JPS6225469Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6225469Y2 JPS6225469Y2 JP18546383U JP18546383U JPS6225469Y2 JP S6225469 Y2 JPS6225469 Y2 JP S6225469Y2 JP 18546383 U JP18546383 U JP 18546383U JP 18546383 U JP18546383 U JP 18546383U JP S6225469 Y2 JPS6225469 Y2 JP S6225469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- hole
- pin
- load arm
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 18
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
この考案は、ウエハ上のチツプを試験する場合
などに、ウエハを試験用のステージ上にセツトす
るまでの搬送機構についてのものである。
などに、ウエハを試験用のステージ上にセツトす
るまでの搬送機構についてのものである。
(b) 考案の目的
ウエハの搬送機構については種々の手段が発表
されているが、この考案はウエハをセツトするピ
ンと、先端がU字状で移動できるロードアームと
を採用し、ロードアームには斜め方向の穴を全体
にあけ、この穴から空気を吹き出したり吸い込ん
だりしてウエハをロードアームの先端まで移動さ
せ、このロードアームを移動してきたウエハをピ
ンの上にセツトするようにした搬送機構の提供を
目的とする。
されているが、この考案はウエハをセツトするピ
ンと、先端がU字状で移動できるロードアームと
を採用し、ロードアームには斜め方向の穴を全体
にあけ、この穴から空気を吹き出したり吸い込ん
だりしてウエハをロードアームの先端まで移動さ
せ、このロードアームを移動してきたウエハをピ
ンの上にセツトするようにした搬送機構の提供を
目的とする。
(c) 考案の実施例
まず、この考案による実施例の構成図を第1図
に示し、第1図の側面図を第2図に示す。
に示し、第1図の側面図を第2図に示す。
第1図と第2図の1はロードアーム、2はピ
ン、3と4は駆動機構、5はストツパ、6はステ
ージ、7はウエハ、8a〜8bはローダ、9はモ
ータである。
ン、3と4は駆動機構、5はストツパ、6はステ
ージ、7はウエハ、8a〜8bはローダ、9はモ
ータである。
ロードアーム1は、アーム1aとアーム1bで
先端をU字状に形成されており、ロードアーム1
の全体に斜め方向の穴1cをあけられている。
先端をU字状に形成されており、ロードアーム1
の全体に斜め方向の穴1cをあけられている。
図示を省略した空気供給機構により、穴1cか
ら空気を吹き出したり、吸い込んだりできるよう
になつている。1dは、空気供給管である。
ら空気を吹き出したり、吸い込んだりできるよう
になつている。1dは、空気供給管である。
ピン2には垂直方向に穴2aをあけ、穴2aか
ら空気を吸い込むことができるようになつてい
る。2bは、空気供給管である。
ら空気を吸い込むことができるようになつてい
る。2bは、空気供給管である。
駆動機構3はロードアーム1を第2図の左右に
移動させ、駆動機構4はピン2を第2図の上下に
移動させる。
移動させ、駆動機構4はピン2を第2図の上下に
移動させる。
ストツパ5は、アーム1a,1bの中間に配置
され、ロードアーム1上を搬送されてきたウエハ
6の移動を停止させるものである。
され、ロードアーム1上を搬送されてきたウエハ
6の移動を停止させるものである。
ストツパ5は、図示を省略した駆動機構によ
り、第2図の上下に移動できるようになつてい
る。
り、第2図の上下に移動できるようになつてい
る。
モータ9は、ローダ8a,8bを同時に回転さ
せ、ウエハ7をロードアーム1の所まで搬送す
る。
せ、ウエハ7をロードアーム1の所まで搬送す
る。
次に、第1図、第2図の作用を説明する。
ウエハ7は、ローダ8a,8bによりロードア
ーム1の右側まで搬送されてくる。
ーム1の右側まで搬送されてくる。
ロードアーム1の所まで搬送されてきたウエハ
7は、穴1cから吹き出す空気によつてストツパ
5に接触するまでロードアーム1の上を移動す
る。
7は、穴1cから吹き出す空気によつてストツパ
5に接触するまでロードアーム1の上を移動す
る。
ストツパ5にウエハ7が接触すると、穴1cか
ら空気を吸い込むようにしてウエハ7をロードア
ーム1の上に吸着する。
ら空気を吸い込むようにしてウエハ7をロードア
ーム1の上に吸着する。
この状態では、ウエハ7はロードアーム1のア
ーム1aとアーム1bの部分にまたがるようにし
て停止する。
ーム1aとアーム1bの部分にまたがるようにし
て停止する。
次に、ストツパ5をロードアーム1の面より下
に下げ、駆動機構3により、ロードアーム1をピ
ン2の上まで移動する。
に下げ、駆動機構3により、ロードアーム1をピ
ン2の上まで移動する。
ロードアーム1上のウエハ7がピン2の上まで
くると、駆動機構4によりピン2を上昇させ、ピ
ン2の上にウエハ7が載るようにする。この状態
で、穴2aから空気を吸い込むようにしてウエハ
7をピン2の上に吸着する。
くると、駆動機構4によりピン2を上昇させ、ピ
ン2の上にウエハ7が載るようにする。この状態
で、穴2aから空気を吸い込むようにしてウエハ
7をピン2の上に吸着する。
次に、駆動機構3によりロードアーム1を第1
図の位置になるまで右側に移動させ、次のウエハ
7がくるまで待機させる。
図の位置になるまで右側に移動させ、次のウエハ
