JPS62242154A - 内燃機関によつて駆動される手動作業装置 - Google Patents
内燃機関によつて駆動される手動作業装置Info
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- JPS62242154A JPS62242154A JP61305607A JP30560786A JPS62242154A JP S62242154 A JPS62242154 A JP S62242154A JP 61305607 A JP61305607 A JP 61305607A JP 30560786 A JP30560786 A JP 30560786A JP S62242154 A JPS62242154 A JP S62242154A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/08—Drives or gearings; Devices for swivelling or tilting the chain saw
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/0033—Devices for attenuation of vibrations
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/02—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/04—Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
- F16C3/20—Shape of crankshafts or eccentric-shafts having regard to balancing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
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- F16F15/28—Counterweights, i.e. additional weights counterbalancing inertia forces induced by the reciprocating movement of masses in the system, e.g. of pistons attached to an engine crankshaft; Attaching or mounting same
- F16F15/283—Counterweights, i.e. additional weights counterbalancing inertia forces induced by the reciprocating movement of masses in the system, e.g. of pistons attached to an engine crankshaft; Attaching or mounting same for engine crankshafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも1つの振動減衰効果を介して少な
くとも1つの保持用ハンドルに結合される駆動ユニット
を備えていて、この駆動ユニットがクランクシャフト及
びそのクランクシャフトに取り付けられる部材を備えた
ピストン動力源を有していて、更にクランクシャフトに
ピストンのための質量補償手段が備えられている1内燃
機関によって駆動される手動作業装置−特にチェーンソ
ー1研削切断装置、二番取装置等に関する。
くとも1つの保持用ハンドルに結合される駆動ユニット
を備えていて、この駆動ユニットがクランクシャフト及
びそのクランクシャフトに取り付けられる部材を備えた
ピストン動力源を有していて、更にクランクシャフトに
ピストンのための質量補償手段が備えられている1内燃
機関によって駆動される手動作業装置−特にチェーンソ
ー1研削切断装置、二番取装置等に関する。
従来技術
この種の装置においては、駆動ユニットから、従って内
燃機関及びそれと共に回転あるいは直線運動する部材か
ら振動が発生する。この振動はその少なくとも一部が上
記装置のハンドルに伝達される。これにより、この装置
の作業者は部分的に大きな振動を受ける。この振動は不
快であるばかりでなく、体に悪影響を及ぼす。特に長い
時間作業をすると、必然的に作業者の手や腕がひきって
堅くなるので、ハンドルに生ずる振動は周知のように作
業成果にも影響を及ぼす。それ故、従来より人は駆動ユ
ニットの振動をできるだけ小さくすること及びハンドル
部分にできるだけ振動が伝わらないようにすることに苦
労している。このため駆動ユニットは、大〈の場合ケー
シングに対して、1しかし少なくともハンドルに対して
振動が減衰されるよう取り付けられる。このことは〜非
振動要素によりSあるいは振動減衰手段によっても達成
される。振動減衰手段は通常、弾性材料によって構成さ
れ、そしてできる限りの振動減衰効果を達成するために
振動源とハンドルとの間又は振動源とケーシングとの間
に配置される。多くの試みがなされているが、振動をハ
ンドルから完全に隔離することはできておらず、達成さ
れた振動の隔離は完全に満足できるものでない。従って
作業者は、確かに低減されてはいるが更に尚存在する振
動により、今だXに大きな負担をかけられている。
燃機関及びそれと共に回転あるいは直線運動する部材か
ら振動が発生する。この振動はその少なくとも一部が上
記装置のハンドルに伝達される。これにより、この装置
の作業者は部分的に大きな振動を受ける。この振動は不
快であるばかりでなく、体に悪影響を及ぼす。特に長い
時間作業をすると、必然的に作業者の手や腕がひきって
堅くなるので、ハンドルに生ずる振動は周知のように作
業成果にも影響を及ぼす。それ故、従来より人は駆動ユ
ニットの振動をできるだけ小さくすること及びハンドル
部分にできるだけ振動が伝わらないようにすることに苦
労している。このため駆動ユニットは、大〈の場合ケー
シングに対して、1しかし少なくともハンドルに対して
振動が減衰されるよう取り付けられる。このことは〜非
