JPS6225618A - 植生用ネツトによる法面施工方法 - Google Patents
植生用ネツトによる法面施工方法Info
- Publication number
- JPS6225618A JPS6225618A JP16484485A JP16484485A JPS6225618A JP S6225618 A JPS6225618 A JP S6225618A JP 16484485 A JP16484485 A JP 16484485A JP 16484485 A JP16484485 A JP 16484485A JP S6225618 A JPS6225618 A JP S6225618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- vegetation
- washbasin
- tape
- seeds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は土木工事にお番ノる洗面施工、又は植生用ネ
ットの製造、販売又は使用の分野に属する。
ットの製造、販売又は使用の分野に属する。
（従来の技術）
従来洗面土壌の流口防止としては、張芝が広く知られて
いる。近来洗面へ直接張芝することなく、洗面へ芝の種
子を付着させ、発芽合成によって張芝と同等の効果を期
待した工法もある。例えば退官のＪ−ンさに圧縮成形さ
れた細条片層が水溶性糊材によって接着重合され、該細
条片層に植生物神子、肥ｒ１その仙植物育成材料が装着
された張芝体を洗面土壌表面に敷設し、止串を用いて固
定する考案（実公昭５１−２８８０１号）が知られてい
る。
いる。近来洗面へ直接張芝することなく、洗面へ芝の種
子を付着させ、発芽合成によって張芝と同等の効果を期
待した工法もある。例えば退官のＪ−ンさに圧縮成形さ
れた細条片層が水溶性糊材によって接着重合され、該細
条片層に植生物神子、肥ｒ１その仙植物育成材料が装着
された張芝体を洗面土壌表面に敷設し、止串を用いて固
定する考案（実公昭５１−２８８０１号）が知られてい
る。
（発明により解決すべき問題点）
前記従来夷ｌられている張芝体は、恰も天然の張芝と同
様に一定のブロック化している為に、施工に際し、多大
の労力Ｊ３よび時間を要し、かつ技術を要することにな
り、作業性について更に改善すべき問題点がある。よた
張芝体の製造に際しても、自動多量生産には史に工夫を
要するところがあった。また植物種子を付るしたシート
を網で押える施工ら知られているが、シートの何着性が
悪かった。
様に一定のブロック化している為に、施工に際し、多大
の労力Ｊ３よび時間を要し、かつ技術を要することにな
り、作業性について更に改善すべき問題点がある。よた
張芝体の製造に際しても、自動多量生産には史に工夫を
要するところがあった。また植物種子を付るしたシート
を網で押える施工ら知られているが、シートの何着性が
悪かった。
（問題点を解決づる為の手段）
然るにこの発明は、材料として植物種子を条状に付着さ
せた植生用ネットを用い、これを洗面土ＩＢ表面へ被着
させ、特に条状種子部を接着させるものであるから、廉
価多ω生産が可能であるばかりでなく、作業性が良好で
あり、施工に特別の技術を必要としないと共に、土壌面
へ種子を確実に接着できるなど、前記従来の問題点を解
決したのである。
せた植生用ネットを用い、これを洗面土ＩＢ表面へ被着
させ、特に条状種子部を接着させるものであるから、廉
価多ω生産が可能であるばかりでなく、作業性が良好で
あり、施工に特別の技術を必要としないと共に、土壌面
へ種子を確実に接着できるなど、前記従来の問題点を解
決したのである。
即らこの発明は予め形成した洗面土壌面へ、植物種子を
条状にイ」着さＵた植生用ネットを所定間隔に張、−１
９し、前記稙牛用ネツ１へを、少なくとも植物）ト了に
近接した１ヴ置で、所定間隔毎に洗面へ接ン１固定した
ので、植物種子は確実に発芽生育でさることになり、植
物が上のの効果を奏するまでは、ネッ１〜が洗面崩解を
防止することになる。
条状にイ」着さＵた植生用ネットを所定間隔に張、−１
９し、前記稙牛用ネツ１へを、少なくとも植物）ト了に
近接した１ヴ置で、所定間隔毎に洗面へ接ン１固定した
ので、植物種子は確実に発芽生育でさることになり、植
物が上のの効果を奏するまでは、ネッ１〜が洗面崩解を
防止することになる。
前記にＪ３りる棺１生用ネットは、例えばナイロン、ポ
リ−１１′ｆ−レン二ｐの化学繊組の編網になるもので
、適宜大きさの網目（１０ｍｍ×１０ｍｆｎ）を有して
いる。然し乍ら金属ネットを用いること−しできる。
リ−１１′ｆ−レン二ｐの化学繊組の編網になるもので
、適宜大きさの網目（１０ｍｍ×１０ｍｆｎ）を有して
いる。然し乍ら金属ネットを用いること−しできる。
材質については比較的廉１西で適度の強度を有するもの
が実用性上好ましい。
が実用性上好ましい。
また植物種子を条状にｆ」着させるには、不Ｈ？Ｔｉな
どよりなる通気性テープ又はポバールシートその他の水
溶性材１’ｉ＋からなる水溶性テープに植物種子を付着
又は挾るさせ、前記テープをネツ１〜に編み込み、又は
テープとネットとを接着剤又は溶着によつ（接着する。
どよりなる通気性テープ又はポバールシートその他の水
溶性材１’ｉ＋からなる水溶性テープに植物種子を付着
