JPH083340Y2 - 自動鉢洗浄装置 - Google Patents
自動鉢洗浄装置Info
- Publication number
- JPH083340Y2 JPH083340Y2 JP1990104393U JP10439390U JPH083340Y2 JP H083340 Y2 JPH083340 Y2 JP H083340Y2 JP 1990104393 U JP1990104393 U JP 1990104393U JP 10439390 U JP10439390 U JP 10439390U JP H083340 Y2 JPH083340 Y2 JP H083340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- soap
- pot
- hot
- discharged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、自動鉢洗浄装置に関するものである。
（従来技術及びその課題） 従来、自動洗面装置においては、例えば石鹸水を吐出
し得る石鹸水吐水口と、温水を吐出し得る吐水口と、温
風を吐き出すことのできる温風吹出口が備えられてお
り、各吐出口にはセンサが設けられて使用者の手をこの
センサにより感知し、各吐出口の前に手が差し出された
時に石鹸水，温水等を自動的に吐出できるものとなって
いる。
し得る石鹸水吐水口と、温水を吐出し得る吐水口と、温
風を吐き出すことのできる温風吹出口が備えられてお
り、各吐出口にはセンサが設けられて使用者の手をこの
センサにより感知し、各吐出口の前に手が差し出された
時に石鹸水，温水等を自動的に吐出できるものとなって
いる。
しかしこのような自動洗面装置において、石鹸水を吐
出させて石鹸水で手を洗う時に、石鹸水が洗面器の鉢面
にへばり付くこととなり、特にその後に温風が吹き出さ
れる場合には、石鹸水が洗面器の鉢面に強固に乾燥状態
で付着して洗面器の美観を損ない、洗面器の鉢面が極め
て汚れやすいという問題点があった。
出させて石鹸水で手を洗う時に、石鹸水が洗面器の鉢面
にへばり付くこととなり、特にその後に温風が吹き出さ
れる場合には、石鹸水が洗面器の鉢面に強固に乾燥状態
で付着して洗面器の美観を損ない、洗面器の鉢面が極め
て汚れやすいという問題点があった。
（課題を解決するための手段） 本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであっ
て、自動的に鉢面を洗浄して洗面器の美観を向上させる
自動鉢洗浄装置を提供せんことを目的とし、その要旨
は、洗面器の上部に、それぞれ使用者の手を検知するセ
ンサを介し作動される石鹸水吐水口と温水吐水口と温風
吹出口が横列状に所定間隔で配設され、前記石鹸水吐水
口から吐出され石鹸水で手を洗った後に前記温水吐水口
から吐出する温水により石鹸を洗い流しその後に前記温
風吹出口から吹き出される温風により手を乾かすように
構成されてなる洗浄装置において、前記洗面器の鉢面外
周には鉢面洗浄用の複数の鉢洗浄孔が形成され、各鉢洗
浄孔は鉢面外周に配設された周設管に接続されていると
ともに、該周設管へは、前記石鹸水吐水口から石鹸水が
吐出された後の前記温風吹出口から温風が吹き出される
間に洗浄水が供給されるように制御構成されていること
である。
て、自動的に鉢面を洗浄して洗面器の美観を向上させる
自動鉢洗浄装置を提供せんことを目的とし、その要旨
は、洗面器の上部に、それぞれ使用者の手を検知するセ
ンサを介し作動される石鹸水吐水口と温水吐水口と温風
吹出口が横列状に所定間隔で配設され、前記石鹸水吐水
口から吐出され石鹸水で手を洗った後に前記温水吐水口
から吐出する温水により石鹸を洗い流しその後に前記温
風吹出口から吹き出される温風により手を乾かすように
構成されてなる洗浄装置において、前記洗面器の鉢面外
周には鉢面洗浄用の複数の鉢洗浄孔が形成され、各鉢洗
浄孔は鉢面外周に配設された周設管に接続されていると
ともに、該周設管へは、前記石鹸水吐水口から石鹸水が
吐出された後の前記温風吹出口から温風が吹き出される
間に洗浄水が供給されるように制御構成されていること
である。
（作用） 石鹸水吐水口から洗面器の鉢面に吐出された石鹸水
