JPS6031006B2 - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6031006B2 JPS6031006B2 JP53039012A JP3901278A JPS6031006B2 JP S6031006 B2 JPS6031006 B2 JP S6031006B2 JP 53039012 A JP53039012 A JP 53039012A JP 3901278 A JP3901278 A JP 3901278A JP S6031006 B2 JPS6031006 B2 JP S6031006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording
- leg
- recording medium
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/602—Guiding record carrier for track selection, acquisition or following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、垂直方向の磁化容易軸を有する磁気記録媒体
を用いて高密度記録を行なうようにした、ＶＴＲ及びテ
ープレコーダー等に使用する磁気ヘッドに関する。
を用いて高密度記録を行なうようにした、ＶＴＲ及びテ
ープレコーダー等に使用する磁気ヘッドに関する。
最近、垂直方向の磁化容易軸を有する磁気記録媒体を用
いて、その記録面垂直方向に高密度記録を行なう磁気記
録方法が種々提案されている。
いて、その記録面垂直方向に高密度記録を行なう磁気記
録方法が種々提案されている。
その一つの方法は、第１図に示すように、２つの磁脚ｌ
ａ，ｌｂを有するＵ字形磁気ヘッド１を垂直方向の磁′
ゼ容易軸を有する磁気記録媒体２の表面に対向させて記
録することである。この磁気記録媒体２は、ポリェステ
ィル等より成るベースフィルム２ａ上に高透磁性磁性体
層２ｂを設け、さらにその上に垂直方向の磁イヒ容易軸
を有する磁性体層２ｃを塗布して形成してあら。即ちこ
の磁気記録媒体２の表面に前記磁気ヘッド１の両磁脚ｌ
ａ・ｌｂを対向して配置し、前記高透磁性磁性体層２ｂ
を磁気用磁束３の磁気分路として閉磁路を成し、前記両
磁脚ｌａ・ｌｂによる各垂直方向の記録により１ビット
を構成するものである。また、前記磁気ヘッド１と同様
にＵ字形に形成した磁気ヘッドの一方の磁脚の先端を他
方の磁脚よりも極端に狭くし、この磁脚を用いて高密度
の記録を行なうようにした垂直記録用磁気ヘッドも提案
されている。しかし、このようなＵ字形磁気ヘッドで記
録及び再生を行なう場合には、再生時に再生すべき記録
信号以外の信号をも拾い出してしまい、これがノイズと
なる可能性が大であった。
ａ，ｌｂを有するＵ字形磁気ヘッド１を垂直方向の磁′
ゼ容易軸を有する磁気記録媒体２の表面に対向させて記
録することである。この磁気記録媒体２は、ポリェステ
ィル等より成るベースフィルム２ａ上に高透磁性磁性体
層２ｂを設け、さらにその上に垂直方向の磁イヒ容易軸
を有する磁性体層２ｃを塗布して形成してあら。即ちこ
の磁気記録媒体２の表面に前記磁気ヘッド１の両磁脚ｌ
ａ・ｌｂを対向して配置し、前記高透磁性磁性体層２ｂ
を磁気用磁束３の磁気分路として閉磁路を成し、前記両
磁脚ｌａ・ｌｂによる各垂直方向の記録により１ビット
を構成するものである。また、前記磁気ヘッド１と同様
にＵ字形に形成した磁気ヘッドの一方の磁脚の先端を他
方の磁脚よりも極端に狭くし、この磁脚を用いて高密度
の記録を行なうようにした垂直記録用磁気ヘッドも提案
されている。しかし、このようなＵ字形磁気ヘッドで記
録及び再生を行なう場合には、再生時に再生すべき記録
信号以外の信号をも拾い出してしまい、これがノイズと
なる可能性が大であった。
即ち前述の前者の磁気ヘッドの場合は、両磁極にて各々
対応する再生すべき１ビットの信号を拾い出すことは、
トラッキングが非常に困難で、これがノイズの原因にな
る可能性があった。また後者の磁気ヘッドの場合にも、
高密度記録信号の１ビットに対応した低密度記録側滋脚
の位置には、その記録方法上結果的に再生すべき記録信
号の他に別の記録信号も一部含む為、その程度は低くと
もこれがノイズとなって再生される可能性があった。本
発明の目的は、この点に鑑み成されたもので高透磁性磁
性体等による磁気分路を有する垂直記録用磁気記録媒体
を用いた磁気記録再生方法に係り、前記磁気記録媒体の