又は挾るさせ、前記テープをネツ１〜に編み込み、又は
テープとネットとを接着剤又は溶着によつ（接着する。
またネットと土壌面との固定には通常止串を用い、特に
テープをまたぎ又はテープ付近を固定して、種子と土壌
とを接着させることが必要である。また必要に応じて若
干呈（ネットの一部又は全部がほぼ埋まる聞）数十する
。
テープをまたぎ又はテープ付近を固定して、種子と土壌
とを接着させることが必要である。また必要に応じて若
干呈（ネットの一部又は全部がほぼ埋まる聞）数十する
。
此の場合にも、種子テープが埋まるようにすれば十分で
あろう。また時にはネツ］〜全体又は種子テープ部分を
水に漬けてから洗面へ張設すれば、当初水分の供給がて
さ″る。
あろう。また時にはネツ］〜全体又は種子テープ部分を
水に漬けてから洗面へ張設すれば、当初水分の供給がて
さ″る。
（発明の作用）
即ちこの発明によれば、植物種子を条状に付着させた植
生用ネツ［へを洗面土壌面へ張設するので、作業性がき
わめて良好で、非熟練作業者でも、張芝の数倍以上の能
率で施工することができる。またネッ１〜には種子が条
状に付着しているので、少なくとも種子部分を土壌へ接
着させるように配慮が可能であり、施工後の剥脱を未然
に防止することができる。
生用ネツ［へを洗面土壌面へ張設するので、作業性がき
わめて良好で、非熟練作業者でも、張芝の数倍以上の能
率で施工することができる。またネッ１〜には種子が条
状に付着しているので、少なくとも種子部分を土壌へ接
着させるように配慮が可能であり、施工後の剥脱を未然
に防止することができる。
（実施例１）
洗面土壌面１へ、植物種子２を不織布３により挟着した
不織イ１チー７４例のネット５をほぼ等間隔（例えば３
０ｃｍ間隔）に横に並列して被着し、口状の１串６によ
り土壌面へ固着ザる。、前記１串６は、不織布テープ４
に跨って刺突するので、植物種子と土壌面とは可及的に
接着する９、またネツ１〜上には不織布テープが半分又
は全部埋る位土を散イＩする。
不織イ１チー７４例のネット５をほぼ等間隔（例えば３
０ｃｍ間隔）に横に並列して被着し、口状の１串６によ
り土壌面へ固着ザる。、前記１串６は、不織布テープ４
に跨って刺突するので、植物種子と土壌面とは可及的に
接着する９、またネツ１〜上には不織布テープが半分又
は全部埋る位土を散イＩする。
前記不織布テープ４は、ネット５の編成糸５ａ、５ｂの
間へ沖通して固定しである（第５図）。不織布テープ４
の固定については、前記のように編網時に編込む方法と
、接着剤による接着又は熱溶るの場合もある。また不織
布テープは一定幅（例えば３０ ｃｍ ）のネットの両
縁に各１条宛設ける場合、更に中央に１茶入れて３条に
する場合又は中央部へ幅広く（例えば実施例の２倍）１
茶入れる場合などがあり、施工設計に従って選定する。
間へ沖通して固定しである（第５図）。不織布テープ４
の固定については、前記のように編網時に編込む方法と
、接着剤による接着又は熱溶るの場合もある。また不織
布テープは一定幅（例えば３０ ｃｍ ）のネットの両
縁に各１条宛設ける場合、更に中央に１茶入れて３条に
する場合又は中央部へ幅広く（例えば実施例の２倍）１
茶入れる場合などがあり、施工設計に従って選定する。
。
前記実施例によれば、ネットの長さだけ（例えば３０ｍ
、５０ｍ）一度に被着できるので、きわめてｆ’ｌＴ業
性がよく、種子はネットに固定されている為に分布が平
均化している。また各植物種子を確実に土壌面に接着さ
けることができるので、発’Ａ ！／［および生育の均
等化を期待することができる。
、５０ｍ）一度に被着できるので、きわめてｆ’ｌＴ業
性がよく、種子はネットに固定されている為に分布が平
均化している。また各植物種子を確実に土壌面に接着さ
けることができるので、発’Ａ ！／［および生育の均
等化を期待することができる。
（実施例２）
この実施例は第２図に示すように、ネットを上下に張設
するものであって、材料および施り法は前記実施例１と
同様である。
するものであって、材料および施り法は前記実施例１と
同様である。
（発明の効果）
即ちこの発明によれば、植物種子を条状に付着させた植
生用ネットを洗面土壌面に張設するので、作業性が頗る
良好で非熟練者でも高能率で施［できると共に、種子の
発芽および生育を均一化することができるなどの諸効果
がある。
生用ネットを洗面土壌面に張設するので、作業性が頗る
良好で非熟練者でも高能率で施［できると共に、種子の
発芽および生育を均一化することができるなどの諸効果
がある。
第１図はこの発明の実施例により完成した洗面の正面図
、第２図は同じく他の実施例により完成した洗面の正面
図、第３図は同じくこの発明の実施に用いるネットの一
部拡大平面図、第４図は同じく不織布テープの取付は状
態を示す一部拡大平面図、第５図は同じく一部拡大断面
図、第６図は同じく植物種子を不織布中へ埋入した実施
例の一部拡大図、第７図は同じく正量による掛止状態を
示す断面図である。 １・・・−［１１＆面 ２・・・植物種子３
・・・不織布 ４・・・不織布テープ５・・
・ネット６・・・正量
、第２図は同じく他の実施例により完成した洗面の正面
図、第３図は同じくこの発明の実施に用いるネットの一
部拡大平面図、第４図は同じく不織布テープの取付は状
態を示す一部拡大平面図、第５図は同じく一部拡大断面