を、周設管を通し複数の鉢洗浄孔から鉢面内に吐出され
る洗浄水により良好に洗い流し、従来のように鉢面にへ
ばり付いた石鹸水が温風吹出口から吹き出される温風に
より乾燥して付着されることがなく、洗面器の鉢面を石
鹸水の付着のない状態に維持して洗面器の美観を良好に
保持することができる。
を、周設管を通し複数の鉢洗浄孔から鉢面内に吐出され
る洗浄水により良好に洗い流し、従来のように鉢面にへ
ばり付いた石鹸水が温風吹出口から吹き出される温風に
より乾燥して付着されることがなく、洗面器の鉢面を石
鹸水の付着のない状態に維持して洗面器の美観を良好に
保持することができる。
（実施例） 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は自動洗面装置の前面側からの概略構成図であ
り、自動洗面装置には、内側に鉢面を有する洗面器１が
設けられており、この洗面器１の鉢面外周には複数の鉢
洗浄孔1a,1a,1aが形成され、この各鉢洗浄孔1a,1a,1aか
ら鉢面に洗浄水を流すことができるものとなっている。
り、自動洗面装置には、内側に鉢面を有する洗面器１が
設けられており、この洗面器１の鉢面外周には複数の鉢
洗浄孔1a,1a,1aが形成され、この各鉢洗浄孔1a,1a,1aか
ら鉢面に洗浄水を流すことができるものとなっている。
洗面器１の上部には、石鹸水吐水口２と、温水吐水口
３と、温風吹出口４が横列状に所定間隔で配設されてお
り、それぞれセンサ5,6,7が横側に取り付けられてお
り、各センサ5,6,7は使用者の手を検知して検知信号を
出力できるものとなっている。
３と、温風吹出口４が横列状に所定間隔で配設されてお
り、それぞれセンサ5,6,7が横側に取り付けられてお
り、各センサ5,6,7は使用者の手を検知して検知信号を
出力できるものとなっている。
前記石鹸水吐水口２には石鹸水管８が接続されてお
り、石鹸水管８の下端部はポンプ９に接続され、このポ
ンプ９は石鹸水を貯留可能な石鹸水タンク10の側面に設
けられ、石鹸水タンク10内の石鹸水を前記センサ５から
の検知信号に基づいて石鹸水吐水口２より吐出できるも
のとなっている。尚、石鹸水タンク10には上方側へ延出
された石鹸水補給口10aが設けられており、この石鹸水
補給口10aから石鹸水タンク10内に石鹸水を補充できる
ものとなっている。
り、石鹸水管８の下端部はポンプ９に接続され、このポ
ンプ９は石鹸水を貯留可能な石鹸水タンク10の側面に設
けられ、石鹸水タンク10内の石鹸水を前記センサ５から
の検知信号に基づいて石鹸水吐水口２より吐出できるも
のとなっている。尚、石鹸水タンク10には上方側へ延出
された石鹸水補給口10aが設けられており、この石鹸水
補給口10aから石鹸水タンク10内に石鹸水を補充できる
ものとなっている。
又、前記温水吐水口３には吐水管11が接続されてお
り、吐水管11内には三方切替電磁弁12が配設されてお
り、下端部にはミキシングサーモ13が接続されている。
このミキシングサーモ13には給湯管14と給水管15が接続
されており、給湯管14は外部の図示しない湯沸器等の接
続され、又、給水管15は水道管等と接続される。又、給
水管15は余熱器16を経由して配管されている。
り、吐水管11内には三方切替電磁弁12が配設されてお
り、下端部にはミキシングサーモ13が接続されている。
このミキシングサーモ13には給湯管14と給水管15が接続
されており、給湯管14は外部の図示しない湯沸器等の接
続され、又、給水管15は水道管等と接続される。又、給
水管15は余熱器16を経由して配管されている。
尚、ミキシングサーモ13は前記給湯管14及び給水管15
から湯及び水を適量ずつ入れ、内部で適温に混合して吐
水管11側に吐水するものであり、前記三方切替電磁弁12
には分岐状に洗浄水管17が接続されており、この洗浄水
管17の上端部は前記洗面器１の鉢面の外周側に配設さ
れ、前記各鉢洗浄孔1a,1aに洗浄水を供給可能な周設管1
8に接続されている。尚、三方切替電磁弁12は、前記ミ
キシングサーモ13と吐水管11を連通状態とする方向か
ら、前記ミキシングサーモ13と前記洗浄水管17を連通状
態とする方向に電気的に切替変更ができる構造となって
