JPS62254154A - 感光性樹脂版の洗い出し装置 - Google Patents

感光性樹脂版の洗い出し装置

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Publication number
JPS62254154A
JPS62254154A JP9664386A JP9664386A JPS62254154A JP S62254154 A JPS62254154 A JP S62254154A JP 9664386 A JP9664386 A JP 9664386A JP 9664386 A JP9664386 A JP 9664386A JP S62254154 A JPS62254154 A JP S62254154A
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JP
Japan
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plate
washing
tank
elution
photosensitive resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP9664386A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kojima
小島 務
Hiroaki Aiba
相羽 宏昭
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62254154A publication Critical patent/JPS62254154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像露光された感光性樹脂版を版保持手段例
えばドラムを回転させながら未硬化あるいは非不溶化樹
脂を洗い出し、版面の汚れを自動処理する装置に関する
〔従来の技術〕
この種従来の技術の例を挙げると(11画像露光された
感光性樹脂版の未硬化樹脂を洗い出すのに、人手によっ
て洗い出し機に版を取り付け、洗い出し後、再び手で版
を取り出し、版面を清拭し乾燥へとバッチ処理する手段
がとられていた。(2)感光性樹脂版用連続洗い出し装
置として特開昭55−43526号公報には、露光済み
の感光性樹脂版を搬送する手段、洗浄液を供給する手段
を内蔵する洗浄回転ブラシ及び洗浄後の版を水洗いする
手段からなる連続洗い出し機が示されている。(3)前
記したと同様な自動洗い出し装置として画像露光された
感光性樹脂版を搬送ベルト上に乗せ丸ブラシB個。
2列として洗浄液を供給しながら洗い出しを行い、洗い
出し後リンス、熱風乾燥を連続処理させることも行われ
ている。(4)特公昭56−32618号公報には、感
光性樹脂版の洗浄装置としてドラム、スプレ洗浄部及び
ブラシ洗浄部からなり、スプレ洗浄した未硬化樹脂が版
面上、凸面表面に流れ出し付着したものを再度ブラシに
新法浄液を供給しながら表面及び凸面表面の汚れを除去
するものが示されている。(5)特公昭55−2133
9号公報には、感光性樹脂版の処理方法及びその装置と
して、間欠的に回転される円筒体表面に感光性樹脂版を
装着させ、前記の円筒体が一回転する間に、ウォッシュ
アウト、乾燥及び後露光の各処理を行わせ、その感光性
樹脂版を前記の円筒体から離脱させるようにしたものが
示されている。
しかしながら、前述した(1)の従来技術は、人手によ
って洗い出し後の版を未乾燥状態で取り外し、また、版
面を清拭する作業において、特に溶剤を洗い出し液とし
て使用する場合、溶剤が作業者と接触することがあり、
またバッチ処理のため作業効率上問題があり、前述(2
)及び(3)については、両者とも平面連続処理のため
装置が大きくなり据付面積も大きく、また、各工程間が
間仕切りできないので溶剤ガス等の完全密閉が困龍であ
り、更に、版面処理としてスプレでリンスしているが、
スプレリンスの場合、リンスした液が再び版面上にうず
く汚れとして残り、印刷上、印刷斑等の問題となり、ま
た、前述した(4)は版面処理が回転ブラシによる処理
のため頑固な版面の処理に適切でなく、また、ブラシに
よる処理では版面のみを処理することが難しく、レリー
フショルダ部分の半硬化部分をもブラッシングすること
