JPS62252272A - 拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置 - Google Patents
拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置Info
- Publication number
- JPS62252272A JPS62252272A JP9442986A JP9442986A JPS62252272A JP S62252272 A JPS62252272 A JP S62252272A JP 9442986 A JP9442986 A JP 9442986A JP 9442986 A JP9442986 A JP 9442986A JP S62252272 A JPS62252272 A JP S62252272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- data
- clock
- signal
- enlargement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 102100040856 Dual specificity protein kinase CLK3 Human genes 0.000 abstract description 8
- 101000749304 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK3 Proteins 0.000 abstract description 8
- 101100328957 Caenorhabditis elegans clk-1 gene Proteins 0.000 abstract description 3
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 abstract description 2
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 abstract description 2
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 15
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 4
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、読取画像を拡大縮小する回路の着脱如何によ
り信号処理を変更できるようにした画像処理装置に関す
る。
り信号処理を変更できるようにした画像処理装置に関す
る。
従来から、読取画像を記録装置で記録する場合に、そこ
に拡大縮小回路を設ける場合には、その拡大縮小回路を
含んだ回路として専用の回路を設ける必要があり、拡大
縮小回路を具備しない画像処理装置と、具備する画像処
理装置とに共通性がなかった。
に拡大縮小回路を設ける場合には、その拡大縮小回路を
含んだ回路として専用の回路を設ける必要があり、拡大
縮小回路を具備しない画像処理装置と、具備する画像処
理装置とに共通性がなかった。
本発明の目的は、共通性を持たせて、拡大縮小回路の着
脱を簡単に行なうことができるようにし画像読取装置を
提供することである。
脱を簡単に行なうことができるようにし画像読取装置を
提供することである。
このために本発明は、光電変換素子を用いて得た原稿画
像情報に所定の倍率で拡大縮小処理を施す拡大縮小回路
を着脱可能とすると共に、該拡大縮小回路の着脱如何に
よりデータの流れ及び後段の回路へのクロックを切り換
える切換手段を具備するようにした。
像情報に所定の倍率で拡大縮小処理を施す拡大縮小回路
を着脱可能とすると共に、該拡大縮小回路の着脱如何に
よりデータの流れ及び後段の回路へのクロックを切り換
える切換手段を具備するようにした。
以下、本発明の詳細な説明する。
(l)0画像処理装置の基本構成
第1図にその画像処理装置のプロ、ツタ図を示す。
■は指定倍率に応じた拡大縮小処理を原稿情報に施して
出力する画像読取装置、2はその画像読取部1で得た2
値データにより記録を行なうレーザプリンタ、LEDプ
リンタ等の記録装置である。
出力する画像読取装置、2はその画像読取部1で得た2
値データにより記録を行なうレーザプリンタ、LEDプ
リンタ等の記録装置である。
画像読取装置1内には、原稿読取部3、着脱自在の拡大
縮小回路4、原稿読取部3からの各種信号酸いは拡大縮
小回路4からの各種信号のいずれかを選択する選択回路
5、並びに選択された信号内の画像データの記録のため
の2値化データにするための2値化回路6とが内蔵され
ている。
縮小回路4、原稿読取部3からの各種信号酸いは拡大縮
小回路4からの各種信号のいずれかを選択する選択回路
5、並びに選択された信号内の画像データの記録のため
の2値化データにするための2値化回路6とが内蔵され
ている。
原稿読取部3は原稿をCCDで等の光電変換素子を用い