表面とその側面のエッジ部分にそれぞれ対向して、磁気
的に結合した磁脚をそれぞれ配置することにより、記録
トラックを活用でき、且つ記録再生が良好な高密度磁気
記録再生用磁気ヘッドを提供することにある。
対応する再生すべき１ビットの信号を拾い出すことは、
トラッキングが非常に困難で、これがノイズの原因にな
る可能性があった。また後者の磁気ヘッドの場合にも、
高密度記録信号の１ビットに対応した低密度記録側滋脚
の位置には、その記録方法上結果的に再生すべき記録信
号の他に別の記録信号も一部含む為、その程度は低くと
もこれがノイズとなって再生される可能性があった。本
発明の目的は、この点に鑑み成されたもので高透磁性磁
性体等による磁気分路を有する垂直記録用磁気記録媒体
を用いた磁気記録再生方法に係り、前記磁気記録媒体の
表面とその側面のエッジ部分にそれぞれ対向して、磁気
的に結合した磁脚をそれぞれ配置することにより、記録
トラックを活用でき、且つ記録再生が良好な高密度磁気
記録再生用磁気ヘッドを提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、前記エッジ部分に対向し
て配置した磁胸にて、テープ走行案内を兼ねるように構
成した、テープ走行及びトラツキングの良好な高密度磁
気記録再生用磁気ヘッドを提供することにある。
て配置した磁胸にて、テープ走行案内を兼ねるように構
成した、テープ走行及びトラツキングの良好な高密度磁
気記録再生用磁気ヘッドを提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第２図は、本発明の磁気ヘッドによる垂直磁気記録再生
方法の原理を示す説明図である。磁気ヘッド４は第１の
磁隣４ａとこれに一体にして磁気的に結合した第２の滋
脚より構成されている。前記第１の磁脚４ａは、前述の
垂直方向の磁イゼ容易軸を有する磁気記録媒体２（第２
図ではその断面を示している）の記録面に対向して、そ
の先端を当藤又は近接するように配置されている。また
前記磁気記録媒体２の側面のエッジ部分２ｂには前記第
２の磁脚４ｂが、前記磁気記録媒体２の中方向にＬ字形
に屈曲したその先端を当援又は近接するように、前記エ
ッジ部分２ｂに対向して配置されている。また、前記磁
気ヘッド４には記録再生用のコイル５が巻回されている
。このように構成した磁気ヘッド４に於て、まず記録を
行う場合、コイル５に記録電流を流すことにより磁束６
を発生する。
方法の原理を示す説明図である。磁気ヘッド４は第１の
磁隣４ａとこれに一体にして磁気的に結合した第２の滋
脚より構成されている。前記第１の磁脚４ａは、前述の
垂直方向の磁イゼ容易軸を有する磁気記録媒体２（第２
図ではその断面を示している）の記録面に対向して、そ
の先端を当藤又は近接するように配置されている。また
前記磁気記録媒体２の側面のエッジ部分２ｂには前記第
２の磁脚４ｂが、前記磁気記録媒体２の中方向にＬ字形
に屈曲したその先端を当援又は近接するように、前記エ
ッジ部分２ｂに対向して配置されている。また、前記磁
気ヘッド４には記録再生用のコイル５が巻回されている
。このように構成した磁気ヘッド４に於て、まず記録を
行う場合、コイル５に記録電流を流すことにより磁束６
を発生する。
この磁束６により、前記第１の磁脚４ａの先端に対向し
た磁気記録媒体２面の前記記録用磁性体層２ｃを下向き
又は上向きに磁化して記録信号を書込む。さらに前記磁
束６は、磁気記録媒体２の高透磁性磁性体層２ｂを磁気
分路として、そのエッジ部分２ｄよりそれと対向して当
俵又は近接するように配直された第２の磁脚４ｂの先端
へ吸収、又は前記先端より放出され閉磁路を形成する。
なお、前記磁気記録媒体２は紙面方向に走行する。この
ように記録した記録信号を、前記磁気ヘッド４で再生す
る場合、前述の記録とは逆の作用により、コイル５に起
電力を生じて情報の読み出しを行なう。
た磁気記録媒体２面の前記記録用磁性体層２ｃを下向き
又は上向きに磁化して記録信号を書込む。さらに前記磁
束６は、磁気記録媒体２の高透磁性磁性体層２ｂを磁気
分路として、そのエッジ部分２ｄよりそれと対向して当
俵又は近接するように配直された第２の磁脚４ｂの先端
へ吸収、又は前記先端より放出され閉磁路を形成する。
なお、前記磁気記録媒体２は紙面方向に走行する。この
ように記録した記録信号を、前記磁気ヘッド４で再生す
る場合、前述の記録とは逆の作用により、コイル５に起
電力を生じて情報の読み出しを行なう。
このとき、コイル５により再生される信号は、第１の磁
脚４ａの先端に対向した記録信号のみであると言ってさ
しつかえない。