図、第６図は同じく植物種子を不織布中へ埋入した実施
例の一部拡大図、第７図は同じく正量による掛止状態を
示す断面図である。 １・・・−［１１＆面 ２・・・植物種子３
・・・不織布 ４・・・不織布テープ５・・
・ネット６・・・正量
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 予め形成した洗面土壌面へ、植物種子を条状に付着
させた植生用ネットを所定間隔に張設し、前記植生用ネ
ットを、少なくとも植物種子に近接した位置で、所定間
隔毎に洗面へ接着固定することを特徴とした植生用ネッ
トによる洗面施工方法 ２ 植生用ネットは、所定の幅と網目を有するネットに
植物種子を内包した通気性テープ、又は水溶性テープを
一本又は複数本長手方向に装着させた特許請求の範囲第
１項記載の植生用ネットによる洗面施工方法 ３ 植生用ネットと洗面との接着は、■状の止串を刺突
し、又は■状の止串を刺突した後、若干量の土を散布し
て行った特許請求の範囲第１項記載の植生用ネットによ
る洗面施工方法 ４ 通気性テープは、天然繊維、合成繊維又は合成樹脂
繊維を用いた不織布テープとした特許請求の範囲第１項
記載の植生用ネットによる洗面施工方法 ５ ネットとテープとの付着は、ネット内へテープを編
み込み、接着剤で接着し、又は熱溶着することとした特
許請求の範囲第２項記載の植生用ネットによる洗面施工
方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484485A JPS6225618A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 植生用ネツトによる法面施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484485A JPS6225618A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 植生用ネツトによる法面施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225618A true JPS6225618A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15800994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16484485A Pending JPS6225618A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 植生用ネツトによる法面施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6225618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257112A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Hitoshi Omori | 植え付け用ササ・タケ類とその植え付け方法 |
| JPH05222091A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-08-31 | Tokuyama Soda Co Ltd | たんぱく質の分離方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441551Y1 (ja) * | 1965-02-08 | 1969-01-22 | ||
| JPS56163321A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-15 | Nisshoku Corp | Net for slope combined with planting use |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16484485A patent/JPS6225618A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS441551Y1 (ja) * | 1965-02-08 | 1969-01-22 | ||
| JPS56163321A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-15 | Nisshoku Corp | Net for slope combined with planting use |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257112A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Hitoshi Omori | 植え付け用ササ・タケ類とその植え付け方法 |
| JPH05222091A (ja) * | 1992-02-13 | 1993-08-31 | Tokuyama Soda Co Ltd | たんぱく質の分離方法 |
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