JPS62236114A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62236114A JPS62236114A JP7960286A JP7960286A JPS62236114A JP S62236114 A JPS62236114 A JP S62236114A JP 7960286 A JP7960286 A JP 7960286A JP 7960286 A JP7960286 A JP 7960286A JP S62236114 A JPS62236114 A JP S62236114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic
- coil bobbin
- conductor
- magnetic core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気ヘッドに関し、特にフロッピィディスク装
置に使用する磁気ヘッドに関する。
置に使用する磁気ヘッドに関する。
[従来の技術]
第3図は従来のフロッピィディスク装置に使用される磁
気ヘッドの全体の外観を示す斜視図である。
気ヘッドの全体の外観を示す斜視図である。
図に示すように柔軟性のある平坦な記録媒体1に磁気コ
アを具備したスライダー2を押しつける構造を有してい
る。スライダー2は板状バネ4の上に搭載されており、
この板状バネ4は直接基台5に装着されている。また、
スライダー3を同様に固定した負荷アーム6はこれと一
体化された板状部材7がおさえ板8を介して基台5にネ
ジ止めされることによって基台5に装着され、負荷バネ
9の加圧力によって媒体1をはさんで該媒体1に圧力を
加える構成となっている。
アを具備したスライダー2を押しつける構造を有してい
る。スライダー2は板状バネ4の上に搭載されており、
この板状バネ4は直接基台5に装着されている。また、
スライダー3を同様に固定した負荷アーム6はこれと一
体化された板状部材7がおさえ板8を介して基台5にネ
ジ止めされることによって基台5に装着され、負荷バネ
9の加圧力によって媒体1をはさんで該媒体1に圧力を
加える構成となっている。
スライダー2および3の構造は第4図に示すように磁気
コア21をスライダー2,3のほぼ中央部に固定し、記
録再生用コイル11を巻付けたコイルボビン16と、消
去用コイル12を巻付けたコイルボビン15とをそれぞ
れ磁気コア21の脚部13.14にそれぞれ挿通してい
る。
コア21をスライダー2,3のほぼ中央部に固定し、記
録再生用コイル11を巻付けたコイルボビン16と、消
去用コイル12を巻付けたコイルボビン15とをそれぞ
れ磁気コア21の脚部13.14にそれぞれ挿通してい
る。
また、バックパー10を脚部13.14間に固定して磁
気的閉磁路を形成する。
気的閉磁路を形成する。
このような従来の磁気ヘッドはフロッピィディスク装置
の内部に搭載されるため、装置内にあるモーターやソレ
ノイド等から発生する外部磁界が加えられている。
の内部に搭載されるため、装置内にあるモーターやソレ
ノイド等から発生する外部磁界が加えられている。
さらに、この装置が他の情報機器に接近して使用される
場合には、その情報機器の電源や表示管等から多大な外
部雑音磁界を受けることになる。
場合には、その情報機器の電源や表示管等から多大な外
部雑音磁界を受けることになる。
これらの外部雑音磁界がスライダー内の磁気コアを通過
すると、磁気コア内に雑音磁束が流れ、S/N比が悪く
なり、信号の記録あるいは再生にエラーを生じることに
なり、正確な情報交換をさまたげる原因になる。そこで
これらを防止するため、第3図に示すような磁性体材料
で製作したシールドカバー19.20をスライダー近辺
に固定する方法が有る。
すると、磁気コア内に雑音磁束が流れ、S/N比が悪く
なり、信号の記録あるいは再生にエラーを生じることに
なり、正確な情報交換をさまたげる原因になる。そこで
これらを防止するため、第3図に示すような磁性体材料
で製作したシールドカバー19.20をスライダー近辺
に固定する方法が有る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前記シールドカバー19.20ではスライダー
2.3に侵入する外部磁界を十分にシールドすることが
できないという欠点があった。
2.3に侵入する外部磁界を十分にシールドすることが
できないという欠点があった。
本発明の目的は外部磁界のシールド性を改善した磁気ヘ
ッドを提供することにある。
ッドを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は記録再生用又は消去用コイルを巻き付けたコイ
ルボビンを磁気コアの脚部に有し、前記コイルボビンの
露出した外端面に外部磁界をシールドする導体又は磁性
体を付設したことを特徴とする磁気ヘッドである。
ルボビンを磁気コアの脚部に有し、前記コイルボビンの
露出した外端面に外部磁界をシールドする導体又は磁性
体を付設したことを特徴とする磁気ヘッドである。
[実施例]
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図である。
第1図において、磁気コア21はスライダー2のほぼ中
央部に固定されており、磁気コア21の第1の脚部13
および第2の脚部14にはそれぞれ記録再生用となる第
1のコイル11を巻付けたコイルボビン16、および消
去用となる第2のコイル12を巻付けたコイルボビン1
5が組込まれている。なお、図にはバックバー(第4図
参照)は省略しである。
央部に固定されており、磁気コア21の第1の脚部13
および第2の脚部14にはそれぞれ記録再生用となる第
1のコイル11を巻付けたコイルボビン16、および消
去用となる第2のコイル12を巻付けたコイルボビン1
5が組込まれている。なお、図にはバックバー(第4図
参照)は省略しである。
本発明ではざらに第1図、第2図に示すようにコイルボ
ビン15 (16)の鍔部外面に導体又は磁性体17(
1B>を付設し、脚部先端側コイル11.12を外部磁
界からシールドしたものである。
ビン15 (16)の鍔部外面に導体又は磁性体17(
1B>を付設し、脚部先端側コイル11.12を外部磁
界からシールドしたものである。
導体又は磁性体としては、銅板やパーマロイ等でよく、
固定方法としては、接着、蒸着2機械的手段等が考えら
れる。
固定方法としては、接着、蒸着2機械的手段等が考えら
