JP3332244B2 - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JP3332244B2
JP3332244B2 JP10746592A JP10746592A JP3332244B2 JP 3332244 B2 JP3332244 B2 JP 3332244B2 JP 10746592 A JP10746592 A JP 10746592A JP 10746592 A JP10746592 A JP 10746592A JP 3332244 B2 JP3332244 B2 JP 3332244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ手段に記憶され
ているデータに基づいて、テープ送り手段によるテープ
送りに伴って印字手段によりテープ上に印字すると共
に、前記所定距離だけテープが送られるとテープ送りを
一時停止して切断手段によりテープ端に生じる余白を切
断し、その後テープ送りを再開するテープ印字装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテープ印字装置として、
特願平3−217860号の願書に添付された明細書及
び図面に記載されていたものが知られている。このテー
プ印字装置は、着脱可能に設けられたテープカセット内
に、透明フィルムとインクリボンと剥離紙付きの両面テ
ープとをそれぞれ巻回収納している。そして、そのテー
プカセットをテープ印字装置に装着した状態で、キーボ
ードを操作して文字や記号等のキャラクタを印字するた
めのキャラクタデータが入力され、印字キーが操作され
ると、内蔵するサーマルヘッドによりインクリボンを介
して透明フィルムに入力されたキャラクタが印字され、
その後、この印字がなされた透明フィルムと前記両面テ
ープとが貼合わされて、装置外部に送り出される。
【0003】このテープ印字装置のテープの送り出し口
付近には、テープをその幅方向に沿って切断する切断手
段が内蔵されている。この切断手段とサーマルヘッドと
は、透明フィルムと前記両面テープとを貼合わすための
ローラが設けられているため、所定距離だけ離れてテー
プ印字装置内に配設されている。
【0004】従って、このテープ印字装置により作成さ
れるテープはテープ先端から印字開始位置まで前記所定
距離に相当する長さの余白が必ず存在する。故に上記テ
ープ印字装置は、印字開始から前記所定距離だけテープ
を送った後、一時テープ送りを停止して切断手段を作動
させて前記余白を切断するようになっている。
【0005】その後、テープ印字装置は印字を再開して
入力されたキャラクタを全て印字し、その印字後端から
前記所定距離に相当する長さだけテープ送りを行い、こ
の状態で切断手段を作動させて貼合わされたテープを切
断し、印字済みのテープを作成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記テープ印字装置
は、キャラクタの印字サイズを指定することができる
が、入力されたキャラクタの数が少なく、且つ、小さな
印字サイズが指定された場合には、入力されたキャラク
タの印字長が前記サーマルヘッドと切断手段との間の所
定距離よりも短くなることがある。前記所定距離は余白
ができるだけ小さくなるように設定されているため、上
記のように印字長が短くなると前記送り出し口からテー
プ印字装置外部へ突出するテープがさらに短くなり、切
断されたテープをテープ印字装置から取り出すことがで
きなくなるという問題がある。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、印字長が短くてもテープ印字装
置から印字済みのテープを容易に取り出すことができる
テープ印字装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープ印字装置は、図1に示すように、入力
されたデータを記憶するメモリ手段と、定位置で印字す
るように機枠に固定的に設けられた印字手段と、被印字
媒体としてのテープを印字手段へ送るテープ送り手段
と、印字手段に対してテープ送り方向下流側に所定距離
をあけて機枠に付設され印字後のテープを切断可能な切
断手段と、メモリ手段に記憶されたデータに基づいて印
字手段とテープ送り手段と切断手段とを制御する制御手
段とを備え、テープ送り手段によるテープ送りに伴って
印字手段によりテープ上に印字すると共に、所定距離だ
けテープが送られるとテープ送りを一時停止して切断手
段によりテープ端に生じる余白を切断し、その後テープ
送りを再開するテープ印字装置であって、メモリ手段に
記憶されているデータから印字長を算出する算出手段
と、その算出手段により算出された印字長と印字手段と
切断手段との間の前記所定距離とを比較判別する比較判
別手段と、その比較判別手段により前記印字長が前記所
定距離よりも短いと判別されたとき、メモリ手段に記憶
されているデータに1乃至複数のスペースデータを加入
し、印字長を所定距離よりも長くするデータ編集手段と
を備えている。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープ印字装置に
