JPS62233124A - 手洗乾燥機 - Google Patents

手洗乾燥機

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JPS62233124A
JPS62233124A JP61077363A JP7736386A JPS62233124A JP S62233124 A JPS62233124 A JP S62233124A JP 61077363 A JP61077363 A JP 61077363A JP 7736386 A JP7736386 A JP 7736386A JP S62233124 A JPS62233124 A JP S62233124A
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JP
Japan
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hand
heater
temperature
hot air
hand washing
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JP61077363A
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池永 隆夫
重松 俊文
邦博 河内
飯田 正己
浜中 龍美
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は手洗水を吐出して手を洗浄し、温風を吹き出し
て濡れた手を乾燥させる手洗器′!1gNに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の手洗乾燥機としては手動により手洗水を
吐出さV温風を吹き出すもの1手洗乾燥機を使用する人
を感知して自動的に手洗水を吐出させ温風を吹き出ずも
の等種々の構造が知られているが、例えば後者の代表的
なものとして第5図に示す実開昭59−47779号公
報のものがある。
この第5図のものは手洗器(101)内に使用者が手を
挿入すると、感知部(102)が感知してタイマーを作
動し手洗用電磁弁(103)を一定時間開弁することに
より所定mの手洗水を吐出すると共に、該手洗水吐出の
後に送用ファン(104)及び加熱ヒーター(105)
に一定時間通電することにより温風を一定時間吹き出す
ようになっている。
しかし、第5図のものは加熱ヒーター(105)の容量
及び該ヒーター(105)への通[iが一定であるため
温風の温度が一定となり、この温風温度を高温に設定す
れば手の乾きが早いが、手が徐々に乾き始めると手に熱
さを感じるという問題があり、また温風温度を低温に設
定すれば手を乾かすのに時間を要するという問題がある
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする問題点は、手に熱さを感じる
ことなく最短時間で手を乾燥させることである。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解消するために本発明が講する技術的手段
は、手洗器内に手洗水を吐出する手洗水吐出装置と、温
風を吹き出す乾燥装置とを備えた手洗乾燥機において、
上記乾燥装置の加熱ヒーターを複数個に分割し、乾燥装
置の作動開始時は分割した総ての加熱ヒーターに通電し
、温風温度が設定温度に達した時は分割した加熱ヒータ
ーの一つへの通電を停止せしめることを特徴とするもの
である。
く作用〉 本発明は手が濡れている温風吹き出し開始時に分割した
総ての加熱ヒーターに通電することにより、高温の温風
を吹き出させ、その復温8a温度が設定温度に達した時
、分割した加熱ヒーターの一つへの通電を停止せしめる
ことにより、低温の温風を吹き出させるものである。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この実施例は第1図に示す如く手洗器(1)をケーシン
グ(2)内に載置固定すると共に該ケーシング(2)内
に、感知部(3)による使用者の感知に基づいてその作
動を制御部(4)により電気的に制御される手洗水吐出
装置(5)と乾燥装置(6)を配備した場合を示すもの
である。
手洗器(1)はwJ磁器や合成樹脂等により略すり林状
に形成して内部にボール部(1a)を形成すると共に、
その上面から前面中途部に亙っで斜め上向きに開口し、
底面には排水口(図示せず)を開穿してこれに排水管(
1b)を接続する。
ケーシング(2)はその前面部に手洗器(1)のボール
部(1a)を開口に対応して手差し込み用の開口部(2
a)を開設し、該開口部(2a)はボール部(1a)の
開口より小さく、その開口縁には内方へ折曲されて通水
リム(1c)内側に延び、ケーシング(2)と手洗器(
1)との隙間を隠す筒状部(2b)が形成され、該筒状
部(2b)に感知部(3)を構成する光電検出器を、そ
の投射光線が開口部(2a)を横断して手洗いのために
開口部(2a)からボール部(1a)内に挿入される手
に当るように装着する。