脚４ａの先端に対向した記録信号のみであると言ってさ
しつかえない。
すなわち、垂直磁気記録方式における隣接トラックから
のクロストークの影響は水平記録方式と比べて著しく小
さく、隣接トラックの記録信号はノイズ分としてほぼ無
視できる大きさになる。また、前記磁気記録媒体２の表
面に当接又は近接するように対向して配置された磁脚は
、前記第１の磁脚４ａのみであるから、多チャンネル記
録化に際しては、記録トラックを有効に活用できると共
に高密度化できる。
のクロストークの影響は水平記録方式と比べて著しく小
さく、隣接トラックの記録信号はノイズ分としてほぼ無
視できる大きさになる。また、前記磁気記録媒体２の表
面に当接又は近接するように対向して配置された磁脚は
、前記第１の磁脚４ａのみであるから、多チャンネル記
録化に際しては、記録トラックを有効に活用できると共
に高密度化できる。
さらに前記第２の磁胸４ｂを磁気テープ等の磁気記録媒
体側面の両エッジ部分に、前述のように第１の磁脚４ａ
に磁気的に結合させてそれぞれ配置すれば、磁気記録媒
体のエッジ部分よりの磁束の吸収又は放出がより効率良
くなる。
体側面の両エッジ部分に、前述のように第１の磁脚４ａ
に磁気的に結合させてそれぞれ配置すれば、磁気記録媒
体のエッジ部分よりの磁束の吸収又は放出がより効率良
くなる。
且つ前記両第２の磁胸を磁気記録媒体に対してより延出
させて配置すれば、磁気記録媒体の走行案内を兼ねるの
で、磁気記録媒体の走行が良好であり、前記第１の滋鞠
４ａのトラッキングも良好になる。次に、本発明の一実
施例としての具体的な磁気ヘッドについて説明する。本
実施例は、ＶＴＲ及びテープレコーダー等の磁気テープ
に記録再生する為の磁気ヘッドで、磁気テープの両走行
方向に記録再生可能な片側２トラック磁気ヘッドであり
前述の第２の磁脚が磁気テープの走行案内を兼ねるよう
に構成してある。第３図及び第４図は、本実施例磁気ヘ
ッド７の記録再生用コアー７，．７２と磁気テープ９と
の配瞳関係の説明図であり、第５図は本実施例磁気ヘッ
ドの外観図である。
させて配置すれば、磁気記録媒体の走行案内を兼ねるの
で、磁気記録媒体の走行が良好であり、前記第１の滋鞠
４ａのトラッキングも良好になる。次に、本発明の一実
施例としての具体的な磁気ヘッドについて説明する。本
実施例は、ＶＴＲ及びテープレコーダー等の磁気テープ
に記録再生する為の磁気ヘッドで、磁気テープの両走行
方向に記録再生可能な片側２トラック磁気ヘッドであり
前述の第２の磁脚が磁気テープの走行案内を兼ねるよう
に構成してある。第３図及び第４図は、本実施例磁気ヘ
ッド７の記録再生用コアー７，．７２と磁気テープ９と
の配瞳関係の説明図であり、第５図は本実施例磁気ヘッ
ドの外観図である。
磁気ヘッド７は磁気テープ９面に垂直方向に配置され且
つ磁気シールド板（図示せず）を挟んでそれぞれ磁気的
に遮蔽された２組のコアー７，．７２より構成されてい
る。
つ磁気シールド板（図示せず）を挟んでそれぞれ磁気的
に遮蔽された２組のコアー７，．７２より構成されてい
る。
前記各コアー７，．７２ は、それぞれ磁気テープ９の
表面に対向して当援または近接するように配置された第
１の磁脚７，ａ．７めと、これとそれぞれ一体にして磁
気的に結合した第２の磁脚７．ｂ．７２ｂとより構成さ
れている。
表面に対向して当援または近接するように配置された第
１の磁脚７，ａ．７めと、これとそれぞれ一体にして磁
気的に結合した第２の磁脚７．ｂ．７２ｂとより構成さ
れている。
前記第２の磁脚７，ｂ．７２ｂは、磁気テープ９の中方
向の両エッジ部分にこの磁気テープ９に対してより延在
させて配置させ、且つそのＬ字形に屈曲した先端部が前
記エッジ部分に対向して当綾又は近接するように配置さ
れている。前記第１の磁脚７，ａ．７２ａにはそれぞれ
記録再生用のコイル８，．８２が巻回されている。また
、前記第１の磁胸７，ａ．７多の先端は、磁気テープ９
の中方向に線状に尖鋭に形成され、且つ前記第２の滋脚
７，ｂ．７２ｂのＬ字形に屈曲したその先端は、磁気テ
ープ９のエッジ面に対向して平面形に形成されている。
さらに前記第２の滋脚７，ｂ．７２ｂの両先端間隔は、
磁気テープ９の中よりやや大きくなるように形成されて
いる。また前記第１の磁脚７，ａ．７２ａはそれぞれ磁
気テープ９の中心部下方の片側に、一方の磁胸７，ａを
中心方向に、他方の磁脚７夕をエッジ方向に対向して配
置され、両磁脚７，ａ．７慶による磁気テープ９走行方
向の記録又は再生トラック１，．１０２が重ならぬよう
に構成されている。このように構成された磁気ヘッド７
に記録又は再生に際して当援又は近接すべき前記磁気テ
