JPS5929038B2 - 負荷を選択励振するための遠隔制御システム - Google Patents

負荷を選択励振するための遠隔制御システム

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JPS5929038B2
JPS5929038B2 JP51008299A JP829976A JPS5929038B2 JP S5929038 B2 JPS5929038 B2 JP S5929038B2 JP 51008299 A JP51008299 A JP 51008299A JP 829976 A JP829976 A JP 829976A JP S5929038 B2 JPS5929038 B2 JP S5929038B2
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pulse
circuit
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receiver
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アルベルト・ヴエツケンマン
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ヴアルター・ホーフアー
ヴエルナー・マイアー
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Robert Bosch GmbH
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    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path
    • G08C15/06Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division
    • G08C15/12Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path successively, i.e. using time division the signals being represented by pulse characteristics in transmission link
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、負荷に配属されて選択的に操作可能な作動ス
イツチが中央送信機に設けられ、応答装置が設けられ、
また給電線路、クロツク線路および制御線路を有する環
状線路系が設けられ、該環状線路系が中央送信機および
すべての負荷と接続され、その際中央送信機の中で、制
卿線路が作動スィッチを介して、周期的に作動する計数
回路と接続され、クロツク線路がクロツク発先器ど接続
され、各計数周期において操作された作動スイツチに対
応する計数値に達すると、選択スイツチパルスが制御線
路に送出され、さらに各負荷に受信計数器を有する受信
機が設けられ、該受信計数器が、前記中央送信機の計数
回路の各計数周期における所定の計数値に応動するよう
にした負荷を選択励振するための遠隔制卸システムに関
する。
一般に測定、制御技術の分野で使用される前記形式の遠
隔制卿システムは統合バスシステム又はパーテイライン
システムとして公知である(「エレクトロニク」197
2年、第331頁以降、「エレクトロニク」1973年
、第300頁、「エレクトロニク」1974年、第28
9頁以降および第345頁以降を参照)。この種のシス
テムでは、環状線路系に接続された受信機がマルチフレ
ックス方式により中央送信機から選択励振される。従つ
て負荷に固有の個々受信機と中央送信機との間を多数の
ケーブルを用いて接続する必要がないので、配線の点で
のコストダウンが可能である。しかも中央送信機による
データ処理の際も、個々の受信機(従つて個々の情報内
容)との一意的な対応を失うことはない。中央送信機か
ら所望の受信機にアクセスするためのアドレス指定およ
び中央送信機の構成ならびに環状線路系を介して互いに
接続される受信機の構成は、用途に応じて定める。
それ故パーテイラインシステムでは、根本的な変更を加
えない限り、特定の用途のために設計した環状線路系を
介するマルチフレックス動作の流れを、他の用途に転用
することはできない。従つて前記参考文献「エレクトロ
ニク」に記載された装置を、そのまま車両の遠隔制即に
使用することはできない。車両の運転特性に適合する遠
隔制脚システムを構成するには、例えばある種の動作の
トリガ後に他の動作のトリガを阻止することがないよう
にしなければならない(「エレクトロニク」1974年
、第289頁以降および第345頁以降を参照)。環状
線路系を使用し車両の電気装置に適合する遠隔制御装置
では、所定の負荷を励振し併せてその負荷の正常な動作
を監視する必要があるので、単にデジタル検出情報のイ
ンタロケーションだけでは充分でTい(「エレクトロニ
ク」1972年、第331頁以降を参照)。更にケーブ
ルの節約や複心ケーブルおよびケーブルアセンブリの布
設・配線作業の簡略が可能な反面、環状線路系を介する
マルチフレックス動作のための電子装置のコストがある
ので、結局メリツトがない。車両の電気装置をも含めて
車両の付属装置は、多目的に使用可能な基本機能を規格
化することとにより大量生産品として市販可能なもので
なければならない。
またこれらの基本機能は、車両の遠隔制岬システムの基
本構成が安価な製造コストの少数の親格化プロツクから
成りしかもシステムの基本構成に手を加えることなく必
要に応じて拡張できるように設計する必要がある。冒頭
