JPS62245039A - 給湯システム - Google Patents

給湯システム

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JPS62245039A
JPS62245039A JP9047186A JP9047186A JPS62245039A JP S62245039 A JPS62245039 A JP S62245039A JP 9047186 A JP9047186 A JP 9047186A JP 9047186 A JP9047186 A JP 9047186A JP S62245039 A JPS62245039 A JP S62245039A
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JP
Japan
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hot water
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temperature
water supply
mixing
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JP9047186A
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Shinji Taketsu
伸治 武津
Makoto Okada
誠 岡田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、湯温または湯量を制御できる給湯システムに
関するものである。
従来の技術 従来の給湯システムについて、図面を参照しながら説明
する。
第4図は従来の給湯システムのシステム図を示したもの
で、第4図において、21は給湯機、22は給湯配管、
23は出湯口、24は給水配管、25は混合水栓である
。このような従来の給湯システムにおいては、出湯口2
3で希望温度のお湯を得る場合、給湯機21から給湯配
管22を通ってきたお湯と、給水配管24を通ってきた
水とを出湯口23に設けた混合水栓25にて調節するよ
うにしていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の給湯システムでは、各出湯口23に混
合水栓25が必要であるため、それぞれに給湯配管22
と給水配管24が必要となっていた。
本発明は上記問題点に鑑み、複数の出湯口を持っている
もかかわらず、一つの混合水栓にて湯温の制御が行なえ
、かつ出湯口への配管は給湯配管だけですむ給湯システ
ムを提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、給湯機と、前記
給湯機に設けた電動混合水栓と、前記電動混合水栓を経
由して前記給湯機から配管された複数の出湯口と、前記
出湯口近傍に設けられた前記電動混合水栓の操作部とを
備えたものである。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、給湯機に設けた電動式混合水栓により希望の
湯温に調節され、そのお湯が給湯配管にて複数の出湯口
に導かれる。ただし、このままでは各出湯口での湯温の
調節ができないため、前記電動式混合水栓の操作部を各
出湯口に設けて湯温の制御を行なう。このようにして、
複数の出湯口を持っているにもかかわらず、一つの混合
水栓にて湯温の制御が行なえ、かつ出湯口への配管は給
湯配管だけにすることが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例の給湯システムについて、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における給湯システムの
システム図を示すものである。第1図において、1は給
湯機、2は給湯機1の加熱部、3は給湯機1に設けた電
動混合水栓、4は電動混合水栓aの湯水混合部、5は電
動混合水栓3の電気制御部、6は電動混合水栓3の湯温
を設定する操作部、7は給湯配管、8は逆止弁、9は出
湯口、10は給水配管である。
以上のように構成された給湯システムについて、以下第
1図を用いてその動作を説明する。
まず、湯の流れを説明すると、給水配管10により給湯
機1に導入された水のうち、一部は加熱部2を通って電
動混合水栓3の湯水混合部4へ、その他は逆止弁8を通
り湯水混合部4へ導かれる。
湯水混合部4では操作部6により設定された温度に加熱
部2を通ってきた湯と逆止弁8を通ってきた水が混合さ
れて給湯配管7に導かれる。これによって出湯口9では
希望の温度のお湯が得られる。
次に電動混合水栓3の制御について説明する。
湯水混合部4は電気制御部5によって制御されている。
また、湯水混合部4での湯温設定は、操作部6で行なわ
れる。すなわち、湯温設定を行なう場合は、操作部6で
設定すれば、電気制御部6が1       湯水混合
部4を制御する。
以上のように、給湯機1に電動混合水栓3を設け、複数
の出湯口9に前記混合水栓3の操作部6を設けることに
より、複数の出湯口9を持っているにもかかわらず、一
つの混合水栓3にて給湯が可能となり、がつ各出湯口9
で湯温の設定を行なうことができる。また、給湯機1か
ら出湯口9までは給湯配管10だけで給湯可能である。
これによって、混合水栓3や給水配管10が削減でき、
工事費・工事量が削減できる。また、給湯配管7は、希
望温度のお湯が流れるため、希望温度より高い温度のお
湯を流していた従来より外気温と湯温の差が小さいため
