JPH0450668Y2 - - Google Patents

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JPH0450668Y2
JPH0450668Y2 JP11574489U JP11574489U JPH0450668Y2 JP H0450668 Y2 JPH0450668 Y2 JP H0450668Y2 JP 11574489 U JP11574489 U JP 11574489U JP 11574489 U JP11574489 U JP 11574489U JP H0450668 Y2 JPH0450668 Y2 JP H0450668Y2
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switching
switching frequency
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bandwidth
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はダイバーシテイチユーナに係り、と
くに複数の受信系統が高頻度で切り換えられるこ
とによる聴感上の違和感の発生を防止するダイバ
ーシテイチユーナに関する。
〔従来の技術〕
車載FMチユーナでは、車両の移動に伴う受信
環境の変化に関わらず常に良好な受信を行えるよ
うにするためダイバーシテイチユーナが用いられ
ることがある。
このダイバーシテイチユーナではアンテナから
検波器までを複数系統装備して、各系統の受信状
態を比較し、受信状態の良好な系統の検波出力を
選択してステレオ復調回路へ出力するようになつ
ている。
第3図に2系統を有する従来のFMダイバーシ
テイチユーナの構成を示す。
アンテナ10、フロントエンド12、中間周波
増幅回路14、FM検波器16で第1系統が構成
され、アンテナ18、フロントエンド20、中間
周波増幅回路22、FM検波器24で第2系統が
構成されている。
第1系統と第2系統のFM検波器16と24の
出力側は2入力の切り換えを行う切り換えスイツ
チSWと接続されている。
切り換えスイツチSWの出力側は、ステレオ復
調回路38と接続されており、第1系統側または
第2系統側から入力した検波信号からL,R2チ
ヤンネルのオーデイオ信号が復調される。
各系統の中間周波増幅回路14,22には受信
状態検出回路26,28が接続されている。
受信状態検出回路26は第4図に示す如く、S
メータ回路29及び低域通過フイルタ30から成
る電界強度検出回路31と、Sメータ信号中のノ
イズレベル(マルチパス、隣接妨害、相互変調妨
害などを含む)を負極性で検出するノイズレベル
検出回路32と、電界強度検出信号とノイズレベ
ル検出信号を加算して受信状態検出信号を作成す
る加算回路34とから成る。
このように構成した受信検出回路26は、電界
強度が高くなつたりノイズ成分が小さくなつたと
き受信状態検出信号の電圧が上がり、逆に電界強
度が低くなつたりノイズ成分が大きくなつたとき
受信状態検出信号の電圧が下がる。
よつて、受信状態検出信号の電圧の大小が受信
状態の良否を示すことになる。
第2系統側の受信状態検出回路28も受信状態
検出回路26と全く同一に構成されている。
受信状態検出回路26と28の出力側には比較
回路36が接続されており(第4図参照)、2つ
の受信状態検出信号の大小比較がなされて、第1
系統側の受信状態検出信号の方が高いとき「H」、
第2系統側の受信状態検出信号の方が電圧が高い
とき「L」となる切り換え信号を切り換えスイツ
チSWへ出力する。
切り換えスイツチSWは切り換え信号が「H」
のとき、スイツチを1側にして第1系統の検波信
号を選択して出力し、切り換え信号が「L」のと
き、スイツチを2側にして第2系統の検波信号を
選択して出力する。
