JP2937265B2 - 粉砕システム - Google Patents

粉砕システム

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JP2937265B2
JP2937265B2 JP2415687A JP41568790A JP2937265B2 JP 2937265 B2 JP2937265 B2 JP 2937265B2 JP 2415687 A JP2415687 A JP 2415687A JP 41568790 A JP41568790 A JP 41568790A JP 2937265 B2 JP2937265 B2 JP 2937265B2
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洋三 伊藤
芳生 河野
茂幸 濱崎
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C21/00Disintegrating plant with or without drying of the material
    • B02C21/002Disintegrating plant with or without drying of the material using a combination of a roller mill and a drum mill
    • B02C21/005Disintegrating plant with or without drying of the material using a combination of a roller mill and a drum mill the roller mill having cooperating rollers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,セメント原料や石炭,
化学品等の粉砕原料を粉砕する粉砕システムに関し,特
に粉砕効率の向上を企図した粉砕システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】セメント原料や石炭,化学品等の粒体を
細かく粉砕して微粉とするために,従来回転円筒型ボー
ルミルと粉砕後の粉粒体を所要の粒度にまで粉砕された
精粉(微粉)とそれ以上の粒径を有する粗粉に分ける気
流式分級装置とを閉回路に組み合わせた粉砕システムが
多く用いられていた。図5は従来の粉砕システムのフロ
ーシートであり,回転円筒型ボールミル300で粉砕さ
れた粉粒体はサイクロン310やサイクロン320で捕
集された後,輸送機400,バケットエレベータ50
0,輸送機600を経由して気流式分級機700へ投入
され,ここで分級されて精粉と粗粉に分けられ,精粉は
サイクロン800やバッグフィルタ(または電気集塵
機)900で捕集され製品とされる。一方,粗粉は回転
円筒型ボールミル300へニューフィードの粉砕原料と
ともに再供給され粉砕される。符号810,910は吸
引ファンである。
【0003】しかし,粉砕工程は一般に電力多消費工程
であり,粉砕工程の高能率化による省エネルギ対策が非
常に重要な課題となっており,そのため近年粉砕工程に
主粉砕機の直前に予備粉砕機として,図6のフローシー
トに示すとおり,ロールプレスや竪型ロールミルなどを
組み入れた粉砕システムが用いられるようになってき
た。この粉砕システムは気流分級装置700で分級後の
粗粉を適宜の割合で予備粉砕機200と主粉砕機300
に分けて供給するもので,予備粉砕機200へは,分級
後の粗粉とニューフィードの粉砕原料をホッパ100で
合流したあと供給するようにした粉砕システムとなって
おり,図5の粉砕システムに比べてたしかに粉砕の電力
原単位は向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記図
6の粉砕システムを採用した場合には,気流分級装置で
分級され精粉(微粉)を除外された残りの戻粉(粗粉)
を粒度分布に関係なくただ機械的に分割して各々予備粉
砕機と主粉砕機に再供給するだけであり,戻粉のうちよ
り粗い粉粒体を選択的に予備粉砕機へ供給するようには
なっていないので,この粉砕システムにおいても粉砕効
率の向上,すなわち省エネルギ効果には限界が有った。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の粉砕システムは、予備粉砕機の主粉砕機
としての回転円筒型ボールミルを直列に配列した粉砕装