振動要素によりSあるいは振動減衰手段によっても達成
される。振動減衰手段は通常、弾性材料によって構成さ
れ、そしてできる限りの振動減衰効果を達成するために
振動源とハンドルとの間又は振動源とケーシングとの間
に配置される。多くの試みがなされているが、振動をハ
ンドルから完全に隔離することはできておらず、達成さ
れた振動の隔離は完全に満足できるものでない。従って
作業者は、確かに低減されてはいるが更に尚存在する振
動により、今だXに大きな負担をかけられている。
振動を更に減少させるため、適宜の構造形B(軽量構造
)及び適宜の材料選定(軽量金属及び軽量合金)により
、機関内の振動する質量を小さくすることができる。こ
れによって、ハンドル部分の振動を小さくすることがで
きるが、完全に取り予くことはできない。
)及び適宜の材料選定(軽量金属及び軽量合金)により
、機関内の振動する質量を小さくすることができる。こ
れによって、ハンドル部分の振動を小さくすることがで
きるが、完全に取り予くことはできない。
振動系(駆動ユニット)と保持用ノ17ドルとの間の振
動の隔離全高めるためには\ゴムあるいは鋼製ばねから
構成される振動減衰部材に代えて、より柔いものが用い
られる。これにより振動の隔離の程度が確かに高められ
るが・操作性が損われるとい)欠点を伴なう。それ故こ
の場合には、振動減衰要素をより堅く調節する。この場
合の調節は、常に正確な作業と振動の減衰との間の妥協
ということになる。堅い振動減衰部材は確かに良好で直
接的な機械操作を可能にするが、駆動ユニットから発生
する振動の多くをも伝達してしまう。
動の隔離全高めるためには\ゴムあるいは鋼製ばねから
構成される振動減衰部材に代えて、より柔いものが用い
られる。これにより振動の隔離の程度が確かに高められ
るが・操作性が損われるとい)欠点を伴なう。それ故こ
の場合には、振動減衰要素をより堅く調節する。この場
合の調節は、常に正確な作業と振動の減衰との間の妥協
ということになる。堅い振動減衰部材は確かに良好で直
接的な機械操作を可能にするが、駆動ユニットから発生
する振動の多くをも伝達してしまう。
柔い振動減衰部材の場合は全く逆になる。
以上の事実からして、ノ・ンドルへ伝達される振動は本
質的に駆動ユニットの平衡状態に左右される。このため
、人は機関の回転部品の不平衡量をできるだけ小さく保
持することに苦労をしている(VDI要鋼 2060参
照)。それ故、例えばクランクシャフト上に2つの鋳造
されたクランク腕を設けて、これらの間にピストン棒を
配置する等している。クランク腕内に設けられる平衡m
おもりは、上死点にあるピストンの質量に帰因する力(
質量力)を補償する作用をする。それ故その平衡用おも
りは1そのおもりによる力が上記質量力と反対方向に作
用するよう配置される0クランクシヤフトそれ自体もそ
のシャフト上に取り付けられる各部材、例えばファンホ
イール及びクラッチと共に、できるだけ静力学的及び動
力学的に平衡がとられる。
質的に駆動ユニットの平衡状態に左右される。このため
、人は機関の回転部品の不平衡量をできるだけ小さく保
持することに苦労をしている(VDI要鋼 2060参
照)。それ故、例えばクランクシャフト上に2つの鋳造
されたクランク腕を設けて、これらの間にピストン棒を
配置する等している。クランク腕内に設けられる平衡m
おもりは、上死点にあるピストンの質量に帰因する力(
質量力)を補償する作用をする。それ故その平衡用おも
りは1そのおもりによる力が上記質量力と反対方向に作
用するよう配置される0クランクシヤフトそれ自体もそ
のシャフト上に取り付けられる各部材、例えばファンホ
イール及びクラッチと共に、できるだけ静力学的及び動
力学的に平衡がとられる。
本発明は上記の点に鑑み、構造が簡単であり、安価に製
造でき、ハンドルの振動を確実に減少でき、しかも作業
者にとって操作性が良好である作業装置を提供すること
を、解決すべき問題点とする。
造でき、ハンドルの振動を確実に減少でき、しかも作業
者にとって操作性が良好である作業装置を提供すること
を、解決すべき問題点とする。
上記の問題点を解決する本発明は、少なくとも1つの振
動減衰要素を介して少なくとも1つの保持用ハンドルに
結合される駆動ユニットを備えていて、この駆動ユニッ
トがクランクシャフト及びそのクランクシャフトに取付
けられる部材fc備え7’hビス)7動力源を有してい
て、更にピストンに対スる質量補償手段がクランクシャ
フトに備えらt’Lティる、内燃機関によって駆動され
る手動作業装置であって、位置と大きさとによって特定
される不平衡Mを1クランクシヤフト及びそのクランク
シャフト上に固定される部材を含むユニットへ、質量補
償の念め付加的に設けた手動作業装置である。
動減衰要素を介して少なくとも1つの保持用ハンドルに
結合される駆動ユニットを備えていて、この駆動ユニッ
トがクランクシャフト及びそのクランクシャフトに取付
けられる部材fc備え7’hビス)7動力源を有してい
て、更にピストンに対スる質量補償手段がクランクシャ
フトに備えらt’Lティる、内燃機関によって駆動され
る手動作業装置であって、位置と大きさとによって特定
される不平衡Mを1クランクシヤフト及びそのクランク
シャフト上に固定される部材を含むユニットへ、質量補
償の念め付加的に設けた手動作業装置である。
位置と大きさとによって特定されるクランクシャフトの
不平衡量により、ハンドル上の振動が大きく減少される
。本発明の構成は、クランクシャフトの一部に不平衡量
として不平衡おもりあるいはそれに対応する四部を設け
るだけであって、駆動ユニットあるいはその他の装置部
品に構造上の変更を加えるものではないので、安価に且
つ簡単に製造することができる。
不平衡量により、ハンドル上の振動が大きく減少される
。本発明の構成は、クランクシャフトの一部に不平衡量
として不平衡おもりあるいはそれに対応する四部を設け
るだけであって、駆動ユニットあるいはその他の装置部
品に構造上の変更を加えるものではないので、安価に且
つ簡単に製造することができる。
特許請求の範囲第2項から第10項に更に好都合な発明
の構成が示されている。
の構成が示されている。
ハンドル部分に所望の振動減衰効果を得るために、クラ
ンクシャフト及びそれに固定される部材に設けられる不
