JPS62106732A - 手洗乾燥機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は手洗乾燥機、訂しく（よ手洗器内への手の挿入
を感知すると手洗水の吐出及び温風の吹さ゛出しが順次
行われるしのに関する。

〈従来の技術〉 従来、この種の手洗乾燥機どして第９図に示Ｊような実
開昭５９−４７７７９号公報のものがある。

この第９図のものは手洗器（１０１）内に使用者が手を
挿入Ｊると、感知部（１０２）が感知してタイマーを作
動し手洗用電磁弁（１０３）を一定時間量弁することに
より所定量の手洗水を吐水すると共に、該手洗水吐出の
後に送風ファン（１０４）及び発熱体（１０５）に一定
時間通電することにより４＋１を吹き出すようになって
いる。

しかし、第９図の乙のは送風ファン（１０４）及び発熱
体（１０５）の停止後１ぐに手を手洗器（１０１）内か
ら出せば良いが少しでも手を出すのが遅れると、感知部
（１０２）が再感知して手洗用ｆｆ１６ｆｉ弁（１０３
）を聞弁じ手洗水が吐出されて一度乾かした丁が濡れる
という不都合があった。

〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとり−る問題点は、乾燥装置の作動
終了後、手を出寸のが遅れても手洗水が吐出しないよう
にりることである。

〈問題点を解決するための手段〉 を記問題点を解決Ｊるために本発明が講する技術的手段
は、手洗器内に挿入された手を感知する感知部の作動に
基づいて手洗器内に手洗い水を吐出する手洗水吐出装置
と温風を吹き出１乾燥装置を順次作動させる手洗乾燥機
において、上記乾燥装置の作動停止後、所定時間内の感
知部入力を禁止する禁止時間を設【ノたことを特徴とす
るものである。

く作用〉 本発明は乾燥装置の作動停止後、所定時間内の感知部入
力を禁止することにより、手洗器内の手を関知部が再感
知することを防止するものである。

〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

この実施例は第１図に承り如り手洗器（１）を縦長状の
収納ボックス（２）内に載置固定し、該手洗器（１）の
上面から前面中途部に亙って斜め上向きに開口したボー
ル部（１ａ）内へ臨むように手差し込み用の開口部（２
ａ）を収納ボックス（２）の前面上部に開設した場合を
示すもので、この収納ボックス（２）の内部にはト記手
−洗器（１）以外に手洗水吐出装置（３）、ボール洗？
争装置ｉ’ｊ（’ｌ）、石け／Ｖ液吐出装置（５）及び
乾燥装置（６）を配備している。

手洗水吐出装置（３）は給水源に連絡する手洗水供給管
（３ａ）とこの手洗水供給管（３ａ）の中途部に設けた
電磁フラッシュバルブ（３ｂ）と、加熱タンク（３Ｃ）
と、手洗水供給管（３ａ）先端に接続された丁洗水吐出
用シ（・ワーノズル（３ｄ）とからなり、上記電磁フラ
ッシュバルブ（３ｂ）の作動によりシトワーノズル（３
ｄ）から温水を吐出して手洗用に供するｂのである。

叩Ｉ５、手洗水吐出装置（３）は、電磁フラッシュバル
ブ（３ｂ）を加熱タンク（３Ｃ）より上流側に配備し、
該電磁フラッシュバルブ（３ｂ）を開弁することにより
加熱タンク（３Ｃ）内に貯溜された潟を押し出し手洗水
吐出用シャワーノズル（３ｄ）より温水をシトワー状に
吐出する。

上記加熱タンク（３Ｃ）は図示せぬがシーズヒーターと
湿度レン沓ナーを備え、内部に貯溜した潟を常時一定温
度に加熱維持するように構成され、手洗水吐出用シャワ
ーノズル（３ｄ）は前記収納ボックス（２）内に手洗器
（１）の上方に横設した取るブレー１−（２ｂ）にボー
ル部（１ａ）内に臨むように取付けられる。

