JPH0528573A - 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法 - Google Patents

磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法

Info

Publication number
JPH0528573A
JPH0528573A JP20231691A JP20231691A JPH0528573A JP H0528573 A JPH0528573 A JP H0528573A JP 20231691 A JP20231691 A JP 20231691A JP 20231691 A JP20231691 A JP 20231691A JP H0528573 A JPH0528573 A JP H0528573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
circuit
signal
magnetic field
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20231691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoshi Kusamuta
美年 草牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP20231691A priority Critical patent/JPH0528573A/ja
Publication of JPH0528573A publication Critical patent/JPH0528573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流を
高速に反転でき,かつ発熱を軽減できるようにする。 【構成】 磁気ヘッドに含まれるコイルに与える正電圧
および負電圧のパルス幅が,正パルス幅規定回路10およ
び負パルス幅規定回路60により記録すべきデータの変化
点において,磁界発生手段に含まれるコイルに流れる電
流が所定の規定電流となるようにそれぞれ規定される。
規定された電圧がコイル103 に与えられ,規定されたパ
ルス幅および正負の電圧に対応した磁界が発生してデー
タが記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,磁界変調記録方式に
おける光学式記録装置およびその動作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクへのデータの記録は,光
磁気ディスクの記録面に所定のレーザ光を照射したと
き,レーザ光を照射した部分が外部磁界によって磁化す
ることを利用しており,その磁化の向きによってデータ
が表わされる。
【0003】光磁気ディスクへのデータの記録方式に
は,光変調記録方式と磁界変調記録方式がある。
【0004】光変調記録方式は,光磁気ディスクに常に
一定の磁界を与えておき,光磁気ディスクに記録しよう
とするデータに対応して光磁気ディスクの記録面にレー
ザ光を照射する方式である。この方式の場合,記録済み
部分に再記録するためには記録済みピットを一旦消去し
た後に新たに記録する必要があり,オーバライトができ
ないという欠点がある。
【0005】磁界変調記録方式は,常にレーザ光を光磁
気ディスクに照射しておき,光磁気ディスクに記録すべ
きデータに応じて光磁気ディスクに磁界を与える方式で
ある。この方式の場合は,光変調方式と異なりオーバラ
イトが可能である。磁界変調記録方式の場合,光磁気デ
ィスクに記録すべきデータに応じて磁界を反転させる必
要があるが,この反転は磁界を生じさせる磁気ヘッドの
駆動電流を正負に変化させることにより実現されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図10は光磁気ディスク
に記録すべきデータに相当する原記録信号,磁気ヘッド
に含まれるコイルへの印加電圧および磁気ヘッドに含ま
れるコイルに流れる電流の関係を示すタイム・チャート
である。
【0007】磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流
は,コイルのインダクタンス成分の影響により電流を急
激に正負に変化させることができない。したがって磁界
変調記録方式により光磁気ディスクにデータを記録する
場合,記録すべきデータに相当する原記録信号の表わす
電圧を磁気ヘッドに与えると,図10に示すように磁気ヘ
ッドに含まれるコイルに流れる電流(発生する磁界にも
相当)に過渡状態が生じ,パルス幅によって一定値に戻
るまでの時間Δt1 およびΔt2 とが異なる。
【0008】このために所定レベル以下の低磁界が発生
している過渡状態で光磁気ディスクにデータが記録され
てしまうこととなり,CN比が悪化する。
【0009】CN比を良好とするには過渡状態の影響を
