JPS6225421B2 - - Google Patents

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JPS6225421B2
JPS6225421B2 JP54160717A JP16071779A JPS6225421B2 JP S6225421 B2 JPS6225421 B2 JP S6225421B2 JP 54160717 A JP54160717 A JP 54160717A JP 16071779 A JP16071779 A JP 16071779A JP S6225421 B2 JPS6225421 B2 JP S6225421B2
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JP
Japan
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grinding
compartment
final
dry
pieces
Prior art date
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Application number
JP54160717A
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English (en)
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JPS5592153A (en
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Suteen Rasumuusen Ore
Rundo Piiteru
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FLSmidth and Co AS
Original Assignee
FLSmidth and Co AS
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Publication date
Application filed by FLSmidth and Co AS filed Critical FLSmidth and Co AS
Publication of JPS5592153A publication Critical patent/JPS5592153A/ja
Publication of JPS6225421B2 publication Critical patent/JPS6225421B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C21/00Disintegrating plant with or without drying of the material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/04Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with unperforated container
    • B02C17/06Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls with unperforated container with several compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C17/00Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
    • B02C17/18Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉砕媒体を含む最終粉砕コンパートメ
ント及び一つもしくはそれ以上の予備粉砕コンパ
ートメントを有する筒形粉砕機(チユーブミル)
で粒状材料を乾燥粉砕する方法及び装置に関し、
該方法及び装置において、材料は単一のあるいは
複数の予備粉砕コンパートメントを通り過ぎた
後、粉砕機の開口を通つて放出されかつ分離工程
によつて微砕片と粗砕片に別けられ、粗砕片は一
つもしくは複数の予備粉砕コンパートメントへも
どされ、微砕片は最終粉砕コンパートメントへ給
送される。
この種の既知方法において、最終コンパートメ
ントでの粉砕は、単体の平均重量20ないし40グラ
ム、最小寸法が通常約20ミリメートルの粉砕媒体
によつて行われる。これより小さな粉砕媒体を使