置と該主粉砕機の被粉砕物を分級する気流式分級装置と
を閉回路に構成した粉砕システムにおいて、該気流分級
装置を単一の分級装置として設置し、該気流分級装置
は、それぞれ周方向に間隔をおいて羽根又は翼が複数枚
配置されてなり縦断面が截頭円錐状をなした案内羽根、
1次分級翼、及び、2次分級翼を、外周側から内周側に
かけて互いに同心状に配置し、該案内羽根の外周囲に臨
ませて分級用気流導入管を配置し、該案内羽根と該1次
分級翼の間に1次分級空間を形成し、該1次分級翼と該
2次分級翼の間に2次分級空間を形成し、該1次分級翼
と該2次分級翼はそれぞれ別の原動機により回転駆動可
能に設け、該1次分級空間の上部に位置させて分級原料
を1次分級空間の全周に均等に分配供給する原料分配供
給装置を設け、該1次分級空間、及び、該2次分級空間
の下方位置に該それぞれの分級空間に臨ませてそれぞれ
粗粉排出装置、及び、中間粉排出装置を設け、該2次分
級翼の内側を細粉集合室に形成し、該細粉集合室に連通
させて細粉排出管を設け、て構成して、細粉と中間粉と
粗粉とに分級可能な分級装置とし、該粗粉排出装置と該
予備粉砕機を接続して粗粉を予備粉砕機へ再供給し、該
中間粉排出装置と該主粉砕機を接続して中間粉を主粉砕
機に再供給し、該細粉排出管を捕集機を接続して細粉は
該捕集機で捕集して製品として回収する構成とした。
【0006】
【実施例】以下,図面に基づいて本発明の詳細について
説明する。図1〜図4は本発明に係る実施例を示し,図
1は本発明の粉砕システムのフローシート,図2は気流
式分級装置の概略側面断面図,図3は気流式分級装置の
平面図,図4は図2のIV−IV視の断面平面図であ
る。
【0007】図1において、100はホッパ、200は
予備粉砕機、300は主粉砕機で本実施例では回転円筒
式ボールミルを使用する。310および320はサイク
ロン、400は輸送機、500はバケットエレベータ、
600は輸送機であり、輸送機400および輸送機60
0はベルトコンベアやスクリュコンベアが利用できる。
710は2段分級式の気流式分級装置であり、この気流
式分級装置710は単一の分級装置として、即ち、分級
装置としては1台として、設置されている。800は製
品(精粉、又は微粉又は細粉ともいう)捕集用のサイク
ロン、900はバックフィルタ(または電気集塵機)、
810および910は吸引ファンである。
【0008】次に、図2および図3に基づいて2段分級
式の気流式分級装置710の構造について説明する。分
級用気流導入管1は、上部螺旋状ケーシング4と一体に
構成され縦断面が截頭円錐形状に配置された複数枚の案
内羽根7の周囲に1箇所又は複数箇所(本実施例では2
箇所)配置されており、複数枚の1次分級翼9は上部取
付枠15を介して中心に位置する上部回転軸14に取付
けられ、複数枚の2次分級翼11は下部取付板13を介
して下部回転軸12に取付けられている。上部回転軸1
4と下部回転軸12の中心は同一垂直線上にあり、案内
羽根7、1次分級空間8、1次分級翼9、2次分級空間
10、及び、2次分級翼11は前記回転軸14、12を
中心として同心状に縦断面が截頭円錐形状に構成されて
いる。原料分配供給装置としてのエヤーレート式溢流分
配器2は上部螺旋状ケーシング4の上部に環状に設備さ
れ、1乃至複数個の原料供給用エヤースライド3からの
分級原料を1次分級空間8に全周に亘って均一に分配供
給するためのものである。イコライザ22はエヤースラ
イド3よりの分級原料をエヤーレート式溢流分配器2の
全周に亘ってレベルを均一にするためのものであり、分
散補助翼20はエヤーレート式溢流分配器2の構成要素
である溢流側板21より均一に溢流した原料を気流中に
完全に分散させて1次分級空間8へ投入するためのもの
である。細粉集合室16と細粉排出管17は、1次分級
空間8で1次分級を受け、更に2次分級空間10で最終
的に2次分級を受け、分級気流に連行された細粉を次ぎ
の捕集機としてのサイクロン800及びバックフィルタ
(または電気集塵機)900に導くためのものである。
逆截頭円錐形の下部ケーシング5に、これとほぼ同じ高
さで上部が截頭逆円錐型の第1の下部内側ケーシング6
を設け、両者の下部円周に連接させて粗粉排出装置とし
ての環状の粗粉排出用エヤースライド18を設ける。該
粗粉排出用エヤースライド18は、1次分級空間8の下
部より落下する粗粉の集合排出のためのものである。同
様に、2次分級空間10の下部より落下する中間粉の集
合排出のために、該第1の下部内側ケーシング6の内側
には、第2の下部内側ケーシングaあと、略截頭円錐型
の第3の下部内側ケーシング6aと、両者の下部円周と
