JPS62240280A - エレベ−タの位置検出装置 - Google Patents
エレベ−タの位置検出装置Info
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- JPS62240280A JPS62240280A JP61079948A JP7994886A JPS62240280A JP S62240280 A JPS62240280 A JP S62240280A JP 61079948 A JP61079948 A JP 61079948A JP 7994886 A JP7994886 A JP 7994886A JP S62240280 A JPS62240280 A JP S62240280A
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- Japan
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- elevator
- guide rail
- car
- pulse generator
- detection device
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Links
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータ乗りかごの位置検出装置に係り、特
に、ロープとの滑りによる位置狂いの問題を解消し、し
かも、高検出精度なエレベータの位置検出装置に関する
。
に、ロープとの滑りによる位置狂いの問題を解消し、し
かも、高検出精度なエレベータの位置検出装置に関する
。
従来、これらの位置検出装ｆは、例えば、実開昭５８−
１０５９号公報のように、エレベータ電動機の巻上ドラ
ムに乗りかごの吊りロープを巻装し、この巻上ドラムに
巻装している吊シロープに摩擦車を転がり接触させ、こ
の摩擦車の回転軸にパルス発生器を設けてエレベータの
位置検出を行なうものであった。
１０５９号公報のように、エレベータ電動機の巻上ドラ
ムに乗りかごの吊りロープを巻装し、この巻上ドラムに
巻装している吊シロープに摩擦車を転がり接触させ、こ
の摩擦車の回転軸にパルス発生器を設けてエレベータの
位置検出を行なうものであった。
上記従来技術は巻上ドラムとロープとの滑りゃクリープ
、或いは、ロープの振動などの点については言及されて
おらず、時として、これらが原因となってパルス発生装
置の出力パルスに変調を生じて位置狂いを生じ、結果的
には、エレベータの正確な位置検出が損なわれるという
問題があった。
、或いは、ロープの振動などの点については言及されて
おらず、時として、これらが原因となってパルス発生装
置の出力パルスに変調を生じて位置狂いを生じ、結果的
には、エレベータの正確な位置検出が損なわれるという
問題があった。
本発明の目的は、巻上ドラムとロープとの滑りやクリー
プ、或いは、ロープの振動などによって生じる検出位置
の狂いを解消し、しかも、乗りかごの走行時の負荷変動
などに対しても安定で、且つ、検出精度の高いエレベー
タの位置検出装置を提供することにある。
プ、或いは、ロープの振動などによって生じる検出位置
の狂いを解消し、しかも、乗りかごの走行時の負荷変動
などに対しても安定で、且つ、検出精度の高いエレベー
タの位置検出装置を提供することにある。
上記目的に、巻上ドラムに巻装されたロープに摩擦車を
転がり接触させ、この摩擦車の回転軸にパルス発生器を
備えてエレベータの位置検出をする代りに、乗りかごの
昇降を案内する案内レールの側面に押圧したローラと結
合したパルス発生器を乗りかごに備え、このパルス発生
器からの出力パルス数を計測してエレベータの位ｔＶ検
出することにより達成される。
転がり接触させ、この摩擦車の回転軸にパルス発生器を
備えてエレベータの位置検出をする代りに、乗りかごの
昇降を案内する案内レールの側面に押圧したローラと結
合したパルス発生器を乗りかごに備え、このパルス発生
器からの出力パルス数を計測してエレベータの位ｔＶ検
出することにより達成される。
〔作用〕
即ち、乗りかごに連結されたロープから転動力を得るこ
となく、エレベータ乗りかごの昇降を案内する案内レー
ルの側面にローラを弾性体によって押圧し、このローラ
と結合させたパルス発生器を乗りかごに備えて連続的に
エレベータの位置を検出する方式であるため、巻上ドラ
ムとこれに巻装されるロープの滑りやクリープ、或いは
、ロープの振動などに影響されることはない４．従って
、検出位置の狂いを生じることはない。
となく、エレベータ乗りかごの昇降を案内する案内レー
ルの側面にローラを弾性体によって押圧し、このローラ
と結合させたパルス発生器を乗りかごに備えて連続的に
エレベータの位置を検出する方式であるため、巻上ドラ
ムとこれに巻装されるロープの滑りやクリープ、或いは
、ロープの振動などに影響されることはない４．従って
、検出位置の狂いを生じることはない。
しかも、乗りかごの昇降を案内する案内レールに押圧さ
せるパルス発生器のローラの押圧方向を、乗りかごの負
荷変動などに対して振れや倒れの少ない方向に押圧させ
ることによって、乗りかごの走行に対して抑圧が、常時
、安定し、且つ、検出精度が高くなるものである。
せるパルス発生器のローラの押圧方向を、乗りかごの負
荷変動などに対して振れや倒れの少ない方向に押圧させ
ることによって、乗りかごの走行に対して抑圧が、常時
、安定し、且つ、検出精度が高くなるものである。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例のエレベータの位置検出装置
の斜視図、第２図は第１図の一部拡大斜視図である。
の斜視図、第２図は第１図の一部拡大斜視図である。
第１図、第２図において、１はエレベータ乗すかと２の