て読み取って電気信号に変換し、A/D変換しシェーデ
ィング補正等を施した後に、オリジナル画像データとし
て出力する。拡大縮小回路4は原稿読取部3からのオリ
ジナル画像データに対してタイミング信号に同期して外
部から設定された倍率に応じた拡大縮小の処理を行なう
。そして、この拡大成いは縮小された変換画像データは
、後段の記録装置2に合わせて2値データに変換される
。
て読み取って電気信号に変換し、A/D変換しシェーデ
ィング補正等を施した後に、オリジナル画像データとし
て出力する。拡大縮小回路4は原稿読取部3からのオリ
ジナル画像データに対してタイミング信号に同期して外
部から設定された倍率に応じた拡大縮小の処理を行なう
。そして、この拡大成いは縮小された変換画像データは
、後段の記録装置2に合わせて2値データに変換される
。
(2)、原稿読取部
第2図にその構成を示す。原稿はCCD300で読み取
られ、アンプ301で所定のレベルまで増幅されてから
A/D変換器302に入力される。このA/D変換器3
02では、基準電源303の電圧を基準にして人力アナ
ログ信号がディジタル信号に変換される。
られ、アンプ301で所定のレベルまで増幅されてから
A/D変換器302に入力される。このA/D変換器3
02では、基準電源303の電圧を基準にして人力アナ
ログ信号がディジタル信号に変換される。
この例では、6ビツトで0から63レベルに変換される
。304はCCD300で読み取った画像信号の光学的
な照度ムラを補正するためのシェーディング補正回路で
あり、A/D変換器302で6ビツトのディジタル信号
に変換された画像信号を補正する。以後、このシェーデ
ィング補正された画像データをオリジナル画像データD
aと呼ぶ。このオリジナル画像データDaは拡大縮小回
路4に送られる。そして、以上の処理タイミングは同期
制御回路305からの信号により行なわれる。この同期
制御回路305は水晶発振器306からの信号を基準に
して動作する。
。304はCCD300で読み取った画像信号の光学的
な照度ムラを補正するためのシェーディング補正回路で
あり、A/D変換器302で6ビツトのディジタル信号
に変換された画像信号を補正する。以後、このシェーデ
ィング補正された画像データをオリジナル画像データD
aと呼ぶ。このオリジナル画像データDaは拡大縮小回
路4に送られる。そして、以上の処理タイミングは同期
制御回路305からの信号により行なわれる。この同期
制御回路305は水晶発振器306からの信号を基準に
して動作する。
第3図はこの同期制御回路305で発生するタイミング
信号を示すタイミングチャートである。CLX 1は画
像転送りロックであり、^/D変換器3o2、シェーデ
ィング補正回路3o4、その他のクロックとなる。また
、このクロックCLKIをカウントして水平同期信号H
−SYNCが発生する。この信号H−3YNCはCCD
m出開始シフトパルスSHでもある。φ1、φ2は画
像転送りロックCLKIのA倍の周期の位相の異なる信
号であり、それぞれCODの奇数部、偶数部のアナログ
シフトレジスタをシフトするためのクロックである。C
CD300からの読取画像データ信号VIDEOはシフ
トパルスSHの出力から1番目の画像データが読み出さ
れ順次2番目、3番目・・・と5000ビット読み出さ
れるが、1番目から4番目まではCCDのダミー画素で
あり、5番目から4756番目の区間だけ主走査有効信
号H−VALIDがアクティブとなり、取り出される。
信号を示すタイミングチャートである。CLX 1は画
像転送りロックであり、^/D変換器3o2、シェーデ
ィング補正回路3o4、その他のクロックとなる。また
、このクロックCLKIをカウントして水平同期信号H
−SYNCが発生する。この信号H−3YNCはCCD
m出開始シフトパルスSHでもある。φ1、φ2は画
像転送りロックCLKIのA倍の周期の位相の異なる信
号であり、それぞれCODの奇数部、偶数部のアナログ
シフトレジスタをシフトするためのクロックである。C
CD300からの読取画像データ信号VIDEOはシフ
トパルスSHの出力から1番目の画像データが読み出さ
れ順次2番目、3番目・・・と5000ビット読み出さ
れるが、1番目から4番目まではCCDのダミー画素で
あり、5番目から4756番目の区間だけ主走査有効信
号H−VALIDがアクティブとなり、取り出される。
信号R3はCCD300のシフトレジスタを各シフト毎
にリセットするパルスで、画像データの後縁で発生する
。MWEはシェーディング開始信号で、画像読み取りが
始まった直後にアクティブになった最初のラインψ信号
H−VALI口の区間で発生する。副走査の方向のタイ
ミングは、原稿の読取区間で副走査有効信号V−VAL
IDがアクティブとなる。
にリセットするパルスで、画像データの後縁で発生する
。MWEはシェーディング開始信号で、画像読み取りが
始まった直後にアクティブになった最初のラインψ信号
H−VALI口の区間で発生する。副走査の方向のタイ
ミングは、原稿の読取区間で副走査有効信号V−VAL
IDがアクティブとなる。
(3)6 シェーディング補正
第4図にその原理を示す、原稿にランプを照射して反射
