JPS62250724A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
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- JPS62250724A JPS62250724A JP9407486A JP9407486A JPS62250724A JP S62250724 A JPS62250724 A JP S62250724A JP 9407486 A JP9407486 A JP 9407486A JP 9407486 A JP9407486 A JP 9407486A JP S62250724 A JPS62250724 A JP S62250724A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 114
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 32
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ラジオ受信機に係り特に本戦用として好適な
ラジオ受信機に関する。
ラジオ受信機に関する。
〈従来技術〉
従来より、例えば家庭用オーディオ装置におけるFMラ
ジオ受信機において、その検波回路としてパルスカウン
ト検波回路を用いたものが提案されている。
ジオ受信機において、その検波回路としてパルスカウン
ト検波回路を用いたものが提案されている。
このパルスカウント検波回路によれば、FM波がIJ
5ツタで波形の上下を切り取られて方形波の信号にされ
、ついで立ち下がりの位相が該方形波と等しく、かつ立
ち下がりから立ち上がり迄の幅が常に一定になるような
方形波を発生し、しかる後該方形波を積分回路で積分し
て音声信号を出力する。
5ツタで波形の上下を切り取られて方形波の信号にされ
、ついで立ち下がりの位相が該方形波と等しく、かつ立
ち下がりから立ち上がり迄の幅が常に一定になるような
方形波を発生し、しかる後該方形波を積分回路で積分し
て音声信号を出力する。
かかるバルスカウン)・検波回路は受信電波の電界強度
が所定レベル以上の範囲では低歪、高S/N比である。
が所定レベル以上の範囲では低歪、高S/N比である。
このため、最近では前述のごとく家庭用オーディオ装置
におけるFMラジオ受信機の検波回路としてこのノ()
しスカウン)・検1皮回路を採用したものが増加してき
ている。
におけるFMラジオ受信機の検波回路としてこのノ()
しスカウン)・検1皮回路を採用したものが増加してき
ている。
〈発明が解決しようとしている問題点〉しかしながら、
パルスカウント検波回路は、受信電界強度が弱いところ
では検波不可能になり、大きなノイズを発生する。この
ため、家庭用オーディオ装置では受イ=電界強度が弱く
なるとハードミュートをかけてノイズの発生を防止して
いるが、車載用ラジオ受信機ではパルスカウント検波回
路を採用する場合にはハードミュートの方法はつか丸な
い。というのは、車載用ラジオ受信機においては、受信
電界強度が頻繁に変化するため、該受信電界強度が所定
レベル以下になる毎にハードミュートをかけることにな
9、音にならないからである。
パルスカウント検波回路は、受信電界強度が弱いところ
では検波不可能になり、大きなノイズを発生する。この
ため、家庭用オーディオ装置では受イ=電界強度が弱く
なるとハードミュートをかけてノイズの発生を防止して
いるが、車載用ラジオ受信機ではパルスカウント検波回
路を採用する場合にはハードミュートの方法はつか丸な
い。というのは、車載用ラジオ受信機においては、受信
電界強度が頻繁に変化するため、該受信電界強度が所定
レベル以下になる毎にハードミュートをかけることにな
9、音にならないからである。
従って、従来はパルスカウント検波回路を車載用ラジオ
受信機に採用することができなかった。
受信機に採用することができなかった。
以上から、本発明の目的はパルスカウント検波回路を受
信電界強度が変化する環境、たとえば車内においても使
用できるようにしたラジオ受信機を提供することである
。
信電界強度が変化する環境、たとえば車内においても使
用できるようにしたラジオ受信機を提供することである
。
本発明の別の目的は、パルスカウント検波回路とそれ以
