JPS62253338A - 水和性粉末組成物 - Google Patents

水和性粉末組成物

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JPS62253338A
JPS62253338A JP62073950A JP7395087A JPS62253338A JP S62253338 A JPS62253338 A JP S62253338A JP 62073950 A JP62073950 A JP 62073950A JP 7395087 A JP7395087 A JP 7395087A JP S62253338 A JPS62253338 A JP S62253338A
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JP
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water
oil
powder
powder composition
fat
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Application number
JP62073950A
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Inventor
ドナルド フランク ダーリング
マーチン ジョン アイザード
ケビン ジョン ポベイ
デビッド ロバート ウィリアムズ
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
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    • A23K40/10Shaping or working-up of animal feeding-stuffs by agglomeration; by granulation, e.g. making powders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23DEDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS, COOKING OILS
    • A23D7/00Edible oil or fat compositions containing an aqueous phase, e.g. margarines
    • A23D7/005Edible oil or fat compositions containing an aqueous phase, e.g. margarines characterised by ingredients other than fatty acid triglycerides
    • A23D7/0053Compositions other than spreads
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23D9/00Other edible oils or fats, e.g. shortenings, cooking oils
    • A23D9/007Other edible oils or fats, e.g. shortenings, cooking oils characterised by ingredients other than fatty acid triglycerides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23L9/00Puddings; Cream substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L9/10Puddings; Dry powder puddings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 U上立丑皿±1 本発明は再水和して水/油/水エマルジョンを形成づる
ことかできる粉末に関る、。これらの粉末は人間の食料
や動物の飼料の単独の成分となり得、又粉末状や他の形
態の食料や飼料組成物へ−の添加物となることができる
発明の背崇 水/油/水Jマルジョンは数年前から出遅っているIJ
れども、それらは取り扱いにくい液体であり、かつ通常
最終製品製′#i業によって製造しなければならないの
で、食料品や他の製品に一般的には適用されなかった。
したがって、それらは成分供給者から最終製品製造業に
供給される成分として製造し、輸出し、使用る、ことが
困難である。
かかるエマルジョンが用いられる分野は例えば石【ノん
、コーヒーホワイトナー、カスタード、及びソーセージ
系製品のための脂肪添加剤である。脂肪エマルジョン中
に何らかの内部水性相を存在さUることは全製品中の脂
肪含量を減る、ことを可能とる、。なぎなら、脂肪球は
完全には脂肪含量を提供しないにも拘らず本質的な脂肪
の知覚を提供る、からである。W10/W系エマルジョ
ンはしAロジーのコントロールを可能とし、香料やフレ
ーバ等の成分の供給系として作用る、ことができる。
発明の詳細な説明 本発明は、水和して複合エマルジョンを生成しつる望ま
しくは20〜80ミクロンの粒度を有る、水和竹粉末組
成物であって、 i)約10−約80重量%の油脂成分通常25℃以上の
