JPS5813824A - 植生具 - Google Patents

植生具

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Publication number
JPS5813824A
JPS5813824A JP56093561A JP9356181A JPS5813824A JP S5813824 A JPS5813824 A JP S5813824A JP 56093561 A JP56093561 A JP 56093561A JP 9356181 A JP9356181 A JP 9356181A JP S5813824 A JPS5813824 A JP S5813824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bags
vegetation
sprayed
proper intervals
greens
Prior art date
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Granted
Application number
JP56093561A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6145731B2 (ja
Inventor
Michihei Sakate
三千兵 坂手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshoku Corp
Original Assignee
Nisshoku Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshoku Corp filed Critical Nisshoku Corp
Priority to JP56093561A priority Critical patent/JPS5813824A/ja
Publication of JPS5813824A publication Critical patent/JPS5813824A/ja
Publication of JPS6145731B2 publication Critical patent/JPS6145731B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D17/00Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
    • E02D17/20Securing of slopes or inclines
    • E02D17/202Securing of slopes or inclines with flexible securing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、種子吹付等の緑化工事を行った法面において
、植生物が衰退化してきているのを長期に亘シ元の緑に
復元させることができることと、施工当初からメンテナ
ンスの必要がないという2つの特徴をもった植生具の発
明に係るものである。
元来特に切シ取シ法面にあっては、疹悪であることが常
であシ、又酸性地も多く、そこに種子吹付」の緑化工を
施工した場合、現地盤からの栄養分の供給は不可能であ
シ、施工当初もち込まれた肥料、土壌改良剤等の効果に
よって2〜3年の間は成育が順調であるが、tNS年も
たつキ植生物の衰退化がみられ゛てきている。
この為、まれにはメンテナンスとして、肥料。
土壌改良剤等の散布が試みられているが、効果が非常に
短期的であシ1思う程の効果をあげえていないのが現状
である。
この原因は肥料、土壌改良剤の散布は液体によるもので
ある為、降雨があると肥料あるいは土壌改良剤が流出し
てしまうことと、液体肥料には遅効性肥料ががいことに
起因している。
叉1これらの散布には大型機械を必要とし1機械の搬入
できないような現場にあっては施工できないという欠点
がある。
従ってもつと長期的に肥料効果、土壌改良効果の期待で
きる施工簡易な方法が望まれていたのである。
一万上記したメンテナンスを施工当初から回避する方法
、すなわち施工当初から長期的に肥料効果あるいは土壌
改良効果を持続させることのできる方法も望まれていた
本発明は、上記した衰退化してきた法面を元の緑に復元
させることと1施工当初からメンテナンスの必要のない
植生具を提供することを目的としている。
本発明の構成を以下図面に基き詳細に説明する。
まず本発明で用いる細長の袋体(ハは、不織布、紙、布
等の素材を縫合して造られるもので、通常通気量/ 0
〜300aa /am /sea 、厚み07〜3mm
の不織布を用いる。
との細長の袋体の中には、樹脂コーティング等の遅効性
肥料、アイビー窒素等の緩効性肥料。
速効性の一般複合化成肥料を混合して充填しておくと、
施工当初から長期に亘シむらなく施肥・できる効果を有
する。
尚、肥料のみでなく、粘土性鉱物質、バーミキュライト
、パーライト、有機性繊維質材等の保水材を同時に充填
しておくと、肥料効果をよシ長期に亘らせることができ
る。
土壌改良剤の入った袋体は、主に酸性を陽圧する為の炭
カル、消石灰を入れて土壌改良袋とするのが通常である
又、保水2袋は、上記したバーミキュライト、パーライ
ト、有機性繊維質材を単独で充填し、保水袋とする。
このように各種の材料を充填した細長の袋体(ハを適宜
選択して連結体に装着してゆくのである。
次に紐、ベルト等の連結体につき説明すると通常、紐、
ベルトとは、帯状二重ネット(P2)の適宜間隔毎に筒
状部C3)を設けたものを用いる。
この帯状ネットを用いて本発明の植生具を構成するには
、帯状ネットの縦方向適宜間隔毎に筒状部(3)を設け
、この筒状部を連結部としてSw縦方向複数本並列に適
宜間隔をおいて設置し1−万上記した基材を充填した細
長の袋体を横方向にして上下に複数本並列に適宜間隔を
おいて設置し、前記帯状二重ネットの筒状部に挿入して
、連結体の交叉部を一体として粗目のネット状物とする
のである。
その他、ローブ、テープ、ベルト等を用いる場合には、
上記したようにローブ、テープ、ベルト等を縦方向に複
数本並列に適宜間隔をおいて設置し、細長の袋体を横方
向にして上下に複数本並列に適宜間隔をおいて設置し、
ローブ、テープ、ベルト等と細長の袋体との交叉部を縫
合等により連結させればよい。
以上のようにして、本発明の植生具は完成できるが、細
長の袋体の中には、前記したように各種のものが充填で
きるのであるから、現場に応じて16例えば拵悪地であ
□れば肥料袋を、乾燥地であれば保水袋を、酸性地であ
れば土壌改良袋をと1適宜選択して使用できると同時に
、。種々組合せて用いることも可能である。
尚、本発明の植生具は荷姿はロール巻きにしておくもの
で、法面上部からたらし、アンカービン(狗等で張設し
てゆくのである。
以上のように本発明は、紐、ベルト等の連結体を縦方向
に複数本並列に適宜間隔をおいて設置し、−万細長の袋
体を横方向にして、上下に複数本並列に適宜間隔をおい
て設置し1連結体と細長の袋体との交叉部を一体として
ネットを構成してなる植生具であるから、植生具がネッ
ト状を呈するも非常に粗目であるから、植生物の生えた
ところに張設しても、植生物により植生具が浮き上がる
よう彦ことはなく、法面になじむよう張設できる。
又、メンテナンスとしてではなく、施工当初から本発明
の植生具を肥料の供給材料、あるいは土壌改良用材料と
して用いた場合、各種材料の養分が供給できるのはもち
ろん、植生具を張設した上から種子吹付を打身えば、細
長の袋体が吹付材料の係止具となり、種子吹付基材は流
亡しない。
又、植生具を張設した上から、又その上に網状体を張設
し、その上から厚層に植生基材を吹き付ければ、網状体
が植生具により法面よシ浮いた状態となるので、植生基
、材の中間層に網状体が位置することとなり、流室防止
効果がある。
このように本発明の植生具を、植生物の衰退してきてい
る法面に張設すれば、法面の状況に応じて肥料効果、土
壌改良効果、保水効果があり元の緑に復元できるのであ
る。
又、施工が容易で効果が非常に長期的である為−メンテ
ナンスのみでなく施工当初から、メンテナンスを必要と
しない様、各種植生工法に適用できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1連結体の一実施例を示す帯状二重ネットの斜
視図。第2図は、帯状二重ネットと細長の袋を交叉装着
させたところを示す正面図。 第3図は、本発明の植生具を法面に張設したところを示
す断面図。 図中(1)は細長の袋体、C2)は帯状二重ネット、■
は帯状二重ネットの筒状部、(IAはアンカービン、(
/のは法面である。 特許出願人 日本植生株式会社 代表者 田村勝己 第1図 第2図 1図 /

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紐、ベルト等の連結体を縦方向に複数本並列に適宜間隔
    をおいて設置し、−万細長の袋体を横方向にして、上下
    に複数本並獣適宜間隔をおいて設置し、連結体と細長の
    袋体との交叉部を一体としてネットを構成してなる植生
    具。
JP56093561A 1981-06-15 1981-06-15 植生具 Granted JPS5813824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56093561A JPS5813824A (ja) 1981-06-15 1981-06-15 植生具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56093561A JPS5813824A (ja) 1981-06-15 1981-06-15 植生具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5813824A true JPS5813824A (ja) 1983-01-26
JPS6145731B2 JPS6145731B2 (ja) 1986-10-09

Family

ID=14085654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56093561A Granted JPS5813824A (ja) 1981-06-15 1981-06-15 植生具

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JP (1) JPS5813824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193741U (ja) * 1985-05-24 1986-12-02
JPH02171134A (ja) * 1988-12-23 1990-07-02 Yoshida Sogo Kenkyusho:Kk 除草用ネット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193741U (ja) * 1985-05-24 1986-12-02
JPH0411483Y2 (ja) * 1985-05-24 1992-03-23
JPH02171134A (ja) * 1988-12-23 1990-07-02 Yoshida Sogo Kenkyusho:Kk 除草用ネット

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JPS6145731B2 (ja) 1986-10-09

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