用しない理由は、必要な自由流動面積を有するこ
とに強度及び製造上の条件が加わつて、最終コン
パートメントに使用される従来の出口のダイヤフ
ラムのスロツトを、小さい粉砕媒体の使用が可能
でかつ粉砕された材料のふるい分けを効果的に行
なうのに十分な程、狭く作ることができないから
である。
しかしながら、経済性の面から最適な粉砕を行
なうためには、粉砕機の最終粉砕コンパートメン
トに使用する粉砕媒体の大きさが現状におけるよ
りもはるかに小さくなければならないということ
が認識されている。
本発明の目的は、粉砕媒体の大きさ及びこれら
粉砕媒体により粉砕機の最終コンパートメントで
粉砕される材料の粒の大きさを最適にすることに
より、二つもしくはそれ以上のコンパートメント
を有する筒形粉砕機において経済的に最適な粉砕
を行なうことができる粉砕方法及び装置を開発す
ることである。
本発明によれば、粉砕媒体を含む最終粉砕コン
パートメント及び一つもしくはそれ以上の予備粉
砕コンパートメントを有する筒形粉砕機で粒状材
料を乾燥粉砕材料が単一のもしくは複数の予備粉
砕コンパートメントを通過した後に粉砕機の開口
から放出されかつ分離工程で微砕片と粗砕片とに
分別され、粗砕片は単一もしくは複数のコンパー
トメントへもどされ、微砕片は最終コンパートメ
ントへ給送される方法において、粉砕された材料
は最終コンパートメントから溢流によつて放出さ
れ、この溢流によつて運ばれた粉砕媒体は材料か
ら分離されて最終コンパートメントへもどされ
る。
こうして最終粉砕コンパートメントへ給送され
る材料は、小さな粉砕媒体が粉砕することができ
る粒子以上に大きな材料粒子を含んでおらず、か
つまつ該媒体がコンパートメントからの出口を塞
ぐという危険もなく、粉砕媒体は粉砕材料と一緒
に粉砕機から出てしまうことがない。このこと
は、平均単体重量約1グラムの粉砕媒体を使用す
る場合でさえも達成することができ、かかる粉砕
媒体によつて粉砕される材料の最大粒径は1ミリ
メートルである。
セメントの粉砕において、同一のブレーン面
(Blaine surface)に対し従来のセメント粉砕機
による粉砕と比較し長期間にわたり14%以上の経
済性を達成することができることを試験が示して
いる。粉砂されたセメントは、従来の粉砕機で粉
砕したセメントの強度よりも優れた強度を示し
た。この向上した強度は、得られる粉砕セメント
の急傾斜の粒子測定分析曲線によるものであり、
このことは経験が示す如く同一のブレーン面に対
して粉砕された材料の強度が改善されたことを意
味するものである。これは小片粉砕媒体を使用で
きるという重要な利点である。従来方法によつて
粉砕されたセメントと同じ程度の強度となるまで
セメントを粉砕した同様の試験は27パーセントま
で粉砕の経済性が向上することを示した。一つも
しくは複数の予備コンパートメントから放出され
た材料の分離は、分離されて最終粉砕コンパート
メントに供給される微砕片がこの最終コンパート
メントを一回通過するだけで最終粉砕されるよう
な粒子の大きさで行なわれることが望ましい。
材料は単体平均重量が10グラム以下、望ましく
は約5グラムの粉砕媒体によつて予備コンパート
メント及び/もしくは最終コンパートメントで粉
砕されることが望ましい。このコンパートメント
への供給材料の最大の大きさは、そのコンパート
メントの出口のふるい分けダイヤフラムの開口の
幅に等しいかそれ以下である。この場合、材料を
予備粉砕するコンパートメントの中で最適寸法の
粉砕媒体を使うこと、すなわち粉砕の経済性の改
善に寄与することが問題であり、この改善の第一
は、単体平均重量約1500グラムで粉砕の経済性の
劣つた粉砕媒体を含む粗粉砕用コンパートメント
の長さが短縮されることである。
ある場合、例えばセメントを粉砕する場合、微
砕片は最終粉砕コンパートメントに供給される前
に冷却するのが望ましい。
他の場合、湿つた材料、例えばセメントの原材
料を粉砕する場合、材料の乾燥は材料と接触する
熱気体により材料の粉砕及び/もしくは分離と同
時に行なうのが有効である。
実例において、単一もしくは複数の予備コンパ
ートメントから放出される材料は、分離される前
に既に最終粉砕された材料が取り除かれている。
最後に、最終コンパートメントを、仕上げされ
た粉砕材料を沈積する分離装置に接続することも
有効なことである。
また本発明によれば、粒状材料を乾式粉砕する
装置は、粉砕媒体を含む最終粉砕コンパートメン
トと一つもしくはそれ以上の予備粉砕コンパート
メントとに分割されかつ材料が予備コンパートメ
ントから放出される時に通る開口を備えた筒形粉
砕機と搬送装置よりなり、搬送装置は放出された
材料を粉砕機の開口から、分離機即ち材料を粗粉