光をレンズで集光し画像を読み取る装置においては、ラ
ンプ、レンズ等の光学的問題からシェーディングと呼ば
れる不均一な光像が得られる。第4図において、主走査
方向の画像データをVl、V2・・・Vnとすると、そ
の主走査方向の両端でレベルが下がっている。そこで、
これを補正するために、シェーディング補正回路304
では次のような処理を行っている。第4図でVRは画像
レベルの最大値、vlは図示していない基準としての均
一濃度の白色板の白色を読み込んだ時の1ビツト目の画
像レベルである。実際に画像を読み取った時の画像レベ
ルをdiとすると、補正された画像の階調レベルdl′
は次のようになる。
光をレンズで集光し画像を読み取る装置においては、ラ
ンプ、レンズ等の光学的問題からシェーディングと呼ば
れる不均一な光像が得られる。第4図において、主走査
方向の画像データをVl、V2・・・Vnとすると、そ
の主走査方向の両端でレベルが下がっている。そこで、
これを補正するために、シェーディング補正回路304
では次のような処理を行っている。第4図でVRは画像
レベルの最大値、vlは図示していない基準としての均
一濃度の白色板の白色を読み込んだ時の1ビツト目の画
像レベルである。実際に画像を読み取った時の画像レベ
ルをdiとすると、補正された画像の階調レベルdl′
は次のようになる。
di ’ −dlX VR/Vl
この補正式が成立するように各ビット毎にその補正を行
なう。
なう。
第5図にシェーディング補正回路304の内部の構成を
示す二3042は白色板に対応する信号を1ライン読み
込むためのシェーディング量記憶RAM、3041は画
像読取時にシェーディング量記憶RAM3042に記憶
された情報を基に画像信号を補正するシェーディング補
正ROMである。
示す二3042は白色板に対応する信号を1ライン読み
込むためのシェーディング量記憶RAM、3041は画
像読取時にシェーディング量記憶RAM3042に記憶
された情報を基に画像信号を補正するシェーディング補
正ROMである。
シェーディング補正に際しては、まず、白色板の1ライ
ン分の読取画像データがシェーディング量記憶RAM3
042に記憶される。このとき、同期制御回路305か
らシェーディング開始信号MWE 、アドレス信号へO
R、画像転送タフロックC1,Klが入力され、その内
の信号MI4E 、クツロックCIJIがナンドデー)
3043を介してシェーディング量記憶RAM304
2のライトイネーブル端子Wに接続され、上記読取画像
データがアドレス信号^DRで指定された番地に記憶さ
れる。
ン分の読取画像データがシェーディング量記憶RAM3
042に記憶される。このとき、同期制御回路305か
らシェーディング開始信号MWE 、アドレス信号へO
R、画像転送タフロックC1,Klが入力され、その内
の信号MI4E 、クツロックCIJIがナンドデー)
3043を介してシェーディング量記憶RAM304
2のライトイネーブル端子Wに接続され、上記読取画像
データがアドレス信号^DRで指定された番地に記憶さ
れる。
次に、原稿読取時には、A/D変換された画像データが
シェーディング補正ROM3041のアドレス端子へ〇
〜^5に入力する。また、シェーディング量記憶RAM
3042に記憶されているシェーディングデータは、ア
ドレス信号ADRにより制御されて、それぞれ端子■1
01〜l106からシェーディング補正ROM3041
の端子A6〜八11に出力する。シェーディング補正R
OM3041には、上記の補正式での演算が行なわれる
ように、予め計算されたデータが書き込まれている。
シェーディング補正ROM3041のアドレス端子へ〇
〜^5に入力する。また、シェーディング量記憶RAM
3042に記憶されているシェーディングデータは、ア
ドレス信号ADRにより制御されて、それぞれ端子■1
01〜l106からシェーディング補正ROM3041
の端子A6〜八11に出力する。シェーディング補正R
OM3041には、上記の補正式での演算が行なわれる
ように、予め計算されたデータが書き込まれている。
以上の結果、読取画像データとシェーディングデータと
をアドレス信号として、シェーディング補正ROM30
41がアクセスされ、出力端子01〜06からシェーデ
ィング補正されたオリジナル画像データロaが得られる
。
をアドレス信号として、シェーディング補正ROM30
41がアクセスされ、出力端子01〜06からシェーデ
ィング補正されたオリジナル画像データロaが得られる
。
(4)、拡大縮小の原理
拡大縮小の原理は、例えば拡大(倍率124 /64で
のサンプリング)では、第6図に示すように行なう。す
なわち、この第6図はサンプリングのタイミングを示す
ものであるが、64/124 (=0.516133を
サンプリングタイミングのステップ幅とし、オリジナル
画像データの隣接する画素データの位置の比較により、
予め決めた補間データを選択する選択データを求め、こ
れにより補間データを得て、これをを変換画像データと
する。この例では、オリジナル画像データをDO,Dl
、D2.D3.D4とし、その各々の階調レベルを0.