外の検波回路を設け、これらを受信電界強度に応じて切
替使用てきろようにして歪率やS/N比の点で秀れた音
を出力できるラジオ受信機を提供することである。
外の検波回路を設け、これらを受信電界強度に応じて切
替使用てきろようにして歪率やS/N比の点で秀れた音
を出力できるラジオ受信機を提供することである。
また、本発明の更に別の目的は一方の検波方式から他方
の検波方式への切替レベルと、他方の検波方式から一方
の検波方式への切替レベルに差を持たせ、換言すれば切
替レベルにヒステリシスを持たせたラジオ受信機を提供
することである。
の検波方式への切替レベルと、他方の検波方式から一方
の検波方式への切替レベルに差を持たせ、換言すれば切
替レベルにヒステリシスを持たせたラジオ受信機を提供
することである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明のラジオ受イ=機の要部ブロック図であ
る。
る。
3は中間周波増幅器、15は切替回路、16は切替レベ
ル制御回路、25は受信電界強度を検出する検出回路、
26はパルスカウント検波回路である第1の検波回路、
27はパルスカウント検波回路以外の第2の検波回路で
ある。
ル制御回路、25は受信電界強度を検出する検出回路、
26はパルスカウント検波回路である第1の検波回路、
27はパルスカウント検波回路以外の第2の検波回路で
ある。
く作用〉
受信電界強度が強いところではパルスカウント検波回路
26の方が他の検波回路例えばレシオ検波回路27より
歪率、S/N比の点で秀れ、受イ=電界強度の弱いとこ
ろではレシオ検波回路27の方が秀れている。
26の方が他の検波回路例えばレシオ検波回路27より
歪率、S/N比の点で秀れ、受イ=電界強度の弱いとこ
ろではレシオ検波回路27の方が秀れている。
従って、受信電界強度を検出回路25で検出し、受信電
界強度が強くなってきて所定レベル以上になると、切替
回路15をしてパルスカウント検波回路26からの検波
信号DMPを出力させ、受信電界強度が弱くなってきて
所定レベル以下になると同しく切替回路15をしてレシ
オ検波回路27−4%らの検波信号DM、を出力させる
。
界強度が強くなってきて所定レベル以上になると、切替
回路15をしてパルスカウント検波回路26からの検波
信号DMPを出力させ、受信電界強度が弱くなってきて
所定レベル以下になると同しく切替回路15をしてレシ
オ検波回路27−4%らの検波信号DM、を出力させる
。
ところで、受信電界強度が強くなってきて、パルスカウ
ント検波回路26から検波信号を出力させる切替レベル
と(第ルベル)と、受信電界強度が弱くなってきてレシ
オ検波回路27から検波信号を出力させる切替レベル(
第2レベル)との間にヒステリシスがつけられている。
ント検波回路26から検波信号を出力させる切替レベル
と(第ルベル)と、受信電界強度が弱くなってきてレシ
オ検波回路27から検波信号を出力させる切替レベル(
第2レベル)との間にヒステリシスがつけられている。
すなわち、切替レベル制御回路16をして、受信電界強
度が第1のレベル以上になるとパルスカウント検波回路
26からの検波信号DMPが出力されるように切替回路
15を切り替える一方、受信電界強度が第1のレベルよ
りも小さい第2のレベル以下になると、レシオ検波回路
からの検波信号DM、が出力されるように切替回路15
を切り替えろ。
度が第1のレベル以上になるとパルスカウント検波回路
26からの検波信号DMPが出力されるように切替回路
15を切り替える一方、受信電界強度が第1のレベルよ
りも小さい第2のレベル以下になると、レシオ検波回路
からの検波信号DM、が出力されるように切替回路15
を切り替えろ。
〈実施例〉
第1図は本発明の実施例であるラジオ受信機のブロック
図である。
図である。
ATはアンテナ、1はフロントエンド(チューナ) 、
2,4.7はセラミックフィルタ、3,5は中間周波増
幅器、6は受信電界強度を検出するレベル検波器、8は
レシオ増幅器、9,10は検波用ダイオード、11はソ
フトミュー1・回路、12は局部発振器、13は混き器
、14はバルスカウン1−検波器、15は切替回路、1
6は切替し7ベル制御回路、17はノイズブランカ(ノ
イズキャンセラー)、1Bはマルチプレックス(ステレ
オ復調回路)、19はノイズブランカ感度切替回路、2
011ハイカット・ブレンドコントロール回路、21.