となり版面を汚すという問題点があり、更に前述した(
5)は連続処理であるため各工程間の間仕切りができず
溶剤ガス等の局所排気ができないという問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決し、画像露
光された感光性樹脂版を版保持手段に設定した後は全て
密閉状態で自動処理する装置の提供を目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の画像露光された感光性樹脂版を版保持手段に装
着して未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出す装置は、 a0版保持手段と未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出す手
段とを収納するとともに、洗い出し用液を収容する密閉
状の洗い出し槽と、 b、前記の洗い出し用液を前記密閉状の洗い出し槽に供
給し、版洗浄後上記の洗い出し用液を別タンクに移送す
る手段と、 c、前記密閉状洗い出し槽へリンス液及び熱風を供給す
る手段と、 d、前記密閉状洗い出し槽から洗い出し用液蒸気を排気
する手段と を有することを特徴とするものである。
(作用〕 本発明は、画像露光された感光性樹脂版を保持手段に装
着して未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出す装置において
、密閉状となした洗浄槽内に洗い出し手段と洗い出し用
液を収容し、前記の感光性樹脂版を保持手段に装着して
からは全て自動処理にて洗浄−リンス−熱風乾燥−版面
処理−1次風乾処理を装置内で密閉状態のま一実施する
ことができ、また洗い出し用液についても洗浄時のみ別
タンクから供給され、洗浄後は再び別タンクに移送回収
されるものであり、洗い出し用液の蒸発に伴う不測の事
態の発生を避けることができ、更に密閉された洗浄槽に
洗い出し用液の蒸気の発生があってもこれを排気するよ
うにしである。
〔実施例〕
本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、第1図、第2図に示す装置の密閉された全体の外
観図によって洗い出し槽等の位置関係について大略説明
すると、装置は密閉された洗い出し槽1は感光性樹脂版
(以下実施例においては単に版という)ストッカルーム
2とより形成され、3は装置内において洗浄−リンス−
熱風乾燥−版面処理等を自動的に行うための制御を司る
制御盤が装着されている部の制御盤扉、4は版ストッカ
ルーム2に設けられる版取り出し扉、5は操作盤、6は
洗浄液タンクの扉、71,7□は洗い出し槽排気口及び
版ストッカルーム排気口であり、また8は画像露光され
た版を洗浄のために例えば回転ドラム等の版保持手段に
装着するときに開閉する版設定用扉である。
前記した密閉された洗い出し槽1及び版ストッカルーム
2について詳述すると、9は版10を保持する回転ドラ
ムで該回転ドラム9の外周の長手方向に版10を装着し
搬送用に供せられる後記する版搬送用受具の垂直板が嵌
入する受は溝9′が切削されている。11.11は装置
内の架台12上に回転自在に設けられた前記回転ドラム
9を上下に昇降せしめるスクリューシャフトであり、図
示しないモータによって回転される軸13の両端に固設
された傘歯車14.14が前記スクリューシャフト11
. IIの下部に設けた歯車11’、11’と噛合して
スクリューシャフト11.11を回転せしめ、該スクリ
ューシャツ目1,11に螺合する前記回転ドラム9の軸
15の両端に固定する受部材16.16を介して前記回
転ドラム9を上下に昇降せしめる。
17は前記回転ドラム9が下降したとき該回転ドラム9
と摺接して回転ドラム9の長手方向に往復動せしめられ
る洗浄ブラシであり、また18は、洗い出し終了した後
に版をそのま\乾燥した場合版面に洗い出し用液である
溶剤中に溶解している樹脂が薄膜として付着することが
あるので、これを除去するための版面処理ローラであり
、該版面処理ローラー8は、モーター9′によって回転
ドラム9に向って接近・離間するアーム19.19に取
着されるとともに版面処理ローラ回転用モータ20にて
回転せしめられる。
21は駆動モータ22によって開閉される洗い出し槽1
と版ストッカ部2とを密閉するシャッタであり、22.