F、F、0.0とした。各オリジナル画像データ間の単
位距離は1である。よって、サンプリング位置により選
択データはノルマライズされて、 o、ooooo→O(SO) 0.51613→8(St) 1.03226−0(S2) 1.54839→8 (S3) となる。左側がサンプリング位置である。右側のカッコ
内はサンプリング順を示し、その左側の記号が選択デー
タを示す。この選択データによって得られる補間データ
、つまり変換画像データは第6図の例では0(So)
、8(St) 、l’(S2) 、 F(S3) −・
・となる、カッコの左側の記号がその変換画像データで
ある。
のサンプリング)では、第6図に示すように行なう。す
なわち、この第6図はサンプリングのタイミングを示す
ものであるが、64/124 (=0.516133を
サンプリングタイミングのステップ幅とし、オリジナル
画像データの隣接する画素データの位置の比較により、
予め決めた補間データを選択する選択データを求め、こ
れにより補間データを得て、これをを変換画像データと
する。この例では、オリジナル画像データをDO,Dl
、D2.D3.D4とし、その各々の階調レベルを0.
F、F、0.0とした。各オリジナル画像データ間の単
位距離は1である。よって、サンプリング位置により選
択データはノルマライズされて、 o、ooooo→O(SO) 0.51613→8(St) 1.03226−0(S2) 1.54839→8 (S3) となる。左側がサンプリング位置である。右側のカッコ
内はサンプリング順を示し、その左側の記号が選択デー
タを示す。この選択データによって得られる補間データ
、つまり変換画像データは第6図の例では0(So)
、8(St) 、l’(S2) 、 F(S3) −・
・となる、カッコの左側の記号がその変換画像データで
ある。
一方、縮小(倍率33/64でのサンプリング)では、
第7図に示すように行なう。ステップ幅は、64/33
(=1.93939)となる、各オリジナル画像デー
タは第6図と同一である。この場合は、オリジナル画像
データが間引かれ、得られる変換画像データの数は減少
する。この場合の選択データはノルマライズされて、 o、ooooo→O(SO) 1.93939→F(Sl) 3.87879− E(52> となり、変換画像データはO(So)、F(St)、O
(S2)・・・となる。
第7図に示すように行なう。ステップ幅は、64/33
(=1.93939)となる、各オリジナル画像デー
タは第6図と同一である。この場合は、オリジナル画像
データが間引かれ、得られる変換画像データの数は減少
する。この場合の選択データはノルマライズされて、 o、ooooo→O(SO) 1.93939→F(Sl) 3.87879− E(52> となり、変換画像データはO(So)、F(St)、O
(S2)・・・となる。
(5)、拡大縮小回路
以下の説明では人力されるオリジナル画像データOaは
4ビツト、倍率は0.5〜2.0で1.5%刻みである
とし、1.5%の近似としてx/64を用いる。
4ビツト、倍率は0.5〜2.0で1.5%刻みである
とし、1.5%の近似としてx/64を用いる。
原理的には、サンプリング周期が変わったのと同等の動
作をさせるように回路が構成されており、拡大時には変
換画像データはオリジナル画像データ数よりも増え、縮
小時にはオリジナル画像データが間引かれ、て変換画像
データ数は減少する。・そして、オリジナル画像の主走
査方向の拡大縮小は、拡大縮小回路4を用いて電気的に
行ない、副走査方向の拡大縮小はCCD300の露光時
間は一定にしておいて副走査の移動速度を変えて行なう
。
作をさせるように回路が構成されており、拡大時には変
換画像データはオリジナル画像データ数よりも増え、縮
小時にはオリジナル画像データが間引かれ、て変換画像
データ数は減少する。・そして、オリジナル画像の主走
査方向の拡大縮小は、拡大縮小回路4を用いて電気的に
行ない、副走査方向の拡大縮小はCCD300の露光時
間は一定にしておいて副走査の移動速度を変えて行なう
。
つまり、その副走査速度を遅くすると拡大、速くすると
縮小されることになる。
縮小されることになる。
タイミング発生回路400は原稿読取部3の同期制御回
路305からのタイミング信号であるクロックCLに1
、水平同期信号)1−SYNC1主走査方向有効信号I
I−VALID 、副走査方向有効信号V−VALID
を基にして回路全体のタイミング信号を発生する。その
信号中にはクロックCLKIの二倍の周波数のクロック
CLK2もある。
路305からのタイミング信号であるクロックCLに1
、水平同期信号)1−SYNC1主走査方向有効信号I
I−VALID 、副走査方向有効信号V−VALID