22は低周波増幅器、23,24はスピー力、25は受
信電界強度を検出する中間検波ブロック(検出回路)、
26はパルスカウント検波ブロック、27はレシオ検波
ブロック、28は位相修正回路である。
2,4.7はセラミックフィルタ、3,5は中間周波増
幅器、6は受信電界強度を検出するレベル検波器、8は
レシオ増幅器、9,10は検波用ダイオード、11はソ
フトミュー1・回路、12は局部発振器、13は混き器
、14はバルスカウン1−検波器、15は切替回路、1
6は切替し7ベル制御回路、17はノイズブランカ(ノ
イズキャンセラー)、1Bはマルチプレックス(ステレ
オ復調回路)、19はノイズブランカ感度切替回路、2
011ハイカット・ブレンドコントロール回路、21.
22は低周波増幅器、23,24はスピー力、25は受
信電界強度を検出する中間検波ブロック(検出回路)、
26はパルスカウント検波ブロック、27はレシオ検波
ブロック、28は位相修正回路である。
検波ブロック25は、中間周波増幅器5とレベル検波器
6とから成り、中間周波増幅器5から検波ブロック26
.27へFM信号が入力されるようになっている。また
、レベル検波器6からは受信電界強度に応じたレベルを
有する信号(レベルメータ出力という)SLが出力され
る。
6とから成り、中間周波増幅器5から検波ブロック26
.27へFM信号が入力されるようになっている。また
、レベル検波器6からは受信電界強度に応じたレベルを
有する信号(レベルメータ出力という)SLが出力され
る。
パルスカウント検波ブロック26は、第1の検波回路を
構成し、局部発振器12、混合N13及びパルスカウン
ト検波器14を有している。
構成し、局部発振器12、混合N13及びパルスカウン
ト検波器14を有している。
レシオ検波プロ・ツク27は、第2の検波回路を構成し
、レシオ増幅器8や検波用ダイオード9゜10等より成
るレシオ検波器、ソフトミュート回路11、位相修正回
路28等を有している。尚、位相修正回路28はレシオ
検波側の位相ずれをパルス検波側に合わせるためのもの
である。
、レシオ増幅器8や検波用ダイオード9゜10等より成
るレシオ検波器、ソフトミュート回路11、位相修正回
路28等を有している。尚、位相修正回路28はレシオ
検波側の位相ずれをパルス検波側に合わせるためのもの
である。
各検波ブロック26,27の出力側は、切替回路15に
接続されている。
接続されている。
切替回路15は、第2図に示すごとく、電子スイッチ(
アナログスイッチ)151を有しており、そのフィルタ
付き人力端INPUTIにレシオ検波ブロック27から
の検波出力DMRが供給され、フィルタ付きの入力端I
NPUT2にパルスカウント検波ブロック26からの検
波出力DMpが供給されるようになっている。電子スイ
ッチ151は、入力端I N PUT 1からの信号D
M、と入力端INPUT2からの信号DMpを出力端0
UTPUTから選択的に出力さるもので、この電子スイ
ッチ151の信号選択は切替レベル制御回路16によっ
て制御される。
アナログスイッチ)151を有しており、そのフィルタ
付き人力端INPUTIにレシオ検波ブロック27から
の検波出力DMRが供給され、フィルタ付きの入力端I
NPUT2にパルスカウント検波ブロック26からの検
波出力DMpが供給されるようになっている。電子スイ
ッチ151は、入力端I N PUT 1からの信号D
M、と入力端INPUT2からの信号DMpを出力端0
UTPUTから選択的に出力さるもので、この電子スイ
ッチ151の信号選択は切替レベル制御回路16によっ
て制御される。
切替レベル制御回路16は、その入力端INPUTa側
に、コンデンサCと抵抗とから成る時定数回路部16a
を有すると共に、その後段にシュミットトリガ回#51
6bとスイッチング回路16Cを有し、スイッチング回
路16cのトランジスタTr4のコレクタが電子スイッ
チ151の制御端子に接続されている。かかる構成の切
替レベル制御回路16によれば、入力端INPUT3へ
入力されたレベルメータ出力SLが所定時間以上第ルベ
ル(第3図に示すアンテナ入力レベルL1を参照)以上
になると、電子スイッチ151をして入力端INPUT
2と出力端0UTPUTとを導通させ、レベルメーク出
力SLが所定時間以上第ルベルよりも小さい第2レベル