の形式の遠隔制岬システムは、以上の点に留意し特に車
両技術の分野を対象として開発されたパーテイラインシ
ステムから成り、ドイツ連邦共和国特許出願公開公報第
2350891号から公知である。
この形式の遠隔制岬装置で:ま、個々の計数周期(以下
ではその機能に着目して選択制制周期と称する)におい
て唯一の作動スイツチしか操作することができない。従
つて唯一の負荷しか励振することができない。また重要
な負荷に配属された作動スイツチを操作するため、特別
な優先回路を設ける必要がある。更に受信側におけるデ
コーデイングを可能とするために、複数のクロツク線路
及び制部腺路を環状線路系に設ける必要がある。環状線
路系を構成する線路のうちのいくつかは中央送信機から
出て受信機に入らないまま通過する。また残りの線路は
受信機に入る 従つて環状線路系に接続された受信機数
の変更ないし環状線路系に接続される受信機の再配置の
際に、環状線路系の線路を遮新又は接続して環状線路系
そのものに手を加えなければならない。これは動作不安
定や誤接続の原因になる。本発明の課題は、環状線路系
を構成する線路ができる限り少数であり、コストアツプ
を伴わずに実質上無数の負荷を環状線路系に接続し個別
に励振することb卜できる冒頭で記述せる形式の遠隔制
帥システムを提供することである。
また負荷を任意の順序で接続することができ しかもそ
の際接続個所で環状線路系を遮析する必要がないように
することが望ましい。また個別励振すべき負荷が多数あ
つても、動作安定でしかも当該作動スイツチを操作して
から負荷が励振されるまでの時間間隔が極めて短く、選
択された負荷のみその都度確実に励振させるように、個
々の負荷をコーデイングすることが望ましい。車両技術
の分野で:ま、従来の車両電気装置を活かすことのでき
る安価な遠隔制岬システムにするため、できる限り少数
の規格化回路ユニツトから遠隔制岬システムを構成する
ことが望ましい。更にこれらの回路ユニツトとして、多
目的に使用可能でしかも比較的少数の付加回路を用いて
変形あるいは必要に応じて取換可能なものを使用できる
ことB3望ましい。このよう:こすれば、当初は比較的
簡単な形式の遠隔制闘システムを車両に組み込み、後に
この遠隔制−システムの基本構成に手を加えることなく
拡張することができる。また選択励振可能な負荷として
、通常の意味での負荷だけでなく少なくとも一部分他の
形式の励振可能な機能素子を設けることができるように
、遠隔制却システムを構成することが望ましい。従つて
負荷には、環状線路系に接続可能な調節素子、検出セン
サ等も含まれるとする。本発明によれば前記課題は次の
ようにして解決される。即ち中央送信機の中で、計数回
路がクロツク発生器と接続され、該クロツク発生器が、
個個の計数周期(選択制御周期)の最後のクロツクパル
スと次の計数周期の最初のクロツクパルスとの間に、計
数回路およびクロツク線路に同期化制脚パルスを送出し
、また受信計数器の出力側ゲ、各計数周期における所定
の計数値にセツト可能なインタロケーション段(デコー
ダ回路)を介して一致回路の第1の入力側と接続され、
該一致回路の第2の入力側が制御線路と接続され、また
、中央送信機の中で、応答情報比較器の2つの入力側の
うちの第1の入力側に、環状線路系に別個に設けた応答
線路が接続され、応答情報比較器の第2の入力側が相応
の作動スイツチと接続され、また応答情報比較器の出力
側が相応の応答表示器に接続され、さらに、応答情報表
示器に配属されている受信機において応答阻止回路が設
けられ、該応答阻止回路の出力側が応答線路に接続され
また応答阻止回路の第1の入力側が受信機の一致回路の
出力側と接続され、第2の入力側が、受信機に接続可能
な応答発信器の出力側と接続されるようにしたのである
。従つて車両用に設計された公知の遠隔制脚システムの
場合とは異り、環状線路系には給電線路以外に唯一の制
御線路と唯一のクロツク線路のみ必要である。
しかも中央送信機とすべての受信機は互いに並列の順序
で制御線路およびクロツク線路に接続可能である。選択
された負荷を励振する際、アナログインタロケーション
により得られる時間間隔を評価して一致条件を確認しな
いので、受信機のコーデイングを任意に密に行うことが
できる。中央送信機において、個別操作可能な作動スイ
ツチを有するコーデイング回路に前置接続された計数回
路を駆動するクロツクは、すべての受信機に供給される
。受信機に設けられた受信計数器は中央送信機の計数回
路と同様に計数し、個々の計数周期(即ち選択制御周期
)の間動作する。選択励振可能な個々の負荷では、その
受信機の受信計数器t)3所定計数値にあるか否かがイ
ンタロゲートされる。この所定計数値は、受信計数器に
後置接続されたインタロケーション段にあらかじめセツ
トされる。その都度の選択制御周期(計数周期)におい
て受信計数器が所定計数値に達しても、所定計数値に対
応する作動スイツチが中央送信機において操作されない
限り、インタロケーション段に後置接続された一致回路
は導通しない。即ち負荷は励振されない。連続する個々
の選択制御周期を制脚パルスを用いて分離すれば、比較
的短い時間でシステム全体の同期を実現することができ
る。従つて万一散発的に同期誤差が生じても、これらが
重畳されて無視できない大きさまで増大することはない
。また本発明では、選択励振すべき負荷が多数ありそれ
故計数値を多数必要とする場合にも、クロツク発生器の
クロツクパルスのパルス繰返周波数を増せば、l選択制
闘周期の所要計数時間を短くすることができる。
従つて作動スイツチを操作してから当該負荷が励振され
るまでの時間は極めて短い。以上のように本発明の遠隔
制却システムは極めて簡単な回路技術を用いて構成され
るだけでなく、受信機のコーデイングを違えることによ
り受信機相互を確実に区別することができる。また該当