手洗水吐出装置(5)は給水源に連絡する手洗水供給管
(5a)と、この手洗水供給管(5a)の中途部に設け
た電磁フラッシュバルブ(5b)及び加熱タンク(5C
)と、手洗水供給管(5a)先端にボウル部(1a)内
へ臨むように取付けた手洗水吐出用シャワーノズル(5
d)とからなり、後述する制御部(4)からの指令で上
記ffi磁フラフラッシュバルブb)に通電して設定時
間量弁さゼることにより、加熱タンク(5C)内に貯溜
された湯を押し出しシャワーノズル(5d)からシャワ
ー状に吐出して手洗用に供するものである。
乾燥袋a(6)は加熱ヒーター(6a)及び送風ファン
(6b)を内装した温風発生11(GC)と、この温風
発生機(6C)の出口に接続した送風管(6d)と、こ
の送風管(6d)先端にボール部(1a)内へ臨むよう
に取付けた温風吹き出しノズル〈60)とからなり、制
御部(4)からの指令で前記手洗水吐出装置(5)の作
動終了後、上記加熱ヒーター(6a)及び送風ファン(
6b)に設定時間通電することにより、温風吹き出しノ
ズル(6c)から温風を吹き出して手洗後の濡れた手の
乾燥に供するものである。
また、上記加熱ヒーター(6a)は複数個に分割・され
、本実施例の場合はヒーターI(6a+>、ヒーターI
F (6az >及びヒーター111(6a3)に三分
割してこれら三者を制御部(4)に電気的に接続させる
制御部(4)は上記感知部(3)、手洗水吐出装置(5
)の電磁フラッシュバルブ(5b)、乾燥袋b!!(6
)の加熱ヒーター(6a)及び送風ファン(6b)に夫
々電気的に接続すると共に電源とも電気的に接続し、手
洗いのために開口部(2a)からボール部(1a)内に
挿入した手を感知部(3)が感知すると、所定の信号を
発生して電磁フラッシュバルブ(sb) 、加熱ヒータ
ー(6a)及び送風ファン(6b)に順次設定時間通f
fiせしめ手洗いと乾燥を自動的に行い、更に乾燥装置
(6)の作動開始時は加熱ヒーター(6a)を構成する
ヒーター■(6a+)、ヒーターII (6a2)及び
ヒーター■(6a3)の総てに通電し、温風温度が設定
温度に達するとこれらヒーターI(6a+)、ヒーター
■(6az ) 、と−9−III (Ba3) (f
)−ツヘ(D通電tt停止せしめるようにしている。
即ち、乾燥装置(6)は第4図に示すブロック図の如く
制御され、乾燥袋M(6)への作動開始信号が入力され
ると、送風ファン駆動回路(4a)に出力してこれを作
動させることにより、送風ファン(6b)に通電して回
転させると共にゲート回路(4bH4c)(4d)を介
してヒーターI駆動回路(4e) 、ヒーター■駆動回
路(4r)及びヒーター■駆動回路(4g)を作動させ
ることによりヒーターI(6a+)、ヒーターIf (
6az )及びヒーターm (6a3 )に通電して発
熱させ、更に瀉F@温度制御回路(4h)にも出力する
温風温度制御回路(4h)は前記送風管(6d)内に挿
着したサーミスタ等の温度検知1(4i)から温度検知
回路(4j)を介してm度信号が入力され、送風管(6
d)内の温風温度が設定温度例えば70℃を超えると、
ヒーラ−1駆動回路(4e)に連絡するゲート回路(4
b)に停止信号を出力してヒータ−1駆動回路(4e)
の作動を停止させることによりヒーターT (Ga+ 
)への通電を停止する。
従って、温風温度は乾燥装置(6)の作動開始時に急激
に上昇するが、設定温度70℃を超えると下降し一定温
度に11持される。
またこの状態において、外気の温度上昇或いは故障等の
異常により温風温度が次の設定温度例えば73℃を超え
る場合にはゲート回路(4C)に停止信号を出力してヒ
ーター■駆動回路(4r)の作動を停止させることによ
りヒーター■(6a2)への通電を停止し、更にこの状
態で温風温度が次の設定温度例えば83℃を超える場合
にはゲート回路(4d)に停止信号を出力してヒーター
■駆動回路(4g)の作動を停止させることによりヒー
ター■(6a3)への通電をも停止する。
一方、手の乾燥が終了し乾燥装置(6)への作動停止信
号が入力されると、送風ファン駆動回路(4a)の作動
を停止して送風ファン(6b)への通電を停止させるこ
とにより送風ファン(6b)の回転を停止すると共に、
各ゲート回路(4b)(4c)(4d)に停止信号を出
力してその時点で作動しているヒーター駆動回路(4e
)(44)(4o)の作動を停止させることにより、総
てのヒーター(6a+ )(6az )(6a3 )へ
の通電を停止させ、更に温風温度tillIa回路(4
b)から出力される信号によって各ゲート回路(4b)
(4C)  (4d)を初期状態に戻す。
尚、加熱ヒーター(6)を三分割したが、これに限定さ
れず、何個に分割しても良く、設定温度も前述したもの
に限定されないことは言うまでもない。
更に、前記ケーシング(2)内には手洗水吐出装置(5
)及び乾燥装置(6)と同様に、上記感知部(3)によ
る使用者の感知に基づいてその作動を制御部(4)によ
り電気的に制御されるボール洗浄装置(7)及び石けん
液吐出装置(8)を配備している。
ボール洗浄装置(7)は、手洗器(1)のボール部(1
a)開口内周面に環状に形成した通水リム(1C)に給
