JPS62246742A - 記録装置の制御装置 - Google Patents

記録装置の制御装置

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JPS62246742A
JPS62246742A JP61089681A JP8968186A JPS62246742A JP S62246742 A JPS62246742 A JP S62246742A JP 61089681 A JP61089681 A JP 61089681A JP 8968186 A JP8968186 A JP 8968186A JP S62246742 A JPS62246742 A JP S62246742A
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Shigemitsu Tazaki
田崎 重充
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はキーボードが実装されたプリンタ等の記録装置
におけるホスト側からのコマンドとキーボード指示の機
能との間の調整制御に関する。
〔従来技術〕
プリンタやファクシミリなどの記録装置では、通常、印
字ピッチや各種印字モードを設定するためのキーボード
が実装されている。
一方、記録装置はコンピューター等のホストに接続して
使用されホスト側から各種のコマンド(指令信号)や印
字データなどが転送されてくる。
ところで、従来のこの種の記録装置にあっては、ホスト
側より記録装置をイニシアルセットするイニシアル信号
(INIT信号)が入力された場合は、記録装置の電源
をオンにした時と同様、各種の印字モードや印字ピッチ
等は予め定められたモードやピッチに設定され、同時に
、プリントバッファ、入力バッファ、フラグ等のクリア
並びにI10ボートのセットが行われていた。
また、キーボード上から機能設定が可能なこの種の記録
装置、すなわち、ホスト側からのコマンドによらず単な
るキーボードからドラフト(通常印字)やNLQ (品
位良好な印字)等の印字モードあるいは印字ピッチの指
定などを行う記録装置においては、例えば文章出力用プ
リンタとして印字出力モードが限定されているような場
合、キーボードからの機能設定が簡単で便利であり、キ
ーボードから入力設定した時、ホスト側からのデータ出
力に際しイニシアル信号を出力した後でデータ転送を行
うようにソフトが構成されていると、先にセントしたキ
ーボードからの印字モードがクリアされてしまい不都合
であり、また、データ出力の度に印字モードや印字ピッ
チなどをいちいち設定しなおすと、操作が繁雑であると
いう問題があった。
また、ホスト側からの出力形式として、転送す−るコマ
ンドの前にプリンタを一度リセットした後コマンドを転
送するような形式があり、このようなソフトで動作させ
る場合に前述のようなキーボード機能で印字させる場合
の問題が特に生じやすい。
〔目的〕 本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、簡単な構成でキーボード機能およびホスト側からのコ
マンドを簡単な操作で自由に設定し動作させうる記録装
置を提供することである。
〔概要〕
本発明はホスト側から転送されるコマンドをキーボード
指示の機能より優先させる動作と該コマンドを無視して
キーボードから入力される各種印字モードを実行する動
作とをスイッチで切換え可能とし、該スイッチがキーボ
ード機能優先の位置に設定されている時には、記録装置
をリセットするイニシアル信号がホスト側より入力され
ても、前記キーボード機能優先の状態がクリアされず、
その設定が解除されずに継続されるよう構成することに
より、上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明を実施するのに好適な記録装置(プリン
タ)の−例を示す概略斜視図である。
第1図において、用紙やプラスチック薄板などのシート
(記録媒体)1は、プラテン2にバックアップされ、そ
の周面に案内されて矢印A方向に搬送される。図示のプ
ラテン2は図示しない駆動源によりプラテン軸3を介し
て回転駆動される搬送ローラを兼ねている。
プラテン2の前方にはこれと平行にガイド軸4およびガ
イドレール5が設置され、キャリジ6はこれらガイド軸
およびガイドレールによって案内支持され、図示しない
駆動源により矢印B方向に往復駆動される。
キャリジ6には記録ヘッド7が搭載され、キャリジ6の
移動に同期して該記録ヘッドを駆動しながらシートに記
録していく。
記録ヘッド7の前面には複数(例えば24または32)
のドツト形成手段が設けられており、また、図示の記録
装置はワイヤドツト式の場合を例示し、キャリジ6上に
転写用のインクリボンカセット8が搭載されている。
第2図は本発明による記録装置のキーボードの正面を示
す。
第2図において、記録装置のキーボード10には印字ピ
ッチ指定キーl】および印字モード指定キー12が設け
られている。
前記印字ピッチは1インチ中の文字数で規定され、これ
らは表示ランプ13,14.15で表示される。
前記印字モードはドラフト(通常印字) 、、 Nea
rLetter Quality (ある程度良好な品
位の印字)、Letter Quality (高品位
の印字)に切換え可能であり、これらは表示ランプ16
,17.18で表示される。
図示の例では、キーボー¥10には、さらに、FF操作
キー19:LF(ラインフィード)操作キー20、オン
ライン・オフライン切換え用キー21などの操作キー、
並びに、電源表示ランプ22、警報用ランプ23、記録
シートの有無を表示するランプ24、オンライン表示用
ランプ25などの表示ランプが設けられている。
第3図は本発明の一実施例に係る記録装置の制御系のブ
ロック図である。
第3図において、記録装置の制御回路(MPtJ:マイ
クロプロセッサユニット)30はI10ポート31を介
してコンピューター等のホスト32に接続され、ホスト
32からはデータ信号や各種指令信号(コマンド)が入
力され、該ホストへはBUSY信号やF A U L 
T信号などが送信される。
制御回路30にはデータ信号等を一時記憶するなどバッ
ファ機能を有するRAM33および制御プログラム等が
格納されたROM34が接続されている。
然して、前記制御回路30は、I10ボート35および
36を介して記録動作部37を、前記制御プログラムお
よびデータ信号に基づいて駆動する。
I10ボート35はシート(記録媒体)搬送モーターや
キャリジ駆動モーター等を駆動し、■10ボート36は