受けないように磁気ヘッドに含まれるコイルに印加する
電圧を高くして磁界の反転を高速に行なう必要がある。
【0010】しかしながら,光磁気ディスクに記録すべ
きデータに応じてコイルに高い電圧を印加した場合,所
定レベルの磁界に達するまでの時間は短くなるが,磁界
の向きを反転させる場合にも長い時間が必要になる。
【0011】図11は微分波形の電圧を磁気ヘッドに含ま
れるコイルに与えるときの記録すべきデータに相当する
原記録信号,磁気ヘッドに含まれるコイルへの印加電圧
および磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流の関係
を示すタイム・チャートである。
【0012】磁気ヘッドに含まれるコイルは積分要素で
ある。したがって光磁気ディスクに記録すべきデータに
対応した駆動電流を得るためには,図11に示すように微
分波形の電圧を磁気ヘッドに含まれるコイルに印加すれ
ばよい。
【0013】しかしながら,微分波形の電圧をコイルに
印加するときには,電圧降下はFETなどの能動素子に
より吸収している。このために発熱が生じる。
【0014】この発明は,磁気ヘッドに含まれるコイル
に流れる電流を高速に反転でき,かつ発熱を軽減できる
ようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
は,一定量の光を光磁気記録媒体に照射しておく磁界変
調記録方式による光学式記録装置において,原記録信号
のパルス幅を検出する第1のパルス幅検出回路と,パル
ス幅が広いときよりもパルス幅が狭いときの方が遅延す
るよう,上記パルス幅検出回路により検出されたパルス
幅に対応して上記原記録信号の立下り時点を遅延させる
第1の遅延回路と,上記第1の遅延回路で遅延された上
記原記録信号の遅延量よりも上記原記録信号の立上り時
点を遅延させる第2の遅延回路と,上記第1の遅延回路
および上記第2の遅延回路の出力信号の論理積により表
わされる信号のパルス幅を正のパルス幅として出力する
第1の論理積回路からなる正パルス幅規定回路,上記原
記録信号を反転する反転回路と,反転された上記原記録
信号のパルス幅を検出する第2のパルス幅検出回路と,
パルス幅が広いときよりもパルス幅が狭いときの方が遅
延するよう,上記パルス幅検出回路により検出されたパ
ルス幅に対応して反転された上記原記録信号の立下り時
点を遅延させる第3の遅延回路と,上記第3の遅延回路
で遅延された上記原記録信号の遅延量よりも反転された
上記原記録信号の立上り時点を遅延させる第4の遅延回
路と,上記第3の遅延回路および上記第4の遅延回路の
出力信号の論理積により表わされる信号のパルス幅を負
のパルス幅として出力する第2の論理積回路とからなる
負パルス幅規定回路,および上記正パルス幅規定回路に
より規定された正のパルス幅を正電圧の期間とし,上記
負パルス幅規定回路により規定された負のパルス幅を負
電圧の期間として入力し,入力電圧の極性に応じた磁界
を上記光磁気記録媒体に与え情報を記録する磁界発生手
段を備えていることを特徴とする。
【0016】第2の発明(請求項2)による磁界変調記
録方式による光学式記録装置の動作方法は,一定の量の
光を光磁気記録媒体に照射しておき,原記録信号のパル
ス幅を検出し,パルス幅が広いときよりもパルス幅が狭
いときの方が遅延するよう,上記パルス幅検出回路によ
り検出されたパルス幅に対応して上記原記録信号の立下
り時点を遅延させ,遅延された上記原記録信号の遅延量
よりも上記原記録信号の立上り時点を遅延させ,遅延さ
れた2つの信号の論理積により表わされる信号のパルス
幅を正のパルス幅とし,上記原記録信号を反転し,反転
された上記原記録信号のパルス幅を検出し,パルス幅が
広いときよりもパルス幅が狭いときの方が遅延するよ
う,上記パルス幅検出回路により検出されたパルス幅に
対応して反転された上記原記録信号の立下り時点を遅延
させ,遅延された上記原記録信号の遅延量よりも反転さ
れた上記原記録信号の立上り時点を遅延させ,遅延され
た2つの信号の論理積により表わされる信号のパルス幅
を負のパルス幅とし,規定された正のパルス幅を正電圧
の期間とし,規定された負のパルス幅を負電圧の期間と
し,これら正負の電圧の極性に応じた磁界を上記光磁気
記録媒体に与え情報を記録することを特徴とする。
【0017】第3の発明(請求項3)は,一定量の光を
光磁気記録媒体に照射しておく磁界変調記録方式による
光学式記録装置において,上記光磁気記録媒体に磁界を
与える磁界発生手段,原記録信号のエッジを検出するエ
ッジ検出回路,第1の電圧値をもつ電圧を発生する第1
の電圧発生源,上記第1の電圧値よりも相対的に低い第
2の電圧値をもつ電圧を発生する第2の電圧発生源,お
よび上記エッジ検出回路により検出されたエッジ部分に
おいては上記第1の電圧値によって上記磁界発生手段を
駆動し,上記エッジ部分以外の部分においては上記第2
の電圧値によって上記磁界発生手段を駆動する手段を備
えていることを特徴とする。
【0018】第4の発明(請求項5)による磁界変調記