おいては、入力されたデータの印字長が算出手段により
算出され、比較判別手段により算出された印字長が印字
手段と切断手段との間の所定距離よりも短いと判別され
たとき、データ編集手段がメモリ手段に記憶されている
データに1乃至複数のスペースデータを加入して、印字
長を所定距離よりも長くする。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】本実施例は、漢字やひらがなやカタカナ及
びアルファベット文字などの多数のキャラクタを印字用
テープ(印字媒体としてのテープ)に印字でき、印字後
の印字用テープを切断するテープ切断機構を備えたテー
プ印字装置に本発明を適用したものである。
【0012】図2に示すように、テープ印字装置1の本
体フレーム2の前部にはキーボード3が配設され、キー
ボード3の後方で本体フレーム2内には印字機構PMが
配設され、またキーボード3の後方には文字や記号を表
示可能な液晶ディスプレイ32が設けられている。印字
機構PMの左側端下方には、印字済みの印字用テープ5
を排出する排出口4が形成されている。
【0013】キーボード3には、アルファベットやひら
がなやカタカナを入力するための文字キー、数字キー、
記号キー、リターンキー、ディスプレイ32上のカーソ
ルを上下左右方向に夫々移動させるためのカーソル移動
キー、無変換キー、変換キー、印字を実行する印字キ
ー、印字用テープ5をテープ送りするためのテープ送り
キー、電源をオン・オフするための電源キーなどが設け
られている。
【0014】次に、図3に基づいて前記印字機構PMに
ついて簡単に説明すると、印字機構PMに着脱自在に矩
形状のテープ収納カセットCSが装着されており、この
テープ収納カセットCSには、透明なフィルムからなる
幅約24mmの印字用テープ5が巻装されたテープスプ
ール6と、インクリボン7が巻装されたリボン供給スプ
ール8と、このインクリボン7を巻取る巻取スプール9
と、印字用テープ5と同一幅を有する両面テープ10が
剥離紙を外側にして巻装された供給スプール11と、こ
れら印字用テープ5と両面テープ10とを接合させる接
合ローラ12とが回転自在に向けられている。
【0015】印字用テープ5とインクリボン7とが重な
る位置には、サーマルヘッド13が機枠(図示略)に取
り付けられ、これら印字用テープ5とインクリボン7と
をサーマルヘッド13に押圧するプラテンローラ14
と、印字用テープ5と両面テープ10とを接合ローラ1
2に押圧する送りローラ15とは支持体16に回転可能
に枢支されている。このサーマルヘッド13には、12
8個の発熱素子からなる発熱素子郡が上下方向に列設さ
れている。このインクリボン7、サーマルヘッド13に
より印字手段が構成される。
【0016】従って、テープ送りモータ34(図5参
照)の所定回転方向への駆動により接合ローラ12と巻
取スプール9とが所定回転方向に夫々同期して駆動させ
ながら発熱素子郡に通電されたとき、印字用テープ5上
には複数のドット列により文字が印字され、しかも印字
用テープ5は両面テープ10を接合した状態でテープ送
り方向Aにテープ送りされる。
【0017】尚、上記接合ローラ12、送りローラ1
5、テープ送りモータ34等により本発明のテープ送り
手段が構成される。また、印字機構PMの詳細について
は特開平2−106555号公報に記載されているの
で、その説明は省略する。
【0018】次に、印字後の印字用テープ5を切断する
テープ切断機構20について、図3に基づいて説明す
る。このテープ切断機構20により本発明の切断手段が
構成される。
【0019】本体フレーム2内において前記テープ収納
カセットCSの着脱位置の下方には、前記機枠に直流モ
ータからなる切断用モータ21が取り付けられ、この切
断用モータ21の駆動軸には駆動ギヤ22が固着され、
この駆動ギヤ22には機枠に回転可能に枢支された第1
ギヤ23の大径ギヤ23aが噛合され、この第1ギヤ2
3の小径ギヤ23bには機枠に回転可能に枢支された第
2ギヤ24が噛合されている。この第2ギヤ24に固着
されたピン25には揺動レバー26が連結され、揺動レ
バー26には可動刃26bが一体形成されている。一
方、可動刃26bに近接した機枠に固定刃27が取り付
けられている。
【0020】従って、切断用モータ21が駆動される
と、第1ギヤ23及び第2ギヤ24が回転されると同時
に揺動レバー26が揺動する。この揺動レバー26の揺
動により可動刃26bが固定刃27から所定間隔離れた
非切断位置から可動刃27に向かって切断位置まで移動
し、この切断位置を経て再度非切断位置に移動される。
この可動刃26bの切断位置への移動時に固定刃27と
協働して印字用テープ5が切断される。
【0021】上記のように構成されたテープ印字装置1
の制御系は図4に示すように構成されている。
【0022】キーボード3と、液晶ディスプレイ32に
表示データを出力するための表示用RAMを有するディ
スプレイコントローラ(LCDC)33と、サーマルヘ
ッド13を駆動するための駆動回路35とテープ送りモ
ータ34を駆動するための駆動回路36と、切断用モー
タ21を駆動するための駆動回路37とは、制御装置C
の入出力インターフェイス38に夫々接続されている。
【0023】制御装置Cは、CPU40と、CPU40
