JPS62244806A - 入出庫用走行クレ−ンの停止制御方法 - Google Patents

入出庫用走行クレ−ンの停止制御方法

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JPS62244806A
JPS62244806A JP8909786A JP8909786A JPS62244806A JP S62244806 A JPS62244806 A JP S62244806A JP 8909786 A JP8909786 A JP 8909786A JP 8909786 A JP8909786 A JP 8909786A JP S62244806 A JPS62244806 A JP S62244806A
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Japan
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crane
bay
line sensor
stop
recorded
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JP8909786A
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Yozo Okayama
岡山 洋三
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動倉庫に用いられる入出庫用走行うレーン
の停止制御方法に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) この種の入出庫用走行うレーンの停止制御方法として、
パルスエンコーダーを利用した学習方式が知られている
。即ち、クレーンの走行に連動すルハルスエンコーダー
と、このパルスエンコーダーの発f8パルスを前進時に
は加算計数すると共に後進時には減算計数する加減算カ
ウンターとを設け、クレーンを各ベイの荷収納部に於け
る入出庫作業位置に位置させたときの前記加減算カウン
ターの計数値を予め学習記録させておき、実働時には、
設定された行き先に対応する記録数値と実際の前記加減
算カウンターの計数値とを比較し、この両数値が一致す
るか又は両数値の誤差が一定範囲内に収まるようにクレ
ーンを停止させる制御方法が知られている。
このようなパルスエンコーダーを利用した学習方式では
、パルスエンコーダーや桁数の大きな加減算カウンター
が必要となるばかりでなく、実際のクレーン走行距離と
加減算カウンターの計数値との間にスリップ等に起因す
る誤差が生しる恐れがあるので、11カ記加残算カウン
ターの計数値も予め学習により記録させた計数値に自動
的に補正する手段も必要となり、制御が複雑になるばか
りでな(記録容量の大きなマイクロコンピュータ−が必
要となる欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決し得る入出庫
用走行うレーンの停止制御方法を提案するものであって
、その特徴は、棚に沿って走行する入出庫用走行うレー
ンに、このクレーンが棚の荷収納部に対する入出庫作業
位置に位置するときに当該荷収納部の左右何れかに位置
する棚支柱のクレーン走行方向に関する位置を検出する
ラインセンサーを設けると共に、棚の各ベイ毎の荷収納
部に対する入出庫作業位置に前記クレーンを位置させた
ときの前記ラインセンサーの棚支柱位置検出値を記録し
、実働時には、設定された行き先までクレーンを走行さ
せると共に、設定された行き先に対応する前記記録値と
実際のラインセンサー検出値とを比較し、両者が一致す
るか又は両者の誤差が一定範囲内に収まるようにクレー
ンを停止さ・ける点にある。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
すると、第1図に於いて、1は棚2に沿って走行する入
出庫用走行うレーンであって、ランニングフォーク等の
荷移載手段3を備えた昇降キャレノジ4を存する。棚2
は、ヘイ方向(クレーン走行方向)と高さ方向とに於い
て基盤目状に区画された多数の荷収納部5を備え、ヘイ
方向に於いて隣接する荷収納部5間には前側(クレーン
通路側)支柱6と後側支柱7とが立設され、各荷収納部
5に於ける左右一対の荷受は材8a、Bbが前後両支柱
6.7間に架設されている。向、各荷収納部5のヘイ方
向の幅は一定であり、従って各支柱6,7はベイ方向に
関して等間装置きに立設されている。
第2図に示すように前記クレーン1の下部フレーム9に
は、昇降キヤレソジ4が棚2の荷収納部5に対する入出
庫作業位置にあるときに当該荷収納部5の左右−側方に
ある前側支柱6に対向するラインセンサー10と、通過
する前側支柱6を検出するベイ計数用検出器(光電スイ
ッチ等)11とがブラケット12を介して取り付けられ
、昇降キヤレンジ4には、当該昇降キャレッジ4が荷収
納部5に対する入出庫作業位置にあるときに当該荷収納
部5の左右両側にある前側支柱6を同時に検出する左右
一対の定位置確認用検出器(光電スイッチ等)13a、
