JPS622324B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622324B2 JPS622324B2 JP54088129A JP8812979A JPS622324B2 JP S622324 B2 JPS622324 B2 JP S622324B2 JP 54088129 A JP54088129 A JP 54088129A JP 8812979 A JP8812979 A JP 8812979A JP S622324 B2 JPS622324 B2 JP S622324B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mtu
- diagnosis
- display element
- display
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 24
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば磁気テープ制御装置(以下
MICと略記する)と、このMTCと接続され、こ
のMTCの下位装置として制御を受ける複数台の
磁気テープ装置(以下MTUと略記する)とを含
む磁気テープ記憶システムにおいて、任意の
MTUをMTCとデータ送受信可能状態にして
MTCの配下に組み込む場合の状況を表示するた
めの方法に関する。
MICと略記する)と、このMTCと接続され、こ
のMTCの下位装置として制御を受ける複数台の
磁気テープ装置(以下MTUと略記する)とを含
む磁気テープ記憶システムにおいて、任意の
MTUをMTCとデータ送受信可能状態にして
MTCの配下に組み込む場合の状況を表示するた
めの方法に関する。
通常のMTCには複数台のMTUが接続され、こ
れらのMTUのうちどれをMTCとデータ送受信可
能状態にするか、つまり組み込むかは任意に切り
替えられるようになつている。このための方法を
以下説明する。
れらのMTUのうちどれをMTCとデータ送受信可
能状態にするか、つまり組み込むかは任意に切り
替えられるようになつている。このための方法を
以下説明する。
第1図はMTCとMTUの接続図を示すものであ
る。第1図において、10はMTC、20はMTU
であり、各MTU20はそれぞれゲート23を介
してMTC10内の共通バス24とバス接続され
ている。25は各MTU20に対応して設けられ
たスイツチで、このスイツチ25は対応する
MTU20の組み込みを指示するためのものであ
る。26はゲート23の各々のオン、オフを制御
するゲート制御部、27は各MTU20に対応し
て設けられた表示素子で、この表示素子27は対
応するMTU20が組み込まれたことを表示する
ためのものである。28は各MTU20の診断を
行なうMTU診断部、29は各表示素子27の点
灯を制御する表示制御部である。MTU診断部2
8は、スイツチ25のいずれかがオンになると、
先ず対応するMTU20を診断するため、ゲート
制御部26に信号を送り、対応するゲート23を
オンにさせる。そしてMTU診断部28はオンと
なつたゲート23を介して該当のMTU20とデ
ータ送受信を行ない、その診断動作を実行する。
この診断動作としては、例えばMTCが指示した
コマンドや制御信号がMTUに受け取られたかを
チエツクすることにより、信号線がMTCとMTU
間で、確実に接続されていることを確認するもの
でも良い。MTU診断部28は、前記診断の結
果、該当のMTU20を動作可能状態にできると
いうことを検出すると、ゲート制御部26と表示
制御部29に信号を送り、該当のゲート23を以
後オン状態に維持させるようにするとともに、対
応の表示素子27を点灯させる。こうして、以後
MTC10は該当のMTU20とデータ送受信が可
能となり、動作可能状態となるとともに、対応の
表示素子27が点灯することにより、該当の
MTU20が選択されていることが外部に表示さ
れる。
る。第1図において、10はMTC、20はMTU
であり、各MTU20はそれぞれゲート23を介
してMTC10内の共通バス24とバス接続され
ている。25は各MTU20に対応して設けられ
たスイツチで、このスイツチ25は対応する
MTU20の組み込みを指示するためのものであ
る。26はゲート23の各々のオン、オフを制御
するゲート制御部、27は各MTU20に対応し
て設けられた表示素子で、この表示素子27は対
応するMTU20が組み込まれたことを表示する
ためのものである。28は各MTU20の診断を
行なうMTU診断部、29は各表示素子27の点
灯を制御する表示制御部である。MTU診断部2
8は、スイツチ25のいずれかがオンになると、
先ず対応するMTU20を診断するため、ゲート
制御部26に信号を送り、対応するゲート23を
オンにさせる。そしてMTU診断部28はオンと
なつたゲート23を介して該当のMTU20とデ
ータ送受信を行ない、その診断動作を実行する。
この診断動作としては、例えばMTCが指示した
コマンドや制御信号がMTUに受け取られたかを
チエツクすることにより、信号線がMTCとMTU
間で、確実に接続されていることを確認するもの
でも良い。MTU診断部28は、前記診断の結
果、該当のMTU20を動作可能状態にできると
いうことを検出すると、ゲート制御部26と表示
制御部29に信号を送り、該当のゲート23を以
後オン状態に維持させるようにするとともに、対
応の表示素子27を点灯させる。こうして、以後
MTC10は該当のMTU20とデータ送受信が可
能となり、動作可能状態となるとともに、対応の
表示素子27が点灯することにより、該当の
MTU20が選択されていることが外部に表示さ
れる。
