JPS62236264A - 公衆電話回線有効利用型フアクシミリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公衆電話回線有効利用型ファクシミリに関し、
ｔ￥！ｊに普及型ファクシミリ機器の送受信の際にＳけ
る公衆電話回線の有効利用を区つだ公衆心話回線有効利
用型ファクシミリに関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の普及型ファクシミｌｊ　ｌｄ器は、電話
とともにそれぞれ専用の送受信１ｇｌ線を利用してデー
タの送受信を行なっている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のファクシミリは、その利用頻度がどうで
あれ専用回、１１１１を占有しているため設・す層投資
を含む経済的効率ならびに回線利用効率がいずれも低く
無駄が多いという欠点がある。

本発明の目的は上述した欠点を除去し、一本の公衆′１
話回線を切替利用して電話とともに７アクシミ＋７デー
タの送受（７１行ないうる公衆回線有効利用型ファクシ
ミリを提供することにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明の公衆電話回線有効利用型ファクシミリは、一本
の公衆電話回線に電話機とともにファクシミリを設続し
ファクシミリデータ送１ｇの場合は送信側から７アクシ
ミ’）データ送信希望ならびに受信側゛１話機の利用状
態確認のだめの特殊信号を受信側に送信し前記４話機が
未便用である場合には自動的に受信機能をファクシミリ
に切替えるとともにファクシミリデータ送信終了後は自
動的に電話機送受信機能経復帰接続せしめる手段を備え
て構成される。

〔実施例〕

次に図面を＃照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
。

第１図に示す実施−１の構成は送信側１．受信側２ｇよ
び伝送路としての公衆回線３ｙ！−備えて構成され、な
に送信１１１１１１　＃よび受信側２はいずれも動作可
逆性があり、それぞれ送受信側いずれにもなり得るが第
１図ではた゛またま説明の都合上送信側と受信側とに分
類している。

さて、こｎら送信側１および受信側２はそれぞれ次のよ
うな機能■〜■を有する。

■　電話機およびファクシミリいずれも未使用の場合の
先発優先自動切替機能 ■　ファクシミリデータ送信希望受信側電話の便用状態
確認、特殊信号発生機能 ■　送信何発１ｇの特殊信号受信機能 ■　電話機未使用の場合、自動的に送信ファクシミリ側
に切替える機能 ■　ファクシミリデータ送信終了後自動的に電話機側へ
復帰接続させる機能 ■　電話信号送受信機能 ■　ファクシミリデータ信号送受機能 送信側ＩＮよび受信側２は一本の公衆回線３を介して電
話機とファクシミリを接続し、上記の機能■〜■にもと
づいて送受信を可能ならしめており、その詳細は次のと
８９である。

全体構成としては、単一の公衆電話回線３を使用して電
話及びファクシミリの送受信を行なうものである。この
全体構成を動作させる機能が上述した■〜■の各機能で
あり、これが送１ｇ側１と受信側２にそれぞれ等しく保
有されている。単一の公衆′１話回＋＄３の使用に関し
ては電話Ｓよび７アクシミリいずれか一方にあらかじめ
固定的な優先権を付与することなく、先発優先とする。

すなわち、′電話先発の場合は′電話回線、またファク
シミリ先発の場合はファクシミリ回線として一本の公衆
電話回線を利用する。

電話信号送受信の場合には通常の電話利用の場合と何等
質゛ジなく動作する。第１図の場合１機能■が動作して
電話信号送受機能■が確保され１機能■〜■によるファ
クシミリデータ信号送受機能■の確保はいずれも行なわ
れない。

次にファクシミリ先発で利用する場合、送信側１から■
にもとづいて発信する特殊信号を受信側２に送出し、受
信側２で１まこれｔ機能■にもとづいて受信する。さら
に、受信側２ではこの場合電話及びファクシミＩＪいず
れも未使用の場合には機能■が動作し自動的に送１ｇフ
ァクシミリデータをファクシミリ側に切替受信する。フ
ァクシミリデータ受信終了後は機能■に、１．ｖ公衆電
話回線３は再び自動的に′１話機側に接続され次の電話
信号又はファクシミリデータ信号いずれかの信号受信を
待機する。

以上は送１ｇ０１１１１から受信側２にデータを送信す
る場合について述べたが、送受信の立場が逆転し。

受信側２から送信側１にデータを送信する場合について
も全く同様にして実施できる。

さらに、第１図の実施例にｇいて１機能■〜■が機能■
もしくは■と合体する場合も、あるいは機能■〜■の全
部が合体した構成なとる場合もあり得て、これはいずれ
も容易に実施しうろことは明らかである。

〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、一本の公衆電話回線に電
話機とともにファクシミリを接続し１話信号もしくはフ
ァクシミリデータ信号いずれかｔ先発優先で送受信間゛
な伝送せしめる手段を備えることにより、公衆電話回線
の有効利用を著しく改善しうるとともに設備投資を含む
経済的負Ｊ旦を大幅に軽減した公衆電話回線有効利用型
ファクシミリが実現できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

２！ｃ１図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図で
ある。 １・・・・−・送・１ｇ側、２・−・・・・受１ｇ側、
３・・・・・・公衆電話回線。 悪　Ｉ　刻

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一本の公衆電話回線に電話機とともにファクシミリを接
   続しファクシミリデータ送信の場合は送信側からファク
   シミリデータ送信希望ならびに受信側電話機の利用状態
   確認のための特殊信号を受信側に送信し前記電話機が未
   使用である場合には自動的に受信機能をファクシミリに
   切替えるとともにファクシミリデータ送信終了後は自動
   的に電話機送受信機能に復帰接続せしめる手段を備えて
   成ることを特徴とする公衆回線有効利用型ファクシミリ
   。