JPH08244080A - 射出成形品の製造方法 - Google Patents

射出成形品の製造方法

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JPH08244080A
JPH08244080A JP4981495A JP4981495A JPH08244080A JP H08244080 A JPH08244080 A JP H08244080A JP 4981495 A JP4981495 A JP 4981495A JP 4981495 A JP4981495 A JP 4981495A JP H08244080 A JPH08244080 A JP H08244080A
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JP
Japan
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mold
core pin
product
injection
cavity
Prior art date
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JP4981495A
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English (en)
Inventor
佳津正 ▲吉▼成
Katsumasa Yoshinari
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は射出成形品の製造方法に関し、従来
より低クラスの射出成形機により従来と同一の製品が成
形でき、且つメネジを回転機構なしで成形できる射出成
形品の製造方法を実現することを目的とする。 【構成】 中空筒形の製品を射出成形により形成する射
出成形品の製造方法であって、キャビテイ25と、該キ
ャビテイ25に通ずるランナー26とが形成された固定
側金型20と、キャビテイ31と、該キャビテイ31を
形成した面に対し平行方向に引抜き可能に設けられたコ
アピン33と、該コアピン33を引き抜くための引抜手
段と、製品40を押し出すエジェクタとを具備した可動
側金型21とを用い、射出成形機によりキャビテイ2
5,31に樹脂を注入し、固化させた後、コアピン33
を引抜き手段により引き抜き、その後エジェクタにより
製品40を押し出すように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形品の製造方法に
関する。詳しくは、ペン軸のような細い中空筒形の製品
を形成する射出成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペン軸のような中空筒状の製品を
形成するには、一般的に図8に示すような射出成形用金
型を用いており、これは製品の取り数によって変わるこ
となく、1個取りでも数十個取りでも同じである。
【0003】図8に示す金型は、固定側金型1と可動側
金型2とよりなり、固定側金型1は、固定側取付板3及
びランナーストリッパプレート4と、ガイドピン5及び
ロッキングブロック6を有する固定側型板7とよりな
る。また可動側金型2は前記ガイドピン5に係合して横
スライドするスライドブロック8を有する可動側型板9
と、エジェクタプレート10と、コアピン11を有する
コアプレート12と、可動側取付板13等を具備して構
成されている。
【0004】そして図9(a)の如く固定側金型1と可
動側金型2とを衝き合わせ、固定側取付板3に設けられ
たランナー14から溶融した樹脂を注入し、スライドブ
ロック8とコア11との間に形成されている筒形空間に
樹脂を充填し、固化させた後、型を開き、エジェクタプ
レート10により押し出すことにより筒形の製品15を
得るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の金型で全長
100mm程度の製品を成形する場合の一般的な金型の大
きさは、図9(a)において固定側のa寸法が約80m
m、b寸法が約100mm、固定側と可動側を合わせた全
長cが約400mmである。そして図9(b)の如く製品
を取り出すために金型を開いた場合は、固定側取付板3
と固定側型板7との間隔Aがa+α≒100mm、固定側
型板7とスライドブロック8との間隔Bにb+β≒15
0mmが必要となり、全長Cは約650mmとなる。
【0006】このサイズの金型を取り付け、成形できる
成形機は200ton 以上の成形機となり、製品重量10
g前後の製品を成形すると滞流してしまい連続成形がで
きないという問題がある。
【0007】また、メネジのある製品を成形する場合
は、ネジ抜き用の回転機構を付ける必要があり、図8に
示した金型と違う構成の金型が必要となる。これは月に
数万個レベルの成形で良い製品用の金型としてはコスト
が高くつく要因となる。さらにこのような金型の場合、
コアピンの冷却が不可欠となり、長くて細いコアピンに
冷却用の孔をあけるなど高度な技術を要しコストアップ
の要因となる。
【0008】本発明は、従来より低クラスの射出成形機
により従来と同一製品を成形でき、且つメネジを回転機
構なしで成形できる射出成形品の製造方法を実現しよう
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の射出成形品の製
造方法に於いては、中空筒形の製品を射出成形により形
成する射出成形品の製造方法であって、キャビテイ25
と、該キャビテイ25に通ずるランナー26とが形成さ
れた固定側金型20と、キャビテイ31と、該キャビテ
イ31を形成した面に対し平行方向に引抜き可能に設け
られたコアピン33と、該コアピン33を引き抜くため