ープ９は、ポリヱスティル等のベースフィルム９ａ上に
高透磁性磁性体層９ｂを設け、さらに垂直方向の磁化容
易軸を有する記録用磁性体層９ｃを塗布して形成してあ
る。
向の両エッジ部分にこの磁気テープ９に対してより延在
させて配置させ、且つそのＬ字形に屈曲した先端部が前
記エッジ部分に対向して当綾又は近接するように配置さ
れている。前記第１の磁脚７，ａ．７２ａにはそれぞれ
記録再生用のコイル８，．８２が巻回されている。また
、前記第１の磁胸７，ａ．７多の先端は、磁気テープ９
の中方向に線状に尖鋭に形成され、且つ前記第２の滋脚
７，ｂ．７２ｂのＬ字形に屈曲したその先端は、磁気テ
ープ９のエッジ面に対向して平面形に形成されている。
さらに前記第２の滋脚７，ｂ．７２ｂの両先端間隔は、
磁気テープ９の中よりやや大きくなるように形成されて
いる。また前記第１の磁脚７，ａ．７２ａはそれぞれ磁
気テープ９の中心部下方の片側に、一方の磁胸７，ａを
中心方向に、他方の磁脚７夕をエッジ方向に対向して配
置され、両磁脚７，ａ．７慶による磁気テープ９走行方
向の記録又は再生トラック１，．１０２が重ならぬよう
に構成されている。このように構成された磁気ヘッド７
に記録又は再生に際して当援又は近接すべき前記磁気テ
ープ９は、ポリヱスティル等のベースフィルム９ａ上に
高透磁性磁性体層９ｂを設け、さらに垂直方向の磁化容
易軸を有する記録用磁性体層９ｃを塗布して形成してあ
る。
そして前記磁気ヘッド７により記録を行なう場合、前記
各コァ−７，．７２ に於て、前記第１の磁胸７，ａ．
７２ａの先端より発生した高密度の磁束が前記記録用磁
性体層９ｃを上向き又は下向きに磁化して記録信号を書
込む。
各コァ−７，．７２ に於て、前記第１の磁胸７，ａ．
７２ａの先端より発生した高密度の磁束が前記記録用磁
性体層９ｃを上向き又は下向きに磁化して記録信号を書
込む。
さらに前記磁束は前記高透磁性磁性体層９ｂを磁気分路
として前記第２の磁極７，ｂ．７２ｂの両先端より吸収
又は放出されて開磁路を形成する。また再生に際しては
、前述の逆の作用により記録信号の読み出しを行なう。
として前記第２の磁極７，ｂ．７２ｂの両先端より吸収
又は放出されて開磁路を形成する。また再生に際しては
、前述の逆の作用により記録信号の読み出しを行なう。
このとき前記第２の磁脚７，ｂ．７２ｂが磁気テープ９
の両エッジ面に常に当接又は近接して磁気テープ９の走
行案内を兼ねるので、磁気テープ９の走行が良好である
と共に良好なトラツキング及び記録再生を得ることがで
きる。
の両エッジ面に常に当接又は近接して磁気テープ９の走
行案内を兼ねるので、磁気テープ９の走行が良好である
と共に良好なトラツキング及び記録再生を得ることがで
きる。
また本発明は、前述の実施例に限ることなく、第１の磁
脚と第２の滋脚との位置関係を種々の配置にすることも
可能であるし、第１の磁脚と第２の磁胸との間には磁気
シールド板を設けてもよくまた、第２の磁脚は片側エッ
ジ部分にのみ配置し他方エッジ部分には同機にシールド
ケース等で形成して走行案内を行なわせるようにしても
よい。
脚と第２の滋脚との位置関係を種々の配置にすることも
可能であるし、第１の磁脚と第２の磁胸との間には磁気
シールド板を設けてもよくまた、第２の磁脚は片側エッ
ジ部分にのみ配置し他方エッジ部分には同機にシールド
ケース等で形成して走行案内を行なわせるようにしても
よい。
そして第２の磁胸先端はＬ字形に屈曲せず直線状でもよ
い。さらに本発明は、２トラック以上の多素子磁気ヘッ
ドに適用しても、何らその性能を失なうものではないこ
とは言うまでもない。以上詳述したように、本発明によ
れば、簡単な構成にして記録及び再生共に良好な、高密
度磁気記録用磁気ヘッドを提供することができるもので
ある。
い。さらに本発明は、２トラック以上の多素子磁気ヘッ
ドに適用しても、何らその性能を失なうものではないこ
とは言うまでもない。以上詳述したように、本発明によ
れば、簡単な構成にして記録及び再生共に良好な、高密
度磁気記録用磁気ヘッドを提供することができるもので
ある。
第１図は従釆の垂直方向磁気記録用磁気ヘッドを示す側
面図、第２図は本発明の原理を説明する為の側面図、第
３図は本発明の一実施例を説明する為の斜視図、第４図
はその平面図、第５図はその外観を示す斜視図である。 ４．７・・・磁気ヘッド、７，．７２・・・コアー、４
ａ，７，ａ．７２ａ・・・第１の滋脚、４ｂ．７，ｂ．
７ｚｂ・・・第２の磁脚、２．９・・・磁気記録媒体。
第１図第２図 第３図 第５図 第４図
面図、第２図は本発明の原理を説明する為の側面図、第