また手洗水供給管（３ａ）は収納ボックス（２）内に配
管固定され、その設置状態において、建物の床〈Δ）若
しくは側壁（Ｂ）図示例では側壁（Ｂ）から吐出して収
納ボックス（２）内に延びる給水配管（３０）に接続さ
れる。

ボール洗浄装置（４）は、手洗器（１）のボール部（１
ａ）間口内周面に環状に形成した通水リム（１ｂ）に給
水する洗浄水供給管（４ａ）と、この洗か水供給管（４
ａ）中途部に設りられ電磁フラッシュバルブ（４ｂ）と
からなり、上記フラッシュバルブ（４ｂ）の作動により
通水リム（１ｂ）の底面に多数開穿した流水孔（１Ｃ）
・・・からボール部（１ａ）内面に洗浄水を流す。

即ら、電磁フラッシュバルブ（４ｂ）が開弁すると通水
リム（１ｂ）に洗浄水が供給され、この洗浄水が通水リ
ム（１ｂ）の流水孔（１Ｃ）・・・からボール部（１ａ
）内面に沿って流下し、ボール部（１ａ）を洗浄づ−る
。

上記洗浄水供給管（４ａ）は前記手洗水供給管（３ａ）
から分岐けしめて配管する。

また、上記ボール洗浄装置（４）からの洗浄水は、前記
手洗水吐出装置（３）からの洗浄水ととらに排水トラッ
プ（１（１）及び排水管（１０）を介して手洗器（１）
及び収納ボックス（２）外へ排出されるように４【って
いる。

石りｌυ液吐出装置（５）は石りん液容器（５ａ）と、
石け／、液吐出ノズル（５ｂ）と、これら容器（５ａ）
とノズル（５ｂ）とを連絡する石１−ノん液供給管（５
Ｃ）と、腰布（）ん液供給管（５Ｃ）中途に配備した電
磁ポンプ（５ｄ）からなり、上記電磁ポンプ（５ｄ）の
作動により、石けん液を容器（５ａ）からノズル（５ｂ
）に送り、これを該ノズル（！ｉｂ）から吐出して手洗
用に供するものである。

上記石け／υ液■出ノズル（５ｂ）はボール部（１ａ）
内に臨むように取るプレー１〜（２ｂ）に取付けられる
。

乾燥装置（６）は送風ファン（６ａ）及び加熱ヒーター
（６ｂ）を内装した従来周知の温江１発生ｎ（６Ｃ）と
、これに連絡した渇凧吹き出しノズル（６ｄ）とからな
り、該ノズル（６ｄ）から温風を吹き出し、手洗後の濡
れた手の乾燥に供するものである。

上記謳風吹き出しノズル（６ｄ）はボール部（１ａ）に
臨むように取着ブレー１〜（２ｂ）に取付（）固定され
る。

上）ホした各装置、即ち手洗水吐出装置（３）、ボール
洗浄装置（４）、石はノシ液吐出装置（５）及び乾燥装
置（６）は感知部（７）の感知に基づいて制御部（８）
ににす、そのｆｌを自動的に制御される。

感知部（７）は光電検出器からなり、収納ボックス（２
）に開設した間口部（２ａ）口縁に沿ってボール部（１
ａ）内方に折曲形成された筒状部（２ａ＋　）に、その
投射光線が間口部（２ａ）を横断し、手洗いのために間
口部（２ａ）からボール部（１ａ）内に挿入される手を
感知し１１１るように取付けられている。

また制御部（８）は収納ボックス（２）内に配備され、
上記感知部（７）２手洗水吐出装置（３）の電磁フラッ
シュバルブ（３ｂ）　、ボール洗浄装置（４）の電磁フ
ラッシュバルブ（４ｂ）　。