の引抜き手段と、製品40を押し出すためのエジェクタ
とを具備した可動側金型21とを用い、射出成形機によ
りキャビテイ25,31に樹脂を注入し、固化させた
後、コアピン33を引抜き手段により引き抜き、その後
エジェクタにより製品40を押し出すことを特徴とす
る。
【0010】また、それに加えて、前記コアピン33
に、むり抜きによりメネジを形成するためのオネジを設
けたことを特徴とする。また、前記コアピン33に設け
たオネジは、ネジ山、ネジ谷とも緩やかな曲線で形成さ
れ、ネジ山の高さはピッチPの1/10であることを特
徴とする。また、前記コアピン33を空気により冷却す
る強制冷却手段を設けたことを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、従来より低ク
ラスの射出成形機により従来と同一製品を成形すること
ができ、且つメネジを回転機構なしで成形できる射出成
形品の製造方法が得られる。
【0012】
【作用】本発明では、中空筒形の製品を形成するための
射出成形用金型として、図1に示すようにコアピン33
を可動側金型21のキャビテイ形成面に対して平行方向
に設け、シリンダ36,36′にて引き抜くことができ
るように構成した金型を用いることにより、金型全体の
長さを短かく構成することができ、従来に比し低クラス
の射出成形機を用いて中空筒形の射出成形品を製造する
ことができる。
【0013】また内ネジに図5に示すような、ピッチに
対して山が低く且つ山及び谷が曲線で構成されたネジを
用いることにより、このネジを形成したコアピンを回転
せずにむり抜きすることができ、従来必要であったネジ
引抜き用の回転機構が不要となる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の射出成形品の製造方法を実施
できる金型の実施例を示す図であり、(a)図は(b)
図のa−a線における断面図、(b)図は(a)図のb
−b線における断面図である。本実施例は、固定側金型
20と可動側金型21とよりなり、固定側金型20は、
固定側取付板22と固定側型板23とを具備し、固定側
取付板22にはランナー24が形成され、固定側型板に
はキャビテイ25と該キャビテイ25に通ずるランナー
26が形成されている。
【0015】また、可動側金型21は、可動側型板27
と、エジェクタピン28を有するエジェクタプレート2
9と、可動側取付板30とよりなり、可動側型板27に
はキャビテイ31及びランナー32が形成され、また該
キャビテイ31に挿入されるコアピン33と、該コアピ
ン33を駆動する駆動手段が設けられている。なお可動
側型板27と可動側取付板30とは中間部材34で結合
されている。
【0016】前記のコアピン駆動手段としては、コアピ
ン33にT字状に取り付けられたバー35の両端を上下
に駆動するシリンダ36,36′と、コアピン33を上
下に案内するガイドレール37,37′を支持したガイ
ドブロック38とよりなり、それぞれ可動側型板27に
取り付けられている。なおコアピン33は、可動側金型
21のキャビテイ形成面に対して平行な方向に移動でき
るように設けられている。また、ガイドブロック38に
はコアピン33を冷却するための冷却用エアを供給する
エア供給管39が取付けられている。
【0017】本発明の射出成形品の製造方法は上記のよ
うに構成された金型を、射出成形機に取り付け図1の如
く型締めした状態で固定側金型のランナー24を通して
キャビテイ25,31に樹脂を注入し、固化させた後、
図2の如くシリンダ36,36′を作動させてコアピン
33を上方に移動させ、次いで可動側金型21を矢印A
方向に移動させて固定側金型20より開き、さらにエジ
ェクタプレート29を作動させてエジェクタピン28に
より製品40を押し出すことにより一連の動作を終了
し、製品40を得ることができる。その後、図2の如く
コアピン33を引き上げた状態でエア供給管39からエ
アを供給することによりコアピン33を冷却する。
【0018】本発明方法に用いた金型は、前述したよう
にコアピン33を可動側金型21のキャビテイ形成面に
対して平行方向に設けたことにより、金型の全長は短か
くなる。例えば図9で示した従来例と同じ製品を成形す
る場合、型を閉じた状態での全長cは約250mm、型を
開いた状態での全長Cは約350mmとなり、30tonク
ラスの射出成形機を用いることが可能となる。
【0019】次に本発明の射出成形品の製造方法による
ネジの成形について説明する。図3はオネジを形成する
場合であり、(a)は製品を示し、(b)はその成形用
金型を示している。この金型41にはネジ部分にキャビ
テイ入れ子42を設け、該入れ子を交換可能としてい
る。
【0020】図4はメネジを形成する場合であり、
(a)は製品を示し、(b)はその成形用金型を示して
いる。この金型には図3(b)のキャビテイ入れ子42
をネジなしのキャビテイ入れ子42′に交換し、さらに
コアピン33にネジ部43を設けている。
【0021】このメネジ形成用のネジ部43は、図5
(a)(b)に示すように、ネジ山、ネジ谷とも緩い曲
線で構成している。このように緩い曲線でネジを形成し
たコアピン33は、製品成形時にむりに引き抜くことが
でき、従来の如く回転して引抜くための回転機構を必要
としない。
【0022】また、上記メネジに対するオネジの形状は
図6(a)(b)に示すようにネジ山が小さく、谷幅の
広い形状をしている。これらメス、オスの組み合わせは
図7(a)(b)に示すように、そのピッチをPとした
とき、山の高さHは、H=0.15/1.5=0.1P
であり、噛み合い高さhは、h=0.11/1.5≒
0.07である。
【0023】一般的なJISのネジは、メネジとオネジ
が面で接触するようになっているが、ネジ山の面精度の
関係で実際にはすべての面がきれいに接触はしておら