昇降を案内する案内レール、３は案内レール１にばね状
弾性体４で押圧されたローラで、コ１７）ローラ３の接
触表面は案内レール１の面との「滑り」に対して十分に
大きな摩擦係数をもつ弾性体で構成されている。このロ
ー２３の案内レール１に対する押圧方向は、乗りかと２
の走行時の負荷変動などに対して振れや倒れの少ないＡ
（或いＶｉＢ）面の側面方向へ押圧した方が、抑圧は常
時、安定して良好である。
昇降を案内する案内レール、３は案内レール１にばね状
弾性体４で押圧されたローラで、コ１７）ローラ３の接
触表面は案内レール１の面との「滑り」に対して十分に
大きな摩擦係数をもつ弾性体で構成されている。このロ
ー２３の案内レール１に対する押圧方向は、乗りかと２
の走行時の負荷変動などに対して振れや倒れの少ないＡ
（或いＶｉＢ）面の側面方向へ押圧した方が、抑圧は常
時、安定して良好である。
更ニ、ローラ３け軸受５に直結され、カップリング６に
よってパルス発生器７に軸結合されている。尚、これら
を搭載する可動側の支持金具８と固定側の支持金具９Ｆ
ｉ支持ピン１ｏによって連結されている。
よってパルス発生器７に軸結合されている。尚、これら
を搭載する可動側の支持金具８と固定側の支持金具９Ｆ
ｉ支持ピン１ｏによって連結されている。
以下、本発明の一実施例によるエレベータの制御システ
ムを第３図により説明する。
ムを第３図により説明する。
第３図において、エレベータ乗りがと２の昇降に伴って
、ばね状弾性体４で押圧されたローラ３が案内レール１
の面上を転動し、この転勤力は直接、パルス発生器７へ
伝達されて乗りかと２の走行距離に比例した微小距離の
パルス信号となって中央処理袋ｆａｌｌｌへ入力される
。この中央処理装置ｄ１１内に入力された位相差をもつ
パルス信号によって、巻上電動機（図示せず）の相回転
方向を検出して乗りかと２の運転方向を検知する。そし
て、このパルス信号のマイクロコンピュータなどによる
各種の演算処理によって、加速指令１２や減速指令１３
などの速度制御１４ｔ−行ない、乗りかと２の位置を乗
りかと２や監視盤、或いは、ホール側などに設置される
インジケータだ位置表示１５するなどの信号制御１６を
行なう。
、ばね状弾性体４で押圧されたローラ３が案内レール１
の面上を転動し、この転勤力は直接、パルス発生器７へ
伝達されて乗りかと２の走行距離に比例した微小距離の
パルス信号となって中央処理袋ｆａｌｌｌへ入力される
。この中央処理装置ｄ１１内に入力された位相差をもつ
パルス信号によって、巻上電動機（図示せず）の相回転
方向を検出して乗りかと２の運転方向を検知する。そし
て、このパルス信号のマイクロコンピュータなどによる
各種の演算処理によって、加速指令１２や減速指令１３
などの速度制御１４ｔ−行ない、乗りかと２の位置を乗
りかと２や監視盤、或いは、ホール側などに設置される
インジケータだ位置表示１５するなどの信号制御１６を
行なう。
本発明によれば、エレベータの位置を連続的に検出する
ことができるので、巻上ドラムとこれに巻装されるロー
プの滑りやクリープ、或いは、ロープの振動などによっ
て生じる検出位置の狂いが解消される。
ことができるので、巻上ドラムとこれに巻装されるロー
プの滑りやクリープ、或いは、ロープの振動などによっ
て生じる検出位置の狂いが解消される。
しかも、乗りかごの昇降を案内する案内レールに、押圧
させるパルス発生器のローラの抑圧方向を、乗りかごの
負荷変動などに対して振れや倒れの少ない側面方向へ押
圧させることによって、乗抄かどの走行に対して抑圧が
、常時、安定するので、位置検出の検出精度が高くなる
。
させるパルス発生器のローラの抑圧方向を、乗りかごの
負荷変動などに対して振れや倒れの少ない側面方向へ押
圧させることによって、乗抄かどの走行に対して抑圧が
、常時、安定するので、位置検出の検出精度が高くなる
。
第１図は本発明の一実施例のエレベータの位置検出装置
の斜視図、第２図は第１図のエレベータの位置検出装置
の一部拡大斜視図、第３図は本発明のエレベータの制御
ｆｌｌシステムのブロック図である。 ７・・・パルス発生器１゜
の斜視図、第２図は第１図のエレベータの位置検出装置
の一部拡大斜視図、第３図は本発明のエレベータの制御
ｆｌｌシステムのブロック図である。 ７・・・パルス発生器１゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エレベータ乗りかごと、前記エレベータ乗りかごを
案内する案内レールとからなるものにおいて、 前記案内レールの側面に押圧したローラと、前記ローラ
と結合し、前記乗りかごの走行に比例したパルス信号を
発生するパルス発生器を前記乗りかごに備えたことを特
徴とするエレベータの位置検出装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記案内レールの
側面に押圧した前記ローラの接触面は、前記案内レール
の接触面の摩擦係数に比べて、十分大きな摩擦係数をも
つ弾性体からなることを特徴とするエレベータの位置検
出装置。 ３、特許請求の範囲第１項において、前記案内レールの
側面に押圧した前記ローラと結合してなる前記パルス発
生器を、前記弾性体を介して前記乗りかごに備えたこと