録方式による光学式記録装置の動作方法は,一定量の光
を光磁気記録媒体に照射しておき,原記録信号のエッジ
を検出し,第1の電圧値をもつ電圧を発生させ,上記第
1の電圧値よりも相対的に低い第2の電圧値をもつ電圧
を発生させ,検出されたエッジ部分においては上記第1
の電圧値によって上記エッジ部分以外の部分においては
上記第2の電圧値によってそれぞれ上記光磁気記録媒体
に磁界を与える磁界発生手段を駆動することを特徴とす
る。
【0019】上記においてエッジ検出は,上記原記録信
号を遅延させ,遅延された信号と上記原記録信号との論
理積をとることにより達成できる。
【0020】
【作用】第1および第2の発明によると,磁界発生手段
に与える正電圧および負電圧のパルス幅が正パルス幅規
定回路および負パルス幅規定回路によりそれぞれ規定さ
れる。規定されたパルス幅および正負の電圧に対応した
向きの磁界が発生してデータが記録される。
【0021】第3および第4の発明によると,原記録信
号のエッジ部分においては第1の電圧発生源から出力さ
れる第1の電圧値の電圧により磁界発生手段が駆動さ
れ,エッジ部分以外の部分においては第2の電圧値の電
圧により磁界発生手段が駆動されて,光磁気記録媒体へ
のデータの記録が行なわれる。
【0022】
【実施例】図1から図6はこの発明の第1実施例を示す
ものである。
【0023】図1は光磁気ディスクの記録装置を示すブ
ロック図,図2は図1に示す光磁気ディスクの記録装置
の構成例を示している。図3および図4は図2に示す構
成例の一部拡大図であり,図3と図4において接続され
るラインがA〜Lの符号で示されている。
【0024】光磁気ディスクに記録すべき情報をもつ原
記録信号はシフトレジスタ1に入力する。このシフトレ
ジスタ1のクロック入力端子にはビット・クロック・パ
ルスが入力している。シフトレジスタ1によって入力す
る原記録信号がビット・クロック・パルスの周期に対応
して順次遅延して出力される。シフトレジスタ1の出力
端子は図2に示すようにQ11〜Q1(m+5)のm+5個であ
り,それぞれの出力は1ビット・クロック・パルスT分
だけずれている。
【0025】シフトレジスタ1から出力される最も遅延
した信号はQ1(m+5)端子からのものであり,この遅延信
号はAND回路4に与えられる。またこの遅延信号は反
転されてAND回路7にも与えられる。
【0026】シフトレジスタ1から出力される2番目に
遅延した信号はQ1(m+4)端子からのものであり,この遅
延信号は遅延回路30に与えられる。シフトレジスタ1か
ら出力される最も遅延した信号および2番目に遅延した
信号以外の遅延信号は正パルス幅検出回路10に与えられ
る。
【0027】シフトレジスタ1のQ1(m+4)端子から出力
される2番目に遅延した信号は反転回路50を介して遅延
回路80にも与えられる。シフトレジスタ1から出力され
る最も遅延した信号および2番目に遅延した信号以外の
遅延信号は反転回路50にも与えられ,反転されて負パル
ス幅検出回路60に与えられる。
【0028】正パルス幅検出回路10は原記録信号のHレ
ベルの期間の幅を検出するものである。正パルス幅検出
回路10で検出された原記録信号のHレベルの期間の幅を
表わす信号は遅延回路30に与えられる。遅延回路30は入
力する遅延信号をさらに遅延して出力するものであり,
正パルス幅検出回路10で検出されたパルス幅が広ければ
遅延量は少なく,パルス幅が狭ければ遅延量は多いもの
となる。遅延回路30で磁気ヘッドのコイル103に流れる
電流の立下り点(終了点)が定められる。すなわちパル
ス幅が広ければ立下り点(終了点)は早くなり,パルス
幅が狭ければ立下り点(終了点)は遅くなる。
【0029】遅延回路30の出力信号はAND回路4に与
えられる。
【0030】AND回路4により遅延回路30の出力信号
とシフトレジスタ1の出力信号との論理積信号が出力さ
れ,増幅回路101 に与えられて磁気ヘッドのコイル103
に与えられる。
【0031】負パルス幅検出回路60は原記録信号のLレ
ベルの期間の幅を検出するものである。負パルス幅検出
回路60で検出された原記録信号のLレベルの期間の幅を
表わす信号は遅延回路80に与えられる。遅延回路80も入
力する遅延信号をさらに遅延して出力するものであり,
負パルス幅検出回路60で検出されたパルス幅が広ければ
遅延量は少なく,パルス幅が狭ければ遅延量は多いもの
となる。遅延回路80で磁気ヘッドのコイル103に流れる
電流の立下り点(終了点)が定められる。すなわちパル
ス幅が広ければ立下り点(終了点)は早くなり,パルス
幅が狭ければ立下り点(終了点)は遅くなる。
【0032】遅延回路80の出力信号はAND回路7に与
えられる。
【0033】AND回路7により遅延回路80の出力信号
とシフトレジスタ1の出力信号との論理積信号が出力さ
れ,増幅回路102 に与えられて磁気ヘッドのコイル103
に与えられる。
【0034】磁気ヘッドのコイル103 に与えられる正負
の電圧に応じてコイル103 に電流が流れ,磁界が発生
し,一定量のレーザ光が照射されている光磁気記録媒体
(図示略)にデータの記録が行なわれる。
【0035】図2または図3および図4を参照して,正
パルス幅検出回路10および負パルス幅検出回路60,遅延
回路30および80について説明する。
【0036】正パルス幅検出回路10はm個のAND回路
11〜1mとm−1個のAND回路21〜2(m-1)とフリップフ
ロップ2とシフトレジスタ3から構成されている。遅延
回路30はm−1個のディレイ・ライン31〜3(m-1)とm個
のゲート回路40〜4(m-1)とから構成されている。
【0037】シフトレジスタ1の出力のうちQ11端子出
力はAND回路11の一方の入力端子に,Q12端子出力は
AND回路12の一方の入力端子に,以下同様にして,Q
1(m-2)端子出力はAND回路1(m-2)の一方の入力端子
に,Q1(m-1)端子出力はAND回路1(m-1)の一方の入力
端子にそれぞれ入力する。またQ1m端子からQ1(m+2)
子の出力およびQ1(m+3)端子の出力はAND回路1mに入
力する。Q1(m+3)端子の出力は反転してAND回路1mに
入力する。
【0038】AND回路1mの出力はフリップフロップ3
のデータ入力端子,AND回路1(m-1)の他方の入力端子
およびAND回路2(m-1)の一方の入力端子に与えられ
る。またAND回路1(m-1)の出力はAND回路1(m-2)の
他方の入力端子,AND回路2(m-1)の他方の入力端子お
よびAND回路2(m-2)の一方の入力端子に,以下同様に
して,AND回路12の出力はAND回路11の他方の入力
端子,AND回路22の他方の入力端子およびAND回路
21の一方の入力端子にそれぞれ与えられる。さらにAN
D回路11の出力はAND回路21の他方の入力端子に与え
られる。
【0039】フリップフロップ3はD20端子からD
2(m-1)端子までの入力端子をもっている。AND回路11
の出力はフリップフロップ3のD20端子に,AND回路
21の出力はD21端子に,以下同様に,AND回路2(m-2)
の出力はフリップフロップ3のD2(m-2)端子に,AND
回路2(m-1)の出力はフリップフロップ3のD2(m-1)端子
にそれぞれ入力する。
【0040】正パルス幅検出回路10において,AND回
路11,21〜2(m-1)の出力が原記録信号のパルス幅を表わ
している。原記録信号のパルス幅が3TならばAND回
路2(m-1)からのみパルスが出力され,パルス幅が4Tな
らばAND回路2(m-2)からのみ出力され,所定パルス幅
以上ならばAND回路21〜2(m-1)の出力はすべてLレベ
ルとなり,AND回路11の出力がフリップフロップ3に
与えられる。またフリップフロップ3のクロック入力端
子にはビット・クロック・パルスに応じて動作するフリ
ップフロップ2のQ出力が与えられている。
【0041】フリップフロップ3は入力端子D20〜D
2(m-1)に入力するパルス幅を表わす信号に対応して,出
力端子Q20〜Q2(m-1)から遅延回路30に含まれるゲート
回路40〜4(m-1)を開く信号を出力する。
【0042】遅延回路30により記録信号の立下り時点が
定められ,パルス幅が広いほど遅延量が少なくなるの
で,図6に示すように記録信号の正のパルス幅の切下げ
量は原記録信号のHレベルの期間が広いほど狭くなる。
【0043】反転回路50はm+5個のNOT回路から構
成されている。NOT回路51がシフトレジスタ1のQ11
端子と,NOT回路52がシフトレジスタ1のQ12端子
と,以下同様に,NOT回路5(m+4)がシフトレジスタ1
のQ1(m+4)端子と,NOT回路5(m+5)がシフトレジスタ
1のQ1(m+5)端子とそれぞれ接続されている。
【0044】反転回路50の出力のうちNOT回路51の出
力はAND回路61の一方の入力端子に,NOT回路52の
出力はAND回路61の一方の入力端子に,以下同様にし
て,NOT回路5(m-2)の出力はAND回路6(m-2)の一方
の入力端子に,NOT回路5(m-1)の出力はAND回路6
(m-1)の一方の入力端子にそれぞれ入力する。またNO
T回路5mからNOT回路5(m+2)の出力およびNOT回路
5(m+3)の出力はAND回路6mに入力する。NOT回路5
(m+3)の出力は反転してAND回路6mに入力する。
【0045】AND回路6mの出力はフリップフロップ6
のデータ入力端子,AND回路6(m-1)の他方の入力端子
およびAND回路7(m-1)の一方の入力端子に与えられ
る。またAND回路6(m-1)の出力はAND回路6(m-2)の
他方の入力端子,AND回路7(m-1)の他方の入力端子お
よびAND回路7(m-2)の一方の入力端子に,以下同様に
して,AND回路62の出力はAND回路61の他方の入力
端子,AND回路72の他方の入力端子およびAND回路
71の一方の入力端子にそれぞれ与えられる。さらにAN
D回路61の出力はAND回路71の他方の入力端子に与え
られる。
【0046】フリップフロップ5はD30端子からD
3(m-1)端子までの入力端子をもっている。AND回路61
の出力はフリップフロップ5のD30端子に,AND回路
71の出力はD31端子に,以下同様に,AND回路7(m-2)
の出力はフリップフロップ5のD3(m-2)端子に,AND
回路7(m-1)の出力はフリップフロップ5のD3(m-1)端子
にそれぞれ入力する。
【0047】負パルス幅検出回路60において,AND回
路61,71〜7(m-1)の出力が原記録信号のLレベルの期間
の幅を表わしている。すなわち原記録信号のLレベルの
期間の幅が3TならばAND回路7(m-1)からのみパルス
が出力され,パルス幅が4TならばAND回路7(m-2)か
らのみ出力され,所定パルス幅以上ならばAND回路71
〜7(m-1)の出力はすべてLレベルとなり,AND回路61
の出力がフリップフロップ5に与えられる。またフリッ
プフロップ5のクロック入力端子にはビット・クロック
・パルスに応じて動作するフリップフロップ6のQ出力
が与えられている。
【0048】フリップフロップ5は入力端子D30〜D
3(m-1)に入力するパルス幅を表わす信号に対応して,出
力端子Q30〜Q3(m-1)から遅延回路80に含まれるゲート
回路90〜9(m-1)を開く信号を出力する。
【0049】遅延回路80により記録信号の立下り時点が
定められ,パルス幅が広いほど遅延量が少なくなるの
で,記録信号の負のパルス幅の切下げ量は原記録信号の
Lレベルの期間が広いほど狭くなる。
【0050】正および負の電圧のパルス幅がそれぞれ規
定されて磁気ヘッドを構成するコイル103 に与えられる
ので,図5に示すように原記録信号のデータの変化点に
おいてはコイル103 に流れる電流は常に所定の規定電流
値となっており,磁界を反転させるのに必要な時間Δt
も常に等しくなり,光磁気ディスクに常に正確なデータ
を記録することができるようになる。
【0051】図7から図9はこの発明の第2実施例を示
すものである。
【0052】図7は光磁気ディスクの記録装置を示すブ
ロック図,図8は図7に含まれる駆動回路の具体的構成
例を示す回路図,図9は図7に示す記録装置に流れる信
号を表わすタイム・チャートである。
【0053】記録装置はエッジ検出回路110 ,駆動回路
120 および磁気ヘッドに含まれるコイル130 を備えてい
る。
【0054】エッジ検出回路110 は原記録信号のエッジ
部分を検出するもので,駆動回路120 はエッジ検出回路
110 によって検出されたエッジ部分を表わす信号,原記
録信号および原記録信号の反転信号を入力して,磁気ヘ
ッドに含まれるコイル130 に電圧を印加するものであ
る。
【0055】原記録信号は遅延回路111 ,NOT回路11
2 およびNAND回路114 にそれぞれ与えられる。
【0056】遅延回路111 によって原記録信号が所定時
間遅延され,遅延された原記録信号はNOT回路113 に
与えられ,NAND回路114 に与えられる。NAND回
路114 により否定論理積を表わす信号が出力され駆動回
路120 に与えられる。NAND回路114 の出力信号が原
記録信号の立上りのエッジを表わしている。
【0057】原記録信号はNOT回路112 に与えられ反
転される。反転された原記録信号はNAND回路115 に
与えられる。遅延回路111によって遅延された原記録信
号もNAND回路115 に与えられており,否定論理積を
表わす信号がNAND回路115 から出力され駆動回路12
0 に与えられる。NAND回路115 の出力信号が原記録
信号の立下りのエッジを表わしている。
【0058】駆動回路120 にはまた,原記録信号および
反転された原記録信号が与えられる。
【0059】駆動回路120 は図6に示すようにトランジ
スタ121 〜126 ならびに第1の電圧源127 および第2の
電圧源128 から構成されている。第2の電圧源128 の出
力電圧V2 は第1の電圧源127 の出力電圧V1 よりも低
いものとなっている。第1の電圧値V1 はコイル130 の
直流インピーダンスをRD とし,そのときに流れる電流
をI0 とすると,RD ×I0 から求めることができる。
【0060】第1の電圧源127 の正端子側がトランジス
タ121 および122 のエミッタと接続されており,第1の
電圧源127 の負端子側がトランジスタ123 および124 の
エミッタと接続されている。トランジスタ121 のコレク
タとトランジスタ123 のコレクタとが接続されており,
トランジスタ122 のコレクタとトランジスタ124 のコレ
クタとが接続されており,これらトランジスタ121 のコ
レクタとトランジスタ123 のコレクタとの接続点と,ト
ランジスタ122 とトランジスタ124 のコレクタとの接続
点とに磁気ヘッドに含まれるコイル130 が接続されてい
る。
【0061】第2の電圧源128 の正端子側がトランジス
タ125 のエミッタおよびトランジスタ126 のエミッタと
接続されており,第2の電圧源128 の負端子側がトラン
ジスタ123 のエミッタおよびトランジスタ124 のエミッ
タと接続されている。トランジスタ125 のコレクタはト
ランジスタ122 のコレクタとトランジスタ124のコレク
タとの接続点に,トランジスタ126 のコレクタはトラン
ジスタ121 のコレクタとトランジスタ123 のコレクタと
それぞれ接続されている。
【0062】このような駆動回路120 において,NAN
D回路114の出力がトランジスタ121 のベースに,NA
ND回路115 の出力がトランジスタ122 のベースに,原
記録信号がトランジスタ125 およびトランジスタ124 の
ベースに,NOT回路112 から出力される反転された原
記録信号がトランジスタ126 およびトランジスタ123の
ベースにそれぞれ与えられる。
【0063】駆動回路120 に含まれるトランジスタ121
〜126 のベースにそれぞれの電圧が与えられると,時刻
1 〜t2 においてトランジスタ121 がオン,時刻t1
〜t3 においてトランジスタ124 および126 がオンとな
る。したがって時刻t1 〜t2 においてコイル130 に第
1の電圧源127 の電圧V1 が与えられ,時刻t2〜t3
において第2の電圧源128 の電圧V2 が与えられコイル
130 に電流が流れるので,電流の向きに応じた磁界が発
生する。
【0064】また時刻t3 〜t4 においてトランジスタ
122 がオン,時刻t3 〜t5 においてトランジスタ123
および125 がオンとなる。したがって時刻t3 〜t4
おいてコイル130 に上述したときの逆向きの第1の電圧
源127 の電圧V1 が与えられ,時刻t2 〜t3 において
第2の電圧源128 の電圧V2 が与えられコイル130 に上
述したときと逆向きの電流が流れるので,電流の向きに
応じた反転した磁界が発生する。
【0065】記録すべきデータに対応して磁界を反転さ
せる必要があるときに,その変化点においてはコイルに
高電流が流れるようにし,その後は相対的に低い電流が
流れるようにしているので,記録すべきデータとほぼ等
しい波形をもつ電流をコイル130 に流すことができ,正
確なデータ記録が行なわれる。
【0066】
【発明の効果】第1および第2の発明によると,磁界発
生手段に与える正電圧および負電圧のパルス幅が正パル
ス幅規定回路および負パルス幅規定回路により記録すべ
きデータの変化点において磁界発生手段に含まれるコイ
ルに流れる電流が所定の規定電流となるようにそれぞれ
規定され,規定されたパルス幅および正負の電圧に対応
した磁界が発生してデータが記録される。記録すべきデ
ータの変化点においてコイルに流れる電流は常に所定の
規定電流となっているので,磁界を反転させるのに必要
な時間も常に等しくなり,光磁気記録媒体に常に正確な
データを記録することができるようになる。
【0067】第3および第4の発明によると,原記録信
号のエッジ部分においては第1の電圧源から出力される
第1の電圧値の電圧により磁界発生手段が駆動され,エ
ッジ部分以外の部分においては第1の電圧値より相対的
に低い第2の電圧値の電圧により磁界発生手段が駆動さ
れて,光磁気記録媒体へのデータの記録が行なわれる。
【0068】原記録信号のエッジ部分において第2の電
圧値よりも相対的に高い第1の電圧値の電圧により磁界
発生手段が駆動されるので,所定レベルに達するまでの
時間を短縮することができる。原記録信号のエッジ部分
以外の部分においては第2の電圧値の電圧により磁界発
生手段が駆動されるので,短い時間で磁界を反転させる
ことができる。
【0069】第1から第4の発明のいずれにおいても,
記録すべきデータとほぼ等しいデータを光磁気記録媒体
に記録することができ,しかも磁気ヘッドを構成する素
子の発熱を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示すもので,光磁気ディスクの記
録装置を示すブロック図である。
【図2】図1に示す光磁気ディスクの記録装置の具体的
構成例を示す回路図である。
【図3】図2に示す回路図の一部を抜出して拡大して示
している。
【図4】図2に示す回路図の一部を抜出して拡大して示
している。
【図5】原記録信号,磁気ヘッドに含まれるコイルの印
加電圧および磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流
を示すタイム・チャートである。
【図6】原記録信号のパルス幅に応じて規定されるパル
ス幅の様子を示すものである。
【図7】第2実施例を示すもので,光磁気ディスクの記
録装置を示すブロック図である。
【図8】図5に示す光磁気ディスクの記録装置に含まれ
る駆動回路の構成例を示す回路図である。
【図9】図7の各ブロックに流れる各信号を表わすタイ
ム・チャートである。
【図10】従来の光磁気ディスクの記録装置に流れる原
記録信号,磁気ヘッドに含まれるコイルへの印加電圧お
よび磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流の一例を
表わすタイム・チャートである。
【図11】従来の光磁気ディスクの記録装置に流れる原
記録信号,磁気ヘッドに含まれるコイルへの印加電圧お
よび磁気ヘッドに含まれるコイルに流れる電流の他の一
例を表わすタイム・チャートである。
【符号の説明】
1 シフトレジスタ(第2の遅延回路,第4の遅延回
路) 4 AND回路(第1の論理積回路) 7 AND回路(第2の論理積回路) 10 正パルス幅検出回路(第1のパルス幅検出回路) 30 遅延回路(第1の遅延回路) 50 反転回路 60 負パルス幅検出回路(第2のパルス幅検出回路) 80 遅延回路(第3の遅延回路) 103 ,13 コイル 110 エッジ検出回路 111 遅延回路 120 駆動回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定量の光を光磁気記録媒体に照射して
    おく磁界変調記録方式による光学式記録装置において, 原記録信号のパルス幅を検出する第1のパルス幅検出回
    路と,パルス幅が広いときよりもパルス幅が狭いときの
    方が遅延するよう,上記パルス幅検出回路により検出さ
    れたパルス幅に対応して上記原記録信号の立下り時点を
    遅延させる第1の遅延回路と,上記第1の遅延回路で遅
    延された上記原記録信号の遅延量よりも上記原記録信号
    の立上り時点を遅延させる第2の遅延回路と,上記第1
    の遅延回路および上記第2の遅延回路の出力信号の論理
    積により表わされる信号のパルス幅を正のパルス幅とし
    て出力する第1の論理積回路からなる正パルス幅規定回
    路, 上記原記録信号を反転する反転回路と,反転された上記
    原記録信号のパルス幅を検出する第2のパルス幅検出回
    路と,パルス幅が広いときよりもパルス幅が狭いときの
    方が遅延するよう,上記パルス幅検出回路により検出さ
    れたパルス幅に対応して反転された上記原記録信号の立
    下り時点を遅延させる第3の遅延回路と,上記第3の遅
    延回路で遅延された上記原記録信号の遅延量よりも反転
    された上記原記録信号の立上り時点を遅延させる第4の
    遅延回路と,上記第3の遅延回路および上記第4の遅延
    回路の出力信号の論理積により表わされる信号のパルス
    幅を負のパルス幅として出力する第2の論理積回路とか
    らなる負パルス幅規定回路,および 上記正パルス幅規定回路により規定された正のパルス幅
    を正電圧の期間とし,上記負パルス幅規定回路により規
    定された負のパルス幅を負電圧の期間として入力し,入
    力電圧の極性に応じた磁界を上記光磁気記録媒体に与え
    情報を記録する磁界発生手段,を備えた磁界変調記録方
    式による光学式記録装置。
  2. 【請求項2】 一定の量の光を光磁気記録媒体に照射し
    ておき, 原記録信号のパルス幅を検出し,パルス幅が広いときよ
    りもパルス幅が狭いときの方が遅延するよう,上記パル
    ス幅検出回路により検出されたパルス幅に対応して上記
    原記録信号の立下り時点を遅延させ,遅延された上記原
    記録信号の遅延量よりも上記原記録信号の立上り時点を
    遅延させ,遅延された2つの信号の論理積により表わさ
    れる信号のパルス幅を正のパルス幅とし, 上記原記録信号を反転し,反転された上記原記録信号の
    パルス幅を検出し,パルス幅が広いときよりもパルス幅
    が狭いときの方が遅延するよう,上記パルス幅検出回路
    により検出されたパルス幅に対応して反転された上記原
    記録信号の立下り時点を遅延させ,遅延された上記原記
    録信号の遅延量よりも反転された上記原記録信号の立上
    り時点を遅延させ,遅延された2つの信号の論理積によ
    り表わされる信号のパルス幅を負のパルス幅とし, 規定された正のパルス幅を正電圧の期間とし,規定され
    た負のパルス幅を負電圧の期間とし,これら正負の電圧
    の極性に応じた磁界を上記光磁気記録媒体に与え情報を
    記録する, 磁界変調記録方式による光学式記録装置の動作方法。
  3. 【請求項3】 一定量の光を光磁気記録媒体に照射して
    おく磁界変調記録方式による光学式記録装置において, 上記光磁気記録媒体に磁界を与える磁界発生手段, 原記録信号のエッジを検出するエッジ検出回路, 第1の電圧値をもつ電圧を発生する第1の電圧発生源, 上記第1の電圧値よりも相対的に低い第2の電圧値をも
    つ電圧を発生する第2の電圧発生源,および 上記エッジ検出回路により検出されたエッジ部分におい
    ては上記第1の電圧値によって上記磁界発生手段を駆動
    し,上記エッジ部分以外の部分においては上記第2の電
    圧値によって上記磁界発生手段を駆動する手段,を備え
    た磁界変調記録方式における光学式記録装置。
  4. 【請求項4】 上記エッジ検出回路が,上記原記録信号
    を遅延させる遅延回路と,上記遅延回路によって遅延さ
    れた信号と上記原記録信号との論理積をとる論理積回路
    とから構成されるものである, 請求項3に記載の磁界変調記録方式における光学式記録
    装置。
  5. 【請求項5】 一定量の光を光磁気記録媒体に照射して
    おき,原記録信号のエッジを検出し, 第1の電圧値をもつ電圧を発生させ, 上記第1の電圧値よりも相対的に低い第2の電圧値をも
    つ電圧を発生させ, 検出されたエッジ部分においては上記第1の電圧値によ
    って上記エッジ部分以外の部分においては上記第2の電
    圧値によってそれぞれ上記光磁気記録媒体に磁界を与え
    る磁界発生手段を駆動する, 磁界変調記録方式における光学式記録装置の動作方法。
  6. 【請求項6】 上記原記録信号を遅延させ,遅延された
    信号と上記原記録信号 との論理積をとることによりエッジを検出する,請求項
    5に記載の磁界変調記録方式における光学式記録装置の
    動作方法。
JP20231691A 1991-07-18 1991-07-18 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法 Pending JPH0528573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20231691A JPH0528573A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20231691A JPH0528573A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528573A true JPH0528573A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16455530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20231691A Pending JPH0528573A (ja) 1991-07-18 1991-07-18 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0528573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010029999A (ko) * 1999-09-03 2001-04-16 아끼구사 나오유끼 광자기 기록 방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010029999A (ko) * 1999-09-03 2001-04-16 아끼구사 나오유끼 광자기 기록 방법 및 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61216126A (ja) 光学的記録方法
JPH0528573A (ja) 磁界変調記録方式による光学式記録装置およびその動作方法
JP2850966B2 (ja) 光磁気記録装置
JP2540881B2 (ja) 磁気記録装置
JPS63175230A (ja) 光媒体記録方法
US6826129B1 (en) Method and apparatus for recording magnetized mark utilizing magnetic field generated by adjacent magnetized mark to reduce energy level for generating pulsed magnetic field
JP2586363B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH03238602A (ja) 光磁気ディスクドライブ装置の印加磁界発生用電磁石駆動回路およびその駆動方法
JPS5829110A (ja) デイジタル信号の磁気記録方法
KR960013494B1 (ko) 광자기 기록/재생장치의 레이져 다이오드 구동회로
JP2845411B2 (ja) 記録磁界発生方法及びその装置
JPS6023766Y2 (ja) 磁気ヘツドの消磁装置
JPS6234308A (ja) デ−タ書き込み回路
KR950013705B1 (ko) Fm 변조기와 자기 헤드 구동 회로를 겸용한 자계 변조 광자기 기록 장치
JPH0719338B2 (ja) 磁気記録再生方式
JPS63259805A (ja) 磁気記録装置
JPS6130322B2 (ja)
JPH0373925B2 (ja)
JPH0644567A (ja) 光メモリ装置及びその記録再生制御方法
JPH04121801A (ja) 光磁気記録装置の磁界変調方式
JPH04186505A (ja) 磁気記録再生回路
JPH04105211A (ja) 磁気ヘッド装置の特性測定装置
JPH04219601A (ja) 磁気ヘッド駆動回路
JPS6061904A (ja) 磁気ヘッドの駆動回路
JPH07307033A (ja) 光学式記録装置用半導体レーザ駆動回路