にデータバスなどのバス39を介して接続された入出力
インターフェイス38、ROM41・43、CGROM
42及びRAM50とから構成されている。この制御装
置Cにより本発明の制御手段が構成される。
【0024】ROM(プログラムメモリ)41には、キ
ーボード3から入力された文字や数字や記号などのキャ
ラクタのコードデータに対応させてディスプレイコント
ローラ33を制御するプログラム、そのコードデータを
RAM50のテキストメモリ51に格納するプログラ
ム、テキストメモリ51の各コードデータに対応するア
ウトラインデータからドットデータに変換処理して印字
バッファ52に展開するプログラム、印字バッファ52
のデータを順次読み出してサーマルヘッド13やテープ
送りモータ34を駆動制御するプログラム、本願特有の
後述のテープ印字制御の制御プログラム等が格納されて
いる。
【0025】さらに、ROM41には、図3に示すよう
にサーマルヘッド13に対向する印字位置とテープ切断
機構20の切断位置とのヘッド・カッター間距離Dに対
応して印字用テープ5を送るためにテープ送りモータ3
4を駆動する駆動パルス数P及び印字ドット列数NSが
格納されている。
【0026】CGROM(パターンデータメモリ)42
には、多数のキャラクタの夫々に関して、表示のための
ドットパターンデータがコードデータに対応させて格納
されている。ROM(アウトラインデータメモリ)43
には、キャラクタ(文字や記号など)を印字するための
多数のキャラクタの各々に関して、キャラクタの輪郭線
を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が書体
(ゴシック系書体、明朝系書体など)毎に分類されコー
ドデータに対応させて格納されている。尚、ROM43
に記憶されている個々の輪郭線データには、指定可能な
様々なサイズに対応する印字長も記憶されている。
【0027】RAM50のテキストメモリ51には、入
力された文字や記号のコードデータが文書データとして
格納される。印字バッファ52には、文字や記号のドッ
トパターンが格納される。パルス数カウンタ(カウント
パルス数をNとする)53には、印字開始時からのテー
プ送りモータ34を駆動させたパルス数Nが格納され
る。文字サイズメモリ54には、設定された印字に用い
るサイズのデータが格納される。印字長メモリ55に
は、入力された文字や記号と前記サイズのデータとから
算出された総印字長NLが格納される。さらに、RAM
50には、CPU40で演算された演算結果を一時的に
格納するバッファやカウンタやポインタなどが設けられ
ている。尚、前記テキストメモリ51により本発明のメ
モリ手段が構成される。
【0028】以上のように構成されたテープ印字装置1
の制御装置Cで行われるテープ印字処理のルーチンにつ
いて、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0029】キーボード3の各種キーが操作されて文字
や記号などのコードデータがテキストメモリ51に格納
され、またサイズのデータが文字サイズメモリ54に格
納されている状態で、キーボード3の印字キーが操作さ
れると、図5に示すテープ印字処理が制御装置Cによっ
て開始される。
【0030】この制御が開始されると、先ず、前記パル
ス数カウンタ53がリセットされると共に印字長メモリ
55がクリアされる(S1)。そして、テキストメモリ
51に格納されているコードデータと、文字サイズメモ
リ54に格納されているサイズのデータと、ROM43
から印字に要する総ドット列数、即ち総印字長NLが算
出され、その算出結果である総印字長NLが印字長メモ
リ55に格納される(S2)。
【0031】この総印字長NLがROM41に記憶され
ている印字位置と切断位置との間のヘッド・カッター間
距離Dに対応する印字ドット列数NS以上か否かが判定
される(S3)。総印字長NLが印字ドット列数NS以
上ならば(S3:YES)、テキストメモリ51内に格
納された各コードデータのアウトラインデータが指定さ
れたサイズのドットデータに展開されて印字バッファ5
2に格納される(S4)。
【0032】次に、印字バッファ52から1列分のドッ
トデータが読み出され、このドットデータに基づいてテ
ープ送りモータ34やサーマルヘッド13を駆動制御し
ながら印字処理が実行される(S5)。1列分のドット
データを印字するためにテープ送りモータ34に供給し
たパルス数Nがカウント処理され(S6)、このカウン
トパルス数Nがヘッド・カッター間距離Dに対応する駆
動パルス数Pでないときには(S7:NO)、前記S5
が実行されて次の1列分のドットデータが印字バッファ
52から読み出されて印字処理される。このように、前
記S5〜S7が繰り返されて1列ずつ印字処理が実行さ
れる。
【0033】そして、カウントパルス数Nと駆動パルス
数Pとが等しくなったとき(S7:YES)、サーマル
ヘッド13とテープ送りモータ34との駆動が停止され
て印字処理が一時的に停止され(S8)、印字用テープ
5を切断する切断処理が実行される(S9)。この切断
処理では、切断用モータ21が駆動され、この駆動に伴
って第1ギヤ23及び第2ギヤ24が回転されると同時