従つて、いずれの系統もノイズ成分が小さいと
き、電界強度の高い側の系統の検波信号が出力さ
れ、マルチパス等のノイズが発生したときはノイ
ズ成分の低い側の系統の検波信号が出力されるの
で、車両の移動に伴い電界強度やノイズが変動し
ても常に良好な受信状態が得られる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来の技術では、妨害局の送
信アンテナ付近の走行で隣接妨害が大きくなつた
り、受信局の送信アンテナから遠く離れた地域の
走行で弱電界になつたりして、第1系統と第2系
統のいずれも受信状態が悪化することがある。
このとき、いずれの系統に切り換わつてもノイ
ズ感が消えず、しかも切り換えスイツチSWが頻
繁に切り換わり、切り換えノイズなどが目立つて
聴感上の違和感が生じてしまう問題があつた。
この考案は上記した従来技術の問題に鑑み、受
信環境の悪い地域を走行するときのノイズ感の増
大を防止できるダイバーシテイチユーナを提供す
ることを、その目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案のダイバーシテイチユーナは、アンテ
ナ、フロントエンド、中間周波増幅回路、検波器
が複数系統装備され、各系統別に設けた受信状態
検出回路の検出出力を比較回路で比較し、比較回
路の比較結果に基づき切り換えスイツチで各系統
の検波出力の中から最良の受信状態のものを選択
するようにしたダイバーシテイチユーナにおい
て、各系統の内、少なくとも1つの系統の中間周
波増幅回路の1Fフイルタ回路を、帯域幅が可変
な帯域幅可変1Fフイルタ回路とし、切り換えス
イツチの切り換え頻度を検出する切換頻度検出回
路と、切換頻度検出回路で検出された切り換え頻
度に基づき、帯域幅可変1Fフイルタ回路に対す
る帯域幅可変制御を行う帯域可変制御回路と、を
備えたことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図に基づいてこの考案の1つの実施例を説
明する。
第1図は、この考案に係るFMダイバーシテイ
チユーナの構成を示すブロツク図である。
なお第3図と同一の構成部分には同一の符号が
付してある。
アンテナ10にフロントエンド12が接続され
ており、希望局に対する同調と中間周波信号の形
成がなされる。フロントエンド12の出力側には
中間周波増幅回路14Aが接続されており、帯域
制限と増幅がなされる。
中間周波増幅回路14Aは、帯域幅可変1Fフ
イルタ回路40、中間周波増幅器50が直列接続
されて成る。
帯域幅可変1Fフイルタ回路40は、通常の帯
域幅の1Fフイルタ42と、これより帯域幅の狭
い1Fフイルタ44を有しており、2つの切り換
えスイツチ46,48の切り換えで一方の1Fフ
イルタを選択できるようになつている。
切り換えスイツチ46,48は帯域幅可変制御
信号に従いノーマルポジシヨンAとナローポジシ
ヨンBの切り換えを行う。
中間周波増幅回路14Aの出力側にはFM検波
器16が接続されており、増幅後の中間周波信号
に対して振幅制限とFM検波を行う。
FM検波器16の周波側は切り換えスイツチ
SWの1側の入力端子と接続されている。
アンテナ10、フロントエンド12、中間周波
増幅回路14A、FM検波器16で第1系統が構
成されている。
一方、アンテナ18の出力側にフロントエンド
20が接続されており、第1系統側と同じ希望局
に対する同調と中間周波信号の形成がなされる。
フロントエンド20の出力側には中間周波増幅
回路22が接続されている。
この中間周波増幅回路22は、1Fフイルタ回
路52、中間周波増幅器54が直列接続されて成
る。中間周波増幅器54は第1系統側の中間周波
増幅器50と同一のものであり、1Fフイルタ回
路52は通常の帯域幅を有する1Fフイルタ42
と同一のものである。
中間周波増幅回路22の出力側にはFM検波器
24が接続されており、中間周波信号に対し振幅