13bが取り付けられている、14はクレーン1の走行
用駆動車輪であって、走行用モーター15によって駆動
される。
前記ラインセンサー10はベイ方向に小間隔で並列する
多数の検出点を有するもので、その検出点並列長さく検
出幅)は前記前側支柱6のベイ方向幅よりも長く、前側
支柱6がこのラインセンサー10に対向するとき、当該
前側支柱6に対向する複数の検出点のみがONすること
により、ラインセンサー10に対する前側支柱6のベイ
方向に関する位置に対応した検出値、即ち並列検出点数
と同一桁数のコード化信号を出力する。
第3図に示すように、前記ヘイ計数用検出器11の検出
パルスは加減算カウンター16によって計数され、ヘイ
計数値17として出力される。この加減算カウンター1
6は、クレーン1が前進するときは加算計数し後進する
ときは減算計数するものである。又、前記定位置確認用
検出器13a、13bの検出パルスは論理和ゲート18
に入力され、雨検出器13a、+3bが何れもONのと
きに定位置信号19が出力される。20は走行コントロ
ーラーであって、前記走行用モーター15を制御する。
+’+7+記入出庫用走行うレーン1によって入出庫作
業を行う前に次の学習作業により棚2に於ける各ベイ毎
のクレーン停止位置を記録する。叩ち、実際にクレーン
1を走行させて、昇降・トヤレノジ4を棚2の各ベイに
於ける荷収納部5に対する入出庫作業位置に正確に位置
させ、このときラインセン4J−10から得られる支柱
位置コード信号21(クレーン停止位置コード信号)を
加減算カウンター16から得られるベイ計数値17に対
応させてメモリー22に記録する。尚、前記定位置18
号19が出力されたときに支柱位置コード信号21をメ
モリー22に書き込むように制御して、学習作業を自動
化することも出来る。
上記の学習作業により棚2の各ベイ毎のクレーン停止位
置(支柱位置コード信号21)をメモリー22に記録し
たならば、実働時には次のクレーン停止制御を行うこと
が出来る。即ち、行き先ベイ−23が設定され、起動操
作によってクレーン1が所定の方向に走行すると、加減
算カウンター16からのベイ計数値17と行き先ベイ−
23とが比較手段24に於いて比較演算され、その差に
応じた速度制御信号25が走行コントローラー20に与
えられることにより、設定された行き先に向かって走行
するクレーン1の速度が自動制御される。
一方、行き先ベイに2Bの設定によりメモリー22から
行き先ベイ胤に対応するクレーン停止位:δ、即ち記録
支柱位置コード26が検索され、次段の比較手段27に
人力される。この比較手段27にはラインセンサー10
が各ヘイの前側支柱6に対向する位置を通過する毎に出
力される支柱位置コード信号21が人力され、前記記録
支柱位置コード26と比較して両者が一致したときに一
致信号28を出力する。
走行するクレーン1が設定された行き先ベイに到達する
と、前記ベイ計数値17と行き先ヘイ隘23とが一致し
て比較手段24から一致信号29が出力されるが、この
後クレーン1が学習により記録されたクレーン停止位置
に到達すると、前記のようにラインセンサー10からの
支柱位置コード信号21と記録支柱位置コード26とが
一致して一致信号29が出力され、且つ一対の定位置確
認用検出器13a、13bが両方共ONL、て定位置1
3号19が出力されるので、これら3つの信号19.2
8.29が入力される論理和ゲート30から走行コント
ローラー20に対し停止指令31を出力させ、クレーン
1を自動停止させる。
クレーン1が所定のヘイで停止したならば、目的のレベ
ルの荷収納部5に対する入出庫作業位置まで昇降キヤレ
ッジ4を昇降させ、荷移載手段3により荷の入出庫作業
を行うことが出来る。
上記の制御はマイクロコンビエータ−を使用したプログ
ラム制御によって行うことが出来る。勿論この場合は、
ラインセンサー10や各検出器11.13a、13bと
マイクロコンビエータ−との間、及びマイクロコンビエ
ータ−と走行コントローラー20との間には適当なイン
ターフェースを介在させなければならない。
尚、定位置信号19は、停止指令31の出力条件とせず
に停止後の停止位置確認にのみ使用するようにしても良
い、又、ラインセンサー10からの支柱位置コード(8
号21と記録支柱位置コード26とが一致したときに停
止指令31を出力させると、クレーン1の実際の停止位
置は学習によって設定記録されたクレーン停止位Wl(
記録支柱位置コード26に対応する位置)から若干ずれ
ることになる。従って、一致信号28に代えて、記録支
柱位置コード26よりも設定された一定距離手前の制動
位置コードを演算させ、この制動位置コードと前記ライ
ンセンナ−10からの支柱位置コード信号21とを比較
させて両者が一致したときに制動指令を出力させるよう
に制御しても良い。
何れにしてもクレーン1が停止したときにラインセンサ
ー10からの支柱位置コード信号21と記録支柱位置コ
ード26とを比較演算させ、両者が一致しているか又は
、ラインセンサー10からの支柱位置コード信号21と
記録支柱位置コード26との誤差が設定された許容範囲
内にあるか否かを判別させ、クレーン1の停止位置を確
