JPS62256145A - メモリ空間の制御方法 - Google Patents

メモリ空間の制御方法

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Publication number
JPS62256145A
JPS62256145A JP10067286A JP10067286A JPS62256145A JP S62256145 A JPS62256145 A JP S62256145A JP 10067286 A JP10067286 A JP 10067286A JP 10067286 A JP10067286 A JP 10067286A JP S62256145 A JPS62256145 A JP S62256145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
rom
decoder
main memory
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP10067286A
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English (en)
Inventor
Keiji Yamada
啓二 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10067286A priority Critical patent/JPS62256145A/ja
Publication of JPS62256145A publication Critical patent/JPS62256145A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機のメモリ空間の制御方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の方法を示すブロック図であって、図1−
おいて(1)はプロセッサ部(以下CPUと略記する)
、(20)はROM (read −only −me
mory )、(30)はRAM (random −
access memory ) 、 (40)はRO
Mデコーダ、(5o)はRAM デコーダ、161)+
7”ドレスバス、(7)はデータバス、(8)は制御線
である。
多くの場合ROM (20)とに?Mi(加)は複数の
メモリブロックから構成されている。説明の便宜のため
の数値例として1ブロツクが256バイトのメモリで構
成され、ROM(20)は2ブロツク、RAM(30)
は6ブロツクから構成され、総計2.048バイトの容
量であり、この2 、048バイトのうちから任意の1
バイトにアクセスするためのアドレスとしてはalo 
’9  ・・・alao  で表される11ビツトのア
ドレス信号が心安であるとする。この11ビツトのアド
レス信号のうち上位の3ビツトa1゜JL 、a g 
 はROMデコーダ(40) $  調デコーダ(50
)でデコードされて上H己8プロ・ツクのうちのどのブ
ロックを選択するかのチップセレクト信号となり下位の
8ビツトa7 & s  ・・・aI&□ はすべての
ブロックに並列に入力されて各ブロックについて1バイ
トを選択する。チップセレクト信号により選択されたブ
ロック中の下位8ビツトによりアクセスされたバイトの
内容がデータバス(7)上に読出され(制御線(8)上
の信号が読出し命令であるとき)、又はCPU ill
からデータバス(7)上に出力されたデータが当該バイ
トに書込まれる(制御線(8)上の信号が書込み命令で
あるとき)。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように従来の制御方法ではメモリ空間上における
ROM及びRAMの位置は固定されており、かつROM
に割当てられたメモリ空間上のデータは書換えが不可能
であり、システム仕様の変更等によりメモリ空間を拡張
しようとしても拡張することが出来ず、ROM内のプロ
グラムやデータを変更しようとするときはROMを取り
換えねばならぬという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ROMに割り当てられたメモリ空間上のプロ
グラム及びデータを変更することが可能なメモリ空間の
制御方法を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の方法では、プロセッサ部からプログラム制御
によってセット又はリセットする制御フリップフロップ
(以下fと略記する)を設け、このフリップフロップの
出力をプロセッサ部から出力されるアドレス信号に加え
て、アドレス信号のビット数を実質的に1ビツト増加し
、メモリ空間の拡張を可能にし、同一のメモリ空間を8
にもRAMにも割り当てることができるようにした。
〔作用〕
システム初期化の時点ではF/Fはリセットされてその
出力は論理「0」となり、アドレス信号(二よりROM
が続出され、ROMから読出された命令(:よって補助
記憶装置の記憶内容がRAMへ転送され、この転送が終
るとTはセットされてその出力は論理rlJとなり、こ
れが論理「O」のときにROMを選択したアドレス信号
は鯛を選択する。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第1
図において第2図と同一符号は同−又は相当部分を示し
、(9)はル乍、(10)はF/F(9)のリセット信
号線、(11)はF/F(9)のセット信号線、(12
)は補助記憶装fi、(13)は補助記憶装置(12)
を制御する制御装置である。また、補助記憶装置(12
)は不揮発性の記憶媒体によって構成されるとする。
なお+2) 、 13) 、 +4) 、 +51はそ
れぞれ第2図の(20)t(30) 、 (40) 、
 (50)に対応する既’)M 、 RAM 。
頭デコーダ、RAM デコーダである。
先に第2図に対して使用した数値例に準じて第1図に対
して各メモリブロックは256バイトのメモリで構成さ
れ、ROMt2)は2ブロツク、RAM +31は8ブ
ロツクから構成され、総計2.560バイトの容量を持
つとする。また、アドレスバス(6)上のアドレス信号