融点を有る、脂肪は好適な成分であり、通常油脂成分は
約60%まで存在し、約40%まで存イ[る、ことがで
き、 ii)全製品の約0.05−約10噌酎%、9fましく
は少なくとも0.5重節%で好ましくは約2重ffi%
までのMC1その粉末化された脂肪成分中約6以下のH
LBを有る、、水/油エマルジョンを安定化る、成分、 iii)全粉末組成物の約0.05、好ましくは約0.
1−約10用8%の、その脂肪粒子中および内部エマル
ジョン成分と関連がある浸透圧成分、 iv)全粉末組成物の0.5−10重量%を形成し、油
脂成分粒子の外部表面上の水和しうる粉末中に存在る、
、HL Bが少なくとも8の油/水外部乳化剤、 ■)全製品の約5−約80重量%、好ましくは約55重
td%以下を形成る、、脂肪粒子の外部表面上のマトリ
ックス構造剤、及び vi)水相できる粉末中の約5噛吊%以下、好ましくは
約2重量%以下の水分 よりなる、上記水和性粉末組成物を供る、。
本発明の水和竹粉末は水性基剤に分散したとき、W10
/Wエマルジョンを供る、。油脂成分は後者の使用温度
で意図された水性基剤中に分子Iiる、ことができるよ
う選択る、。粉末のエマルジョンへの転換は使用原料及
び処理条件を正確に最適化した例外的な場合にのみ完全
となる。通常は100%より低い転換しか期待できない
この粉末製品の成分はそれらが果すI能によって定義さ
れることに注意すべきである。本発明はその1つの原料
成分が1つより多くの機能を宋す粉末を6包含る、。し
たがって、外部乳化剤及びマトリックス構造剤の機能は
カゼインナトリウム成分によって供される。
本発明は水和竹粉末を約1%−約60%の割合で食料品
へ使用る、ことを意図る、。かかる食料品は水和性粉末
食品、例えばカスタード、インスタントスーブ又はイン
スタントソースであることができ、それらの製品におけ
る前記割合は代表的には約10−約40重量%である。
そのようなインスタント食品において、木水和性粉末は
脂肪含F1j及び/又はクリーム質を供る、。
人間の食料又は動物の飼料製品に入れたときに、浸透圧
成分漠f(は油脂成分中へ水を引き入れるのに機能的に
十分であることが要求される。出願人は桑を含有る、再
水和性粉末が記述されている英国特許第1488422
号明細書(協和醗酵)を知っている。この粉末は注射可
能なエマルジョンを供る、ために再水和可能であろうか
?。これは複合エマルジョンとなることができる。
本発明の水和性粉末はある製品例えば肉製品から調理中
水を引き出すことにおいて使用る、ことができる。Hy
coa 5 (パン屋で用いるパー ム油画分) 、A
ds+ul MOL、食塩、カゼインナトリウム及びマ
ルトデキストリンを基にした粉末は細切した肉製品中の
水分活性を調理中域る、ことができる。
この粉末は約20!afi1%の割合で加えることがで
き、水分活性を0.98−0.96に減る、ことができ
る。
本発明の粉末は100−1,000ミクロンの粒状で存
在る、のが好ましい。
組成物の成分 食用油脂は複合エマルジョン、すなわち水/油/水エマ
ルジョン中で分散相を形成し、内部水性相は油脂相中に
分散しており、一方油脂相は外部連続水性相に分散して
いる。油脂の例はパーム油、磨砕ナツツ油、ひまわり油
、及び動物脂肪、例えば牛脂及びラードである。
内部乳化剤は油エマルジヨン中の水を安定化る、ために
必要とされ、6以下好ましくは5以下の親木性−親油性
バランス(HLB)を有する。このような乳化剤の例は
脂肪酸ポリグリセ0−ルエステル、任意に重合化した脂
肪酸である。他の好適な乳化剤は商品名^dsul W
DLの下にPPFInternational Lim
1ted or  八5hfardから(9られるポリ
グリセロールポリリシノール酸である。他の例は、その
他の成分に依る、ソルビタンモノオレート及び類縁エス
テル、蔗糖エステル、及びレシチンである。内部乳化剤
は最初のエマルジョン段階における水/油エマルジョン
を安定化る、ことができ、油滴が外部水性相中で乳化さ
れる第2エマルジョン段階でゆっくりとしか外部へ拡散
しない。
外部油/水乳化剤は少な(とも8のHLBを有し、その
例はポリオキシエチレンソルビタンエステル、タンパク
質例えば乳タンパク質及び血液タンパク質、卵黄、リン
脂質、カゼイン及び動物飼料用エトキシル化モノグリセ
ライドである。この乳化剤は処理、例えば噴霧乾燥中油
脂粒子を安定化しかつその後で水性相中の分散液を安定
化る、。
外部O/W乳化剤として用いられる他の物質は氷解レシ
チン、Ms例えばホスポリパーげA2で処理した卵黄、
コハク酸オクテニルで処理したデンプン、アルギン酸プ
0ピレングリコール、及びモノグリセライドのジアセヂ
ル酒石酸エステル(E472E)である。
内部水性相、及び従って本発明の水和性粉末は内部及び
外部水性相の間に浸透勾配を発生る、浸透圧成分を含有
る、ことを要る、。この浸透圧成分は水溶性で、比較的
油溶性は低い。この成分の例は塩、例えば食塩、糖、例
えばグルコース及びシュウ[1−ス、マルトデキストリ
ン、タンパク質、アミノ酸及びペプチドである。
本発明の粉末は一般に粉末成分を与えるためのマトリッ
クス構造剤を含有る、。このようなマトリックス物質の
例はマルトデキストリン、カビインナトリウム及びアラ
ビアガムである。これらの物質は油脂成分の担体及び分
散剤として機能る、。
粉末の再水和によって形成される水/油/水エマルジョ
ンは通常法の範囲の1lfd組成を有る、:脂肪成分 
