JPH01263319A - 植生帯 - Google Patents
植生帯Info
- Publication number
- JPH01263319A JPH01263319A JP63090764A JP9076488A JPH01263319A JP H01263319 A JPH01263319 A JP H01263319A JP 63090764 A JP63090764 A JP 63090764A JP 9076488 A JP9076488 A JP 9076488A JP H01263319 A JPH01263319 A JP H01263319A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetation
- mat
- hemp
- water retention
- fertilizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業−にの利用分野）
本発明は土木工事におけろ法面緑化工事の内植生条件の
悪い植生困難雑用の植生帯に関するものである。
悪い植生困難雑用の植生帯に関するものである。
（従来の技術）
近年土地開発が盛んになり、開発により生じた裸地法面
は、環境保全の観点から復旧工事か義務（＝］けられＣ
いる為、従来モルタル吹付又はコンクリート吹伺を施し
′ＣＯた植生困難法面に於いＣも上り表又は土地改良材
を押子と共に吹付けることに依り、法面を緑化する様に
改良されてきｔこ。
は、環境保全の観点から復旧工事か義務（＝］けられＣ
いる為、従来モルタル吹付又はコンクリート吹伺を施し
′ＣＯた植生困難法面に於いＣも上り表又は土地改良材
を押子と共に吹付けることに依り、法面を緑化する様に
改良されてきｔこ。
しかしながら吹イ」工事は、降雨に依る吹付は材料の流
失及び流失しない為の接着剤に依る土地の硬化し過ぎ等
の要因で起こる発芽不良、吹付機で吹きＬげられない高
所での作業困難性に加えＣ１吹付工事は機械の設置に手
間取る為、小面積の工事では段取りが掛かり過ぎＣ不経
済である等の問題点が数多く残されている。
失及び流失しない為の接着剤に依る土地の硬化し過ぎ等
の要因で起こる発芽不良、吹付機で吹きＬげられない高
所での作業困難性に加えＣ１吹付工事は機械の設置に手
間取る為、小面積の工事では段取りが掛かり過ぎＣ不経
済である等の問題点が数多く残されている。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は以上の実状に鑑みこなされたもので、その解決
しようとオろ問題点は客土吹付工事等の様に大損りな段
取りを有しない。しかも流亡し難く、植物の発芽、生育
に良好な植生基盤を有する植生帯を提供することにある
。
しようとオろ問題点は客土吹付工事等の様に大損りな段
取りを有しない。しかも流亡し難く、植物の発芽、生育
に良好な植生基盤を有する植生帯を提供することにある
。
（問題を解決する為の手段）
以−トの問題点を解決する為に、本発明が採った手段は
、麻を撚−た紐を織成又は編成した粗目のマットの目合
の中に、土ｚｆ−改良材、種子、肥料、保水剤等の１種
類以上が充填されて成る植生帯を提供することである。
、麻を撚−た紐を織成又は編成した粗目のマットの目合
の中に、土ｚｆ−改良材、種子、肥料、保水剤等の１種
類以上が充填されて成る植生帯を提供することである。
（イ乍用）
法面に本発明の植生帯を展開しＣ後、アンカーで法面に
固定する。
固定する。
（実施例）
以下本発明を実施例に従っぴ説明すると、本発明の植生
帯は第２図に示した様に麻マット（１）の下面に下紙（
３）が装着され上面には上紙（２）が装着されこおり、
麻マツｌ−（１）と下紙（３）、上紙（２）により生じ
た空間ζこ肥料（５）、種子（６）、土製改良材（７）
、保水剤（８）の内１種類以Ｊ二が充填されている。
帯は第２図に示した様に麻マット（１）の下面に下紙（
３）が装着され上面には上紙（２）が装着されこおり、
麻マツｌ−（１）と下紙（３）、上紙（２）により生じ
た空間ζこ肥料（５）、種子（６）、土製改良材（７）
、保水剤（８）の内１種類以Ｊ二が充填されている。
麻マント（１）は厚みが０５ｘ〜２０％、目合は縦が２
χ〜５０％、横が２χ〜５０χで、上紙（２）及び下紙
（３）は水で容易に溶解する材質ｔコとえば紙、綿、不
織布、水溶性フィルム等のものが使用されている。
χ〜５０％、横が２χ〜５０χで、上紙（２）及び下紙
（３）は水で容易に溶解する材質ｔコとえば紙、綿、不
織布、水溶性フィルム等のものが使用されている。
肥料（５）は速効性の粒状化成肥料及び遅効性肥料が使