平衡量は静力学的なもの、例えばクランクシャフト上の
1個所に質量を追加したり、あるいは質量を除去したり
するものとすることができ、又純粋に動力学的な不平衡
量とすることもできる。不平衡おもりは、ファンホイー
ル上、り畏ンクシャフト上、一方又は両方のクランク腕
上、あるいはクラッチの回転部分上等に1個で又はいく
・つかの組み合わせとして設ける仁とができる。
ンクシャフト及びそれに固定される部材に設けられる不
平衡量は静力学的なもの、例えばクランクシャフト上の
1個所に質量を追加したり、あるいは質量を除去したり
するものとすることができ、又純粋に動力学的な不平衡
量とすることもできる。不平衡おもりは、ファンホイー
ル上、り畏ンクシャフト上、一方又は両方のクランク腕
上、あるいはクラッチの回転部分上等に1個で又はいく
・つかの組み合わせとして設ける仁とができる。
不平衡おもりは、ピストンが上死点にある時に、シリン
ダ軸線に対して45′から135″の位置にあるのが望
ましい。特に、直角であるのが望ましい。
ダ軸線に対して45′から135″の位置にあるのが望
ましい。特に、直角であるのが望ましい。
これ以外の構成でも可能ではあるがその場合でも1大き
さと方向とで特定される回転モーメントであってピスト
ンが上死点に来た時にシリンダ垂直軸線のまわりに作用
することになるものが、動、力源の重心のまわりに生ぜ
しめられることが重要である。
さと方向とで特定される回転モーメントであってピスト
ンが上死点に来た時にシリンダ垂直軸線のまわりに作用
することになるものが、動、力源の重心のまわりに生ぜ
しめられることが重要である。
個々の不平衡おもりをファンホイールに予め設けておく
ことが、構造上及び製造上好都合である。
ことが、構造上及び製造上好都合である。
この構成により、クランクシャフト及びそれに總合され
る部材は通常の方法で製造され、しかも平衡がとられる
。そして、ただファンホイールのみについて位置及び重
さで特定される不平衡おもりが取り付けられ、それによ
って所望の不平衡量が得られる。
る部材は通常の方法で製造され、しかも平衡がとられる
。そして、ただファンホイールのみについて位置及び重
さで特定される不平衡おもりが取り付けられ、それによ
って所望の不平衡量が得られる。
クランクシャフト上にただ1つのクランク腕が設けられ
、残りの第2のクランク腕がファンホイール上の対応重
量構造によって代用されるという特許請求の範囲第10
項に記載の構成の場合、製造上の観点より不平衡おもり
を次の位置、すなわチピストンが上死点にある時にクラ
ンクシャフトの回転軸線に関し且つその回転方向に見て
その上死点の後方はぼisooの位置に取り付けるのが
有利である。この場合は、上記第2のクランク腕の用を
成すファンホイール上の質量が上記不平衡おもりに対応
するように減らされたり、あるいは増やされ念すする。
、残りの第2のクランク腕がファンホイール上の対応重
量構造によって代用されるという特許請求の範囲第10
項に記載の構成の場合、製造上の観点より不平衡おもり
を次の位置、すなわチピストンが上死点にある時にクラ
ンクシャフトの回転軸線に関し且つその回転方向に見て
その上死点の後方はぼisooの位置に取り付けるのが
有利である。この場合は、上記第2のクランク腕の用を
成すファンホイール上の質量が上記不平衡おもりに対応
するように減らされたり、あるいは増やされ念すする。
実施例
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図及び第2図に図式的に示された装置はチェーンソ
ーである。回転するソーチェーンが備えられるソー・レ
ール部分はここには示されていない。この装置は駆動二
二ソ)Iを備えており、この駆動ユニットは本実施例に
おいては4個の振動防止要素2(振動減衰部材)を介し
てケーシング3に結合されている。ケーシング3上に2
個のハンドル4及び5が取り付けられている。これらの
ハンドルは機械の持ち運びのために使われる。振動防止
要素2により、駆動ユニット1からケーシング3、従っ
てハンドル4及び5への振動が和らげられる。
ーである。回転するソーチェーンが備えられるソー・レ
ール部分はここには示されていない。この装置は駆動二
二ソ)Iを備えており、この駆動ユニットは本実施例に
おいては4個の振動防止要素2(振動減衰部材)を介し
てケーシング3に結合されている。ケーシング3上に2
個のハンドル4及び5が取り付けられている。これらの
ハンドルは機械の持ち運びのために使われる。振動防止
要素2により、駆動ユニット1からケーシング3、従っ
てハンドル4及び5への振動が和らげられる。
駆動ユニット1は、ピストン7が内蔵されたシリンダ6
を備えた内燃機関を有している。上記ピストン7は、ピ
ストン棒8によってクランクシャフト9に結合嘔れてい
る。クランクシャフト9は、シリンダ軸線11に対して
直角である回転軸線10のまわりを回動可能である。こ
の機械のクランクシャフト9は2つの鋳造され念クラン
ク腕12を有しており、これらのクランク腕の間にピス
トン棒8が取り付けられている。クランク腕12は■台
用おもり」として設けられており、稼動中に上下揺動運
動するピストン7の質量の平衡をとる働きをする。クラ
ンク腕12は、ピストン7が上死点へ向けて移動する際
にそれに応じて反対方向に作用する力がクランクシャフ
ト9上に生ずるよう、周知の方法で配設されている。第
1図はピストンが下死点にある場合を示している。
を備えた内燃機関を有している。上記ピストン7は、ピ
ストン棒8によってクランクシャフト9に結合嘔れてい
る。クランクシャフト9は、シリンダ軸線11に対して
直角である回転軸線10のまわりを回動可能である。こ
の機械のクランクシャフト9は2つの鋳造され念クラン
ク腕12を有しており、これらのクランク腕の間にピス
トン棒8が取り付けられている。クランク腕12は■台
用おもり」として設けられており、稼動中に上下揺動運
動するピストン7の質量の平衡をとる働きをする。クラ
ンク腕12は、ピストン7が上死点へ向けて移動する際
にそれに応じて反対方向に作用する力がクランクシャフ
ト9上に生ずるよう、周知の方法で配設されている。第
1図はピストンが下死点にある場合を示している。
第1図及び第2図に示された機械については、クランク
シャフトつの1端にクラッチ13が配置されていて、こ
のクラッチを介して駆動力が、ソーチェーンを駆動する
駆動歯車(図示せず)へ伝達される。クランクシャフト
つの他端にはファンホイール14が予め備えられている
。このファンホイールはクランクシャフト9上に固定さ
れ、そして稼動中、シリンダ6の冷却のために必要な冷
却用空気流を供給する。鋳造されたクランク腕12、ク
ランクシャフト9上に配置されたクラッチ13、そして
クランクシャフト9上に固定結合されたファンホイール
14等を備えたクランクシャフトつの構成は、第3図か
ら第12図に図式的に示されている。これらの図示の仕
方は極めて簡略化されていて、1つあるいは複数の不平
衡おもり15の配置に関する実施例だけが示されている
0以下には、単に不平衡おもりの配置のみが説明されて
いる。不平衡おもり15が、クランクシャフトつの回転
軸線に関して該不平衡おもりから180°だけずらして
設けられた、不平衡おもりと同じ質量の凹部で代用でき
ることは明らかであるので、以下では不平衡おもりの取
り付は方のみについて説明する。
シャフトつの1端にクラッチ13が配置されていて、こ
のクラッチを介して駆動力が、ソーチェーンを駆動する
駆動歯車(図示せず)へ伝達される。クランクシャフト
つの他端にはファンホイール14が予め備えられている
。このファンホイールはクランクシャフト9上に固定さ
れ、そして稼動中、シリンダ6の冷却のために必要な冷
却用空気流を供給する。鋳造されたクランク腕12、ク
ランクシャフト9上に配置されたクラッチ13、そして
クランクシャフト9上に固定結合されたファンホイール
14等を備えたクランクシャフトつの構成は、第3図か
ら第12図に図式的に示されている。これらの図示の仕
方は極めて簡略化されていて、1つあるいは複数の不平
衡おもり15の配置に関する実施例だけが示されている
0以下には、単に不平衡おもりの配置のみが説明されて
いる。不平衡おもり15が、クランクシャフトつの回転
軸線に関して該不平衡おもりから180°だけずらして
設けられた、不平衡おもりと同じ質量の凹部で代用でき
ることは明らかであるので、以下では不平衡おもりの取
り付は方のみについて説明する。
第3図及び第4図に示す実施例は、ファンホイール14
に不平衡おもり15を有している。この不平衡おもつは
、クランクシャフトつの予定の回転方向16について上
死点にあるピストンの位置に関して270°の位置に設
けられている。不平衡おもり15は又、ピストン7が下
死点及び上死点にある時シリンダ軸1s11に対して直
角に且つ間隔をもって設けられる。クランクシャフトつ
の回転軸線10に対して間隔をもって設けられた不平衡
おもり15は、静力学的な不平衡量をもたらし、又クラ
ンクシャフトつの重心軸線の平行移動をもたらす。ここ
に示された実施例は製造上有利でしかも簡単である。す
なわち、クランクシャフト9が1その上に固定される各
部材12.13及び14と共に周知の方法で製造され、
そしてその後ファンホイール14においてのみ、予め定
められた不平衡おもり15が上述の角度調整の下に、し
かもクランクシャフト回動軸、4110に対して予め定
められた間隔をもって取り付けられる。特に、クランク
シャフトが高速回転する場合、不平衡おもり15と回転
軸線10との間隔を正確に維持するべきである。この場
合には、回動軸線10のまわりの角度位置がより大きな
許容差範囲をもつことになる。
に不平衡おもり15を有している。この不平衡おもつは
、クランクシャフトつの予定の回転方向16について上
死点にあるピストンの位置に関して270°の位置に設
けられている。不平衡おもり15は又、ピストン7が下
死点及び上死点にある時シリンダ軸1s11に対して直
角に且つ間隔をもって設けられる。クランクシャフトつ
の回転軸線10に対して間隔をもって設けられた不平衡
おもり15は、静力学的な不平衡量をもたらし、又クラ
ンクシャフトつの重心軸線の平行移動をもたらす。ここ
に示された実施例は製造上有利でしかも簡単である。す
なわち、クランクシャフト9が1その上に固定される各
部材12.13及び14と共に周知の方法で製造され、
そしてその後ファンホイール14においてのみ、予め定
められた不平衡おもり15が上述の角度調整の下に、し
かもクランクシャフト回動軸、4110に対して予め定
められた間隔をもって取り付けられる。特に、クランク
シャフトが高速回転する場合、不平衡おもり15と回転
軸線10との間隔を正確に維持するべきである。この場
合には、回動軸線10のまわりの角度位置がより大きな
許容差範囲をもつことになる。
第5図及び第6図は、クランクシャフト9と共に回転す
るクラッチ】3に不平衡おもり15を取り付けた実施列
である。この不平衡おもり15は、クラッチ13の1部
分に取り付けられ、稼動中、クランクシャフト9と共に
回動する。この実施列で不平衡おもり15は、予め定め
られたクランクシャフトつの回動方向について上死点に
あるピストンの位置に関して90°の位置に、クランク
シャフト回動軸線10に対して間隔をもって取り付けら
れている。これにより同様に静力学的な不平衡量が形成
され、稼動中、ハンドル4及び5に伝達される振動が減
少する。
るクラッチ】3に不平衡おもり15を取り付けた実施列
である。この不平衡おもり15は、クラッチ13の1部
分に取り付けられ、稼動中、クランクシャフト9と共に
回動する。この実施列で不平衡おもり15は、予め定め
られたクランクシャフトつの回動方向について上死点に
あるピストンの位置に関して90°の位置に、クランク
シャフト回動軸線10に対して間隔をもって取り付けら
れている。これにより同様に静力学的な不平衡量が形成
され、稼動中、ハンドル4及び5に伝達される振動が減
少する。
第7図及び第8図に示す実施例は、第3図及び第4図の
実施例の場合のような不平衡おもり15を備えたファン
ホイール14と、上述の第5図及び第6図の実施列の場
合のような不平衡おもり15を備えたクラッチ13とを
有している。これらの不平衡おもり15は既述の方法と
同じ方法で、ファンホイール14については上死点にあ
るピストンの位置に関して270°の位置にそしてクラ
ッチ13については上死点にあるピストンの位置に関し
て90°の位置に取り付けられる。これらの不平衡おも
り15は同じ重量及び回動輪線10から同じ間隔をもっ
て取り付けられており、これに応じて中心間距離を大き
くして重量を小さくしたり、あるいは中心間距離を小さ
くして重量を大きくすることかできる。この構成におい
て、部材12゜13、.14が取り付けられたクランク
シャフト9は、製造上制限される許容差の問題を除いて
〜すなわちクランク腕内に設けられる調整用おもりの間
頭を除いて、静力学的に平衡がとられる。両方の不平衡
おもり15により純粋な動力学的な不平衡量が形成され
る。すなわち〜クランクシャフトつの動力軸線が重心1
7のまわりを回動し、それ故クランクシャフト9が回動
する際、重心17のまわり及びシリンダ軸線11のまわ
りをも回転する回転モーメントが作られる。これら大き
嘔及び位置で特定される動力学的な不平衡量により、機
械の稼動中、ハンドル名及りび5への振動が大きく減少
される。
実施例の場合のような不平衡おもり15を備えたファン
ホイール14と、上述の第5図及び第6図の実施列の場
合のような不平衡おもり15を備えたクラッチ13とを
有している。これらの不平衡おもり15は既述の方法と
同じ方法で、ファンホイール14については上死点にあ
るピストンの位置に関して270°の位置にそしてクラ
ッチ13については上死点にあるピストンの位置に関し
て90°の位置に取り付けられる。これらの不平衡おも
り15は同じ重量及び回動輪線10から同じ間隔をもっ
て取り付けられており、これに応じて中心間距離を大き
くして重量を小さくしたり、あるいは中心間距離を小さ
くして重量を大きくすることかできる。この構成におい
て、部材12゜13、.14が取り付けられたクランク
シャフト9は、製造上制限される許容差の問題を除いて
〜すなわちクランク腕内に設けられる調整用おもりの間
頭を除いて、静力学的に平衡がとられる。両方の不平衡
おもり15により純粋な動力学的な不平衡量が形成され
る。すなわち〜クランクシャフトつの動力軸線が重心1
7のまわりを回動し、それ故クランクシャフト9が回動
する際、重心17のまわり及びシリンダ軸線11のまわ
りをも回転する回転モーメントが作られる。これら大き
嘔及び位置で特定される動力学的な不平衡量により、機
械の稼動中、ハンドル名及りび5への振動が大きく減少
される。
第9図及び第10図は、回動軸Ma10に対して180
“だけずらせて配置された2つの不平衡おもり15によ
って、重さ及び位置により特定される純粋な動力学的な
不平衡量を形成するようにした実施列を示している。こ
の実施例においてそれらの不平衡おもり15は、それぞ
れクランク腕12に取り付けられている。この場合にも
、クランクシャフトつの回動の際に重心17及びシリン
ダ軸線11のまわりを回動する回転モーメントが発生し
、これによりハンドル4及び5への振動が減少する。
“だけずらせて配置された2つの不平衡おもり15によ
って、重さ及び位置により特定される純粋な動力学的な
不平衡量を形成するようにした実施列を示している。こ
の実施例においてそれらの不平衡おもり15は、それぞ
れクランク腕12に取り付けられている。この場合にも
、クランクシャフトつの回動の際に重心17及びシリン
ダ軸線11のまわりを回動する回転モーメントが発生し
、これによりハンドル4及び5への振動が減少する。
第11図及び第12図に示す実施例は、第7図及び第8
図に示した実施例と、第9図及び第10図に示した実施
例との組合せである。この場合は、4つの不平衡おもり
15によってこれまでと同様に純粋な動力学的な不平衡
量が作られる。ここにおいてこれらの不平衡おもり15
は以下のように取り付けられる。ファンホイール14の
不平衡おもり15は上死点にあるピストン位置に関して
270°の位置、ファンホイール14に対向するクラン
ク腕12の不平衡おもり15は上死点にあるピストン位
置に関して270°の位置、クラッチ13に対向するク
ラン゛り腕12の不平衡おもり15は上死点にあるピス
トン位置に関して90°の位置、そしてクラッチ13の
不平衡おもり15は上死点にあるピストン位置に関して
90“の位置である。この構成によっても、駆動ユニッ
ト1から発生して振動防止要素2を介してケーシング3
又はノ1ンドル4及び5ヘ伝達される振動を減少させる
ために1機械の稼動中−回転体の重心17の捷わり及び
シリンダ軸l1111のまわりを回動する回転モーメン
トが発生する。
図に示した実施例と、第9図及び第10図に示した実施
例との組合せである。この場合は、4つの不平衡おもり
15によってこれまでと同様に純粋な動力学的な不平衡
量が作られる。ここにおいてこれらの不平衡おもり15
は以下のように取り付けられる。ファンホイール14の
不平衡おもり15は上死点にあるピストン位置に関して
270°の位置、ファンホイール14に対向するクラン
ク腕12の不平衡おもり15は上死点にあるピストン位
置に関して270°の位置、クラッチ13に対向するク
ラン゛り腕12の不平衡おもり15は上死点にあるピス
トン位置に関して90°の位置、そしてクラッチ13の
不平衡おもり15は上死点にあるピストン位置に関して
90“の位置である。この構成によっても、駆動ユニッ
ト1から発生して振動防止要素2を介してケーシング3
又はノ1ンドル4及び5ヘ伝達される振動を減少させる
ために1機械の稼動中−回転体の重心17の捷わり及び
シリンダ軸l1111のまわりを回動する回転モーメン
トが発生する。
第13図は、列えばクランク腕12上に不平衡おもり1
5aを取り付ける場合の構造上の1つの具体策を示して
いる0ここに示すクランク腕は、例えば先の実施例(第
11図及び第12図)においてクラッチ13に対向して
いるクランク腕12に適用できる。この不平衡おもり1
5は1上列点時にほぼ回動輪線10と同じ高さとなるよ
うにクランク腕12の片側の上部に配設され、適宜の方
法でクランク腕12と共に製造時に直接鋳造される。不
平衡おもりの質量は、フライス削り等の適宜の切削作業
により正確に調節できる。第13図において不平衡おも
り15aは、クランク腕の右側面に設けられている。他
のクランク腕12の左側面に同じ不平衡おもり15aを
形成することにより、純粋な動力学的な不平衡量を作る
ことができる。
5aを取り付ける場合の構造上の1つの具体策を示して
いる0ここに示すクランク腕は、例えば先の実施例(第