いる。
から湯及び水を適量ずつ入れ、内部で適温に混合して吐
水管11側に吐水するものであり、前記三方切替電磁弁12
には分岐状に洗浄水管17が接続されており、この洗浄水
管17の上端部は前記洗面器１の鉢面の外周側に配設さ
れ、前記各鉢洗浄孔1a,1aに洗浄水を供給可能な周設管1
8に接続されている。尚、三方切替電磁弁12は、前記ミ
キシングサーモ13と吐水管11を連通状態とする方向か
ら、前記ミキシングサーモ13と前記洗浄水管17を連通状
態とする方向に電気的に切替変更ができる構造となって
いる。
又、前記温風吹出口４には温風路19が接続され、温風
路19の下端部にはファン20が設けられており、その上方
には温風ヒーター21が内装されている。又、前記余熱器
16は前記ファン20の下部に配設されている。
路19の下端部にはファン20が設けられており、その上方
には温風ヒーター21が内装されている。又、前記余熱器
16は前記ファン20の下部に配設されている。
このような構造において、自動洗面装置は第２図のフ
ローチャートで示すように作動される。
ローチャートで示すように作動される。
即ち、第２図において、石鹸水吐水口２側へ使用者が
手を差し出すと（ステップS2）、センサ５がこの手を感
知して（ステップS3）ポンプ９に作動信号を出力し、ポ
ンプ９がONされる（ステップS4）。この状態でポンプ９
は0.5〜1.5秒程度作動し、石鹸水タンク10内の石鹸水を
吸い込んで石鹸水管８側に吐出させ、石鹸水吐水口２か
ら石鹸水を洗面器１の鉢面内に吐出させる。時間の経過
後に自動的にポンプ９はその作動が停止され、石鹸水吐
水口２からの石鹸水の吐水が停止される（ステップS
5）。
手を差し出すと（ステップS2）、センサ５がこの手を感
知して（ステップS3）ポンプ９に作動信号を出力し、ポ
ンプ９がONされる（ステップS4）。この状態でポンプ９
は0.5〜1.5秒程度作動し、石鹸水タンク10内の石鹸水を
吸い込んで石鹸水管８側に吐出させ、石鹸水吐水口２か
ら石鹸水を洗面器１の鉢面内に吐出させる。時間の経過
後に自動的にポンプ９はその作動が停止され、石鹸水吐
水口２からの石鹸水の吐水が停止される（ステップS
5）。
このようにして吐出された石鹸水により洗面器１の鉢
面内で手を洗うことができ、その後に図示右側へ手を移
動させることにより、温水吐水口３側のセンサ６が手を
感知して（ステップS7）、センサ６からの検知信号が三
方切替電磁弁12に送られて三方切替電磁弁12がONされ
（ステップS8）、ミキシングサーモ13を通し吐水管11に
適温の湯が流され、温水吐水口３から温水が鉢面内に吐
出され、使用者はこの温水により手の石鹸を洗い流すこ
とができる。
面内で手を洗うことができ、その後に図示右側へ手を移
動させることにより、温水吐水口３側のセンサ６が手を
感知して（ステップS7）、センサ６からの検知信号が三
方切替電磁弁12に送られて三方切替電磁弁12がONされ
（ステップS8）、ミキシングサーモ13を通し吐水管11に
適温の湯が流され、温水吐水口３から温水が鉢面内に吐
出され、使用者はこの温水により手の石鹸を洗い流すこ
とができる。
この状態で使用者が手を更に右側へ移動させると、セ
ンサ７が手を感知してONされ（ステップS14）、このセ
ンサ７の検知信号によりファン20が作動され、かつ温風
ヒーター21に電気が供給され（ステップS15）、温風吹
出口４から温風が鉢面内に吹き出される（ステップS1
6）。尚、この場合、ステップS10において、前記温水吐
水口３から温風吹出口４側に手が移動された後0.5秒過
ぎると自動的に前記三方切替電磁弁12に信号が送られ、
三方切替電磁弁12が洗浄水管17側へ切り替えられ、ミキ
シングサーモ13からの温水が洗浄水管17を通り周設管18
に供給され、温水が複数の鉢洗浄孔1a,1a,1aから鉢面内
に吐水されて、鉢面がこの洗浄水により良好に洗浄さ
れ、特に鉢面に付着している石鹸水等が良好に洗浄され
る（ステップS11）。この洗浄水を鉢面に吐出する時間
は適宜設定しておくことができ、設定時間後に前記三方
切替電磁弁12に信号が送られ、三方切替電磁弁12は前記
吐水管11及び洗浄水管17の何れにも温水を供給しない閉
