JPS62229158A - 静電像現像剤 - Google Patents

静電像現像剤

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JPS62229158A
JPS62229158A JP61070928A JP7092886A JPS62229158A JP S62229158 A JPS62229158 A JP S62229158A JP 61070928 A JP61070928 A JP 61070928A JP 7092886 A JP7092886 A JP 7092886A JP S62229158 A JPS62229158 A JP S62229158A
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JP
Japan
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toner
polymer
fine particles
carrier
particles
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JP61070928A
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English (en)
Inventor
Kunio Shigeta
邦男 重田
Jiro Takahashi
高橋 次朗
Kenji Tsujita
辻田 賢治
Hiroyuki Nomori
野守 弘之
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法、静電印刷法、静電記録法などに
おいて形成される静電潜像を現像するための現像剤に関
し、特にトナーとキャリアとよりなりトナーを正に帯電
させるいわゆる二成分系の静電像現像剤に関するもので
ある。
[発明の背景] 画像形成方法の−っである電子写真法においては、光導
電性要素よりなる感光体に暗所にて均一な表面電荷を与
えた後、画像露光により静電像を形成し、この静電像を
現像して可視像か形成される。
この静電像を現像するための現像剤としては、トナーと
キャリアとからなる二成分系の現像剤か賞月されている
。この二成分系の現像剤はキャリアとの摩擦によってト
ナーを所要の帯電量及び帯電極性に帯電せしめ、静電引
力を利用して静電像を現像するものである。従って良好
な可視画像を得るためには、主としてキャリアとの関係
によって定まるトナーの摩擦帯電性が良好であることか
必要である。そしてこの摩擦帯電性か安定して得られる
ためには、トナー及びキャリアか凝集しにくく良好な流
動性を有していることが必要である。
トナーの摩擦帯電性を良好なものとするための手段とし
ては、トナー粒子に荷電制御剤を含有せしめる手段、キ
ャリアの表面を樹脂て被覆する手段などか知られている
。またトナー及びキャリアの流動性を良好なものとする
だめの技術手段としては、シリカ微粒子(流動化剤)を
トナー粉末に添加混合してトナー粒子の表面にシリカ微
粒子を付着させる手段か知られている。
しかるに最近においては、感光層に有機光導電性物質を
含有する感光体か用いられるようになってきた。この有
機光導電性感光体は主として正に帯電し易いもの、ある
いは主として負に帯電し易いものかある。負に帯電し易
い感光体を用いる場合には、正帯電トナーにより現像を
行うことが有利てあり、また正に帯電し易い感光体を用
いる場合においても反転現像を行う場合には正帯電トナ
ーにより現像を行うことか有利である。
しかしながら、前記流動性に効果の高いシリカ微粉末を
添加混合してなる1〜ナーは、概してキャリアに対して
負帯電性の傾向が強く、このためトナーを正に帯電させ
、しかもその帯電量を現像に充分なものとすることは相
当に困難である。
そこで荷電制御剤をトナーに含有させて1ヘナーを正帯
電性のものにする技術が知られているか、その場合には
、現像に十分な帯電量を得るために必要とされる荷電制
御剤の量が多くなり、しかも荷電制御剤は通常耐湿性が
低いものであるため、水分の影響によってトナーとキャ
リアとの摩擦帯電性か早期に低下してモ分な帯電量か得
られないようになり、このため特に高湿度雰囲気下にお
いては画像濃度か不十分となり、鮮明な可視画像か得ら
れない問題かある。また荷電制御剤は通常窒素を含有し
てなるものが多く、これを多量に含有させる場合にはト
ナー像の定着時に悪臭を放ち環境を汚染することかある
そこて木発明者は、荷電制御剤を用いないて正帯電を行
うにはシリカ等流動化剤の改良の余地があることが判っ
た。
本発明者は、さらに検討を重ねた結果、シリカ微粒子と
して窒素含有シリカ微粒子を用いることにより、正帯電
性トナーが得られ、またアルミナ微粒子及び酸化チタン
微粒子を用いることにより同様の効果か得られることか
判った。
しかし、従来から一般に用いられているメタクリル酸メ
チル/スチレン共重合体やポリ塩化ビニリデンを被覆樹
脂とするキャリアと上記窒素含有シリカ微粒子等を含有
するトナーとを組合せ使用しても、帯電量が不足または
不十分であり、特に環境の変化に対し帯電安定性に欠く
ことが判った。
そこて、更に研究を重ねた所、l二記トナーをある特定
のフッ素含有樹脂を被覆したキャリアと組合せ使用した
ときに高い帯電量か長期間に亘って得られることが判っ
た。
本発明は以」二の知見に基づきなされたもので、摩擦帯
電性が長期に亘り安定して得られ、従ってかぶりのない
高画像濃度の良好な可視画像を長期に亘り形成すること
かできると共に環境条件の変化に対しても安定したトナ
ーの帯電特性を得ることができる静電像現像剤を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 」−記目的を達成しうる本発明に係る静電像現像剤は、
アルミナ微粒子、酸化チタン微粒子及び窒素含有シリカ
微粒子からなる群から選択される流動化剤微粒子を添加
混合してなるトナーと、芯材表面に下記一般式(1)又
は(2)で示される単量体成分を含有してなる重合体ま
たは該重合体を含む組成物を被覆してなるキャリアとか
らなることを特徴とする。
−・般式(1) %式% −・般式(2) CI+2=C C00((:l1z)、、(CF2)qll[式中、R
1,R2はそれぞれ水素原子またはメチル基を表わし、
n 、pはそれぞれ1〜8の整数を表わし、 I”+Q
はそれぞれl〜19の整数を表わす。] 以下本発明について詳説する。
本発明においてトナーに添加混合される流動化剤微粒子
は、アルミナ微粒子、醇化チタン微粒子及び窒素含有シ
リカ微粒子からなる群から選択される 該流動化剤微粒子は、その−次粒子(個々の単位粒子−