11図及び第12図)においてクラッチ13に対向して
いるクランク腕12に適用できる。この不平衡おもり1
5は1上列点時にほぼ回動輪線10と同じ高さとなるよ
うにクランク腕12の片側の上部に配設され、適宜の方
法でクランク腕12と共に製造時に直接鋳造される。不
平衡おもりの質量は、フライス削り等の適宜の切削作業
により正確に調節できる。第13図において不平衡おも
り15aは、クランク腕の右側面に設けられている。他
のクランク腕12の左側面に同じ不平衡おもり15aを
形成することにより、純粋な動力学的な不平衡量を作る
ことができる。
第14図及び第15図は、第3図及び第4図(こ基づい
て既述した不平衡おもりを備えたファンホイールの構造
上の具体例を示している。ここに示すファンホイール1
4はその外周に磁石(図示せず)を有している。この礎
石は機械の稼動中、機械のケーシングに固定しであるコ
イルを通過し、これによって電気点火に必要な電流が誘
導されるよ、うになっている。本実施列において上記の
磁石は1つの磁石ユニットによって構成されており、第
141fflでその磁石ユニットはファンホイールの上
部に設けられている。この磁石ユニットは、ファンホイ
ール14の平面上に固着された上部取付具18の中に置
かれている。この上部取付具18は、ファンホイール1
4(従ってクランクシャフト9)の回動軸線10に関し
てよ記の磁石か1ら180°だけずれた位置に配設され
た調整用おもり19を保持している。こうして平衡がと
られたファンホイールは1上部取付具18に設けた穴2
0の中に予め付加的に配置されている不平衡おもり15
bを有している。この大は、所望の不平衡おもりを作る
ために、例えば鉛その他の材料によって埋めることがで
きる。ここに示された不平衡おもり15bは、ファンホ
イールが組込まれた状態で上死点にあるピストン位置に
関して27σの位置にある。ここに示し−hm・:成に
より、簡単で安価な方法で不平衡おもり15を取り付け
ることができる。この場合には、ファンホイール14に
も、そしてその上に固着された上部取付具18にも構造
上の変更を加えることなく、ただ安くて簡単に設けられ
る穴20を上部取付具18に予め設けておくだけで良い
。
て既述した不平衡おもりを備えたファンホイールの構造
上の具体例を示している。ここに示すファンホイール1
4はその外周に磁石(図示せず)を有している。この礎
石は機械の稼動中、機械のケーシングに固定しであるコ
イルを通過し、これによって電気点火に必要な電流が誘
導されるよ、うになっている。本実施列において上記の
磁石は1つの磁石ユニットによって構成されており、第
141fflでその磁石ユニットはファンホイールの上
部に設けられている。この磁石ユニットは、ファンホイ
ール14の平面上に固着された上部取付具18の中に置
かれている。この上部取付具18は、ファンホイール1
4(従ってクランクシャフト9)の回動軸線10に関し
てよ記の磁石か1ら180°だけずれた位置に配設され
た調整用おもり19を保持している。こうして平衡がと
られたファンホイールは1上部取付具18に設けた穴2
0の中に予め付加的に配置されている不平衡おもり15
bを有している。この大は、所望の不平衡おもりを作る
ために、例えば鉛その他の材料によって埋めることがで
きる。ここに示された不平衡おもり15bは、ファンホ
イールが組込まれた状態で上死点にあるピストン位置に
関して27σの位置にある。ここに示し−hm・:成に
より、簡単で安価な方法で不平衡おもり15を取り付け
ることができる。この場合には、ファンホイール14に
も、そしてその上に固着された上部取付具18にも構造
上の変更を加えることなく、ただ安くて簡単に設けられ
る穴20を上部取付具18に予め設けておくだけで良い
。
上記の各実施例は、1つあるいは複数の不平衡おもりの
たくさんある配置可能性のうちのほんのいくつかを示し
ているに過ぎない。ここに述べている単一シリンダ機械
に関して第3図及び第4図、第5図及び第6図、そして
第14図及び第15図に基づいて説明したような静力学
的な不平衡量を作るためには、クランクシャフト回動軸
線と不平衡おもり15との間隔が20聾である時その不
平衡おもりの大きさは例えば10?となる。よって、2
007・■の静力学的な不平衡量が得られる。
たくさんある配置可能性のうちのほんのいくつかを示し
ているに過ぎない。ここに述べている単一シリンダ機械
に関して第3図及び第4図、第5図及び第6図、そして
第14図及び第15図に基づいて説明したような静力学
的な不平衡量を作るためには、クランクシャフト回動軸
線と不平衡おもり15との間隔が20聾である時その不
平衡おもりの大きさは例えば10?となる。よって、2
007・■の静力学的な不平衡量が得られる。
その結果として生ずる動力学的な不平衡量(重心まわり
のモーメント)は、はぼ14000 f・■2の大きさ
になる。この方法によって構成されたクランクシャフト
は最高回転数12000回転/分及び負荷時回転数90
00回転/分の場合に用いられる。特に上記のように特
定された不平衡量は高速回転時に有利な結果があられれ
N平衡がとれている機械に比べてハンドル4及び5への
振動の減少が最も大きくなる。不平衡量の大きさに関す
る上述の数字は単に実施列を理解するためのものであり
\その不平衡量の大きさは機械の大きさ、効率、回転数
等の個々に従うように合わせられる。
のモーメント)は、はぼ14000 f・■2の大きさ
になる。この方法によって構成されたクランクシャフト
は最高回転数12000回転/分及び負荷時回転数90
00回転/分の場合に用いられる。特に上記のように特
定された不平衡量は高速回転時に有利な結果があられれ
N平衡がとれている機械に比べてハンドル4及び5への
振動の減少が最も大きくなる。不平衡量の大きさに関す
る上述の数字は単に実施列を理解するためのものであり
\その不平衡量の大きさは機械の大きさ、効率、回転数
等の個々に従うように合わせられる。
クランクシャフトのケーシングの中に1つの鋳造、され
たクランク腕だけが設けられて−で1他のクランク腕が
クランクシャフトのケーシングの外部のシャフト上に置
かれているような装置においては、外部に置かれるクラ
ンク腕をファンホイール内に該ファンホイールと一体に
設けることができる。この構成の場合には、特定の不平
