JP2002347085A - 射出成形金型 - Google Patents

射出成形金型

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JP2002347085A
JP2002347085A JP2001157984A JP2001157984A JP2002347085A JP 2002347085 A JP2002347085 A JP 2002347085A JP 2001157984 A JP2001157984 A JP 2001157984A JP 2001157984 A JP2001157984 A JP 2001157984A JP 2002347085 A JP2002347085 A JP 2002347085A
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JP
Japan
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slide core
mold
fixed
cavity
undercut
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JP2001157984A
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Mitsuhide Kashiwagi
満秀 柏木
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Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内側にアンダーカット部を有する小型成形部
品の一体成形。 【解決手段】 固定側型板4内に組み込まれたキャビテ
ィブロック11、可動側型板24内に組み込まれたキャ
ビティブロック31の間にキャビティ21が形成されて
いる。固定側型板4内にパーティングライン1方向に摺
動可能に組み込まれたスライドコア12があり、スライ
ドコア12には固定側取付板7側に開いた斜面を有する
凹部12aが形成されており、先端部は下垂してキャビ
ティ21内に挿入され、そこにアンダーカット部12b
を有している。第1のロッキングブロック16の斜面1
6aが凹部12aと係合し、第2のロッキングブロック
17がアンダーカット部12bを支持している。スライ
ドコア12後端とストッパー14との間のショルダーボ
ルト13に圧縮コイルスプリング15が嵌挿してあり、
スライドコア12先端をキャビティ21の中心寄りに付
勢している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形金型に関
し、更に詳しくはアンダーカット部を有する成形品の成
形のための射出成形金型の内抜き構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種工業製品において材料特性の
改善、部品製造の容易化、組立の容易化、軽量化、低価
格化等を目的としてプラスチック成形品が多用され、射
出成形機を用いて量産されている。このようなプラスチ
ック成形品の中には、例えばビデオカメラの鏡胴部品の
ように、非常に狭く複雑に入り組んだ内部にアンダーカ
ット部を有するものがある。
【0003】このようなプラスチック成形品の一例を図
6により説明する。図6において、81は略円筒形状の
複雑な形状をしたビデオカメラの鏡胴である。82は鏡
胴81の内周面であり、83は内周面82の一部に形成
された断面V字形の複数の横溝である。横溝83は鏡胴
81の軸方向に直角に伸びており、成形金型の構造上ア
ンダーカット部となっている。このようなアンダーカッ
ト付きプラスチック成形品を一体成形する金型を構成す
るには、アンダーカット部を設けた可動金型部品である
スライドコアをゲート内側の限られたスペースへ設けな
ければならず、成形品が大きければ可能であっても小型
成形品の場合にはそれは非常に困難であった。
【0004】そこで、成形し易い複数の部品に分割して
設計し直し、複数の金型を用いて成形した部品を組み合
わせて一つの鏡胴部品を構成していた。図7はこのよう
な従来のアンダーカット部を有する成形品の製造方法を
説明する説明図である。図7において、91はアンダー
カット部91a(図の背面側)を含むように別部品とし
て成形した成形品である。アンダーカット部91aは成
形品91の外側にあるので容易に成形することができ
る。92は略円筒形状のプラスチック成形品である鏡胴
の本体であるが、アンダーカット部91aが位置する部
分には開口92aが設けてあり、アンダーカット部がな
いので成形は容易である。各々の部品を各々の成形金型
を用いて成形した後、アンダーカット部91aが開口9
2aから本体92内部に臨むように部品91を本体92
に螺合する。以上のようにしてアンダーカット部91a
を有する本体92である鏡胴を得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したように、鏡胴部品のように成形品の内側にアンダ
ーカット部がある部品については、その部分を切り離し
て別部品とし本体と組み合わせて製品化しているため、
部品費、組立費、及び金型投資などイニシャルコストが
掛かる。結果として製品のコストアップにつながってい
た。
【0006】上記発明は、このような従来の問題を解決
するためになされたものであり、その目的は、鏡胴部品
のように小型複雑で製品の内側にアンダーカットを有す
る部品を一体成形することのできる射出成形金型を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、固定側金型
と可動側金型とから成り、前記固定側金型と可動側金型