連接する中間粉排出装置としての環状の中間粉排出用エ
ヤースライド18aとが設けられている。23及び24
は、夫々、1次及び2次分級翼の振れを抑えるための支
持板である。
【0009】上記分級装置の作動を次に説明する。分級
用空気導入管1を通して適当な速度を持って供給される
分級用気流は,1の螺旋形状と案内羽根7によって1次
分級空間8に流入し,通過風量に見合った半径方向内向
き速度分力を持って旋回する。一方,分級原料は,原料
供給用エヤースライド3を通って,エヤーレート式溢流
分配器2に投入される。エヤーレート式溢流分配器2は
分級空間8の上部に円周上に配置され,キャンバス25
を通して供給される高圧空気によって,分級原料は半ば
流動化され溢流側板21より全周に亘って均一に溢流す
る。イコライザ22は1個乃至複数個の原料供給用エヤ
ースライド3よりの分級原料を,全周に亘って溢流層厚
を均一にする目的で配置されている。この方法は従来の
技術の欠点を解消し,少ないエネルギで,低コストのし
かも操作条件に影響されない均一で安定した分級空間へ
の投入を可能にする。溢流側板21より溢流した原料
は,回転する1次分級翼9の上部取付枠15に取付けら
れ1次分級空間8の直上部に位置する分散補助翼20に
よって気流中に完全に分散され1次分級空間8へ落下す
る。
【0010】1次分級翼9は上部回転軸14に上部取付
枠15を介して固設され、上部回転軸14は連結される
原動機(図示せず)によって、1次分級翼9の外周速度
が案内羽根7より流入する分級気流の円周方向速度分力
より、いくらか早い速度で回転され、1次分級空間8を
旋回する分級原料に1次分級翼9の惹起する旋回気流を
介して、あるいは、直接打撃により円周方向外向きの力
を与える、いわゆる、遠心力効果により分級作用を強化
する。1次分級空間8の上部に落下した原料は、分級空
気及び1次分級翼9によって連続的に1次分級を受けな
がら、つまり連続的に細粉と粗粉の一部をとらえ、それ
自身量を減じながら、換言すれば、濃度を減じながら旋
回落下して行き、1次分級空間8を通過する。一方、1
次分級空間8を通過し得ない粗い粗粉はエヤースライド
18へ移行する。分級原料を上部より投入する1次分級
空間8を上下方向において、中位部に対し、上部径と下
部径を適当な比率で各々減及び増として截頭円錐状に構
成することにより、上部のの濃度の高い部分において
は、分級粒径が小径側に移行することを、分級翼の回転
半径を小さくすることによって分級翼の粒子に与える遠
心力効果を減じ、また、下部の濃度の低い部分において
は、分級粒径が大径側に移行することを分級翼の回転半
径を大きくすることによって分級翼の粒子に与える遠心
力効果を増加することによって、防止し、中位部の分級
粒径と略同一に揃えることができ、その結果として高さ
方向に関係無くほぼ同一の分級点を有する鋭い1次分級
性能をもたせることができる。
【0011】一方,1次分級空間8において,分級を受
け,分級気流に連行されて1次分級翼9を通過した細粉
と一部の粗粉は,案内羽根7,1次分級空間8,1次分
級翼9と同心に内側に設けられた1次分級翼9と回転す
る2次分級翼11にはさまれた2次分級空間10に流入
し旋回する。2次分級翼11は,下部回転軸12に下部
支持板13を介して取付けられており,下部回転軸12
は,連結されるもう一つの原動機(図示せず)によっ
て,2次分級翼11の円周速度が,2次分級空間10に
流入する分級気流の円周方向速度よりいくらか早い速度
で回転され,分級気流の連行する2次分級原料に遠心力
効果を与えて分級作用を強化する。
【0012】2次分級空間10に流入した2次分級原料
は,流入した位置より順次2次分級を受けながら,つま
り,連続的に細粉をとられ,流入した位置の下部の2次
分級原料の残りと合流しながら,旋回落下して行き,2
次分級空間10を通過する。
【0013】一方,2次分級空間10を通過し得ない粗
い粒子,すなわち,中間粉は下方へ落下し,エヤースラ
イド18aへ移行する。
【0014】以上のようにして,本発明における2段分
級のできる気流式分級装置710では,所望の粒度以下
の精粉と粗粉および精粉と粗粉の間の中間の粒径を有す
る中間粉を各々別個に取り出すことができる。
【0015】このように,分級を直列にして1次で粗分
級,2次で最終分級を行なう方法は,供給量,換言すれ
ば,濃度の比較的高い状態での1次分級では,平均分級
粒径を目的とする平均分級粒径より数10%程度大きく
して分割の低い領域での分級とし,2次分級において1
次分級で濃度の低下した状態において目的の平均分級粒
径となる分級を行なうことによって,総合した分級性能