22 (一方図示省略)は装置の正面側からみて両側に
設けられ、版取り出し用駆動モータ23によって回転ド
ラム9の長手方向両側に対して進退する版自動取り出し
爪であり、24.24 (一方図示省略)は装置の両側
に配設され、搬送用モータ25にて駆動される版搬送用
チェーンであり、26゜26(一方図示省略)は前記版
搬送用チェーン24゜24に装着した版搬送用フック、
27.27 (一方図示省略)は前記の搬送用チェーン
24.24に装着した版搬送用フック26.26より版
10を受は取るガイドレール、28.28は軸29の両
端部に突設された弾性材製の衝撃吸収用の版ストッパで
、前記した版搬送用チェーン24.24に装着したフッ
ク26.26よりガイドレール27.27に版10が移
行されるときに版10が大きく振れることがあるのでそ
れを緩衝的に止めるストッパであり、例えば軸29に杆
30.30を垂下させ、該杆先端と合板とをばね等にて
連結するかあるいは軸29と合板との間にばねを介在せ
しめる等して衝撃を吸収するとよい。
31、31.、31□、31.は、前述した架台12の
下部に配設した洗浄用液の送液あるいは排液ポンプであ
り、32は前記した洗浄槽1の下部に設けた洗浄用液タ
ンク、33は前記の洗浄用液タンク32に隣接して設け
た洗浄用の新液タンク、34.34’はそれぞれ前記し
た洗浄用液タンク32及び洗浄用の新液タンク33に装
着された液面計であり、また35は洗浄用液タンク32
に設けた洗浄用液抜き出し口である。
36は洗い出し及びリンス終了後板の乾燥に供せられる
空気を昇温するヒータで、昇温された乾燥用空気は熱風
送風プロワ37より洗い出し槽1内に熱風送風ダクト3
8を介して供給され洗い出し及びリンス終了後の版を乾
燥させる。
更に、密閉された洗い出し槽l内における洗浄用液であ
る溶剤の蒸気は洗い出し槽排気タリト39より洗い出し
槽排気ブロワ40を介して前述の洗い出し槽排出ロア、
より排気され、また、シャッタ21の開閉等によりスト
ッカルーム2内に洩れた溶剤蒸気はストッカルーム排気
ブロワ41により前述のストッカルーム排気ロア□より
排気する。
42は廃液を一時的に貯蔵する廃液タンク43より廃液
を所要場所に送液する排液ポンプ、44は洗い出し槽排
気口、45は前記した乾燥用熱風の吹き出し口であり、
46はリンス用液を噴出せしめるリンスノズルである。
なお、本実施例における前述の版面処理ローラ18は、
布製とされるかあるいはローラ表面に布が巻回され新液
供給ノズル47より版面処理ローラ用新液槽48に新液
を供給し、前記新液槽48に浸漬される液供給ブラシ4
9によって毛細管現象を利用して前記の布製品版面処理
ローラ14に新液を供給する(第9図参照)。
また、前述した版搬送用受具50は平板部51より略直
角状に折曲して形成された垂直板部52よりなる本体と
、前記の平板51の下面に一体的に固定された版取付板
53と前記した垂直板52の長手方向両端に搬送側杆5
4.54を固定しである(第10図参照)。
そして、前記した版搬送用受具50に版10を固定する
には、両面接着テープ55の一方の面に版10の一端を
接着し、両面接着テープ55の他方の面を版搬送用受具
50の版取付板53に接着することにより版10を版搬
送用受具50に固定することができ、今、このようにし
て版10を接着固定した版搬送用受具50を装置の版設
定用扉8を開いて洗い出し槽1内の回転ドラム9の長手
方向受は溝9′に版搬送用受具50の垂直板52を嵌め
込み、版10を前記の回転ドラム9の外周に巻回し他端
部を両面テープにて回転ドラム9に固定し、前記の版設
定用扉8を閉じ、洗い出し槽1を密閉状として版の洗い
出しの準備が完了する。
次いで、図示しないモータにて軸13を回転させ該軸1
3の両端に固定された傘歯車14.14と噛合するスク
リューシャフト11.11の歯車11’、11’を介し
てスクリューシャフト11.11を回転し、これと螺合
する回転ドラム9の軸15の両端の受部材16゜16に
より前記回転ドラム9を下降し、該回転ドラム9に巻回
装着された版10が洗浄ブラシ17に接するまで下降さ
せ、同時に洗い出し用液を洗浄用液送液ポンプ31によ
って洗い出し槽1内に供給する。
前記した回転ドラム9が所定の位置まで下降し停止され
ると回転ドラム9は回転し、前記洗浄ブラシ17は回転
ドラム9の長手方向に往復運動し、回転ドラム9の回転
と前記した洗浄ブラシ17の往復運動にて回転ドラム9
に装着されている版10は洗浄される。洗い出しが終了