に分離した状態の粒子)の4z均粒径か1()〜100
mg程度であることか好ましい。この平均粒径カ月11
0m 4以内のものであれば感光体に損傷なりえること
もなく、一方]0111μ、以−1−てあれば、当該流
動化剤微粒子か飛散することなく取扱いか容易であると
共に現像器に収納されたきに該現像器外へ飛散したりし
て感光体や装置内を汚染したりすることもない。
該流動化剤微粒子のトナー粉末に対する添加混合割合は
、0.01〜5重量%であることか好ましい、この割合
か0.01重措%以トてあれば添加効果か1分に得られ
、例えばトナーの帯電量か増加したり、あるいはトリー
−を正に帯電させることか容易となり、また良好な流動
性を得ることかてきる。−・方割合が5重量%以下てあ
れば流動化剤微粒子により感光体に損傷が生しることも
なく、また流動化剤微粒子かトナーと密着した状態て存
在するようになり、そのため流動化剤微粒子か飛散して
装置内が汚染されたりすることもなく、転写後のクリー
ニング工程において流動化剤微粒子か感光体表面に残留
して汚染の問題を生しることもない。
本発明に用いられる流動化剤微粒子は、疎水化処理され
たもの、あるいは疎水化処理されていないもののいずれ
てあってもよいが、疎水化処理されたものが耐湿性に優
れている点て好ましい。
該疎水化処理は、疎水化処理剤を用いて行うことがてき
る。疎水化処理剤としては、例えばジメチルシクロルシ
ラン、オクチルトリメトキシシラン、ヘキサメチルジシ
ラン、シリコーンオイル、オクチル−トリクロルシラン
、デシル−トリクロルシラン、ノニル−トリクロルシラ
ン、(4−iso−プロピルフェニル)−トリクロルシ
ラン、(4−t−ブチルフェニル)−トリクロルシラン
、シベンチルージクロルシラン、シヘキシルージクロル
シラン、ジオクチル−ジクロルシラン、ジノニル−ジク
ロルシラン、ジデシル−シクロルシラン、ジドデシル−
ジクロルシラン、(4−t−ブチルフェニル)−オクチ
ル−ジクロルシラン、ジブセニル−ジクロルシラン、ジ
メチルシクロルシラン、シー2−エチルヘキシル−シク
ロルシラン、シー3.3−ジメチルベンチルージクロル
シラン、1へりヘキシル−クロルシラン、トリオクチル
−クロルシラン、トリデシル−クロルシラン、ジオクチ
ル−メチル−クロルシラン、オクチル−ジメチル−クロ
ルシラン、(4−iso−プロピルフェニル)−ジエチ
ル−クロルシランなどを挙げることがてきる。このよう
な疎水化処理剤により処理された流動化剤微粒子はその
表面に有機ケイ素化合物基か結合した状態のものとなり
、水が結合しにくい耐湿性のいっそう優れた流動化剤微
粒子となる。
流動化剤微粒子のうちアルミナ微粒子の具体的な製品と
しては、例えば、疎水化処理されていないものとして「
アルミニウム オキサイドC」(日本アエロジル社製)
、疎水化処理されたものとして[アルミナRX−CJ 
 (日本アエロジル社製)などを挙げることかできる。
酸化チタン微粒子の具体的な製品としては、例えば、疎
水性酸化チタン微粒子r”r−8054(日本アエロジ
ル社製)、「チタニウム オキサイトP−254(日本
アエロジル社製)などを挙げることかてきる。
また、窒素含有シリカ微粒子とは、窒素含有処理剤て処
理されたシリカ微粒子であり、シリカ微粒子を処理する
ための窒素含有処理剤としては、例えば、窒素含有シラ
ン系カップリング剤、窒素含有シリコーンオイルなどを
用いることかできる。
窒素含有シラン系カップリング剤の具体例としでは下記
の如きものを挙げることができる。
Nll2CONIIC112CIIzC112Si (
OC2+15) 3Nl12CH2CH2Ct12Si
 (OGIl+):+N H2CII 2CII□Cl
12Si(OCzt15)zN 112 C112G 
H□C1bSi(OC1l+)2CI+。
NO□CI□CI+Jl+C82C112C1t2Sj
(OCFI:+)2N11□C0NIIG112C11
2CI12Si(QC21b)3N11□Cll2G1
12N11CH2(:It。Cl12S!(OCIL+
):+NlI□CIl□C11zNIICII2CIb
NIICII2CII2CII2S i (OCII+
1)3C2N50GOC112C112NII4:11
2cl12cl12s 1(OCII3)3C2II 
50 CO[1: 112 CIt□NlIC112C
112NIIC:112CI!201+23 i (O
CII3)IC2I+ 50 COC112CII□N
lIC112CII2NIIC112C1128IIC
112CI1281+−−C112CII□C1l、S
i (OCII3)。
C11:1OCOC112C112NIIC112CI
I。N11CII2Cti2CII2CIIzS i 
(OCII:]):IN −C112CII。Cl12
Si(OCII、)。
+10 CII□611□ (CII 30 ) 3 S i CII□C11□C
II 2− N II −CII 2(Ctl :lO
) 3 S i CII 2 CII 2 Ctl 2
− N ll−CIt。
IC:dlsO) 3S 1clI□CIl□C112
H (C211sO)zSICII2CI12C112CI
I3NIICH2CH2GII2S! (OC2]15
) 3Nil□(CH2CII□N11) 2C112
C112CH2S+ (OCH:+) 3C11、N 
l−I CON II CII。C112CIIJi(
OCHth(Cll:+):+5iNllSi(Cl3
):+6交−一 (メタノール溶液) 窒素含有シリコーンオイルとしては、例えば下記一般式
(3)で示される構成単位を含むものを挙げることかて
きる。
一般式(3) %式% [式中、R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ア
ルコキシ基を表わし、R4はアルキレン基、フェニレン
基を表わし、B5. R6は各々水素原子、アルキル基
、アリール基を表わす。なお、前記アルキル基、アリー
ル基、アルキレン基、フェニレン基はそれぞれアミン基
を有していてもよいし、またハロゲンなどの置換基を、
摩擦帯電性を損なわない範囲で有していてもよい。1 」二記一般式(3)で示される窒素含有シリコーンオイ
ルのうち、特に下記一般式(4)で示されるアミノ変性
シリコーンオイルが好ましい。
一般式(4) 式中、R7、R8は各々アルキル基、アリール基を表わ
し、119、R11は各々水素原子、アルキル基、アリ
ール基を表わし、R10はアルキレン基、フェニレン基
を表わし、s、tはl以トの整数である。
−1−二記一般式(4)て示される具体的なものとして
は、 ’SF 84174 (1〜−レ・シリコーン社
製)、「にF 393.  、 rKF 857.  