(第3図のアンテナ入力レベルL2を参照)以下になる
と、入力端INPUTIと出力端0UTPUTとを導通
させる。
に、コンデンサCと抵抗とから成る時定数回路部16a
を有すると共に、その後段にシュミットトリガ回#51
6bとスイッチング回路16Cを有し、スイッチング回
路16cのトランジスタTr4のコレクタが電子スイッ
チ151の制御端子に接続されている。かかる構成の切
替レベル制御回路16によれば、入力端INPUT3へ
入力されたレベルメータ出力SLが所定時間以上第ルベ
ル(第3図に示すアンテナ入力レベルL1を参照)以上
になると、電子スイッチ151をして入力端INPUT
2と出力端0UTPUTとを導通させ、レベルメーク出
力SLが所定時間以上第ルベルよりも小さい第2レベル
(第3図のアンテナ入力レベルL2を参照)以下になる
と、入力端INPUTIと出力端0UTPUTとを導通
させる。
尚、第1、第2のレベルLl、L2はいずれもパルスカ
ウント検波回路を使用できる限界レベル(このレベルは
第3図に示すようにアンテナ入力レベルL3で約15d
BμVである)よりも大きく、L2はたとえば40db
μVである。
ウント検波回路を使用できる限界レベル(このレベルは
第3図に示すようにアンテナ入力レベルL3で約15d
BμVである)よりも大きく、L2はたとえば40db
μVである。
前述の構成により、アンテナATに受信された希望局か
らの信号はフロン)・エンド1により中間周波信号に変
換されセラミックフィルタ2を介して中間周波増幅器3
に入力されて増幅されろ。中間周波増幅器3の出力信号
はセラミ・ツクフィルタ4?!介して次段の中間周波増
幅器5に入力されて増幅される。このとき、中間周波増
幅器5がらレベル検波器6を介してレベルメーク出力S
Lが取り出されろ。
らの信号はフロン)・エンド1により中間周波信号に変
換されセラミックフィルタ2を介して中間周波増幅器3
に入力されて増幅されろ。中間周波増幅器3の出力信号
はセラミ・ツクフィルタ4?!介して次段の中間周波増
幅器5に入力されて増幅される。このとき、中間周波増
幅器5がらレベル検波器6を介してレベルメーク出力S
Lが取り出されろ。
また、中間周波増幅器5の出力信号はセラミックフィル
タ7を介して後段に配設されたパルスカウント検波ブロ
ック26とレシオ検波ブロック27とにそれぞれ入力さ
れ、各検波ブロック26゜27から検波イ=号DMP、
DM、が切替回路15へ入力されろ。
タ7を介して後段に配設されたパルスカウント検波ブロ
ック26とレシオ検波ブロック27とにそれぞれ入力さ
れ、各検波ブロック26゜27から検波イ=号DMP、
DM、が切替回路15へ入力されろ。
ところで、レベル検波器6からのレベルメーク出力SL
は切替レベル制御回路16へ入力されており、この切替
レベル制御回#116は、受信電界強度が強くなってき
て所定時間以上筒1のレベルLl(第3図参照)以上に
なると、切替回路15をしてパルスカウント検波プロ・
ツク26からの検波信号DMPを出力させるように、ま
た受信電界強度が弱くなってきて所定時間以上筒2のレ
ベルL2 (<Ll;第3図参照)以下になると同じく
切替回路15をして、レシオ検波ブロック27からの検
波信号DM、を出力させるように切替制御する・尚・″
ノゝスカウント検波(こよるS/N比(ヨ受信電界強度
が弱いところでは急激に悪化するが・ラジオ検波による
S/N比は受信電界強度が弱くなってきてもパルスカウ
ント検波程悪化せず、S/N比はパルスカウント検波に
比べて良好である(第4図のS/N比特性を参照)。
は切替レベル制御回路16へ入力されており、この切替
レベル制御回#116は、受信電界強度が強くなってき
て所定時間以上筒1のレベルLl(第3図参照)以上に
なると、切替回路15をしてパルスカウント検波プロ・
ツク26からの検波信号DMPを出力させるように、ま
た受信電界強度が弱くなってきて所定時間以上筒2のレ
ベルL2 (<Ll;第3図参照)以下になると同じく
切替回路15をして、レシオ検波ブロック27からの検
波信号DM、を出力させるように切替制御する・尚・″
ノゝスカウント検波(こよるS/N比(ヨ受信電界強度
が弱いところでは急激に悪化するが・ラジオ検波による
S/N比は受信電界強度が弱くなってきてもパルスカウ