用され、種子（６）は現地の状況又は目的に合わせＣ配
合されたものが使用されており、土壌改良材（７）はバ
ーミキュライト、パーライト、ピートモス、活性炭等の
乾燥しＣいＣ１保水性又は保肥性にすぐれた材料か使用
されこおり、保水剤（８）はｆ’ＶＡ又はテンプン系等
で保水剤（８）の重量の１００倍から１０００倍の水分
を保水てきるものであれば伺んでも良い。ネット（４）
は現地の状況により使用する場合は、ポリエチレン等の
ネッＩ−（４，）で状況に合わせた強度のものを選んで
使用するのが良い。
用され、種子（６）は現地の状況又は目的に合わせＣ配
合されたものが使用されており、土壌改良材（７）はバ
ーミキュライト、パーライト、ピートモス、活性炭等の
乾燥しＣいＣ１保水性又は保肥性にすぐれた材料か使用
されこおり、保水剤（８）はｆ’ＶＡ又はテンプン系等
で保水剤（８）の重量の１００倍から１０００倍の水分
を保水てきるものであれば伺んでも良い。ネット（４）
は現地の状況により使用する場合は、ポリエチレン等の
ネッＩ−（４，）で状況に合わせた強度のものを選んで
使用するのが良い。
（効果）
以上の様に本発明の植生帯によれば、麻マット（１）の
目合の中に種子（６）、肥料（５）土俵改良材（７）、
保水剤（８）等が充填されているので、厚みを有する麻
マット（１）による充填されｔコ材料の流亡防止効果に
より、従来の張芝ては緑化出来ない現場でも、土板改良
材（７）や保水剤（８）遅効性肥料を有する為に乾燥し
ないで肥料切れも起こさないので植生が可能となる。
目合の中に種子（６）、肥料（５）土俵改良材（７）、
保水剤（８）等が充填されているので、厚みを有する麻
マット（１）による充填されｔコ材料の流亡防止効果に
より、従来の張芝ては緑化出来ない現場でも、土板改良
材（７）や保水剤（８）遅効性肥料を有する為に乾燥し
ないで肥料切れも起こさないので植生が可能となる。
更に本発明では、法面の状況によりネット（４）を併用
するので、麻マツＩ−（１）とネット（４）の２重ネノ
］・構造により、麻マット（１）の厚みによる流亡防止
効果に相乗して充填された植生材料がより流亡を防止さ
れる。
するので、麻マツＩ−（１）とネット（４）の２重ネノ
］・構造により、麻マット（１）の厚みによる流亡防止
効果に相乗して充填された植生材料がより流亡を防止さ
れる。
まｒコ木発明の植生帯に使用される麻マツｌ−（１）は
麻マント（１）を織成する時に使用される麻紐を構成し
ている麻の繊維自体に保水力を有しているので、麻マッ
ト（１）の厚みによる保水効果に加えて、材質自体によ
る保水効果及び麻が腐食して発生する腐食熱による保温
効果も加算されるので、植物の安定しに発芽、生育を期
待出来る植生層を形成することができる。
麻マント（１）を織成する時に使用される麻紐を構成し
ている麻の繊維自体に保水力を有しているので、麻マッ
ト（１）の厚みによる保水効果に加えて、材質自体によ
る保水効果及び麻が腐食して発生する腐食熱による保温
効果も加算されるので、植物の安定しに発芽、生育を期
待出来る植生層を形成することができる。
本発明では上記の様に保水性、肥効性、保温性にすぐれ
た植生基盤が工場で均一にプラントで安価に製造でき、
客土吹付工事と違、て工事の段取りも特別に機械の搬入
も必要としないので、小面積とか高所での客土吹付には
不向きの現場にも充分対処できるので、本発明の植生帯
によれば人工的に工場生産で製造された植生基盤層が、
適度な硬度で、保水性、肥効性、保温性を保って流亡す
ることもなく簡単な工事で法面」二に保持できる為、従
来植生困難とされている法面まて簡便で確実に緑化でき
るので、誠に意義有る発明と言うべきである。
た植生基盤が工場で均一にプラントで安価に製造でき、
客土吹付工事と違、て工事の段取りも特別に機械の搬入
も必要としないので、小面積とか高所での客土吹付には
不向きの現場にも充分対処できるので、本発明の植生帯
によれば人工的に工場生産で製造された植生基盤層が、
適度な硬度で、保水性、肥効性、保温性を保って流亡す
ることもなく簡単な工事で法面」二に保持できる為、従
来植生困難とされている法面まて簡便で確実に緑化でき
るので、誠に意義有る発明と言うべきである。
第１図は本発明の植生帯の一部を切りχいた斜視図、第
２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。 符号の説明 １・・・・・麻マット ２・・・・・上紙 ３・・・・・下紙 ４・・・・・ネット ５・・・・・肥料 ６・・・・・種子 ７・・・・・土壌改良材 ８・・・・・保水剤 特許出願人 日新産業株式会社６一