を分割の少ない鋭い分級にすることが可能である。
【0016】次に,本発明の粉砕システムの作動につい
て,図1のフローシートに従って説明すると,ニューフ
ィードの粉砕原料はホッパ100を経由してロールプレ
スや竪型ローラミル等の予備粉砕機200で予備粉砕さ
れたあと,回転円筒型ボールミルの主粉砕機300へ送
られて粉砕される。粉砕後の原料はサイクロン310で
捕集され輸送機400,バケットエレベータ500,輸
送機600を経由して気流式分級装置710へ送られ
る。サイクロン310を通過した微粉はサイクロン32
0で粗粉を分離された後空気搬送され製品ラインのサイ
クロン800やバッグフィルタ(または電気集塵機)9
00へ向かう。
【0017】一方,気流式分級装置710に入った粉粒
体は精粉,中間粉,粗粉に分離され,精粉はサイクロン
800,バッグフィルタ900へ向かって捕集され製品
とされる。また,中間粉は主粉砕機300へ再供給さ
れ,粗粉はホッパ100でニューフィードの粉砕原料と
合流したうえ予備粉砕機200へ再供給される。
【0018】以上述べたように,本発明の粉砕システム
では,分級後の粉粒体(戻粉)のうち,比較的粒径の粗
い粗粉を予備粉砕機200へ,比較的粒径の小さい中間
粉を主粉砕機へと選択的に再供給するシステムとしてい
るので,粉砕効率が向上するとともに粒径分布の狭いシ
ャープな微粉が精粉として得られる。
【0019】
【発明の効果】本発明における粉砕システムは,高い粉
砕効率を達成することにより粉砕工程の電力原単位を低
減できるとともに,粒径分布の狭い,高品位の優れた製
品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す粉砕システムのフローシ
ートである。
【図2】本発明の実施例を示す気流式分級装置の概略側
面断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す気流式分級装置の平面図
である。
【図4】図2のIV−IV視の断面平面図である。
【図5】従来の実施例を示す粉砕システムのフローシー
トである。
【図6】従来の他の実施例を示す粉砕システムのフロー
シートである。
【符号の説明】
100 ホッパ 200 予備粉砕機 300 主粉砕機 310 サイクロン 320 サイクロン 400 輸送機 500 バケットエレベータ 600 輸送機 700 気流式分級装置 710 気流式分級装置 800 サイクロン 900 バッグフィルタまたは電気集塵機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02C 21/00 - 23/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備粉砕機の主粉砕機としての回転円筒
    型ボールミルを直列に配列した粉砕装置と該主粉砕機の
    被粉砕物を分級する気流式分級装置とを閉回路に構成し
    た粉砕システムにおいて、該気流分級装置を単一の分級
    装置として設置し、該気流分級装置は、それぞれ周方向
    に間隔をおいて羽根又は翼が複数枚配置されてなり縦断
    面が截頭円錐状をなした案内羽根、1次分級翼、及び、
    2次分級翼を、外周側から内周側にかけて互いに同心状
    に配置し、該案内羽根の外周囲に臨ませて分級用気流導
    入管を配置し、該案内羽根と該1次分級翼の間に1次分
    級空間を形成し、該1次分級翼と該2次分級翼の間に2
    次分級空間を形成し、該1次分級翼と該2次分級翼はそ
    れぞれ別の原動機により回転駆動可能に設け、該1次分
    級空間の上部に位置させて分級原料を1次分級空間の全
    周に均等に分配供給する原料分配供給装置を設け、該1
    次分級空間、及び、該2次分級空間の下方位置に該それ
    ぞれの分級空間に臨ませてそれぞれ粗粉排出装置、及
    び、中間粉排出装置を設け、該2次分級翼の内側を細粉
    集合室に形成し、該細粉集合室に連通させて細粉排出管
    を設け、て構成して、細粉と中間粉と粗粉とに分級可能
    な分級装置とし、該粗粉排出装置と該予備粉砕機を接続
    して粗粉を予備粉砕機へ再供給し、該中間粉排出装置と
    該主粉砕機を接続して中間粉を主粉砕機に再供給し、該
    細粉排出管を捕集機に接続して細粉は該捕集機で捕集し
    て製品として回収する構成とした粉砕システム。
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