３図は本発明の一実施例を説明する為の斜視図、第４図
はその平面図、第５図はその外観を示す斜視図である。 ４．７・・・磁気ヘッド、７，．７２・・・コアー、４
ａ，７，ａ．７２ａ・・・第１の滋脚、４ｂ．７，ｂ．
７ｚｂ・・・第２の磁脚、２．９・・・磁気記録媒体。
第１図第２図 第３図 第５図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 高透磁性磁性体層と垂直方向の磁化容易軸を有する
磁性体層とを有する磁気記録媒体における前記磁性体層
表面に対して第１の磁脚を配置し、この第１の磁脚と磁
気的に結合した第２の磁脚を前記磁気記録媒体側面のエ
ツジ部分に対向して配置したことを特徴とする磁気ヘツ
ド。 ２ 前記第２の磁脚を、磁気記録媒体側面の両方エツジ
部分に対向して配置したことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の磁気ヘツド。 ３ 前記第２の磁脚を磁気記録媒体に対して前記第１の
磁脚よりも延在させて、磁気記録媒体の走行案内を行な
わせるように構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の磁気ヘツド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53039012A JPS6031006B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 磁気ヘツド |
| US06/020,922 US4253127A (en) | 1978-04-03 | 1979-03-15 | Magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53039012A JPS6031006B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54131917A JPS54131917A (en) | 1979-10-13 |
| JPS6031006B2 true JPS6031006B2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=12541181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53039012A Expired JPS6031006B2 (ja) | 1978-04-03 | 1978-04-03 | 磁気ヘツド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4253127A (ja) |
| JP (1) | JPS6031006B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031005U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-02 | 株式会社 樫村用品製作所 | 車輛用標示灯 |
| JPS6240323Y2 (ja) * | 1983-08-09 | 1987-10-15 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737713A (en) * | 1980-08-20 | 1982-03-02 | Seiko Epson Corp | Vertical magnetic recording head |
| DE3213928A1 (de) * | 1981-04-15 | 1982-11-18 | Canon Denshi K.K., Chichibu, Saitama | Senkrecht - magnetkopf |
| US4399422A (en) * | 1981-08-31 | 1983-08-16 | Wang Laboratories, Inc. | Magnetizing apparatus |
| US4613918A (en) * | 1982-04-14 | 1986-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Perpendicular magnetic playback head and a perpendicular magnetic recording and reproducing device |