に揺動レバー26が揺動され、可動刃26bが固定刃2
7から所定間隔離れた非切断位置から可動刃27に向か
って切断位置まで移動する。この移動により、可動刃2
6bと固定刃27とが協働して印字用テープ5が切断さ
れる。この切断処理により、ヘッド・カッター間距離D
に相当する長さの余白となっているテープが切り取られ
る。
【0034】切断処理終了後、印字中断時に最後に印字
した1ドット列の次の列から印字バッファ52に残って
いる全てのドットデータを印字する印字処理が再開され
(S10)、その印字処理が終了後、印字された最後の
列のドットデータが切断位置を十分に越える位置まで送
り出すのに要する所定パルス数だけテープ送りモータ3
4が駆動され(S11)、テープ切断処理が実行され
(S12)、このテープ印字処理が終了する。
【0035】例えば、キーボード3により文字列「AB
CDEF」が入力され、且つ大きなサイズが指定されて
いた場合、上記S1〜S12が実行されて図6に示す印
字済みの印字用テープ5が作成される。
【0036】一方、キーボード3により文字「A」しか
入力されておらず、しかも小さなサイズが指定されてい
た場合、総印字長NLは前記印字ドット列数NSよりも
小さくなるので、前記S3での判断は「NO」となる。
そこで、テキストメモリ51に記憶されている文字
「A」のコードデータの前にスペースを表すスペースコ
ードが加入され(S13)、再度、総印字長NLが算出
される(S2)。この総印字長NLが前記印字ドット列
数NS以上となるまでS13が繰り返され、総印字長N
Lが前記印字ドット列数NS以上となった時点で(S
3:YES)前記S4〜S12が実行される。このS1
3を含むテープ印字処理により、文字列「A」の印字用
テープ5は、図7に示すように作成される。
【0037】このように、印字長がヘッド・カッター間
距離Dよりも小さくなるような文字列の印字も、自動的
にスペースコードを挿入することにより必ず印字長がヘ
ッド・カッター間距離Dよりも長くなる。従って、ヘッ
ド・カッター間距離Dに相当する長さの余白を切り取っ
ても印字済みの印字用テープ5の先端は必ず排出口4か
ら突出し、きわめて容易に取り出すことができる。
【0038】尚、制御装置Cが、S3を実行することに
より本発明の比較判別手段が構成され、またS13を実
行することにより本発明のデータ編集手段が構成され
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープ印字装置によれば、印字長が短くてもテー
プ印字装置から印字済みのテープを容易に取り出すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】テープ印字装置の平面図である。
【図3】印字機構の概略平面図である。
【図4】テープ印字装置の制御系のブロック図である。
【図5】テープ印字処理を示すフローチャートである。
【図6】印字長の長い印字済みテープを示す図である。
【図7】印字長の短い印字済みテープを示す図である。
【符号の説明】
5 印字用テープ 7 インクリボン 12 接合ローラ 13 サーマルヘッド 15 送りローラ 20 テープ切断機構 34 テープ送りモータ 51 テキストメモリ C 制御装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−74663(JP,A) 特開 昭62−44471(JP,A) 特開 平1−320867(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 11/42 B41J 3/46 B41J 11/70 G06K 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたデータを記憶するメモリ手段
    と、 定位置で印字するように機枠に固定的に設けられた印字
    手段と、 被印字媒体としてのテープを印字手段へ送るテープ送り
    手段と、 印字手段に対してテープ送り方向下流側に所定距離をあ
    けて機枠に付設され印字後のテープを切断可能な切断手
    段と、 前記メモリ手段に記憶されたデータに基づいて印字手段
    とテープ送り手段と切断手段とを制御する制御手段とを
    備え、 テープ送り手段によるテープ送りに伴って印字手段によ
    りテープ上に印字すると共に、前記所定距離だけテープ
    が送られるとテープ送りを一時停止して切断手段により
    テープ端に生じる余白を切断し、その後テープ送りを再
    開するテープ印字装置において、 前記メモリ手段に記憶されているデータから印字長を算
    出する算出手段と、 その算出手段により算出された印字長と印字手段と切断
    手段との間の前記所定距離とを比較判別する比較判別手
    段と、 その比較判別手段により前記印字長が前記所定距離より
    も短いと判別されたとき、前記メモリ手段に記憶されて
    いるデータに1乃至複数のスペースデータを加入し、印
    字長を所定距離よりも長くするデータ編集手段とを備え
    たことを特徴とするテープ印字装置。
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