衡量を得るために、ファンホイール内に一体に設けられ
るクランク腕を幾分重く造ることが有利である。この場
合上記不平衡量は、ファンホイール内に一体的に設けら
れるクランク腕と同様に、上死点にあるピストン位置に
関してほぼ180°の位置に設けられる。この構成は、
特に小型の機械に適用される。
たクランク腕だけが設けられて−で1他のクランク腕が
クランクシャフトのケーシングの外部のシャフト上に置
かれているような装置においては、外部に置かれるクラ
ンク腕をファンホイール内に該ファンホイールと一体に
設けることができる。この構成の場合には、特定の不平
衡量を得るために、ファンホイール内に一体に設けられ
るクランク腕を幾分重く造ることが有利である。この場
合上記不平衡量は、ファンホイール内に一体的に設けら
れるクランク腕と同様に、上死点にあるピストン位置に
関してほぼ180°の位置に設けられる。この構成は、
特に小型の機械に適用される。
駆動ユニットが振動減衰要素によって直接又は間接にハ
ンドルと結合される既述の形式の機械の場合、クランク
シャフトあるいはそれと共に回転する部材上に設けられ
大きさ及び位置で特定される不平衡量により、ハンドル
部分における著しい振動の減少が達成される。この時に
必要とされる構造上の対策は極めて簡単であり、付加的
なコストはほとんどかからない。
ンドルと結合される既述の形式の機械の場合、クランク
シャフトあるいはそれと共に回転する部材上に設けられ
大きさ及び位置で特定される不平衡量により、ハンドル
部分における著しい振動の減少が達成される。この時に
必要とされる構造上の対策は極めて簡単であり、付加的
なコストはほとんどかからない。
効 果
本発明によれば、構造が簡単であり、安価に製造でき、
ハンドルの振動を確実に減少でき、しかも作業者にとっ
て操作性が良好である作業装置を得ることができる。
ハンドルの振動を確実に減少でき、しかも作業者にとっ
て操作性が良好である作業装置を得ることができる。
第1図はチェーンソー(工具は不図示)を図式的に示す
一部破断側面図、第2図は第1図の機械の一部破断側面
図、第3図は第1図及び第2図に示す機械のクランクシ
ャフト及び不平衡質量の配置位置を拡大且つ簡略化して
示す図−第4図はクランクシャフトの軸線方向から見た
図式図、第5図は不平衡質量の異なる配置位置を示す第
3図に対応する図、第6図は第5図に示す構成を第4図
と同様に示す図、第7図は不平衡質量の配置位置の他の
実施例を示す図、第8図は第7rI!Jに示す構成を第
4図と同様に示す図、第9図は不平衡質量をクランク腕
に設けた場合の構成を示す図、第10図は第9図の構成
を第4図と同様に示す図、第11図は4つの不平衡質量
をクランクシャフト上に設けた場合の構成を示す図、第
12図は第11図の構成を第4図と同様に示す図、第1
3図は不平衡おもり又は四部を備えたクランク腕の具体
的構造例を示す図、第14図は不平衡質量を備えたファ
ンホイールの平面図、第15図は第14図のX■−Xv
線に従った断面図である。 2・・・振動減衰要素\4.5・・・保持用ハンドル1
1°・・駆動ユニット、9・・・クランクシャフト、1
2.13.14・・・クランクシャフトに取り付けられ
る部材、 6°・・ピストン動力R17・・・ピストン、12・・
・質量補償手段、15・・・不平衡量■ !−− C力
一部破断側面図、第2図は第1図の機械の一部破断側面
図、第3図は第1図及び第2図に示す機械のクランクシ
ャフト及び不平衡質量の配置位置を拡大且つ簡略化して
示す図−第4図はクランクシャフトの軸線方向から見た
図式図、第5図は不平衡質量の異なる配置位置を示す第
3図に対応する図、第6図は第5図に示す構成を第4図
と同様に示す図、第7図は不平衡質量の配置位置の他の
実施例を示す図、第8図は第7rI!Jに示す構成を第
4図と同様に示す図、第9図は不平衡質量をクランク腕
に設けた場合の構成を示す図、第10図は第9図の構成
を第4図と同様に示す図、第11図は4つの不平衡質量
をクランクシャフト上に設けた場合の構成を示す図、第
12図は第11図の構成を第4図と同様に示す図、第1
3図は不平衡おもり又は四部を備えたクランク腕の具体
的構造例を示す図、第14図は不平衡質量を備えたファ
ンホイールの平面図、第15図は第14図のX■−Xv
線に従った断面図である。 2・・・振動減衰要素\4.5・・・保持用ハンドル1
1°・・駆動ユニット、9・・・クランクシャフト、1
2.13.14・・・クランクシャフトに取り付けられ
る部材、 6°・・ピストン動力R17・・・ピストン、12・・
・質量補償手段、15・・・不平衡量■ !−− C力
Claims (10)
- (1)少なくとも1つの振動減衰要素を介して少なくと
も1つの保持用ハンドルに結合される駆動ユニットを備
え、この駆動ユニットがクランクシャフト及びそのクラ
ンクシャフトに取り付けられる部材を備えたピストン動
力源を有し、更に上記クランクシャフトにピストンのた
めの質量補償手段が設けられている、内燃機関によって
駆動される手動作業装置において、 位置と大きさとによって特定される不平衡量を、クラン
クシャフト(9)及びそのクランクシャフト上に固定さ
れる部材(12、13、14)を含むユニットへ、質量
補償のため付加的に設けることを特徴とする手動作業装
置。 - (2)不平衡量が静力学的であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の手動作業装置。 - (3)不平衡量が動力学的なもののみであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の手動作業装置。 - (4)不平衡量が、少なくとも1つの不平衡おもり(1
5)あるいはそれに対応する凹部によって形成され、更
にその不平衡量が、ピストンが上死点にある時にシリン
ダ軸線(11)に対して45°から135°、特にほぼ
90°の角度に位置することを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第3項のうちのいずれか1つに記載の手動
作業装置。 - (5)上記ピストン動力源のクランクシャフト上にその
クランクシャフトと共に回転するファンホイールが備え
られていて、上記不平衡量がそのファンホイール(14