、 rKF 860.  。
「にF 861.  、 rKF 862.  、 ’
KF 864.  、’KF 865.  、 rKF
 369.  、 rKF 383.  、rX−22
−:1680.、 rX−22−38On、、 ’X−
22−380]CJ’X−22−3810BJ  (以
1−1信越化学工業社製)等の市販品を挙げることかて
きる。
以−1−の如きカップリンク剤は1種もしくは2種以上
のものを組合せて用いてもよい。
これらのカップリンク剤の使用措はシリカ微粒子に対し
て2〜100重量%か好ましい。この割合か2重呈%以
北であれはカップリンク剤による処理効果か良好に得ら
れ、安定した摩擦帯電性か得られる。また逆に割合か1
00重量%以下てあればカップリング剤の反応残基か存
在することもほとんどないので耐久性か良好に保てる。
窒素含有処理剤て処理するシリカ微粒Y−の具体的な製
品としては例えば「アエロジル甘200」(日本アエロ
ジル社製)を挙げるととかてきる。
本発明においてトナーに用いられるバインター樹脂は、
特に駆足されないが、例えばエーテル化ビスフェノール
単量体、ジカルボン酸lj 量体ならびに三価以」−の
多価アルコール単量体および/または三価以」二の多価
カルボン酸単量体を含む単量体成分より得られる非線状
共重合体であって、その側鎖に炭素数3〜22の脂肪族
炭化水素基を有するポリエステル樹脂を好ましく用いる
ことかてきる。
該ポリエステル樹脂(非線状共重合体)の合成に用いら
れる単量体成分は、(イ)共重合体の基本骨格を構成す
る成分としての、エーテル化ビスフェノールを主体とす
る二価のアルコール単量体および二価のカルボン酸単量
体成分、(ロ)共重合体の非線状化、すなわちブランチ
化ないし網状化に関与する三価以上の多価アルコール単
量体および/または三価以上の多価カルボン酸単量体成
分、(ハ)共重合体の側鎖、すなわち基本骨格に結合し
ているフランチ状の原子鎖として炭素数3〜22の飽和
もしくは不飽和の炭化水素基を導入するため、当該炭化
水素基を有する二価のアルコール単量体および/または
当該炭化水素基を有する二価のカルボン酸単量体成分、
より構成され、必要に応じて他の単量体を含むことかて
きる。
上記(イ)のエーテル化ビスフェノールとしては、ポリ
オキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、ポリオキシエチレン(2)
−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
ポリオキシプロピレン(6)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(1
,3)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン等を例示することかできる。
その他の二価のアルコール単量体としては、エチレンク
リコール、ジエチレンクリコール、トリエチレンクリコ
ール、1.2−プロピレンクリコール、1,3−プロピ
レンクリコール、1,4−ツタンシオール、ネオペンチ
ルグリコール、1,4−フテンシオール等のジオール類
、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン、
及びビスフェノールA、水素添加ビスフェノールA、ポ
リオキシエチレン化ビスフェノールA、ポリオキシプロ
ピレン化ビスフェノールA等のエーテル化ビスフェノー
ル類等を例示することができる。
又、二価のカルボン酸単量体としては、マレイン酸、フ
マール酸、メサコン酸、シトラコン酎、イタコン酸、タ
ルタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、
シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、
セハチン酸、マロン酸、これらの酸の無水物、低級アル
キルエステルとリルイン酸の二量体、その他の二価の有
機酸単量体を例示することかてきる。これらの二価のカ
ルボン酸惟暦体の使りa借は、酸成分全体に対し、好ま
しくは10〜90モル%、より好ましくは20〜50モ
ル%含有される。
に記(ロ)の正価以上の多価アルコ−ルミt体としては
、例えばソルビトール、+、2,3.6−ヘキサンテト
ロール、1.4−ソルビタン、ペンタエリスリトール、
ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール、
蔗糖、1,2.4−ブタントリオール、1.2.5−ペ
ンタトリオール、クリセロール、2−メチルプロパント
リオール、2−メチル−1,2,4−ブタントリオール
、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、1
,3.5−)リヒトロキシメチルベンゼン、その他を挙
げることかできる。これら多価アルコールの使用量は、
アルコール成分全体に対し、好ましくは5〜50モル%
、より好ましくは10〜40モル%である。
又三価以上の多価カルボン酸単計体としては、例えば1
,2.4−ベンゼントリカルボン酸、1,3.5−ベン
ゼントリカルボン酸、1,2.4−シクロヘキサントリ
カルボン酸、2,5.7−ナフタレン1〜リカルボン酸
、 1,2.4−ナフタレン1〜リカルボン酸、1,2
.4−ツタンhリカルボン酸、!、2.5−ヘキサント
リカルボン酸、1,3−ジカルボキシル−2−メチル−
2−メチレンカルボキシルプロパン、テトラ(メチレン
カルボキシル)メタン、1,2,7.8−オクタンテト
ラカルボン酸、エンボール玉量体酸、及びこれらの酩の
無水物、その他を挙げることがてきる。これら多価カル
ボン酸単量体の使用量は、酸成分全体に対し、好ましく
は5〜50干ル%、より好ましくは10〜40モル%で
ある。
」−記(ハ)の炭素数3〜22の飽和もしくは不飽和の
炭化水素置換基を有する二価のアルコール単量体ならび
に二価のカルボン酸単量体としては上述した(イ)にお
けるものを用いることかでき、なかんずく、コハク酸、
特にn−ドデセニルコハク酸、イツトデセニルコハク酸
、n−ドデシルコハク酸等を好適なものとして例示する
ことかできる。これら炭化水素置換基を有する二価のア
ルコール単量体および二価のカルボン酸単量体の使用借
は、両者の合計で中量体成分全体に対し、好ましくは1
〜50モル%、より好ましくは10〜30モル%である
本発明において用いることのてきるポリエステル樹脂は
クロロポルム不溶分か5〜25重量%のものを用いるこ
とも好ましい。
ここにクロロホルム不溶分とは、試料をクロロホルムに
溶解したときの濾紙不透過分をいい、次のようにして求
められる。樹脂試料を微粉砕し、40メツシユの篩を通
過した試料粉体5.OOgを採取し、濾過助剤ラジオラ
イト(11700)5.00gと共に容量15nalの
容器に入れ、この容器内にクロロホルム100gな注入
し、ボールミル架台に載せ5時間以上に亘って回転せし
めて充分に試料をクロロホルムに溶解せしめる。一方加
圧濾過器内に直径7CI11の濾紙(No、 2のもの
)を置き、その−Lに5−00gのラジオライトを均一
にプレコートし、少量のクロロホルムを加えて濾紙を濾
過器に密着させた後、前記容器の内容物を濾過器内に流
し込む。更に容器を100−見のクロロホルムにより洗
浄した濾過器に流し込み、容器の器壁に付着物か残留し
ないようにする。その後、濾過器の]−蓋を閉じ、濾過
を行う。濾過は’IKg/cm’以下の加圧下にて行い
、クロロホルムの流出が止まった後に新たにクロロホル
ム100■立を加えて濾紙上の残留物を洗浄し、再び加
圧濾過を行う。以]二の操作が完了した後、濾紙及びそ
の上の残渣並びにラジオライトのすべてをアルミホイル
」−に載せて真空乾燥器内に入れ、温度80〜100℃
、圧力+00+nm11gの条件下て10時間乾燥せし
め、得られた乾固物の総重量a(g)を測定し、次式に
よりクロロホルム不溶分X(重量%)を求める。
X(重量%)−(a(g)−濾紙の重量(g)−ラジオ
ライトの重量(10,0Og)/サンプリング重量(5
−00g) ) x  100 このようにして求められるクロロホルム不溶分は、ポリ
エステル樹脂においては、高分子量の重合体成分若しく
は架橋された重合体成分であり、その分子量はおよそ2
00,000以上であると考えられる。以りの如きクロ
ロホルム不溶分は既述のアルコールとカルボン酸との重
合反応において、反応条件を適当に選ぶことにより、或
いは適当な架橋剤を反応系に存在せしめることにより、
相当程度制御された割合て形成することがてきる。
本発明においては、前記クロロホルム不溶分が5重量%
以−にてあれば、得られた1ヘナーは非オフセット性が
高く、又これによる現像剤の耐久性か十分となる。又ク
ロロホルム不溶分が25重量%以下てあれば、軟化点が
高くなることもなく、その結果良好な定着を確実に行う
ことかできる。
バインター樹脂として用いることかできるその他の樹脂
としては、例えばモノオレフィン系単量体あるいはジオ
レフィン系単量体の重合体もしくは共重合体を挙げるこ
とができる。かかる重合体あるいは共重合体を得るため
のモノオレフィン系重量体としては、例えばスチレン、
0−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチル
スチレン、α−メチルスチレン、p−エチレンスチレン
Z、4−ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン、
P−tert−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチ
レン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチ
レン、 p−n−デシルスチレン、p−n−)ζデシル
スチレン、 p−メトキシスチレン、p−フェニルスチ
レン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロルスチレン
などのスチレン類;エチレン、プロピレン、スチレン、
イソスチレンなどのエチレン系不飽和子ノオレフィン類
:塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、フ・ソ化
ビニルなどのハロゲン化ビニル類:酢酸ビニル、プロピ
オン酸ビニル、ベンジェ酸ビニル、醋酸ビニルなどのビ
ニルエステル類、アクリル酸メチルアクリル酸エチル、
アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソツチル、アクリ
ル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ド
デシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−エチルヘ
キシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酩2−クロル
エチル、アクリル酸フェニル、α−クロルアクリル酸メ
チル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸プロピル、メタクリル酸ローブチル、メタクリ
ル酸イソツチル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリ
ル酸ドデシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸2
−エチルヘキシル、メタクリル酸ステアリル、メタクリ
ル酸フェニル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メ
タクリル酸ジエチルアミノエチルなどのα−メチレン脂
肪族モノカルボン酸エステル類:アクリロニトリル、メ
タアクリロニトリル、アクリルアミドなどのアクリル酸
もしくはメタアクリル酸誘導体;ビニルエチルエーテル
、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテルな
どのビニルエーテル類:ビニルメチルケトン、ビニルへ
キシルケトン、メチルイソプロペニルケトンなどのビニ
ルケトン類:N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾ
ール、N−ビニルイソドール、N−ビニルピロリドンな
どのN−ビニル化合物類;ビニルナフタレン類;その他
を挙げることができる。
またジオレフィン系単量体としては1例えばプロパジエ
ン、ツタジエン、イソプレン、クロロプレン、ペンタジ
ェン、ヘキサジエンなどを挙げることかできる。
これらのモノオレフィン系単量体あるいはジオレフィン
系単量体は単独て用いてもよいし、複数のものを組合せ
て用いてもよく、重合して共重合体を与える組合せとす
ることもてきる。
本発明においてはスチレン系重合体、アクリル系重合体
またはスチレン−アクリル系重合体か好ましく用いられ
、該重合体が低分子量重合体成分(L成分)と高分子量
重合体成分(H成分)とより成り、該低分子量重合体成
