JPS62259442A - 半導体集積回路装置の製造装置 - Google Patents
半導体集積回路装置の製造装置Info
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- JPS62259442A JPS62259442A JP10253286A JP10253286A JPS62259442A JP S62259442 A JPS62259442 A JP S62259442A JP 10253286 A JP10253286 A JP 10253286A JP 10253286 A JP10253286 A JP 10253286A JP S62259442 A JPS62259442 A JP S62259442A
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Landscapes
- Weting (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシリコンウェハーを薬液で処理する製造装置に
関する。
関する。
従来、この種の製造装置は第3図に示すように薬液を充
填したウェハー処理内槽4と、内槽4からオーバフロー
した薬液を回収するウェハー処理外槽5と、外槽5で回
収した薬液をフィルタ11に通して内槽4に再送するポ
ンプ3aと、ポンプ3bにより電磁弁12を介して薬液
を補給する貯液槽2と。
填したウェハー処理内槽4と、内槽4からオーバフロー
した薬液を回収するウェハー処理外槽5と、外槽5で回
収した薬液をフィルタ11に通して内槽4に再送するポ
ンプ3aと、ポンプ3bにより電磁弁12を介して薬液
を補給する貯液槽2と。
シャワー水洗槽6と、プール槽7と、遠心乾燥機8と、
内槽4、シャワー水洗槽6、プール槽7゜遠心乾燥機8
にウェハーを順送りで搬入搬出するウェハー搬送機構と
を備えている。ウェハー搬送機構はウェハー18を収納
したウェハーカセット1bを装填するローダ一部9と、
ウェハーカセットlbを次工程に送り出すアンローダ一
部10と、ローダ一部9からアンローダ一部10まで外
槽に通過させてウェハーカセットlbを運ぶカセットハ
ンドローダ−13とからなっている。
内槽4、シャワー水洗槽6、プール槽7゜遠心乾燥機8
にウェハーを順送りで搬入搬出するウェハー搬送機構と
を備えている。ウェハー搬送機構はウェハー18を収納
したウェハーカセット1bを装填するローダ一部9と、
ウェハーカセットlbを次工程に送り出すアンローダ一
部10と、ローダ一部9からアンローダ一部10まで外
槽に通過させてウェハーカセットlbを運ぶカセットハ
ンドローダ−13とからなっている。
従来装置は、ウェハー処理内外槽4,5間にフィルタ1
1を介して薬液を循環させ、ウェハー1aを内槽4内で
薬液により処理を行い、そのウェハー18をシャワー水
洗槽6で水洗いし、これをプール槽7に送り、次に遠心
乾燥機8でウェハー18を乾燥させていた。
1を介して薬液を循環させ、ウェハー1aを内槽4内で
薬液により処理を行い、そのウェハー18をシャワー水
洗槽6で水洗いし、これをプール槽7に送り、次に遠心
乾燥機8でウェハー18を乾燥させていた。
しかし、ウェハー自動搬送機構はウェハー処理槽内の薬
液中に含まれるゴミ数とは無関係にウェハーを収納した
カセットを薬液中に連続して搬入搬出する。
液中に含まれるゴミ数とは無関係にウェハーを収納した
カセットを薬液中に連続して搬入搬出する。
ウェハー処理槽内の薬液中のゴミ数はカセットの処理数
量が増加すれば、増大するものであり、ウェハー処理槽
の循環フィルタ機構だけでは短時間にゴミを除去しきれ
ない。
量が増加すれば、増大するものであり、ウェハー処理槽
の循環フィルタ機構だけでは短時間にゴミを除去しきれ
ない。
その結果、従来の製造装置では量産レベルで多量のウェ
ハーを自動的に処理する場合、薬液処理が連続して行わ
れると、それに伴いシリコンウェハーに付着するゴミが
多くなってしまうという欠点を有している。
ハーを自動的に処理する場合、薬液処理が連続して行わ
れると、それに伴いシリコンウェハーに付着するゴミが
多くなってしまうという欠点を有している。
本発明の目的はウェハーに付着するゴミ量を低下させる
ようにした装置を提供することにある。
ようにした装置を提供することにある。
本発明はウェハーを薬液にて処理する機構と、該薬液処
理機構にウェハーを搬入搬出するウェハー搬送機構と、
薬液処理機構に充填した薬液中のゴミを除去するフィル
タ機構と、薬液処理機構内の薬液中のゴミ数を検出する
ゴミ検出機構と、ゴミ検出機構が薬液中のゴミ数が設定
値を超えたことを検出したときにウェハー搬送機構の駆
動を停止させる指令を発する制御機構とを有することを
特徴とする半導体集積回路装置の製造装置である。
理機構にウェハーを搬入搬出するウェハー搬送機構と、
薬液処理機構に充填した薬液中のゴミを除去するフィル
タ機構と、薬液処理機構内の薬液中のゴミ数を検出する
ゴミ検出機構と、ゴミ検出機構が薬液中のゴミ数が設定
値を超えたことを検出したときにウェハー搬送機構の駆
動を停止させる指令を発する制御機構とを有することを
特徴とする半導体集積回路装置の製造装置である。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
本発明に係る製造装置は第1図に示すように薬液を充填
したウェハー処理内槽4と、内槽4からオーバフローし
た薬液を回収するウェハー処理外槽5と、外槽5で回収
した薬液をフィルタ11に通して内槽4に再送するポン
プ3aと、ポンプ3bにより電磁弁12を介して薬液を
補給する貯液槽2と、シャワー水洗槽6と、プール槽7
と、遠心乾燥機8と、内槽4.シャワー水洗槽6、プー
ル槽7、遠心乾燥機8にウェハーを順送りで搬入搬出す
るウェハー搬送機構とを備えている。ウェハー搬送機構
はウェハー18を収納したウェハーカセットlbを装填
するローダ一部9と、ウェハーカセット1bを次工程に
送り出すアンローダ一部10と、ローダ一部9からアン
ローダ一部10まで外槽に通過させてウェハーカセット
1bを運ぶカセットハンドローダ−13とからなってい
る。
したウェハー処理内槽4と、内槽4からオーバフローし
た薬液を回収するウェハー処理外槽5と、外槽5で回収
した薬液をフィルタ11に通して内槽4に再送するポン
プ3aと、ポンプ3bにより電磁弁12を介して薬液を
補給する貯液槽2と、シャワー水洗槽6と、プール槽7
と、遠心乾燥機8と、内槽4.シャワー水洗槽6、プー
ル槽7、遠心乾燥機8にウェハーを順送りで搬入搬出す
るウェハー搬送機構とを備えている。ウェハー搬送機構
はウェハー18を収納したウェハーカセットlbを装填
するローダ一部9と、ウェハーカセット1bを次工程に
送り出すアンローダ一部10と、ローダ一部9からアン
ローダ一部10まで外槽に通過させてウェハーカセット
1bを運ぶカセットハンドローダ−13とからなってい
る。
この構成は従来のものと同じである。
本発明はさらにウェハー処理内槽4内のゴミ数を検出す
る液体微粒子カウンタ14と、カウンタ14の出力によ
りウェハー搬送機構の駆動制御を行う制御機構15とを
備えたものである。前記カウンタ14はウェハー処理内
槽4に接続され、その流出側はポンプ3cを介して薬液
の循環路に接続されている。
る液体微粒子カウンタ14と、カウンタ14の出力によ
りウェハー搬送機構の駆動制御を行う制御機構15とを
備えたものである。前記カウンタ14はウェハー処理内
槽4に接続され、その流出側はポンプ3cを介して薬液
の循環路に接続されている。
実施例において、カウンタ14がウェハー処理内槽4内
の薬液中に含まれるゴミ数が設定値を超えたことを検出
した場合には、制御機構15はカウンタ14からの信号
を受けてウェハー搬送機構の駆動を停止させる。そして
カウンタ141こより薬液中のゴミ数をモニタリングし
、フィルタ11による薬液の浄化にてゴミ数が設定値以
下になったことを検出したとき、カウンタ14からの信
号を受けて制御機構15はウェハー搬送機構の駆動を再
開させる(第2図)。
の薬液中に含まれるゴミ数が設定値を超えたことを検出
した場合には、制御機構15はカウンタ14からの信号
を受けてウェハー搬送機構の駆動を停止させる。そして
カウンタ141こより薬液中のゴミ数をモニタリングし
、フィルタ11による薬液の浄化にてゴミ数が設定値以
下になったことを検出したとき、カウンタ14からの信
号を受けて制御機構15はウェハー搬送機構の駆動を再
開させる(第2図)。
このように、本発明によれば、薬液中のゴミ数に応じて
ウェハーの搬入動作を制御するようにしたので、薬液処
理の際ウェハーに付着するゴミ量が少なくなる。
ウェハーの搬入動作を制御するようにしたので、薬液処
理の際ウェハーに付着するゴミ量が少なくなる。
以上説明したように本発明は薬液で処理するウェハーの
処理槽内の薬液中に含まれるゴミ数をモニタリングし、
その検出信号によりウェハーの搬入を制御するようにし
たので、量産レベルの多量のウェハーを自動的に処理す
る際に、ウェハーに付着するゴミの数を大幅に低減する
ことが可能になり、ひいては半導体素子の歩留りの大幅
な向上を図ることができる効果を有するものである。
処理槽内の薬液中に含まれるゴミ数をモニタリングし、
その検出信号によりウェハーの搬入を制御するようにし
たので、量産レベルの多量のウェハーを自動的に処理す
る際に、ウェハーに付着するゴミの数を大幅に低減する
ことが可能になり、ひいては半導体素子の歩留りの大幅
な向上を図ることができる効果を有するものである。
第1図は本発明の半導体集積回路の製造装置を示す構成
図、第2図は本発明の半導体集積回路の製造装置の自動
搬送機構を説明するフローチャート図、第3図は従来の
半導体集積回路の製造装置を説明する主要部の構成図で
ある。 1a・・・ウェハー、1b・・・ウェハーカセット、2
・・・貯液槽、3a、3b、3c・・・ポンプ、4・・
・ウェハー処理内槽、5・・・ウェハー処理外槽、6・
・・シャワー水洗槽、7・・・プール槽、8・・・遠心
乾燥機、9・・・ローダ一部、10・・・アンローダ一
部、11・・・フィルタ、12・・・電磁弁、13・・
・カセットハンドローダ−114・・・液体微粒子カウ
ンタ、15・・・制御機構
図、第2図は本発明の半導体集積回路の製造装置の自動
搬送機構を説明するフローチャート図、第3図は従来の
半導体集積回路の製造装置を説明する主要部の構成図で
ある。 1a・・・ウェハー、1b・・・ウェハーカセット、2
・・・貯液槽、3a、3b、3c・・・ポンプ、4・・
・ウェハー処理内槽、5・・・ウェハー処理外槽、6・
・・シャワー水洗槽、7・・・プール槽、8・・・遠心
乾燥機、9・・・ローダ一部、10・・・アンローダ一
部、11・・・フィルタ、12・・・電磁弁、13・・
・カセットハンドローダ−114・・・液体微粒子カウ
ンタ、15・・・制御機構
Claims (1)
- (1)ウェハーを薬液にて処理する機構と、該薬液処理
機構にウェハーを搬入搬出するウェハー搬送機構と、薬
液処理機構に充填した薬液中のゴミを除去するフィルタ
機構と、薬液処理機構内の薬液中のゴミ数を検出するゴ
ミ検出機構と、ゴミ検出機構が薬液中のゴミ数が設定値
を超えたことを検出したときにウェハー搬送機構の駆動
を停止させる指令を発する制御機構とを有することを特
徴とする半導体集積回路装置の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10253286A JPH0821563B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 半導体集積回路装置の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10253286A JPH0821563B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 半導体集積回路装置の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259442A true JPS62259442A (ja) | 1987-11-11 |
JPH0821563B2 JPH0821563B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=14329903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10253286A Expired - Lifetime JPH0821563B2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 半導体集積回路装置の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821563B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276229A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Nec Corp | 半導体装置の製造装置 |
US5647386A (en) * | 1994-10-04 | 1997-07-15 | Entropic Systems, Inc. | Automatic precision cleaning apparatus with continuous on-line monitoring and feedback |
US7146991B2 (en) | 2002-01-23 | 2006-12-12 | Cinetic Automation Corporation | Parts washer system |
US7353832B2 (en) | 2003-08-21 | 2008-04-08 | Cinetic Automation Corporation | Housingless washer |
JP2010528476A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 除害システムの効率的な運転のための方法及び装置 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP10253286A patent/JPH0821563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0276229A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-15 | Nec Corp | 半導体装置の製造装置 |
US5647386A (en) * | 1994-10-04 | 1997-07-15 | Entropic Systems, Inc. | Automatic precision cleaning apparatus with continuous on-line monitoring and feedback |
US7146991B2 (en) | 2002-01-23 | 2006-12-12 | Cinetic Automation Corporation | Parts washer system |
US7353832B2 (en) | 2003-08-21 | 2008-04-08 | Cinetic Automation Corporation | Housingless washer |
JP2010528476A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 除害システムの効率的な運転のための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0821563B2 (ja) | 1996-03-04 |
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