JPS62249651A - 滅菌用オ−トクレ−ブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、噴射装置を（Ｉｉｉｉえた滅菌用オートクレ
ーブに関する。

＜Ｕ（ｉ来の技術、および発明が解決しようとする問題
点） 、二の種のオートクレーブはタンクを備え、このタンク
には透孔を有する少なくとも一つのコンテナが収容され
る。このコンテナの内部には、滅菌し、ようとする容器
が置かれる。

一つ以上の噴射通路がタンク内部に設けられ、この噴射
通路から滅菌用液体が噴射される。この滅菌用液体は、
通常、高温の水であり、滅菌される容器上を流下する９
次にこの滅菌用液体は、タンクの底に集まり、再循環ポ
ンプによって吸引され、熱交換器を経由して前記噴射通
路に供給される。

以上の構成において、複数の噴射通路を設けることによ
り、コンテナの全域にわたって均等に滅菌用液体を供給
することができる。

しかしながら、滅菌しようとする容器を連続的に撹拌す
ることが求められる場合がある９この撹拌は、特に該容
器内の液体に対して必要となるものであるや （問題点を解決するための手段、および作用）前記撹拌
を実現するため、本発明では、水平軸を中心として回転
するドラム内に滅菌しようとする容器を配置し、該ドラ
ムを前記タンク内に収容する。また、前記ドラムの頂部
と前記タンクとの間に形成される空間内に、一つ以上の
噴射通路を設ける。

前記本発明の構成によれば、滅菌される容器は、ドラム
の回転によって連続的に撹拌されると同時に、一つ以上
の噴射通路から噴射される滅菌用液体をあびる９ただし
、ドラムが回転するので、この噴射通路は一つだけとし
ても、効率は低下せず、滅菌用液体は確実にタンクの全
域にわたって供給される、 前記ドラムにはバケットの機能を果たす複数の溝通路を
設ける、これら溝通路は、ドラムの周囲に均等に配置さ
れ、はぼドラムの回転軸方向に開口し、ドラムの回転中
はタンクの下部を横断する９以上の構成において、前記
溝通路はバケットとじてｎ能し、タンクの下部を通過す
る際に滅菌用液体とすくい上げ、ドラムの回転によって
該溝通路の開口面が下方を向く高さまで持ち上げられる
と、すくい上げた滅菌用液体が落下される。これにより
、噴射通路からの滅菌用液体の噴射効果が増強される。

この滅菌用液体の落下の強さは、バケ・ソトの機能を果
たす溝通路の数とサイズとの関数として変更することが
できる。

まな、バケットとして機能する溝通路は、タンク底部に
集まる滅菌用液体中と連続的に通過するので、これによ
って滅菌用液体が確実に良好に撹拌される、 （実施Ｆ？４） 本発明の実施例ｆ！：＃　１’Ｆ図面に基づき説明する
。

本発明に基づく滅菌用オートクレーブｌＯは、水平軸を
有する円筒形タンク１２を備える。このタンク１２内に
は、水平１ｘｘを中心として回転可能なドラム１４が配
置される。ドラム１４は、タンク１２の外部に設けられ
るモータ１６によって駆動されるとともに、タンク１２
の下部に設けられた２ｆ１８１のアイドルローラ１８に
よって支持される。

図示していないが、ドラム１４は、支持ローラ（１８ン
によって回転駆動することもできる９ドラム１４は１個
以上のコンテナ２０を収容する。図には２個のコンテナ
２０が示されている（第２図）。コンテナ２０の表面に
は透孔が設けられ、内部には滅菌しようとする容器２２
が配置される。

噴射通路２４は、ドラム１４とタンク１２の頂部との間
に形成される空間内に配置され、滅菌用液体２６を噴射
する。滅菌用液体２６は、滅菌される容器上を流れる。

ドラム１４の回転により、噴射通路２４に対するコンテ
ナ２０と容器２２との方向は連続的に変化するので、コ
ンテナ２０内のすべての箇所の容器２２に滅菌用液体の
流れが確実に行きわたる。

滅菌用液体は、タンク１２の底部２８に集まり、そこか
らポンプ３０によって吸引され、熱交換器３２牙経由し
て噴射通路２４から再び噴射される。

ドラム１４は、さらに複数の溝通路３４を備える。溝通
路３４は、ドラム１４の周囲に規則的に配置され、バケ
ットの機能を果たす。各溝通路３４は、開口３６を有す
る。開口３６は、はぼ回転軸方向を向く、溝通路３４は
、ドラム１４が回転すると、タンク１２の底部を通過す
る。

前記の構成において、溝通路３４は、バケットとして機
能し、タンク１２の底部を横断する際に、滅菌用液体と
すくい上げ、ドラム１４の回転に伴って上昇されると、
コンテナ２０上にそのすくい上げた滅菌用液体を落下さ
せる（第１図の矢印４０）。

前記とおりの簡単な構成により、コンテナ２０およびそ
の内部に収容される容器２２は、追加の噴射を受けるよ
うになる。

バケットとして機能する溝通路３４がタンク１２の底部
な通過することにより、滅菌用液体が確実に撹拌され均
一化される。

バケッ）・とじて機能する溝通路３４によって行われる
追加の噴射の強さは、溝通路３４の数およびサイズと、
ドラム１４の回転速度とに依存する９従って、特定の応
用例に応じた目標結果に合わせ、これらパラメータと変
更することが可能である。

バケットとして機能する溝通路３４は、半円筒形とし、
半円の断面形状とすることができる。この場合、半円の
欠けた部分が開口３６を形成する。

溝通路３４は、タンク１２の底部を横断する際に、前記
間０３６から滅菌用８！体をすくい上げ、ドラム１４の
回転によって上昇されると、該開口３６から滅菌用液体
を落下さぜる９ （発明の効果） 前記本発明の構成においては、容器に対する効果的な噴
射が、１本のみの噴射通路によって実現される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に基づく滅菌用オートクレーブを概略
的に示す断面図、および 第２図は、第１図に示した滅菌用オートクレーブを示す
軸方向断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、タンクと、 水平軸を中心として回転可能に前記タンク内に配置され
   るドラムと、 滅菌しようとする容器を収容するため、前記ドラム内に
   配置される、透孔を有する少なくとも一つのコンテナと
   、 滅菌用液体を供給するため、前記タンク内において前記
   ドラムと前記タンクの上部とによって定義される空間内
   に配置される少なくとも一つの噴射通路とを備え、前記
   滅菌用液体が前記タンクの底部に向かって流下し該底部
   において収集される、滅菌用オートクレーブ。 ２、前記ドラムがバケットとして機能する複数の溝通路
   を備え、該溝通路が、前記ドラムの周囲に規則的に配置
   され、実質的に回転軸の方向に開口し、前記ドラムの回
   転中において前記タンクの底部を横断移動する、特許請
   求の範囲第１項に記載の滅菌用オートクレーブ。 ３、前記バケットとして機能する溝通路の各々が半円筒
   形である、特許請求の範囲第２項に記載の滅菌用オート
   クレーブ。 ４、前記噴射通路が１本のみである、特許請求の範囲第
   １項に記載の滅菌用オートクレーブ。