JPS62256624A - 成形品離型方法 - Google Patents
成形品離型方法Info
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- JPS62256624A JPS62256624A JP9992386A JP9992386A JPS62256624A JP S62256624 A JPS62256624 A JP S62256624A JP 9992386 A JP9992386 A JP 9992386A JP 9992386 A JP9992386 A JP 9992386A JP S62256624 A JPS62256624 A JP S62256624A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 description 1
- 235000009074 Phytolacca americana Nutrition 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(8業上の利用分野)
本発明は、成形品を突き出し部材により突き出して金型
から離反させる成形品離型方法に関する。
から離反させる成形品離型方法に関する。
(従来の技術)
従来の成形品離型装置の一例を第4図に基づいて説明す
る。
る。
金型は、前側から後側(図示右側から左側)に並んで配
設された固定側端末プレート1、ストリッパープレート
2、固定側本体プレート3、可動側本体プレート4、可
動側端末プレート5などにより構成されている。そして
、互いに接離される上記両本体プレート3,4の接合面
にはキャビティ11が形成されている。また、互いに接
離される上記固定側本体プレート3とストリッパープレ
ート2との接合面には、スプルーランナー12が形成さ
れており、このスプルーランナー12は、ビンポイント
ゲート13を介して上記キャビティ11に連通されてい
るとともに、上記固定側端末プレート1の前面に開口し
たノズル部14に連通されている。
設された固定側端末プレート1、ストリッパープレート
2、固定側本体プレート3、可動側本体プレート4、可
動側端末プレート5などにより構成されている。そして
、互いに接離される上記両本体プレート3,4の接合面
にはキャビティ11が形成されている。また、互いに接
離される上記固定側本体プレート3とストリッパープレ
ート2との接合面には、スプルーランナー12が形成さ
れており、このスプルーランナー12は、ビンポイント
ゲート13を介して上記キャビティ11に連通されてい
るとともに、上記固定側端末プレート1の前面に開口し
たノズル部14に連通されている。
また、上記可動側本体プレート4と可動側端末プレート
5との間に位置して、一対の保持プレート21.22が
相対的に前後動自在に支持されている。なお、これら保
持プレート21.22は図示しないボルトにより接合固
定されている。そして、これら態保持プレート27.2
2の間に、上記可動側端末プレート5に前後動自在に貫
通された成形礪の突き出しロッド23のフランジ状の前
端部が挟着固定されているとともに、第1の突き出し部
材としての突き出しビン24および第2の突き出し部材
としてのスリーブビン25のフランジ状の後端部がそれ
ぞれ挟着固定されている。
5との間に位置して、一対の保持プレート21.22が
相対的に前後動自在に支持されている。なお、これら保
持プレート21.22は図示しないボルトにより接合固
定されている。そして、これら態保持プレート27.2
2の間に、上記可動側端末プレート5に前後動自在に貫
通された成形礪の突き出しロッド23のフランジ状の前
端部が挟着固定されているとともに、第1の突き出し部
材としての突き出しビン24および第2の突き出し部材
としてのスリーブビン25のフランジ状の後端部がそれ
ぞれ挟着固定されている。
さらに、これら突き出しビン24およびスリーブビン2
5は、上記可動側本体プレート4に前後動自在に貫通さ
れ、前端が上記キャビティ11に直接対向されている。
5は、上記可動側本体プレート4に前後動自在に貫通さ
れ、前端が上記キャビティ11に直接対向されている。
そして、上記スリーブビン25の前端が、成形品10の
後端10aに当接され、一方、上記スリーブビン25を
囲む複数本の突き出しビン24の前端が、成形品10の
前側のフランジ部10bに当接されるようになっている
。
後端10aに当接され、一方、上記スリーブビン25を
囲む複数本の突き出しビン24の前端が、成形品10の
前側のフランジ部10bに当接されるようになっている
。
型開きに際しては、まず、固定側本体プレート3が可動
側本体プレート4がら相対的に離反され、それに伴って
、成形品1oがゲート13がら切断される。なJ3、ス
プルーランナー12に位置する部分は、固定側本体プレ
ート3がらストリッパープレート2が離反されるのに伴
って、離型される。
側本体プレート4がら相対的に離反され、それに伴って
、成形品1oがゲート13がら切断される。なJ3、ス
プルーランナー12に位置する部分は、固定側本体プレ
ート3がらストリッパープレート2が離反されるのに伴
って、離型される。
そうして、突き出しロッド23の抑圧により、保持プレ
ート21.22が停止状態に保持されつつ、可動側本体
プレート4が後退されるのに伴って、可動側本体プレー
ト4に着いた成形品10が離型される。すなわち、保持
プレート21.22に固定された突き出しビン24およ
びスリーブビン25が、可動側本体プレート4に対して
相対的に前進し、成形品10を押圧して前方へ突き出し
、可動側本体プレート4から離反させる。
ート21.22が停止状態に保持されつつ、可動側本体
プレート4が後退されるのに伴って、可動側本体プレー
ト4に着いた成形品10が離型される。すなわち、保持
プレート21.22に固定された突き出しビン24およ
びスリーブビン25が、可動側本体プレート4に対して
相対的に前進し、成形品10を押圧して前方へ突き出し
、可動側本体プレート4から離反させる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の装置では、成形品10の前側のフランジ
部10bを突く突き出しビン24と、成形品10の後i
10aを突くスリーブピン25とが同じストロークで
作動する構造となっていたため、スリーブピン25はも
とより成形品の自由落下を妨げない位置にあるものの、
突き出し終了後、第5図に示すように、成形品10を囲
む突き出しビン24に干渉されて、成形品10が自由落
下できない問題点があった。なお、第5図では、スリー
ブピン25を省略している。
部10bを突く突き出しビン24と、成形品10の後i
10aを突くスリーブピン25とが同じストロークで
作動する構造となっていたため、スリーブピン25はも
とより成形品の自由落下を妨げない位置にあるものの、
突き出し終了後、第5図に示すように、成形品10を囲
む突き出しビン24に干渉されて、成形品10が自由落
下できない問題点があった。なお、第5図では、スリー
ブピン25を省略している。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、突き出し位置に対応して各突き出し部材のストロー
クを変えることにより、成形品を自由落下させることを
目的とするものである。
で、突き出し位置に対応して各突き出し部材のストロー
クを変えることにより、成形品を自由落下させることを
目的とするものである。
さらに、本発明は、上述の方払において、各突き出し部
材のストロークを容易に変えられるようにすることを目
的とするものである。
材のストロークを容易に変えられるようにすることを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の方法は、成形品10を突き出して金型4から離
反させる複数の突き出し部材24.25を有し、第1の
突き出し部材24がその突き出し作動終了時上記成形品
10の自由落下を妨げる位置にあるとともに、第2の突
き出し部材25が上記成形品10の自由落下を妨げない
位置にあり、上記第2の突き出し部材25が第1の突き
出し部材24の突き出し作動終了後も所定のストローク
突き出し作動を継続するものである。
反させる複数の突き出し部材24.25を有し、第1の
突き出し部材24がその突き出し作動終了時上記成形品
10の自由落下を妨げる位置にあるとともに、第2の突
き出し部材25が上記成形品10の自由落下を妨げない
位置にあり、上記第2の突き出し部材25が第1の突き
出し部材24の突き出し作動終了後も所定のストローク
突き出し作動を継続するものである。
さらに、本発明の方法は、上述の方法において、上記両
突き出し部材24.25を互いに係脱される係止部35
.41と被係止部36との係合により連動させるととも
に、この係合を解除して上記第1の突き出し部材24の
突き出し作動を終了させるものである。
突き出し部材24.25を互いに係脱される係止部35
.41と被係止部36との係合により連動させるととも
に、この係合を解除して上記第1の突き出し部材24の
突き出し作動を終了させるものである。
(作用)
本発明では、まず第1の突き出し部材24と第2の突き
出し部材25とが、成形品10を突き出して、金型4よ
り離反さゼる(第1段階)。そして、第1の突き出し部
材24の突き出し作動終了後も、もとより成形品10の
自由落下を妨げない位置にある第2の突き出し部材25
が、突き出し作動を継続し、既に作動を終了した第1の
突き出し部材24が成形品10の自由落下を妨げない位
置まで、この成形品10を突き出すく第2段階)。
出し部材25とが、成形品10を突き出して、金型4よ
り離反さゼる(第1段階)。そして、第1の突き出し部
材24の突き出し作動終了後も、もとより成形品10の
自由落下を妨げない位置にある第2の突き出し部材25
が、突き出し作動を継続し、既に作動を終了した第1の
突き出し部材24が成形品10の自由落下を妨げない位
置まで、この成形品10を突き出すく第2段階)。
さらに、本発明では、上記第1段階において、係止部3
5.41と被係止部36との係合により、第2の突き出
し部材25に第1の突き出し部材24が連動される。そ
して、両突き出し部材24.25の突き出し!I動に伴
って、係止部35.41と被係止部36との係合が解除
されて、第1の突き出し部材24の作動が終了するとと
もに、上記第2段階において、第2の突き出し部材25
のみが作動を継続する。
5.41と被係止部36との係合により、第2の突き出
し部材25に第1の突き出し部材24が連動される。そ
して、両突き出し部材24.25の突き出し!I動に伴
って、係止部35.41と被係止部36との係合が解除
されて、第1の突き出し部材24の作動が終了するとと
もに、上記第2段階において、第2の突き出し部材25
のみが作動を継続する。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。なお、先に説明した第4図の¥A買と対応
する部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
て説明する。なお、先に説明した第4図の¥A買と対応
する部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
金型の可動側本体プレート4と可動側端末プレート5と
の間に位置して、前側から後側へ、第1の保持プレート
31と第2の保持プレート32と第3の保持プレート3
3と第4の保持プレート34とが相対的に前後動自在に
支持されている。そして、上記第1および第2の保持プ
レート31.32が接合固定されているとともに、上記
第3および第4の保持プレート33.34が接合固定さ
れており、上記第2および第3の保持プレート32.3
3は接離自在となっている。
の間に位置して、前側から後側へ、第1の保持プレート
31と第2の保持プレート32と第3の保持プレート3
3と第4の保持プレート34とが相対的に前後動自在に
支持されている。そして、上記第1および第2の保持プ
レート31.32が接合固定されているとともに、上記
第3および第4の保持プレート33.34が接合固定さ
れており、上記第2および第3の保持プレート32.3
3は接離自在となっている。
また、上記第4の保持プレート34の端縁には、係止部
35が一体に突出形成されている。一方、上記第1の保
持プレート31の端縁部には、弾性変形可能な断面はぼ
L字形状の被係止部36が一体に後方へ突出形成されて
おり、この被係止部36が上記係止部35に係脱自在に
係合されている。
35が一体に突出形成されている。一方、上記第1の保
持プレート31の端縁部には、弾性変形可能な断面はぼ
L字形状の被係止部36が一体に後方へ突出形成されて
おり、この被係止部36が上記係止部35に係脱自在に
係合されている。
そして、上記第1および第2の保持プレート31、32
間に、第2の突き出し部材としてのスリーブビン25の
後端部が挟着固定されている。また、上記第3および第
4の保持プレー)−33,34間に、上記第1および第
2の保持ブレーh31,32に前後動自在に貫通された
第1の突き出し部材としての突き出しビン24の後端部
が挟着固定されている。
間に、第2の突き出し部材としてのスリーブビン25の
後端部が挟着固定されている。また、上記第3および第
4の保持プレー)−33,34間に、上記第1および第
2の保持ブレーh31,32に前後動自在に貫通された
第1の突き出し部材としての突き出しビン24の後端部
が挟着固定されている。
さらに、上記可動側端末プレート5と第3および第4の
保持プレート33.34に前後動自在に貫通された突き
出しロッド23の前端部が、上記第1および第2の保持
プレート31.32間に挟着固定されている。
保持プレート33.34に前後動自在に貫通された突き
出しロッド23の前端部が、上記第1および第2の保持
プレート31.32間に挟着固定されている。
さらに、上記可動側本体プレート4の前面には、固定側
本体プレート3に摺動自在に挿入されるガイドビン37
が突設されており、このガイドビン37の後端には、ロ
ック解除ピン38が連結固定されている。そして、この
ロック解除ビン38は、上記可動側本体プレート4を貫
通してその後面より突出されている。また、上記第1お
よび第2の保持プレート31.32には、上記ロック解
除ピン38が挿脱自在に貫通される貫通孔39が形成さ
れている。
本体プレート3に摺動自在に挿入されるガイドビン37
が突設されており、このガイドビン37の後端には、ロ
ック解除ピン38が連結固定されている。そして、この
ロック解除ビン38は、上記可動側本体プレート4を貫
通してその後面より突出されている。また、上記第1お
よび第2の保持プレート31.32には、上記ロック解
除ピン38が挿脱自在に貫通される貫通孔39が形成さ
れている。
そうして、型開きに際しては、まず、成形機の突き出し
ロッド23に押圧されて全保持プレート31、32.3
3.34が停止状態に保持され、金型の可動側本体プレ
ート4に密着したまま接遇しようとする成形品10が、
突き出しビン24とスリーブビン25とにより突き出さ
れる。
ロッド23に押圧されて全保持プレート31、32.3
3.34が停止状態に保持され、金型の可動側本体プレ
ート4に密着したまま接遇しようとする成形品10が、
突き出しビン24とスリーブビン25とにより突き出さ
れる。
このとき、第4の保持プレート34の係止部35に第1
の保持プレート31の被係止部36が係合されているこ
とにより、第1および第2の保持プレート31.32と
第3および第4の保持プレート33.34とが接合状態
に保持されている。したがって、第1の保持プレート3
1が突き出しロッド23により押圧されると、第3およ
び第4の保持プレート33゜34も、第1および第2の
保持プレート31.32と相対的に同じ動きをし、突き
出しビン24およびスリ−ブビン25がともに突き出し
作動することになる。
の保持プレート31の被係止部36が係合されているこ
とにより、第1および第2の保持プレート31.32と
第3および第4の保持プレート33.34とが接合状態
に保持されている。したがって、第1の保持プレート3
1が突き出しロッド23により押圧されると、第3およ
び第4の保持プレート33゜34も、第1および第2の
保持プレート31.32と相対的に同じ動きをし、突き
出しビン24およびスリ−ブビン25がともに突き出し
作動することになる。
そして、突き出し長が所定の大きさに達すると、第1お
よび第2の保持プレート31.32のn通孔39に1通
されたロック解除ビン38の後端が、第3の保持プレー
ト33に当接してこのプレート33を後方へ押圧する。
よび第2の保持プレート31.32のn通孔39に1通
されたロック解除ビン38の後端が、第3の保持プレー
ト33に当接してこのプレート33を後方へ押圧する。
そうすると、第4の保持プレート34の係止部35が、
第1の保持プレート31の被係止部36をその弾性力に
抗して強制変形さiiながら、この被係止部36から脱
れる。そのために、第2図に示すように、ロック解除ビ
ン38に押圧された第3および第4の保持プレート33
.34は、第1および第2の保持プレート31.32か
ら離れて後退していく。すなわち、係止部35と被係止
部36との係合が解除された時点で、突き出しビン24
は可動側本体プレート4とともに後退を始め、この突き
出しビン24の突き出し作動が終了する。その後は、第
1および第2の保持プレート31.32のみが突き出し
ロッド23に押圧されるため、スリーブビン25のみが
突き出し作動を継続する。
第1の保持プレート31の被係止部36をその弾性力に
抗して強制変形さiiながら、この被係止部36から脱
れる。そのために、第2図に示すように、ロック解除ビ
ン38に押圧された第3および第4の保持プレート33
.34は、第1および第2の保持プレート31.32か
ら離れて後退していく。すなわち、係止部35と被係止
部36との係合が解除された時点で、突き出しビン24
は可動側本体プレート4とともに後退を始め、この突き
出しビン24の突き出し作動が終了する。その後は、第
1および第2の保持プレート31.32のみが突き出し
ロッド23に押圧されるため、スリーブビン25のみが
突き出し作動を継続する。
そして、突き出しビン24が作動を終了した時点では、
この突き出しビン24は成形品10の自由落下を妨げる
位置にあるが、その後、スリーブビン25の突き出し長
が所定の大きさに’+9すると、成形品10は突き出し
ビン24の干渉を受けずに自由落下できるようになる。
この突き出しビン24は成形品10の自由落下を妨げる
位置にあるが、その後、スリーブビン25の突き出し長
が所定の大きさに’+9すると、成形品10は突き出し
ビン24の干渉を受けずに自由落下できるようになる。
すなわち、最終的には、突き出しビン24の前端が、成
形品10の後端i0aに当接しlこスリーブビン25の
前端よりも後方に位置する。
形品10の後端i0aに当接しlこスリーブビン25の
前端よりも後方に位置する。
また、前述のように、係止部35と被係止部36との係
合を解除させて、突き出しビン24の引動を終了さゼる
とともに、スリーブピン25の作動を継続させるように
したので、前述のような簡単な構造で突き出しビン24
のストロークとスリーブピン25のストロークとを異な
るものとすることができる。
合を解除させて、突き出しビン24の引動を終了さゼる
とともに、スリーブピン25の作動を継続させるように
したので、前述のような簡単な構造で突き出しビン24
のストロークとスリーブピン25のストロークとを異な
るものとすることができる。
つぎに、本発明の他の実施例を第3図に基づいて説明す
る。
る。
この実施例では、第3の保持プレート33に独立した部
材からなる係止部41が、例えば上下方向へ摺動可能に
支持されている。また、金型の可動側端末プレート5に
は、アンギュラ−ビン42が固定されており、このアン
ギュラ−ビン42は上記係止部40に摺動自在に貫通さ
れている。そして、このアンギュラ−ビン42は、前方
に向って内方へ傾斜している。
材からなる係止部41が、例えば上下方向へ摺動可能に
支持されている。また、金型の可動側端末プレート5に
は、アンギュラ−ビン42が固定されており、このアン
ギュラ−ビン42は上記係止部40に摺動自在に貫通さ
れている。そして、このアンギュラ−ビン42は、前方
に向って内方へ傾斜している。
そうして、型開き時、可動側端末プレート5が可動側本
体プレート4とともに後退するのに伴って、アンギュラ
−ビン42も係止部41に対して後退する。そうすると
、アンギュラ−ビン42が傾斜していることにより、こ
のアンギュラ−ビン42が貫通された係止部41は、内
方すなわち図面中の矢視で示す方向へ移動する。そして
、可動側端末プレート5が所定量後退した時点で、係止
部41が第1の保持プレート31の被係止部36から脱
れる。
体プレート4とともに後退するのに伴って、アンギュラ
−ビン42も係止部41に対して後退する。そうすると
、アンギュラ−ビン42が傾斜していることにより、こ
のアンギュラ−ビン42が貫通された係止部41は、内
方すなわち図面中の矢視で示す方向へ移動する。そして
、可動側端末プレート5が所定量後退した時点で、係止
部41が第1の保持プレート31の被係止部36から脱
れる。
すなわち、この時点で、先の実施例で説明したように、
突き出しビン24の突き出し作動が終了し、その後は、
スリーブビン25のみが突き出し作動を継続する。
突き出しビン24の突き出し作動が終了し、その後は、
スリーブビン25のみが突き出し作動を継続する。
この方法によれば、先の実施例とは異なり、係止部41
と被係止部36との係合を解除する際、第1の保持プレ
ート31に一体に形成された突片状の被係止部36を強
制変形させる必要がないので、この被係止部36の破損
を防止できるとともに、係合の解除もスムーズに行なわ
れる。
と被係止部36との係合を解除する際、第1の保持プレ
ート31に一体に形成された突片状の被係止部36を強
制変形させる必要がないので、この被係止部36の破損
を防止できるとともに、係合の解除もスムーズに行なわ
れる。
本発明によれば、成形品の自由落下を妨げない第2の突
き出し部材が、はじめ成形品の自由落下を妨げる位置に
ある第1の突き出し部材の突き出し作動終了後も、所定
のストローク突き出し作動を継続するので、突き出し部
材による干渉を拮除して、成形品を自由落下させること
ができる。
き出し部材が、はじめ成形品の自由落下を妨げる位置に
ある第1の突き出し部材の突き出し作動終了後も、所定
のストローク突き出し作動を継続するので、突き出し部
材による干渉を拮除して、成形品を自由落下させること
ができる。
さらに、本発明によれば、両突き出し部材を係止部と被
係止部との係合により連動させるとともに、この係合を
解除して第1の突き出し部材の突き出し作動を終了させ
るので、簡単なM4造で両突き出し部材のストロークを
異ったものとすることができる1゜
係止部との係合により連動させるとともに、この係合を
解除して第1の突き出し部材の突き出し作動を終了させ
るので、簡単なM4造で両突き出し部材のストロークを
異ったものとすることができる1゜
第1図は本発明の成形品離型ブJ法を行なう装置の一実
施例を示す断面図、第2図はその成形品の突き出し時の
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す係止部(=
I近の断面図、第4図は従来の成形品離型装置の一例を
示す断面図、第5図はその成形品と第1の突き出し部材
との位冒関係を示す斜視図である。 4・・金型を構成する可動側本体プレート、5・・金型
を構成する可動側端末プレート、10・・成形品、24
・・第1の突き出し部材としての突き出しビン、25・
・第2の突き出し部材としてのスリーブビン、35.
l・・係止部、36・・被係止部、42・・アンギュラ
−ビン。
施例を示す断面図、第2図はその成形品の突き出し時の
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す係止部(=
I近の断面図、第4図は従来の成形品離型装置の一例を
示す断面図、第5図はその成形品と第1の突き出し部材
との位冒関係を示す斜視図である。 4・・金型を構成する可動側本体プレート、5・・金型
を構成する可動側端末プレート、10・・成形品、24
・・第1の突き出し部材としての突き出しビン、25・
・第2の突き出し部材としてのスリーブビン、35.
l・・係止部、36・・被係止部、42・・アンギュラ
−ビン。
Claims (3)
- (1)成形品を突き出して金型から離反させる複数の突
き出し部材を有し、第1の突き出し部材がその突き出し
作動終了時上記成形品の自由落下を妨げる位置にあると
ともに、第2の突き出し部材が上記成形品の自由落下を
妨げない位置にあり、 上記第2の突き出し部材が第1の突き出し部材の突き出
し作動終了後も所定のストローク突き出し作動を継続す
ることを特徴とする成形品離型方法。 - (2)成形品を突き出して金型から離反させる複数の突
き出し部材を有し、第1の突き出し部材がその突き出し
作動終了時上記成形品の自由落下を妨げる位置にあると
ともに、第2の突き出し部材が上記成形品の自由落下を
妨げない位置にあ上記両突き出し部材を互いに係脱され
る係止部と被係止部との係合により連動させるとともに
、この係合を解除して上記第1の突き出し部材の突き出
し作動を終了させ、 上記第2の突き出し部材が第1の突き出し部材の突き出
し作動終了後も所定のストローク突き出し作動を継続す
ることを特徴とする成形品離型方法。 - (3)上記係止部は摺動可能とし、金型に固定されたア
ンギュラーピンにより上記係止部を摺動させてこの係止
部と被係止部との係合を解除することを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の成形品離型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992386A JPS62256624A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 成形品離型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992386A JPS62256624A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 成形品離型方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256624A true JPS62256624A (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14260287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9992386A Pending JPS62256624A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 成形品離型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256624A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103612346A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-03-05 | 宁波拓普集团股份有限公司 | 一种橡胶衬套硫化模具 |
KR20220142114A (ko) * | 2021-04-14 | 2022-10-21 | 이익주 | 2단 작동구조를 가지는 사출 금형용 밀판 조립체 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989135A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | Toshiba Corp | 成形型の二段押出機構 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP9992386A patent/JPS62256624A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989135A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | Toshiba Corp | 成形型の二段押出機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103612346A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-03-05 | 宁波拓普集团股份有限公司 | 一种橡胶衬套硫化模具 |
KR20220142114A (ko) * | 2021-04-14 | 2022-10-21 | 이익주 | 2단 작동구조를 가지는 사출 금형용 밀판 조립체 |
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