JPS635211Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS635211Y2
JPS635211Y2 JP18546583U JP18546583U JPS635211Y2 JP S635211 Y2 JPS635211 Y2 JP S635211Y2 JP 18546583 U JP18546583 U JP 18546583U JP 18546583 U JP18546583 U JP 18546583U JP S635211 Y2 JPS635211 Y2 JP S635211Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loader
wafer
cleaning
loaders
transports
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18546583U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6092836U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18546583U priority Critical patent/JPS6092836U/ja
Publication of JPS6092836U publication Critical patent/JPS6092836U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS635211Y2 publication Critical patent/JPS635211Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 この考案は、ICなどを作るときに使うウエハ
の試験装置で、ウエハに接触する試験用ニードル
を清掃するためのクリーニングウエハの保持機構
についてのものである。
(b) 従来技術と問題点 従来機構の構成図を第1図に示す。
第1図の1はウエハ、2A・2Bは第1のロー
ダ、3A・3Bは第2のローダ、4はロードアー
ム、5は試験用のステージ、6はアンロードアー
ム、7A・7Bはアンローダ、8A・8Bはアン
ローダ、9A・9Bは第3のローダ、10はクリ
ーニングウエハである。
第1図では、ウエハ1を第1のローダ2A・2
Bにより矢印方向に搬送する。
第2のローダ3A・3Bは、第1のローダ2
A・2Bで搬送したウエハ1を第1のローダ2
A・2Bと直角方向に搬送する。
第2のローダ3A・3Bで搬送したウエハ1を
ロードアーム4によりステージ5の上に搬送し、
ステージ5の上で図示を省略した測定器により試
験する。
第1のローダ2A・2B、第2のローダ3A・
3Bなどには、ベルトなどを使用する。
ウエハ1の表面には保護用のコーテイングが付
けられているので、ウエハ1を試験するためには
試験用ニードルをウエハ1の表面に突き立て、コ
ーテイングを破壊して試験する。
試験が完了すると、ステージ5を移動しウエハ
1をステージ5の上からアンロードアーム6が受
け取り、アンローダ7A・7B上に搬送する。
アンローダ8A・8Bはアンローダ7A・7B
と向きが直角になつており、測定修了ずみのウエ
ハ1を第1図の下側に搬送するときに使用する。
このようにすれば、異なるウエハ1を次々に試
験することができる訳であるが、試験用のニード
ルを何回もウエハ1の表面に突き立てていると、
ニードルの先端にコーテイングが付着して試験が
できなくなることがある。このため、試験回数に
応じてニードルの先端を清掃しなければならな
い。
第3のローダ9A・9Bとクリーニングウエハ
10はこのためのもので、清掃が必要になつたと
きは、第3のローダ9A・9Bによりクリーニン
グウエハ10を第2のローダ3A・3Bの上に送
り出す。
第2のローダ3A・3Bの上に載つたクリーニ
ングウエハ10は、ウエハ1と同じようにしてス
テージ5の上にセツトされ、ニードルの先端を清
掃する。
清掃が終れば、クリーニングウエハ10は逆コ
ースを通つて第3のローダ9A・9Bの上に戻つ
ていく。
第1図の従来機構では、第3のローダ9A・9
Bを第2のローダ3A・3Bの延長線上に配置し
ているので、その分だけ余計な場所を用意しなけ
ればならないという問題がある。
(c) 考案の目的 この考案は、第3のローダを第2のローダ3
A・3Bとアンローダ7A・7Bの間に設置する
ことにより、ウエハ1の搬送機構全体を小型化す
ることを目的とする。
(d) 考案の実施例 この考案による実施例の構成図を第2図に示
す。
第2図は第1図のローダ2A・2Bと同じ向き
で、かつ第2のローダ3A・3Bとアンローダ7
A・7Bの間に第3のローダ11A・11Bを配
置するとともに、第3のローダ11A・11Bの
両側にリフト12A・12Bを配置したもので、
それ以外は第1図と同じである。第2図の11
A・11Bが第1図の9A・9Bに対応する。
第3のローダ11A・11B上のクリーニング
ウエハ10は、常時はリフト12A・12Bによ
り第3のローダ11A・11Bよりも上に持ち上
げられて保持されており、クリーニングウエハ1
0を使用するときだけリフト12A・12Bがク
リーニングウエハ10を第3のローダ11A・1
1B上に下ろす。
リフト12A・12Bを使用する理由は、次の
とおりである。
第2のローダ3A・3B上に搬送したウエハ1
と第3のローダ11A・11B上にあるクリーニ
ングウエハ10が接触しないようにするために
は、第3のローダ11A・11Bの長さをかなり
長くしなければならない。これでは、第3のロー
ダ11A・11Bのためにスペースをとることに
なるので、クリーニングウエハ10を使用しない
ときはリフト12A・12Bでクリーニングウエ
ハ10を持ち上げ、第3のローダ11A・11B
を短くしてもウエハ1とクリーニングウエハ10
が接触しないようにするとともに、第3のローダ
11A・11Bでスペースをとらないようにす
る。
第2図でニードルの清掃が必要になつたとき
は、リフト12A・12Bを下げてクリーニング
ウエハ10を第3のローダ11A・11Bの上に
下ろし、第3のローダ11A・11Bによりクリ
ーニングウエハ10を第2のローダ3A・3Bの
上に送り出す。
第2のローダ3A・3Bの上に載つたクリーニ
ングウエハ10は、ウエハ1と同じようにしてス
テージ5の上にセツトされ、ニードルの先端を清
掃する。
清掃が終ればステージ5を移動し、クリーニン
グウエハ10をステージ5の上からアンロードア
ームが受け取る。これにより、クリーニングウエ