を特徴とするエレベータの位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079948A JPS62240280A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | エレベ−タの位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079948A JPS62240280A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | エレベ−タの位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240280A true JPS62240280A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13704526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61079948A Pending JPS62240280A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | エレベ−タの位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240280A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122061U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-12 | ||
| JPH10508821A (ja) * | 1995-04-21 | 1998-09-02 | ヴィットゥール・アウフツークタイレ・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー | エレベータシステムの作動を制御しモニタする方法およびこの方法に用いる減摩ベアリング |
| JP2001354369A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-12-25 | Inventio Ag | エレベーター乗客の避難用装置 |
| WO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
| WO2006073015A1 (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータのボルト検出装置及びエレベータ装置、並びに移動体の位置・速度検出装置 |
| WO2007063574A1 (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの制御装置 |
| KR100878381B1 (ko) * | 2006-05-12 | 2009-01-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 장치 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61079948A patent/JPS62240280A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03122061U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-12 | ||
| JPH10508821A (ja) * | 1995-04-21 | 1998-09-02 | ヴィットゥール・アウフツークタイレ・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー | エレベータシステムの作動を制御しモニタする方法およびこの方法に用いる減摩ベアリング |
| JP2001354369A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-12-25 | Inventio Ag | エレベーター乗客の避難用装置 |
| WO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
| JPWO2005115900A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2008-03-27 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| US7540358B2 (en) | 2004-05-31 | 2009-06-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including main and auxiliary sensors |
| JP4994837B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2012-08-08 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
| WO2006073015A1 (ja) * | 2005-01-04 | 2006-07-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータのボルト検出装置及びエレベータ装置、並びに移動体の位置・速度検出装置 |
| WO2007063574A1 (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータの制御装置 |
| US7950499B2 (en) | 2005-11-29 | 2011-05-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Control apparatus for an elevator responsive to car-mounted position detectors |
| KR100878381B1 (ko) * | 2006-05-12 | 2009-01-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 장치 |
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