JPS62262287A - 磁気テ−プカ−トリツジ用ガイドロ−ラの製造方法 - Google Patents
磁気テ−プカ−トリツジ用ガイドロ−ラの製造方法Info
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- JPS62262287A JPS62262287A JP10526486A JP10526486A JPS62262287A JP S62262287 A JPS62262287 A JP S62262287A JP 10526486 A JP10526486 A JP 10526486A JP 10526486 A JP10526486 A JP 10526486A JP S62262287 A JPS62262287 A JP S62262287A
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- JP
- Japan
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- guide roller
- mold
- metallic mold
- core
- magnetic tape
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- Granted
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 claims 1
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- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、上下におのおのツバを有する磁気テープカー
ト−リッジ用ガイドローラーの製造方法に関するもので
ある。
ト−リッジ用ガイドローラーの製造方法に関するもので
ある。
（従来技術）
カセットテープ等の磁気テープカートリッジには磁気テ
ープを円滑に送行しかつ所、定の方向に引き回すために
略円筒形をなすガイドローラーが使用されている。
ープを円滑に送行しかつ所、定の方向に引き回すために
略円筒形をなすガイドローラーが使用されている。
このガイドローラーには、磁気テープの送行安定の為そ
の上下端にツバが形成されている。
の上下端にツバが形成されている。
この様な構造を有するガイドローラーを製造するに当り
、従来はこれを２部品で構成し、各々の部品を別々に成
形した後、一方の部品を他方の部品に嵌合させていた。
、従来はこれを２部品で構成し、各々の部品を別々に成
形した後、一方の部品を他方の部品に嵌合させていた。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来技術においては、ガイドローラーを２部品で構
成していたため、製造するのに時間かがかり、コスト高
になってしまった。
成していたため、製造するのに時間かがかり、コスト高
になってしまった。
また、このような問題点を改良すべく、ガイドローラー
の円筒部にて２分割した割り型で一体成形してみたが、
分割面にパリが発生し、磁気テープの円滑な走行を妨げ
たり、磁気テープ面に傷を付けてしまうという問題が生
じた。
の円筒部にて２分割した割り型で一体成形してみたが、
分割面にパリが発生し、磁気テープの円滑な走行を妨げ
たり、磁気テープ面に傷を付けてしまうという問題が生
じた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上下にツバ部を有する磁気テープカートリッ
ジ用ガイドローラーを固定側金型、可動側金型及び中間
金型に溶融樹脂を充填し一体成形を行なった後、固定側
金型に中間金型を押し付けながら可動側金型よりガイド
ローラーを抜き去り、最初に冷却及び収縮させた後固定
側金型を抜き去り、ガイドローラーの下面側を突き出し
ピンにて突出しガイドローラーの下側のツバ部を内側
に弾性変形させ、中間金型より抜き出すことを特徴とし
、上記問題点を解決し、しかも容易に製造することがで
き、また磁気テープ走行面も円滑でかつ低コストの一体
成形が可能な磁気テープカートリッジ用ガイドローラー
の製造方法を提供するものである。
ジ用ガイドローラーを固定側金型、可動側金型及び中間
金型に溶融樹脂を充填し一体成形を行なった後、固定側
金型に中間金型を押し付けながら可動側金型よりガイド
ローラーを抜き去り、最初に冷却及び収縮させた後固定
側金型を抜き去り、ガイドローラーの下面側を突き出し
ピンにて突出しガイドローラーの下側のツバ部を内側
に弾性変形させ、中間金型より抜き出すことを特徴とし
、上記問題点を解決し、しかも容易に製造することがで
き、また磁気テープ走行面も円滑でかつ低コストの一体
成形が可能な磁気テープカートリッジ用ガイドローラー
の製造方法を提供するものである。
（実施例）
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る金型を示す断面図、第
２図は第１図に示す金型により成形されるガイドローラ
ーの断面図である。