すると、回転ドラム9の回転及び洗浄ブラシ17の往復
運動は停止され、回転ドラム9は上昇し、リンス液ノズ
ル46よりリンス液を噴出して洗い出しを終った版10
をリンスする。リンス終了と同時に洗い出し用液を送液
ポンプ31.によって洗浄用液タンク32に回収する。
この−版ごとの洗い出し用液の回収は、液がそのま−残
っていた場合は次工程の熱風乾燥のときの温度上昇によ
って洗い出し用液が蒸発して例えば次の版の挿入時等に
おいて作業者に不利な状況等が現出することを避けるた
めにも行うものである。
前記した洗い出し用液を洗浄用液タンク32に送液した
後、ヒータ36によって乾燥用空気を昇温し、熱風送風
ブロワ37で洗浄槽1内にダクト3Bより熱風を送給し
てリンス終了後の版10を乾燥する。
乾燥終了後、版面処理ローラ用駆動モータ19’を作動
して版面処理ローラ駆動アーム19.19に取着された
版面処理ローラ18を回転ドラム9に装着した版10に
接触させて版面に付着している洗い出し用液に溶解して
いる樹脂の薄膜を除去するために版面を清拭するが、前
記したように、本実施例における版面処理ローラ18は
ローラ表面に布が巻回されたものであるので版面のみを
布でこするように清拭できるのでレリーフのショルダ軒
はローラが接触することがなく版面のみを清拭すること
が可能である。
前記した版面処理ローラ18による版面の清拭が終了し
たとき版面処理ローラ1Bは回転ドラム9より離間し元
の位置に戻る。
前記した回転ドラム9の回転が停止したとき、回転ドラ
ム9の外周長手方向に切削された受は溝9′は常に最上
位に位置するように制御されている。そして前記した版
面処理が終了したとき、洗浄槽1と版ストッカルーム2
とを遮断し密閉しているシャッタ21をシャッタ駆動モ
ータ21′によって下降させて洗浄槽lと版ストッカル
ーム2とを開放する。
前記し7たように、シャッタ21が下降され洗浄槽1と
版ストッカルーム2との密閉が開放されると、版ストッ
カルーム2内において回転ドラム9の長手方向両側方向
に位置して設けられている。版自動取り出し爪22.2
2が版自動取り出し爪駆動モータ23によって前記回転
ドラム9に接近する方向に前進し、前記の版自動取り出
し爪22.22によって回転ドラム9の受は溝9′に嵌
め込まれている版搬送用受具50の垂直板52の両端に
固定される搬送用杆54.54を前記の版自動取り出し
爪22.22の先端の爪部で受けて掛止し、次いで前記
の版自動取り出し爪22.22はその先端爪部で版搬送
用受具50の搬送用杆54.54を掛止したまま後退を
始めるが、この後退と同期して回転ドラム9を回転させ
、この回転により、版搬送用受具50を回転ドラム9の
受は溝9′より外し、更に、版自動取り出し爪22゜2
2の後退と回転ドラム9の回転とが相俟って回転ドラム
9に装着されていた処理済の版10が外されることとな
る。版自動取り出し爪22.22が元の位置に戻ったこ
とを検知すると搬送チェーン24.24が回転し、該搬
送チェーン24.24に装着されている版搬送フック2
6.26に版搬送用受具50の搬送用杆54.54が移
し替えられる。すなわち処理済の版が前記の移し替えに
より搬送チェーン24.24により搬送されることとな
り、次いで、搬送チェーン24、24の方向が変る位置
において搬送チェーン24゜24に装着される版搬送用
フック26.26が逆さとなる部位で版10を接着した
版搬送用受具50は前記のフック26.26より自然に
落下してガイドレール27゜27に移され、ガイ)Sレ
ール27.27に貯えられその後板取り出し扉4より外
部に取り出される。
以上のような一連の工程にて一つの版の洗い出しが行な
われ、上述の工程を繰り返し連続的に版の洗い出しを行
うものである。
1i1) 本実施例においては、版10を版設定用扉8より挿入し
て回転ドラム9に装着した後は全て自動処理例えばマイ
コンの指令によって洗浄−リンス−熱風乾燥−版面処理
等は全て密閉状態とされた洗浄槽内で行われるものであ
り、版面処理後の版の移行取り出しも前記一連の指令に
より自動的に処理されるものであり、更に、前記した版
面処理の手段としてリンス処理した後再び布製ローラあ
るいは布ベルトにて線接触で版面のみを布でこするよう
にしているのでレリーフのショルダはローラによってこ
すられることは全くないものである。
また、洗い出し用液についても洗浄時のみ別タンクから
供給され、洗浄後は再び前記の別タンクに回収するよう
にしたので不測の事故の恐れはなく、洗い出し糟、スト
ッカルームはシャッタで仕切られ、それぞれに局所排気