止状態に切り替えられる（ステップS12）。
ンサ７が手を感知してONされ（ステップS14）、このセ
ンサ７の検知信号によりファン20が作動され、かつ温風
ヒーター21に電気が供給され（ステップS15）、温風吹
出口４から温風が鉢面内に吹き出される（ステップS1
6）。尚、この場合、ステップS10において、前記温水吐
水口３から温風吹出口４側に手が移動された後0.5秒過
ぎると自動的に前記三方切替電磁弁12に信号が送られ、
三方切替電磁弁12が洗浄水管17側へ切り替えられ、ミキ
シングサーモ13からの温水が洗浄水管17を通り周設管18
に供給され、温水が複数の鉢洗浄孔1a,1a,1aから鉢面内
に吐水されて、鉢面がこの洗浄水により良好に洗浄さ
れ、特に鉢面に付着している石鹸水等が良好に洗浄され
る（ステップS11）。この洗浄水を鉢面に吐出する時間
は適宜設定しておくことができ、設定時間後に前記三方
切替電磁弁12に信号が送られ、三方切替電磁弁12は前記
吐水管11及び洗浄水管17の何れにも温水を供給しない閉
止状態に切り替えられる（ステップS12）。
又、前記温風吹出口４からの温風の吹き出し後に使用
者の手が洗面器１の上面より離れると、この状態をセン
サ７が検知して、その後0.5秒後に前記ファン20及び温
風ヒーター21への通電がOFFされる（ステップS17）。
者の手が洗面器１の上面より離れると、この状態をセン
サ７が検知して、その後0.5秒後に前記ファン20及び温
風ヒーター21への通電がOFFされる（ステップS17）。
このように本例では、温水吐水口３から温水を吐出さ
せた後に自動的に三方切替電磁弁12を切り替え、洗面器
１の鉢面側へ洗浄水を流すこととしたため、自動的に洗
面器１の鉢面が洗浄され、洗面器１の汚れのない状態に
保持することができる。
せた後に自動的に三方切替電磁弁12を切り替え、洗面器
１の鉢面側へ洗浄水を流すこととしたため、自動的に洗
面器１の鉢面が洗浄され、洗面器１の汚れのない状態に
保持することができる。
尚、前記ステップS11及びステップS12は、前記ステッ
プS5の石鹸水の吐出が終わった後に組み込むこともでき
る。
プS5の石鹸水の吐出が終わった後に組み込むこともでき
る。
（考案の効果） 本考案は、洗面器の上部に、それぞれ使用者の手を検
知するセンサを介し作動される石鹸水吐水口と温水吐水
口と温風吹出口が横列状に所定間隔で配設され、前記石
鹸水吐水口から吐出され石鹸水で手を洗った後に前記温
水吐水口から吐出する温水により石鹸を洗い流しその後
に前記温風吹出口から吹き出される温風により手を乾か
すように構成されてなる洗浄装置において、前記洗面器
の鉢面外周には鉢面洗浄用の複数の鉢洗浄孔が形成さ
れ、各鉢洗浄孔は鉢面外周に配設された周設管に接続さ
れているとともに、該周設管へは、前記石鹸水吐水口か
ら石鹸水が吐出された後の前記温風吹出口から温風が吹
き出される間に洗浄水が供給されるように制御構成され
ていることにより、石鹸水吐水口から洗面器の鉢面に吐
出された石鹸水を、周設管を通し複数の鉢洗浄孔から鉢
面内に吐出される洗浄水により良好に洗い流し、従来の
ように鉢面にへばり付いた石鹸水が温風吹出口から吹き
出される温風により乾燥して付着されることがなく、洗
面器の鉢面を石鹸水の付着のない状態に維持して洗面器
の美観を良好に保持することができる効果を有する。
知するセンサを介し作動される石鹸水吐水口と温水吐水
口と温風吹出口が横列状に所定間隔で配設され、前記石
鹸水吐水口から吐出され石鹸水で手を洗った後に前記温
水吐水口から吐出する温水により石鹸を洗い流しその後
に前記温風吹出口から吹き出される温風により手を乾か
すように構成されてなる洗浄装置において、前記洗面器
の鉢面外周には鉢面洗浄用の複数の鉢洗浄孔が形成さ
れ、各鉢洗浄孔は鉢面外周に配設された周設管に接続さ
れているとともに、該周設管へは、前記石鹸水吐水口か
ら石鹸水が吐出された後の前記温風吹出口から温風が吹
き出される間に洗浄水が供給されるように制御構成され
ていることにより、石鹸水吐水口から洗面器の鉢面に吐
出された石鹸水を、周設管を通し複数の鉢洗浄孔から鉢
面内に吐出される洗浄水により良好に洗い流し、従来の
ように鉢面にへばり付いた石鹸水が温風吹出口から吹き