記録ヘッドを駆動するよう配列されている。
また、前記I10ボート36にはキーや表示ランプを有
するキーボード10(第2図)が接続され、該キーボー
ドのキー操作により制御回路30へ信号を入力し印字ピ
ッチや各種印字モードを設定しうるよう構成されている
前記制御回路30にはパワーオンリセット38が接続さ
れ、該制御回路に対しクリア指示信号が入力される。
さらに、ホスト32からのイニシアル信号(■NIT)
は制御回路30のNMI(ノンマスカブルインターラブ
ド端子)39すなわちマスクのかからない最優先の割り
込みでリセットの処理を行うよう構成されている。
また、第3図の制御系は、ホスト32側から転送される
コマンドをキーボード10で指示される機能より優先さ
せて実行する動作モードと、キーボード10から印字モ
ードや印字ピッチ指示信号を入力したとき前記ホスト側
からのコマンドより優先してこれらキーボード機能を実
行する動作モードとを切換えうるよう構成されており、
このモード切換えは図示の例ではr10ボート36に接
続されたスイッチ40によって操作される。
然して、本発明によれば、ホスト32側からのイニシア
ル信号(INIT信号)と前記パワーオンリセット38
とを分離するとともに、前記イニシアル信号を制御回路
30のマスクのかからない最優先の割り込み端子に入力
し割り込みルーチンでリセット処理を行なうよう構成さ
れている。
すなわち、前記スイッチ40がキーボード10機能優先
の位置に設定されている時には、記録装置をリセットす
るイニシアル信号(INIT信号)がホスト32側より
入力されても、前記キーボード機能優先の状態がクリア
されず、その設定が解除されず継続されるよう構成され
ている。
第4図は以上説明した割り込みルーチンでのりセット動
作手順を示すフローチャートである。
第4図において、ステップ100でパワーオンリセット
38が作動して制御回路30にクリア信号が入力される
と、ステップ101へ進んでRAM33およびROM3
4をチェックし、ステップ102でRAM33をクリア
する。
次いで、ステップ103へ進み、キーボード10により
印字モードおよび印字ピッチ(紙送り量など)が指示さ
れ、RAM33にこれらの内容が設定される。
そこで、ステップ200で、ホスト32側からのイニシ
アル信号が制御回路30のノンマスカブルインターラブ
ドm子(NMI)39に入力されると、ステップ201
でスイッチ40がキーボード優先になっているかを判別
し、コマンド優先であればステップ101ヘジヤンプし
通常のリセットルーチンとなり、キーボード優先であれ
ばステップ202でプログラムカウンタがセットされ、
前記ステップ103におけるキーボード機能優先の状態
をクリアすることなく、前記イニシアル信号に基づくサ
ブルーチンを割り込ませてリセットの処理を行なう。
次いで、ステップ104へ進んで各110ボート31,
35.36をリセットし、次のステップ105で本来の
パワーオンリセット動作(メインルーチン)を実行する
以上説明した実施例によれば、ホスト32からのコマン
ドによらず単にキーボード10からのドラフトやNLQ
等の印字モードや印字ピッチの指示程度での機能で充分
な場合、例えば文章出力用プリンタとして印字出力モー
ドが限定されているような場合、ホスト32側からのデ
ータ出力時のプログラムがイニシアル信号(INIT信
号)を出力した後データ転送するような手順になってい
ても、キーボード10による機能設定が解除されず継続
されているので、該キーボード機能をいちいち設定し直
す必要がなくなり、簡単な操作で確実にリセットするこ
とが可能になった。
すなわち、簡単な構成で、キーボード10の機能および
ホスト32側からのコマンドを簡単な操作で自由に設定
し動作させることが可能になった。
なお、本実施例では、コマンドかキーボードの優先機能
をキーボード以外のスイッチで切り換えていたが、キー
ボードスイッチを利用して、ある機能を指定した時に自
動的にキーボード優先にするような切り換えの場合でも
同様である。
〔効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、印字
ピッチや印字モードをキーボードで設定しうる構成にお
いて、キーボードの機能およびホスト側からのコマンド
を自由にしかも簡単に設定し動作させ継続させうる記録
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を通用するのに好適な記録装置(プリン
タ)を例示する概略斜視図、第2図は本発明による記録
装置のキーボードの正面図、第3図は本発明の一実施例
に係る記録装置の制御系のブロック図、第4図は第3図
の制御系の動作手順を示すフローチャートである。 10・・−・−キーボード、11−・−・・−印字ピッ
チ操作用のキー、12−−−−一・−印字モード操作用
のキー、30・・・・−・−制御回路、32−−−−−
−−ホスト、3 B−−−−−−−パワーオンリセット
、40・−・・・・−スイッチ、INTT−−イニシア
ル信号。 代理人 弁理士  大 音 康 毅 32   s   、M□MPU353゜ホ ス  1   /                 
   %      1゜ト    O IV     ”! IVITI ”゛゛;〜二H−十「■ 0^入A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ピッチや各種印字モードを設定しうるキーボ
    ードが実装された記録装置において、ホスト側から転送
    されるコマンドをキーボード指示の機能より優先させる
    動作と該コマンドを無視してキーボードから入力される
    各種印字モードを実行する動作とをスイッチで切換え可
    能とし、該スイッチがキーボード機能優先の位置に設定
    されている時には、記録装置をリセットするイニシアル
    信号がホスト側より入力されても、前記キーボード機能
    優先の状態がクリアされず、その設定が解除されず継続
    されることを特徴とする記録装置。
JP61089681A 1986-04-18 1986-04-18 記録装置の制御装置 Expired - Fee Related JP2727180B2 (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63231973A (ja) * 1987-03-20 1988-09-28 Fujitsu Ltd プリンタの印字品質制御装置
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