片と微細片に分離する分離機へ搬送し、粗砕片を
分離機から単一もしくは複数の予備コンパートメ
ントの供給端へ搬送し、微砕片を最終コンパート
メントの供給端へ搬送するものであり、該粉砕装
置において最終コンパートメントの出口端には障
壁リング及びこの障壁リングから間隔をへだてて
離されたふるい分けダイヤフラムが設けられて室
が形成されており、粉砕材料とともに障壁リング
をのり越える粉砕媒体は該室からこの室に備えら
れた昇降手段によつて最終コンパートメントへも
どされ、ダイヤフラムの開口は粉砕媒体の大きさ
よりも小さくなつている。
この粉砕装置において、ふるい分けダイヤフラ
ムはほんの少ししか摩耗されず、従つて元のスリ
ツト幅を維持し、かつ障壁リングが粉砕機装入物
の圧力を緩和するので、目づまりして動かなくな
るようなことがない。
更に他の結果として、ふるい分けダイヤフラム
の自由通過領域は従来のダイヤフラムの領域より
も相当大きく作ることができ、従つて材料及び/
もしくは空気あるいは気体の流れに対する抵抗を
少なくする。
障壁リングは、最終コンパートメント内の材料
と粉砕媒体との正確な比率を保証するものである
が、長い寿命を保証する特殊タイプの耐摩耗鋼よ
り作られている。
好ましい例において、予備コンパートメントに
は、その各入口端及び出口端に障壁リング及び該
リングから間隔をへだててふるい分けダイヤフラ
ムが設けられて室を形成しており、障壁リングを
乗り越える粉砕媒体は該室から該室に設けられた
昇降手段によつてコンパートメントへもどされ、
入口端及び出口端にあるダイヤフラムはほゞ同じ
大きさの開口を有し、予備コンパートメント内に
あつて単体平均重量が10グラム以下の粉砕媒体の
大きさよりも小さい。
出口端で中心駆動するのが望ましい大型筒形粉
砕機の場合、粉砕機の開口を通して材料を最終コ
ンパートメントへ供給することは有効であり、そ
のような場合、最終粉砕コンパートメントは供給
入口室を有し、該室は粉砕機の開口と通じており
かつ材料をコンパートメントへ供給しまた粉砕媒
体をその室から前記コンパートメントへもどすた
め障壁リングおよび昇降手段を有している。
最終コンパートメントの前記入口室は、当該装
置の変形態様においては障壁リングとふるい分け
ダイヤフラムより構成される。
他の例において、搬送装置は材料を最終粉砕コ
ンパートメント及び予備粉砕コンパートメントの
両コンパートメントの出口から、仕上げされた粉
砕材料を沈積する予備分離機へ搬送する装置と、
沈積しなかつた材料を予備分離機から最終分離機
へ即ち材料を粗砕片と微砕片に分離する最終分離
機へ搬送する装置とよりなる。
分離機は振動スクリーンにすることができ、材
料は該分離機から最終コンパートメントへ供給さ
れる。しかしながら、例えば材料の粉砕と乾燥と
を同時に行なう場合は空気分離機を使用すること
もできる。分別は粉砕される材料の粉砕性によつ
て約2ミリメートルまでの粒径で行なわれる。
多くの場合、例えばセメントを粉砕する場合、
粉砕されつつある材料を効果的に冷却することが
重要である。この冷却は材料の粉砕中もしくは分
離中に材料と接触させる空気あるいは霧状の水に
よつて行なう。さらに材料を冷却するには材料を
最終粉砕コンパートメントに供給する輸送路に別
の冷却装置を備えることによつて達成される。
本発明に係る方法及び装置の数例を添付図面を
参照して説明する。
第1図は最終粉砕コンパートメント2及び先行
予備粉砕コンパートメント3を有する筒形粉砕機
を示しており、これら二つのコンパートメントメ
ントは固定壁4で分離されている。最終コンパー
トメント2は粉砕機外殻体に出口開口5をもつて
おり、コンパートメント3は粉砕機外殻体に出口
開口6をもつている。粉砕機はトラニオン(筒
耳)7及び8を備えている。粉砕機の外側には振
動ふるい9が設けられており、該ふるいからは搬
送装置10がトラニオン8へ通じており、もう一
つの搬送装置11がトラニオン7へ通じている。
最終のコンパートメント2の出口端には障壁リン
グ12およびふるい分けダイヤフラム13が間隔
をへだてて設けられて室14を形成しており、該
室内には最終コンパートメント2に通づる昇降部
材15が設けられている。
粉砕される材料は矢印16で指示されたように
トラニオン7を通つてコンパートメント3へ供給
される。コンパートメント3で、この材料は、例
えば約1500グラムの平均単体重量の粉砕媒体によ
つて予備粉砕される。十分に予備粉砕された材料
は約6ないし8ミリメートルの幅のスロツトを有
するふるい分けダイヤフラム17を介してコンパ
ートメント3から出口6へ通過する。
昇降機18は予備粉砕された材料を出口6から
ふるい9へもち揚げる。ふるい9のふるい板の開