２図は第１図に示す金型により成形されるガイドローラ
ーの断面図である。
第１図に示す金型は、ガイドローラーの円筒部１と上ツ
バ部２及び下ツバ部６を成形する為の中間金型Ｂと、円
筒部上側の内壁４と上側の軸受部６と軸受孔５を形成す
る為の固定側コアーＦ及びコアービンＨと、円筒部下側
の内壁７を成形する為の可動側コアーＤと、下側の軸受
部８を成形する為の押し出しピンＥと、固定側コアーＦ
と可動側コアーＤをそれぞれ支持する固定側型板Ａと可
動側型板Ｃ１とから構成されている。
バ部２及び下ツバ部６を成形する為の中間金型Ｂと、円
筒部上側の内壁４と上側の軸受部６と軸受孔５を形成す
る為の固定側コアーＦ及びコアービンＨと、円筒部下側
の内壁７を成形する為の可動側コアーＤと、下側の軸受
部８を成形する為の押し出しピンＥと、固定側コアーＦ
と可動側コアーＤをそれぞれ支持する固定側型板Ａと可
動側型板Ｃ１とから構成されている。
第１図に示すように、固定側コアーＦと可動側コアーＤ
は、それぞれ固定側型板Ａと可動側型Ｃに設けられた孔
に嵌入され、またコアーピ／Ｈは固定側コアーＦの中心
部に嵌入され、さらに押し出しピンＥは可動側コアーＤ
の中央部に嵌入されて、中間金型Ｂを挾むようにこの中
間金型Ｂと固定側型板Ａと可動側型板Ｃは組み合わされ
ている。
は、それぞれ固定側型板Ａと可動側型Ｃに設けられた孔
に嵌入され、またコアーピ／Ｈは固定側コアーＦの中心
部に嵌入され、さらに押し出しピンＥは可動側コアーＤ
の中央部に嵌入されて、中間金型Ｂを挾むようにこの中
間金型Ｂと固定側型板Ａと可動側型板Ｃは組み合わされ
ている。
次に第１図及び第３図乃至第５図を用いてガイドローラ
ーの製造工程を説明する。
ーの製造工程を説明する。
上記の如く、金型が組み合わされると、固定側コアーＦ
に設けられた注入穴Ｇより溶融樹脂を充填してガイドロ
ーラーを一体成形する。
に設けられた注入穴Ｇより溶融樹脂を充填してガイドロ
ーラーを一体成形する。
次に注入された溶融樹脂が固定した後、第３図に示すよ
うに可動側コアーＤ１可動側型板Ｃと中間金型Ｂとの接
触を解除し、ガイドローラーの円筒部下側の内壁７を可
動側コアーＤより抜き去る。
うに可動側コアーＤ１可動側型板Ｃと中間金型Ｂとの接
触を解除し、ガイドローラーの円筒部下側の内壁７を可
動側コアーＤより抜き去る。
この時に、ガイドローラーの下ツバ部３は冷却されて収
縮を始める。
縮を始める。
これは後に、ガイドローラーを中間金型Ｂから突き出し
て無理抜きする時の抵抗を少なくするだめの工程である
。
て無理抜きする時の抵抗を少なくするだめの工程である
。
次いで第４図に示すように、中間金型Ｂと固定側コアー
Ｆ１コアーピンＨ１固定側型板Ａとの接触を解除し、ガ
イドローラーの円筒部上側の内壁４と軸受孔５を固定側
コアーＦ及びコアーピ／Ｈから抜き去る。
Ｆ１コアーピンＨ１固定側型板Ａとの接触を解除し、ガ
イドローラーの円筒部上側の内壁４と軸受孔５を固定側
コアーＦ及びコアーピ／Ｈから抜き去る。
その後、第５図に示すように、ゲート切断を行なう。
次に押し出しピンＥを図中上方へ移動させることによ
り、中間金型Ｂ内に収まっているガイドローラーの下側
の軸受部８を押し上げて、下ツバ部６を弾性変形させな
がらガイドローラーを中間金型Ｂから抜き去る。
次に押し出しピンＥを図中上方へ移動させることによ
り、中間金型Ｂ内に収まっているガイドローラーの下側
の軸受部８を押し上げて、下ツバ部６を弾性変形させな
がらガイドローラーを中間金型Ｂから抜き去る。
この場合、１回の押し出しにより軸受部８を押し出しピ
ンＥにて保持したｉｔ、ガイドローラーを抜き出すこと
ができるので、取り出し機にて傷を付けることなくこの
ガイドローラーを取り出すことができる。
ンＥにて保持したｉｔ、ガイドローラーを抜き出すこと
ができるので、取り出し機にて傷を付けることなくこの
ガイドローラーを取り出すことができる。
また、このようにガイドローラーを抜き去った後の押し
出しピンＥの下方への戻り工程により、下ツバ部６が中
間金型ＢＫ液接触、さらに押し出しピンＥを下方へ移行
させると押し出しピンＥかも軸受部８が抜けるので、自
然落下を利用してガイドローラーを取り出すこともでき
る。
出しピンＥの下方への戻り工程により、下ツバ部６が中
間金型ＢＫ液接触、さらに押し出しピンＥを下方へ移行
させると押し出しピンＥかも軸受部８が抜けるので、自
然落下を利用してガイドローラーを取り出すこともでき
る。
本実施例においては、以上のような工程を経てガイドロ
ーラーが製造されるので、下ツバ部３と上ツバ部２が同
径であっても、また異なる径のものであっても製造する
ことができるものである。
ーラーが製造されるので、下ツバ部３と上ツバ部２が同
径であっても、また異なる径のものであっても製造する
ことができるものである。
（発明の効果）
本発明によれば、磁気テープと接触する外周面上にパリ
が発生することなく一体成形することができる。
が発生することなく一体成形することができる。
また、一体成形されたガイドローラーを容易に取り出す
ことができ、量産性に優れている。
ことができ、量産性に優れている。
第１図は本発明の一実施例に係る金型を示す断面図、第