はa□O”9・・・alao  の11ビツトであると
する。
システム初期化の時点でCPU fl)でリセット信号
を発生しリセット信号線(11〕に出力してF/F +
91をリセットする。F/F 191の出力はROMデ
コーダ(4)と調デコーダ(51に入力されるが、これ
が論理「O」の場合、アドレス信号の上位3ピツ” a
10a9a8がr 000 JのときROMシ)の第1
ブロツクを、roolJのときRolVI(2)の@2
ブロックを選択し、roloJ乃至rlllJのときは
たとえばRAM +31の第1乃至第6ブロツクの6ブ
ロツクを選択するとする。
ROM +21に格納されている初期ロードプログラム
が読出されて制御装置(13)を介し補助記憶装置(1
2)を制御して補助記憶装置(12)の記憶内容をRA
M +31へ書込む。この書込みによって第1図に示す
システムの動作に必要なすべてのプログラムとデータが
RAM +31 +:格納されるよう、補助記憶装置(
12)の記憶内容をあらかじめ調整しておく。
この書込みは、たとえばRAM f3)の第1及び第2
ブロツクに対して書込みが実行されたとし、書込みが終
了すると、CPU[1)はセット信号線(11)上にセ
ット信号を出してF/F f9)をセットする。
F/F +91の出力端子Qの信号が論理「1」となり
、これが(イ)Mデコーダ(4)とRAMデコーダ(5
)に入力された状態ではアドレス信号の上位3ビツト(
へ。aQa8)のビットパターンに関係なくROMf2
1は選択されず、上位3ピツl’ (&1o&9as 
)  の8種類のビットパターンに対応してRAM +
31の8ブロツクが選択され、このシステムはすべての
メモリ空間がRAMである計算機として動作する。した
がってプログラムメモリの領域へも書込みを行りてプロ
グラムを変更することができる。
以上の説明において、説明の便宜のため数値例を用いた
が、この発明はこの数値例に限定されるものでないこと
は申すまでもない。
また、上記実施例では同一メモリ空間をROMと〜yで
共用する例を示したが、この発明によればどのような形
のメモリの間でも向−メモリ空間を共用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、プログラムの仕様変更
においてもROMを取り換える必要がなく、かつ初期プ
ログラムローディングのプログラムは比較的簡単なプロ
グラムでこれだけを格納するROMは安価に構成するこ
とができ、かつ初期プログラムローディングが終了した
後はROMを除外してメモリ空間を有効に活用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の方法を示すブロック図。 (1)はCPU、 +21はROM、 +31はシ、M
、f4+はROMデコーダ、(5)はRAMデコーダ、
(6)はアドレスバス、(7)はデータバス、(8)は
制御線、(9)は制御用フリップフロップ、(10)は
リセット信号線、(11)はセット信号線、(12)は
補助記憶装置、(13)は制御装置。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラム及びデータが格納される主メモリ部と、不揮
    発性の記憶媒体により構成される補助記憶装置と、上記
    主メモリ部からプログラムを読出して逐次実行するプロ
    セッサ部とを有する計算機に対するメモリ空間の制御方
    法において、 システム初期化の時点での制御によって制御用フリップ
    フロップをリセットする段階、 上記プロセッサ部から出力されるアドレス信号と上記制
    御用フリップフロップの出力とを連結して上記主メモリ
    部へアクセスするアドレスとし、上記制御用フリップフ
    ロップがリセットされた状態では、上記主メモリ部のう
    ちのROMのすべての番地と上記主メモリ部のうちのR
    AMの一部の番地にアクセスできるよう主メモリ部に対
    するデコーダを制御する第1段アクセス段階、 上記RAMに格納すべきプログラム及びデータをあらか
    じめ上記補助記憶装置に記憶しておく段階、上記第1段
    アクセス段階の後で上記ROMから読出される命令によ
    って上記補助記憶装置の内容を上記RAMに書込む初期
    ロード段階、 この初期ロード段階の終了時点において上記制御用フリ
    ップフロップをセットする段階、 制御用フリップフロップがセットされた状態では上記プ
    ロセッサ部から出力されるアドレス信号により上記RA
    Mの全部の番地にアクセスできるよう上記主メモリ部に
    対するデコーダを制御する第2段アクセス段階、 を備えたことを特徴とするメモリ空間の制御方法。
JP10067286A 1986-04-30 1986-04-30 メモリ空間の制御方法 Pending JPS62256145A (ja)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62256145A true JPS62256145A (ja) 1987-11-07

Family

ID=14280253

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JP10067286A Pending JPS62256145A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 メモリ空間の制御方法

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JP (1) JPS62256145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7162563B2 (en) 2004-02-16 2007-01-09 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit having changeable bus width of external data signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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