水する洗浄水供給管(7a)と、この洗浄水供給管(7
a)の中途部に設けた電磁フラッシュバルブ(7b)の
とからなり、上記制御部(4)からの指令でフラッシュ
バルブ(7b)に通電して所定時間開弁させることによ
り、通水リム(1C)の底面に多数開穿した流水孔(1
d)・・・からボール部(1a)内面に洗浄水を流して
洗浄するものである。
石1ノん液吐出装fi!1(8)は石けん液容器(8a
)と、この容器(8a)の出口に接続した石けん液供給
管(8b)と、該石けん液供給管(8b)の中途部に設
けた電磁ポンプ(8C)と、石けん液供給管(8b)先
端にボウル部(1a)内へ臨むように取付けた石けん液
吐出ノズル(8d)からなり、上記制御部(4)からの
指令で電磁ポンプ(8C)に通電して所定時間開弁させ
ることにより、石けん液を容器(8a)からノズル(8
d)に送り、これを該ノズル(8d)から吐出して手洗
用に供するものである。
尚、上記手洗水吐出装置(5)、乾燥装置(6)及びボ
ール洗浄装置(7)、石けん液吐出装置(8)を手動ス
イッチ(9)により任意に作動停止させるようにしても
良い。
〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから、以下の利点を有する。
■ 手が濡れている温風吹き出し開始時に分割した総て
の加熱ヒーターに通電することにより、高温の温風を吹
き出させ、その後温風温度が設定温度に達した時、分割
した加熱ヒーターの1つへの通電を停止せしめたことに
より、低温の温風を吹ぎ出させたので、手に熱さを感じ
させることなく最短時間で手を乾燥させることができる
■ 乾燥装置の作動開始時は分割した総ての加熱ヒータ
ーに通電するので、温風温度を速やかに」1界させるこ
とかできる。
■ 温Jil温度が設定温度に達した時、分割した加熱
ヒーターの一つのへの通電を停止するので、通電量の変
化が小さくてフリッカ雑音を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す手洗乾燥機のtIL断
正断固面図2図は同平面図で一部切欠して示し、第3図
は同縦断側面図で一部切欠して示し、第4図は加熱ヒー
ター制御のブロック図、第5図は従来の手洗乾燥機の一
例を示す縦断側面図である。 1・・・手洗器    5・・・手洗水吐出装置6・・
・乾燥装置   6a・・・加熱ヒーター6a+ 、 
6az 、 6a3−分割した加熱ヒーター特 許 出
 願 人   東陶機鼎株式会社代     理   
  人     早  川   政  各に7゛。 (・ ) ゴ13 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手洗器内に手洗水を吐出する手洗水吐出装置と、温風を
    吹き出す乾燥装置とを備えた手洗乾燥機において、上記
    乾燥装置の加熱ヒーターを複数個に分割し、乾燥装置の
    作動開始時は分割した総ての加熱ヒーターに通電し、温
    風温度が設定温度に達した時は分割した加熱ヒーターの
    一つへの通電を停止せしめることを特徴とする手洗乾燥
    機。
JP7736386A 1986-04-02 1986-04-02 手洗乾燥機 Expired - Fee Related JPH0624501B2 (ja)

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JP7736386A JPH0624501B2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02 手洗乾燥機

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JPH0624501B2 JPH0624501B2 (ja) 1994-04-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215728A (ja) * 1990-12-12 1992-08-06 Inax Corp 温風発生装置の制御方法
US9139302B2 (en) 2011-02-10 2015-09-22 Airbus Operations Gmbh Hand drying device and washing stand for an aircraft

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031596U (ja) * 1983-08-10 1985-03-04 三菱自動車工業株式会社 合成樹脂製カバ−

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US9139302B2 (en) 2011-02-10 2015-09-22 Airbus Operations Gmbh Hand drying device and washing stand for an aircraft

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