7がくるまで待機させる。
ピン2を駆動機構4で下に下げると、ステージ
7はウエハ6上にセツトされる。
7はウエハ6上にセツトされる。
ステージ6の上にセツトされたウエハ7は、光
学装置などで正確に位置決めされる。そして、ウ
エハ1上の各チツプに測定信号が供給され、チツ
プの特性が測定される。
学装置などで正確に位置決めされる。そして、ウ
エハ1上の各チツプに測定信号が供給され、チツ
プの特性が測定される。
第1図では図示を省略しているが、ロードアー
ム1とローダ8a〜8bと同じような、アンロー
ドアームとアンローダを配置し、測定が終つたウ
エハ7を別の場所に移動させる。この場合は、今
までの操作を逆にすればよい。ただし、アンロー
ドアームにはストツパ5は不要である。
ム1とローダ8a〜8bと同じような、アンロー
ドアームとアンローダを配置し、測定が終つたウ
エハ7を別の場所に移動させる。この場合は、今
までの操作を逆にすればよい。ただし、アンロー
ドアームにはストツパ5は不要である。
(d) 考案の効果
この考案によれば、U字状のアームをもち、全
体に斜め方向の穴をあけ、この穴に空気を出入さ
せ、第1の駆動機構により前後進するロードアー
ムと、垂直方向にあけた穴から空気を吸い込み、
第2の駆動機構により上下に移動するピンとを設
けているので、ウエハを確実にステージの上に搬
送することができ、搬送機構を自動化することが
できる。
体に斜め方向の穴をあけ、この穴に空気を出入さ
せ、第1の駆動機構により前後進するロードアー
ムと、垂直方向にあけた穴から空気を吸い込み、
第2の駆動機構により上下に移動するピンとを設
けているので、ウエハを確実にステージの上に搬
送することができ、搬送機構を自動化することが
できる。
第1図はこの考案による実施例の構成図。第2
図は第1図の側面図。 1……ロードアーム、1a……アーム、1b…
…アーム、1c……穴、2……ピン、2a……
穴、3……駆動機構、4……駆動機構、5……ス
トツパ、6……ステージ、7……ウエハ、8a…
…ローダ、8b……ローダ、9……モータ。
図は第1図の側面図。 1……ロードアーム、1a……アーム、1b…
…アーム、1c……穴、2……ピン、2a……
穴、3……駆動機構、4……駆動機構、5……ス
トツパ、6……ステージ、7……ウエハ、8a…
…ローダ、8b……ローダ、9……モータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端をU字状に形成し、斜め方向の第1の穴を
全体にあけ、第1の穴から空気を吹き出し又は吸
い込むロードアームと、 垂直方向に第2の穴をあけ、第2の穴から空気
を吸い込むピンと、 前記ロードアームを移動させる第1の駆動機構
と、 前記ピンを上下に移動させる第2の駆動機構と
を備え、 前記ロードアーム上に搬送されたウエハを第1
の穴から吹き出す空気により前記先端まで移動さ
せ、第1の穴から空気を吸い込み前記ウエハを前
記ロードアーム上に吸着し、前記ロードアームを
第1の駆動機構により前記ピンの上まで移動し、
第2の駆動機構により前記ピンを上昇して前記ピ
ンの上に前記ウエハを載せ、第2の穴から空気を
吸い込み前記ウエハを前記ピン上に吸着すること
を特徴とするウエハの搬送機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18546383U JPS6093627U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ウエハの搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18546383U JPS6093627U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ウエハの搬送機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6093627U JPS6093627U (ja) | 1985-06-26 |
JPS6225469Y2 true JPS6225469Y2 (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=30400850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18546383U Granted JPS6093627U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | ウエハの搬送機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6093627U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013016605A (ja) * | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Tatsumo Kk | 基板搬送装置、基板搬送方法および塗布装置 |
JP7277848B1 (ja) * | 2021-10-28 | 2023-05-19 | ダイキン工業株式会社 | スクロール圧縮機及び冷凍装置 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP18546383U patent/JPS6093627U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6093627U (ja) | 1985-06-26 |
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