JPS6226082B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6226082B2
JPS6226082B2 JP4398579A JP4398579A JPS6226082B2 JP S6226082 B2 JPS6226082 B2 JP S6226082B2 JP 4398579 A JP4398579 A JP 4398579A JP 4398579 A JP4398579 A JP 4398579A JP S6226082 B2 JPS6226082 B2 JP S6226082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
write
magnetic tape
clock
stabilization circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP4398579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55153114A (en
Inventor
Michio Matsura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4398579A priority Critical patent/JPS55153114A/ja
Publication of JPS55153114A publication Critical patent/JPS55153114A/ja
Publication of JPS6226082B2 publication Critical patent/JPS6226082B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイマー装置を不要にした磁気テープ
装置の書込み回路に関するものである。
従来、磁気テープ装置の書込み回路は、磁気テ
ープ上に高密度のデータ記録を行なうためにタイ
マー装置が必要であり、このタイマー装置によつ
てあるパルス巾Tをもつパルス列を発生し、これ
らのパルス列を処理してヘツドにある特定の波形
をもつ書込み電流を流して書込みを行なつてい
た。この書込み電流は階段状の波形をした電流で
なければならず、前記タイマーを調整することに
よつて書込み電流の時間幅を適当に変化させてい
た。しかしながら、従来技術による磁気テープ装
置の書込み回路においては、書込み電流の時間幅
を調整するタイマー装置が用いられているため、
一定時間Tのパルスを発生するのに多くの調整部
分があり、手数がかかり調整も少なからず煩雑な
ものであつた。
第1図は従来の磁気テープ装置の書込み回路の
一例を示す。
第1のフリツプフロツプ1のデータ入力D1
第2図のaに示すような書込みデータ入力が与え
られ、そのクロツク入力C1にはbに示すような
書込みクロツクが与えられている。第1図の回路
には前記した働きをするタイマー2が設けられて
おり、このタイマーの入力には同じく第2図bに
示すような書込みクロツクが与えられている。こ
のタイマーの出力はcに示すような時間幅Tをも
つ短形波パルスが発生される。この短形波パルス
の時間幅Tはタイマーのフアクタを例えば抵抗r1
を調整することによつて、可変できるようになつ
ている。第1のフリツプフロツプ1の出力側Q1
からdに示すような波形の出力が発生され、これ
がアンドゲート4の一方の入力へ与えられると共
に第2のフリツプフロツプ3のデータ入力へ与え
られ、そのフリツプフロツプ3のQ2出力側から
eに示すような波形のアンドゲートが発生され、
それがアンドゲート6の一方の入力へ与えられて
いる。第1のフリツプフロツプの出力をアンド
ゲート6の他方へ与えて前記2つのアンドゲート
6の入力の条件と、第2のフリツプフロツプの
出力をアンドゲートの他方の入力へ与えてd波
形とアンドをとりその条件により、トランジスタ
T1,T2,T3,T4をスイツチングすることにより
書込み/読出しヘツドHのコイルL1およびL2
反対方向の電流i1およびi2を流して書込むように
なつている。なお5,7は駆動回路である。この
場合、第2図c波形の立下りでeの波形の立上り
が定まり、したがつてトランジスタT1に流れる
電流i3とトランジスタT2に流れる電流i4の波形の
比率がきまる。トランジスタT1に流れる電流i3
トランジスタT2を流れる電流i4の和が片方のコイ
ルL1を流れる電流i1となる。i3とi4の電流の時間
幅は丁度半分づつになる必要があるがこの装置で
はタイマー2の出力パルスcの時間幅Tをこのタ
イマーを調整することによつて調整し両電流の時
間幅の比率を一定になるようにしていた。
本発明は上記のような従来装置が有していた、
調整に手数のかかるタイマーを省略して回路を簡
素化した磁気テープ装置の書込み回路を提供する
ことを目的としている。
このため本発明の磁気テープ装置の書込み回路
は第1の2安定化回路と第2の2安定化回路とを
備え、書込み用データを第1の2安定化回路に入
力し、かつ第1の2安定化回路の出力を第2の2
安定化回路に入力して、書込み用データを2段階
にシフトさせ、互いに位相の異なる第1の2安定
化回路と第2の2安定化回路との出力を組み合わ
せて、階段状の書込み用電流を作成する磁気テー
プの書込み回路であつて、前記書込み用データの
最小周期の2分の1の周期を持つクロツク信号を
前記第1の2安定化回路と前記第2の2安定化回
路の同一のクロツク信号とすることにより互いに
位相の異なる出力信号を書込み用データより作成
することを特徴としている。
次に本発明の書込み回路の実施例を図面を参照
して説明する。
第3図は本発明による書込み回路の一実施例を
示し、第4図は第3図のタイミング図、第5A,
B図は本発明による書込み回路の別の実施例とそ