ント検波程悪化せず、S/N比はパルスカウント検波に
比べて良好である(第4図のS/N比特性を参照)。
同様に、パルスカウント検波による歪率特性は受信電界
強度が弱いところでは急激に悪化するが、レンオ検彼に
よる歪率特性は受4M電界強度が弱(なってきてもパル
スカウント検波程悪化せず、歪率特性はパルスカウント
検波に比べて良好である(第5図の歪率特性参照)。
強度が弱いところでは急激に悪化するが、レンオ検彼に
よる歪率特性は受4M電界強度が弱(なってきてもパル
スカウント検波程悪化せず、歪率特性はパルスカウント
検波に比べて良好である(第5図の歪率特性参照)。
このようにして、受信電界強度に応じて自動的に選択出
力された切替回路15からの信号はノイズブランカ17
及びマルチプレックス18を通ってステレオ復調され、
左右チャンネル用の低周波増幅器21,22を通り、左
右のスピーカ23゜24に入力される。
力された切替回路15からの信号はノイズブランカ17
及びマルチプレックス18を通ってステレオ復調され、
左右チャンネル用の低周波増幅器21,22を通り、左
右のスピーカ23゜24に入力される。
尚、上記2つの検波方式(パルスカウント検波、レンオ
検彼)毎に、それぞれノイズブランカ17によるノイズ
除去の効果を最大にするため各検波方式に適した感度が
ノイズブランカ感度切替回路19て設定される。すなわ
ち、検波方式に応じてノイズ検出感度やノイズAGC調
整やパルス幅の設定がノイズブランカ感度切替回路19
で行われる。
検彼)毎に、それぞれノイズブランカ17によるノイズ
除去の効果を最大にするため各検波方式に適した感度が
ノイズブランカ感度切替回路19て設定される。すなわ
ち、検波方式に応じてノイズ検出感度やノイズAGC調
整やパルス幅の設定がノイズブランカ感度切替回路19
で行われる。
又、ハイカット・ブレンドコントロール回路20によっ
て、車載用としては不可欠なハイカット・ブレンド動作
のオン/オフ切替制御がなされろ。
て、車載用としては不可欠なハイカット・ブレンド動作
のオン/オフ切替制御がなされろ。
すなわち、パルスカウント検波信号の選択時はハ、イカ
ット・ブレンド動作をやめるか、最小限にとどめ、レシ
オ検波信号選択時は通常のハイカット・フレンド動作を
実行させる。これによりパルスカウント検波信号の出力
時には音質が重視され、レシオ検波信号の出力時には聞
きやすさが重視され、各検波方式に応じて最善の設定が
なされる。
ット・ブレンド動作をやめるか、最小限にとどめ、レシ
オ検波信号選択時は通常のハイカット・フレンド動作を
実行させる。これによりパルスカウント検波信号の出力
時には音質が重視され、レシオ検波信号の出力時には聞
きやすさが重視され、各検波方式に応じて最善の設定が
なされる。
このようにして、受信電界強度が変化する環境下におい
ても、歪率やS/N比の点で秀れた音を出力することが
でき、しかも検波方式切替レベルにヒステリシスを持た
せたから受信電界強度カ切替レベル近傍でふらついても
頻繁に検波方式が切り替わることがなく、切り替えにょ
ろ音むらの発生を防止できる。
ても、歪率やS/N比の点で秀れた音を出力することが
でき、しかも検波方式切替レベルにヒステリシスを持た
せたから受信電界強度カ切替レベル近傍でふらついても
頻繁に検波方式が切り替わることがなく、切り替えにょ
ろ音むらの発生を防止できる。
尚、第2の検波回路として、PLL検波回路、クオドラ
チャ検波回路等を用いてもよい。
チャ検波回路等を用いてもよい。
又、必ずしも切替し・ベルにヒステリシスを持たせなく
てもよく、この場合でも歪率やS/N比の点で秀れtこ
音を出力できる。
てもよく、この場合でも歪率やS/N比の点で秀れtこ
音を出力できる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、パルスカウント検波回路を車内な
ど受信電界強度が時々刻々と変化する環境におかれろラ
ジオ受信機の検波回路として用いることができ、S/N
比や歪率を改善できる利点がある。
ど受信電界強度が時々刻々と変化する環境におかれろラ
ジオ受信機の検波回路として用いることができ、S/N
比や歪率を改善できる利点がある。
又、本発明によれば検波方式の切替レベルにヒステリシ
スを持たせたから受信電界強度が切替レベル近傍でふら