)に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
から第4項のうちのいずれか1つに記載の手動作業装置
。 - (6)上記クランクシャフト上にそのクランクシャフト
と共に回転するクラッチの一部が備えられていて、クラ
ンクシャフト(9)と共に回転するそのクラッチの一部
(13)上に上記不平衡量が配置されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第5項のうちのいずれか1
つに記載の手動作業装置。 - (7)上記クランクシャフト上に2つのクランク腕が設
けられていて、上記不平衡量がそれらのうちの1つのク
ランク腕(12)に備えられることを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第6項のうちのいずれか1つに記載
の手動作業装置。 - (8)上記クランク腕のそれぞれに不平衡量としての不
平衡おもり(15)又はそれに対応する凹部が設けられ
、それら両不平衡量がクランクシャフト(9)の回動軸
線(10)に関して互いに180°だけずれていること
を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の手動作業装
置。 - (9)クランクシャフト上に配置される複数のクランク
腕と、クランクシャフト上に配置されるファンホイール
と、そしてクランクシャフトと共に回転するクラッチの
1部分とを備え、個々のクランク腕(12)、ファンホ
イール(14)、そしてクランクシャフト(9)と共に
回転するクラッチ(13)の1部分上にそれぞれ不平衡
量が設けられ、複数のクランク腕(12)上の複数の不
平衡量及びファンホイール(14)とクラッチ(13)
との不平衡量がそれぞれクランクシャフト(9)の回動
軸線(10)に関して互いに180°ずれていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項のうちのい
ずれか1つに記載の手動作業装置。 - (10)クランクシャフト上に設けられる1つのクラン
ク腕と1つのファンホイールとを備え、付設の部材(1
2、13、14)を備えたクランクシャフト(9)が位
置及び大きさで特定される不平衡量を有していて、ピス
トンが上死点位置にある時その不平衡量がほぼシリンダ
軸線方向に位置するように上記ファンホイールが構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の手動作業装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3546029A DE3546029C2 (de) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Handgeführtes, verbrennungsmotorisch angetriebenes Arbeitsgerät |
DE3546029.6 | 1985-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62242154A true JPS62242154A (ja) | 1987-10-22 |
JP2703221B2 JP2703221B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=6289520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305607A Expired - Fee Related JP2703221B2 (ja) | 1985-12-24 | 1986-12-23 | 内燃機関によつて駆動される手動作業装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4836297A (ja) |
JP (1) | JP2703221B2 (ja) |
DE (1) | DE3546029C2 (ja) |
FR (1) | FR2592117B1 (ja) |
SE (2) | SE470268B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6912929B2 (en) * | 1998-04-23 | 2005-07-05 | Panther Machine, Inc. | Multi-piece crankshaft construction |
US6408716B1 (en) * | 2000-05-12 | 2002-06-25 | R.E. Phelon Company, Inc. | Magneto flywheel having improved key |
DE10130643A1 (de) * | 2001-06-27 | 2003-01-23 | Laaks Motorrad Gmbh | Rotorauswuchtsystem |
JP4212080B2 (ja) | 2001-07-27 | 2009-01-21 | 株式会社共立 | 携帯式作業機 |
JP4195818B2 (ja) * | 2003-01-16 | 2008-12-17 | 株式会社マキタ | 電動ハンマ |
US7152853B2 (en) * | 2003-06-07 | 2006-12-26 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Manually operated implement |
DE102004056919A1 (de) * | 2004-11-25 | 2006-06-01 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Handgeführtes Arbeitsgerät |
JP5041575B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2012-10-03 | 日立工機株式会社 | 打撃工具 |
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