分のガラス転移点が50°C以上てあり、前献高分子量
重合体成分のガラス転移点が65°C以下であり、前記
主成分樹脂のガラス転移点が50°C以上であるものか
好ましく用いられる。
本発明においてL成分及びH成分として用いるスチレン
系重合体、アクリル系重合体又はスチレン−アクリル系
重合体を与える単量体としては。
例えば、スチレン、0−メチルスチレン、m−メチルス
チレン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p
−エチルスチレン、2,4−ジメチルスチレン、p−n
−ブチルスチレン、p−ドデシルスチレン、p−メトキ
シスチレン、p−フェニルスチレン、p−クロルスチレ
ン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
n−フチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル
酸ラウリル、アクリル酩ステアリル、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ロープロピル、
メタクリル酸n−フチル、メタクリル酸tert−フチ
ル、メタクリル酎2−エチルヘキシル、メタクリル酸ラ
ウリル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸シクロ
ヘキシル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタク
リル酸りリシシル、メタクリル酸ジメチルアミノエチル
等を挙げることができる。これらの単量体は単独で、も
しくは数種を混合して用いて重合体と成し得る。
H成分はそのガラス転移点か好ましくは65°C以下、
より好ましくは55°C以下に保たれることが必要2′
あり、従って比較的軟質の重合体を与える単量体を比較
的多く用いることか好ましい。これらの単量体の単独重
合体のガラス転移点は各種文献笠にて明らかにされてお
り、例えば単独重合体のガラス転移点か約100°Cを
示す単量体にはスチレン、メタクル酸メチル、メタクル
酸t e r t、−ツチル等があり、同しく約60°
Cを示す中量体にはメタクル酸エチル、メタクリル酸シ
クロヘキシル、メタクル酸2−ヒドロキシエチル等があ
り、同しく約20℃を示すci量体には、アクリルSn
−テj〜ラデシル、メタクリル酸n−ブヂル、メタクリ
ル酸ジメチルアミノエチル等があり、同しく約−60°
Cを示ず単量体には、アクリル酸n−プロピル、アクリ
ル酸n−フチル、メタクリル酸ラウリル等かある。
H成分を得るために数種の単量体を混合して用いる時は
、個々の単量体の重量分率を重みとして個々の単量体の
単独重合体のガラス転移点(絶対温度)の調和平均を求
めれば概略のガラス転移点を知ることかてきる。これら
により前記H成分を構成する単量体か適宜選択される。
−力、L成分についての単量体としても、スチレン系単
量体及びアクリル系単量体より適宜選択して用いられる
か、L成分はそのガラス転移点か50°C以」−に保だ
れることか好ましく、比較的硬質の重合体を与える単量
体を比較的多く用いることが好ましい。重合体のガラス
転移点は、ある分子量以下においては分子量の低下と共
に低くなることか一般に知られている。−上記り成分に
ついてもこの分子量低下に伴なうガラス転移点低下は認
められ、そのガラス転移点か50°C以」二、好ましく
は55°C以上に保とうとすれば、比較的硬質の単量体
をより多く用いることか好ましい。
以上のようにH成分とL成分とは自ずから互いに異なっ
た単量体組成により得られるものであるか、H成分の単
独重合体のガラス転移点が65°C以下てあり、L成分
の単独重合体のガラス転移点が50°C以上であり、こ
れらの両成分よりなる主成分樹脂のガラス転移点が50
℃以上となるのものであれば、スチレン系単量体及びア
クリル系単量体より適宜選択して用いることができる。
なお、上記における「ガラス転移点」とは、対象重合体
について示差走査熱量計によって次に記す条件で測定さ
れる値をいう。微粉砕した対象重合体の試料20± 5
mgをアルミニウム製のパンに入れ、昇温速度10°C
/分として室温より加熱昇温して、試料のガラス転移に
よる吸収ピーク外挿開始点の温度をガラス転移点とする
。温度補正は、インジウムの融点を154°C(外挿開
始点)とすることにより行う。上記において、前記り成
分は50000以下の重量平均分子量を有し、前記H成
分は80000以上の重量平均分子量を有するものが好
ましい。ざらに又前記樹脂の重量平均分子量Mwと数平
均分子量Mnとの比Mw/Mnの値が3.5以」−とな
るよう各成分の種類、組成、分子量及び両成分の割合等
を選択して構成せしめることが望ましい。ここて前記分
子量の値は、何れもゲルパーミェーション・クロマトグ
ラフィーによって、次に記す条件で測定される値をいう
。即ち温度25°Cにおいてテトラヒドロフランを溶媒
として毎分Innの流速で流し、これに濃度0.4g/
dJ1のテ1〜ラヒ1〜ロフラン試料溶液を、試料重量
8mg注入してカウント測定をする。測定条件としては
、対象試料の分子量分布が数種の単分散ポリスチレン標
準試料により得られる検量線における分子量の対象とカ
ラン1へ数か直線となる範囲内に包含される条件を選択
する。木Jlll定の信頼性は、」−述の測定条件て行
ったNR3706ボリスチレン標準試料(重丑乎均分子
量Mw−28,8X In’、数平均分子量Mn= 1
3.7X 10’、My/ Mn= 211) Mw/
 Mnの値か=2.1+±0.10となることにより確
認する。」−記における主成分樹脂は以上の緒特性を有
するものてあればいかなる製法によるものてあってもよ
いが1例えば、重合によりL成分かH成分の何れか一方
の成分を構成する重合体を生成せしめ、この重合体を、
他方の成分を構成する重合体を与える単量体に溶解せし
めて第2段重合を行って他方の成分を構成する重合体を
生成せしめる方法、その他を利用することかできる。
またジビニルベンゼン、ジビニルナフタレンなどの架橋
剤を」−配車量体に対して反応させて得られる架橋重合
体もバインダー樹脂として用いることがてきる。
バインダー樹脂として用いることがてきるその他の樹脂
としては、例えばエポキシ樹脂を挙げることかできる。
エポキシ樹脂を得るための組成分としては、例えばビス
フェノールAとエピクロルヒドリン、その他を挙げるこ
とかできるこのうち特にビスフェノールA型エポキシ樹
脂か好ましい。
トナーに含有される着色剤の具体例としては、例えばカ