のタイミング図を示す。
まず、第3図に示す本発明の書込み回路は書込
みクロツクの立下りで動作する場合の実施例であ
る。第3図において第1のフリツプフロツプ
FF1、第2のフリツプフロツプFF2、アンド回路
A1A2、駆動回路D1D2、駆動トランジスタT1
T2,T3,T4、ヘツドコイルL1,L2はすべて第1
図のものに対応している。この回路では省略した
タイマー装置の代りに書込みクロツクのパルス周
期が、タイマー装置で発生した出力信号のパルス
幅Tと等価なものを使用している。この書込みク
ロツクのパルス周期Tが第4図Cに示すように書
込み電流i1の丁度半分となるようにしている。こ
の書込みクロツクは磁気テープ装置の内部クロツ
ク装置から発生したクロツクが利用できるので、
特別にクロツク装置を設ける必要はない。
本発明の動作においては、第4図のaに示す書
込みデータがFF1の入力D1へ与えられcに示す書
込みパルスが直接、上記FF1のクロツク入力C1
FF2のクロツクC2へ与えられる。アンド回路A1
の入力にはFF1のQ1出力であるd波形とFF2から
出力が与えられ論理積がとられる。また、
アンド回路A2の入力にはFF1出力とFF2
Q2出力である第4図のe波形が与えられ論理積
がとられ、その結果にしたがつてヘツドコイル
L1,L2に書込み電流を流している。第4図のタ
イミング図にも示してあるように、本発明の回路
は書込みクロツク(周期T)の立下りを利用して
eの立上りを決めているのでi3とi4のパルス幅は
丁度等しく1/2となる。
第5図Aの回路は別の実施例の構成を示し、第
1のフリツプフロツプFF1と第2のフリツプフロ
ツプFF2の入出力部分のみを示してある。この書
込み回路を構成する第1のフリツプ・フロツプ
FF1は書込みクロツクの立上りで動作する。すな
わち、この回路の第1のフリツプフロツプFF1
クロツク入力C1と第2のフリツプフロツプFF2
クロツク入力C2とに第5図Bで示したようなパ
ルス巾がT(第4図の書込みクロツクの周期Tと
同じ)であるようなクロツクパルスを与え、この
パルスの立上りでFF1のQ1出力をオンにし、立下
りでFF2のQ2出力をオンにして第4図に示したよ
うな書込み電流i1,i2,i3,i4を得ている。この回
路のあとの動作は第3図の回路と全く同じである
ので詳しい説明は省略する。
以上述べたように、本発明の書込み回路におい
ては、従来のこの種の回路の有していたタイマー
装置を不用にし、それに代つて磁気テープ装置の
既設のクロツク装置から発生されるクロツクパル
スのうち、適当なパルス周期Tまたはパルス巾T
のものを使用して適正な書込み電流を得ることが
できる。したがつて、煩雑な調整を行なわずに済
み、かつ回路も簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の書込み回路の構成、第2図はそ
のタイミング図、第3図は本発明による書込み回
路の一実施例、第4図は第3図のタイミング図、
第5図A,Bは本発明による書込み回路の別の実
施例およびそれに用いられる書込みクロツクパル
スのタイミング図をそれぞれ示す。 FF1…第1のフリツプフロツプ、FF2…第2の
フリツプフロツプ、A1,A2…アンド回路、D1
D2…駆動回路、L1,L2…ヘツドコイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の2安定化回路と第2の2安定化回路と
    を備え、書込み用データを第1の2安定化回路に
    入力し、かつ第1の2安定化回路の出力を第2の
    2安定化回路に入力して、書込み用データを2段
    階にシフトさせ、互いに位相の異なる第1の2安
    定化回路と第2の2安定化回路との出力を組み合
    わせて、階段状の書込み用電流を作成する磁気テ
    ープの装置書込み回路であつて、前記書込み用デ
    ータの最小周期の2分の1の周期を持つクロツク
    信号を前記第1の2安定化回路と前記第2の2安
    定化回路の同一のクロツク信号とすることにより
    互いに位相の異なる出力信号を書込み用データよ
    り作成することを特徴とする磁気テープ装置の書
    込み回路。
JP4398579A 1979-04-11 1979-04-11 Writing circuit Granted JPS55153114A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4398579A JPS55153114A (en) 1979-04-11 1979-04-11 Writing circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4398579A JPS55153114A (en) 1979-04-11 1979-04-11 Writing circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55153114A JPS55153114A (en) 1980-11-28
JPS6226082B2 true JPS6226082B2 (ja) 1987-06-06

Family

ID=12679005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4398579A Granted JPS55153114A (en) 1979-04-11 1979-04-11 Writing circuit

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JPS55153114A (en) 1980-11-28

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