口の大きさは、ふるいを通過し搬送装置10によ
つて最終コンパートメント2へ供給される微砕片
が例えば平均単体重量約5グラムの粉砕媒体によ
りこの最終コンパートメントを一回通過するだけ
で仕上げ粉砕されるように選定されている。ふる
い9の開口の最大寸法は材料の粉砕性に応じて1
ないし2ミリメートルである。
ふるい9からの粗砕片は搬送装置11により予
備粉砕コンパートメント3に供給されてコンパー
トメント3内で反復粉砕される。
最終コンパートメント2において、障壁リング
12は粉砕媒体と材料の比率を正確にし、仕上げ
粉砕された材料は障壁リング12を乗り越えて流
れることによつてコンパートメントから放出され
る。しかしながら、小量の粉砕媒体が材料ととも
に障壁リングを乗り越えて流れ出ることを防止す
ることは不可能である。これらの粉砕媒体はコン
パートメントに装入された装入物の圧力に直接さ
らされているふるい分けダイヤフラムの開口を塞
ぐかも知れない。第1図から明らかなように、こ
れらの粉砕媒体は障壁リング12によつて直接加
わる圧力が緩和されているふるい分けダイヤフラ
ム13に導かれることなく、従つてダイヤフラム
13を塞ぐことなく、仕上げ粉砕された材料から
媒体を分離しかつ該媒体を後に詳述する昇降部材
15によりコンパートメント2へもどすことが可
能となる。加圧力が緩和されたダイヤフラムの開
口は1ないし2ミリメートル程の小ささである。
開口5から出てゆく仕上粉砕された材料は、19
で指示された搬送装置で運ばれる。
第2図に示された装置は、二つの予備粉砕コン
パートメント22,23および最終コンパートメ
ント24を有する筒形粉砕機21よりなる。粉砕
機はトラニオン25及び26を備えている。搬送
装置11はふるい9からトラニオン25へ通じて
おり、搬送装置10は粉砕機21を囲む固定ハウ
ジング27へ通じている。コンパートメントの各
端には障壁リング12及びふるい分けダイヤフラ
ム13が備えられて室14を形成し、該室内には
昇降部材15が設けられている。最終コンパート
メント24の出口端には同じように障壁リング1
2、ふるい分けダイヤフラム13、及び室14内
に昇降部材15が設けられている。
最終コンパートメント24には粉砕機外殻体の
開口29と連通するスコツプ28が設けられてい
る。障壁リング30は固定壁4とともに最終コン
パートメント24への入口室31を形成してい
る。
粉砕される材料は矢印16で指示されるように
トラニオン25を通つてコンパートメント22へ
供給される。コンパートメント22では、この材
料は、例えば平均単体重量1500グラムの粉砕媒体
によつて予備粉砕される。十分に予備粉砕された
材料はコンパートメント22からまずがつしりし
た格子ダイヤフラム32を通り、次におよそ5な
いし6ミリメートルの開口をもつふるい分けダイ
ヤフラム13を通り、更に昇降部材15を備えた
室14を通つて障壁リング12を越えてコンパー
トメント23に入り、この中で例えば約5グラム
の平均単体重量の粉砕媒体により更に予備粉砕さ
れる。予備粉砕された材料は障壁リング12を越
え、昇降部材15を備えた室14を経てコンパー
トメントの出口端のふるい分けダイヤフラム13
を通つてコンパートメントの外へ出てゆく。出口
のふるい分けダイヤフラムはコンパートメント2
3の入口のふるい分けダイヤフラム13と同一大
きさの開口をもつているので、特に大きな未粉砕
粒子がコンパートメント内に堆積することはな
い。このような粒子は、第1図に関して説明した
ようにふるい9を経て、コンパートメント22へ
もどされる。
ふるい9からの微砕片は搬送装置10により入
口ハウジング27へとり込まれ、スコツプ28に
より最終コンパートメントへ供給される。ふるい
9の開口を調節することにより、この微砕片はふ
るい9の粒径サイズ分別に応じて例えば5グラム
あるいは1グラム程度の軽い平均単体重量の粉砕
媒体を使うことによつて最終コンパートメントを
一度通過することにより仕上げ粉砕することがで
きる。仕上げ粉砕された材料は障壁リング12、
昇降部材15を備えた室14、及び2ないし4ミ
リメートル程度の開口を有するふるい分けダイヤ
フラム13を経てトラニオン26溢れ出ることに
より放出される。
第2図に示された装置にあつては、その意図す
るところは可能な限り多くの粉砕物をコンパート
メント22からコンパートメント23及び24へ
移動するようにし、粉砕経済性が最も低いコンパ
ートメント22の長さを短かくすることにある。
第3図に示された装置は、第2図に示された予
備粉砕コンパートメントと同様な二つの予備粉砕
コンパートメント22及び23と第1図に示され
たと同様な最終粉砕コンパートメント2を備えた
筒形粉砕機33よりなる。コンパートメント23