ーボンブラック、ニタロシン染料、アニリンツルー、カ
ルコオイルフルー、クロームイエロー、ウルトラマリン
ツルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、メ
チレンヅルークロライト、フタロシアニンブルー、マラ
カイトクリーンオフサレート、ランプツラック、[1−
ズベンガル、またはこれらの混合物等を挙げることがて
きる。
またトナーには必要に応じオフセラ1〜防止剤、荷電制
御剤等の添加剤を含有せしめてもよい。
本発明に用いられるトナーを製造するには、先ず前記バ
インダー中に上記着色剤を含有せしめ、必要に応じ各種
添加剤を含有せしめ、ボールミル等により混合し、混練
、粉砕、分級の各1程を経てトナー粉末を得る。次いで
このトナー粉末に流動化剤微粒子を添加し、ターピラー
ミキサー等により混合して本発明に用いられるトナーを
得ることができる。
なお、上記以外の製造法、例えばスプレートライ法、界
面重縮合、懸濁重縮合あるいは溶液重縮合等の方法によ
っても得ることがてきる。
上記方法により得られたトナーの粒径は1〜50終Iで
あり、好ましくは5〜3nILmである。
本発明においてトナーと共に現像剤を構成するキャリア
は、芯材の表面に下記一般式(1)または(2)で示さ
れる単量体成分を含有してなる重合体(好ましくは単量
体成分を50%以上含有してなる重合体)、または該重
合体を含む組成物(他のポリマーを含有する共重合体て
あってもよいし、前記重合体または前記共重合体と他の
成分を含むブレンドであってもよい)を被覆してなるキ
ャリアである。
一般式(1) %式% 一般式(2) CI+2=C COO(GH2)I、(CF2)−tl[式中、 R’
、’R2はそれぞれ水素原子またはメチル基を表わし、
n 、pはそれぞれ1〜8の整数を表わし、o+ 、q
はそれぞれl〜19の整数を表わす。] 本発明において用いられる重量体成分は、」二記一般式
(1)または(2)で示されるものだけてあってもよい
か、他の成分を含有していてもよい。ここに他の成分と
しては、例えばアクリル(メタクリル)酸、アクリル(
メタクリル)酸メチル、アクリル(メタクリル)酸エチ
ル、アクリル(メタクリル)酸ブチル、アクリル(メタ
クリル)酸ベンジル、アクリル(メタクリル)酸アミル
、アクリル(メタクリル)酸シクロヘキシル、アクリル
(メタクリル)酸クリシシル、アクリル(メタクリル)
lli1iヒドロキシエチル、スチレン、酢酸ビニル、
エチレン、プロピレン、イソプレンなどを挙げることが
できる。
本発明に用いる重合体の具体例としては、下記のものが
挙げられるがこれらに限定されない。
「例示化合物コ 重合体(+、) づC1+2−fJ− c00CII2CF。
重合体(2) CIl3 ゴCI+2−C)− C00CH2CF2CF3 重合体(3) C113el+。
COOC1l□CF2CF211    COOCH3
重合体(4) CIl:I −(C1l□−〇)− C00C112CF2CF2CF2CF211重合体(
5) 重合体(6) −(CIl2− CIl)− C00CH3CF2CF2CF2CF。
重合体(7) lh ■ −(CH2−C3− GOOC1lzChCF2GF2CF2CF211重合
体(8) 本発明のキャリアを被覆するのに用いられる組酸物は、
−に配電合体以外に他の物質を含有することかできるか
、その物質としては、例えば特開昭53−97435号
、同58−208754号、同60−176048号公
報に記載の重合体または共重合体等を挙げることかてき
、これを含有せしめてブレンド物を得ることかてきる。
本発明において組成物中における本発明の重合体含有量
は30重量%以上か好ましく、更に50重量%以上かよ
り好ましい。
本発明のキャリアの製造においては上記組成物を有機溶
媒に溶解または分散して被覆液を調製し、例えばトライ
スプレー法によりキャリア芯材表面に塗布して、被覆層
を形成した後、さらに加熱又は放置によって本発明に用
いられるキャリアを得る。
具体的には1例えば流動化ベッド装置において上昇する
加圧ガス流によりキャリア芯材を平衡の高さまて上Aせ
しめ、次に前記芯材が再び落下する時まてに前記被覆液
をスプレー塗布する。この塗布をくり返し行い、あらか
じめ被覆層を形成せしめる。なお凝集したキャリアかあ
った場合には篩分けして、最終的に所望の膜厚を有する
上記キャリアを得ることかできる。
上記製造において用いられる有機溶媒は、本発明の共重
合体及び重合体をt成分とする樹脂を溶解しやすいか、
あるいは分散しやすいものであれば任意であるが、例え
ばアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルスルホキシド、フ
ッ素及び/又はハロゲン置換の炭化水素化合物からなる
溶剤あるいはこれらの混合溶剤等が用いられる。
本発明におけるキャリア芯材の材質としては、砂、ガラ
ス、金属等の従来キャリア芯材として用いられているも
のを使用することができるか、特に磁場によってその方
向に強く磁化する物質、例えばフェライト、マクネタイ
トをはじめとして、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性
を示す金属、あるいはこれらの金属を含む合金または化
合物、強磁性元素を含まないが適当に熱処理することに
よって強磁性を示すようになる合金、例えば、マンガン
ー銅−アルミニウムもしくはマンカン−銅−錫等のホイ
スラー合金とよばれる種類の合金または二醇化クロム等
を好適なものとして挙げることかてきる。これらのキャ
リア芯材の粒径は30〜1000ルm、好ましくは50
〜500μ■である。
また本発明における被覆層の厚みは0.05pLm〜2
0、pmの範囲が好ましく、より好ましくは0.1ノL
l〜2ILiの範囲である。
なお本発明の現像剤は、用いられるトナーに対し、通常
の使用条件て、絶対値て5〜4(] g C1gの電荷
を与えるものであることか好ましい。本発明の現像剤は
上記のキャリアと1〜ナーを混合することによって得ら
れ、その混合比はキャリア100重量部に対してトナー
0.3〜20重量部か好ましい。
[発明の効果] 本発明によれば、後述の実施例より明らかなよように、
摩擦帯電性が長期に亘り安定して得られ、従ってかぶり
のない高画像濃度の良好な可視画像を長期に亘り形成す
ることができると共に環境条件の変化に対しても安定し
たトナーの帯電時性を得ることかできる静電像現像剤を
提供することかてきる。
以下余白 [実施例] 以下本発明の実施例を挙げるが、本発明の実施態様はこ
れによって限定されるものではない。
キャリア及びトナーの製造 先ず下記のようにしてキャリアA−E、比較キャリアA
−B、トナーA−F、比較トナーA〜Bを製造した。
キャリアA−C 例示重合体(1)〜(3)の各々20gをアセトン−メ
チルエチルケトン(1:1)9合溶媒500rnlに溶
解して被覆液を調製し、この被覆液によりキャリア芯材
である球形フェライトr F−100J(日本鉄粉社製
)  IKgを流動化ベッド装置を用いて被覆し、膜厚
的2IL、mのキャリアを製造した。
これらをキャリアA、キャリアB、キャリアCとする。
キャリアD キャリアA−Cの製造において、例示重合体(6)を用
いて被覆液を調製した以外はすべてキャリアA−Cの製
造と同様にしてキャリアDを製造した。
キャリアE 例示重合体(5)10g及びフッ化ビニリデン/四フフ
化エチレン共重合体rVT−100J  (ダイキン工
業社製)10gを用いて被覆液を調製した以外はすべて
キャリアA−Cの製造と同様にしてキャリアEを製造し
た。
比較キャリアA ポリ塩化ビニリデン[サランF310J  (旭ダウ社
製20gを使用した以外はすべてキャリアA〜Cの製造
と同様にして比較キャリアAを製造した。
比較キャリアB メタクリル酸メチル/スチレン共重合体(共重合モル比
4:6)20gを使用した以外はすべてキャリアA−C
の製造と同様にして比較キャリアBを製造した。
トナーA テレフタル酸288gとポリオキシプロピレン(2,2
)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
211gと、ビスフェノールA  800gとを、温度
計、ステンレススチール製攪拌器、ガラス製窒素ガス導
入管及び流下式コンデンサを備えた容量1文の丸底フラ
スコに入れ、この丸底フラスコをマントルヒーターにセ
ットし、窒素ガス導入管より窒素ガスを導入してフラス
コ内を不活性雰囲気に保った状態で昇温せしめた。そし
て0.05gのジブチル錫オキシドを加え、軟化点にお
いて反応を追跡しながら温度200℃で反応せしめ、ク
ロロホルム不溶分17重量%のポリエステル樹脂を製造
した。このポリエステル樹脂の環球軟化点(JIS K
2531−1980の方法による。以下同じ。) 13
1 ’Oであった。このポリエステル樹脂100重量部
、カーボンブラック「リーガル660R」(キャポット
社製)10重量部、低分子量ポリプロピレン[ビスコー
ル660P」(三洋化成工業社製)3重量部をボールミ
ルにより混合し、混練、粉砕、分級の各工程を経て平均
粒径10p、mのトナー粉末を得た。
このトナー粉末100重量部に、アルミナ微粒子rRX
−CJ  (疎水化処理されたもの、日本アエ0ジル社
製)0.5事情部と、シリカ微粒子rR−812J  
(日本アエロジル社製)0.5重量部とを添加し、ター
ビュラーミキサーにより10分間混合してトナーを製造
した。このトナーを「トナーA」とする。
トナーB トナーAの製造において得られた平均粒径10p、mの
トナー粉末100重量部に対し、酸化チタン微粒子「チ
タニウムオキサイドP25J  (日本アエロジル社製
)1.0重量部を添加し、タービュラーミキサーにより
10分間混合してトナーを製造した。このトナーを「ト
ナーB」とする。
トナーC ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)フロパン700gと、フマル酸1
50gと、n−ドデセニル無水コハク酸55.4gと、
ハイドロキノンO,1gとを、温度計、ステンレススチ
ール製攪拌器、ガラス製窒素ガス導入管及び流下式コン
デンサを備えた容量tiの丸底フラスコに入れ、このフ
ラスコをマントルヒーターにセットし、窒素ガス導入管
より窒素ガスを導入してフラスコ内を不活性雰囲気に保
った状態で250℃に昇温せしめ、攪拌下において反応
を行った。反応により生成する水が流出しなくなった時
点で酸価を測定すると、1.5であった。
さらに1,2.4−ベンゼントリカルボン酸の無水物8
4.5gを加えて約8詩間に亘って反応させ、酸価が2
0になった時点で反応を終了させた。このようにして得
られたポリエステル樹脂の環球軟化点は120°Cであ
った。
このポリエステル樹脂100重量部、カーボンブラック
「リーガル880RJ 10重量部、低分子量ポリプロ
ピレン[ビスコール[160PJ  3重量部をホール
ミルにより混合し、混練、粉砕、分級の各工程を経て平
均粒径1107Lのトナー粉末を得た。
このトナー粉末100重量部に、アルミナ微粒子「アル
ミニウム オキサイド CJ  (疎水化処理されてい
ないもの、日本アエロジル社製)0.2重量部を添加し
、タービュラーミキサーによりlO分間混合してトナー
を製造した。このトナーを[トナーC」とする。
トナーD 1文のセパラブルフラスコにポリビニルアルコール部分
ケン化物「ゴーセノールGH−17J(日本合成化学工
業社製) 0.1gを入れ蒸留水100mMに溶解し、
その中に表1に示す単量体混合物Aを加えて懸濁分散せ
しめ、気相を窒素ガスに置換した後、温度80°Cに昇
温してこの温度状態に15時間保って第1段重合を行っ
た。その後反応系を温度40°Cに冷却して表1に示し
た単量体混合物Bを添加し、温度40°Cにおいて2時
間攪拌を続けた後、別途用意しておいた「ゴーセノール
GH−17J 0.4gを入れ蒸留水100nl中に溶
解せしめた溶液を前記系に滴下して加え、その後温度8
0°Cに再昇温してその温度に8時間保ち、さらに95
°Cに昇温して2時間保ち、第2段重合を完了せしめた
。その後糸を冷却して固型分を分離し脱水及び洗浄を繰
り返した後、乾燥して高分子量重合体成分と低分子量重
合体成分とより成る重合体を得た。この重合体の重量平
均分子量Mwは71,000Mw/ Mnは7.5、ガ
ラス転移点は67°C1軟化点は123°Cであった。
尚前記単量体混合物Aを第1段重合と同様の条件で重合
せしめて得られた高分子量重合体の重量平均分子1Mw
は350,000、ガラス転移点は48°Cであり、又
単量体混合物Bを単独で第2段重合と同様の条件で重合
せしめて得られる低分子量重合体の重量平均分子量Mw
は16,000.ガラス転移点は70°Cであった。
〃 2 」−記のようにして得られた重合体100重量部、カー
ボンブラック「リーガル8BORJ 10重量部、低分
子量ポリプロピレン「ビスコールeeop」3重を部を
ボールミルにより混合し、混練、粉砕、分級の各工程を
経て、平均粒径11gmのトナー粉末を得た。
このトナー粉末100重量部に対し、疎水性酸化チタン
微粒子rT−8o5J  (日本アエロジル社製)0.