またMTU診断部28は、上記診断の結果、該
当のMTU20を動作可能状態にできないという
ことを検出すると、ゲート制御部26に信号を送
り、該当のゲート23をオフさせ、MTC10が
該当のMTU20とデータ送受信を行なえないよ
うにする。この場合、スイツチ26をオンにした
にもかかわらず対応の表示素子27は点灯されな
いので、該当のMTU20が障害により動作可能
状態にできないことが外部で判る。
当のMTU20を動作可能状態にできないという
ことを検出すると、ゲート制御部26に信号を送
り、該当のゲート23をオフさせ、MTC10が
該当のMTU20とデータ送受信を行なえないよ
うにする。この場合、スイツチ26をオンにした
にもかかわらず対応の表示素子27は点灯されな
いので、該当のMTU20が障害により動作可能
状態にできないことが外部で判る。
ところで、上記MTU20の診断動作は、MTC
10が他のMTU20の制御を行なつておらず、
共通バス24等を使用していないMTC10の空
き時間を利用して行なわれる。この空き時間は、
容易に確保され、しかも診断動作は非常に短いの
が普通であるが、長い時間を要するコマンドを他
のMTUに対して実施していたりして前記空き時
間が確保されなかつたり、診断動作が極度に長び
くことも起こり得る。従つてスイツチ25をオン
にしても対応の表示素子27が点灯しない場合、
診断を終つていないので点灯しないのか、すでに
診断を終つていて該当のMTU20が動作不能状
態だつたので点灯しないのか、外部には全く判ら
ず、システムの操作性が非常に悪い。
10が他のMTU20の制御を行なつておらず、
共通バス24等を使用していないMTC10の空
き時間を利用して行なわれる。この空き時間は、
容易に確保され、しかも診断動作は非常に短いの
が普通であるが、長い時間を要するコマンドを他
のMTUに対して実施していたりして前記空き時
間が確保されなかつたり、診断動作が極度に長び
くことも起こり得る。従つてスイツチ25をオン
にしても対応の表示素子27が点灯しない場合、
診断を終つていないので点灯しないのか、すでに
診断を終つていて該当のMTU20が動作不能状
態だつたので点灯しないのか、外部には全く判ら
ず、システムの操作性が非常に悪い。
そこでこの発明は、前記の如き欠点を解決する
ものであり、下位装置の診断を行なう際は少なく
とも診断を行なつている期間は対応の表示素子を
点滅させるようにし、診断を終つたことが末部に
判るようにするものである。
ものであり、下位装置の診断を行なう際は少なく
とも診断を行なつている期間は対応の表示素子を
点滅させるようにし、診断を終つたことが末部に
判るようにするものである。
以下この発明の一実施例について説明する。第
2図は、この発明に従つたMTU診断部28と表
示制御部29を示す図である。31はMTUの診
断を行なう診断ユニツトであり、その診断ユニツ
ト31は例えばマイクロプログラムにより制御さ
れる。この診断ユニツト31は、MTUの診断が
終ると、MTUが動作可能状態にあればMTU正常
信号41を出力する。32はMTU正常信号41
でセツトされるフリツプフロツプで、これの出力
信号42は表示制御部29に送られる。表示制御
部29は、出力信号42をハイレベルにある時、
診断ユニツト31から送られる表示素子選択信号
43で指定された表示素子を点灯する。
2図は、この発明に従つたMTU診断部28と表
示制御部29を示す図である。31はMTUの診
断を行なう診断ユニツトであり、その診断ユニツ
ト31は例えばマイクロプログラムにより制御さ
れる。この診断ユニツト31は、MTUの診断が
終ると、MTUが動作可能状態にあればMTU正常
信号41を出力する。32はMTU正常信号41
でセツトされるフリツプフロツプで、これの出力
信号42は表示制御部29に送られる。表示制御
部29は、出力信号42をハイレベルにある時、
診断ユニツト31から送られる表示素子選択信号
43で指定された表示素子を点灯する。
また診断ユニツト31は、MTUの診断を開始
する時診断開始信号44を出力するとともに、
MTUの診断中、診断実行信号45を出力する。
診断開始信号44は計時回路33へ送られる。計
時回路33は診断開始信号44を受けてから時間
を計時し、例えば10数秒間だけ信号46を出力す
るものであり、この信号46と診断実行信号45
はオアゲート34を介して表示制御部29に送ら
れる。表示制御部29は、オアゲート34の出力
信号47がハイレベルにある時、診断ユニツト3
1から送られる表示素子選択信号43で指定され
た表示素子を点滅させる。この点滅のための回路
はよく知られたものでよく、ここでは説明は省略
する。
する時診断開始信号44を出力するとともに、
MTUの診断中、診断実行信号45を出力する。
診断開始信号44は計時回路33へ送られる。計
時回路33は診断開始信号44を受けてから時間
を計時し、例えば10数秒間だけ信号46を出力す
るものであり、この信号46と診断実行信号45
はオアゲート34を介して表示制御部29に送ら
れる。表示制御部29は、オアゲート34の出力
信号47がハイレベルにある時、診断ユニツト3
1から送られる表示素子選択信号43で指定され
た表示素子を点滅させる。この点滅のための回路
はよく知られたものでよく、ここでは説明は省略
する。
上の構成によれば、たとえMTUの診断がスイ
ツチをオンにしてから短時間に行なわれても、少
なくとも計時回路33で規定される10数秒間だけ
対応の表示素子が点滅し、この後で、最終的に表
示素子が点灯したり(MTUが動作可能状態にあ
つた場合)、点灯しなかつたり(MTUが動作不能
状態にあつた場合)する。従つて最終的に表示素
子が点灯しない場合、それは該当のMTUの診断