石けＩυ液吐出装置（５）の電磁ポンプ（５ｄ）及び乾
燥装置（６）の送風ファン（６ａ）と加熱ヒーター（６
ｂ）に夫々電気的に連絡し、感知部（７）の感知信号に
基づいて所定の信号を発生し、上記人々を自Ｕノ的に作
動けしめて手洗い及び乾燥を行う。

一方、手洗い及び乾燥を所望時間行なうためには各装置
の作動を手動制す１１することが必要であり、本実施例
ではその手動制御を操伯パネル（９）においてスイッチ
操作により行うようにしである。

操作パネル（９）は収納ボックス（２）において手洗器
（１）の−［方位置に設りられ、第５図に丞づ如く押ボ
タンスイッチからなる石ｔプｌυ用スイッヂ（９ａ）、
洗浄用スイッチ〈９ｂ）及び乾燥用スイッチ（９Ｃ）と
その入力状態を示ず発光ダイオード（９ｄ）　　（９ｅ
）　　（９Ｆ＞　　（９（１）と、同じく押ボタンスイ
ッチからなる停止用スイッチ（９ｈ）と、制御が自動で
あるか手動であるかの表示とその実行を示１発光ダイＡ
−ド（９１）（９ｊ）とが設けられ、制御部（８）に電
気的に接続されている。

断る手洗乾燥機の作動は第６図及び第７図に示すブロッ
ク図及びタイムチ１？−トに示す通りである。

先ず自動制御の場合は、使用者がボール部（１ａ）内へ
手を入れるとその手を感知部（７）が感知して感知信号
を制御部（８）へ送る。この感知信号は出力が１１時間
例えば１秒以内の場合キャンセルされ、手洗水吐出装置
（３）。

ボール洗浄装置（４）１石り／ｖ液吐出装置（５〉及び
乾燥装置（６）の無用な作動が防止されている。

上記感知信号が１秒以上制御部（８）に入力すると、先
ず制御部（８）からの指令にＪ：って手洗水吐出装置（
３）の電磁フラッシュバルブ（３ｂ）が１２時間例えば
１秒聞き、手洗水吐出用シャワーノズル（３ｄ）から予
備洗浄用の手洗水が吐出される。またこのシャワーノズ
ル（３ｄ）からの手洗水の吐水と回ｕ４にボール洗浄装
Ｖｔ（４）の電磁フラッシュバルブ（４ｂ）が聞き、ボ
ール部（１ａ）内の洗浄が開始される。

上記予備洗浄を行う理由は石けん液をＩ′ｌｌ出する前
に手を濡らして石（Ｊん液を十分付き易くするためで、
該予備洗浄が終了してからＴ３時間後石けん液吐出装置
（５）の電磁ポンプ（５ｄ）が駆動して石りん液吐出ノ
ズル（５ｂ）から石けん液が吐出される。

石けん液はＴ４４時間例えば１秒吐出して停止トし、こ
の件ＩＪ二からＴＳｌ＋、’１間例えば５秒後再び電【
妊フラッシュバルブ（３ｂ）が開弁し手洗水吐出用シャ
ワーノズル（３ｄ）から本洗浄用の手洗水が吐出される
。

イして上記本洗浄用の手洗水の吐出開始からＴ６１Ｉｌ
ｉ間例えば５砂掛電磁フラッシュバルブ（４ｂ）が閉弁
しボール部（１ａ）内面への洗浄水の供給は停止トし、
更にそれから１７時間例えば５砂掛電磁フラッシュバル
ブ（３ｂ）が閉弁じ、手洗水の吐出が停止する。

一方、乾燥装置（６）は、手洗水の停止から１８時間例
えば１秒俊送風ファン（６ａ）と加熱ヒーター（６ｂ）
に通電し、温風吹き出しノズル（６ｄ）からＴ９時間例
えば３０秒温風を吹き出して停止する。