から放出される材料は搬送装置18によりふるい
9へ運ばれる。ふるい9からの粗砕片は搬送装置
11によりコンパートメント22へ供給され、一
方ふるい9からの微砕片は搬送装置10で空気分
離機34へ運ばれる。最終コンパートメント2か
ら放出された材料は搬送装置35により同一の空
気分離機34へ供給される。空気分離機34から
出る微砕片36は仕上げ粉砕された材料である。
空気分離機34からの粗砕片37は知られた種類
の冷却器38に導びかれ該冷却器内でこの粗砕片
は39で指示されているように最終コンパートメ
ント2の入口へ供給される前に冷却される。材
料、例えばセメントは室を通つて導かれかつ粉砕
機外殻体の開口を通つて放出される空気により三
つの全コンパートメント2,22、及び23で冷
却される。このことは、新鮮な冷却空気を、粉砕
機の全長を通過する単一の空気流により冷却する
ことが望ましい粉砕機の両端を通して吸引するこ
とができることを意味する。付加的な冷却は水を
霧にしてコンパートメントへ送ることによつて行
なわれる。しかしながら、小さな粉砕媒体を大量
に使用する粉砕機には激しく熱が発生するので、
材料が粉砕媒体に付着する大きな危険がある最終
コンパートメントに材料が供給される前に材料を
冷却することはしばしば有益なこととなる。
第4図は、例えばセメント原料のような湿気の
ある材料を同時に粉砕及び乾燥する装置を示す。
装置は乾燥コンパートメント41、予備粉砕コン
パートメント42、及び最終粉砕コンパートメン
ト43を有する筒形粉砕機40よりなる。粉砕機
は供給ホツパー46及び47と連通しているトラ
ニオン44及び45を備えている。コンパートメ
ント41と42の間には予備乾燥された材料をコ
ンパートメント42へ搬送する手段を有するダイ
ヤフラム48が設けられており、コンパートメン
ト42は最終コンパートメント43の出口のふる
い分けダイヤフラム50と一体にして組み込まれ
た出口のふるい分けダイヤフラム49を有してい
る。障壁リング51がダイヤフラム50から間隔
をへだてられて設けられて室52を形成してい
る。室52には昇降部材53が装着されている。
部分50ないし53によつて形成された出口は第
1図の部分12ないし15に関連して説明された
のと同じに機能する。
ダイヤフラム49及び50を通過した材料は粉
砕機外殻体の開口54を通つて粉砕機から外に出
る。粉砕機外殻体は固定ケーシング55にとりま
かれており、ケーシングの底からはシユート56
が昇降機57の入口端に通じている。この昇降機
の出口端はシユート59により空気分離機58に
接続されている。空気分離機58の底は気体導管
60によつてケーシング55に接続され、かつ空
気分離機58の頂部からは、導管61がサイクロ
ン62につながつており、該サイクロンの頂部か
らは他の導管63が静電沈殿器(図示されていな
い)の後続しているフアンまでつながつている。
サイクロン62の底にはウオーム式搬送装置64
が配設されている。
空気分離機58から出る粗砕片は管65を通過
して振動スクリーン66へ到り、該スクリーンか
らホツパー67、ウオーム式搬送装置68、及び
シユート69を経て入口ホツパー46から乾燥室
41へ供給される。スクリーン66からの微砕片
はシユート70を経て入口ホツパー47から最終
コンパートメント43へ導入される。熱空気ある
いは熱気体用の入口導管71及び72が入口ホツ
パー46及び47に設けられている。管73はホ
ツパー46及びトラニオン44を経てコンパート
メント41へ入る湿つた材料のために設けられて
おり、コンパートメント41では導管71を通つ
て導入される熱気体によつて材料が予備乾燥され
る。予備乾燥された材料はダイヤフラム48を通
つて粉砕コンパートメント42へ運搬され、ここ
で予備粉砕されると同時に更に熱気体によつて乾
燥される。予備粉砕された材料は、ふるい分けダ
イヤフラム49を通つてコンパートメントを出て
開口54、シユート56、昇降機57、及びシユ
ート59を通り空気分離機58へ行く。気体はコ
ンパートメント42からダイヤフラム49、ケー
シング55、及び導管60を通つて空気分離機5
8へ入る。導管72からは、熱気体の別の流れが
最終コンパートメント43、ふるい分けダイヤフ
ラム50、ケーシング55、及び導管60を経て
空気分離機58へ入る。既に述べたようにして最
終コンパートメント43から溢流により放出され
た材料は、開口54、シユート56、エレベータ
ー57を経てシユート59に至り、予備粉砕され
た材料と一緒になる。
仕上げ粉砕された材料は空気分離機58から導
管61を通り気体によつて運ばれてサイクロン6
2内で沈殿し、コンベヤー64によつてサイクロ
ンから運び去られる。気体はは導管63を経て吸