の作動スイツチを操作すれば、個々の選択制御周期にお
いて任意の数の負荷を選択することができる。それ故目
下励振されている負荷以外の負荷の励振が阻止されない
ので、優先制御を行う必要がない。また本発明では、従
来の車両電気装置から環状線路系をベースとする遠隔制
御システムに簡単に切り換えることができる。
これは主として、作動スイツチが中央送信機にまとめら
れ、計数器の出力を用いて極めて簡単に負荷のアドレス
が指定され、他方受信機におけるデコーデイングが簡単
であり、しかも遠隔制岬システム全体が極めて簡単多目
的かつ拡張可能に構成されていることによる。車両では
そもそも大多数の操作部がハンドルの近傍に配置され従
つて場所的にまとめられるので、作動スイツチを中央送
信機にまとめて収容しても障害にはならない。それ故環
状線路系に配属される特別の受信機を介して作動スイツ
チをインタロゲートする必要がない。また本発明の遠隔
制却システムでは、負荷が果たすべき機能に関連する情
報を伝送する必要がない。個々の負荷が固有の受信機を
介して選択的に励振され、従つて作動スィツチとの対応
から選択される負荷の所定機能がトリガされるからであ
る。車両の認可規定や車両の運転者からの要請に基き、
所定の負荷の動作準備状態ないし正常動作および測定値
等の情報を指示できることが望ましい。
そこで環状線路系に唯一の応答線路を設け、所定の負荷
(既述のように検出機器等を含む)からの応答情報を選
択的に中央送信機の測定・指示装置に送出可能とすれば
、前記要請に応えることができる。この場合応答すべき
負荷の受信機において、デコーデイング機能を有するイ
ンタロケーション段が応答情報のコーディングに使用さ
れる。また中央送信機では、当該受信機を応動させる作
動スイツチを用いてコーデイングすることにより、所定
の測定・指示装置との対応が与えられる。次に本発明を
実施例について図面により詳細に説明する。第1図は本
発明の実施例を示す。
第1図において、環状線路系106はクロツク線路11
7と制御線路129と応答線路145と給電線路114
とから成る。給電線路114は例えば第1図には図示さ
れていない安定化回路を介して電圧源107に接続され
る。電圧源107としては例えば車両の蓄電池が使用さ
れる。4線式環状線路系106は車両全体にわたり延在
する。
操作機器(作動スイツチ123)は通常車両のハンドル
の近傍に配置される。作動スイツチ123は4線式環状
線路系106により中央送信機110を介してそれぞれ
の電気負荷に接続される。但し電気負荷には検出部や制
即装置等も含まれる。電気負荷はそれぞれ受信機111
を有し、個々の受信機111を介して任意の位置で4線
式環状線路系106に接続可能である。4線式環状線路
系106を配線しさえすればよいので、従来に比し車両
の電気装置の配線が容易である。
4線式環状線路系106には例えば3M社の「スコツチ
フレツクス」の名称の複心平形ケーブルを使用する。
中央送信機110と負荷122の後置接続された受信機
111をそれぞれ平形ケーブルに接続するため、3M社
の平形ケーブルコネクタであつて平形ケーブルの寸法に
合いしかも平形ケーブルの任意の個所に容易に装着可能
で接続ケーブルと平形ケーブルの導体間を接続するもの
を使用する。この種の市販の平形ケーブルの導体フの横
断面積は相等しい。
他方給電線路114の導体としては、4線式環状線路系
の線路のうち単に制御信号や検出信号を伝送する線路よ
り横断面積の大きい導体を使用する必要がある。そこで
平形ケーブルの複数の導体を並列に接続して給電線路1
14として用いれば有利である。また環状線路系106
を介して大電力の負荷を給電する場合には、母線を別個
に設ける(但し第1図には図示されていない)。クロツ
ク線路117には中央送信機110からクロツクパルス
が供給される。
クロツクパルスのパルス列は、制御信号(例えば制卿パ
ルス)を用いて分離される。第1図の上側のパルスダイ
ヤグラムから明らかなように、制却パルスは個々のクロ
ツクパルスのパルス幅の数倍の長さのクロツクパルス休
止期間として形成される。クロツク線路117の信号の
形成および処理については後述する。制御線路129に
は、個々の選択制御周期において少なくとも1つの受信
機111(従つて当該受信機111を有する負荷122
)が励振される場合にのみ信号が供給される。
第1図では、中央送信機110の第4作動スイツチ12
3.4を介して第4負荷122.4を励振すると仮定す
る。但し残りの負荷122は励振しないものとする。こ
の場合には第1図の下側のパルスダイヤグラムに図示し
たように、第4作動スイツチ123・4に相応するスイ
ツチパルスのみ制御線路129に供給される。制御線路
129を介して受信機111に送出されるスイツチパル
スの形成・処理については後述する。中央送信機110
から選択される負荷122が動作準備状態にあるか否か
又は正常に動作するか否かの情報(中央送信機110か
ら個別に励振される検出・監視装置のインタロケーショ
ン情報をも含む)を仮送する機能を遠隔制御システムに
持たせる場合にのみ、環状線路系106に応答線路14
5を設ける。
応答表示器148は応答を表示する。第2図は第1図の
遠隔制岬システムに設けられる中央送信機110の実施
例を示す。
中央送信機110は非安定マルチバイブレータ等から成
る自走クロツク発生器112を有する。クロツク発生器
112は、ほとんどすべての構成要素および回路部分と
同様に、環状線路系106の給電線路114に接続され
、給電される。クロツク発生器112の出力側から送出
されるクロツクパルスにより計数回路115が駆動され
る。計数回路115としては、計数値零以外に環状線路
系106を介して中央送信機110から選択的に励振す
べき負荷122ないし受信機111の最大数と少なくと
も同数の計数値を有する計数回路を使用する。計数回路
115が計数容量まで計数するか又は何等かの理由で初
期値に戻るまでのl計数周期を以下では選択制御周期と
称する。これは、1計数周期の間に個々の負荷122(
第1図を参照)を1回だけ制御線路129を介して選択
・励振することができるからである。クロツク発生器1
12の出力クロツクパルスのパルス繰返周波数を増せば
、選択周期即ち選択制御周期をそれだけ短縮することが
できる。従つて第2図の遠隔制御システムを実際に使用
する場合、仮りに選択励振すべき負荷122が多数あり
個々の選択制却周期の間に計数回路115が計数すべき
計数値が多数あつても、作動スイツチ123を手動操作
してから当該負荷122が応動するまでの時間は無視で
きる程度に短t)。第1図の場合と同様に第2図でも分
り易くするため、5つの作動スイツチ123のみ図示さ
れている。この場合には個々の選択制岬周期は少なくと
も6つの計数値から成る。クロツクパルスはクロツク線
路117に供給される。個々の選択制御周期から次の選
択制岬周期に移行する前に、計数回路115を駆動する
クロツクパルスのパルス列が制御パルスにより中断され
る。そして該制御パルスはクロツクパルスと一緒にクロ
ツク線路117から送出される。クロツク発生器112
に後置接続された制御パルス発生器は、計数回路115
を初期値にりセツトするりセツトパルスによりトリガさ
れる。そして計数回路115は、制卿パルスの発生後で
なければカウントアツプ、即ち次の選択制御周期の計数
、を開始しない。クロツク線路117のクロツクパルス
の振幅と制卸パルスの振幅とを相異る大きさにすること
により、制即パルスを形成することができる。
しかし振幅を相異る大きさにする方法より例えば相異る
極性を与える方が障害に対し安定である。この場合には
、クロツクパルスとは逆極性の制岬パルスを用いてそれ
ぞれ2つのクロツクパルス列を分離する。第2図の実施
例では、制卸パルス発生器はパルス休止期間発生器15
5から成る。パルス休止期間発生器155は計数回路1
15のりセツトパルスによりトリガされ、クロツク発生
器112からのクロツクパルスを一時的に抑圧する。こ
れにより第1図の上側のパルスダイヤグラムに図示した
ように、個々のクロツクパルスのパルス幅の数倍の長さ
のパルス休止期間が形成される。それぞれのクロツクパ
ルス列間に所定の長さの休止期間として制脚パルスを形
成すれば、相異る振幅を与える場合に比し雑音に対し安
定である。また極性を違える場合に比し、制却パルスの
形成および検出が容易である。単極性の信号を処理すれ
ばよいからである。また回路技術上簡単にパルス休止期
間として制岬信号を形成することができる。第2図の実
施例では、ANDゲート157と、パルス休止期間の長
さを定める時限素子として働く単安定マルチバイブレー
タ158が設けられる。ANDゲート157と単安定マ
ルチバイブレータ158は、パルス休止期間の間(即ち
制脚パルスのパルス幅の間)クロツク発生器112を遮
断し、次いでトリガして計数動作が不完全なクロツクパ
ルスの影響を受けないようにする。中央送信機110に
設けられる作動スイツチ123が比較的少数の場合には
、計数回路115を終段から第1段への帰還路の設けら
れたシフトレジスタ、即ちリングカウンタ、として構成
することができる。
この場合シフトレジスタの終段の出力側は、計数回路1
15の桁上げ出力側に相当する。シフトレジスタの帰還
路は、単安定マルチバイブレータ158を準安定状態に
セツトするセツト入力側に接続される。計数回路115
にクロツクパルスが加わるたびに、計数回路115はス
テツプずつ歩進する。即ち計数回路115の信号はクロ
ツクパルスのリズムで個々の計数出力側から次の計数出
力側に移行する。そして次のクロツクパルスが加わるま
でその位置にとどまる。計数回路115をリングカウン
タから構成する場合には、計数回路115の個々の出力
側に作動スイツチ123を接続する。従つてこの場合に
は計数回路115の個々の出力側はスイツチパルス出力
側120として働く。また負荷122を選択励振するた
めコーデイングする場合は、個々の作動スイツチ123
と計数回路115の出力側とを対応させるだけでよい。
計数回路115とは反対側の作動スイツチ123の端子
は0Rゲート119とパルス成形段128を介して制御
線路129に接続される。第1図のパルスダイヤグラム
は作動スイツチ123.4を操作する場合(即ち受信機
111.4を選択励振し負荷122.4を選択する場合
)を例示する。制却パルス、即ちクロツクパルス休止期
間、の後に計数回路115に第4クロツクパルスが加わ
る際第4計数出力側に出力信号が生ずる。該出力信号は
第5クロツクパルスが加わるまで第4計数出力側から生
ずる。該出力信号は第4作動スイツチ123.4を介し
て送出される。そしてその際クロツク線路117に送出
されようとしている選択制卸周期の第4クロツクノ勺レ
スとの一致をとることにより、スイツチパルスNr.4
が形成される。スイツチパルスNr.4は、負荷122
.4を接続するため、受信機111.4において後述の
ように評価される。負荷122.4が中央送信機110
に応答すべき負荷である場合には、前記選択制脚周期の
第4クロツクパ′レスが生ずる間に、応答線路145を
介して応答パルスが伝送される。
この応答情報を評価するため、第2図に示すように、個
々の作動スイツチ123の計数回路115とは反対側の
端子は応答比較器144の個々のANDゲート121の
第1入力側に接続される。ANDゲート121の第2入
力側は応答線路145に接続される。個々のANDゲー
ト121は、第3入力側を介して相応のクロツクパルス
が加わる間のみ導通する。それ故万一関係の無い障害灼
レスが生じても障害は生じない。ANDゲート121.
4は、計数回路115の第4計数出力側に信号が生じか
つ応答線路145に応答パルスが生じかつ作動スイツチ
123.4が閉じている場合に限り導通する。
応答表示器148.4は光信号又は音響信号等の信号を
発生する。この信号は、作動スイツチ123.4を操作
した車両の運転者に所定情報を報知する。第3図は第1
図の遠隔制卿システムの実施例に設けられる受信機の実
施例を示す。受信機111は負荷122に配属され、第
2図の中央送信機110から選択的に励振される。受信
機111には応答発信器149が設けられる。環状線路
系フ106のクロツク線路117には受信計数器130
が接続される。
受信計数器130は、個々の選択制帥周期の開始と共に
、到来するクロツクパルスのカウントアツプを始める。
これは中央送信機110の計数回路115の場合と同様
である。すべての受信計数器130の初期値へのりセツ
ト、即ち遠隔制帥システムの同期、は、個々の選択制脚
周期の始めに行われる。この場合クロツクパルス列間を
分離する制岬パルスを使用する。第3図の実施例では、
制御パルスはクロツク線路117の信号から制御パルス
弁別器156を用いて検出される。制御パルス弁別器1
56は例えば時限素子として構成される。
そして時限素子の動作時間は、制御パルスのパルス幅と
クロツクパルスのパルス幅との間の長さに設定される。
またこの時限素子を再トリガ可能な単安定マルチバイブ
レータ159から構成すれば有利である。再トリガ可能
な単安定マルチバイブレータ159は、準安定期間又は
復帰切換時間の経過前にセツト入力側にセツト信号が加
わると初期の準安定状態に戻る。従つて少なくとも回路
技術上定まる復帰切換時間の間にセツト入力側にセツト
信号が加わらない場合に限り、単安定マルチバイブレー
タ159は安定状態に復帰する。それ故第3図の実施例
では、クロツクパルス休止期間においてのみ、即ちクロ
ツク線路117に制御パルスが加わる場合にのみ、単安
定マルチバイブレータ159はりセツトする。単安定マ
ルチバイブレータ159がりセツトすると、再トリガ可
能な単安定マルチバイブレータ159の出力により受信
計数器130は初期値にリセツトされる。そして受信計
数器130は、制即パルスに次いでクロツク線路117
を介して供給されるクロツクパルスからカウントを始め
る。環状線路系106に接続されたすべての受信機11
1に、制御パルス弁別器156と受信計数器130とが
設けられる。
従つてすべての受信計数器130が、個々の選択制(財
)周期の間中央送信機110の計数回路115に同期し
て計数する。受信機111をコーデイングするため、即
ち中央送信機110の個々の作動スイツチ123を少な
くとも1つの送信機111に対応させるため、個々の受
信機111にデコーダ回路131が設けられる。デコー
ダ回路131は、操作した作動スイツチ123に相応す
る計数回路115の計数値(即ち制岬線路129を介し
て送出されるスイツチパルス)と受信計数器130の出
力側の計数値とが一致する場合にのみ出力信号を発生す
る。この一致の結果は一致回路135によりインタロゲ
ートされる。当該受信機111に後置接続され、中央送
信機110から選択的に励振される負荷122は、一致
回路135の出力により励振される。第3図には、第4
作動スイツチ123.4に配属された第4受信機111
.4が図示されている。
この場合には車両の環状線路系106に受信機111.
4を接続する前に受信計数器130の第4計数出力側を
、第3図に示すように、デコーダ回路131の出力側に
接続しなければならない。この接続を形成するには、例
えばろう付けするか、又はあらかじめすべての接続が形
成されている場合にはコーデイングの点で不要なすべて
の接続を遮断する。あるいは差込可能な橋絡接続子又は
切換スイツチを用いて接続することもできる。この場合
は受信機111を必要に応じて簡単に他の作スイツチ1
23に配属させることができる。複数の受信機111の
それぞれのデコーダ回路131を相等しく構成すれば、
環状線路系106の相異る個所に接続された複数の受信
機111を1つの作動スイツチ123により励振するこ
とができる。複数の作動スイツチ123の操作により所
定の受信機111が応動するように構成する場合には、
デコーダ回路131において相応の接続を形成しさえす
ればよい。但しデコーダ回路131の出力側に減結合ゲ
ート(図示されていない)を接続する必要がある。一致
回路135に後置接続された負荷122は例えば、環状
線路系106の給電線路114を介して給電・駆動され
る装置(ウインドワイパ駆動電動機、ほろ屋根駆動電動
機、ドアウインド昇降駆動電動機、ライト、クラクシヨ
ン等の信号発生器、燃料量や油圧や冷却水温度等の検出
・監視装置)の後置接続された制御・調整器(スイツチ
、タイムスイツチ、増幅器等)の組合せから成る。
応答発信器149は、検出・監視装置からの情報の仮送
に使用される。即ち応答発信器149は、負荷の動作状
態又は動作準備状態等に関連する情報(例えば肯定・否
定信号など)を、環状線路系106の応答線路145を
介して送出する。応答発信器149から送出される応答
情報がその際に操作される作動スイツチ123に配属さ
れた応答表示器148(第2図)に確実に供給されるよ
うに、個々の受信機111の応答発信器149と応答線
路145との間に、応答阻止回路として構成された応答
情報禁止ゲート146が設けられる。応答情報禁止ゲー
ト146は例えばANDゲートから成る。この場合該A
NDゲートの一方の入力側は一致回路135の出力側に
接続され、他方の入力側は応答発信器149の出力側に
接続される。応答発信器149として感光検出器(ホト
セルやホトトランジスタ)が設けられる場合がある。こ
の場合には、応答発信器149は受光の際に出力信号を
発生し、当該受信機111に配属された中央送信機11
0の応答表示器148(第2図)を応答線路145を介
して励振する。応答表示器148は励振されると監視ラ
ンプを点灯する。監視ランプの点灯により、相応の負荷
122のランプが励振され点灯している旨が報知される
。負荷122の既述の制岬・調整器が1選択制御周期の
オーダの遅延復旧特性を有する場合がある。この場合に
は、当該作動スイツチ123を操作すると、負荷122
がl選択制帥周期の時間全体にわたり励振状態に維持さ
れる。そして励振された負荷122は、計数回路115
が当該作動スイツチ123に相応する計数値に再び到達
する際に当該作動スイツチ123を操作しない場合に限
り復旧する。互いに独立に遠隔制岬システムを介して励
振すべき負荷122が多数ある場合には、個々の選択制
岬周期の間に計数回路115のとり得る計数値をそれだ
け多数設けなければならない。
従つて個個の計数出力側にそれぞれ作動スイツチ123
を配属していたのでは、計数回路115が高価になる。
そこで本発明の他の実施例によれば、多数の相異る計数
値が必要な場合、計数回路115が2進カウンタ124
から成り、作動スイツチ123の接続されたデコーダマ
トリクス125が2進カウンタ124に後置接続される
。この実施例を第4図に示す。但し第4図では簡単にす
るため、5つの出力側のみ図示されている。第4図にお
いて、中央送信機110に設けられたデコーダマトリク
ス125はダイオードマトリクズから成る。
デコーダマトリクス125の駆動線の対は、それぞれ整
合段126の非反転信号出力側および反転信号出力側を
介して2進カウンタ124の2進出側に接続される。個
々の作動スイツチ123に接続された出力線と駆動線の
対との .″間の結合はダイオード141,142によ
り形成される。ダイオード142は、複数の作動スイツ
チ123を操作する際の回り込みを防止する。第4図に
は、作動スイツチ123.4を操作し環状線路系106
の制御線路129にスイツチパルス 1Nr.4を送出
する場合に関連するダイオードが図示されている。デコ
ーダマトリクス125では、簡単にするために、スイツ
チパルスNr.4以外の残りのスイツチパルスの送出に
関連するダイオードはいずれもO印により略示されてい
る。また第4図では、2進カウンタ124の2進出力側
に出力4が生ずる際の駆動線対の信号論理値が図示され
ている。第4図のダイオードマトリクスとして構成され
たデコーダマトリクス125から明らかなように、作動
スイツチ123.4が操作されかつ個々の選択制御周期
において2進カウンタ124が計数値4に達すると、第
4出力線に接続されたすべての結合ダイオード141は
駆動線対の信号により逆方向にバイアスされる。
その結果正電位、即ちスイツチパルスNr.4(第1図
)、が閉成された作動スイツチ123.4を介して制岬
線路129に送出される。中央送信機110の計数回路
115として、デコーダマトリクス125の後置接続さ
れた2進カウンタ124を使用する場合には、環状線路
系106に応答線路145を設ける際、作動スイツチ1
23と結合ダイオード141との間の出力線に減結合ダ
イオードを設け、該減結合ダイオードが全体で第2図の
0Rゲート119に相当するようにし、応答情報比較器
144(第2図)の機能をダイオードマトリクス125
に持たせれば、回路技術上の節約をすることができる。
第5図は、第4図の中央送信機110に適合する形式の
受信機111の実施例を示す。
制卸パルスに次いでクロツク線路117を介して供給さ
れるクロツクパルスにより、受信機111の受信計数器
130が中央送信機110の場合と同様に駆動される。
受信計数器130は2進計数出力信号)を送出する。
第5図の2進カウンタから成る受信計数器130には、
受信側のデコーダ回路131として、整合段133を介
してインタロケーションゲート134が後置接続される
。整合段133は個々の2進桁に対し2進出力側を有す
る。インタロケーションゲート134の機能は中央送信
機110(第4図)のデコーダマトリクス125の機能
に相当する。インタロケーションゲート134から成る
受信側のデコーダ回路131は極めて簡単に、例えばA
NDゲートと0Rゲートの固定接続により、構成される
。これは、中央送信機110の場合のように選択的に操
作可能な作動スイツチ123を介して送信側の計数回路
115の種々の計数値をインタロゲートする必要がない
からである。即ちl選択制岬周期における受信計数器1
30の計数値のうち、当該受信機111を表示する唯一
の計数値ないし複数の所定計数値を、当該受信機111
においてインタロゲートすれば充分だからである。第3
図の受信側のデコーダ回路131の場合に類似して一応
整合段133の出力側をインタロケーションゲート13
4の適当な入力側に接続しておけば、大量生産可能な多
目的プロツク(所謂モジユール)として受信機111を
安価に製造することができる。
この場合整合段133の出力側とインタロケーションゲ
ート134の入力側との所望の接続は、中央送信機11
0の計数回路115の該当する計数値ないし作動スイツ
チ123がどれであるかに応じて、例えば切換可能な橋
絡接続子を用いるか又は接続を遮断することにより形成
される。但し受信機111を他の受信機および中央送信
機110に並列に環状線路系106の任意の個所に接続
する前に、前記接続を形成しておく。第5図では、第1
図〜第4図の場合と同様に、スイツチパルスNr.4に
配属された(即ち作動スイツチ123.4に配属された
)デコーダが例示されている。クロツク線路117の制
卸パルスに次いで2進カウンタの受信計数器130がN
r.4に相応する計数値まで計数すると、インタロケー
ションゲート134の出力側(即ち受信側のデコーダ回
路131の出力側、従つて一致回路135の一方の入力
側)に信号が生ずる。第1図〜第3図との関連で説明し
たように、一致回路135の一致条件は、中央送信機1
10の作動スイ1yツチ123.4が操作され制御線路
129を介してスイツチパルスNr.4が加わる際満足
される。
一致回路135が導通すれば、一致回路135に後置接
続された負荷122が、第3図にて説明したように励振
される。他方応答情報禁止ゲート146の第1入力側が
励振されるので、応答発信器149の出力信号が生ずる
際応答パルスが応答線路145を介して中央送信機11
0(第4図)に送出される。第5図の実施例では、応答
情報禁止ゲー口46は第3入力側を有する。第3入力側
はクロツク線路117に接続され、相応のクロツクパル
スに一致する場合にのみ応答パルスが送出されるように
働く。従つて次のクロツクパルスが到来し受信計数器1
30が次の計数値に移行し現選択制卸周期における当該
受信機111.4の励振を停止する前に、応答パルスは
阻止される。これは次の理由による;即ち多数のゲート
が縦続接続されているためスイツチングに遅延が生ずる
ので、送信側の計数回路115から所定計数値の出力を
発生せしめるクロツクパルスと、相応のパルスとの間で
正確な同期をとり、当該クロツクパルスの終了の際既に
応答パルスの送出が応答情報禁止ゲート146により禁
止されるようにすることが望ましいからである。応答発
信器149としては、限界値報知機のように所定の周囲
条件が生ずる際に信号を発生し、環状線路系106の応
答線路145を介して中央送信機110の相応の応答表
示器148を励振する、任意の方法で励振可能な発信器
を使用することができる。
また応答表示器148(第2図)としては、0N・0F
F式光源等の2点スイツチング特性を有する指示装置が
使用される。あるいはリレー回路を設け、応答線路14
5を介して励振される際該リレー回路により、後置接続
された回路をトリガすることもできる。作動スイツチ1
23は、主として遠隔制岬システムに組み込まれ車両の
運転者により操作される操作装置(信号発生器、照明装
置、調整電動機等の0N−0FF切換素子)である。
しかし作動スイツチ123のうちのいくつかは、車両の
運転者により操作されず、例えばエンジンの制却・監視
の目的でプログラムの自動的な流れに従つて動作する自
動装置によりトリガされる発信器である。この種の発信
器により、車両の所定個所で所定機ノ能がトリガされか
つ/又は所定の状態がインタロゲートされる。
手動操作する作動スイツチ123が切換式でなく跳返り
式の場合でも、クロツクパルスのパルス繰返周波数が高
いので、作動スイツチ123は少なくとも1選択制岬周
期の間確実に閉じる。
従って当該作動スイツチ123に相応する出力信号が計
数回路115から生じた直後に当該作動スイツチ123
を操作しても、少なくとも1つのスイッチパルスが確実
に環状線路系106の制岬線路129に送出される。他
方無接触形発信素子や既述のプログラムの自動的な流れ
を用いて電子的な方法で励振する場合には、l選択制―
周期の長さに対する以上のような時間特性を簡単に実現
することができる。即ちこのような場合には例えば第6
図に示すように作動スイツチ123を構成すれば有利で
ある。第6図において、作動スイツチ123は双安定マ
ルチバイブレータ153と後置接続されたANDゲート
154から成る。ANDゲート154の第3入力側には
クロツク発生器(第2図のクロツク発生器112)が接
続されるので、ANDゲート154はパルス成形段(第
2図のパルス成形段128の場合と同様)として働く。
所定負荷111を選択励振するためのパルスが手動で又
は自動的に生ずると、双安定マルチバイブレータ153
がセツトされる。その結果ANDゲート154のAND
条件が準備される。ANDゲート154の第2入力側は
中央送信機110の計数回路115の計数出力側(第2
図の実施例を参照)に接続される。従つてANDゲート
154の第2入力側に接続された計数出力側に出力信号
が生ずる場合のみ、クロツクパルスのパルス幅の間0R
ゲー口19を介して制御線路129に出力信号が送出さ
れる。双安定マルチバイブレータ153は、そのりセツ
ト入力側を計数回路115の桁上げ出力側に接続するこ
とにより次の選択制岬周期の始めにりセツト可能とする
か、又は手動ないし適当な制御回路から供給されるりセ
ツトパルスを用いてりセツト可能とする。双安定マルチ
バイブレータ153としてトリガフリツプフロツプを用
いる場合には、操作キーを再度操作することにより双安
定マルチバイブレータ153を手動でりセツトすること
ができる。本発明の遠隔制岬システムはデジタルの規格
化プロツクから簡単に構成され、しかも動作安定である
。また構成部分がそれぞれ中央送信機110と受信機1
11にまとめられているので、検査や故障の修理が容易
である。以上では、デジタル機能プロツクの基本機能(
特に論理結合素子の基本機能)を用いて本発明の実施例
を説明した。しかし障害に対する安定性の点では、受動
ゲートの代わりに能動ゲート(即ちN.機能プロツク)
を用いて遠隔制卿システムを構成した方が有利である。
またダイナミツクな障害抑圧措置や環状線路系106を
介してパルスを伝送する前あるいは負荷122を励振す
る前の電力増幅は図示されていない。以上において環状
線路系とは、中央送信機又は受信機を配置する可能性の
あるすべての個所に沿い配設された、比較的少数の線路
かな成る線路束を意味する。
従つて環状線路系とは中央送信機と受信機とを対向して
配置し、この間を接続するものではない。また中央送信
機から環状線路系を介してすべての受信機に選択的にア
クセス可能であ}りさえすればよく、必ずしも閉ループ
を形成する必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の部分プロツク図、第2図は第
1図の遠隔制御システムに設けられる中央送信機の実施
例のプロツク図、第3図は第1図の遠隔制脚システムに
設けられる受信機の実施例および負荷のプロツク略図、
第4図は中央送信機の他の実施例のブ田ンク図、第5図
は受信機の他の実施例のプロツク図、第6図は作動スイ
ツチの実施例のプロツク図である。 106・・・・・・環状線路系、110・・・・・・中
央送信機、111・・・・・・受信機、112・・・・
・・クロツク発生器、114・・・・・・給電線路、1
15・・・・・・計数回路、117・・・・・・クロツ
ク線路、122・・・・・・負荷、123・・・・・・
作動スイツチ、129・・・・・・制御線路、130・
・・・・・受信計数器、145・・・・・・応答線路、
146・・・・・・応答情報禁止ゲート、148・・・
・・・応答表示器、149・・・・・・応答発信器、1
56・・・・・・制御パルス検出器、Nr.4・・・・
・・第4スイツチパルヌ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷に配属されて選択的に操作可能な作動スイッチ
    が中央送信機に設けられ、応答装置が設けられ、また給
    電線路、クロック線路および制御線路を有する環状線路
    系が設けられ、該環状線路系が中央送信機およびすべて
    の負荷と接続されその際中央送信機の中で、制御線路が
    作動スイッチを介して、周期的に作動する計数回路と接
    続され、クロック線路がクロック発生器と接続され、各
    計数周期において操作された作動スイッチに対応する計
    数値に達すると、選択スイッチパルスが制御線路に送出
    され、さらに各負荷に受信計数器を有する受信機が設け
    られ、該受信計数器が、前記中央送信機の計数回路の各
    計数周期における所定の計数値に応動するようにした、
    負荷を選択励振するための遠隔制御システムにおいて、
    中央送信機の中で、計数回路がクロック発生器と接続さ
    れ、該クロック発生器が、個々の計数周期(選択制御周
    規)の最後のクロックパルスと次の計数周期の最初のク
    ロックパルスとの間に、計数回路およびクロック線路に
    同期化制御パルスを送出し、また受信計数器の出力側が
    、各計数周期における所定の計数値にセット可能なイン
    タロケーション段(デコーダ回路)を介して一致回路の
    第1の入力側と接続され、該一致回路の第2の入力側が
    制御線路と接続され、また、中央送信機の中で、応答情
    報比較器の2つの入力側のうちの第1の入力側に、環状
    線路系に別個に設けた応答線路が接続され、応答情報比
    較器の第2の入力側が相応の作動スイッチと接続され、
    また応答情報比較器の出力側が相応の応答表示器に接続
    され、さらに、応答情報表示器に配属されている受信機
    において応答阻止回路が設けられ、該応答阻止回路の出
    力側が応答線路に接続されまた応答阻止回路の第1の入
    力側が受信機の一致回路の出力側と接続され、第2の入
    力側が、受信機に接続可能な応答発信器の出力側と接続
    されていることを特徴とする負荷を選択励振するための
    遠隔制御システム。 2 中央送信機110のクロック発生器112にパルス
    成形段155を後置接続し、パルス成形段155の制御
    入力側を計数回路115の桁上げ出力側に接続したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の負荷を選択励
    振するための遠隔制御システム。 3 個々の受信機111において、クロック線路117
    と受信計数器130との間に制御パルス検出器156を
    接続したことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    負荷を選択励振するための遠隔制御システム。 4 中央送信機110の計数回路115と受信計数器1
    30をリングカウンタにより構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の負荷
    を選択励振するための遠隔制御システム。 5 計数回路115の個々の計数出力側に作動スイッチ
    123を後置接続し、すべての作動スイッチ123を制
    御線路129に接続し、個々の受信機111のインタロ
    ケーション段131を、受信計数器130の少なくとも
    1つの計数出力側と一致回路135の第1入力側との間
    を選択接続することにより構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の負荷を選択励振するための遠
    隔制御システム。 6 中央送信機110の計数回路115と個々の受信機
    111の受信計数器130の2進カウンタ124として
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項又は第3項記載の負荷を選択励振するための遠隔制
    御システム。 7 作動スイッチ123を介してインタロケーション可
    能なデコーダマトリックス125を計数回路115に後
    置接続し、個々の受信機111の受信計数器130にイ
    ンタロケーション段131としてインタロケーションゲ
    ート134を後置接続し、個々の受信計数器130の少
    なくとも1つの所定2進計数値をインタロケーションで
    きるようにインタロケーションゲート134を選択接続
    可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の負荷を選択励振するための遠隔制御システム。 8 応答阻止回路146に第3入力側を設け、クロック
    線路117に第3入力側を接続したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の負荷を選択励振するための遠
    隔制御システム。 9 少なくとも1つの作動スイッチ123を、パルス制
    御可能な双安定マルチバイブレータ153と双安定マル
    チバイブレータ153に後置接続されたANDゲート1
    54から構成し、ANDゲート154の第2入力側を作
    動スイッチ123の一方の端子とし、ANDゲート15
    4の出力側を作動スイッチ123の他方の端子とし、双
    安定マルチバイブレータ153のリセット入力側を計数
    回路115の桁上げ出力側に接続可能としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1
    項記載の負荷を選択するための遠隔制御システム。 10 少なくとも1つの双安定マルチバイブレータ15
    3のリセット入力側をリセットパルス発生器に接続した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の負荷を選
    択励振するための遠隔制御システム。 11 少なくとも1つの双安定マルチバイブレータ15
    3をトリガリップフロップから構成し、個々のトリガフ
    リップフロップに操作キーを設け、操作キーを用いて交
    互にセット・リセット可能としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第9項又は第10項記載の負荷を選択励振す
    るための遠隔制御システム。
JP51008299A 1975-01-30 1976-01-28 負荷を選択励振するための遠隔制御システム Expired JPS5929038B2 (ja)

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