この乾燥装置（６）の作動中において感知部（ア）から
の感知部ｇがなくなった場合にはＴ１０時間例えば５秒
後作動を停止［二し、もし該Ｔ１０時間内に再び感知（
；”ｊ　ｆ’ｊがある場合には連続して１９時間経過す
るまで作動する。

感知部Ｙ）がなくなると乾燥装置（６）の作動を停止す
るようにした理由は該装置（６）の作動終了前に使用者
が手の乾燥を終えていなくなった時でも１９時間経過す
るまで作動し温風を吹き出ｌｔ無駄をなくザＩこめであ
り、更に［ｊ知信弓がなくなっでからＴ　１ｏ　１１、
’＋間内に再感知１）だ場合には作動を連続″！ｊるよ
うにした理由は乾燥ｊテ中に使用者が丁を−ｊ二ｌボー
ル部（１ａ）内Ｊ、り出して乾燥状態を児た後再びボー
ル部（１ａ）内に入れた場合、乾燥装置（６）の１回の
作動が終了し自動制御によって最初の手洗水吐出装置（
３）及びボール洗ぴ装置（４）の作動に移行しないよう
にするためである。

Ｊ、た温風吹き出しの停止後はＴｔ＋時間例えば２秒間
感知部（７）が使用者を感知してしこの感知信号入力を
禁止する禁止時間を没（）る。

上記禁止時間（Ｔｏ）を設けた理由は乾燥装置（６）の
作動が停止した後、ボール部（１ａ）内よりすぐに手を
出せば良いが、手を寸ぐに出さないでいたとしても感知
部（７）が再感知して自動制御の最初の状態に移行しな
いようにするためである。

上記自動制御を手動制御に切替える場合は操作パネル（
９）の石りｌυ用スイッチ（９ａ）、洗浄用スイッチ（
９ｂ）或いは乾燥用スイッチ（９ｃ）を押すことにより
自動制御で行なわれていた動作が停止されてＴ１２時間
例えば１秒後に最初の状態にリセットされ、手動に切替
わる。

石りん用スイッチ（９ａ）を押した場合は上記石りん液
吐出装置（５）及びボール洗浄装置（４）が同時に作動
を開始し、石（）ん液の吐出とボール部（１ａ）内の洗
浄とを行う。

これら両装置（４）（５）の作動は石けｌν用スイッヂ
（９ａ）を押すと同時にＴＩ３Ｉ３タイマータートして
該スイッチ（９ａ）が押されている開作動し７１３時間
例えば２秒後に停止するか、又は１ｈ３時間経過でる前
の時点で石りん用スイッチ（９ａ）の押動を解いた場合
には押動を解いてからＴＩ３′全３′−をスタートさｌ
！Ｔ　Ｔ３　’時間例えば２秒後に停止する。

ＴＩ３Ｉ３タイマーＴ１３′タイマーを設けた理由は石
けん用スイッチ（９ａ）を押し放しにしたりＴ　Ｉｌｌ
タイマーのクイハフツブ前に押動を解いた状態にも拘ら
ず石けｌυ液が所定量しか吐出Ｕず無駄に石けｌυ液が
使用されないようにするため−である。

洗浄用スイッチ（９ｂ）を押した場合は手洗水吐出装置
（３）及びボール洗浄装置（４）が同時に作動を開始し
、手洗水の吐出とボール部（１ａ）内の洗浄とを行う。

手の洗浄を所望時間行った（す、手洗水の田川とボール
部（１ａ）内の洗浄を淳庄さＵるに【ま停止用スイッチ
（９ｈ）を押Ｊか又は停止用スイッチ（９ｈ）を押し忘
れた場合でも洗浄用スイッチ（９ｂ）を押すと同時にＴ
Ｉ４タイマーをスター１〜し、Ｔ１４時間例えば３分程
１豆後に手洗水吐出装置（３）及びボール洗浄装置（４
）の１回の作Ｖノが終了する。