を基にして回路全体のタイミング信号を発生する。その
信号中にはクロックCLKIの二倍の周波数のクロック
CLK2もある。
入力する4ビツトのオリジナル画像データDaは、クロ
ックCLK 1を受けるランチ401.402によって
シフトされて、1画素分だけずれたDal 、Da2と
して得られ、予め2点間の上記した補間データがテーブ
ルとして格納されている補間ROM403のアドレス信
号となる。別表−1は補間データのテーブル内容の一部
分を示したもので、実際には別表−2の姿でROM40
3に書き込まれていて、2点間の直線補間された補間デ
ータDbが記憶されている。この補間ROM403のア
ドレスとしては、端子A4〜A7. A8〜八11に入
力する2点の各々のオリジナル画像データDal。
ックCLK 1を受けるランチ401.402によって
シフトされて、1画素分だけずれたDal 、Da2と
して得られ、予め2点間の上記した補間データがテーブ
ルとして格納されている補間ROM403のアドレス信
号となる。別表−1は補間データのテーブル内容の一部
分を示したもので、実際には別表−2の姿でROM40
3に書き込まれていて、2点間の直線補間された補間デ
ータDbが記憶されている。この補間ROM403のア
ドレスとしては、端子A4〜A7. A8〜八11に入
力する2点の各々のオリジナル画像データDal。
口a2と、直線で補間したどの位置を出力するかの選択
データSD (端子AO〜A3に入力する)が与えられ
る。そして、補間ROM 403はこれら3者によるア
ドレスが与えられると予め記憶している4ビツトの補間
データDbをラッチ404に出力する。
データSD (端子AO〜A3に入力する)が与えられ
る。そして、補間ROM 403はこれら3者によるア
ドレスが与えられると予め記憶している4ビツトの補間
データDbをラッチ404に出力する。
一方、データ選択テーブル405は、外部から設定され
る倍率とタイミング発生回路400からのクロックCL
K2をカウントするカウント回路406のカウント値に
よりアドレスされ、テーブルから選択データ信号SDと
拡大縮小時の処理タイミング信号TOを出力する。処理
タイミング信号TOはランチ407゜408でクロック
CLK2により同期をとられた後にゲート回路409に
入力し、そのクロックCLK2を通過させるかそれとも
遮断(縮小の場合)するかをコントロールする。ゲート
回路409によりコントロールされたクロックが後記す
る書込みクロックCLK3となる。
る倍率とタイミング発生回路400からのクロックCL
K2をカウントするカウント回路406のカウント値に
よりアドレスされ、テーブルから選択データ信号SDと
拡大縮小時の処理タイミング信号TOを出力する。処理
タイミング信号TOはランチ407゜408でクロック
CLK2により同期をとられた後にゲート回路409に
入力し、そのクロックCLK2を通過させるかそれとも
遮断(縮小の場合)するかをコントロールする。ゲート
回路409によりコントロールされたクロックが後記す
る書込みクロックCLK3となる。
別表−3に124/64 (拡大)、別表−4に33/
64 (縮小)の場合のデータ選択テーブル405のテ
ーブルの一部の内容を示した。これらにおいて、出力デ
ータ8ビツトの内、上位4ビツトが補間ROM403の
上記した選択データSDとなるデータ、下位4ビツト(
この場合はOllのみ)が書込みクロックCLK3を出
力する’IJか、しない’OJかをコントロールするた
めの処理タイミングデータ1口である。第9図(al、
(b)に124/64 (拡大)、33/64 (縮
小)のタイミングチャートを示す。
64 (縮小)の場合のデータ選択テーブル405のテ
ーブルの一部の内容を示した。これらにおいて、出力デ
ータ8ビツトの内、上位4ビツトが補間ROM403の
上記した選択データSDとなるデータ、下位4ビツト(
この場合はOllのみ)が書込みクロックCLK3を出
力する’IJか、しない’OJかをコントロールするた
めの処理タイミングデータ1口である。第9図(al、
(b)に124/64 (拡大)、33/64 (縮
小)のタイミングチャートを示す。
拡大(124/64)時に変換された画像データobは
別表−5に示すようになる。この変換された変換画像デ
ータSO−S9の時、書込みクロックCLK3が出力さ
れて、後段の2値化回路410に送られる。
別表−5に示すようになる。この変換された変換画像デ
ータSO−S9の時、書込みクロックCLK3が出力さ
れて、後段の2値化回路410に送られる。
一方、縮小(33/64)の場合は間引きされるデータ
があるため、変換画像データobは表−6に示すように
出力される。ここで、変換画像データが無効データ或い
は間引きデータの時は、書込みクロックCLK3は出力
されない。無効データとは回路の基準クロックCLK2
を基準クロックCLKIの2倍に合わせているために縮
小時に出力されるデータ、また間引きデータとは縮小時
にオリジナル画像データDaから変換画像データobを
作らないタイミングで出力されるデータである。
があるため、変換画像データobは表−6に示すように
出力される。ここで、変換画像データが無効データ或い
は間引きデータの時は、書込みクロックCLK3は出力
されない。無効データとは回路の基準クロックCLK2
を基準クロックCLKIの2倍に合わせているために縮
小時に出力されるデータ、また間引きデータとは縮小時
にオリジナル画像データDaから変換画像データobを
作らないタイミングで出力されるデータである。
そして、上記のようにして拡大成いは縮小処理により得
られた変換画像データobは、書込みクロックと同期し
て、後段の選択回路5(第1図)に送られる。
られた変換画像データobは、書込みクロックと同期し
て、後段の選択回路5(第1図)に送られる。
なお、拡大縮小回路4には、第1図に示すように、その
回路4を接続することにより出力信号を’IJとするコ
ントロール信号出力部430を有し、この出力部430
からのコントロール信号Caが選択回路5に入力してい
る(第8図では示さなかった。)。
回路4を接続することにより出力信号を’IJとするコ
ントロール信号出力部430を有し、この出力部430
からのコントロール信号Caが選択回路5に入力してい
る(第8図では示さなかった。)。
(6)8選択回路
この選択回路5は、上記したコントロール信号Caが”
OJのとき、画像読取装置3からのオリジナル画像デー
タOa、転送タロツクCLK 1を選択して出力し、逆
にコントロール信号Caが「1」のときには、そこに接
続されている拡大縮小回路4からの変換画像データDb
、書込みクロックCLK3を選択して出力する。
OJのとき、画像読取装置3からのオリジナル画像デー
タOa、転送タロツクCLK 1を選択して出力し、逆
にコントロール信号Caが「1」のときには、そこに接
続されている拡大縮小回路4からの変換画像データDb
、書込みクロックCLK3を選択して出力する。
(71,2値化回路部
この2値化回路部6は、第10図に示すように構成され
ている。選択回路5から出力するデータDa或いはDb
は、2値化回路610において、ディザパターンROM
611の闇値と比較されて、2値データとして記録装置
2に出力される。ディザパターンROM611は水平同
期信号H−3YNCをカウントする副走査カウンタ61
2と書込みクロックCLK3をカウントする主走査カウ
ンタ613のカウント値により、アドレスされる。次の
表はそのディザパターンの1例を示す表であり、主走査
カウンタ613と副走査カウンタ612により繰り返し
出力される。
ている。選択回路5から出力するデータDa或いはDb
は、2値化回路610において、ディザパターンROM
611の闇値と比較されて、2値データとして記録装置
2に出力される。ディザパターンROM611は水平同
期信号H−3YNCをカウントする副走査カウンタ61
2と書込みクロックCLK3をカウントする主走査カウ
ンタ613のカウント値により、アドレスされる。次の
表はそのディザパターンの1例を示す表であり、主走査
カウンタ613と副走査カウンタ612により繰り返し
出力される。
(6)0本発明の要点
以上のように、拡大縮小回路4が基板上にまとめられオ
プション等となっていたり、基板として取外しが可能で
あるとき、この基板の着脱により、データの流れ(Da
或いはDb)と後段の回路(例えば、2値化回路6)へ
の処理クロックを切り換える(CLKI或いはCLK3
)ようにしているので、拡大縮小回路4を具備する専用
基板を作る必要がなく、簡単に外部からユニット回路と
して追加できる。
プション等となっていたり、基板として取外しが可能で
あるとき、この基板の着脱により、データの流れ(Da
或いはDb)と後段の回路(例えば、2値化回路6)へ
の処理クロックを切り換える(CLKI或いはCLK3
)ようにしているので、拡大縮小回路4を具備する専用
基板を作る必要がなく、簡単に外部からユニット回路と
して追加できる。
また、ユニットとして着脱可能にすることによって、オ
プションとして、後での追加が簡単となる。
プションとして、後での追加が簡単となる。
更に別の利用方法として、ユニットの着脱如何によるコ
ントロール信号を処理装置のCPLI (図示せず)で
検知して、操作部の表示の内の拡大縮小に関する表示(
倍率設定等その他)を表示させないようにすれば、更に
掻作性が向上する。
ントロール信号を処理装置のCPLI (図示せず)で