制限とFM検波を行う。
FM検波器24の周波側は切り換えスイツチ
SWの2側の入力端子と接続されている。
アンテナ18、フロントエンド20、中間周波
増幅回路22、FM検波器24で第2系統が構成
されている。
切り換えスイツチSWの出力側は、ステレオ復
調回路38と接続されており、第1系統側または
第2系統側から入力した検波信号(ステレオコン
ポジツト信号)からL,R2チヤンネルのオーデ
イオ信号が復調される。
各系統の中間周波増幅回路14A,22の出力
側には受信状態検出回路26,28が接続されて
おり、系統別に受信状態の検出がなされる。
受信状態検出回路26と28の出力側には比較
回路36が接続されており、第1系統側の受信状
態検出信号の方が電圧が高いとき「H」、第2系
統側の受信状態検出信号の方が電圧が高いとき
「L」となる切り換え信号を切り換えスイツチ
SWへ出力する。
切り換えスイツチSWは切り換え信号「H」の
とき、スイツチを1側にして第1系統の検波信号
を選択して出力し、切り換え信号が「L」のと
き、スイツチを2側にして第2系統の検波信号を
選択して出力する。
比較回路36の出力側にはまた切換頻度検出回
路56が接続されており、切り換えスイツチSW
の切り換え頻度が検出される。
この切換頻度検出回路56は、第2図に示す如
く、比較回路36から出力される切り換え信号の
低域成分をカツトさせるコンデンサC1と、コン
デンサC1を通過した成分を直流検波する検波器
58と、検波器58の出力側に接続されたエミツ
タフオロア回路60とから成る。
切り換え信号の反転周期が長いとき(切り換え
スイツチSWの切り換え頻度が低いとき)、コン
デンサC1を通過した変化成分が少ないので検波
器58の出力が小さく、エミツタフオロア回路6
0の出力も小さい。
逆に、切り換え信号の反転周期が短いとき(切
り換えスイツチSWの切り換え頻度が高いとき)、
コンデンサC1を通過した変化成分が多いので検
波器58の出力が大きく、エミツタフオロア回路
60の出力も大きい。
この切り換え頻度に比例したエミツタフオロア
回路60の出力が切換頻度検出信号として、切換
頻度検出回路56の出力側に接続された帯域幅可
変制御回路62へ出力される。
帯域幅可変制御回路62は、切換頻度検出信号
が示す切り換え頻度に基づき、帯域幅可変1Fフ
イルタ回路40に対する帯域幅可変制御を行う。
この帯域幅可変制御回路62は比較回路から成
り、切り換え頻度が低く切換頻度検出信号が所定
の基準レベルSより小さいとき「L」、逆に切り
換え頻度が高く切換頻度検出信号が基準レベルS
より大きいとき「H」となる帯域幅可変制御信号
を出力する。
この帯域幅可変制御信号は、第1系統側の帯域
幅可変1Fフイルタ回路40の切り換えスイツチ
46,48へ出力される。
これらの切り換えスイツチ46,48は「L」
レベルの帯域幅可変制御信号を入力するとスイツ
チをノーマルポジシヨンA側に切り換え、「H」
レベルの帯域幅可変制御信号を入力するとスイツ
チをナローポジシヨンB側に切り換える。
次にこの実施例の動作を説明する。
まず受信環境が比較的良好の場合を説明する。
2系統ともマルチパスノイズなどのノイズ成分
が少ない場合、第1系統と第2系統の内で電界強
度の強い系統側に切り換えスイツチSWが切り換
えられ、2系統ともノイズ成分が多くなると、よ
りノイズ成分の少ない方の系統側に切り換えスイ
ツチSWが切り換えられて、常に良好な受信状態
とされる。
但し、受信環境が比較的良好のとき切り換えス
イツチSWの切り換え頻度は低い。
比較回路36から出力される切り換え信号が切
換頻度検出回路56に入力される。
切換頻度が低く、切り換え信号の反転周期が長
いとコンデンサC1を通過した変化成分が少な
く、検波器58の出力レベルが低くなる。
よつてエミツタフオロア回路60から出力され
る切換頻度検出信号が基準レベルSより小さくな
る。
このとき帯域幅可変制御回路62は「L」レベ