２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。 符号の説明 １・・・・・麻マット ２・・・・・上紙 ３・・・・・下紙 ４・・・・・ネット ５・・・・・肥料 ６・・・・・種子 ７・・・・・土壌改良材 ８・・・・・保水剤 特許出願人 日新産業株式会社６一
Claims (1)
- 麻を撚った紐を織成又は編成した粗目のマットの目合の
中に、土壌改良材、種子、肥料、保水剤等の１種類以上
が充填されて成る植生帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090764A JPH01263319A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 植生帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090764A JPH01263319A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 植生帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01263319A true JPH01263319A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14007672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090764A Pending JPH01263319A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 植生帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01263319A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04258414A (ja) * | 1991-02-09 | 1992-09-14 | Nisshoku Corp | 緑化構造物 |
| GB2299989A (en) * | 1995-04-18 | 1996-10-23 | Nicola Jane Thomson | Mulch material |
| US6233867B1 (en) * | 1999-07-27 | 2001-05-22 | Joseph L. Gibson | Landscape control fabric with mucilage |
| KR20020053510A (ko) * | 2000-12-27 | 2002-07-05 | 유영락 | 그래스 매트 및 그 제조방법 |
| KR100402827B1 (ko) * | 2001-08-22 | 2003-10-22 | 주식회사 지엘조경개발 | 식생매트의 배합토 조성방법과 식생매트 제조방법 |
| KR100737768B1 (ko) * | 2005-11-21 | 2007-07-10 | 솔라원 환경기술(주) | 식생게비온판넬 |
| CN105813453A (zh) * | 2013-08-27 | 2016-07-27 | 瑞典树木科技公司 | 播种单元及其用途 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090764A patent/JPH01263319A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04258414A (ja) * | 1991-02-09 | 1992-09-14 | Nisshoku Corp | 緑化構造物 |
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| CN105813453A (zh) * | 2013-08-27 | 2016-07-27 | 瑞典树木科技公司 | 播种单元及其用途 |
| JP2016533756A (ja) * | 2013-08-27 | 2016-11-04 | スヴェテレー・テクノロジーズ・アクチボラグ | 播種ユニットおよびその使用 |
| US10356974B2 (en) | 2013-08-27 | 2019-07-23 | Swetree Technologies Ab | Sowing unit and uses thereof |
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