が設けられているので安全性が向上させることができた
して未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出し装置において、
密閉状とされた洗い出し槽内に洗い出し手段と、洗い出
し用液を収納し、前記した感光性樹脂版を保持手段に装
着してからは未硬化又は非不溶化樹脂の洗い出し、リン
ス、乾燥1版面清拭処理が自動的に行われるため、作業
者が洗い出し用液及び蒸気に触れることなく作業が実施
できるものであり、特に洗い出し用液が溶剤である場合
は作業者に対する洗い出し液の吸収が防止でき、従来装
置に比して格段の作業環境の改善が図られる。
また、前記したように、画像露光された感光性樹脂版を
保持手段に装着以降は連続的に、かつ自動的に未硬化又
は非不溶化樹脂の洗い出し、リンス。
乾燥1版面処理等が行われるため作業性が飛躍的に向上
し、更に、同一槽内で前記の洗い出し、リンス、乾燥1
版面清拭を行うため装置をコンパクトにできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は装置の外観を示
す正面図、第2図は同右側面図、第3図は、右側面の断
面説明図、第4図は左側面の断面説明図、第5図は正面
部の説明図、第6図は背面部の説明図、第7図は洗い出
し槽の説明図、第8図は版面処理ローラの駆動部説明図
、第9図は版面処理ローラの説明図、第10図(イ)は
版搬送用受具の斜視図、第10図(D)は版搬送用受具
に感光性樹脂版を接着したときの説明図である。 1:洗い出し槽    2:版ストッカルーム?++7
t:排気ダクトロ 9:回転ドラム10:感光性樹脂版
   14:版面処理ローラ21:シヤツク 22.22:版自動取り出し爪 24.24:IIt!送チェーン 31、31+、・・・・・・:洗浄用液送液・排液ポン
プ36:ヒータ      38:熱風送風ダクト第1
図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像露光された感光性樹脂版を版保持手段に装着
    して未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出す装置において、 a、前記版保持手段と未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出
    す手段とを収納し、洗い出し用液を収容する密閉した洗
    い出し槽と、 b、前記の洗い出し用液を前記密閉状の洗い出し槽に供
    給し、版洗浄後上記の洗い出し用液を別タンクに移送す
    る手段と、 c、前記洗い出し槽へリンス液及び熱風を供給する手段
    と、 d、前記洗い出し槽から洗い出し用液蒸気を排気する手
    段と を有することを特徴とする感光性樹脂版の洗い出し装置
  2. (2)版保持手段として版固定手段を有する回転ドラム
    を有することを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の感光性樹脂版の洗い出し装置。
  3. (3)未硬化又は非不溶化樹脂を洗い出す手段としてブ
    ラシを有することを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の感光性樹脂版の洗い出し装置。
  4. (4)洗い出し槽内に版面清拭手段を有することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項又は第1項乃至第3項
    記載の感光性樹脂版の洗い出し装置。
  5. (5)版保持手段から版を取り出し、版ストッカに移送
    する手段を備えた特許請求の範囲第1項又は第1項乃至
    第4項記載の感光性樹脂版の洗い出し装置。
JP9664386A 1986-04-28 1986-04-28 感光性樹脂版の洗い出し装置 Pending JPS62254154A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493705A (ja) * 1972-05-02 1974-01-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493705A (ja) * 1972-05-02 1974-01-14

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