ルの帯域幅可変制御信号を第1系統側の切り換え
スイツチ46,48へ出力する。
「L」レベルを入力した切り換えスイツチ4
6,48はスイツチをA側に切り換えて1Fフイ
ルタ42を選択し通常の通過帯域幅とさせるの
で、第1系統側が選択されたときの信号歪が小さ
く良好な音質となる。
その後、車両の移動に伴い、妨害局の送信アン
テナ近くや希望局の送信アンテナから遠く離れた
弱電界域に来るなどして、受信環境が悪化したと
き、切り換えスイツチSWの切り換え頻度が高く
なる。
すると、切り換え信号の反転周期が短くなり、
コンデンサC1を通過した変化成分が多くなつて
検波器58の出力が大きくなる。
よつて、エミツタフオロア回路60から出力さ
れる切換頻度検出信号が基準レベルSより大きく
なつて、帯域幅可変制御回路62は「H」レベル
の帯域幅可変制御信号を第1系統側の切り換えス
イツチ46,48へ出力する。
「L」レベルを入力した切り換えスイツチ4
6,48はスイツチをB側に切り換えて1Fフイ
ルタ44を選択し狭帯域の通過帯域幅とさせるの
で、第1系統側の中間周波信号中のノイズ成分が
減少されて受信状態検出回路26とFM検波器1
6へ出力される。
これにより第1系統側の受信状態が改善される
ので、切り換えスイツチSWは第1系統側に多く
切り換えられることになり、切り換え頻度は減少
する。
第1系統側の帯域幅が狭くされたことにより、
FM検波器16から出力される、検波信号中のノ
イズ成分も減るので、第2系統側より多く選択さ
れる第1系統側でのステレオ復調信号中のノイズ
成分が減り、加えて切り換え頻度の減少により切
り換えノイズが減少するのでノイズ感が改善され
る。
切り換え頻度が減少して暫くすると検波器58
の出力が低下し、エミツタフオロア回路60から
出力される切換頻度検出信号が小さくなるので、
基準レベルSを下回つたところで再び帯域幅可変
制御回路62の出力が「L」となり、帯域幅可変
1Fフイルタ回路40が通常の帯域幅に戻される。
このとき、受信環境が比較的良好な状態に戻つ
ていれば、切り換え頻度が少ないので、第1系統
側は通常の帯域幅のままとされ、逆にまだ受信環
境が悪ければ再び切り換え頻度が高くなるので、
第1系統側が再び狭帯域とされるノイズの低減が
図られる。
この実施例によれば、第1系統側の中間周波増
幅回路14Aの1Fフイルタ回路を帯域幅可変1F
フイルタ回路40とし、切り換えスイツチの切り
換え頻度を検出する切換頻度検出回路56を設け
るとともに、帯域幅可変制御回路62により、受
信環境が比較的良好で切り換えスイツチSWの切
り換え頻度が低い時は帯域幅可変1Fフイルタ回
路40を通常の帯域幅として、第1系統側が選択
されたときは歪の少ない受信を行わせ、受信環境
が悪化して切り換え頻度が高くなりかけた時は帯
域幅可変1Fフイルタ回路40を狭帯域としてノ
イズ成分を減少させるので、第1系統側の受信状
態が改善し、第1系統側が多く選択されるように
なり、狭帯域化による第1系統側のノイズ低減と
切り換え頻度の低下による切り換えノイズの低減
でノイズ感が良くなる。
このため、受信環境の悪い地域を移動しても聴
感上の違和感がそれほど生じない。
なお、上記した実施例ではアンテナからFM検
波器まで2系統を有する場合につき例に上げた
が、3系統以上有していてもよい。
また、FM受信行うFMダイバーシテイチユー
ナにつき説明したがAM等の他の形式の放送を受
信するダイバーシテイチユーナに適用してもよ
い。
また、帯域幅可変制御回路の比較回路の出力側
に、立ち上がりエツジでトリガが掛かり一定時間
「H」レベルを保持する単安定マルチバイブレー
タを設けて、一旦比較回路の出力が「H」レベル
になつたとき或る時間継続して帯域幅可変1Fフ
イルタ回路が狭帯域側にホールドされるようにし
てもよい。このようにすれば、受信環境が持続し
て悪化する場合に切り換え頻度をより低く抑える
ことができる。