検知して、操作部の表示の内の拡大縮小に関する表示(
倍率設定等その他)を表示させないようにすれば、更に
掻作性が向上する。
(6)、実施例の総括
以上のように、本実施例では、拡大縮小回路の着脱が可
能となり、またその拡大縮小回路においてもROMテー
ブルを用いて回路を構成しているため、動作のタイミン
グ取りが簡単となる。また、この拡大縮小回路では、倍
率による情報をデータ選択ROMとして持っているので
、特定の倍率でもその設定が可能となり、更に、画像デ
ータを補間した後に異なる周期のクロックでサンプリン
タする方式ではないので、補間ROM等においても、特
に高速のROMを用意する必要はない。更に、本実施例
の拡大縮小回路では、完全に画像データを補間したデー
タを用いて拡大縮小しているので、画質が良(高速処理
が可能となる。
能となり、またその拡大縮小回路においてもROMテー
ブルを用いて回路を構成しているため、動作のタイミン
グ取りが簡単となる。また、この拡大縮小回路では、倍
率による情報をデータ選択ROMとして持っているので
、特定の倍率でもその設定が可能となり、更に、画像デ
ータを補間した後に異なる周期のクロックでサンプリン
タする方式ではないので、補間ROM等においても、特
に高速のROMを用意する必要はない。更に、本実施例
の拡大縮小回路では、完全に画像データを補間したデー
タを用いて拡大縮小しているので、画質が良(高速処理
が可能となる。
以上から本発明によれば、拡大縮小回路をユニットして
簡単に追加したり或いは取外したりすることができ、ま
た画像処理装置に拡大縮小回路内蔵用の専用基板を構成
する必要がない。
簡単に追加したり或いは取外したりすることができ、ま
た画像処理装置に拡大縮小回路内蔵用の専用基板を構成
する必要がない。
!!?!デW ’QFwMデ!t1デOりOりCQ6り
OつOつO〕i 寸′F!寸での
のののののの〜〜へへ寸!!1/)のりのり■■QO■
ロトトwWWwu’buつV> V5 Ll’) V>
u)Ll’5 CllコクqコqコQ m−qm
mmmmmゎ。。い。。。いや !デ’www−デw’qデー1′苛°彎町f嘴t1デ”
QP NF ”QF啼+ePμ)μ)Qコqりt”−>
ooロクeo (1”I O’) ((d!”IF V
5 V3 C1りqコQりe”−h F−oコロロ(F
il (5’l (ff’+ (e 、、い。。。
OつOつO〕i 寸′F!寸での
のののののの〜〜へへ寸!!1/)のりのり■■QO■
ロトトwWWwu’buつV> V5 Ll’) V>
u)Ll’5 CllコクqコqコQ m−qm
mmmmmゎ。。い。。。いや !デ’www−デw’qデー1′苛°彎町f嘴t1デ”
QP NF ”QF啼+ePμ)μ)Qコqりt”−>
ooロクeo (1”I O’) ((d!”IF V
5 V3 C1りqコQりe”−h F−oコロロ(F
il (5’l (ff’+ (e 、、い。。。
。ゆ611.エロωロ くΦ
や!!L5クークロψロロトトさト田(1)1fl
J’! V> (JコF−>aコO’) ((W CJ
(J I:!l CgJ l&1!−L50トド■閃
ffi ((−uωロロ9−fL5Lt−50ロトトω
ロ■ククIjlOe!e (Jω!膿哨ロロトト■■■
口((Wd(J 【選択データ80 八DR5+O+1 +2 +3 +4隣接オリジ
ナル画像データ 別表−2(補間ROMの内容の例) コ11 コ11
や!!L5クークロψロロトトさト田(1)1fl
J’! V> (JコF−>aコO’) ((W CJ
(J I:!l CgJ l&1!−L50トド■閃
ffi ((−uωロロ9−fL5Lt−50ロトトω
ロ■ククIjlOe!e (Jω!膿哨ロロトト■■■
口((Wd(J 【選択データ80 八DR5+O+1 +2 +3 +4隣接オリジ
ナル画像データ 別表−2(補間ROMの内容の例) コ11 コ11
第1図は画像処理装置の基本構成を示す図、第2図は原
稿読取装置の内部ブロック図、第3図(al、(blは
原稿読取のタイミングチャート、第4図はシェーディン
グ補正の原理の説明図、第5図はシェーディング補正回
路の詳細図、第6図は拡大倍率の場合のサンプリング説
明図、第7図は縮小倍率の場合のサンプリング説明図、
第8図は拡大縮小回路の回路図、第9図(a)、(b)
は拡大、縮小のタイミングチャート、第1O図は2値化
回路部の回路図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第3図 (a) V−VALID 第8 口 第9図 (a) β知訛二±f 男但セy二立
稿読取装置の内部ブロック図、第3図(al、(blは
原稿読取のタイミングチャート、第4図はシェーディン