| FR2535097B1 (fr) * | 1982-10-22 | 1989-04-07 | Cii Honeywell Bull | Dispositif d'ecriture d'informations sur un support magnetique |
| JPS59101004A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-11 | Olympus Optical Co Ltd | 録画再生装置 |
| JPH09312852A (ja) * | 1996-05-22 | 1997-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動ビーム電流制限装置 |
| US6816339B1 (en) * | 2000-01-10 | 2004-11-09 | Seagate Technology Llc | Perpendicular magnetic recording head with longitudinal magnetic field generator to facilitate magnetization switching |
| US6717770B1 (en) | 2000-03-24 | 2004-04-06 | Seagate Technology Llc | Recording head for applying a magnetic field perpendicular to the magnetizations within magnetic storage media |
| US6842313B1 (en) | 2002-04-08 | 2005-01-11 | Maxtor Corporation | Floating down stream perpendicular write head shield |
| US7075756B1 (en) | 2002-11-07 | 2006-07-11 | Maxtor Corporation | Shielded pole writer |
| US7149045B1 (en) | 2002-11-07 | 2006-12-12 | Maxtor Corporation | Longitudinal media with soft underlayer and perpendicular write head |
| US7729092B1 (en) | 2002-11-07 | 2010-06-01 | Seagate Technology Llc | Shielded pole writer under reader |
| JP4113879B2 (ja) * | 2005-02-04 | 2008-07-09 | Ｔｄｋ株式会社 | 垂直磁気記録ヘッドおよび磁気記録装置 |
| US8130067B2 (en) * | 2010-05-11 | 2012-03-06 | Texas Instruments Incorporated | High frequency semiconductor transformer |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2536030A (en) * | 1946-12-05 | 1951-01-02 | Armour Res Found | Electromagnetic transducer head |
-
1978
- 1978-04-03 JP JP53039012A patent/JPS6031006B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-03-15 US US06/020,922 patent/US4253127A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031005U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-02 | 株式会社 樫村用品製作所 | 車輛用標示灯 |
| JPS6240323Y2 (ja) * | 1983-08-09 | 1987-10-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54131917A (en) | 1979-10-13 |
| US4253127A (en) | 1981-02-24 |
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