ついていても切りが頻繁に生しろことがなく、従って検
波方式の切替に起因する音むらが生じろこともない。
スを持たせたから受信電界強度が切替レベル近傍でふら
ついていても切りが頻繁に生しろことがなく、従って検
波方式の切替に起因する音むらが生じろこともない。
第1図は本発明の実施例であるラジオ受信機のブロック
図、 第2図は第1図における切替回路及び切替レベル制御回
路の回路図、 第3図は切替レベル説明図、 第4図はアンテナ入力とS/N比の特性図、第5図はア
ンテナ入力と歪率の特性図である。 3・・中間周波増幅器、 15・・切替回路、 16・・切替レベル制御回路、 25・・受信電界強度を検出する検出回路、26・・パ
ルスカウント検波回路、 27・・レシオ検波回路 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図 OL3 L2LI了ン↑ア入
力レヘノしくdBpV) 第4図
図、 第2図は第1図における切替回路及び切替レベル制御回
路の回路図、 第3図は切替レベル説明図、 第4図はアンテナ入力とS/N比の特性図、第5図はア
ンテナ入力と歪率の特性図である。 3・・中間周波増幅器、 15・・切替回路、 16・・切替レベル制御回路、 25・・受信電界強度を検出する検出回路、26・・パ
ルスカウント検波回路、 27・・レシオ検波回路 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹第3図 OL3 L2LI了ン↑ア入
力レヘノしくdBpV) 第4図
Claims (2)
- (1)中間周波増幅器の後段にそれぞれ設けられたパル
スカウント検波回路である第1の検波回路及びパルスカ
ウント検波回路以外の第2の検波回路と、 受信電界強度を検出する検出回路と、 第1の検波回路からの検波信号と第2の検波回路からの
検波信号を受信電界強度に基づいて選択的に出力する切
替回路とを有することを特徴とするラジオ受信機。 - (2)受信電界強度が第1のレベル以上になると切替回
路をして第1の検波回路からの検波信号を出力させ、受
信電界強度が第1のレベルより小さい第2のレベル以下
になると切替回路をして第2の検波回路からの検波信号
を出力させる切替レベル制御回路を有することを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載のラジオ受信機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9407486A JPS62250724A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ラジオ受信機 |
US07/008,622 US4727580A (en) | 1986-04-23 | 1987-01-29 | Radio receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9407486A JPS62250724A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250724A true JPS62250724A (ja) | 1987-10-31 |
JPH0352260B2 JPH0352260B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=14100348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9407486A Granted JPS62250724A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62250724A (ja) |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9407486A patent/JPS62250724A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0352260B2 (ja) | 1991-08-09 |
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