出される温風により乾燥して付着されることがなく、洗
面器の鉢面を石鹸水の付着のない状態に維持して洗面器
の美観を良好に保持することができる効果を有する。
第１図は自動洗面装置の概略構成図、第２図は第１図の
自動洗面装置の制御の一例を示すフローチャート図であ
る。 １……洗面器、1a……鉢洗浄孔 ２……石鹸水吐水口、３……温水吐水口 ４……温風吐出口、5,6,7……センサ ９……ポンプ、10……石鹸水タンク 12……三方切替電磁弁 13……ミキシングサーモ、17……洗浄水管 18……周設管、19……温風路 20……ファン、21……温風ヒーター
自動洗面装置の制御の一例を示すフローチャート図であ
る。 １……洗面器、1a……鉢洗浄孔 ２……石鹸水吐水口、３……温水吐水口 ４……温風吐出口、5,6,7……センサ ９……ポンプ、10……石鹸水タンク 12……三方切替電磁弁 13……ミキシングサーモ、17……洗浄水管 18……周設管、19……温風路 20……ファン、21……温風ヒーター
Claims (1)
- 【請求項１】洗面器の上部に、それぞれ使用者の手を検
知するセンサを介し作動される石鹸水吐水口と温水吐水
口と温風吹出口が横列状に所定間隔で配設され、前記石
鹸水吐水口から吐出され石鹸水で手を洗った後に前記温
水吐水口から吐出する温水により石鹸を洗い流しその後
に前記温風吹出口から吹き出される温風により手を乾か
すように構成されてなる洗浄装置において、前記洗面器
の鉢面外周には鉢面洗浄用の複数の鉢洗浄孔が形成さ
れ、各鉢洗浄孔は鉢面外周に配設された周設管に接続さ
れているとともに、該周設管へは、前記石鹸水吐水口か
ら石鹸水が吐出された後の前記温風吹出口から温風が吹
き出される間に洗浄水が供給されるように制御構成され
ていることを特徴とする自動鉢洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104393U JPH083340Y2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 自動鉢洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990104393U JPH083340Y2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 自動鉢洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462176U JPH0462176U (ja) | 1992-05-28 |
| JPH083340Y2 true JPH083340Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31849643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990104393U Expired - Lifetime JPH083340Y2 (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 自動鉢洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083340Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01133479U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | ||
| JPH01236025A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Toto Ltd | 手洗乾燥機 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP1990104393U patent/JPH083340Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0462176U (ja) | 1992-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |