フルオルアクリル より成る溶液を実施例13と同様に濾過し、脱気する。
脱気した反応混合物をそれぞれ30分に渡って60℃の
温度に加熱し、室温に冷却後に300mlのアセトンと
混合する。それぞれに得らた混合物を51のヘキサン中
に注ぎ込み、そして沈澱する共重合体を液体から分離し
そして70℃の温度のもとて6時間に渡って乾燥する。
温度に加熱し、室温に冷却後に300mlのアセトンと
混合する。それぞれに得らた混合物を51のヘキサン中
に注ぎ込み、そして沈澱する共重合体を液体から分離し
そして70℃の温度のもとて6時間に渡って乾燥する。
単量体混合物および共重合体のそれぞれの組成並びに共
重合体のガラス転移温度は第2表から判る:
重合体のガラス転移温度は第2表から判る:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)式(1) CH_2=CF−CO−O−C(CF_3)_2−R
(1) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステル。 2)式(2) CH_2=CF−CO−O−C(CF_3)_2−H
(2) で表される特許請求の範囲第1項記載のα−フルオルア
クリル酸エステル。 3)式(1) CH_2=CF−CO−O−C(CF_3)_2−R
(1) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルを製造する
に当たって、最初の方法段階にα−フルオルマロン酸−
ジメチルエステルをホルムアルデヒドと反応させ、次い
で第二方法段階において、得られたヒドロキシメチル化
α−フルオルマロン酸−ジメチルエステルを加水分解し
、脱カルボキシル化しおよび脱水しそして得られたα−
フルオルアクリル酸を次いで第三段階において場合によ
っては酸ハロゲン化物の状態で式(3) HO−C(CF_3)_2−R (3) 〔式中、Rは式(1)の場合に記した意味を有する。〕 で表されるアルコール、場合によってはアルカリ金属ア
ルコラートの形にてエステル化することを特徴とする、
上記α−フルオルアクリル酸エステルの製造方法。 4)最初の方法段階を5〜40℃の温度で、第二方法段
階を90〜110℃の温度でそして第三方法段階を0〜
30℃の温度で実施する特許請求の範囲第3項記載の方
法。 5)式(1) CH_2=CF−CO−O−C(CF_3)_2−R
(1) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルから誘導さ
れる単量体単位で実質的に構成されていることを特徴と
する弗素含有重合体。 6)式(1)で表される種々のα−フルオルアクリル酸
エステルから誘導される単量体単位を含有する特許請求
の範囲第5項記載の弗素含有重合体。 7)式(1)で表されるα−フルオルアクリル酸エステ
ルから誘導される単量体単位並びに他の共重合性ビニル
化合物から誘導される単量体単位を含有する特許請求の
範囲第5項記載の重合体。 8)弗素含有単量体のラジカル開始重合によって弗素含
有重合体を製造するに当たって、式(1)CH_2=C
F−CO−O−C(CF_3)_2−R (1) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルを場合によ
っては他の共重合性ビニル化合物との混合状態で60〜
150℃の温度のもとで重合することを特徴とする、上
記弗素含有重合体の製造方法。 9)式(1) CH_2=CF−CO−O−C(CF_3)_2−R
(1) 〔式中、Rは水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1〜4の脂肪族残基または炭素原子数4〜10
の芳香族残基を意味する。〕 で表されるα−フルオルアクリル酸エステルから誘導さ
れる単量体単位で実質的に構成されている弗素含有重合
体を透明な物質を製造する為に用いる方法。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3518893.6 | 1985-05-25 | ||
DE19853518893 DE3518893A1 (de) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | Hexafluorisopropylester der (alpha)-fluoracrylsaeure |
DE3602275.6 | 1986-01-25 | ||
DE19863602275 DE3602275A1 (de) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | Fluorhaltiges polymer, verfahren zu seiner herstellung und seine verwendung |
DE3614695.1 | 1986-04-30 | ||
DE19863614695 DE3614695A1 (de) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | Substituierter (alpha)-fluoracrylsaeure-1,1-bis(trifluormethyl)-alkylester |
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