  約5−約40% 内部乳化剤  約0.05−約10%通常5%(脂肪に
対し) 内部水性相  約5−約50%(脂肪に対し)外部水性
相  約20−約60% 浸透成分   約5−約70%通常25%水溶液 マトリックス物質 約5〜約25% (外部相に対し) このlII成のエマルジョンは粉末の製造に使うことも
できる。
丸見j」し11監基 :) 凍結乾燥:水/油/水エマルジョンを液体窒素中
に注ぎ、凍結したバルクを約10 ’Torrの真空上
室温で乾燥る、。得られる固体の固まりを砕いて目的と
る、粒径の河水和性粉末にる、。工マルジョンを凍結乾
燥る、一層便利な方法は凍結用混合物、例えばアセトン
/ドライアイスにてフラスコスパン中でエマルジョンを
凍結覆ることである。工ンルジョンはフラスコの内部表
面上で層として凍結し、フラスコはついで乾燥段階の適
当な真空ラインにつなげることができる。
11)噴霧乾燥:水/油/水エマルジョンを噴霧乾燥る
、ことができるが、エマルジョンの性¥¥(ま適当な粘
度/水分含量バランスを供る、ように選ぶ。霧化の適当
な手段は、塔中の入口空気温度を100℃〜190℃も
しくは220℃までの間とした遠心l7ifi機である
。この範囲の低い方の端、例えば120℃で操作る、こ
とによって好適な粉末を得ることができる。
iii)噴霧結晶化:再水和性粉末は油詣成分を噴霧結
晶化る、ことによって各成分から直接製造る、ことがで
きる。脂肪成分は必要ならまず溶融し、これに浸透圧成
分として働く細砕塩化ナトリウムを加える。簡便には、
細砕塩化ナトリウムは冷飽和溶液を一15℃でエタノー
ルに加えて塩を沈澱させ、これを濾取、乾燥る、ことに
よって得ることができる。細砕塩化ナトリウムはついで
溶融した脂肪と内部乳化剤との混合物に加える。ついで
、適当なせん断力を生ずる装置、例えば、Si 1vc
rson装置中で脂肪の融点より高い温度で連続混合る
、ことによってその混合物を調製る、。
混合物を適当な装置を用いて液体窒素中に噴霧し、自由
流動粉末とる、。この粉末を冷たいまま、構造マトリッ
クス及び外部乳化剤に加える。粉末は暖まるにまか往て
水和性製品とる、が、この製品は適当な湿度で水を加え
ることにより複合エマルジョンを与える。噴霧結晶化さ
せた物質をマトリックス及び外部乳化剤に加える際に、
脂肪結晶は被覆中別々に保持されるように冷却しておく
したがって、製品は複合エマルジョンから直接つくるこ
とができるが、この場合は水和性粉末はエマルジョン4
11!造の記憶を含んでいるといえよう。
又製品は工程iii)に記述したごとく、適当な処理及
び混合工程によっても各成分から直接つくることができ
る。
発明の詳細な説明 水和性粉末の実施例を掲げるが、これらは発明を例示る
、ものであって限定る、ものではない。
実施例■ インスタントスーブ用脂肪/クリ−マー粉末を最初にF
記組成の水/油エマルジョンをつくることによって製造
した。
パーム油43           391g八dsへ
l MOL乳化剤          19g塩化す]
・リウム           54g水      
                      160
g塩化す]−リウム含有水は5ilVOrSOnミキサ
ーを用いて乳化剤含有脂肪中へ60℃でホモジナイズし
た。
得られる水/油エマルジョンをついでカゼインナトリウ
ム(91・り)及びマル1−デtストリン(615g)
を含有る、水(21)中へ同じミキサーを用いて60℃
で分散した。
得られる複合エマルジョンをついで遠心アトマイザ−を
有る、噴霧塔で人口温度120℃及び出口温Ji 50
℃で噴霧乾燥した。得られた粉末(1敗したときW10
/Wエマルジョンを供した。
実施例■ jシ化す]〜リウムをシュクロース(54g)に換えで
実施例■をくり返した。満足すべき水和性粉末が得られ
た。
実施例■ 最初の段階の乳化における乳化剤のfdを6gとして実
施例■をくり返した。満足すべき水和性粉末が得られた
実施例rv シュクロース水溶液(30%W/W)(1269)を6
0℃に加熱し、5ilVersonミキサ一中60℃で
Adsul !I4叶 (5%W/W)を含む硬化パー
ム核油(29’!?)と混合した。得られるW10エマ
ルジョンをついでSi Ivcrsonミキυ−を用い
て60℃で980gの水性相中へ混合した。外部水性相
は次のm fn Il成を有していた:ラクトース  
          5%シュクロース       
   25%マルトデキストリン17DE     5
%力Uインナトリウム        1%トリポリリ
ン酸ナトリウム     0.1%水        
                 63.9%得られ
るW10/Wエマルジョンをついで2つに分け、各々を
凍結乾燥した。
・ バッチ1は液体窒素中に噴霧し、ついで凍結乾燥し
た。一方、バッチ2は10℃に冷却し、ドライアイス/
アセトン浴中ぐ凍結し、ついで凍結乾燥した。バッチ1
は自由流動粉末を供し、バッチ2は固まりを与えた。固
まりは乳棒で砕いて用いうる製品とした。どちらのバッ
チの粉末も5%の割合で60℃で水で再水和したとき複
合エマルジョンを形成した。
実施例■ 前記したごとくにgl製した、細砕j!!(5(1)を
Adlul WOL  (23g>を含有る、硬化パー
ム核油(450g)に70℃で分散させた。分散液を液
体窒素中に噴霧し、集められた粉末(200!iF)を
暖まるにまかt!−20℃とした。この粉末をついでマ
ルトデキストリン17DE(100g)及び力Uインナ