２図は第１図に示す金型により成形されるガイドローラ
ーの断面図、第３図乃至第５図は第２図に示すガイドロ
ーラーの製造工程を示す断面図である。 Ａ・・・固定側型板、Ｂ・・・中間金型、Ｃ・・・可動
側型板、Ｄ・・・可動側コアー、Ｅ・・・押し出しビン
、Ｆ・・・固定側コアー、Ｈ・・・コアーピン。 特許出願人 株式会社シチズン電子 第１図 第３図 第 ２ 図
２図は第１図に示す金型により成形されるガイドローラ
ーの断面図、第３図乃至第５図は第２図に示すガイドロ
ーラーの製造工程を示す断面図である。 Ａ・・・固定側型板、Ｂ・・・中間金型、Ｃ・・・可動
側型板、Ｄ・・・可動側コアー、Ｅ・・・押し出しビン
、Ｆ・・・固定側コアー、Ｈ・・・コアーピン。 特許出願人 株式会社シチズン電子 第１図 第３図 第 ２ 図
Claims (1)
- 上下にツバ部を有する磁気テープカートリッジ用ガイド
ローラを固定側金型、可動側金型及び中間金型に溶融樹
脂を充填し一体成形を行なった後、固定側金型に中間金
型を押し付けながら可動側金型よりガイドローラーを抜
き去り、最初に冷却及び収縮させた後固定側金型を抜き
去り、ガイドローラーの下面側を突き出しピンにて突き
出し、ガイドローラーの下側のツバ部を内側に弾性変形
させ、中間金型より抜き出すことを特徴とする磁気テー
プカートリッジ用ガイドローラーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10526486A JPS62262287A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 磁気テ−プカ−トリツジ用ガイドロ−ラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10526486A JPS62262287A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 磁気テ−プカ−トリツジ用ガイドロ−ラの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62262287A true JPS62262287A (ja) | 1987-11-14 |
| JPH053072B2 JPH053072B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=14402798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10526486A Granted JPS62262287A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 磁気テ−プカ−トリツジ用ガイドロ−ラの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62262287A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184690A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-24 | Shichizun Denshi:Kk | 磁気テープカートリッジ用ガイドローラーの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331665A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | Optical active chlorophenylalanine. acylphenylglycine salt and its preparation |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP10526486A patent/JPS62262287A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331665A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-25 | Nippon Kayaku Co Ltd | Optical active chlorophenylalanine. acylphenylglycine salt and its preparation |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01184690A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-24 | Shichizun Denshi:Kk | 磁気テープカートリッジ用ガイドローラーの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH053072B2 (ja) | 1993-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |