JPS6225865Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225865Y2 JPS6225865Y2 JP1981098145U JP9814581U JPS6225865Y2 JP S6225865 Y2 JPS6225865 Y2 JP S6225865Y2 JP 1981098145 U JP1981098145 U JP 1981098145U JP 9814581 U JP9814581 U JP 9814581U JP S6225865 Y2 JPS6225865 Y2 JP S6225865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyback transformer
- variable resistor
- voltage variable
- high voltage
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジヨン受像機に使用されるフラ
イバツクトランスに係り、特に高圧可変抵抗器を
一体に取り付けたフライバツクトランスに関する
ものである。
イバツクトランスに係り、特に高圧可変抵抗器を
一体に取り付けたフライバツクトランスに関する
ものである。
斯種高圧可変抵抗器付フライバツクトランス
は、大別すると２種類のタイプに区別され、その
一つはフライバツクトランスのケース内に高圧可
変抵抗器を内蔵するよう一括して組み立て樹脂モ
ールドされたものと、他のタイプはフライバツク
トランスと高圧可変抵抗器をそれぞれ別々に組み
立て樹脂モールド後、合体させるものとがある。
前者のものは組み立てが複雑で作業工数が増加
し、またフライバツクトランスと高圧可変抵抗器
のどちらか一方が不良の場合、他方も使用出来な
くなる欠点がある。後者のものはそのような欠点
はないがフライバツクトランスと高圧可変抵抗器
とを高圧リード線で結合させている為、この高圧
リード線が外部に配備される形となり、部品とし
ての管理が難しくなると共に形状が大きくなると
いう欠点を有する。
は、大別すると２種類のタイプに区別され、その
一つはフライバツクトランスのケース内に高圧可
変抵抗器を内蔵するよう一括して組み立て樹脂モ
ールドされたものと、他のタイプはフライバツク
トランスと高圧可変抵抗器をそれぞれ別々に組み
立て樹脂モールド後、合体させるものとがある。
前者のものは組み立てが複雑で作業工数が増加
し、またフライバツクトランスと高圧可変抵抗器
のどちらか一方が不良の場合、他方も使用出来な
くなる欠点がある。後者のものはそのような欠点
はないがフライバツクトランスと高圧可変抵抗器
とを高圧リード線で結合させている為、この高圧
リード線が外部に配備される形となり、部品とし
ての管理が難しくなると共に形状が大きくなると
いう欠点を有する。
第１図イ乃至同図ハは、上記後者のタイプのフ
ライバツクトランスを示す従来例であつて、第１
図イは組み立て状態を示す側面図、同図ロは、そ
れに使用される高圧リード線及び高圧可変抵抗器
を示す平面図、同図ハは高圧リード線１とフライ
バツクトランス２の接続関係を示す断面図を示し
ている。この第１図において、フライバツクトラ
ンス２の高圧コイル３から得られる高電圧を高圧
可変抵抗器４に供給するために一端にターミナル
１ａを有する高圧リード線１を用いているが、高
圧リード線１を高圧可変抵抗器４に接続するの
に、前記フライバツクトランス２のケース２ａか
ら外部に引き出して、前記ターミナル１ａと高圧
可変抵抗器４の端子４ａとを接続している。この
ため、既述した欠点を有するわけであるが、本考
案はこのような欠点を解消するとともに、前記従
来例の長所〔すなわち、組み立てが容易で、フラ
イバツクトランス或は高圧可変抵抗器のいずれか
一方が不良でも簡単に取り替えできる点〕を生か
しつつ改良した高圧可変抵抗器付フライバツクト
ランスを提案するものである。
ライバツクトランスを示す従来例であつて、第１
図イは組み立て状態を示す側面図、同図ロは、そ
れに使用される高圧リード線及び高圧可変抵抗器
を示す平面図、同図ハは高圧リード線１とフライ
バツクトランス２の接続関係を示す断面図を示し
ている。この第１図において、フライバツクトラ
ンス２の高圧コイル３から得られる高電圧を高圧
可変抵抗器４に供給するために一端にターミナル
１ａを有する高圧リード線１を用いているが、高
圧リード線１を高圧可変抵抗器４に接続するの
に、前記フライバツクトランス２のケース２ａか
ら外部に引き出して、前記ターミナル１ａと高圧
可変抵抗器４の端子４ａとを接続している。この
ため、既述した欠点を有するわけであるが、本考
案はこのような欠点を解消するとともに、前記従
来例の長所〔すなわち、組み立てが容易で、フラ
イバツクトランス或は高圧可変抵抗器のいずれか
一方が不良でも簡単に取り替えできる点〕を生か
しつつ改良した高圧可変抵抗器付フライバツクト
ランスを提案するものである。
以下本考案を第２図の一実施例を参照しつつ説
明する。第２図イにおいて、５はフライバツクト
ランス６のケース６ａに設けられ第２図イでは図
示されていない嵌合手段に圧入固定された高圧可
変抵抗器、７は同図ロの側断面図に示されるよう
に、フライバツクトランス６のケース６ａ外部に
露出する端子６ｂと高圧可変抵抗器５の抵抗体に
接続された端子５ｂとを電気的に結合するＵ字状
コネクターである。前記露出端子６ｂは、第２図
ハに示すようにフライバツクトランス６の高圧コ
イル８から引き出されるフオーカス電圧供給リー
ド線９が接続されており、前記高圧可変抵抗器５
の抵抗体に接続された端子５ｂと、該端子５ｂに
並設された前記露出端子６ｂとを前記Ｕ字状コネ
クター７の導電部分７ａを挿着して結合すること
により、高圧可変抵抗器５に所定の高電圧を供給
している。また、前記コネクター７はその導電部
分７ａの両端部を残して絶縁材料で覆うようにし
て形成してある。尚、第２図ロでは、コネクター
７の導電部分７ａを端子６ｂ及び５ｂに挿着され
る形となつているが、これに限定されるものでは
ない。第３図は、高圧コイル８から引き出される
フオーカス電圧供給リード線９の接続状態を詳し
く見るための図面で、該リード線９の一方は、コ
ンデンサ１０及び図示されないダイオードが接続
固定される端子１１に接続され、他方は、高圧コ
イルボビン１２に設けられた端子保持部１３に取
り付けられた前記露出端子６ｂに接続されてい
る。第４図は本考案の高圧可変抵抗器付フライバ
ツクトランスの斜視図を示しており、１４は、高
圧可変抵抗器５が圧入される嵌合手段であり、１
５はフオーカス電圧出力端子、１６はアース端
子、１７はスクリーン電圧出力端子である。
明する。第２図イにおいて、５はフライバツクト
ランス６のケース６ａに設けられ第２図イでは図
示されていない嵌合手段に圧入固定された高圧可
変抵抗器、７は同図ロの側断面図に示されるよう
に、フライバツクトランス６のケース６ａ外部に
露出する端子６ｂと高圧可変抵抗器５の抵抗体に
接続された端子５ｂとを電気的に結合するＵ字状
コネクターである。前記露出端子６ｂは、第２図
ハに示すようにフライバツクトランス６の高圧コ
イル８から引き出されるフオーカス電圧供給リー
ド線９が接続されており、前記高圧可変抵抗器５
の抵抗体に接続された端子５ｂと、該端子５ｂに
並設された前記露出端子６ｂとを前記Ｕ字状コネ
クター７の導電部分７ａを挿着して結合すること
により、高圧可変抵抗器５に所定の高電圧を供給
している。また、前記コネクター７はその導電部
分７ａの両端部を残して絶縁材料で覆うようにし
て形成してある。尚、第２図ロでは、コネクター
７の導電部分７ａを端子６ｂ及び５ｂに挿着され
る形となつているが、これに限定されるものでは
ない。第３図は、高圧コイル８から引き出される
フオーカス電圧供給リード線９の接続状態を詳し
く見るための図面で、該リード線９の一方は、コ
ンデンサ１０及び図示されないダイオードが接続
固定される端子１１に接続され、他方は、高圧コ
イルボビン１２に設けられた端子保持部１３に取
り付けられた前記露出端子６ｂに接続されてい
る。第４図は本考案の高圧可変抵抗器付フライバ
ツクトランスの斜視図を示しており、１４は、高
圧可変抵抗器５が圧入される嵌合手段であり、１
５はフオーカス電圧出力端子、１６はアース端
子、１７はスクリーン電圧出力端子である。
本考案の高圧可変抵抗器付フライバツクトラン
スは以上のような構成であるから、フライバツク
トランスと高圧可変抵抗器の一方を取り替えるこ
とが容易にできると共に高圧リード線が外部に露
出して配備されないので部品としての管理もよ
く、更に従来のものに比し小型な高圧可変抵抗器
付フライバツクトランスが得られる。
スは以上のような構成であるから、フライバツク
トランスと高圧可変抵抗器の一方を取り替えるこ
とが容易にできると共に高圧リード線が外部に露
出して配備されないので部品としての管理もよ
く、更に従来のものに比し小型な高圧可変抵抗器
付フライバツクトランスが得られる。
第１図は従来の高圧可変抵抗器付フライバツク
トランスを示す図面であり、第２図は本考案の高
圧可変抵抗器付フライバツクトランスの一実施例
を示す図面である。第３図は、本考案で用いるコ
イルボビンの構造の詳細を示す図面であり、第４
図は本考案の高圧可変抵抗器付フライバツクトラ
ンスの斜視図である。 ５……高圧可変抵抗器、５ｂ……端子、６……
フライバツクトランス、６ａ……ケース、６ｂ…
…端子、７……Ｕ字状コネクター、８……高圧コ
イル、９……フオーカス電圧供給リード線。
トランスを示す図面であり、第２図は本考案の高
圧可変抵抗器付フライバツクトランスの一実施例
を示す図面である。第３図は、本考案で用いるコ
イルボビンの構造の詳細を示す図面であり、第４
図は本考案の高圧可変抵抗器付フライバツクトラ
ンスの斜視図である。 ５……高圧可変抵抗器、５ｂ……端子、６……
フライバツクトランス、６ａ……ケース、６ｂ…
…端子、７……Ｕ字状コネクター、８……高圧コ
イル、９……フオーカス電圧供給リード線。
Claims (1)
- フライバツクトランスと高圧可変抵抗器とが合
体される高圧可変抵抗器付フライバツクトランス
において、前記フライバツクトランスの高圧コイ
ルから引き出されるフオーカス電圧供給リード線
と、フライバツクトランスのケース外部に露出す
る端子とが前記ケース内部で接続されるととも
に、前記ケースに設けられた嵌合手段に圧入して
固定された高圧可変抵抗器の内部に設けられる抵
抗体に接続された端子と、該端子と並設された前
記露出した端子とをＵ字状コネクタの挿着によつ
て結合させたことを特徴とする高圧可変抵抗器付
フライバツクトランス。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9814581U JPS585322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 高圧可変抵抗器付フライバツクトランス |
| CA000406110A CA1188819A (en) | 1981-06-30 | 1982-06-28 | Flyback transformer |
| EP82105777A EP0068494B1 (en) | 1981-06-30 | 1982-06-29 | Flyback transformer |
| DE8282105777T DE3278666D1 (en) | 1981-06-30 | 1982-06-29 | Flyback transformer |
| US06/393,767 US4499522A (en) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | Flyback transformer |
| KR2019820005129U KR860001641Y1 (ko) | 1981-06-30 | 1982-06-30 | 플라이백트랜스 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9814581U JPS585322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 高圧可変抵抗器付フライバツクトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585322U JPS585322U (ja) | 1983-01-13 |
| JPS6225865Y2 true JPS6225865Y2 (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=29892914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9814581U Granted JPS585322U (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 高圧可変抵抗器付フライバツクトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585322U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6064562U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 四重極質量分析計のロッド固定構造 |
| JPH0356003Y2 (ja) * | 1984-09-03 | 1991-12-16 | ||
| DE3640732A1 (de) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Zeilentransformator |
| JPH0632649Y2 (ja) * | 1990-08-10 | 1994-08-24 | 北陸電気工業株式会社 | 高圧用可変抵抗器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535910U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5174735U (ja) * | 1974-12-06 | 1976-06-11 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP9814581U patent/JPS585322U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5535910U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585322U (ja) | 1983-01-13 |
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