ず、点接触の集まりとして締付力を保持しているのが現
状である。本発明の金型によって成形された製品は線接
触で締め付け力を保持するものである。
【0024】図7(c)はオネジ45とメネジ44が接
触後、さらに締め付けた状態を示すものである。この状
態では、それぞれの山は弾性変形をおこし、線接触から
面接触に変わる。また、この弾性変形により、わずかな
形状のズレがあっても、すべての面が接触するようにな
り、また、オネジ、メネジとも締め付けようとする力に
よって山が削れてしまわない形状になっているため、安
定した締め付け力が得られる。
【0025】
【発明の効果】本発明に依れば、金型が従来に比べ小型
化が可能となり、また小数個取りにも効果があり、ま
た、わずかな製品形状の違いにも柔軟に対応でき、金型
費用およびランニングコストの低減に寄与することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形品の製造方法を実施できる金
型の実施例を示す図であり、(a)図は(b)図のa−
a線における断面図、(b)図は(a)図のb−b線に
おける断面図である。
【図2】本発明の射出成形品の製造方法を説明するため
の図で、(a)図は(b)図のa−a線における断面
図、(b)図は(a)図のb−b線における断面図であ
る。
【図3】本発明に用いる射出成形用金型のオネジ形成用
金型を示す図で、(a)図は製品、(b)図は金型を示
す図である。
【図4】本発明に用いる射出成形用金型のメネジ形成用
の金型を示す図で、(a)図は製品、(b)図は金型を
示す図である。
【図5】本発明に用いる射出成形用金型のコアピンを示
す図で、(a)図はネジ部を示し、(b)図は(a)図
のA部拡大図である。
【図6】図5に示すコアピンにより成形されたメネジに
嵌合するオネジを示す図で、(a)図はネジ部を示し、
(b)図は(a)図のA部拡大図である。
【図7】本発明方法により成形されたネジ部の嵌合を示
す図で、(a)図は全体図、(b)図は(a)図のA部
拡大図、(c)図は(b)図の状態からさらに締め付け
た状態を示す図である。
【図8】従来の射出成形用金型を示す図である。
【図9】従来の射出成形用金型による射出成形品の製造
方法を説明するための図で、(a)図は型を閉じた状
態、(b)図は型を開いた状態を示す図である。
【符号の説明】
20…固定側金型 21…可動側金型 22…固定側取付板 23…固定側型板 24,26,32…ランナー 25,31…キャビテイ 27…可動側型板 28…エジェクタピン 29…エジェクタプレート 30…可動側取付板 33…コアピン 34…中間部材 35…バー 36,36′…シリンダ 37,37′…ガイドレール 38…ガイドブロック 39…エア供給管 40…製品 41…金型 42,42′…キャビテイ入れ子 43…ネジ部 44…メネジ 45…オネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29D 23/00 7726−4F B29D 23/00 // B29L 1:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空筒形の製品を射出成形により形成す
    る射出成形品の製造方法であって、 キャビテイ(25)と、該キャビテイ(25)に通ずる
    ランナー(26)とが形成された固定側金型(20)
    と、 キャビテイ(31)と、該キャビテイ(31)を形成し
    た面に対し平行方向に引抜き可能に設けられたコアピン
    (33)と、該コアピン(33)を引き抜くための引抜
    き手段と、製品(40)を押し出すエジェクタとを具備
    した可動側金型(21)とを用い、 射出成形機によりキャビテイ(25,31)に樹脂を注
    入し、固化させた後、コアピン(33)を引抜き手段に
    より引き抜き、その後エジェクタにより製品(40)を
    押し出すことを特徴とする射出成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記コアピン(33)に、むり抜きによ
    りメネジを形成するためのオネジを設けたことを特徴と
    する請求項1の射出成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記コアピン(33)に設けたオネジ
    は、ネジ山、ネジ谷とも緩やかな曲線で形成され、ネジ
    山の高さはピッチPの1/10であることを特徴とする
    請求項2の射出成形品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記コアピン(33)を空気により冷却
    する強制冷却手段を設けたことを特徴とする請求項1の
    射出成形品の製造方法。
JP4981495A 1995-03-09 1995-03-09 射出成形品の製造方法 Withdrawn JPH08244080A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100944249B1 (ko) * 2009-08-31 2010-02-24 김시일 중공원통형 사출물 성형용 금형장치 및 이를 이용한 사출물의 제조방법
KR101691041B1 (ko) * 2016-04-21 2016-12-29 임용범 중공을 갖는 플라스틱 볼트의 사출 금형장치
CN113400606A (zh) * 2021-06-09 2021-09-17 巴恩斯注塑工业(江苏)有限公司 一种螺纹后退旋脱并设有独立水路的模具

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Effective date: 20020604