がすでに終つていて、MTUが動作不能状態にあ
つたためだということが外部で判る。
ツチをオンにしてから短時間に行なわれても、少
なくとも計時回路33で規定される10数秒間だけ
対応の表示素子が点滅し、この後で、最終的に表
示素子が点灯したり(MTUが動作可能状態にあ
つた場合)、点灯しなかつたり(MTUが動作不能
状態にあつた場合)する。従つて最終的に表示素
子が点灯しない場合、それは該当のMTUの診断
がすでに終つていて、MTUが動作不能状態にあ
つたためだということが外部で判る。
なお、上記フリツプフロツプ31、計時回路3
3及びオアゲート34は、診断ユニツト31に含
まれるものであつてもよい。
3及びオアゲート34は、診断ユニツト31に含
まれるものであつてもよい。
以上の説明から理解される如く、本発明によれ
ば、診断実行中、診断結果良好、障害検出等の状
態が操作者に対し明確に表示できるので、システ
ムの操作性を向上できるとともに、システムの信
頼性を向上させることができる。
ば、診断実行中、診断結果良好、障害検出等の状
態が操作者に対し明確に表示できるので、システ
ムの操作性を向上できるとともに、システムの信
頼性を向上させることができる。
第1図はこの発明を適用するシステムを示すブ
ロツク図、第2図はこの発明の一実施例を示す図
である。 図において、10……MTC、20……MTU、
23……ゲート、25……スイツチ、26……ゲ
ート制御部、27……表示素子、28……MTU
診断部、29……表示制御部、31……診断ユニ
ツト、32……フリツプフロツプ、33……計時
回路、34……オアゲート。
ロツク図、第2図はこの発明の一実施例を示す図
である。 図において、10……MTC、20……MTU、
23……ゲート、25……スイツチ、26……ゲ
ート制御部、27……表示素子、28……MTU
診断部、29……表示制御部、31……診断ユニ
ツト、32……フリツプフロツプ、33……計時
回路、34……オアゲート。
Claims (1)
- 1 複数の下位装置を制御する装置において、下
位装置の各々に対応して設けられかつ下位装置を
その配下に組み込むよう指示する組み込み指示手
段と、下位装置の各々に対応して設けられかつ下
位装置をその配下に組み込んだことを表示する組
み込み表示手段と、前記指示手段で指示された下
位装置の診断を行なうための診断手段と、少なく
とも診断を行なつている期間診断を指示された下
位装置に対応する前記表示素子を点滅させる表示
制御手段と前記組み込み指示手段によりある下位
装置の組み込みが指示された場合、前記診断手段
により該当下位装置の診断を行なうとともに前記
表示制御手段により対応の前記表示素子を点滅さ
せ、診断結果により、該当下位装置が組み込み可
能の場合、対応する前記表示手段を点灯あるいは
消灯させるようにしたことを特徴とする下位装置
の組み込み表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8812979A JPS5614344A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Display system for incorporation of lower-level device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8812979A JPS5614344A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Display system for incorporation of lower-level device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5614344A JPS5614344A (en) | 1981-02-12 |
JPS622324B2 true JPS622324B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=13934303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8812979A Granted JPS5614344A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Display system for incorporation of lower-level device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5614344A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60175538A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-09 | Nippon Sanso Kk | マイクロカプセルの製造法 |
US5388771A (en) * | 1993-08-09 | 1995-02-14 | Tsau; Josef H. | Frozen liquid granulation process |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP8812979A patent/JPS5614344A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5614344A (en) | 1981-02-12 |
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