引フアン及び静電沈殿器へ行く。空気分離機から
の粗砕片は管65を経てスクリーン66へと通過
し、該スクリーンから、ホツパー67、コンベヤ
ー68、及びシユート69を経て乾燥コンパート
メント41へもどされる。スクリーン66からの
微砕片は管70及びホツパー47を経て最終コン
パートメント43に至り、該コンパートメント内
で、材料の粉砕し易さ及びスクリーン66内で分
別を行なう粒径の粉砕し易さに応じて平均単体重
量10グラム以下の粉砕媒体、望ましくは約5グラ
ムの粉砕媒体によつて粉砕される。過大粒子が最
終コンパートメント43内に堆積することをなく
すために、スクリーンの穴はふるい分けダイヤフ
ラム50の穴即ち約2ないし4ミリの穴よりも小
さいかあるいは等しい小ささに保たれる。
コンパートメント42に使用される粉砕媒体の
平均単体重量は1500グラムである。第4図に示さ
れた粉砕機には二つの先行コンパートメントが設
けられている。
第5図において、両粉砕コンパートメント2及
び23のせき止めリング12は通常特殊鋼合金で
作られている強防摩板75で保護されている。各
コンパートメントのふるい分けダイヤフラム13
はこのようにして粉砕用装入物による摩耗に対し
て保護されており、装入物から受ける圧力が緩和
されている。したがつて、材料とともに室14内
へ流入する小さな粉砕媒体は目づまり作用のある
それぞれのダイヤフラム13の穴に押し込まれる
ことがない。
一般に、各室14に一本の管状の昇降部材15
があれば、小さな粉砕媒体を室から粉砕コンパー
トメント2,23へ戻すのに十分である。
ふるい分けダイヤフラム13は粉砕機外殻体に
取付けられた軽いフレームによつて支えられる穿
孔鋼板で作ることができる。ダイヤフラム13の
中央部は金鋼で作つてもよい。
コンパートメント22及び23の間のふるい分
けダイヤフラムは、粉砕媒体をコンパートメント
22内に保留する粗目スクリーンを形成するため
一定間隔でへだてられた強防摩板77でとり囲ま
れた耐摩耗性中央格子78によつて構成するのが
望ましい。昇降装置(図示されていない)は通
常、粗粒をコンパートメント22へ戻すために、
この粗目スクリーンとふるい分けダイヤフラム1
3との間の空間に配設されている。
第5図は粉砕機外殻体の開口5及び6を通つて
放出される材料のための固定出口ケーシング79
及び80を示している。
第6図ないし第8図は、粉砕機外殻体に装着さ
れ粉砕機外殻体の開口29に連通しているスコツ
プ28を示す。最終コンパートメント24の入口
端にかつ固定壁4とこの壁4上の円錐82とに接
続してスコツプ81が設けられており、該スコツ
プはふるい分けダイヤフラム85と円錐87によ
り下流側の壁を形成している室88に開口してい
る。防摩板75を備えた障壁リング30はダイヤ
フラム85から間隔をへだてて分離配設されても
う一つの室を形成しており、該室内には第2の組
のスコツプ86が装着され、これらのスコツプ8
6は最終コンパートメント24内に開口してい
る。
粉砕機外殻体のまわりにはコンパートメント2
3から放出される材料を受け入れるための固定ケ
ーシング83が配置されている。このケーシング
83の頂部には予備粉砕室22(第2図)及び2
3を通つて導びかれた空気あるいは気体を排出す
るための出口導管84が設けられている。
コンベヤー10(第2図)からの材料はケーシ
ング27へ投入されてスコツプ81により室88
内へすくい込まれる。材料は室88からダイヤフ
ラム85を通つてスコツプ86を備えた次の室へ
通り、スコツプ86は材料を最終コンパートメン
ト24へ送る。スコツプ86はまた障壁リング1
2を越えてスコツプ86のある室内へ入つた小粉
砕媒体をもとにもどす。ダイヤフラム85の開口
は小さな粉砕媒体の通過を防止するのに十分な小
ささでなくてはならないが、最終コンパートメン
トへ供給される材料を通過させるため十分な大き
さでなければならないことが理解できるであろ
う。従つて、ふるい9(第2図)の粒径分別限界
及び小粉砕媒体の大きさは上記の条件に従つて調
節されなければならない。
第9図ないし第11図に示された筒形粉砕機に
おいて、防摩板75を備えた障壁リング30は、
スコツプ90が装着された入口室を形成するよう
に固定壁4から間隔をへだてられて分離配置され
ている。スコツプ28に加えて別のスコツプ91
が粉砕機外殻体に装着されている。このスコツプ
91は第11図に見られるように固定ケーシング
27の壁に近接して突出している。
第10図は小粉砕媒体をコンパートメント23
へ逆送するための昇降部材が螺線形に形成されて
いるものを示す。材料は管92を通して接線方向
にかつ粉砕機の回転方向に対向してケーシング2