れる。
実施例において、導体又は磁性体17.18にてコイル
ボビン15.16のコイル11.12を覆うことにより
、外部雑音磁界が導体又は磁性体17.18により電磁
シールドされ、コイル11.12を外部雑音磁界が鎖交
することを防止することができる。
ボビン15.16のコイル11.12を覆うことにより
、外部雑音磁界が導体又は磁性体17.18により電磁
シールドされ、コイル11.12を外部雑音磁界が鎖交
することを防止することができる。
また磁気コア21の極となる脚部先端に近い部分でコイ
ル11.12をシールドするため、そのシールド効果は
大きく、十分なシールド効果を得ることができる。
ル11.12をシールドするため、そのシールド効果は
大きく、十分なシールド効果を得ることができる。
また、スライダー2に対応して媒体1をはさんでその反
対側のスライダー3に於いても同様の手段にてコイルボ
ビンに導体又は磁性体を固定することにより、同様の効
果が得られるのは言うまでもないことである。
対側のスライダー3に於いても同様の手段にてコイルボ
ビンに導体又は磁性体を固定することにより、同様の効
果が得られるのは言うまでもないことである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の磁気ヘッドは導体又は磁性
体をコイルボビンに固定することにより、外部磁界を十
分にシールドすることができ、正確な情報の記録および
再生を行うことができる効果がある。
体をコイルボビンに固定することにより、外部磁界を十
分にシールドすることができ、正確な情報の記録および
再生を行うことができる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は本発明
に使用するコイルボビンと導体又は磁性体を組込んだ斜
視図、第3図は従来の磁気ヘッドの全体の外観の一例を
示す斜視図、第4図は従来の磁気ヘッドのスライダー内
部を示す斜視図である。 1・・・記録媒体 2,3・・・スライダー11
、12・・・コイル 13.14・・・脚部15、
16・・・コイルボビン 17、18・・・導体又は磁性体 21・・・磁気コア
に使用するコイルボビンと導体又は磁性体を組込んだ斜
視図、第3図は従来の磁気ヘッドの全体の外観の一例を
示す斜視図、第4図は従来の磁気ヘッドのスライダー内
部を示す斜視図である。 1・・・記録媒体 2,3・・・スライダー11
、12・・・コイル 13.14・・・脚部15、
16・・・コイルボビン 17、18・・・導体又は磁性体 21・・・磁気コア
Claims (1)
- (1)記録再生用又は消去用コイルを巻き付けたコイル
ボビンを磁気コアの脚部に有し、前記コイルボビンの露
出した外端面に外部磁界をシールドする導体又は磁性体
を付設したことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960286A JPS62236114A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960286A JPS62236114A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236114A true JPS62236114A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13694560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7960286A Pending JPS62236114A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236114A (ja) |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP7960286A patent/JPS62236114A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6031006B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
JPS62236114A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH0440770B2 (ja) | ||
JP2003006814A (ja) | 薄膜垂直磁気ヘッド | |
JPS6289206A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPS642250Y2 (ja) | ||
JPH0325289Y2 (ja) | ||
JP2854462B2 (ja) | 光磁気記録装置の磁気ヘッド | |
JPS58171711A (ja) | 垂直磁化ヘツド | |
JPH05307726A (ja) | フレキシブルディスク用磁気ヘッド装置 | |
JPS6331207Y2 (ja) | ||
JPS5968804A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0734486Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
KR900003874Y1 (ko) | 복합형 자기헤드 | |
JPH056567Y2 (ja) | ||
JPS593372Y2 (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH07307002A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS6316016Y2 (ja) | ||
JP2780278B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS62129901A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0334111A (ja) | 磁気ヘッド | |
EP1113424A1 (en) | Magnetic recording device | |
JPH0320803B2 (ja) | ||
JPS60125907A (ja) | 記録信号消去装置 | |
JPH0612771A (ja) | 磁気ヘッド装置 |