トリウム(1009)の混合物と20℃で配合した。マ
ルトデキストリン/カゼイン粉末で包まれた油粒子より
なる、配合粉末を室温まで暖まるにまかせ、自由に流れ
る特定の製品を得た。この5gを水(95g>に60℃
で分散させたとき、複合エマルジョンが形成された。
実施例■ 実施例Iの各成分を混合して得た複合エマルジョンを遠
心噴霧器を有る、噴霧塔中で入口空気温麿175℃及び
出[I空気温度85℃の条件で乾燥した。この粉末をつ
いで5trea 2顆粒機で粒化して、100−100
0ミクロンの範囲の粒子を有る、粉末を得た。
この顆粒粉末をついで以下の処方において脂肪/クリ−
マーとして用いた。
i) スープベース(16,1g)及び粉末(11,9
9>よりなるインスタントマツシュルームスープを沸騰
水(190m)で再水和した。
顆粒粉末は良好な分散性を有しており、攪拌によって良
好な粘稠度のなめらかな液体製品が得られた。
ii)  デンプン      12.5gチーズ粉末
      4g マルトデキストリン 25g 鵡粒粉末      16g よりなるインスタントチーズソースを沸騰水(125g
)で再水和した。顆粒粉末はよく分散し、攪拌により良
好なコンシスチンシイのなめらかな液体製品が得られた
iii)  カスタード粉末   15g糖     
          259m粒粉末      16
g よりなるインスタントカスタードを沸騰水(125g)
で再水和した。顆粒粉末はよく分散し、攪拌によって良
好なコンシスチンシイのなめらかな液体製品を得た。
実施例Vl この実施例は水和性粉末において2つの機能を発揮る、
1つの物質成分の使用を示す。カゼインナトリウムを外
部乳化剤として及びマトリックス構造化のために使用る
、。
実施例Iに記述したように、水/油エマルジョンの成分
: 塩化ナトリウム      155F 大豆油         150g 水                   120gA
dltll MOL乳化剤     19gからエマル
ジョンを形成させ、ついでカゼインナトリウム(120
9)の水(6009)溶液に分散させて粘稠な複合エマ
ルジョンを形成させた。
このエマルジョンをオープン中70℃で乾燥し粉末を得
た。この粉末を10%W/Vの割合で水に90℃で再水
和して、複合エマルジョンを得た。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水和して複合エマルジョンを形成しうる水和性粉
    末組成物であって、 i)約10−約80重量%の食用油脂成分、ii)その
    粉末化された脂肪成分中、全製品の約0.05−約10
    重量%の量の、HLB約6以下を有する水/油エマルジ
    ョンを安定化する成分、 iii)全粉末組成物の約0.05−約10重量%の、
    内部エマルジョン成分と関連があるその脂肪粒子中の浸
    透圧成分、 iv)全粉末組成物の0.5−10重量%を形成し、油
    脂成分粒子の外部表面上の水和しうる粉末中に存在する
    、HLBが少なくとも8の油/水外部乳化剤、 v)全製品の約5−約80重量%を形成する外部表面上
    のマトリックス構造剤、及び vi)再水和可能な粉末中の水分約5重量%以下よりな
    る、上記水和性粉末組成物。
  2. (2)約60重量%までの油脂成分を含有する、特許請
    求の範囲第1項記載の水和性粉末組成物。
  3. (3)約40重量%までの油脂成分を含有する、特許請
    求の範囲第2項記載の水和性粉末組成物。
  4. (4)油脂成分は25℃以上の融点を有する脂肪である
    、特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記
    載の水和性粉末組成物。
  5. (5)水/油乳化剤(ii)は全製品の少なくとも0.
    5重量%の量で存在する、特許請求の範囲第1項から第
    4項のいずれか1項に記載の水和性粉末組成物。
  6. (6)水/油乳化剤(ii)は全製品の約2重都%まで
    の量で存在する、特許請求の範囲第1項から第5項のい
    ずれか1項に記載の水和性粉末組成物。
  7. (7)マトリックス構造剤は全製品の約55%までを形
    成する、特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1
    項に記載の水和性粉末組成物。
  8. (8)粉末中の水分量は約2%以下である、特許請求の
    範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載の水和性粉
    末組成物。
JP62073950A 1986-03-27 1987-03-27 水和性粉末組成物 Pending JPS62253338A (ja)

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EP (1) EP0239378B1 (ja)
JP (1) JPS62253338A (ja)
AT (1) ATE76562T1 (ja)
AU (1) AU590694B2 (ja)
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GB (1) GB8607717D0 (ja)
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