認するように制御することが出来る。又、棚2がクレー
ン走行方向(ベイ方向)に殆ど倒れていないときには前
記のように各ベイ毎に一つのクレーン停止位置、即ち支
柱位置コード26を設定すれば良いが、棚2のクレーン
走行方向に於ける倒れ角が大きい場合には、全ての荷収
納部5についてクレーン停止位置に対応する支柱位置コ
ード26を設定しておくことが出来るし、或いは各ヘイ
をレベル方向に複数区画に分割し、各ヘイに対し各区画
レヘル毎にクレーン停止位置に対応する支柱位置コード
26を設定してお(ことも出来る。
更に本発明に於も・では、停止すべきヘイを判別する方
法は上記実施例の相対番地方式に限定されない。例えば
各ヘイ毎に絶対番地を設定する方式でも良い。実施例の
ように相対番地方式を使用する場合、ベイ計数用検出器
11を省いてラインセンサー10に於ける支柱検出信号
の立ち上がりを加減算カウンター16により計数させる
ことも出来る。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明の停止制御方法によれば一目的ヘイ
に於けるクレーンの停止位置を、クレーンに取り付けら
れたラインセンサーによる棚支柱の位置検出記録値(学
習値)とし、設定された行き先に対応する前記記録値と
実際のラインセンサー検出値とを比較し、両者が一致す
るか又は両者の誤差が一定範囲内に収まるようにクレー
ンを停止させるのであるから、従来のパルスエンコーダ
ー+11用の制御方法と同様にクレーン停止位置を高精
度に設定することが出来、そしてクレーンのスリップ等
に’!59されずに精度良くクレーンを設定イq1ηに
停止ヒさせることが出来る。しかも従来のパルスエンコ
ーダーを利用した制御方法と比較して、駆動が必要なパ
ルスエンコーダーや桁数の大きな加減算カウンター、或
いは記t、ゑ容量の大きなマイクロコンピュータ−等が
不要であり、一つのラインセンサーと記録容置の少ない
マイクロコンピュータ−とを利用して安価に実施するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は入出庫用走行うレーンと棚とを示す側面図、第
2I7Iは同要部の横断平面図、第3図は制御手段の構
成を説明するブロック線図である。 1・・・入出庫用走行うレーン、2・・・棚、4・・・
昇降キャレノジ、5・・・荷収納部、6,7・・・棚支
柱、10・・・前側支柱6の位置検出用ラインセンサー
、11・・・ヘイ計数用検出器、15a、13b・・・
定位置確認用検出器、16・・・加減算カウンター、1
8゜30・・・論理和ゲート、20・・・走行コントロ
ーラー、22・・・メモリー、24.27・・・比較手
段。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 棚に沿って走行する入出庫用走行うレーンに、このクレ
    ーンが棚の荷収納部に対する入出庫作業位置に位置する
    ときに当該荷収納部の左右何れかに位置する棚支柱のク
    レーン走行方向に関する位置を検出するラインセンサー
    を設けると共に、棚の各ベイ毎の荷収納部に対する入出
    庫作業位置に前記クレーンを位置させたときの前記ライ
    ンセンサーの棚支柱位置検出値を記録し、実働時には、
    設定された行き先までクレーンを走行させると共に、設
    定された行き先に対応する前記記録値と実際のラインセ
    ンサー検出値とを比較し、両者が一致するか又は両者の
    誤差が一定範囲内に収まるようにクレーンを停止させる
    ことを特徴とする入出庫用走行うレーンの停止制御方法
JP8909786A 1986-04-17 1986-04-17 入出庫用走行クレ−ンの停止制御方法 Granted JPS62244806A (ja)

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JPH0419128B2 JPH0419128B2 (ja) 1992-03-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111314A (ja) * 1989-09-22 1991-05-13 Anritsu Corp 位置検出装置
JPH0624510A (ja) * 1992-03-18 1994-02-01 Ngk Insulators Ltd 棚検出装置
JP2001130896A (ja) * 1999-10-29 2001-05-15 Aichi Corp 高所作業車のティーチングプレイバック装置
CN108455396A (zh) * 2017-02-22 2018-08-28 奥的斯电梯公司 电梯安全系统和监控电梯系统的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60112503A (ja) * 1983-11-16 1985-06-19 Daifuku Co Ltd 入出庫用クレ−ンの走行制御方法

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