7内へ供給され、スコツプ28で受け止められ、
該スコツプ28は材料をスコツプ90へ導びく。
これらのスコツプは材料を最終コンパートメン
ト24へ送り込む。障壁リング30を越えてケー
シング27内へ入るどんな小さな粉砕媒体もスコ
ツプ28の通路を越えてケーシングの底に堆積
し、スコツプ91により最終コンパートメント2
4へもどされる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は筒形粉砕機の概略図であ
り、第5図は第3図に示された筒形粉砕機の部分
拡大図、第6図は第2図に示された筒形粉砕機の
部分拡大図、第7図及び第8図は第6図のそれぞ
れ−線及び−線に沿う断面図、第9図は
第6図ないし第8図に示された実施例の変形態様
を示す図、及び第10図及び第11図は第9図の
それぞれ−線及びXI−XI線に沿う断面図であ
る。 2,24,43……最終粉砕コンパートメン
ト、3,22,23,42……予備粉砕コンパー
トメント、9……ふるい、10,11,19,3
5,64,68……搬送装置、12,30,51
……障壁リング、13,17,48,49,5
0,85……ふるいダイヤフラム、21,33,
40……筒形粉砕機、34,58,62……分離
装置、38……冷却装置、41……乾燥コンパー
トメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉砕媒体を含む最終粉砕コンパートメント及
    び一つもしくはそれ以上の予備粉砕コンパートメ
    ントを有する筒形粉砕機内で粒状材料を乾式粉砕
    し、材料が単一もしくは複数の予備粉砕コンパー
    トメントを通過した後、粉砕機の開口を通して放
    出されかつ分離工程で微砕片と粗砕片とに分けら
    れ、粗砕片は単一もしくは複数の予備粉砕コンパ
    ートメントにもどされ、微砕片は最終粉砕コンパ
    ートメントへ給送される粒状材料の乾燥粉砕方法
    において、粉砕された材料は最終粉砕コンパート
    メントから溢流によつて放出され、この溢流とと
    もに運ばれる粉砕媒体は材料から分離されて最終
    粉砕コンパートメントへもどされることを特徴と
    する乾式粉砕方法。 2 材料は平均単体重量が10グラム以下の粉砕媒
    体により予備粉砕コンパートメント内で粉砕さ
    れ、予備粉砕コンパートメントへの供給材料の最
    大粒径はコンパートメントの出口のふるい分けダ
    イヤフラムの開口の幅に等しいかそれ以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乾
    式粉砕方法。 3 微砕片は最終粉砕コンパートメントへ供給さ
    れる前に冷却されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項もしくは第2項記載の乾式粉砕方法。 4 粉砕される材料の乾燥は材料と接触せしめら
    れる熱気体により材料の粉砕及び/もしくは分離
    と同時に行なうことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項もしくは第2項記載の乾式粉砕方法。 5 単一もしくは複数の予備粉砕コンパートメン
    トから放出される材料は、これが分離される前に
    既に仕上げられた粉砕材料を取り除かれることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    うちいづれかの一項記載の乾式粉砕方法。 6 最終粉砕コンパートメントは仕上げられた粉
    砕材料を沈積するための分離装置に接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のうちいづれか一項記載の乾式粉砕方法。 7 粗砕片及び微砕片の分離は最終粉砕コンパー
    トメントへ供給された材料がそのコンパートメン
    トを一度通過するだけで仕上げ粉砕されるような
    粒径で行なわれることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のうちいづれか一項記載の
    乾式粉砕方法。 8 最終粉砕コンパートメント内の粉砕媒体は平
    均単体重量が10グラム以下であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第7項のうちいづ
    れか一項記載の乾式粉砕方法。 9 最終粉砕コンパートメント内の粉砕体は平均
    単体重量がほゞ5グラムであることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の乾式粉砕方法。 10 粉砕媒体を含む最終粉砕コンパートメント