、放熱が小さく、省エネルギー効果を持つ。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明の第2の実施例を示すシステム図である
。この第2図において、1〜10は第1図の構成と同様
である。第1図の構成と異なる点は、各出湯口9に出湯
量を検知する流量センサー11と、各出湯口9からの湯
を出したり止めたりする電磁バルブ12と、電動混合水
栓3に設けられ、湯温を検知する温度センサー13aと
、各出湯口9の電磁バルブ12の給湯機1側に設けた温
度センサー13bとを備え、前記流量センサー11と電
磁バルブ12と温度センf−13bと操作部6を電気的
に結合させ、かつ温度センサー13aと電気制御部5を
電気的に結合させた点である。
第3図は第2の実施例の操作部6の外観を示したもので
、14は出湯中に他からの湯温設定の変更を禁止する優
先スイッチ、16はこのボタンを押すことにより出湯を
行なう出湯スイッチ、16は出湯の停止を行なう停止ス
イッチ、17はタイマー表示部である。
上記のように構成された給湯システムについて、以下、
その動作を説明する。第1の実施例と異なるのは、各出
湯口9における出湯は、操作部6の出湯スイッチ15に
より電磁バルブ12を開け、かつ出湯の停止は操作部6
の停止スイッチ16により電磁バルブ12を閉じる。ま
た、操作部6にタイマーを設け、出湯口9からの出湯の
時刻を設定し、出湯時間になれば電磁バルブ12を開け
て出湯を行なう。
さらに流量センサー11で湯量を検知することにより、
操作部6において設定しておいた出湯量になれば、操作
部6からの電気信号により電磁バルブ12を閉じる。ま
た、操作部6の優先スイッチ14が入れられている出湯
口9において出湯が行なわれている場合には、その出湯
を流量センサー11により検知し、他の出湯口9の操作
部6で湯温設定の変更を禁止する。湯温の設定は、操作
部6で設定するが、電動混合水栓3の温度センサー13
aで湯温を検知し、その検知温度にしたがい給湯すると
、給湯配管10中での放熱により各出湯口9での給湯温
度が異なる。そこで、まず電動混合水栓3から出る湯温
を、温度センサー13aで検知し、設定温度になれば、
次に流量センサー11が出湯を検知している出湯口9の
温度センサー13aに切り換えて温度制御を行なう。2
か所以上で出湯が行なわれている場合は、先に出湯を行
なった出湯口9の温度センサー13bが優先される。
以上のように、流量センサー11と電磁バルブ12と温
度センサー13a、13bを第1の実施例に付加させる
ことにより、第1の実施例の効果の他に、自動給湯が可
能となる。つまり、風呂等への給湯では、一定量の給湯
をタイマーにより任意の時刻に行なう事ができ、お湯が
あふれたりするのを防ぐことができる。また、湯温設定
に優先権を与えることにより、複数の出湯口9で出湯の
場合に、一方の出湯口9で温度設定を高温にしたため、
他方で火傷を負うような危険もなくなる。
なお、第1及び第2の実施例において、給湯機1が通常
少ない貯湯量で大きなエネルギーを貯えようとするため
に高温で貯湯している電気温水器等の貯湯式給湯機であ
れば、本発明の給湯システムの効果が大きく現われる。
また第2の実施例の電磁バルブ12は電動バルブにして
もよい。さらに第2の実施例の優先スイッチ14、タイ
マーは、操作部6から離してもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、給湯機に電動混合水栓を
設け、複数の出湯口に前記電動混合水栓の操作部を備え
ているため、複数の出湯口を持っているにもかかわらず
混合栓を一つにすることができ、かつ給湯機から出湯口
までの配管も給湯配管だけですますことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における給湯システムの
構成図、第2図は本発明の第2の実施例における給湯シ
ステムの構成図、第3図は第2の実施例における操作部
の外観を示す斜視図、第4図は従来の給湯システムの構
成図である。 1・・・・・・給湯機、3・・・・・・電動混合水栓、
6・・・・・・操作部、9・・・・・・出湯口、11・
・・・・・流量センサー、12・・・・・・電磁バルブ
、13a、13b・・・・・・温度センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名t4
−−−優先スイッテ 15−一一出湯スイッテ 16−  弁上スイッチ 第 3 図           I7−−−タイマー
表示きp第2図 /−一一検渦機 ?−加熱都 3−−一 電動う昆合水〉P9= 12−電」良パッシブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給湯機と、前記給湯機に設けた電動混合水栓と、
    前記電動混合水栓を経由して前記給湯機から配管された
    複数の出湯口と、前記出湯口の近傍に設けられた前記電
    動混合水栓の操作部とを備えた給湯システム。
  2. (2)前記複数の出湯口は、電磁バルブと、流量センサ
    ーをそれぞれ備えた特許請求の範囲第1項記載の給湯シ
    ステム。
JP61090471A 1986-04-18 1986-04-18 給湯システム Expired - Lifetime JP2529203B2 (ja)

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JP2529203B2 (ja) 1996-08-28

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