グ補正の原理の説明図、第5図はシェーディング補正回
路の詳細図、第6図は拡大倍率の場合のサンプリング説
明図、第7図は縮小倍率の場合のサンプリング説明図、
第8図は拡大縮小回路の回路図、第9図(a)、(b)
は拡大、縮小のタイミングチャート、第1O図は2値化
回路部の回路図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第3図 (a) V−VALID 第8 口 第9図 (a) β知訛二±f 男但セy二立
Claims (2)
- (1)、光電変換素子を用いて得た原稿画像情報に所定
の倍率で拡大縮小処理を施す拡大縮小回路を着脱可能と
すると共に、該拡大縮小回路の着脱如何によりデータの
流れ及び後段の回路へのクロックを切り換える切換手段
を具備するようにしたことを特徴とする画像処理装置。 - (2)、上記拡大縮小回路を解脱することにより該回路
に関係する表示を消すようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9442986A JPS62252272A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9442986A JPS62252272A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62252272A true JPS62252272A (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=14109986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9442986A Pending JPS62252272A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62252272A (ja) |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9442986A patent/JPS62252272A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05130399A (ja) | 原稿読取装置 | |
JPS62252272A (ja) | 拡大縮小回路を着脱可能とした画像処理装置 | |
JPS62252265A (ja) | デ−タ選択テ−ブルについて改良した画像処理装置 | |
JPS62252268A (ja) | 原稿画像を拡大縮小処理する画像処理装置 | |
JP4132264B2 (ja) | 画像信号処理回路 | |
JPS63107273A (ja) | デ−タの2値化について改良した画像処理装置 | |
JPS62252267A (ja) | 拡大縮小処理回路を有する画像処理装置 | |
KR100271155B1 (ko) | 광전 변환 센서의 구동 신호 발생 회로 | |
EP1241864A1 (en) | Image processing device and image reading apparatus using the image processing device | |
JPS6354868A (ja) | 最大倍率に応じた処理クロツクを用いた画像処理装置 | |
JP2005210599A (ja) | 画像読取装置 | |
JP3944200B2 (ja) | リニアイメージセンサ及び画像読取装置 | |
JP4113678B2 (ja) | カラー電子黒板 | |
JP2005122257A (ja) | 画像処理装置、及び電子機器 | |
JPS5977771A (ja) | 画像信号処理装置 | |
JPS62252266A (ja) | 補間テ−ブルの部分について改良した画像処理装置 | |
JP2005176187A (ja) | 読み取りデバイス制御信号生成回路 | |
JP2000151899A (ja) | 画像読み取り装置及び画像読み取り制御用集積回路装置 | |
JP3596940B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS62221270A (ja) | 拡大・縮小可能な画像処理装置 | |
JP2000307798A (ja) | イメージセンサ駆動装置および画像読取装置 | |
JPS62221273A (ja) | 拡大・縮小可能な画像処理装置 | |
JPH11328367A (ja) | 画像読取装置 | |
JPH08265562A (ja) | 画像変倍装置 | |
JPS62169278A (ja) | 画像処理装置 |