乾燥用スイッチ（９Ｃ）を押した場合は乾燥装置ａ　（
６）が同時に作動を開始し、手の乾燥を行う。

手の乾燥を所望時間行った（η、温風の吹き出しを停止
さＵるに４；Ｌ上記洗浄用スイッチ（９ｂ）と同様に停
止用スイツブ（９！＋）を押１１−か又は停止用スイッ
ヂ（９ｈ）を押し忘れた場合でも乾燥用スイッチ（９Ｃ
）を押すと同時にＴＩ５タイマーをスタートし、−１１
５時間例えば３弁理度漫に乾燥装置（６）の１回の作動
が終了する。

また、洗浄用スイッチ（９ｂ）の作動が終了した直後、
乾燥用スイッチ（９Ｃ）を押しても乾燥装置（６）はす
ぐに作動を開始ＵずＴ＋ｓ時間例えば１秒経過し１．≧
いと開始しないＪ：うに＜’につでおり、更に乾燥用ス
イッチ（９Ｃ）の作動が終了しｌこ直後、洗浄用スイッ
チ（９ｂ）を押しても手洗水吐出装着（３）はづ“ぐに
作動を開始ＵずＴ１７時間例えば１秒経過しないと聞な
（３しないＪζうになっている。

これら石【）／υ用スイッチ（９ａ）、洗浄用スイッチ
（９ｂ）、或いは乾燥用スイッチ（９Ｃ）の押動による
作動が終了した後は夫々自動制御に切替わる。

尚、図中（１０）は紫外線ランプで、紫外線をボール部
（１ａ）内面に照％１してボール部（１ａ）内面を殺菌
するものであり、該紫外線ランプ（１０）は第８３図に
ｉＪ＜１ブロック図の如く制御して感知部（７）がボー
ル部（１ａ）内に挿入された手を感′）Ｊｌ−！Ｊるど
Ｊ、“Ｊ灯し、手の検知がなくなって、イの状態がＴ　
＋ａ　１１．’１間続くと消灯りるか、或いは常１丁、
Ｖ点幻したり使用化がいない時のみ点灯する。

〈発明の効果〉 本発明は上記の構成であるから以下の利点を有りる。

■　乾燥装置の作動停止後、所定０４間内の感知部入力
を禁止・」る：：！　１１−１１！Ｈ間を設（Ｊだので
、禁＋Ｌ　Ｈ；を間内であれば手洗器内に手を挿入した
ままの状態でも感知部の再感知を防出して手洗水が吐出
せず、従来のらののように下を出づのが少しぼれたｌど
（Ｊ″′ｃ′ら手洗水が吐出して一度乾かした手が濡れ
るということがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を承け手洗乾燥機の正面図ぐ
一部切欠して示づ、第２図（ま同一部切欠平面図、第３
図は第２図の（ＩＩＩ）−（ＩＩＩ）線に沿える断面図
、第４図は第２図の（ＩＶ）−（■）線に沿える断面図
、第５図は手動制御用操作パネルの拡大正面図、第６図
はブロック図、第７図は自動制御の場合のタイムチｓ□
　−１−１第８図は紫外線ランプ制御のブロック図、第
９図は従来の手洗乾燥にの一例を示す正面図で一部切欠
して示しである。 尚図中 １・・・手洗器 ３・・・手洗水吐出装着 ６・・・乾燥装置 ７・・・感知部 Ｔｎ・・・禁■時間 特許出願人　　　東陶機器株式会拐 第７図 外、知名Ｎ順止　“　　　　　１” 第８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 手洗器内に挿入された手を感知する感知部の作動に基づ
   いて手洗器内に手洗水を吐出する手洗水吐出装置と温風
   を吹き出す乾燥装置を順次作動させる手洗乾燥機におい
   て、上記乾燥装置の作動停止後、所定時間内の感知部入
   力を禁止する禁止時間を設けたことを特徴とする手洗乾
   燥機。