とでキャビティを形成すると共に、該キャビティ内に突
出して型開閉方向と垂直方向に動作するスライドコアに
アンダーカット部を備え、溶融樹脂を前記キャビティに
射出してアンダーカット付プラスチック成形品を成形す
る射出成形金型において、固定側型板に配設した前記ス
ライドコアには固定側取付板の方へ開口した凹部を形成
し、前記スライドコアを一方向へ付勢するスプリングを
備え、前記固定側取付板に固定された第1のロッキング
ブロックを前記スライドコアの前記凹部へ金型の開閉に
応じて挿脱させることにより前記スライドコアを駆動す
るようにしたことを特徴とする。
【0008】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明の構成のうち、前記固定側型板にショルダーボル
トを挿通したストッパーを備え、該ストッパーと前記ス
ライドコアとの間の前記ショルダーボルトに前記スプリ
ングを嵌挿して、前記ショルダーボルトを前記スライド
コア後端部に植設することにより、前記スライドコアの
ストロークを規制したことを特徴とする。
【0009】また請求項3記載の発明は、請求項1また
は請求項2記載の発明の構成のうち、前記固定側取付板
に前記スライドコアの先端部を支持する第2のロッキン
グブロックを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は本発明の実
施の形態である射出成形金型の要部断面図、図3乃至図
5は成形品を取り出す過程を示す射出成形金型の要部断
面図である。
【0011】まず、図1により、本発明の実施の形態で
ある射出成形金型の構成について説明する。図1におい
て、1はこの射出成形金型のキャビティを分けるパーテ
ィングラインであり、2は固定側金型であり、3は可動
側金型である。固定側金型2には4の固定側型板、5の
固定側受板、6のストリッパープレート、7の固定側取
付板を積層固定してあり、射出成形機の固定側に取り付
けられる。8は固定側金型2の中央部に組み込まれたス
プルーブシュであり、その頭部には射出成形機の射出ノ
ズルを当接し樹脂を注入する樹脂注入口8aが形成さ
れ、その中心部にはテーパのついた樹脂流路であるスプ
ルー部8bが形成されている。20は固定側受板5と固
定側取付板7との間にストリッパープレート6を貫通し
て配設されたゲートカットバネであり、固定側受板5と
ストリッパープレート6との間()を開くように付勢
している。
【0012】可動側金型3には、射出成形機の可動側に
取り付けられる図示しない可動側取付板、スペーサブロ
ック、可動側受板の上に、24の可動側型板を順に積層
固定してある。固定側型板4と可動側型板24とを貫通
して図示しないガイドポストが設けてあり、金型開閉の
際に平面方向の位置ズレを防止しつつ両金型を案内して
いる。
【0013】11は固定側型板4内に組み込まれたキャ
ビティブロックであり、31は可動側型板24内に組み
込まれたキャビティブロックである。21は両キャビテ
ィブロック11及び31の間に形成されたキャビティで
ある。12は固定側型板4内に摺動可能に組み込まれて
型開閉方向と垂直方向に動作するスライドコアであり、
スライドコア12には固定側取付板7側に開いた斜面を
有する凹部12aが形成されており、スライドコア12
先端部は下垂してキャビティ21内に挿入され、そこに
アンダーカット部12bを有している。13はスライド
コア12後端部に植設したショルダーボルトであり、1
4はショルダーボルト13を貫通させて固定側型板4に
ボルト固定されたストッパーである。15はスライドコ
ア12とストッパー14との間のショルダーボルト13
に嵌挿してある圧縮コイルスプリングであり、スライド
コア12を金型の内側に向かって付勢している。
【0014】16は先端部側面にスライドコア12の凹
部12aと係合する斜面16aを有するくさび形状をし
た第1のロッキングブロックであり、その後端が固定側
取付板7にボルト固定されている。第1のロッキングブ
ロック16は金型の開閉動作に応じてスライドコア12
の凹部12aに対して挿脱することによりスライドコア
12を駆動する。17は第2のロッキングブロックであ
り、その先端部はスライドコア12の先端部側面に沿っ
て下垂してスライドコア12を支持し、アンダーカット
部12bが樹脂の射出圧力によりキャビティ21内へ倒
れるのを防止している。第2のロッキングブロック17
後端は固定側取付板7にボルト固定されている。図2は
図1の断面と直角方向の断面を示している。図2におい
て、18はスプルー部8bと連通する樹脂流路である縦
ランナー部であり、19は樹脂注入ゲートであり、ここ
で縦ランナー部18がキャビティ21と接続している。
その他の構成は一般的な射出成形金型と共通しているの
で説明を省略する。
【0015】次に、この射出成形金型による成形過程を
図3乃至図5により説明する。まず、図3において、2
2は成形品である。金型が閉じて溶融樹脂がキャビティ
21内に注入され、樹脂が冷却されて硬化し成形品22
が成形される。次に可動側金型3が開くと、固定側受板
5とストリッパープレート6との間(の部分)がゲー
トカットバネ20の働きによりパーティングライン1よ
り先に開き、ゲート19において成形品22から縦ラン
ナー部18側の樹脂がカットされる。そして、第1のロ
ッキングブロック16の先端がスライドコア12の凹部
12aから外れるが、第2のロッキングブロック17の
方は依然としてスライドコア12の先端部を支持してス
ライドコア12をロックしているのでスライドコア12
は動きださない。
【0016】次に、図4に示すように、固定側受板5と
ストリッパープレート6との間()が更に開いて、第
2のロッキングブロック17とスライドコア12との係
合が解除されるようになる。このとき、直ちにスプリン
グ15で付勢されていたスライドコア12が動いてショ
ルダーボルト13の頭部がストッパー14に突き当たっ
たところで停止する。ここで、アンダーカット部12b
は成形品から完全に離れ、成形品から抜け出せる内抜き
状態となる。ここで、内抜きより先にパーティングライ
ン1が開かないように図示しないロックピンで防止して
いる。次に、図5に示すように、パーティングライン1
即ち固定側型板4と可動側型板24との間()が完全
に開き切った後に、成形品22が図示しないエジェクタ
ーピンにより突き上げられ、キャビティ21から取り出
される。一方ストリッパープレート6と固定側取付板7
との間()が開いて、スプルー部8bからスプルー樹
脂が切り離される。最後に、金型は樹脂かすの清掃及び
離型剤の噴霧が行われて、開いたときと逆の順序で閉じ
られ、次回の成形に備えられる。
【0017】次に、この発明の実施の形態の効果につい
て説明する。スライドコア12の先端部を細くしてそこ
にアンダーカット部12bを形成したので、これをゲー
ト19内側の狭い隙間からキャビティ21内に挿入する
ことができるようになって、例えばビデオカメラの鏡胴
部品のように、内側にアンダーカット部12bを有する
小型略円筒形状の成形品22を一体成形する射出成形金
型ができた。更に第2のロッキングブロック17よりキ
ャビティ21の内側からスライドコア12の細長い先端
部を支持したので、樹脂圧力によりアンダーカット部1
2bがキャビティ21内側に逃げるのを防止ししてい
る。
【0018】またスライドコア12をスプリング15に
よってキャビティ21の中心側へ付勢しておき、第1の
ロッキングブロック16の先端にくさび形の斜面16a
を形成し、スライドコア12の凹部12aに係合するよ
うにしたので、金型開閉方向の動作に連動してこれと直
角方向のスライドコア12の動作をさせることができ
る。スライドコア12にはショルダーボルト13を植設
し、ショルダーボルト13頭部がストッパー14に当接
する構造なので、射出成形金型の組み込み作業性がよ
く、またスライドコア12のスライドストロークを変更
する必要が生じた時にも簡単に対応することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
固定側型板に配設した前記スライドコアには固定側取付
板の方へ開口した凹部を形成し、前記スライドコアを一
方向へ付勢するスプリングを備え、固定側取付板に固定
された第1のロッキングブロックを前記スライドコアの
前記凹部へ金型の開閉に応じて挿脱させることにより前
記スライドコアを駆動するようにしたので、成形品の内
側アンダーカット部と本体部との一体成形が可能とな
り、部品点数の削減及び手番短縮など大幅な成形品のコ
ストダウンを達成できるようになった。
【0020】また、スライドコアの駆動機構が簡便なの
でダイセットの省スペース化及び低コスト化が達成さ
れ、ユーザーへ高品質の製品を安価に供給することがで
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である射出成形金型の要部
断面図である。
【図2】図1の断面と直角方向の断面を示す射出成形金
型の要部断面図である。
【図3】図1の射出成形金型の成形品の離型を説明する
要部断面図である。
【図4】図1の射出成形金型の成形品の離型を説明する
要部断面図である。
【図5】図1の射出成形金型の成形品の離型を説明する
要部断面図である。
【図6】本発明の射出成形金型の成形品を説明する斜視
図である。
【図7】従来の成形品の製造方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 パーティングライン 2 固定側金型 3 可動側金型 4 固定側型板 7 固定側取付板 12 スライドコア 12a 凹部 12b アンダーカット部 13 ショルダーボルト 14 ストッパー 15 スプリング 16 第1のロッキングブロック 17 第2のロッキングブロック 20 ゲートカットバネ 21 キャビティ 22 成形品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側金型と可動側金型とから成り、前
    記固定側金型と可動側金型とでキャビティを形成すると
    共に、該キャビティ内に突出して型開閉方向と垂直方向
    に動作するスライドコアにアンダーカット部を備え、溶
    融樹脂を前記キャビティに射出してアンダーカット付プ
    ラスチック成形品を成形する射出成形金型において、固
    定側型板に配設した前記スライドコアには固定側取付板
    の方へ開口した凹部を形成し、前記スライドコアを一方
    向へ付勢するスプリングを備え、前記固定側取付板に固
    定された第1のロッキングブロックを前記スライドコア
    の前記凹部へ金型の開閉に応じて挿脱させることにより
    前記スライドコアを駆動するようにしたことを特徴とす
    る射出成形金型。
  2. 【請求項2】 前記固定側型板にショルダーボルトを挿
    通したストッパーを備え、該ストッパーと前記スライド
    コアとの間の前記ショルダーボルトに前記スプリングを
    嵌挿して、前記ショルダーボルトを前記スライドコア後
    端部に植設することにより、前記スライドコアのストロ
    ークを規制したことを特徴とする請求項1記載の射出成
    形金型。
  3. 【請求項3】 前記固定側取付板に前記スライドコアの
    先端部を支持する第2のロッキングブロックを備えたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の射出成形
    金型。
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