    及び一もしくはそれ以上の予備粉砕コンパートメ
    ントに分けられ材料が単一もしくは複数の予備粉
    砕コンパートメントから放出される時に通る開口
    が設けられた筒形粉砕機、及び粉砕機開口から放
    出された材料を粗砕片と微砕片とに分離する分離
    機へ搬送しかつ粗砕片を分離機から単一もしくは
    複数の予備粉砕コンパートメントの供給端へ及び
    微砕片を最終粉砕コンパートメントの供給端へ搬
    送する搬送装置よりなる粒状材料を乾燥粉砕する
    装置において、最終粉砕コンパートメントの出口
    端には、障壁リング及び該障壁リングから間隔を
    へだてたふるい分けダイヤフラムが設けられて室
    を形成し、障壁リングを乗り越えた粉砕媒体を粉
    砕された材料と一緒に該室に設けられた昇降手段
    により該室から最終粉砕コンパートメントへもど
    し、ダイヤフラムの開口は粉砕媒体の寸法よりも
    小さいことを特徴とする乾式粉砕装置。 11 予備粉砕コンパートメントの各入口端及び
    出口端には障壁リング及び該せき止めリングから
    間隔をへたてたふるい分けダイヤフラムが設けら
    れて室を形成しており、該室から障壁リングを乗
    り越えた粉砕媒体が該室内に設けられた昇降手段
    により予備粉砕コンパートメントへもどされ、入
    口端及び出口端のダイヤフラムはほゞ同一の大き
    さのかつ予備粉砕コンパートメント内の10グラム
    以下の平均単体重量の粉砕媒体の寸法よりも小さ
    い複数の開口を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の乾式粉砕装置。 12 最終粉砕コンパートメントは供給入口室を
    有し、該室は粉砕機の開口に通じておりかつ材料
    をコンパートメントへ供給し及び粉砕媒体を該室
    からコンパートメントへもどすため障壁リングと
    昇降手段とを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第10項もしくは第11項記載の乾式粉砕装
    置。 13 最終コンパートメントの入口室は更にふる
    い分けダイヤフラムを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の乾式粉砕装置。 14 搬送装置は、材料を最終粉砕コンパートメ
    ント及び予備粉砕コンパートメント両方の出口か
    ら仕上げられた粉砕材料沈積用の予備分離機へ搬
    送する手段、及び沈積されなかつた材料を予備分
    離機から、材料を粗砕片と微砕片とに分離する最
    終分離機へ、搬送する手段よりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項ないし第13項のい
    づれか一項記載の乾式粉砕装置。 15 微砕片を最終粉砕コンパートメントへ供給
    する分離機は振動スクリーンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項ないし第14項のい
    づれか一項記載の乾式粉砕装置。 16 最終粉砕コンパートメントへ供給されてい
    る材料を冷却するために冷却装置が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項ない
    し第15項のいづれかの項記載の乾式粉砕装置。 17 最終粉砕コンパートメント内の粉砕媒体の
    平均単体重量は10グラム以下であることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項ないし第16項のい
    づれか一項記載の乾式粉砕装置。 18 最終粉砕コンパートメントの粉砕媒体の平
    均単体重量は5グラムであることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項記載の乾式粉砕装置。 19 ダイヤフラムの開口幅は2ミリメートルと
    5ミリメートルの間であることを特徴とする特許
    請求の範囲第17項もしくは第18項記載の乾式
    粉砕装置。
JP16071779A 1978-12-29 1979-12-10 Dry pulverizing method and its device Granted JPS5592153A (en)

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