更に、上記した実施例では第1系統側だけに帯
域幅可変1Fフイルタ回路を設けたが、第1系統
と第2系統の両方に設け、帯域幅可変制御回路で
両系統の帯域幅可変制御を行うようにしてもよ
い。
このようにすると切り換え頻度が高くなつたと
き、両系統の帯域幅が狭められるのでいずれの系
統が選択されてもFM検波信号中のノイズが減り
受信状態が改善されるとともに、系統間の切り換
え時に帯域幅が異なつていることによる聴感上の
違和感が生じず、また、両系統のノイズが低減さ
れることから車両の走行に伴う両系統の受信状態
検出信号の変動が緩やかとなり、比較回路36の
出力変化も緩やかとなるので、切り換え頻度が或
る程度減少し、切り換えノイズも低減する。
〔考案の効果〕
この考案のダイバーシテイチユーナによれば、
各系統の内、少なくとも1つの系統の中間周波増
幅回路の1Fフイルタ回路を、帯域幅が可変な帯
域幅可変1Fフイルタ回路とし、切換頻度検出回
路で切り換えスイツチの切り換え頻度を検出し、
帯域幅可変制御回路により、切換頻度検出回路で
検出した切り換え頻度に基づき、帯域幅可変1F
フイルタ回路に対する帯域幅可変制御を行うよう
にしたことにより、受信環境が比較的良好で切り
換え頻度が低い時は帯域幅可変1Fフイルタ回路
を通常の帯域幅として、帯域幅可変1Fフイルタ
回路を含む系統側が選択されたときは歪の少ない
受信を行わせことができ、受信環境が悪化して切
り換え頻度が高くなりかけた時は帯域幅可変1F
フイルタ回路を狭い帯域幅としてノイズ成分を減
少させることができるので、帯域幅可変1Fフイ
ルタ回路を含む系統側の受信状態が改善され、こ
れにともない切り換え頻度も低減するため、狭帯
域化によるノイズ低減と切り換え頻度の低下によ
る切り換えノイズの低減でノイズ感が良くなる。
このため、受信状態の悪い地域を移動したとき
に聴感上の違和感が生じ難くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1つの実施例に係るFMダ
イバーシテイチユーナを示すブロツク図、第2図
は第1図中の切換頻度検出回路と帯域幅可変制御
回路の具体的な構成を示す回路図、第3図は従来
のFMダイバーシテイチユーナを示すブロツク
図、第4図は第3図中の受信状態検出回路と比較
回路の具体的な構成を示す回路図である。 主な符号の説明、10,18……アンテナ、1
2,20……フロントエンド、14,14A,2
2……中間周波増幅回路、16,24……FM検
波器、26,28……受信状態検出回路、36…
…比較回路、40……帯域幅可変1Fフイルタ回
路、56……切換頻度検出回路、62……帯域幅
可変制御回路、SW……切り換えスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アンテナ、フロントエンド、中間周波増幅回
    路、検波器が複数系統装備され、各系統別に設け
    た受信状態検出回路の検出出力を比較回路で比較
    し、比較回路の比較結果に基づき切り換えスイツ
    チで各系統の検波出力の中から最良の受信状態の
    ものを選択するようにしたダイバーシテイチユー
    ナにおいて、 各系統の内、少なくとも1つの系統の中間周波
    増幅回路の1Fフイルタ回路を、帯域幅が可変な
    帯域幅可変1Fフイルタ回路とし、 切り換えスイツチの切り換え頻度を検出する切
    換頻度検出回路と、 切換頻度検出回路で検出した切り換え頻度に基
    づき、帯域幅可変1Fフイルタ回路に対する帯域
    幅可変制御を行う帯域幅可変制御回路と、 を備えたことを特徴とするダイバーシテイチユー
    ナ。
JP11574489U 1989-09-30 1989-09-30 Expired JPH0450668Y2 (ja)

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