ハ10はアンローダ7A・7Bを通つて第3のロ
ーダ11A・11Bの上に戻つていく。
(e) 考案の効果 この考案によれば、第3のローダ11A・11
Bを第2のローダ3A・3Bとアンローダ7A・
7Bの間に設置するとともに、第3のローダ11
A・11Bの両側にリフト12A・12Bを配置
しているので、従来機構に比べて機構全体を小型
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来機構の構成図、第2図はこの考案
による実施例の構成図。 1……ウエハ、2A・2B……第1のローダ、
3A・3B……第2のローダ、4……ロードアー
ム、5……ステージ、6……アンロードアーム、
7A・7B……アンローダ、8A・8B……アン
ローダ、9A・9B……第3のローダ、10……
クリーニングウエハ、11A・11B……第3の
ローダ、12A・12B……リフト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ウエハを搬送する第1のローダと、第1のロー
    ダで搬送した前記ウエハを第1のローダと直角方
    向に搬送する第2のローダと、第2のローダで搬
    送した前記ウエハを試験用のステージ上に搬送す
    るロードアームと、試験された前記ウエハを前記
    ステージから搬送するアンロードアームと、前記
    アンロードアームで搬送した前記ウエハを搬送す
    るアンローダとで構成するウエハの搬送機構にお
    いて、 第1のローダと同じ向きで、かつ第2のローダ
    と前記アンローダの間に配置する第3のローダ
    と、 第3のローダの両側に配置し、第3のローダ上
    にあるクリーニングウエハを上下するリフトとを
    備え、 第3のローダにより前記クリーニングウエハを
    第2のローダ上に搬送し、前記ロードアームによ
    り前記クリーニングウエハを前記ステージ上にセ
    ツトし、 前記ステージ上にセツトした前記クリーニング
    ウエハを前記アンロードアームと前記アンローダ
    を経由して第3のローダ上に搬送し、前記リフト
    で前記クリーニングウエハを第3のローダから持
    ち上げて保持することを特徴とするクリーニング
    ウエハの保持機構。
JP18546583U 1983-11-30 1983-11-30 クリーニングウェハの保持機構 Granted JPS6092836U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18546583U JPS6092836U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クリーニングウェハの保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18546583U JPS6092836U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クリーニングウェハの保持機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6092836U JPS6092836U (ja) 1985-06-25
JPS635211Y2 true JPS635211Y2 (ja) 1988-02-12

Family

ID=30400854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18546583U Granted JPS6092836U (ja) 1983-11-30 1983-11-30 クリーニングウェハの保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6092836U (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622258B2 (ja) * 1987-07-24 1994-03-23 日立電子エンジニアリング株式会社 ウエハ表面検査装置
JPS6447041A (en) * 1987-08-18 1989-02-21 Hitachi Electr Eng Wafer surface inspecting equipment
JP2627787B2 (ja) * 1988-08-24 1997-07-09 株式会社東京精密 プロービング機のクリーニングウェハ収容装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6092836U (ja) 1985-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI362712B (ja)
US7153087B2 (en) Centering mechanism, centering unit, semiconductor manufacturing apparatus, and centering method
JPS635211Y2 (ja)
JP3357237B2 (ja) テスティングマシン
WO2003023845A1 (fr) Porte-specimen, et dispositif de transfert correspondant
JPS6331392Y2 (ja)
JPH05136219A (ja) 検査装置
JPH0682743B2 (ja) ウエハ処理装置
KR100594639B1 (ko) 평판표시장치의 프로브 검사장치 및 방법
JPS6225469Y2 (ja)
JP2000164649A (ja) プローバの触針クリーニング機構
JP2828989B2 (ja) 半導体ウェハプローバ
JPS6239822B2 (ja)
JPS63170933A (ja) ウエ−ハプロ−バ
JPH02210274A (ja) 集積回路装置テスタ用ハンドラ及びそのハンドリング方法
JPS58121638A (ja) ウエ−ハプロ−バ用検針のチエツク方法
JPH02151048A (ja) 半導体集積回路
JPH03220742A (ja) プロービングマシン
JPS63250573A (ja) 部品検査装置
JPS62280662A (ja) 半導体装置の測定装置の測定精度管理方法
JPH08236598A (ja) ピックアップ装置
JPH02265255A (ja) プローブ装置システム
JPH0530022Y2 (ja)
JPS6118337B2 (ja)
JPH02140946A (ja) プローバー