8重量部を添加し、タービュラーミキサーにより10分
間混合してトナーを製造した。このトナーを「トナーD
」とする。
トナーE シリカ微粒子「アエロジル#200J(日本アエロジル
社製) 100gを水10文中に混合して分散攪拌させ
ながら、この分散系に下記構造式で示されるアミノシラ
ンの8%水溶液を120g滴下し、1時間静置した後、
」−澄液を除去して得られたスラリーを乾燥させ、もっ
て窒素含有シリカ微粒子を得た。
N1hGH2CH2NHCH2CH2NHCH2G■2
cH2si(OCH3) 3次いで、上記窒素含有シリ
カ微粒子と、この窒素含有シリカ微粒子に対して15重
量%のヘキサメチルジシランとを、水4gとメタノール
100gとよりなる分散媒中に15分間浸漬して攪拌し
、その後上澄液を除去して得られたスラリーを乾燥させ
、疎水化処理された窒素含有シリカ微粒子を得た。
次にトナーDの製造において得られた平均粒径11gm
のトナー粉末100重量部に対し、」−記窒素含有シリ
カ微粒子0.6重量部を添加し、タービュラーミキサー
により10分間混合してトナーを製造した。このトナー
を「トナーE」とする。
トナーF トナーDの製造において得られた平均粒径11gmのト
ナー粉末100重量部に対し、酸化チタン微粒子「T−
805」 (日本アエロジル社製)0.8重量部と、シ
リカ微粒子rH−9724(日本アエロジル社製)0.
4重量部とを添加し、タービュラーミキサーにより10
分間混合してトナーを製造した。このトナーを「トナー
F」とする。
比較トナーA トナーDの製造において得られた平均粒径11p、mの
トナー粉末100重量部に対17、シリカ微粒子1l−
812J  (日本アエロジル社製)0.4重量部を添
加し、タービュラーミキザーにより10分間混合してト
ナーを製造した。このトナーを「比較トナーA」とする
比較トナーB トナーAの製造において得られた平均粒径1107tの
トナー粉末100重量部に対し、シリカ微粒子rR−9
72J  (1’1本アエロジル社製)0.6重量部を
添加し、タービュラーミキサーにより10分間混合して
トナーを製造した。このトナーを「比較トナーB」とす
る。
実施例及び比較例 キャリアA−E及びトナーA−Fを表1に示す組合せに
よりトナー濃度3.5%となるように混合して合計10
種の現像剤を調製した。
一方、比較のため、キャリアAと比較トナーA〜B、及
び比較キャリアA−BとトナーAとを各々組合せてトナ
ー濃度3.5%となるように混合して合計4種の比較用
現像剤を調製した。
次にキャリア発生物質としてアントアントロン系顔料を
用い、キャリア輸送物質としてカルバゾール誘導体を用
いてなる負帯電性二層構造有機光導電性感光体を搭載し
た電子写真複写機rU−Bi!4000J  (小西六
写真工業社製)改造機を使用して、温度30°C1相対
湿度80%の高温高湿度雰囲気(以下「雰囲気IJとい
う。)及び温度lO°C1相対湿度20%の低温低湿度
雰囲気(以下「雰囲気II J という。)下で、各々
の現像剤について2万枚までの連続複写を行った。
各雰囲気下における初期と2万枚後の画像出しの結果を
表2に示す。
なお、表中[帯電量」は公知のブローオフ法により測定
したトナー1g当りの摩擦帯電電荷贋の値であり、rl
]++axJは原画の画像濃度を1.3としたときの複
写画像の相対濃度によって示し、「かぶり」は複写画像
における原画の白地部分に対応する部分の黒地面積率を
網点解析装置[さくらエリアダック−100」で測定し
た値(%)であり、「ΔQ/MJは雰囲気Iにおける帯
電量と雰囲気Hにおける帯電量の差の絶対値を示す。
以下余白 」−記表2からも明らかなように、本発明の現像剤を使
用した場合、トナーとキャリアの摩擦帯電性が長期に亘
り安定して得られ、従ってかぶりのない高画像濃度の良
好な可視画像を長期に亘り形成することができると共に
、環境条件の変化に対しても安定したトナーの帯電特性
を得ることができる。
これに対し、比較用現像剤ではトナーの摩擦帯電特性が
低いため、あるいは環境条件の変化に対しても安定して
いないため、かぶりが発生し、結局耐久性が得られない

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルミナ微粒子、酸化チタン微粒子及び窒素含有
    シリカ微粒子からなる群から選択される流動化剤微粒子
    を添加混合してなるトナーと、芯材表面に下記一般式(
    1)又は(2)で示される単量体成分を含有してなる重
    合体または該重合体を含む組成物を被覆してなるキャリ
    アとからなることを特徴とする静電像現像剤。 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2はそれぞれ水素原子またはメチ
    ル基を表わし、n、pはそれぞれ1〜8の整数を表わし
    、m、qはそれぞれ1〜19の整数を表わす。]
  2. (2)流動化剤微粒子が疎水化されたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静電像現像剤。
JP61070928A 1986-03-31 1986-03-31 静電像現像剤 Pending JPS62229158A (ja)

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